100回記念の祝い
カランコローン、いらっしゃいませ。喫茶クロスロードへようこそ。
この音声配信は、本好きな人たちがふらっと集まり、みんなが友達になれる喫茶店をコンセプトに、
店員たちが気ままにゆるーく話してまいります。 6月16日
第100回の配信です。 本日はそらやん、おはぎさん、なっしーの3名で配信いたします。
なんてったって今回は、100回! ついに3桁!という記念すべき配信会です。
なっしーのテンションMAXでお送りしておりますが、今の気持ちをそれぞれ一言でお願いします。
でも一言じゃなくてもいいよ、そらやんどうぞ。 なっしーが嬉しそうで嬉しい。
嬉しいよ、すごく嬉しいよ。 嬉しい。まず2年続いてることが素晴らしいよね、本当に。
本当に。 健康でさ、元気に楽しく過ごせているということが。
あとは私は結構、定期的に月に2、3回ぐらいは3人でお話ができることもすごい楽しみだし、
お便りとか、SNSでリスナーさんとお話しできることもすごい嬉しいです。
よし、じゃあおはぎさんもお願いします。 私は既作の定員になってちょうど半年くらいだけど、
みんなと一緒に、ありがとう、ありがとう。
みんなと一緒に100回目をお祝いできてめちゃめちゃ嬉しいのと、あと単純に100回ってすごいなって思ってて、
その1から100まで数えるのだけでも結構大変なのに、100回何かを成し遂げたっていうのはすごいなって思う。
そうね。 本当だよね。
数えるだけでも1から100まで数えてって言われたときに、1、2、3、4って言われたときに、
それを何か物事として100回積み重ねてきましたよっていうのは、シンプルにすごいなって思う。
今、おはぎさんにそう言われて、すごい100回やったんだなって実感出てきたわ。
嬉しかったんだけど、100っていう数字が嬉しいみたいな状態になってて、
シンプルに積み上げてきた数字を考えると、それもやっぱり嬉しいものなんだなっていうのを感じていますよ。
でも本当に、おはぎさんも半年定員おめでとうということで、これからもよろしくお願いします。
よろしくね。
2年前の6月に、このキサクロは始まったので、去年の1周年のときも、やった!50回超えたぜ!みたいな感じですごい喜んだ気がするんだけど、
50よりも100のほうが、やっぱりこの数字として大きい感じがするっていうことで、
なっしーはこの台本をめっちゃウキウキで書いてさ、100、100、100みたいな気持ちで書いてたんだけど、
やっぱり一人では絶対こんなに続けられなかったなっていうのをすごい思っていて、
もちろんそれは全員の2人はもちろんだし、聞いてくれる方々もいるからこそ、
本当に今日まで続けてこれましたという気持ちで、なっしーはいっぱいなので心からありがとうを言いたいと思います。
ありがとう!ありがとう皆さん!
いや、ありがとうだね。
最終回じゃないよ。
本当にね、なっしーの存在もでかいよ。
本当ですか?そういう存在になれていたら嬉しいと思います。
はい、というわけで、喜びたくさんのこのお祝い会は、
100にちなんだ本の探求
今回は100にちなんだエピソードっていうのを、まずみんなそれぞれに紹介しつつ、
最後は本を1冊紹介して終わろうと思っています。
ではじゃあ、言い出しっぺのなっしーから。
いやでもね、実は今回100回記念にあたり、
100がタイトルに入る本ってなんかないかなって探したんだけど、
探したんだけどね、〇〇の方法100とかさ、メソッド100みたいなさ、
そういうのはいっぱいあったんだけど、意外となんかそういうピンとくるタイトルのやつが見つからなかったんだよっていう話をさ、
この前ミーティングとかでもしたんだけど、
絵本とかだと、100万回生きた猫とか、
あと最近娘がはまっている絵本で、100回立ての家シリーズっていう絵本があって、
絵本でその2冊がなっしーの中では出てきたぐらいで、なかなかなかったんで、
これもし100のタイトルが入ってるいい本、リスナーさん知ってたら教えてくださいっていう唐突な投げかけもしておきます。
お願いします。
ちなみにそのね、さっき話題にあがった100回立ての家シリーズっていうのはさ、
