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2023-11-27 26:20

【トーク】#25 魅力的な2人組が出てくる小説「ヒカルの卵 」「ラブカは静かに弓を持つ」

探偵と助手、ピッチャーとキャッチャー、ライバル、幼馴染、上司と部下…この世界には「二人組」がたくさん!今日はそんな魅力的な二人組が登場する小説について語ります/今日紹介した本「ヒカルの卵 」(森沢 明夫)「ラブカは静かに弓を持つ」(安壇美緒)

00:00
スピーカー 2
コロンコロン、いらっしゃいませ。喫茶クロスロードへようこそ。
この音声配信は、音好きな人たちがフラッと集まる喫茶店をコンセプトに、全員3人組がゆるーっと話してまいります。
ふと一息つきたい時に聴いてくださいね。
11月27日、第25回の配信です。
コロンとゆっくり2人でお届けします。
スピーカー 1
お願いします。
なんか久しぶりだね、この2人は。
スピーカー 2
すいません、私がインフルエンザでえらいことになったので。
スピーカー 1
私も。
スピーカー 2
大変だったね。
スピーカー 1
お互いインフルエンザだったね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
おぼせししましょう、みなさん。
スピーカー 2
お互い元気でこうして収録ができて、本当に何よりです。
助けてもらったりしてありがとうございますって感じなんですけど。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
こちらこそです。
こんな時期にインフルエンザ、流行してるの本当不思議だなって思う。
これを収録してるのまだ11月の前半、中旬前半なんだけど、
配信される時は12月に突入する頃というか、
もうすぐ2024年っていうところで、
師匠も走る12月っていうことで、
あっという間に過ぎ去ってしまうかもしれないけど、
でもあと1ヶ月あるってことで、
2023年中にやっておきたいこととか、
最初にちょっと話したいなと思うんですけど、
ある?ゆっくりには。
スピーカー 1
私はね、ずっと心に引っかかっているのは、
毎年なんだけど、大掃除。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
年に1回くらいはね、
きゃたつに乗らないと届かないような場所とか、
掃除した方がいいんじゃね?と思いながら、
はや数年経っております。
スピーカー 2
例えばその、どこ?
スピーカー 1
窓の外側部分。
スピーカー 2
めっちゃわかるな。
スピーカー 1
換気扇とか。
スピーカー 2
わかる。わかるな。そういうね。
いいね。でも宣言したからさ、どっか1カ所できるかもね。
スピーカー 1
そうだね。
そのどっか1カ所って思えば、いい気がしてきた。
ね。
いっぱい残ってるって思うから、やる気にならないけど、
2023年はここだけできるかも。
スピーカー 2
そんな感じで、12月に向けてね、抱負を語ったところで、
本題に入るんですけど、
本題に入る前に、今日もお便りをいただいておりますので、
それを紹介するところから始めたいなと思います。
03:00
スピーカー 2
では読みます。
ラジオネーム、秋になってもアイス好きさん。
わかるわ。
ナッシーのおすすめグルメ漫画の回を聞いて、
昨日何食べた。読みたくなったよ。
グルメ漫画って映像や写真よりも美味しそうに書かれている気がするのは私だけかしら。
そして夜に読むの要注意だよね。
ね。
この漫画のサクッと何品もの夕飯とは打って変わって、
実際の我が家の食卓はドイさんの一十一歳の考え方に従っているよ。
私も知って、なるほどと共感してから、
朝のうちに炊飯器セットと具沢山知るものを作って、夕飯の仕込みは終了。
ドイ先生の言い切り方で夕飯作りのプレッシャーから解放された気がする。
