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2017-10-17

第41回 雨の日にも太陽を探そう

人生や未来に不安を持つ人に、70歳になった北川から贈るアドバイス。
いつもお話ししていることですが、願いは叶う、心には力がある、心に思うことは形を成す、このことをもう一度お伝えしたい。
聖書にある言葉「何を願おうとも、受けたりと知れば、それを得ん」も未来の先取りを言い換えたものです。どんな時でも希望はあると信じ、良き未来を心に描きましょう。

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kitagawa@kiqtas.jp


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北川八郎 人生を変える出会い
こんにちは、早川洋平です。北川八郎 人生を変える出会い、今日は第41回をお届けします。北川先生、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ先生、今日はどんなお話をしていただけるのでしょうか。
そうですね、私たちは自分の人生に不安を持っていると思うんですね。
みんな未来がとても不安だと思うんですね。未来が見えないし、どうなるのかなとか、それからお金が必要だとか、健康が必要だとか、地位とかもいえとか、またやりたいことがわからないとか、さまざまな未来に対する不安があると思うんですね。
私はそういう意味では、30代、40代、50代、60代を通り越してきた皆さんで、早川君で言えば、
未来の先を歩んだ、経験した人間と言えると思うんですよね。
この人生を何十年か先に歩んだものというか、経験したものというものから言うと、
願い事は引きつけるというか、その方向に行ける方法があるということを言いたいですね。
はっきり言う、本当に願いは叶うというのは本当なんだなという。
実感がありますね。心には力があるというのは、
そうですね、もう常々先生おっしゃってましたね。
心には力があって、心に思うことは形を成すというのは、やっぱり事実だと思いますね。
だからそれを何回も何回も皆さんに教えてあげたいなと思うくらいですね。
心には力があり、心に思うことは形を成す。
良きことも悪しきことも形を成す。
だから本当に良きことを思えというかね。
良きことというのは、自分にとって都合のいいことでもあるけれども、
もっと大事なことは、自分の成すことが人々に幸せ感を埋めるものだと思うんですね。
そういう意味では、この間お話しした、女性が食べたら幸せって感じることを口にする、
そういう、日本中や世界中が達成感よりも、成したことよりも、幸せ感を求める時代に入ったなって感じがしますね。
達成感より幸せ感。
もうちょっと前までは、達成感だった時代だと思うんです。
会社を起こすとか、事業を起こすとか、ビルを建てるとか、世界に何とかもたらすとか、達成感の時代だったと思うんですね。
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やったっていうかね。名前を刻んだとか、そういう感じで。
あんまりそういう時代じゃなくなってきた気がしますね。
なくなってきましたね。それは、男の欲望の世界というか、達成感の時代。
今、よく見れば、女性が幸せ幸せっていう言葉が巷でしょっちゅう聞こえるんです。
どこに行っても、幸せ、おいしかったね、幸せだねとか言う。
つまり、幸せを求める時代に入ったんだなと思うんですね。
争っている国は、やっぱり達成感だと思うんですね。
あんまりそういう時代じゃなくなってきた気がしますね。
達成感だと思いますね。
幸せ感の世界に入った国は、あんなに争いがないんじゃないかなと思うんですね。
これからの私たちの仕事っていうのは、そういう心の力を幸せ感に結びつけるような内容にやっていくことが必要なん、大事なんじゃないかなと思うんですね。
幸せ感に向かっていると。ある意味、女性的になっているとも言えるということですね。
幸せが、なぜいいかって言ったら、あんまり争いがないよね。
競争と争いと対立がない。個々の幸せ感には。
私が一番幸せとか言う、そんなんじゃないからね。
悪い意味じゃなくて、別に白黒つけなくてもね、いいことたくさんあるわけで。
あなたも幸せ、あなたもなりの幸せ、私も幸せっていうかね。
夕日を見て幸せ、朝日を見て、日本に住んで幸せっていう、なんか、私の形は様々でいいし、その、小さも薄さも。
それぞれでいいと思うんですよね。
で、その、なんか、引きつける極意というものが、もしもあれば、ちょっとこう、二人でこう、話し合ってみたいなとか思うんですけどね。
願いを引きつける極意は。
あ、極意っていうか、そうですね。希望についてって言いますかね。
なんか、希望っていうのはとても大事で。
キリストはこう言ってるんですよね。
まあ、聖書ってのは、読んでもいい。
聖書も、あの、お釈迦様の言葉、私、よく読むんですけど。
ええ。
あの、とてもいいのは、こう、彼らは、私たちに、こう、希望をもたらすような言葉をいっぱい、未来を実現するような言葉を、こう、いっぱい残しているんですよね。
だから、ちょっとその中に、あの、引き出してみると。
あの、キリストはこう言ってるんですね。こう、何を願おうとも、既に受けたりと知れば、それを縁っていうんですね。こう。
うん。
それを受けたりと知れば、それを縁。それはこう、いつも言ってるように、未来の先取りなんですよね。
受けた、その未来の事実を受けた、やってくると思えば、それを縁っていう。
つまり、こう、いつもお前も言ったと思うんですけど、あの、七夕に、こう、ありますようにと書く限り、それはやってこない、やってこない。
それは、得たりという言葉じゃない。お願いだからですね。
ますようにですから。
