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4月14日、水曜日の8時になりました。こんばんは。
水曜日の縁側は、経営者のSakiとスタートアップ代表のMioがお届けするインターネットラジオです。
お気に入りのおもたせを囲みながら、ライフスタイルやキャリア、日々のちょっとした気になることについて、縁側にペタンと座りながら語り合います。
週の真ん中、水曜日に少しだけ立ち止まって、明日からの生活がちょっと刺激的で楽しくなるようなひとときを聞いてくださる皆さんと一緒に過ごせたらなと思っています。
インターネットラジオ・水曜日の縁側は、各週水曜日20時の配信で、東京と北海道からそれぞれリモートで収録しています。
縁側トークのテーマや紹介したおもたせは、番組ツイッターでも紹介しているので、そちらもご覧いただけると嬉しいです。
この番組では、東京と北海道と離れたところから収録していますが、お互いに同じものを用意して、おもたせとしていただきながらお話ししたいと思っています。
前回はほうじ茶だったんですが、今日は私のおすすめの小倉山荘さがの焼きっていうおせんべいです。
さっきさんこれってご存知でした?
いや、知らなくて、紹介していただいてググりました。
そうですよね。私もこれ実は、年末に夫の実家に帰った時に初めて知ったんですけど、それまで知らなくて、実家にたまたまあって勧められて食べたら、止まらなくなっちゃって。
へー。
はい、それで自分で毎回在庫を絶対家にストックしておくようにしてるっていうお菓子なんですよね。
なんか多分なんてことないお醤油ベースのおせんべいにちょっと海苔がついてるっていうものなんですけど、しょっぱすぎず、かといって甘すぎず、なんか止まらない?
ついつい重くないからついつい食べちゃうっていうもので、なんかあんまり他にない味だと私は思っちゃってるんですよね。
でもすごく、私も初めてかかって注文して、でもすぐ届いたんですよ。オンラインで探したらすぐ来たから、それもすごいいいなと思って、素敵なお手紙と一緒に届きました。
あ、そうですか。そのお店のホームページから買いました?
そう。
私、あのね、北海道って送料がすごい高いから。
そうか。
そうなんです。だからね、いっつもね、楽天とかアマゾンとかでまとめて買っちゃうんですけど。
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そう、なんかあのお店のホームページから購入させていただいたら、なんか季節のお手紙みたいなのが一緒に来て、すごく手書きの素敵なお手紙と一緒にせんべいが素敵な缶で届きました。
あ、缶ですね。なんかそう、あの缶もちょっとおばあちゃん家にありそうでいいですよね。
分かります。なんかおばあちゃん家だったらなんか、なんかに使われてそうな感じ。手芸ボックスみたいな。
そう、分かる分かる。刺繍したやつ入れたりとか。
そう、なんかその感じも好きで。さっきさん、普段おせんべい食べます?
私、実は甘いものがそんなに得意じゃないから、逆になんかお菓子食べたいってなったらしょっぱいものを選んじゃいがちで。
だからせんべい大好きだけど、これ本当に知らなかったです。
うんうんうん。いやーそう、私も最近出会ったんですけど、これは多分しばらく我が家には欠かせなくなるんじゃないかなっていうもので、そう止まらない。
お酒にも合うし。
確かに確かに。
あともちろん先週のほうじ茶、いただいたほうじ茶にも合うし。
確かに。
小包装で一袋に2枚ずつ入ってるんですよね。
でも本当さっき言ってくれた通り、ほんのりした甘みがすごく優しくって、なんかなんだろ、ほっとするし、すごく気づいたらなんかどんどん手が伸びちゃう。危険な。
そうなんですよ。
危険だなって思った。
そう危険。今日は私ね、多分6袋くらい食べちゃってて。
なんか今って、結構家で仕事するじゃないですか。
家で仕事してるとなんかついつい1時間おきくらいに食べちゃってて、そう気づいたら6袋。
まあそんな感じなんですけど、そう今ハマってるおやつで、今日は小倉山荘さがの焼きをいただきました。
はい。
じゃあ今日の縁側トークに入りたいと思います。
前回は私たちの自己紹介も兼ねて、大学生から27歳くらいまでっていうことで一旦区切ってお話ししたんですけど、なんかちょっと時間が足りなかった感覚ないですか?