空とかさ、海とか沼とかいろいろなところに100回立ての建物があって、
で、その家の100回まで登っていく、または下っていくみたいなストーリーの絵本なんだけど、
これね、10回ごとに住人が変わるんだよね。
10回降りると、このさっきは亀さんだったのが何々さんになって、みたいな感じで変わってくから、
次は何が出てくるのかな、みたいな、そういうのを楽しみながら読める絵本なんだけど、
今私の娘がもうすぐ5歳になるぐらいなんだけど、
たぶんこの絵本をめっちゃ読んだから、100までの数字が覚えられたっぽくて、
おー。
この前、そうそうそう、この前100まで自分で数えてて、
あ、100まで数えられてる。100まで数えるの大変なのにさ、数えられててさ、
それはすごい。
そうそうそう、っていう、ごめんちょっと親バカっぽかったけど、
いやでもそういう絵本があるので、その絵本もぜひみなさん読んでみてくださいっていうお話でした。
はい。
100にちなんだものって何があるかなって思ったときに、
自分は世界がもし100人の村だったらっていう作品が印象的かなーって思って、知ってる?これ。
あったねー、うんうん、懐かしい。
ごめん、ごめん思わず言っちゃった、はいどうぞ。
この作品を授業だったかテレビ番組だったかで、自分は知ったんだけど、
世の中で起こっている出来事の割合を100ベースでわかりやすく解説してくれてる作品で、
この作品に触れてから結構自分の周りのことも意識が向くようになったなーって思って、
100にちなんだものといえばってなった時に結構思い出の深い作品だなーって思っててさ、
一時期、もし100人の村だったらっていう番組みたいのがあって、
松下幸之助の教え
ちょっとプチブームみたいのが私が小さい時に起こってたんだよね、
世界がもし100人の村だったらとか、もし○○が何人の○○だったらみたいのがあったから、
それもあって結構印象的なのかもしれない。
いやー、なっしーはなんでこれを思い浮かばなかったのかと今ちょっと思っているよ。
いやでも、いい本だよね、いい本っていうかいい作品だよね。
身近に考えられるようになるよね、諸問題を。
そう、なんか一時期ブームになってたというか、
一家制のものであんまり普段、最近は振り返ってみんながこの話をしてくれないというか、
あんまり本当に一家制のブームだったんだなって思うんだけど、これは結構好きだなって思います。
なるほどー、なんかそれを日本に置き換えたバージョンみたいなのもあったね、そのブームにのってたかもわかんないけど、あったよね。
100日なんだ本あったじゃん、違う違う、そこじゃない、そこじゃない、ごめん。
はい、そらやん、そらやん、次どうぞお願いします。
いや、100日なんだは、私も実はお恥ずかしながらあんまり思いつかなくって、
で、キサクロが100エピソードいったっていうのが、
長編漫画とかだと100話ってどのぐらいなんだろうって思って、
ワンピースが、ワンピースって週刊じゃん、キサクロも週刊じゃん。
うんうんうん、確かに。
だからそう、ワンピース100話だとどの辺までいってたのかなっていうのをちょっと調べたの。
ほうほう。
調べたら、イーストブルー編が完結する、ちょうど完結するのね。
あー、ちょうど完結するの、はいはい。
そう、私ね、小田さんって天才なんだなってその時に改めて思ったんだけど、
そう、イーストブルー編完結して次からグランドラインに行く。
うーん。
マジかー、鳥肌立つわー。
だからさ、いや、アラバスタとか行ってないんだとか思って。
うーん。
確かに。
で、メンバーもさ、全然まだこれからじゃんみたいなさ、ニコロビンとか会ってないやんみたいな。
うーん。
確かに。
全然だから、あ、キサクロも、まあ確かにイーストブルー完結ぐらい力はついたかもしれんけど、
これからグランドラインに行くのかというふうに思うと、ちょっとこれからまた楽しみだなと思いました。
うーん。
面白い。
いいよ、その辺の表現がいいし、そうか、まだ私たちはイーストブルーだったから。
そうなんだよ。だってもう全然さ、もう本当に多分9分の1とか10分の1ぐらいじゃん、イーストブルー編って、今の。
そう!
ね!