いつも楽しいテーマで配信してくれてありがとう。
引き続き楽しみにしているね。でした。
いやほんとね、ドイ先生に救われているお家がここにもあるということがね、
本当に良かったです。
やっぱね、ご飯作り毎日あるから、
重荷に重わないっていう前提は本当に本当に大事。
大事。
大事。
ご飯がドラマは美味しそうだし、夜のメステロなんだけど、
でもちょっとプレッシャーになるっていうのは事実で、
でもドイ先生がいいんですよ。
ほんと、沢山の知るものだけでいいんですよって言ってくれるとね、
良かったってなります。
で、そういえばナッシーとの一十一歳の会の後に、
我が家は明確に主担当サブみたいに分かれてて、
主は旦那さんがやるっていう話をしたと思うんですけど、
それを一週間交代で主担当を交代するっていう方針に変えて、
実はあの一十一歳の後にナッシーとその後ずっとぐだぐだご飯の話してて、
長谷川あかりさんっていう料理家のレシピに今すごいハマってて、
それですごいご飯作りが前より楽しくなったんだみたいな話とかも延々としてて、
ご飯作りって結構人と仲良くなれるツールだし、
美味しいご飯を作れるって、ほんと言語世代問わず誰とでも仲良くなれるんだなって、
スピーカー 1
なんかすごいその時に思って、
スピーカー 2
義務とかするだけ個人的にもっと調理レベル上げたいなって思って、
で旦那さんにその話をして、
メインは一週間交代で台所のサブ変えて運用し始めて、
一ヶ月ぐらいって感じなんだよね。
06:01
スピーカー 1
そらやんの影響のされ具合と、それをすぐ行動に移す具合がすごいなと思った。
スピーカー 2
そう、影響されやすい女だからさ。
で、やっとね本題に行くんですけど、
今月のテーマは私のパートナーということで、
夫婦とか親子とか友達とかいろんな方も題材に、
いろんな関係性の話をしてきたかなと思っていて、
しかし世の中にはまだまだパートナーっていう枠組みで紹介できる関係性ってたくさんあるし、
それを題材にした作品ってすごくたくさんあります。
前々回になるのかな、
友達について話そうっていう回で、
なっしーと私で二人組についてもちょっと話をして、
危険をはらんでいるみたいな表現をしたりもしてしまったんだけど、
でもこれでもバディー物っていいよなっていうのは、
相棒というドラマがずっと続いているのもそのように。
だからね、今日は改めてね、
この二人組かっこいいな、
憧れちゃうなっていう作品を紹介できたらなというふうに思っております。
っていうわけで、早速ゆうこりんから一冊お願いできればなって思うんですけど、どうですか?
スピーカー 1
はい、私はね、気のおけない仲間的なものがすごく好きで、
いいよね。
漫画なんだけど、ハイキューって漫画が、
高校生のバレーボール漫画であるんだけど、
この作者が著者経営に、
物質でずっと喋ってる回を書いてみたい、
みたいなことを書いてたんだよね。
だから私そういうの大好物ですから、
書いてくれたらいいのにって思ったんだけど、
スピーカー 2
うん、わかる。
スピーカー 1
うん、いいよね。
いや、ハイキューの物質編めっちゃ見たいよね。
見たい。
スピーカー 2
全高校見たい。
スピーカー 1
全部見たい。
そういうの大好きって思った。
でも本を紹介するラジオなので、
これは前置きということで。
スピーカー 2
ハイキュー会はね、一回やろうね。
スピーカー 1
ほんとだ、やりたい。
スピーカー 2
いや、ほんとに、
こないだ空よりも遠い場所を紹介したけどやっぱ、
スピーカー 1
やりたいよね。
前置きはこれくらいにして、
小説でいくと、
私が紹介したい二人組が出てくるのは、
最近読んだんですけど、
森沢昭雄さんのイカルの卵という小説です。
森沢昭雄は現代日本の玄海集落で、
主人公はムーさんというあだ名のついた
09:01
スピーカー 1
養鶏農家を営む青年?
少年?
30代って少年なのかな?
