1. 人生を変える出会い
  2. 第171回「価値観の異なる両親..
2020-04-14

第171回「価値観の異なる両親との関係性について」

価値観の異なる親を持つ働く世代の方へ、絡まった糸のほぐし方とは!?

新企画「瞑想の基本と実践」音声プログラムがリリースされました。不安や恐れ、苦しみのさなかにある方、安らかな毎日を送りたい方に向けて北川八郎が音声でしっかりナビゲートします。
http://bit.ly/2T38kkj
--
ご感想、ご質問はこちらまでお寄せください。
kitagawa@kiqtas.jp

イベント・講演会情報は北川八郎HPまで
https://manganjigama.jp/BF02.html
--

ーーーーーーーーー
【リスナーの皆様へ大切なお知らせ】
番組継続のために、サポーターを募集させていただくことになりました。
サポーターの皆様には毎月、「北川八郎の特別講話」を音声でお届けいたします。
下記に募集詳細や経緯、私たちの思いを記載いたしました。
リスナーの皆様のお力をお借りできましたら幸いです。
http://bit.ly/kitapod
ーーーーーーーーー




00:00
北川八郎、人生を変える出会い
先生とスタジオでこの音声を録ってきました。
そもそも、瞑想とは何か、なぜ必要なのかから、具体的な方法、最適なタイミングや頻度に至るまで、瞑想の基礎知識とポイントをまず先生にお話を伺っています。
そしてその後、先生自ら5つの瞑想の導入をいただいています。
緑色、ピンク色、黄金、金色とピンク色、そして金色と緑の瞑想ということで、それぞれ先生に導入をしていただいていますので、
こちらホームページの方に、
も記載がありますので、ぜひチェックしてみていただければと思います。
それでは本日の番組をお聞きください。
ありがとうございます。
こんにちは、早川洋平です。
北川八郎、人生を変える出会い、今回も公開収録でお届けします。
北川先生、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ、今回はですね、リスナーの方から質問をいただいていますので、そちらをお読みしたいと思います。
ペンネーム、さよりさんからです。
いつも番組を楽しく聞いています。
両親との関係について、
相談させてください。
私は40代の主婦で、鎌倉に住んでいます。
以前、両親の実家の近くの家に住んでいました。
自分の大切にしたい価値観、マクロビのような、マクロビューティックですね。
自然な生き方や子供の育て方など、病院大好きの両親とは考え方が相違することがたくさんありました。
父の保守的で世間体ばかり気にするところや、母にいつも厳しくあたる父、
母も父の愚痴を毎日私に伝え、鬱憤が溜まっているのに、
じゃあ遠くに移り住み、一緒に暮らそうと言っても、生活を変える決断ができずに話を濁されました。
そんな父の性分や両親の関係を間近で見るのが嫌になり、
以前は実家の近くに住んでいましたが、主人も私もフリーランスでどこでも仕事ができるので、
両親から離れる決断をし、暮らしてみたいと思っていた鎌倉に今日構えました。
両親とは孫のことなど近況を連絡するくらいの関係性ですが、両親は寂しがっています。
育ててもらった感謝があり、以前は両親の介護だったり、最後の世話をするのは自分だと思っていたのですが、
あっても同じことの繰り返しで、両親の体調に何かない限り、今後は会わないでいようと思っています。
ただ、子として親に寂しい思いをさせない責任も感じており、恩を返していない今の生活に喪失感もあります。
03:05
今は私も二人の子を持つ親となり、子供が幸せなのが親にとって一番嬉しいこととも思うようになり、
もう両親とどう接してもらえないのか、
どうしたらいいか分からなくなりました。アドバイスいただけないでしょうか。
相川さんは今両親と増増されているんですか?
でも実家近いですね。そしてまさにこの方のようにうちもマクロビみたいな感じでやってた時があるので、非常によく分かりますね、この方の。
両親は病気とかされてなくて、介護とかされないで大丈夫なんですか?
おかげさまで、いろいろね、もう100%健康体ってわけではないですけど、
まだ介護とかってことはないです。
そうですね、はい。
私、自分が親になってみて、自分の子供を持つようになって分かるんですけども、できたら親から見てですね、この方の意思も分かりますけれども、近くに住んでいるとすごくありがたいなと思いますね。
遠くに住んでいる子供もいるんですけど、やはりなんか遠い感じがして、
だんだん何かね、やっぱ近くに住む、子供が住むということは親にとってありがたいし、なんか元気になるような感じがします。
でも、まあ、今この方がこう、親をね、会っても同じことの繰り返しで、親が不安の中にいるし、生き方が違うっていうのもよく分かります。
で、体調のない、悪い限り今後会わないでよっていうのも分かります。
はい。
