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2018-12-18

第102回「AIについて」

AIをテーマにお話しします。全てのものは功罪半分ずつであるというのが北川の考えです。例えば、放射能や新幹線などは、便利な反面、それによって失われるものがあります。AIも同じです。また、AIによる雇用不安が叫ばれていますが、一つの仕事がなくなるとそれに代わる仕事が時代に合わせて出てくるものなので、心配する必要はないというのが北川の考えです。心配するより、良き対人関係の中で自分の才能を見つける、そんな生き方をお勧めしています。

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kitagawa@kiqtas.jp


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北川八郎 人生を変える出会い
こんにちは、早川洋平です。
北川八郎 人生を変える出会い。
今日は、第102回です。
北川先生、よろしくお願いします。
12月18日です。
クリスマス前ですけども。
雪降ってるかな?
オフニアも降ってますよね。
そうですね、時々ありますね、雪降ってること。
でも、マイナス15度くらいになるのは確かですね。
なるほど。それはちょっと想像つかないですけど。
今思ったんですけどね、もう102回ということで、
一昨年のですね、12月の頭から始めてますんで、
この時期、この番組、僕たちの代わりにもう3回目なんですよ。
えっ、どういうことですか?
いや、最初に2年前に始めた時が12月なんですよ。
12月に番組1回、この時期、流してます。
そして、去年も流してます。
あ、そうなんですね。
つまり、何が言いたいかというと、北川先生とこの番組を迎えるのは3度目の12月なんです。
まあ、2年だから3回目ってことですね。
あっという間なんですけど、何の話してたんだろうっていうところは、まあ、置いといてなんですけども。
そうですね。
今日はですね、そうそう、結構質問でもいただいたり、僕も個人的に聞きたかったことなんですけど、
先生、AI。
AIですね。
はい。
本当にこの特に2、3年騒がれてますけども、一番やっぱり気になるのはAIと雇用不安じゃないですけど、AIによって今後20年、30年で、いろんな続説ありますけども、
世の中半分だったり、それこそ7割の職業がなくなるんじゃないかっていう、そういう話もいっぱいありますけど、そういう不安、可能性含めてですけど、先生、AIってどう考えてるんですか?
本当に仕事なくなっちゃうんですかねって、その辺も聞きたかったんですけど。
何かね、前も言ったように、我々は成長の時代から成熟の時代に入ったってよく言われます。
成長から成熟。
はい。成長の時代は数字多い、一生懸命働き、
いけいけどんどんみたいな。
うん。で、目に見えるものをとにかく、で、醤油する、お腹いっぱい食べるから、何か美味しいものを追いかけるとかいう、そういう成長の時代っていうのはやっぱりそうですよね。
はい。
成長の時代って言いますかね、消費と成長と拡大の時代から明らかに変わったって、この間お話ししたように、今度は成熟の時代に入りましたよね。
成熟の時代っていうのは、今まで、何か作ってきたもの、組織、あらゆるものを楽しむ時代に入ったって言いますかね。
ああ。
柿の木でいえば、いっぱい実をならすように、ヒロをやって、木の枝を取って、柿の実をこう、りんごの木とかを作らせるけれども、
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はい。
今はこう、それを食べる時代に入ったって、楽しむっていうかね。
いい時代じゃないですか。
うん。
というか、そこにAIが出てきたっていうことなんですよ。
はい。
だから、時代は変わったけど、そういうふうにちょっと複雑な講座で半ばすることもやっぱり見つめないといけないと思いますね。
でも、そのAI自体が今の話を聞くと、成長して作ってきたものの証でもあるわけですよね。
ある意味。
でも、人間がやったことで、いいと思われたことが、
まあまあ。
そうですね。
決して、なんか後になってみて、それがすごい、いいことではないっていうこともわかってくるわけです。
例えば、原子力発電所なんかも、いい、いいと思いますけども、やっぱりその、後の処理が大変って言いますかね。
だから、これと一緒なんですよ。
全てのものは、見た目のもの、美味しいもの、うまいもの、みんな、今、世界中でいろんな番組を、テレビを見てみると、
どこ、世界中の人が美味しいものを、もう、食べてるんですよ。
世界中の人が、美味しいものを求める時代というか、うまいものとか、作ってるじゃないですか。
ランス料理だ、なんとか料理だ、アイディアだ、みたいなのを作って。
見た目は美味しいけども、それを食べた後の処理はどうですかね。
便として、形は出るじゃないですか。
はい。
見せないじゃないですか。
いろんな料理を見て、見た目も美味しいし、
その裏側とか、後は見えないですよね。
便というのは、臭いし、汚いし、みんな見ようとしない。
原子力も、そうなんですよ。
見た目とか、いい、いいけれど。
この後、後の便は、すごい汚いんですよ。
それが、震災で出ちゃいましたよね。
うん。あらゆるものは、便利というものの後の処理は便と同じなんですよね。
必ず、同じ量の不潔なものや、困ったことが出るんですよ。