それぐらいの主人公なんだけど、
養鶏に関しては熟達していて、
ムーさんの養鶏場の鳥は、
すばらしくおいしい卵を産みます。
ムーさんっていうあだ名は、
ムーミンが由来で、
なんとも人のいい主人公で、
そんな主人公が、
その玄海集落に卵かけご飯専門店を出すと言い出します。
で、その話を聞いた幼馴染は、
無謀すぎると言って大喧嘩しちゃうんですけど、
一方その幼馴染は、
農業にプライドを持ってやっていたんだけど、
中学生になる一人娘の将来の夢をサポートするには、
お金が必要だっていうことで、
村の近くにできる工場に働きに行くことになります。
二人はずっと喧嘩した状態のまま、話は進んでいくんだけど、
喧嘩の根底にはお互いを思いやっているところもあり、
まあなんだかんだで、
この二人の絆が物語をハッピーな方向に向かわせる、
というお話で、
この二人は一緒に育っていたから、
幼少期は何をするにも一緒だった、
という酸いも甘いも知り尽くした関係性で、
前置きで言ったように、
私はこの相手なら何でも言い合える的な関係性が好きで、
この小説の主人公と幼馴染の二人組がいいなと思っています。
スピーカー 2
この幼馴染は何ていうあだ名なの?
スピーカー 1
幼馴染はあだ名はないけど、
大吉って名前だから、大吉って呼ばれてるよね。
スピーカー 2
大吉さん。
なんかムーミンが由来で何とも人の良いムーさんが、
喧嘩をするっていうのはあんまりイメージがつかなかったんだけど。
スピーカー 1
大吉が一方的に怒ってる感はあった。
スピーカー 2
あー、なるほどね。
スピーカー 1
わー、みたいな。
そう、お前は無謀なんだ、みたいな。
スピーカー 2
で、ムーミンさんは、いや、俺はやるんだ、みたいな感じ?
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
あー、なるほどね。そういう感じなんだ。
スピーカー 1
幼馴染って、小さい頃からお互いのこと知ってるだけあって、
すごく楽ちんな関係だし、本音でぶつかり合えるのがいいなって思うし、
12:03
スピーカー 1
一方、友達とか、最近付き合うようになる人って、
結構探り探りでしんどいなと思うときあって、
ここはOKライン、NGラインとか思いながら付き合ってるなって思うんだけど、
幼馴染はもう、ラインがないな、私は。
心理的安全性が組織の生産性を上げる的な話もあるけど、
お互いを知り尽くしている関係だからこそ、
一つの目的に向かったときには、
お互いに相手の強みを最大限に生かすことができる、
最強のバディになれるのかもなって、幼馴染は思った。
スピーカー 2
じゃあ、この2人が卵かけご飯専門店を道理化していくっていう感じに発展はしていく?
スピーカー 1
そうだね。あんまりネタバレになっても、
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
あれなんだけど、基本はムーさんがやってるんだけど、
かげに、ひなたに、だいきちも、なんかやってるみたいな感じかな。
スピーカー 2
そういう感じなんだ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なるほど。面白そうだな。
幼馴染って、ちっちゃい頃のアホみたいなことやってた自分も知ってるからさ、
高校デビューしますみたいな。
就活で急に何やり貢献したいですみたいになるとかさ、
そういう自分に変化がつくときに、
過去の自分の黒歴史を知られてることが恥ずかしくなるみたいなのが、
私はちょっとだけあって、
そういう葛藤とか、この2人にはあったのかな。
ゆうこりんにはそういうのないのかなとか、
スピーカー 1
私はね、なくてね、
私、小3のころに引っ越してきて、
で、それ以来、高校まで全部一緒の学校に通って、
その間、峠校もほぼ一緒っていう子が、
大人になっても年に数回は一緒に遊ぶ幼馴染がいるんだけど、
なんかもうね、気恥ずかしさとかも超越してる感がある。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
スピーカー 1
私が何やったとしても、その子は、
あーなんかやってるわーみたいな感じで見てそうだし、
その逆もしっかりなんだけど、
小説の2人もお互い知りすぎているゆえの葛藤みたいな描写はなかったかな。
ほらやんはかわいいね。葛藤してるのが。
15:02
スピーカー 2
ちょっとね、私、見えっぱりな性格なとこあるかな。
スピーカー 1
そんな私たちの違いも面白いね。
スピーカー 2
ね、そうだね。
確かに皆さんも幼馴染とプロレス騎士どうしてるか教えてください。
そんな感じで、幼馴染本の紹介をしたんですけど、
幼馴染にちょっと気恥ずかしさを感じてしまう私は、
最近読んだ本の中で、この2人がいいなって思ったのは、
アダン・ミオさんのラブ川静かに弓を持つっていう本です。
これは2023年本屋大賞第2位の作品なので、
知ってる人もいるかなって思うんですけど、
音楽教室内での楽曲演奏に対して、
著作権料支払い義務が発生するか否かという裁判というか事件が以前あったのを
リュウコリン覚えてるっていうか知ってる?