悪い限り今後会わないでよっていうのも、今の世の中の流れだなって思います。
だから私自身も、子供と一緒に住もうとかいうのは全くないですね。
同じ、もう結婚したんですけども、同じ家に住むとなんかこう、遊びに来て泊まると、なんか自分だけこう、ちょっと離れた、離れ具合にこう、その日は泊まってしまうって言いますかね。
まあ、とりあえず一緒に暮らすのは、私自身も無理だなっていう感じはします。
でも、私がこの世で感じるのは、やっぱ、この方の考え方はやっぱ子供に伝わるので、この方がまあ、親になるって言いますか、私たちの年代に必ずなると思うんですけども、そうすると、子供から去られる日がやってくるだろうと思うんですね。
自分がしたことは必ずこう、自分に返ってくるからですね。
私の提案としてはこう、えーと、まあ、今はこう、長年に任せてこう鎌倉に住んでてこう、いざ鎌倉って言いますかね。
うんうん、文字通り。
両親が悪くなったとき、いつでも駆けつけるよと言う心の交流と言いますかね、意識の交流を持たれてといったら、それを繋がれてればいいと思うんですよね。
うんうん。
06:00
だから子供の幸せが親にとって一番嬉しいことっていうのは、この方も分かってますね。
うん。
というのはこの方も分かったみたいで
自分が成したことは
絶対
自分も成されると言いますかね
私の知っている人は
親がとても不安で不安で
お前なんか
産みたくなかったとか
お前のことは心配でとか言う人は
やっぱり同じ言葉を
子供に投げつけておいて
子供が
病気になったり学校行きなくなったり
という原因はほとんど
親のマイナスの意識で
なったという方がたくさんいらっしゃる
その例を考えてみても
分かるんですけども
親の考え方や生き方は
子供につながるし
特にこの間いつも言っている
大さんの愛情というエネルギーが
失せた時にはやはり
悲しみが生じるんですよね
だから
あなたが親になった時
その愛情というものを
持たなくなったら
子供から去られて悲しい思いを
するだろうって思います
だから
同じように今は
あなたが子供だから
親に対して愛情を持ってほしいな
という私は願いと
そうすると
そこに優しさとか
思いやりとかが出てきて
親が今度は
逆に健康になっていくのではないかな
嘆かないと言いますかね
それと
病院大好きとか
今のこの人の方
私はちょっとこの方とは違うんですけども
マクロビーのような生き方は
私はもう昔から大好きなんですけども
病院は大好きじゃなくて
大嫌いなやつに絶対行かない
というタイプなんで
でもよく分かります
でも
それをとがめないように
してほしいなと思うんですよね
その人の変えようと思ったら
絶対無理って言いますかね
親の考え方と生き方というのは
あなたが同時になった時に
生き返ることはできないということは
分かると思うんですけども
まあ
時代が
病院がなかったし
だから昔と違って
昔はだいたい50代60代で亡くなって
おばあちゃんと言ったら
50代が60代がおばあちゃんだったんですね
今の時代は
50代60代はおばあちゃんじゃないですもんね
私も70になって自分はじいさんとは全然思ってないですもんね
そんな風に
考え方が全く
命あり限り
その生命を生きようとする
生きてよいという時代なので
親に対して
ああせいこうせいとは言わない方がいいと思いますね
少し遠くに住んで
元気いいとか
頑張ってるとかいう風に
流れに任せて
見守っている存在
という生き方
決して見放してないよ
という生き方をした方がいいと思いますね
そうすると今すぐ逆にね
もっと親と会うようにするとか
何かを変えるという
距離感は別に今ぐらいでも
良くても気持ちいいですか
09:01
愛情って言いますかね
問いかけと愛情と気にしてるよとか
元気にしてることは嬉しいとかいうようなことを伝えるというかね
子供が私はとても幸せで
愛情ってあなたにも愛情
お父さんお母さんにも愛情あげられるよっていうのが
親にとって一番嬉しいですよね
自分の子供たち
あなたの子供たちだけじゃなくて
お父さん自分にも
私たちにも元気してるとか
なんか気にかけてるとか
そういう心を
大差の愛情と言いますかね
それを返してくれるのが一番いいと思うんですね
だからさっきも言ったように
流れに任せて
見守るっていう存在でいてほしいなと思いますね
勝手に生きろっていいんじゃなくて
ずっと見守る
でないときっとあなたも
同じように子供から去られる日がやってくるだろう
って私は言えると思いますね
親子というか親子ほど
すごい近いはずですけど
この方も冒頭でおっしゃったように
親子というか親子ほどすごい近いはずですけど
この方も冒頭でおっしゃったように
価値観というか
時代によってね
違ってきますよね
こんなに変わってくると
価値観が変わってしまいますよね
それは仕方ないことで
でもだんだん
皆さんもそうですけど
介護っていう
昔じゃなかった
そういう子供の人の責任というのが出てくると思うんですね
皆さんも60,70,80まで生きてくると
やがて介護される