そう、グランドライン入ってからの方が全然長いから。
そうだね。
なんなら2年後を再開してからの方が全然長いから。
うん。
シャボンディ諸島でな。
マジかー。
そうだね。
うーん。
そんな感じです。
まだ序章だったな。
まだ序章だよ、これからですね。
まあ、いいね。そんなまだこれからだ約束のっていう話をしたところで、
まあね、100がタイトルに入った本はちょっとご用意できなかったんですけど、
まあ他に100にちなんだ本は、を今回は紹介しようと思います。
で、世の中には100ずり以上の本ということで、たくさんの人に読まれている本があり、
ちなみに一番多かったのは田原マチさんのサラダ記念日という短歌集だったのですが、
今回は2番目に多かった松下幸之助さんの道を開くを紹介しようと思います。
松下幸之助といえば、日本人なら誰でも知っているアナソニックを立ち上げた創業者の方です。
今回の100回配信にあたって、私なしは実はこの本初めて読みました。
ということで、まあでも初めて読んだんだけど、
こう見開きページで読めるすごい簡潔な文章で書かれている本で、
あとどういう時に読めばいいかっていう観点で衝立てされている本なんですよね。
こう人生でふと悩んだ時とか立ち止まった時に、まあさっと読みたいし、
読み返せる構成の本だなっていうふうな印象を持ちました。
道を開くって本、自分も読んだことなかったから、なしと同じで読んだことなかったから、
サイトで試し読みができる範囲でちょっと読んでみたんだけど、
やっぱ短編で読みやすくていいなって思ったのと、
専門用語とか横文字カタカナ言葉みたいのが少なくて、すごい読みやすいなって思った。
ああ確かに。
結構教訓とか気づきになる本って、難しい言葉だったり熟語だったりを使っているイメージがあったんだけど、
そういう難しい言葉を極力使ってなくて、
ああ読み手に優しい本なんだなって思ったから、
そういう読みやすさのポイントも、その百ズリされている本のポイントの一つなのかなって思った。
なるほどね。
じゃあ今日は、ナッシーがとくに刺さった3つの言葉を紹介していこうと思います。
じゃあまずは、運命を切り開くためにっていう一番最初の章があるんだけど、
この章から、手探りの人生というお話を紹介します。
このお話は、目の見えない人はなかなかけがをしないけど、
目の見える人の方が目が見えるからって油断して、けがをしているのではないかっていう話が書かれているんだよね。
松下さんとしては、いくつになっても分からないのが人生だから、
真剣な気持ちの伝達
分かったつもりで歩むことほど危険なことはないんですよっていうことと、
あとお互いに人生を手探りのつもりで歩んでいきたいっていうふうに締めくくられていて、
このお話はね、100回をむかえたけれど、
ちょっとこの気持ちが浮ついているなしが、ちょっとこの気持ちを引き締めていきたいと思って紹介したいと思った話ですって感じです。
で、木桜3年目になるんだけど、最初より続けてきた分だけ、
私はちょっと力を抜けるようになったところもあるんだけど、
ちゃんとこれからも何があるとか分からない人生だし、
と思って歩みを進めていきたいなって思ったんだよね。
おはぎさんも先ほど木桜定員として、半年のタイミングだよっていうのを教えてくれたんだけど、
初期の頃と比べて変わったこととか、そういう心境とかはありますか?
心境の変化としては、本好きっていう気持ちはずっとあったけど、
本を楽しく分かりやすく伝えるのって、ある程度の語彙力が必要なんだなって思うようになったのと、
あと好きなものを語るときに熱量が入っちゃうと、
えーっとーとかなんかーとか、自分が意識してない口癖が入っちゃって、
配信を聞いて初めて、ここって結構ノイズだな、聞き取りにくいなーとかって思うことがあったから、
誰かに向けて話すことへの意識っていうのは、木桜を始めて、
いろいろ心境の変化というか、気づきになったなーって思いました。すごい勉強になっています。
まじめかー!
硬い!
これ真面目すぎる!本当は真面目すぎる!
真面目すぎる!
ちょっと硬くなっちゃったかな?
いける!まずさ、絵とかなんかは全部編集でカットできるから、もう何も気にしなくていいよ!
字の真面目が!
いけるやつは全部カットできる!
ごめん!それは制作の裏話!
いいよ!