スピーカー 1
知ってる。これね。
スピーカー 2
それを題材にした現代不敗風小説なんで、これね。
主人公、橘くんっていう20代後半ぐらいだったかな?の男の子なんですけど、
橘くんは全長年で、いわゆる著作権を守る側に所属している職員で、
上司の命令で音楽教室にチェロを習う生徒として忍び込んで、
音楽教室内で著作権が切れていない楽曲がどのように扱われているか調査してこいっていう
命令を下されるんだよね。
幼少期にチェロを習っていたんだけども、
とある事件がきっかけでチェロとの距離を置き、
他人とはあんまり関わらなくなるっていう冷めた性格をした男の子なんですね。
淡々と生きてる人だったんだけど、音楽教室で朝田先生っていうチェリストの先生と出会って、
その人が太陽のような明るい人当たりもいい人で、
その人との交流を通じて、やっぱ音楽っていいな、チェロっていいなっていう情熱を取り戻したり、
他人に心を開くのも悪くないなっていう気持ちになっていく。
なっていくんだけど、でも橘くんには朝田先生には絶対に言えないスパイ用語があって、
しかもね、2年も通わなきゃいけないの。
音楽を通じて人との心の豊かさを取り戻していくみたいな側面はありありと描画されてるから、
いやさて2人は一体どうなっちゃうんだ、みたいな小説なんですよ。
2年も一緒にいたらさ、もうまぶなちじゃん。
朝田先生は20代後半で、たちまるく年も近いんだよね。
18:00
スピーカー 2
だから姿勢関係とはいえ、友達的な側面とかもあって、
だから橘くんが朝田先生に導かれていくっていうところはもちろんそうなんだけど、
朝田先生が結構橘くんの性格とか存在に救われるっていう部分もあって、
いや2人めっちゃいいじゃん。
いやでもさ、そのスパイ業務がバレたらその時には、いやー。
スピーカー 1
いやーだね。
スピーカー 2
どうなっちゃうのって話はそれとして、朝田先生とたちまるくの関係性ってすごく私はいいなって思ったんだよね。
姿勢関係だけど、友達的な側面もあって。
普段過ごしてるところでは出会えない、近いない関係性だな。
習い事を通じた関係性もいいなって改めて感じた一冊。
スピーカー 1
姿勢関係ね。いいね。
私の娘も小2の娘がピアノ習ってるんだけど、
スピーカー 2
もういいね。
スピーカー 1
関係性という意味では学校の先生とはまた違うから、
子供にとっても話しやすい先生だから、
親に言えないけどピアノの先生になら言えるっていうことが出てきちゃったりなんかすると、
受け止めてもらえたらいいなと勝手に期待してる。
関係性の種類が増えたら、感情の出口が複数持てるようになるんじゃないかなと思って、いいなと思って。
スピーカー 2
そうだね。
やっぱ自分を表現するっていうことをやるってなると、
ただ単純にピアノのドラえもんさらしどを覚えて、指の動かし方を覚えて以外じゃなくてさ、
悲しい気持ちをどう表現するみたいな時に、
そういうスキルのもっと奥深くにあるものを教えてくれる先生ってすごいなっていうふうに思うことが多くて、
シンプルにやっぱさ、できないことができるようになっていくっていうための認体とか、
スピーカー 1
自分を客観的に見る力とか、いろんなことに生きる力が身につくきっかけにもなるなとか思う。
そらやんはダンスやってるんだもんね。
スピーカー 2
そうそう、私ずっとダンスやってるから、
ダンスしてその先生から教わって、
ダンス以外のことと言えばいいのかわかんないけど、
上手くなるために必要なことみたいなので、
全部分解すると、自分が何かしらできないって仕事とかでなった時に、
21:07
スピーカー 2
じゃあどういうふうにそれをできるようにしていくのかみたいなことを考える力とほぼ一緒っていう。
それと変わるから、仕事いきなり新しいこととか振られたりしても、
なんとかなるだろうみたいなっていうのがあったりする。
ちょっと長くなってきちゃったんですけど、
ナッシーからも一冊いただいているので、紹介したいなというふうに思っています。
浅野敦子さんが書いているナンバーシックスっていう本をナッシーが紹介してくれました。