いや本当に初のポッドキャストってこともあって、学びが多かった。
多かった。
なんか意外と話すとモリモリ話しちゃって、なんかもっと区切ってもよかったかもですよね。
そうなんですよね。
そう私たちもこう多分初めてのポッドキャストなんか試行錯誤しながら作っていくと思うんですけど、なんかそうで前回はじゃあ27歳まで話したから次は30代についてかなって思ってたんですけど、
なんかね佐紀さんが30歳前昇降軍もあるよねっていうのをこの前の会話の中でふと口にしていて、なんか私それがすごい気になってて、自分の30歳の時の、30歳を目前に控えていた自分のことを思い出してたんですけど、
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結構揺らいでた時期だなっていうのを思って、あの今日はその30歳前昇降軍、30歳を迎えるにあたってこうちょっと心が気持ちが揺れ動いたり悩んだりするっていうことが佐紀さんにもあったのかちょっと聞いてみたいなと思ってそれをテーマにしたいなと思ってます。
はい。
そもそも30歳になる直前って佐紀さんはどういう仕事してました?
この間話した人材の会社には3年いてその後転職して、次ベンチャーインキュベーションの会社に入ってバリバリ新規事業の立ち上げとかそういうことをやっていたんですけれども、
本当に今だったら怒られちゃうかもしれないけど、毎日1時2時まで働くの当たり前みたいな、結構本当に必死に働いてた時代だったかなっていうふうに思うんですけど、
そこに4年くらい、結局4年半くらいいたんだけど、2、3年目ぐらいの時にやっぱり次このままいていいのかなとか、次の会社考えようかなみたいに思っていた時期で、
その時ってこうあるべきみたいな、30になるまでにこうしなきゃみたいな、なんだろうね、変なよくわからないプレッシャーというか、べき論に従わなきゃいけないって考えちゃう女子。
いやーわかる。
まさにそれだった。
あーそうだったんだ。あれってなんでなんでしょうね。誰かにそういうふうに言われたわけでも多分ないと思うんだけど、ある時期から気にし始めると止まらないですよね。
そうそう、なんか周りが結婚しだしたりとか、結構そのライフイベントがそれぞれのペースであって全然いいはずなのに、周りにすごい気を取られて焦るみたいな、なんかそういうのすごいありました。
あー、じゃあなんか仕事で何かきっかけがあって、次のことしたいなって思ったっていうよりも、なんかこう自分の中から湧き出る、30歳やばいそろそろ来るぞっていう焦り?
うん。
自分の中から発生してきちゃった焦りっていうことですよねきっと。
うん、なんかとにかく周りと自分を比較してた気がする。
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あー。
なかったですか?
私も今思えばすごいあったんですよね。私は30歳になる時は人事の仕事をしていて、採用をやってたんですけど、なんかね20代の頃は採用の仕事すごい楽しくて、
もうこのままずっとやってたいって思ってた時もあったんですけど、30歳を目前にした時にパタッとすごいこう焦ってきちゃって。
へー。
そう、このまんまずっと例えば40代になっても50代になっても、この仕事しかできないんじゃないかって思い始めたら止まらなくなっちゃったんですよね。
へー、そうなんだ。
そう。
なんかきっかけがあって?
なんかねきっかけも私ちょっと自分の中ではよくわかってないんですけど、でも思い始めちゃったタイミングは覚えていて、私ね大阪で学生さん向けに説明会をしていて、
いつもだったらねすごい楽しく話すんですけど、人前に立ったらわーってテンションも上がってきて話すの楽しく時間を過ごしてたんですけど、その大阪の会でね、なんか一言話し始めたら頭が真っ白になっちゃって何も話せなくなったんですよ。
へー。
そう、目の前の学生さんの顔もパーって見えなくなっていって、これってなんとなく前から私ってずっと採用やっていくのかなって思ってたけど、もうこれダメだって思ったのがその日がきっかけだったんですよね。
へー、急に?