同じ量というのが、ポイントですね。
量とエネルギーという意味で、同じ、楽しんだ分、苦しみも必ず出てくるんですよ。
甘いものを食べせると、必ず苦しむっていうのは、神の作った掟なんですよね。
うん。
人間は、便利、便利、便利と思ってるけれども、同じ量の苦しみとか悲しみは、後でしないといけない。
飛行機も便利だけど、あんまり乗ってると、やっぱ、船がカスカスになって、気象座がダメになったり、
空から、こう、100人落ちてくるような事故が起きたりとかいう。
はい。
すべてのものは、光材半分ずつですよね。
うん。
だから、AIもそうなんですよね。
うん。
原子爆弾と一緒で、いいと思って作ったけれども、結局、それは、
そうですね。
すごいもの。
うん。
そうですよね。
うん。
昔、こういう話が、ちょっと、私の父親の時代、新幹線ができたから、すごい、こう、なんていうか、仕事が楽になったって言って、すぐ行って、すぐ帰ってくる。
うん。
ところが、なんか、親父がぼけ、親父、ぼやき始めてたのは、
はい。
昔は、あの、汽車で、とことことこと、出張して、で、向こうの宿に泊まって、向こうの人と仕事終えた後に、お酒飲んで、仲良くなって、で、こう、仕事が、こう、
うん。
うん。
次に、電話だけで、通じる時代だったけど、今は、その、ピーといって、話すこともなく、ビジネスで、パッと帰ってくるから。
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日帰りで、帰れちゃいますからね。
うん。忙しいばっかり。もっと、もっと、便利になるかと思ってたけど、もう、忙しいばっかり。ファックスも、そうですよね。あの、こう言われてたんです。ファックスができた時も、これは、すごい、もう、紙を使わないでいい時代。運ばなくていいし、郵便物使わなくていいし、便利になって、仕事が進むとか、言ってたんです。
紙の消費量がすごくなったってことと、なんか、こう、忙しくなったことと、情報をたくさん、こう、書き捨てるというか、どれを選んでいいか分からないとか、すごい、こう、いいと思われることが、こう、後で苦しむようになる。新幹線もそうですよね。今度の、なんか、あの、ほら、あの、名古屋と東京を30分で結ぶ、なんていうんですかね。
リニアモーターカー。
リニアモーターカーも、僕は、全く同じだと思うんですよね。
うん。
全く同じのと同じ。いいように見えるけれども、ものすごい、こう、あの、不条なものも含んでるって言いますかね。後の処理が大変。
まあ、スマホなんかは、まさにそうですよね。
そうです。
経済的な、いつでもどこでもっていうのが、触れ込みでしたけど、そうすると、いつでもどこでも仕事も、みたいな感じで、忙しい。
忙しい。
はい。
ね、追いかけられる。便利と、人間性っていうのは、だから、AIも、それを必ず含んでるから、僕は、ちょっと、そういうことを嫌な人は、きっと、そこから離れていなかったとか、ローカルな生き方とか。
さっき言った、流氷沸騰になるでしょうね。ローカルな生き方、なんていうか、デジタルな生き方。
はい。
ゆっくりとした生き方。
うん。
新幹線で行ってた、季節は分からないけど、歩いて行くと、匂いと、なんか、花の、あの、なんて言いますか、咲いたところと、道の、道端の、なんか、虫の声も聞こえる。どちらを選ぶか。
うん。
ということになってくると思うんですよ。まあ、それが一つの、鉱山医って言いますかね。
うん。
だから、こう、良いと思われることがある。
うん。
あとは、決して、全て良いということはありえない。同じ量の苦しみを、神は用意している。
うん。
弁と一緒です。おいしいものを食べたから、弁が出る。原子力発電と、あれを使った後の、あれは、処理ができない。
だから、今、もう一つあるじゃないですか。あの、屋根の上に太陽電池。
はいはいはい。
あれも、どんどんどんどんつけてるけど、今度は、あれが30年経って、使えなくなったら、あれどうやって捨てるかって言ったら、
確かに。
壊れないように作れば作るほど、今度は、壊れないように作れば作るほど、今度は、壊れないように作れば作るほど、
壊れないように作れば作るほど、今度は、壊れないように作れば作るほど、
壊れないように作れば作るほど、今度は、壊れないように作れば作るほど、
壊れないように作れば作るほど、今度は、壊れないように作れば作るほど、
壊れないように作れば作るほど、今度は、壊れないように作れば作るほど、
壊れないように作れば作るほど、今度は、壊れないように作れば作るほど、
壊れないように作れば作るほど、今度は、壊れないように作れば作るほど、
壊れないように作れば作るほど、今度は、壊れないように作れば作るほど、
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壊れないように作れば作るほど、今度は、壊れないように作れば作るほど、
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壊れないように作れば作るほど、今度は、壊れないように作れば作るほど、
壊れないように作れば作るほど、今度は、壊れないように作れば作るほど、
壊れないように作れば作るほど、今度は、壊れないように作れば作るほど、
壊れないように作れば作るほど、今度は、壊れないように作れば作るほど、
壊れないように作れば作るほど、今度は、壊れないように作れば作るほど、
壊れないように作れば作るほど、今度は、壊れないように作れば作るほど、
