1. 人生を変える出会い
  2. 第381回「行動」
2024-04-23 16:29

第381回「行動」

行動をするときは動機の純粋性があるか見極めましょう。

▶「瞑想の基本と実践」音声プログラムをリリースしました
http://bit.ly/2T38kkj
不安や恐れ、苦しみのさなかにある方、安らかな毎日を送りたい方に向けて北川八郎が音声でナビゲートします。

▶番組サポーターを募集しております
『人生を変える出会い』では、番組継続のための支援をしてくださる方を募集しております。サポーターのみなさまには「北川八郎の特別講話」を音声や映像でお届けしております。約50本の講話がすべて無料でお聴き頂けます。

⚫︎詳細・ご登録(いずれも同じ内容となります)
■WEB版
http://bit.ly/kitapod

■Apple ポッドキャスト版
https://bit.ly/Apple_Kitagawa_Supporter

【最新講話】
4月/「絶対的繁栄と究極の繁栄とは」
3月/「2025年への準備(後編)」

特別講話一覧はこちら
https://bit.ly/3D67NoU

▶新刊小冊子 あなたに捧げる道案内『光りのこみち』Ⅱ発売中
希望とユーモアをこめて直筆のことばとイラストの小冊子です。
ご購入はこちらから
https://manganjigama.jp/BF11.html

▶【公式】北川八郎『人生を変える出会い』チャンネル
https://bit.ly/2VaZTVj
これまで音声のみでお届けしてきた本番組を「映像版」としてYouTubeでご覧いただけます。

▶「人生を変える出会い」Kindle版(電子書籍)
第2弾:『節目に読みたい言葉』
https://amzn.to/31Emblv
第1弾:『コロナの時代を生きるヒント』
https://amzn.to/3hQI20p

