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2019-06-25

第129回「物覚えが悪く、兄弟に嫉妬ばかり。自分を受け入れられる方法があれば教えてください...リスナーさんからの質問にお答えします」

「才能についてを拝聴して、考えさせられました。...元々子どもの頃から引きこもりが続いてきた経緯がありました。どうしても物覚えが悪く、くたびれやすく、知能が高くありません。そこで、優秀な弟や同級生に嫉妬ばかりしてきました。...惨めさを感じずに、自分を受け入れられる方法があれば教えてください。」とのご質問をいただきました。
北川は、知能と心の能力(人を思いやる力、人生を楽しむ力等)は関係がないと言います。その上で、まずできる3つのことをお伝えします。

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kitagawa@kiqtas.jp

イベント・講演会情報は北川八郎HPまで
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北川八郎 人生を変える出会い
こんにちは、早川洋平です。北川八郎 人生を変える出会い。北川先生、今日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ、今回はご質問をいただいています。東京都八王子のSUさんからいただいています。
こんにちは。40代、独身のSUと申します。女性の方ですね。
ポッドキャストでこちらを知りました。才能について拝聴して考えさせられました。
才能の回を聞いてくださったんですね。
他者によって才能が開かれる。コミュニケーションが大切なのだと承知しています。
もともと子供の頃から引きこもりが続いてきた経緯がありました。
どうしても物覚えが悪く、くたびれやすく、知能が高くありません。
そこで優秀な弟や同級生に、
シットばかりしてきました。もっと生まれた能力も大きいのではないかと、
そんなふうにずっと感じてきました。こんな自分も嫌ってもきました。
こんな自分でも受け入れてくれる人たちもいます。何をやってもくたびれてしまう。
苦難と向き合っても惨めさや虚しさを感じてしまいます。
受け入れようと思っても気持ち悪くなります。
惨めさを感じずに、受け入れられる方法があれば教えてくださいということです。
40代の独身の女性の方からです。
自分はどう思う?
知能と人間性って関係あると思う。
どうでしょうね。
すごい相加関係があるかどうかって言われると、ちょっと個人的にはどうなのかなと思いますけど。
子供の頃から引きこもりがついてきた人たちには、
一つはお母さんから愛情が受けなかった。
大事にされなかったっていう、一般的な話なので。
可能性がある。
すごくあるというかね。
なんかね、兄弟で上の人に多いよね。
弟とか妹ができたら、そちらをお母さんが代えがって、そちらばっかり大事にしたとか、
人心から、私は大事にされてないんだとか思って、マイナスの方に行く人がいる。
本当は、その人が生まれた時も大事にしたんだけども、忘れてしまう。
比較の中に入ってしまうっていうこと。
で、僕ここに、どうしても物覚えが悪く、くたびれやすい、知能が高くありませんとか、
言ってるけど、ほとんどの人間はそんなに知能が高くないと思うし、
心の力と知能は関係ないと思うよ。
学校の成績がいい人が全てかっていうと、そんなことないもんね。
計算高いし、いつもよりたくさんのものを取ろうとする能力に長けてるだけの話で。
だから、思いやりとか、優しさとか、弱い人みたいなのを助けたいとかいう、
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一人を楽しむとか、ありがたいな、感謝感謝とかいうのも、とても別な能力やと思うよね。
そうですね。
だから、もっと気が付いてほしいと思うよね。
知能と心の能力は全く異質なもので、
どちらかと言ったら、知能よりも思いやりとか、人生を楽しむとか、面白がるとかいう能力の方が、
そういう人なら幸せだと思うわ。
心の使い方ですよね、大事に。
目覚めのあり方、目覚めっていうかね。
受け入れてくれる人って思います。
何もやってもくたびれてしまうっていうのは、いつも恐れてると思うよね。
恐れてる。
嫌われるのではないかっていう。
また、なんか、うん。
嫉妬ばかりしてきましたっていうのもありますしね。
そうそう。また、傷つけられるのではないかなとか。
いつもこう。
だから、苦難とあっても惨めさや危なさを感じるっていうのは、
いつも失敗することを自分の中に刻みつけてしまう。
未来は失敗する。やってても一緒。どうせ面白くないとか。
未来に対して、やってることの、将来のやってることの先を、
失敗とかうまくいかないという想定で、ずーっと生きてきてるんよね。
それを切り替えるようにして、
やり続けばいいと思うよね。
ちょっとまさにこの方おっしゃったように、
惨めさを感じ続けられる方法っていうのと関連するのかなと思いますけど、
まず何ができますかね。
まずはね、僕が勧めるのは、
恨みを持たない、もう恨まない、マイナスのこと。
2つあると思うよね。
たくさん言ったら難しいと思うけど。
とにかく、前教えたと思うけれども、
我々日本人だけの特有の考え方で、
あらゆること、出来事を許すというのではなくて、
水に流す。
自分の失敗も、相手の失敗も、相手の心も、
さっぱり、もうこのことは水に流すっていう練習をやると、
すごくいいと思うわ。
相手もですけど、自分のことも。
自分のことも。
私の失敗もやり直しやっていうか、水に流すっていう。
日本人特有の、僕すごい許しの技やと思ってるけどね。
文字通りですよね。
だからさっぱりするよね。
もう1つは、断食して細胞を洗うっていうかね。
ああ、文字通りですね。
なんかね、今、ウジウジした脳と細胞を洗ってしまう。