足腰がやられるっていう
なってくる時代が必ず来るから
そういう時代が必ず来るから
そこに必要な
少し経済的に
介護できる施設なんかも
お金というものも
預金していく必要がある
というのも
そういう自生活で
必要だなって思いますね
先生一つ
ちょっと付随して
伺ってもいいですか
冒頭でマクロビのような
自然な生き方って出てきましたけど
そのマクロビ
マクロビとはちょっとまた
ちょっとまた
厳密に定義違うかもしれないですけど
先生がおっしゃってるベジー
野菜を食べることだったり
断食だったり
私も経験する中でですね
ちょっと悩んだことがあって
これ聞いてる方も
同じようにあるかもしれないですけど
うちさっきもお話したように
子供が生まれた時に
マクロビオティック
妻がちょっと目覚めてですね
やったんですよ
僕自体はすんなり入れたんですけど
さっきお話したように
実家があるときに
家が近かったので
うちの両親もあったときに
やっぱり両親としてはですね
すごい僕らももちろん両親に
押し付けたら一切してないつもりなんですけど
僕らがそのマクロビ徹底してるのを見ると
何かご飯食べるときに
私たちも食べちゃいけないんじゃないかとか
いいんじゃないかとか
なんかすごい一緒にいる人がですね
僕例えば友人と会ったときもですけど
結構なんかみんな苦しそう
僕はそういうふうにしてるつもりないんですけど
そういうなんだろう
12:00
例えば今後断食とかもそうかもしれないですけど
周りとの関係性というか
なんかその辺って
今先生と僕出会ってればまた違う
何かあったのかなと思うんですけど
さっき言った鍵は
そうしながらその人が苦しみとか
辛さとかいうのを乗り越えて
天真爛漫に生きて
そういう食事関係をしてると思うと
逆にそういう人たちが惹かれると思うんですね
逆に周りがってことですよね
すごくこの天真爛漫さのもとは何なんだろう
食べるものも自由で
そういうベジルとかこの人たちのマクロビを着せて
健康なのはなぜだろうっていうことに
惹かれると思うんですね
だから自分自身が楽しんで
健康で天真爛漫っていう目覚めをすると
周りの人たちが逆に気をつかないで
寄ってくると思いますね
その人の出してる何かってことですよね
全ての人たちを味方につけようというのは不可能で
共通する意識ってレベルが必ずどこかで気づくので
はい
世の中もそうなんですけど
昔は何もお肉食べる時代はなかったんですけども
一回肉の時代になって
今は肉食べ物ですごく苦しんでる時代なので
やがてまた違う時代が来るように
時代の養成っていうのもあるからですね
お父さんお母さんは多分
肉食べんとダメだよとか言うけれども
僕なんか肉なんか食べてないっていうかね
健康だったし
足も速かったし
そうですよね
そうですよね
タンパク質って何かなと思ったら豆ぐらいだったんですね
豆とか芋とか
今はタンパク質じゃないか
豆とか海藻類はタンパク質で
筋肉質で今も筋肉質なんですけど
そうですよね
やっぱり先生おっしゃってる通り
先生の出してるオーラって言っていいか
そこなんでしょう
僕なんかさっきの話戻っちゃいますけど
両親とかとの関係で結局折れるわけじゃないですけど
こちらがケースバイケースで周りにいる人が
例えば野菜とかじゃなくて肉も食べてる時は
別にその時ぐらいはいいって
今ゆるい感じでこの10年生きてるんですけど
でも先生私が知る限りは
今日は肉食べちゃってもいいかとかないですよね
やっぱり食べたいとか
いや食べるともう下痢するし
腸が嫌がるっていうのはすぐ出そうとするからですね
かといって周りの人に肉食べるなよみたいな怖い
やっぱそういうなんか排他的なオーラは全く出ない
大好きな人には言いますけど
肉の似合いをするともうその人はそばにいれなくなるからですね
でもそうですね
その発してるもの
いやなんかねテレビなんかでも綺麗な方が
お肉おいしそうに食べてわーっと肉汁を出しなんかおいしいとか言っても
なんか野獣に見えてきますね
うわーこの人怖い人やなっていう
肉を食べれる女の人なんて
すごい合理的な考え方をする人なんやろなって
ちょっと怖い感じがしますね
だから女性っていうのは最初よくで
なんかそういう気立てのいいお嬢さんみたいな人たちっていうのはやっぱり
15:01
なんか日本食の人じゃないかなっていう感じがしますけどね
じゃあこの方ね先生に今アドバイスもいただきたい
そうですね流れに任せて見守ってあげてほしい
遠ざからないでほしい批判しないでほしい
で病気になったら病気になって手を尽くしてほしい
またねお便りいただければというふうに思います
この番組では皆様からのご質問ご感想を募集しております
詳しくは
北川先生のホームページ
もしくは北川アットマーク
kictus.jp
北川アットマーク
kiq
アルファベットのq
tas.jpまでお寄せください
ということで今回も公開収録でお届けしました
北川先生皆様どうもありがとうございました
ありがとうございました

コメント

スクロール