▶北川八郎のブログはこちら
https://ameblo.jp/manganjigama/




00:01
北川八郎、人生を変える出会い。
こんにちは、早川予平です。
北川八郎、人生を変える出会い、この番組はPodcast YouTubeでお届けしています。
番組のフォロー、チャンネル登録、よろしくお願いします。
北川先生、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ、2週連続でご質問いただいていましたが、今回はですね、ちょっとテーマトークをしたいなと思います。
今回、僕からのちょっとリクエストなんですけども、ズバリ行動すべき時と思考すべき時の見極め。
これちょっと補足するとですね、あんまり人を白黒というか2つのタイプで分けてはいけないかもしれませんけど、
でもどちらかというとね、行動型の方とじっくり考える方。
じっくり考えてから行動、まず行動っていう、やはりどちらか近いタイプの方って多いと思うんですよ。
で、どっちが良い悪いではないんですけど、私はまあもうどう考えてもとにかく行動みたいなタイプで。
で、なので先生ご自身がどんな感じなのかなっていうことと、あとやっぱりまあ全員がね、
全員行動しかしてない、思考しかしてないってことはないと思う。
当然両方していると思うので、その辺の見極め先生どうされているのかということを伺いたいんですけど。
特別深く考えたことないんですけど、
なんか私は早川さんと似てるかもわかんないけれども、行動型ですね。
あんまりこう、例えば旅するんでも先に調べて、地理と鉄道と景色と旅館とホテルと何とか料理調べていくタイプではなくて、
あそこでパッと行くって決めてから、なんかあれするっていうかね。
だから先に決めて後から条件つけていくタイプですね。
タイプっていうかそういう言い方をしてきましたね。
どっちかと言えば直感的っていうかね。
だから先に行動を移すものも、
なんかこの間も和島の利用を見つけたんですけど、
お店をいくつも回るのではなくて、先にパッと見つけて、
そこで勝手に回って、後で回っていく。後回しにしないといいますかね。
そういうあれですね。
これどうなんでしょうね。直感っていう言葉も出てきましたけど、
当然行動はね、できますけど、結果っていうのは誰もコントロールできないじゃないですか。
ただとはいえ、自分自身、僕自身のといえばということですけど、
行動したときのその結果を後から、後付けですけど振り返ったときに、
いわゆる先生と同じように直感とかもっと言うと何でしょう。
ポジティブな意味での直感というかね。好きとか。
03:00
好き嫌いか。
ときめいたとか。
そうですね。それもありますね。それともう一つ私は、
気を付けているのは、自分の動機が純粋かどうか。
非常に危うい大きな問題の場合は、動機が純粋かどうかをちょっと問いますね。
動機にそれ純粋じゃなくて濁っている場合は、濁った分のトラブルがやってくるって知っているからですね。
そうなんですよね。だから今まさにおっしゃっている純粋か不純かというか濁りっていう本になると思うんですけど、
補足させていただくと、今のその直感とか、ときめき、つまり純粋性ですよね。
あったときっていうのは、必ずしもそれが100点かどうかはありません。
結果で少なくても、表層的にかんばしい結果が出なかったとしても、そんなに後悔することはないんですけど。
いや、かえってそれは良かったっていうことはありますね。
違う結果がかえってそちらの方が良かったって言いますかね。そういう事実はありますね。
着地点がずれてた、ずれて違ってたって後悔するけど、
あとしばらくて考えたらずれてて良かったんだっていうかね。
こちらの姉だったんだっていう。今まで多いですね、私の場合は。
ですよね。なので先生、純粋性というかそこをすごく大事にしている方だと思うんですけど、
私もやっぱりうまくいったというかね、後悔ない行動できたときの結果っていうのはそういう感じなんですけど、
やっぱりアチャーっていったときって行動同じしてるんでも、いわゆる濁りというかですね、
同じだと思うんですけど、不安とか焦りとかギリとか、
ねばならないの世界とか、そういったものからグッと後ろから押されるように行動した場合は、
人間の力ってすごいですね。ほぼ100%に近いほど何らかの形で後悔しますね。
これってすごいもんなんでしょうか、人間って。
そうですね。逆の言葉で言えば、トラブルオーバーした分、欲望がオーバーした分、トラブルも一緒にやってくるっていう感じですよね。
何事かやって欲望したいっていうことの比重みたいなものがあって、
それをオーバーした分達成したらその分の達成するけれども、それに応じたトラブルも一緒にやってくる。
借金がいっぱいあったりとか、対人関係が汚れられたりとか、小さなトラブルが大きいとか、いつまでも苦情が来るとかいったような、