お願いと得たりっていう確信の、その大きな幕があるもんね。
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はい。
お願いっていうのは、やってこないと思うから、こう、何とかしますようにと思うんだよね。
はい。
合格しますようにとか、あの人と一緒になれますようにとかいうのは、願い事であるけど、実現したことを意味してないよね。
はい。
キリストはそう言ってない。受けたりと知れば、それを縁って言ってるよね。
うん。
で、もう一つ言ってるね。信仰とは、あなたがまだ受け取っていない良き未来を、事実として認めることを言うっていう言葉があるんですね。
事実として認める。
信仰とはっていう言葉を除いて、いらないと思うんですけど、未来とはって入れたらいいと思うんですね。信仰とはっていう言葉を書いて、あなたがまだ受け取っていない良き未来を、事実として認めることを言う。
これと同じじゃないね。既に受け取ったとすれば、それを縁って言う。
で、そのあとに、こんなふうに言ってるんですよね。
求めよう、求めよう。肯定せよ、感謝せよ。
感謝せよっていうか。で、試してみよう、私を。私が言うことを。何を願おうとも実現するかなとか言ってるんですよね。信仰する。信仰を信ずれば、栄光を見るべしっていうか。
うん。
いる人、何回も教えてくれてるんですよね。でも我々はなかなか信じきらない。
そう。信じきるってことはやっぱ大事ですね。
うん。
そういう意味では具体的に、例えば、ちょっと。
それがなるのが、やっぱ、何で受け取るか。言葉で受け取るよりも、言葉で受け取る。
うん。
イメージがいいっていう。
やっぱりそこですよね。
そうなんやね。それと感情よ。
うん。
だから、例えば同じことでも、あの人が死んでしまえばいいっていうのも、受け取る、願い事になるやろ。
だから、大事なことは、あの人が亡くなるんや。死後が亡くなるんや。
だから、感情がね、あの人が死ねばいいやんって思いは、自分が死ぬことなのか、いろんなことで失敗するっていうのなのかな。
だから、そのときに入った感情の方が強いんやね。
人間って面白くて。
喜びの感情よりも、恐れの感情の方が、やっぱ、持ちやすいんやから。
あの人大嫌い、死ねばいいとかいう感情の方が強いから。
どうしても、恐れが蔓延すると、その人は不幸に、周りも不幸にするし、愚痴と文句が増えるような世界になっていくから。
だから、その感情をプラスの感情に変えていく練習をさなきゃいけない。
中にはいるように、本当に楽しいとか嬉しいとか、わはーとか、16歳のときは、橋が落としても笑えやとかいう。
うん。
あるくらいの感情、喜びの感情をずっと持ち続けることができる人は、本当に人生は自分の思い通りにいけるんやないかなと思ってますね。
そうですよね。先生がおっしゃってた、不平不満、愚痴文句、怒り言い訳も。
口に出すと、さっき、主語は関係ないって話あったように、結局自分の耳というか、聞いてるわけですからね、自分自身が。
うん。希望っていう、さっき言ったよね。僕はね、そうそう思い出した。
私はいつも、こんな雨の日も、太陽をいつも探すんですよ。
雨の日に太陽を探す。
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うん。で、僕、太陽っていう言葉は、僕にとって太陽じゃないんですよね。希望なんですよ。
うん。
だっけ、こう、雨の日もこう、希望あるんですよ。嵐の日も希望がある。
ああ。
うん。
そうか。そういう中に、そこを見つけるってことですね。
そうそう。だから、いつも希望があるって思うよね。
うん。
だっけ、希望はないとか、あれ、望みはないとかじゃなくて、雲の向こうにも、雨の日も、まあ、ちなみに天気の日もあるけれど、
太陽見て、ああ、希望、希望さん、ありがとう、希望。で、雨の日も、こう、希望があるんですよ。
太陽、雨が、太陽あるな、ああ、希望があるとか、いつも確認するんよね。
うん。
だから、なんか、こう、元気が出てくると思うよね。
やっぱり、先生が常々教えてくださって、その良かったことにフォーカスするのにも、ちょっと通ずるとかありますよね。
うん。だから、まあ、日常にそういう努力をするといいんやね。
そうですよ。
太陽は、太陽っていうのは、希望。
はい。
で、夕日は、もう、感謝とか、成就、完成よね。
はい。
うん。感謝。
そうか、そういう日々。
うん。だから、月、夕日っていうか、月よ、月。
はい。
月は、もう、なんか、慈悲よね。もう、ありがとうございます。いつも、夢を守ってくれてるからね。
うん。
いつも、ああ、いつも、良き人生を、ありがとうございますっていうか、月は、こう、感謝、完成よね。
うん。
っていう風にね、僕は受け取ってるね、いつも。
そうか、やっぱり、それ日々、それを毎日やることですね。
いや、いや、そんなんやらんでいいよ。
うん。
思ってれば大丈夫ね。
はい。
ああ、希望、希望、希望、ああ、希望、ああ、そこにある。
軽くね。
うん。
あんまり、あんまり、力入れずに。
うん、うん、うん、ああ、希望、そうすると、目線が上がるもんね。
うん。
うん。
なるほど。
なんか、今日は、今ね、雨、実は四六時降ってるんですけど、空を見上げたくなったので、ちょうど霧の良いところか分かりませんが、今日はですね、第41回お届けしましたが、引き続き皆様から、質問、ご意見を募集しております。
ご意見、ご質問がある方は、北川八郎さん、
はい。
北川八郎公式ホームページ、もしくはこちらのメールアドレス、北川アットマークキクタスドットJP、KITAGAWAアットマークKIQアルファベットのQTASドットJPまで、お寄せください。
今日は、第41回をお届けしました。北川先生、ありがとうございました。
ありがとうございました。皆さんに、安らぎがありますように。

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