じゃあこれ聞いてる人も、普段聞いてて、絵とかなんかとか言ってないけどなーって思われてるかもしれないってことだね。
いやでもさ、話そうと伝えようと思って気づくよね。
それはすごいわかった。
この愛を伝えるには、私の言葉はまだまとまっていなくて、
このまとまらない感じも大事なんだけど、人に伝えるにはやはりまとめなくてはならない。
いやー本当にでも、そこのカットは、この2年いくらも経験したし、きっとこれからもあるんだろうなって思ってるよ。
ねー。
でもなんかその過程が楽しいなと、難しいけど、
やっぱそれはさ、やってみて気づいた難しさだから、
いろいろこう試行錯誤している自分が、良い経験してるなって感じだよね。
いやもう恥ずかしい過去回とかあるもん、私。
あまりにも好きが高ぶりすぎて、
めっちゃあるよ。
好きなことはもしかしたら伝わっているかもしれないけど、なんかあんまり言葉にはなってないなみたいなさ、
なんかもうちょっと取り直したいなって。
リベンジしてもいいかもね。
私もね、リベンジしたい回めっちゃあるもんだって。
いやー、これはリベンジ回ですかって言って始めたよね、そしたら。
これはリベンジ回ですみたいな。
私の成長を見てください。
ぜひ各回と比べてくださいみたいな。
そうなんだ、2人結構スラスラ話してるイメージがあるから、
振り返って、これはちょっとやり直したいとかあるんだね。
めっちゃあるよ。
だから2年前の我々を知らないからだよ、おはぎさんは。
そうなんですよね。
本とかさ、進めるとさ、楽しいとか好きが相まってさ、
なんかすっごく良かった、すごい面白かったみたいに、
ちっちゃい子の感想みたいになっちゃう時があって、
いや、本当はもっとこう深かったんだけどなって思うから、
もっと自分はもういい大人だし、
すごくもっとかっこよく、ここはこうで、ここで、
あーで、ここで、すごく良かったですっていう、
もっと分かりやすく伝えたいなっていうのは常々持ってる。
いやでもなんか、今までの話全部ひっくり返しちゃうけど、
それでも、いや、めっちゃ良かったって、
その一言でも言うの大事かなとは思って。
で、私はそれを受け止めたい常に。
とりあえず読んでとか、めっちゃ良かったって言われたそれを受け取って、
この子がめっちゃ良かったっていうのはどこなんだろうっていうのを探すのもまたよしかなみたいな。
ここかな、ここかな、ここかなみたいな。
ああいう性格らしいとか。
気持ち悪いかなって、気持ち悪い。
いや、語彙力たくさん、ふんだんに使って語りたいとは言ったけど、
でも、その根本のなんかすごく良かったっていうのも、
すごく大事な感情だと思ってて、
語彙力なくても、なんかすごく良かったですごく刺さる時もあるし、
なんか分かんないけどすごく良かったんだ、読んでみようとか、
ちょっと手に取ってみようって思う時があるから、
なんかすごく良かったって、魔法の言葉じゃないけど、
それが全てだなって思う時があるから、
それも大事だなって思う。
わかる。
普通にだってなんかすごく良かったですっていうお便りでも嬉しいもん。
私はそれを受け止めたい。
ああ、しょっぱなか熱くなってきたな。
うん。
いいね。
熱くなってきたね。
だって100回だからさ、やっぱ熱量高くやっていかないと。
はい。
続いては、「ともによりよく生きるために。」という章からは、
サービスする心という話を紹介したいと思います。
与えられるのが世の中のことわりであり、
与えるっていうのはわかりやすく言うと、サービスするということになります。
そしてどんな人にも探し出してくれば、
その人だけに与えられている尊い天分があるから、
その天分で世の中にサービスすればいいですよという話です。
これからの社会の繁栄を生み出すために、
自分の持てるもので精いっぱいのサービスをし合いましょうっていうふうに締めくくられているこの話は、
結構私が今思っていることに近いなと思ったので、
紹介させてもらっているんですが、
私、自分が属する組織で、
なんか私が何を提供できているのかなみたいなことを考えることがあって、
やっぱでもすごい真面目モードだね、これ。
松下幸月さんの言葉だからすごい。
いいよ、だって暑いから真面目なんだから。
そう思うんだけど、この部分はちゃんとやっていこうとかって、
心がけていこうみたいなふうに思える部分があるなって、
そういう部分があって、そういう部分が自分にあると、
なんか自分も相手も尊重できるようになるなっていうふうに最近思っていまして、
それをまさに描きあらわしてくれている話だなって思って、
そうだよ、松下幸月さん、私も今それ思っているみたいな気持ちで、