断食はすごい効果あるよね。
断食って本当に、僕も以前参加させていただいてるんですけど、
本当に文字通り生まれ変わるというか、
細胞が入れ替わる感じがしますよね。
細胞を入れ替える必要があるね。
細胞が持ってる記憶さえも入れ替えるんよ。
だから細胞を洗うんよ。
確かに。
なんか、今まで背負ってたもの全部抜けますよね。
そうそうそう。
細胞も記憶してるんよね。
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そう、そんな感じしました。
だからそれも洗ってしまう。
まあ3日断食をするんだよね。
3日でも効果ありますよね。
ちょっと量が多すぎるけど、3つ目はね。
とにかく、1日の始まりや会話を肯定的にするんよ。
今日も人の幸せのために生きようとか、
今日も楽しいことある。
なくても、それを口にするっていうかね。
人に安らぎを与えよう、喜びを与えよう、笑顔を与えよう。
たとえ周りの人がブツブツしても、貫くっていうかね。
どんなに嫌な人にもかくまれても、
ニコニコしていこうっていうか、
なんかね、やめる人があっても、嫌な人が多くても、
自分はこう、守っていくっていうかね。
入れながらでも、この道を行くっていう決心っていうか、
そういう人に出会うっていうか、励ます人に出会うといいんやけどね。
こういうラジオを聞いて。
そうですね。
そういう意味では先生、今おっしゃった肯定的って言葉をおっしゃいましたけど、
僕も個人的には、やっぱり先生もともとの僕をよく知ってるように、
結構ネガティブで、
100のうち、実は99いいことあっても、1が気になる人だったんですけど、
やっぱり先生が、よかったことを毎日ノートしなさい、
よかったことをノートというか、
やっぱりそれやると変わりますよね。
変な話、その起きたその日の事象だけを捉えれば、
99悪いことあったかもしれないけど、
逆に1個いいことあれば、そっちに目いくようになると、
やっぱり変わってきますよね。
実際はね、悪いことよりもいいことの方が多いんよね。
って言いますよね。
数えてみたら、実際に数えてみるとね、
本当に何かいいことの方が、
いい人とたくさん出会ってるんやけどね。
ついつい嫌なやつ。
もう1つはね、
この世で会いたくなかったと思う人は、
きっとこの人いるはずよ。
会いたくなかった。
この人には会いたくなかった。
このせいで、こんな人には会いたくなかったなーっていう人が、
いっぱいいるはずなんやね。
でもまあ、この人はね、
このSUさんだけじゃないと思うんやけども、
だからその人に、
幸せと祝福の念を贈れっていうか、
光っていうかね、
あなたに、あなたに幸せやれっていう練習でね、
水に流す。
さっきのまさに。
で、あんたに幸せやれってやってるとね、
人生変わってくる。
2、3ヶ月で、え?っていうくらい、
自分は変わってくると思うわ。
だから、なんか、
たとえ他の人が辞めても、
あなたは続けてごらんって言いたいね。
他の人は、ある意味関係ないわけですよね。
その、自分の変わることに関しては。
なんか、いろいろ言うんよね。
いろいろ、
そんなこと、
効果あるわけないじゃない。
ホラーはダメだったでしょ、とか。
こんな善意とか持っても、
あんたが負ける、
ね、損するばっかりよ。
損してもいいよ。
うん。
でも実際は、
絶対損しないよ。
うん。
面白いですね。
損してもいいぐらいに思うと、
結果的には、
しない。
うん。
根本的には、
善意と好意は、
僕らは、
一方的、
楽信会っていうのがあって、
ゴールデンドゥールっていうのが、
09:00
作ってるんよ。
ああ、そうなんですか。
うん。
楽信会のゴールデンドゥール。
それも聞きたいですね。
うん。
それは、
第一条は、
好意と善意は、
一方通行。
へえ。
いいですね。
与えっぱなし、
期待するな。
双方向じゃなくて、
いいと。
そうそうそう。
いいですね。
一方通行、
分かりやすいよね。
分かりやすい。
うん。
で、
朝の会話は、
校庭から始まる。
今日きついねとか、
雨が降ってる。
嫌やね。
雨が降ってるはいいけれど、
嫌やねとか、
こうして、
マイナスの、
感じをつけない。
まあ、
事実はね、
今言ってもいい。
うん。
雨が降って、
そうそう、
事実を言っても、
顔色悪いね、
って言ってもいいけど、
でも、
昨日よりも良くなってるよ、
とかいう、
ちょっとこう、
面白いですね。
ちょっと、
ゲーム感覚でやっても、
いいかもしれない。
そうそう、
ああ、そうやね。
少し、
校庭から始めるよね。
うん。
うん。
その、
なんか、
一日の始めとか、
終わりを、
そういう感じで、
心がけると、
変わりそうですよね。
うん。
だから、
朝の30分は大事よね。
こう、
祈りと、
みんなを喜ばせて生きていくぞ、
みたいな、
嘘でもいいから、
やってると。
で、
会いたくない人に、
念を送る。
祝福ですよね。
うんうん。
これは、
すごく効果あるよね。
はい。
嫌な人に、
念を送るっていうのは、
水に流すと、
同じくらい、
こう、
楽しん会の目玉やね、
ゴールデンルール。
そうですね。
なんか、
ゴールデンルールの話だけでも、
また、
ちょっと、
別の回、
聞きたいですけど、
SUさん、
たくさんね、
先生から、
結果的には、
結構、
いろいろ、
アドバイスが、
出たと思います。
水に流す、
断食、
校庭的に、
物事を捉える、
嫌な人にも祝福を、
そして、
朝の過ごし方という、
量が多すぎるね。
いやいや、
いいと思いますよ。
細胞も洗うっていうかね、
細胞の記憶を、
洗うっていう、
感覚、
あの、
もういいと思うね。
細胞の記憶を、
洗うっていうか。
いいですね。
なんか、
断食したくなってきたな。
うん。
はい。
さあ、
この番組では、
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