オーバーした分達成してもトラブルが多いってことは、私ずっと人生経験の中であるので、
できる限りオーバーしないような、欲望をオーバーしないような生き方を、決定の仕方をしますね。
ちょっと多すぎるんじゃないかとか、ちょっと自分で望みすぎるんじゃないかなっていう。
そういう意味では、今の話にかかっていると、僕の最初の質問自体がちょっと間違ってたかもしれないですね。
06:03
行動すべき時と思考すべき時の見極めじゃなくて、やっぱり行動すべき時と立ち止まるというか、今すべき時じゃないっていう時の見極めですよね。
先生多分意識されてないと思いますけど、その辺が濁りがあるときは行動してないと思うんですよね。
そうですね。あんまり計算づくであった行動は大抵トラブルを生まれたり失敗したり着地点が違って大きな地滑りを起こしたりするっていうのを経験しているから、
それはきっちり計算っていうよりも見極めている感じがしますね。
20代30代はパンパンパンパンやってたんですけど、そういうことをたくさん経験してから、これは間違ってるなってことを。
先生もありました?やっぱり。
ありますあります。
よかった、僕今日一番の笑顔を見せちゃいましたよ。
おっしゃってる通り20代30代はそれでもなんとかなると思いますけど、今本当に43で、それでも1年に1,2回そういうので結構それなりに痛い失敗今もしてるんで、
本当にいつもこれだけ不安や焦りを恐れから行動するなよってあってもしちゃう、これ直さないといけないし減ってはいると思うんですけど、こういうもんなんでしょうか?プラスどうしたらもっと減らせるんでしょうか?
直らないと思いますね。
直んない?
だからその欲求の量を小さくすればトラブルが小さいから、大きなものを狙わないようになってくるって慎重になってきますね。
これちょっと粘りますけど、欲求はないつもりなんですけど、この不安や焦りから行動しちゃうっていうのもそれも欲求ってことですねつまり。
不安や焦りから逃れたいという。
それは大きな欲求の原因だと思いますね。
その中には必ずその原因を起こした自分がいるから、
そこの中に耐えて失敗する焦りと恐れがある場合はありますね。
だからそれを動機の純粋と言うんですけど、不安と恐れと焦りからやってしまうと、
トラブルが多い結果を招いてしまいますね。着地点も大きく違ったり、遠回りしてしまったりしますね。
それがまた学びにはなるんですよね。
いやでも思いましたよ僕。なんか偉そうに今月の最初の先生テーマ覚えてます?
覚えてない。
何ですか?
我慢と辛抱の違いですよ。
僕ちょっと偉そうにドヤ顔してますけど、僕だけ辛抱する力がないんですよ。
だから多分辛抱できずに行動しちゃって、つまり焦り、恐れ、不安。
僕は逆に言えば後回しにする癖があって。
うらやましい。
パッとやろうとしてるんですね。すぐ後回しにするんですよね。
いいか後で。
いいじゃないですか。あんまりでもそれで命取りになったことないんですよ先生。
それはないです。それはないけれども、結果が違ってもっといい結果があったんじゃないかなと思ったりするけども、
09:07
後で分かることがこれで良かったんだっていうかね、これぐらいがちょうど自分に身の丈に合ってるんだっていうことが分かったり。
だから今があるんですけど、今本当に自由でトラブルがなくて、何の心配もない世界に住めてるのも、
今さっき言われた、早川さんの言う、ちょっと恐れながら生きてたってせいかも分かりませんね。
でもうらやましいですよ。後回しって先生ちょっと抜けてるみたいなところをおっしゃいましたけど、
僕と社会を一緒にするとみんなに怒られそうなんであれですけど、
でも最近やっぱりSNSとかいろんなこと、LINEも含めてですけど、すぐ見てすぐ返信。
繋がったのは便利ですけど、やっぱりスピードが直接求めてるわけじゃない。
なんとなくみんな常に求められてるとか、待てない時代というか。
だからその辺と不安とか関係あるんだろうなっていうのはちょっとありますね。
早川君と違って昔の人間なのか結構図々しいんですよね。
うらやましいって言っちゃいけない。
返信しないですぐ追いしないとか、自分のペースを守りますね。
いいと思いますよ。
だからそれは今の人たちのせっかちじゃないし、結果を見せるわけないし、自分のペースでやるっていうのを守ってますね。
できないときはできなくていいやって思ってるし。
それにコツとかなんてないんでしょうけど、現代人はどうしたらいいんでしょうね。
コツはないと思うけど、体験を進んで抑えていく。
あの話の中で辛抱していく。
それをちょっと覚えていくんじゃないといいんじゃないですかね。
でも失敗はつきものだと思っていいと思うんですね。
それを大きくしないように、小さな傷くらいで済ませるようにしていくのが成長だと思うんですよね。