この本の主人公シオンとネズミの関係性は友人でも恋人でもなくて、
私は相棒とか人生の中でこの人を失くしたら生きていけないくらいのパートナーだと思っています。
物語の舞台は2013年の未来都市ナンバーシックス、
6番目にできた理想郷と言われるこの都市で、
出生時にエリートとして選別されて何不自由ない生活を送っていたシオンは、
ある嵐の夜にネズミという少年を助けたことで都市の外に弾き出され、
この都市の真実の姿を知ることになるというのがこの小説の始まりです。
浅野敦子さんはバッテリーとかを読んだ人にはわかると思うのですが、
人の中のもやもやした黒い感情、例えば嫉妬や煽望、後悔、
私が危険を払っていると表現してしまったんですけど、とかを書き出すのが上手い方です。
シオンとネズミもお互いにそんな黒い感情を相手に対して持つつも離れられない関係であり、
そういう意味では健全な関係性ではないのかもしれません。
でもパートナーに対して抱く感情がそんなに綺麗なものばかりではないということを、
私に教えてくれた本でもあるのでおすすめしておきます。
そうだよね、だって身分が違いすぎるもんね。
そりゃ、いろんなこと考えるよね。
スピーカー 1
うん。
このナッシーのパートナーに対して抱く感情がそんなに綺麗なものばかりではないっていうのを教えてくれたっていうのが、
いいなと思って、
いや、そうだよねって綺麗なことばっかり思えないじゃん。
だけど、そんな自分を否定すると苦しくなるし、
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
そういうもんだよって言ってもらえるようなのがいいなと思った。
スピーカー 2
大吉もね、ムーさんにね、めっちゃ怒るんだもんね。
スピーカー 1
人っていろんなね、綺麗な気持ちだけ持って生きてるわけじゃないよね。
スピーカー 2
そういう感情のやりとりもね、必要というか、
そういう関係性だからこそ、感情のやりとりもできるし、
24:02
スピーカー 2
練習って言い方が失礼な言い方になってはしまうんだけど、
関係性が培ってない相手に対して、
あまりいい感情を持てなかった時にどう対処するかっていうところの根本ってやっぱその、
すごい身近な人とそういうネガティブな感情をどうやりたりしたかみたいなのは下積みとしては存在するのかなっていうふうに思ったりしてて。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そういうことを浅野敦子さんが伝えたかったから、
危険を払った二人組を描いてるのかな。
スピーカー 1
うん。
いろんな捉え方する人がいたら、浅野敦子さんも本望なんじゃないのかと勝手に思ってる。
スピーカー 2
そうだね。
今更なんだけど、もう一回読み直してみようかな。
ナンバーシックスを読むか。
ナンバーシックスは未読なんですよね、私も。
はい。そんな感じで、
夫婦、友達、親子、指定関係、幼馴染、ライバル、危険を払った関係など、
いろんな私のパートナーについて話してきた今月なんですけど、
この1ヶ月が皆さんにとっても身近な人との関係性を振り返る時間になっていたらいいなと思うし、
手に取ってみようかなっていうふうに思ってもらえると大変嬉しいです。
はい。
で、
スピーカー 1
今曜日のエッセイ朗読はお休みとなります。
スピーカー 2
ここまででトークテーマは終了ですが、
キサクロではいつでもお便りを大募集しています。
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今後もキサクロスロードは毎週月曜日と木曜日、夜9時よりゆるゆる営業をしていきます。
本日はお越しいただきありがとうございました。
ゆう子レンもありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
スピーカー 2
またお待ちしております。
26:20

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