壊れないように作れば作るほど、今度は、壊れないように作れば作るほど、
植民地を作っていないんですけど
でも作りましたね
スペイン、ポルトガルが
でも彼らが今
100年前、200年前に楽しんだ
仕返しを受けているじゃないですか
難民という形で
必ず
その時はよかったりとか
想像していなかった
苦しみを今受けています
難民とテロという形で
住民を発達させない
自分の奴隷のまま
置いていると思ったら
フランスの向こうの国も
同じフランス人だから
自由にフランスに入ってくれるようになると
パリにいたら黒人だらけじゃないですか
どの国か分からないですね
イギリスもそうだし
ドイツもそうです
ポルトガルはなかった
スペインもそうですよね
みんな他の国の人
日本は植民地を持たなかったからね
はっきりそういう
横断的なものを持たなかったから
そんな風に
またちょっと
考えて
それからじゃあ
果たして本当に
これが役に立つのか
いくつかの面で役に立つと思うんです
AI
事故は少なくなるとか
労働力はいらなくなるとか
若者は今
減ってきた
我々の時は
260万人くらいいたんですけども
今は90万100万くらいで
3分の1くらいになってしまった
あっという間に日本の
あれがもう
8000万から6000万くらいになってしまう
土地は余ってくると言いますかね
そこで外国の人入れると
アメリカやないで
植民地の
イギリスのように
他の国の人たち
文化の違い
匂いの違う人たちが
いっぱい入ってくるから
混乱と戦いが始まると言いますかね
だからその辺はよく考えないといけないんですけども
そこを人工知能が
いっぱい入ってくると
あんまり
あの
なんて言いますか
生産性の
重労働の部分は
人工知能がやってくれるから
少し楽しむことができる時代になるかも
分かりませんね
多分考え方次第
捉え方次第
さっき先生も言ったように
まさに両面あると思うので
一概に言えないと思うんですけど
現実的に
いわゆる
なくなる職業ランキングみたいなのとか
あるじゃないですか
それって結構基本的に言うと
単純な作業を繰り返して
繰り返してやっていくものだったら
AIを使えば
どんどん
それは自動化できるみたいな話で
一般的に見ると
クリエイティブな仕事は
逆に残るよって言われてるんですけど
その辺どう思いますか
本当は心配しなくていいんですよね
明治時代から
我々の今の時代まで
時代が変わって
いろんな
そう言われるんですよね
例えば昔
カカゴかけ屋さんがなくなって
タクシー運転手が変わったように
一つのものがなくなると
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それにとって変わる仕事
できてくる
できてくるんですよ
なんか
例えば私お肉屋さん
お肉食べるなとか言ったら
北川先生のように
そろそろお肉屋さんがなくなって
牛乳屋さんがなくなると
困るじゃないですかって言うけども
それとはそれに違う
野菜屋さんとか
今度は野菜の
ベジーの店が増えたりとか
その時代に応じる食油は増えてくるんですよ
必ず
だから昔は
いっぱいあったお店が
今はほとんどなくなってきてるじゃないですか
着物屋さんとか
着物屋さんが
やっぱりよく新しいデザインに変わらざるを得ないように
だから昔あった
何て言いますかね
昔あった
あのほら
あの鍛冶屋さんとか言うのも
昔はたくさんあったんですけど
今は全くなくなりましたよね
そんな風に
やがて変わっていくんですよ
だから
違う食料が生まれるから
その
現実的にその逆に
えーと
対極的には多分今の
変わっていくっていうことで心配になってますけど
当のその例えば
消える職業に入ってる人っていう
人はどういう心持ちでいればいいんですか
現実的にそれはそういう対極的には捉えつつも
やっぱり
その時代その時代になったらしなやかに変われる自分であることとか
その辺で何かアドバイスありますか
ありますね
まあ自分の才能と生き方と
そこで対人関係をよく結んで
時代に合う大きなものを目指さないで
自分の生活
財布の中で生きていくような生き方を
選んでいけばいいんですよ
我々がローンとかそういうものを
アメリカの銀行に騙されたんですよ今で
ローンを持たされて借金を持たされる
私たちの時代には
何て言いますかね
家を持つという考えはあんまりなかったんですよ
借家で一生涯過ごすっていうのは
だから
ローンっていう借金を背負うということは
ほとんどなかったんですよ
お金はお盆と正月に少しあればいいっていうぐらいで
ずーっと江戸時代からできてきたんで
それは良しとは言いませんけども
結局資本主義の弊害ですかね
このこといっぱいまだ
このことだけでもいっぱい分析できるんですけど
改めてですけど
でも手持ちで生きるって大事ですね
だからさっきの言った時代は変わった
自分の才能と自分のできる依頼で
大きなお金とか大きな組織を求めずに
我々はそれは信用できないのだから
あとは良き対人関係の中で
自分の仕事を
自分の才能に結びつく仕事を見つけていく
っていう道筋はあると思いますね
心配しないでいいと思います
この番組では皆様からのご質問
ご感想を募集しております
詳しくは北川八郎ホームページ
もしくはメールアドレス
kitas.jp
kitas.jpまでお寄せください
今日は第102回でした
15:00
北川先生ありがとうございました
ありがとうございました

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