そんな成長を図ってほしいですね。
大きな失敗は大きな野望や自分の過剰な欲望によって生じるということをしとけばいいんじゃないですかね。
これはちょっと重たすぎる、これやりすぎだよと思うときはやめといた方がいいと思いますね。
そうですね。
でも自分の失敗とかいろんな日常を変えてみても思うのは、
誰かから連絡をいただいたら、なるべく早くお返事しなきゃいけないというのは、
それは人としてそんなに悪いことではないと思いつつ、
ただ、本当に1分1秒争うことってそんなにはないですよね、人生。
ないですね。僕は結構ルーズというか、
ちょっと2,3日置いて考えたらまた変わってたりするからですね。
慌てないですね、あまり。
慌てない生き方、いいですね。
北川八郎に学ぶ、慌てない生き方セミナーをちょっとお願いします。
逆に言えばルーズだし、先生、まだ返事きませんねとかいうのもあるかもしれませんけど、
返事きたときは最適なときだよ、みたいな。
12:00
例えばの話、旅行とかセミナーとかしてみたら、
やっぱり選んだ日が一番いい日が多いんですよね。
偶然だけど。ただ一つの例として出しますね。
去年、大谷選手を見に行ったんですよ。
ああ、そうですよね。
その半年前くらいから、いつにしますか、いつにしますか、
その前の年のね、去年の6月に行くこと決めたんですけども、
その半年か1年前から、いつにしますかっていうことで、
何月がいい、4月がいい、6月がいい、8月がいい、いろんなが出てたんですけれども、
やっぱり6月の中旬くらい、ぽっと閃いたときに、
大谷、みんなで見に行こうって決めたんですよ。
ただ、そのときが一番大谷がホームランを毎試合打つし投げたし、
ああ、言ってましたね。
トラウトですかね、あの人もホームランを打つし、その3日間。
ベストでしたね。
すごいですね。
それと同じように、いつも石に台風が避けられたりとか、
半年くらい前から選ぶんですけど、結構迷いで迷って、
この日とか言った日が一番いいんですよね。
慌てないで、ちょっと待ってごらんという感じで、
ひらめいて待ってやったら、今までほとんどいい日に当たりましたね。
だからちょっと私はあんまり慌てないんですよね。
ちょっとルーズかもわからないけど。
いいと思います、本当に。
私の個人的な人生相談みたいな感じになっちゃいましたけど、
どうでしょうね、皆様も少し通知があると嬉しいんですけど、
個人的にはもう神回でしたね、今回も。
慌てないっていうか、同期の人生で一番イメージが湧いた日に
行動したりするのが一番いいかな。
ちょっと待ちますね、いつもね。
そうですよね。
だから逆にそういうときしか行動してないんじゃないですか。
言い方逆説的ですけど。
そうですね。
この間も何か車が入ったら、
早く来てください、来てくださいって言われて行かなくて、
よし、今日行こうって言ったら、よくわかりません。
今日別荘タイミングでこのいい車が今ちょうど来たんですよ。
なんでわかったんですか?とか言って。
前の来てください、来てくださいって言うときは
向こうの計算の中に入ってたみたいで、
ちょうど何か聞いとらん、聞いとらんなんですけど、
一番いいときに一番安い車が手に入ったっていう。
よくわかりましたね、とか言う。
グズグズしてた。
なんかそういうのが今まで多いですよね。
結構ちょっと待てよっていう感じの。
慌てないっていうか。
いやいやもう非常に、
今回個人的に永久保存版ですので、
この慌てないね、重要性というのを先生にお話しいただきました。
はい、さあということで、
この番組では引き続き皆様から北川先生のご質問、
ご感想を募集しております。
詳しくは概要欄をご覧ください。
そして明日ですね、
名古屋新月の勉強会第3校が開催されます。
全5校、途中からのご受講も可能ですので、
15:03
タイムランの方ぜひお越しいただけたらと思います。
第3校はですね、イライラしないオーラとオーラを出す練習ですね。
はい、なんか今日のね、
焦りとかそういうのにもなんか対応できそうな回ですね。
第2回は善意の1ヶ月っていうか、
しっかりと呼吸を整えて、
弾力を上げて、
善意を1ヶ月間やってください。
そんな風に新月の目的を持って1ヶ月間をやるようにしてます。
ぜひ皆さん、最後の授業なので。
そうですね、お越しいただけたらと思います。
そして6月9日にはですね、
東京官大YM会議室で東京楽新会も開催されます。
こちらも貴重な機会ですので、ぜひお越しいただけたらと思います。
そしてこの番組と連動している
瞑想の基本と実践音声プログラムも引き続きリリースされています。
北川先生のナビゲートの下、
様々な種類の瞑想を実践していただけますので、
ぜひこちらもチェックしてみてください。
ということで北川先生、今週もありがとうございました。
ありがとうございました。
16:29

コメント

スクロール