そう、本当に急に突然。
へー。
それでそれが確か土曜日で出張してて、だったんですけど、日曜日挟んで東京に戻って、そのまま言いましたね社長に、もう私できないので辞めますって言って。
へー。
そうなんですよ。
なんかどっかでそういうふうになんか自分の中でこう思ってたことがあって、そこでバンって何か出ちゃったのかな。
なんかそうだったのかもしれない。いやでもね、さっきさん言う通りですごい自分を周りと比べてたと思いますね。
あーそっかー。
うん、なんかなんだろうな、そうそう自分は自分でいいはずなんだけど、30歳、いろんななんだろうこう中途採用で入ってくる人も多い会社だったから、
割とその、なんだろうな、自分よりもいわゆるハイキャリアっぽい人たちを目の当たりにした時に、なんかもっともっと自分もいろんな世界でいろんな経験しなきゃいけないんじゃないかって、おそらくですけどすごい思ってたんだと思うんですよね。
あーそっかー。
でそこに30歳っていう10の位が一つ上がるっていうことがすごく怖く感じてしまって、たぶんパーンってなっちゃったんだと思うんですよね。
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そっかー。
あれが今思えば私にとっての30歳前症候群かも。
うんうんうん。
そう。
へー。
でもさっきさんはそういう焦りはどうやって乗り越えたんですか?
私は逆に転職活動をその時本当になんかしていて、美音さんとは逆で、私は本当に家庭に入りたくて。
あ、言ってた。前回もね。
そうそうそう。だからなんか30までに結婚して子供産むんだったらもっとこうしてみたいな、なんかすごい考えて頭でいく価値になっていて。
だからなんか例えば子供産んだ時には産休とかがしっかり取れる大きい会社に入ってた方がいいかもしれないとか。
あー。
なんかすごい頭で考えていて。
なるほどね。
そう。だからなんかやりたいことができる会社っていうよりも、なんか自分がそういう描いてるイメージが実現できそうな会社を受けていて。
あー。
そう。だからなんか転職活動をすごくしてたんだけど、全然なんか身にならないというか落ちむくり?
えー。
そうそうそう。で、なんか思いっきり、ちゃんとね、面接に行くのに自分的には準備してるつもりだったんだけど、
今思うとなんか無理くり?そこに行きたい理由を探して、それっぽく話してただけだったのかもなーって思って。
当時は必死にやってるつもりだったから、なんでこんなに浮かんないんだろうって思って悩んでたんだけど、今思うとそれはそうだよねみたいな。
自分でやりたいことと、やりたいって本当に思ってたことと、実際受けてた会社にギャップがすごいあったなって思う。
あー。なるほどねー。えー。そっかそっかー。
でもなんかそのギャップってどこかのタイミングで気づいたんですか?
でも本当に落ちまくって、でなんか、やっぱ頭で勝ちになってたなってすごい思ったっていうか、なんかこう、
私結構気持ちで動く人なはずなのに、なんかこうすべき合わすべきっていう、頭で考えた計画のもとに自分のキャリアを考えすぎてたなっていうのに
なんか途中で気づいて、それでなんか本当に何したいんだっけって考えたら、やっぱり私ベンチャーが好きで、スタートアップが好きで、
なんかそういう立ち上げの不安定な環境が多分一番ワクワクするってことになんか気づいて、
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でなんか一旦そのなんか、子供が産んでうんちゃらかんちゃらみたいな、なんかそういうの考えるの一旦やめて、でも自分の好きなことやれる会社に行こうって思って、
転職活動をやり直した時に、次の会社に出会ってすぐ採用してもらって。
へー。
だからなんか本当に落ちまくって落ち込んだ結果、もう一回なんか見直したっていう感じかもしれない。
へーそっか。その転職期間は、転職活動期間はだいたい通算どのくらいあったんですか?