紹介したいなって思ったんだよね。
やっぱ自分の持っている天分で、
それで自分が楽しみながら相手を楽しませられたら最高だなっていうふうに、
私も思ったりしたんだよっていうのを、ちょっとそらやんと話したくて。
サービスする心
確かにね、自分の天分っていうか、
自分が力を存分に発揮できる分野でギブする状態って、
そのギブもすごい身を削って、すごい精神的に疲弊してみたいなイメージではないか。
得意だからいっぱいできるし、それでギブの量も増えていくと、
世の中さ、ちょうだいちょうだいだけだとさ、
もうリソースはなくなってしまうから、
やっぱ与えるっていう姿勢って大事。
結局与えていけばめぐりめぐって帰ってくるっていう考え方で、
私は生きてるんだけど、なんかそれもさ、身を犠牲にして与え続けるとさ、
持続的ではないっていうかさ。
だから、おっしゃっている自分の得意なところ、その人にしかない天分で、
それを見つけてこう、わーってできると、そりゃそうだよなっていうふうに思いつつ、
私は自分の天分って未だに全くわからないなっていうふうに思っていて、
うーん、わからない。
それ意外だったわ、私。
なしはさ、その組織の中で自分が何を発揮すると、
どの組織で一番力になれるのかっていうことに気づいたってことだよね。
これかなっていうのを、うん、気づいたっていうかこれなのかなって思って、
これからもやっていこうかなっていう気持ちに今なってるってことかな。
自己発見のプロセス
でもさ、それすごい素晴らしいことじゃん。
私だって未だにわかんないから、未だになんか、仕事もそうだし、
仕事もそうだしなんかそういろんなところで、
私って役に立ててるのかなーみたいなことを常々考えて、
自分の強みわからないなっていうふうに思ってるんだけど、
でもそれって、それって多分あんまり真剣に、
自分のその、自分だけの持ってる天分について真剣に考えてないからなのかなっていうふうに思って、
時間をもうちょっとかけなきゃいけないのかなって思って、
単純にっていうのは、ひさくろってそれぞれ紹介する、
なっしんとおはぎさんと私、で過去にはゆうこりん、
それぞれさ、紹介する方全然違うし、
なんかトークの仕方もさ、聞き方の仕方もさ、
三者三様じゃん、常に。
それで、その二人と比較して、
あー私はこういう感じが二人とちょっと違うから、
こういうふうにやっていけばいいのかなーとかを、
最近考えられるようになって、
でもそれって多分2年やったからだと思うんだよね。
まあ多分1ヶ月とかで気づく人もいると思うんだけど、
私は鈍感だから、まあ2年ぐらいかかってしまったんだが、
だから天文について、ただ万全と過ごすんじゃなくて、
本当に自分の天文を探しに、その分野に関して時間をかければ、
ちゃんと見つけられるのかもな、みたいなことを最近思ったよっていう話。
そらやんの自分の天文ってよくわかんないって、ちょっとわかる気がしてて、
その自分の天文ってこれかなって思う瞬間もあるけど、
別の団体とかそのテリトリーとかに行くと、
やっぱ違ったなとかっていう、
キサクロの中で自分の天文はこれだって思ってても、
会社に行くとやっぱ違うんだなとかっていう繰り返しが結構起こるから、
自分も自分の天文が何かいまいちつかみきれてない、
ふわふわな状態のまま、
やっぱり違う、そうだったかなっていう繰り返しをずっとやってるから、
そらやんの気持ちはちょっとわかる。
関わってる相手がどういう天文を発揮してるかでね、
変わってくるもんね、求められるものとか。
だからなっしーが自分の天文をなんとなくでも掴んでいるのはすごいなって思う。
そこにたどり着きたい、そう。
私もね、今はこうかなっていうふうに思っているっていうのが、
たぶん一番しっくりする表現だから、
例えば、これから先は変わっていくかもしれないし、
私が持っている天文だと思っているかもしれないものを、
持っている人がいない状況だったのかもしれないじゃん。
松下幸之助の知恵
2つ以上とか。
そうすると、ここかなってちょっと自信が持ってるけど、
今のおはぎさんの話だと、それがもし他にも持っている人がいたら、
ちょっと違う、ずらして活気したりとかさ、人はするからさ。
だから、そういうのを繰り返してって、やっぱここなのかな、この辺なのかなっていうふうになってくのかなっていうのも、
なってくるんだろうなって、私はやっぱりあの章を振り返ってみて思うかな。
すごい天文だけで、こんだけ語れるのすごい。
いやー、今日は熱い回ですからね。
熱い回ですね。
最後、じゃあ最後も紹介していきたいんですけど、
最後は、自信を失ったときの章から、一人の知恵という話を紹介します。