いやこんなこと言ったら2社目に怒られちゃうけど、2年ぐらい転職活動してたかな。
あ、結構長い。
なんかもう本当に辞めたいって一回思ったタイミングから転職活動し始めて、その全然違うスペックの大手大企業3級取れる、しっかり結果出してから3級取るには、
なんか赤ちゃんはもう2年ぐらい前には入ってとかなんかすごい頭にで考えてた、その時期の転職活動があって、それでうまくいかなくて落ちまくって多分本当に50社ぐらい落ちたと思うんだよね。
へー、そんなに受けたんだ。
多分おかしいよね。今を考えるとすごい頭おかしいんだけど、なんかそういうぐらいなんか、面接まで行かなかったやつも数えてね。
含めて。
そうそうそうそう。なんかその求人票を見たっていうのも、見て応募の意思を出したっていうのも含めてそれぐらい多分見て。
へー。
そこでもう多分1年ぐらいかけて、それぐらい受けたけど全然ダメだったから、もう1回ちょっとまた自己分析じゃないけど、なんでこんなにダメなんだろうってすごい思って考え直したりして、
それで改めて自分のやりたいこととかをなんかこう、に向き合ったというか、なんかそこに嘘つかないでいこうっていうふうに決めて、本当に受けた会社一発目で通ったかな。
あーもうじゃあきっとガラッと変わったんですね。
そうかもしれない。もう全然なんか、本当に大企業っていうのを一個捨てたのと、本当にやりたいことに、なんていうの、走ったっていうか、自分がワクワクすることに向き合おうって思ったから。
あーなるほど。なんか今考えるとその自分がワクワクすることに向き合うって、結構今だと割と素直にできません?
そう思う。
ね。
なんかもう怖いもんないっていうか。
そうそうそう。
それでいいって思えるよね。
思える、思える、思えるんだけど、確かにあの30歳くらいの時って私がいいと思ってるこのことは、私のなんて言うんだろうな、視野が狭いからこれしか知らないんじゃないかっていう焦りに私はすごい繋がってたなって思うから。
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あーすごいわかる。
なんかもがいてもがいて得意でもないことやってみたりとか、好きでもないこと一回好きって思ってみたりとかしてましたね。
周りがこうやって成功してるから自分もそうしなきゃとか、なんか自分の個性とか自分の向き不向きとかあんまり考えられずに努力が足りないんだとかもすごい思ってたし。
思ってた思ってたすごい思ってた。
ね。
さきさんもそうだったんだ。
そうだった。
じゃあもう30歳前の2年間くらいは一旦なんか自分のやりたいこととかなりたい姿とかが一旦わからなくなって結構悩んだりもがいたりしてた時期だったんですね。
本当にそうだったと思いますね。
なるほどね。しかもこう誰かに何かを言われてとかじゃなくてなんかこう自分の中から湧き上がってくる不安、悩みってことですよね。
でもやっぱ人との比較が一番大きかった気がするな。
比較なーしちゃう。すごいしちゃうなーしちゃう。
ねー。
今って人と比較します?
ないかなー。なんかもう、なんかなんだろう、比較したら切れないしね。
なんかもう自分の過去との比較にしかなんない気がしてる気がする今は。
なんか自分の昔より良ければいいかみたいな?なんか交代してなきゃいいかみたいな感じ?
なるほどね。なんかそれは今は今のなんかまた新たに生まれたきっと考え方ですよね。
そう思う。でも逆にさ、その時の悩んでる過程があって良かったなとも思わない?
それはすごいウルトラそう思います。
ねー。
うん。
だからなんか逆にそれでさ、踏まえるとさ、なんかその今のこの30歳前昇降軍になってる人たちがさきっと悩んでるとした時にさ、
なんかじゃあ悩まないで自分の道行けばいいんだよみたいに言うのは簡単だけどさ、
一応そのなんかこう、なんていうの?こうもがく過程みたいなのはすごいなんかそれぞれで大事だったりもするのかなって思うよね。
それ完全にそう思いますね。思う思う。でなんかもがいて悩むんだったらもうとことんやったらいいかもって思う確かに。
うん。
なんかそこで導き出せる答えみたいなのがなんか自分のなんか糧にすごいなったりするのかなって思ったりするしね。
そうですねそうですね。あとあそこの時期に私が学んだのはこう割と自分にないものに憧れてそっちに近づこうと思ってもがいた結果、
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本当に合わないものは合わないんだなってわかるっていうか。
うんうんうん。すごいそう思う。
ね、なんかね私はその30、私あの前回でも言ったんですけど大学卒業して1社目4ヶ月で辞めちゃってその後もちょっと24歳までの間に3社かな経験しちゃってるんですよね。
うんうん。
だから本来だったら地に足つけて成長すべき期間に割とこうジョブホッパーみたいになっちゃったことに対してなんか寄りどころがないっていうか不安定感をずっとちょっとコンプレックスみたいに持ってたんですよね。
そうだから一旦立ち止まって本当に自分は何がしたいのかっていうのを考え直したいなと思って、なんかたまたまですけど海外の大学にもう1回会社辞めて行っちゃおうかなとか思ったりもしてたんですよ。
へー。
そうそうそう。もう本当なんか今の仕事は楽しいけど多分この先にある未来って今の自分の能力の延長線上にしかないんだと考えるともう本当に多分しれてる人生にしかならないからと思って。
へー。
そう全然今の自分にとったらかなりのストレッチなことしなきゃってなんかすごい焦ってて焦ってもがいて多分体当たりして激沈してみたいな繰り返し。
へーそうだったんだ。
だったんですけどやっぱりなんか楽しいと思うことじゃないとできないんだなっていう。そこに落ち着くまでは私はおそらく、さっき2年くらいって言ってましたよね。
私はおそらく、私は1年くらいだったのかな?ですけど、海外の大学見たりとか、私も転職活動してみたり、あとはなんかその社内で他にやってみたい仕事がないか考えたり、なんかウロウロウロウロしてましたね。
へー面白い。そっかー。でもなんかそこで悩むのってほんとやっぱり大事だし、なんかこう、でもなんか最近思うのは頭で考えちゃダメだよねとか思って。
もうねそれすごいよくわかる。
ねー。
すごいよくわかる。
なんか女性ならではなのかな?わかんないけど、なんかやっぱりこう心が踊るというかワクワクしてないと、結局続かないし向いてないし、なんか結果も出ないのかなってなんか思っていて。
だからそこに正直にいるってことはやっぱすごい大事なことだよね。
大事。なんか簡単なように見えることだと自分に正直にいるってなんか言葉で言うとね、なんか誰もができそうに聞こえるんですけど、結構実は難しいですよね。
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難しい。難しい。自分の好きなものって意外とわかんなかったりするしね。
そうそうわかんないわかんない。わかんないんだけど、なんかそうそうさっきさん言う通りで、やってて心が踊ってるものってなんか自然と結局自分しかわかんなくって、おそらく。
周りもわかるのかな?周りもわかるか。でもなんとなくその自分もそうだし周り全体が機能してる状態っておそらく自分が心踊ることをやってる時だから、なんかあんまり頭で考えずに楽しいって思うことをやるに一回身を委ねるはありですよね。
いやほんとそう思う。なんかね、こういわゆるキャリアのあり方とか、なんかこうなんだろう、この年齢だったらこうあるべきとか、誰々さんが今こうだからこうしなきゃとか、頭で考えていろいろ決断すると失敗する気がするなぁ。
わかるわかる。今の誰々さんがそうだからって結構一番危険ですよね。
いやほんとそう。なんかもちろんねライバル意識とか、持つのは大事なのかもしれないんだけど、なんかそれで決断すると本当になんか失敗するよね。
わかるわかる。で、なんかその失敗した時に人のせいにしちゃうっていう。
わかる。そうなんだよね。
なんかあの人はこういうふうにしてたから私もこうしたのにとかね、なんか結局そうなっちゃうと辛いですからね。
ほんとそうだよね。きっとみんな誰もがこの課題というかこの時期を通過するわけだから、なんかそれぞれでみんな悩んでるはずなのに、なんか自分だけ悩んでるとか思っちゃったりするしね。
でも結局自分しか答え出せないことだもんね。
そうなんですよね。結構周りの同年代の女性ってその30歳に目前に控えてる時って割と同じように悩んでる感じしました?