この話は、一人の知恵には限りがあって、
広い世の中では、その知恵だけでは困難にもぶち当たるし、
自分がつまずいたことで、他の人が迷惑することにもなります。
だから、一人の知恵で歩まぬほうがよくて、
わからないことは聞いていこう。他の人に聞いていこう。
もし、相手がどんな人だろうとも、
こちらに謙虚な気持ちがあれば、自分に思わぬ知恵が与えられて、
それが二人三人と、いろんな人に聞けば聞くほどいいですよと。
その周知を集めるというのは、そういうことが積み重なっていた姿で、
お互いに、一人の知恵で歩まぬように心がけていきたいものですね、
というふうに締めくくられている話なんだよね。
私はここに、やっぱりキサクロのありたい姿みたいなのも重ねていて、
これもどっかの配信会で、ソライアンと話した気がするんだけどさ、
本の知識をただ得るだけだったら、きっともっと効率的なコンテンツは他にもあると思うんだけど、
この本のこういうところどうなんだろうとか、
そういう話を詐欺さんとソライアンとするっていう時間も大事だし、
そういう問いをリスナーさんからもらうみたいなのも大事だと思っていて、
そういうのを一緒に考えていける時間を大事にしたいなとか、
そういうふうに考えていくとか、話し合っているみたいなプロセスのところが、
本の、本之介さんの言っている、みんなの知恵を集めているような状態なのかなって思って、
なんかキサクロの時間がそういう時間になればいいなって思っているんですよ、ナッシーっていう話をね。
いい話じゃん。
ソライアンもナッシーも、で私、おはぎも好きな本のジャンル違うから面白いなって思うし、
私がもし一人だけで黙々と本好きですって一人で楽しむだけの時間だけだったら、
たぶん延々と昔馴染んだ本、教科書に載ってた本だけで興味が終わってたところを、
ソライアンとかナッシーとかがこういう本いいよ、こういう新しい本あるよ、何々書を取った本だよって教えてくれたから、
アンテナが張った気がして、こういう本もあるんだ、今度手に取ってみようとか、
書店行った時に、これこの前ソライアンが教えてくれたやつだとかって結構いろんなところに気づくようになって、
そういうのってやっぱりキサクロに出会えたからこそ、
自分が普段興味持ってなかったところにも持てるようになったのって、キサクロに入れてよかったなって思うポイントの一つだし、
あとみんなこの本好きっていう熱量があって本紹介してくれるから、
本屋の夢
やっぱ普段興味持ちにくい本でも読んでみようかなって気持ちになるから、
キサクロを今後100回、200回、300回続けていって、見聞を広げていければいいなーって思ってる。
やっぱさでも、私この間ににぎーさんのお便り読んでからずっと、やっぱり本屋やりたいなって思って。
いいねー、別にさ、その物件を買いみたいな、在庫を揃えみたいな、365日朝9時から開けるとか、
そんなそれは難しい、それは無理だよ、どう考えても無理だけど、でもそういう形以外で本屋やってる人たちって実は結構いっぱいいて、
もともとね、この音声配信は本が好きだけど、本が好きって言うとなかなか本が好きって人に言いづらい、
本が好きって言えるハードルを下げて、みんなが友達になれるようなゆるい雑談ポッドキャストをやろうって始まっているから、
だから、なんか友達の増えるきっかけになるような本屋さんをやっぱやろうよ。
やろうか。
やろうよ。ポッドキャストも大事だし、本屋やったらまた友達作りの場が増えるからいいじゃん。
なるほどな。
よし、そんな感じで、道を開くの話って結構聞いたことあるなっていう印象を持たれた人もいるかもしれないんですけど、
私これはやっぱりそれだけ多くの人に読まれて、もうなんか私たちの中でちょっと周知になりつつあるものなのかなみたいな、
たくさんの人の中に息づいているものなのかもしれないなっていう風に、
それを受け止めていて、やっぱ百摺以上の名作すごいなっていうのを本当に最後に思ったっていうことをお伝えしておこうと思います。
もし今後も気になった方はぜひ手に取ってみてほしいと思います。
はい、ということで100回記念会でした。
ここまででトークテーマは終了ですが、キサクロではいつでもお便りを大募集しています。
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今後もキッサクロスロードは毎週月曜日、夜21時よりゆるゆる営業していきます。
本日はお越しいただきありがとうございました。
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バイバイ!