いやでもわかんない。当時は、今思えばね、きっとみんな悩んでたんだと思うんだけど、なんか当時はみんななんかこう、なんていうの、なんかその葛藤を隠してたのかな。
わかんないけど、私の周りはあんまりそこでなんかすごい悩んでるなーっていうふうには思えなくて、だからこそ焦るみたいな感じあったな。
あーだからこそ焦るか。なんかそれもわかる。だからちょっと環境を変えたいとかももしかするとあるかもですよね。
そう。なんかもっとみんなちに足ついてる感じあったし、なんか答えを持ってる感じが、なんか私の中では感じていて、実際どうだったかは知らないんだけど、
でもなんかだからこそ焦って、なんかこうちょっと絡まってたというか頭でかちになってたところはあるかもしれない。
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うーん、なるほど。もし今、今の精神状態のまま、じゃああと3ヶ月で30歳ですっていう状態に戻ったとしたら、どうします?
えーどうするかな。いやーでもなんか、自分の心の響くままにいけみたいな感じのアドバイスだよね、きっとね。
ぶち当たってもさ、自分で決めたことだったら結局さ、なんか乗り越えるじゃん。
でもなんか、周りがこうだからとか、こうしなきゃだからみたいに思いながらやってると、結局なんかそれも乗り越えられない気もするから。
なんかどんどんぶち当たっていく時も、どんどん自分の思い通りに進んだ方がいいよって言うかもね。
うーん、なるほどね。
どうする?
いや私も、やっぱりなんだろう、そのモヤモヤして悩んでる時に、頭だけで考えてモヤモヤしちゃったら、多分そのモヤモヤってただただ長期化すると思うんですよね。
だから今楽しいと思ってることもやるんだけど、不得意かも、でもちょっと憧れててなってみたいかもって思うところにも、一回飛び込んでみて失敗したら失敗したで、また戻ってくるとか。
だから一旦そういう、ちょっと体に傷をつくる体験を積極的にしちゃうかも。
あーすごくいいね。
なんかした上で、学んだことってきっとね、今30代後半になっても笑って話せるし、もしかしたらそれが本当にね、好きになるかもしれないし。
後半の失敗なんて本当に、なんかやったもん勝ちだよね。
いやーそうですよね、そうだと思う。後から笑ってネタにできるくらいのね、なんかそれが増えるって素敵なことですしね。
ほんと、ほんとそう思うよ。
確かにね、そっかそっか、じゃあ30歳を目前にしたもやもやは、あんまり頭でかちになって考えずに、悩むなら悩むで、とにかく体を動かしながら一回もがいてみるっていうのがいいのかもしれないですね。
いいですね。そこでの経験が絶対糧になるし、それが突き進むも良し、悩むも良し、なんかやってみてダメだったと思って方向転換するも良し、とにかく自分で考えて行動するってことが大事ってことだよね。
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そうですね、なんか誰かがこうしてるからとかって言うんじゃなくてね、なんか自分が考えて動くっていうのがきっと大事なんですよね。
そう思います。
はい、じゃあ30歳前、昇降軍についての思い出はそのような感じですね。
ですね。
はい、なんかちょうど、そうこの番組ね30分でいこうかって言ってて、今日はなんかちょっといい感じだと思います。
はい、じゃあそろそろ今日のテーマについては締めたいなと思うんですけど、どうしましょう、次回30歳前昇降軍を乗り越えて。
ねー、確かにちょっと前回の反省を生かすと、もう少しちょっと区切って、乗り越えてからの35歳までぐらいがいいテーマかもしれませんね。
いいテーマかも、ちょっと私もじゃあ35歳までのことを振り返りながら、次回は楽しみにしたいと思います。
はい。
それでは次回は30歳、前昇降軍を乗り越えて35歳までの間、何を考えてどういうふうに生きてきたかっていうことをまた縁側トークでお話ししたいと思います。
はい、では次回、再来週の水曜日20時にまたお会いしましょう。
それではまた。