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2024-11-25 37:37

#73 【「自分の親に読んでほしかった本」フィリッパ・ペリー】なっしーが最近面白かった育児書

海外実用書あるある/親から子に遺産は連鎖する/親が自分の感情に向き合う大切さ/嘘をつかれたとき、どうしても嫌なことをされたときはどうするか/こどもへのまなざしとも少し重なって考えられるよ


▼今日紹介した作品

子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本 | 日経BOOKプラス (nikkei.com)


▼キサクロではおたよりを大募集中!あなたの好きな本教えてね

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サマリー

フィリッパ・ペリー著の「自分の親に読んでほしかった本」は、親子関係を健全に保つための重要な視点を提供しています。特に、子育て中の親や将来の子育てに不安を抱える人にも適した内容で、感情への向き合い方や過去との関連について考察しています。このエピソードでは、フィリッパ・ペリーの育児書を基に、親の感情が子供に与える影響や負の遺産の連鎖について語られています。子供の感情を受け止める重要性や、親の育ち方が反応に及ぼす影響を探ります。フィリッパ・ペリーの育児書を通じて、親子関係の健全さや感情の受け止め方について考えています。この本は、親がどのように自分の感情を扱い、子供との良好な関係を築けるかを示しており、親自身にも多くの気づきを与える内容です。フィリッパ・ペリーの育児書を通じて、親としての感情や子供への眼差しの重要性について考察するエピソードです。

本の紹介とテーマ
スピーカー 1
カランコローン、いらっしゃいませ。喫茶クロスロードへようこそ。
スピーカー 3
この音声配信は、本好きな人たちがフラッと集まり、みんなが友達になれる喫茶店をコンセプトに、店員たちが気ままにゆるーく話して参ります。
スピーカー 1
11月25日、第73回の配信です。
スピーカー 3
はい、今日紹介するのは、フィリッパ・ペリー著の子供との関係が変わる【自分の親に読んでほしかった本】という本です。
このね、シンプルな表紙と、この印象的なタイトル、書店で気になった人も多いはず。
スピーカー 1
ということで今日は、海外の子育て実用書という、このジャンルを語っていこうと思います。
スピーカー 2
ちなみにさ、ちょっと乗っけから脱線しちゃうと、海外の実用書って、ちょっと読みづらいよね。
そうね。冒頭の写事めっちゃ長い。あるある。
スピーカー 3
そう。あと何々に注ぐって絶対書いてあったりとかさ。
スピーカー 2
そうそうそうそう。そこを飛ばしてもいいって私は思ってて。本筋あんま書けなかったりすると。
あとなんか、具体例がさ、めっちゃ多いっていうかさ。
スピーカー 1
そう。多すぎる。多すぎるというか。
スピーカー 2
何々にお住まいの何々さんの場合みたいなのがさ、めっちゃ多いみたいなさ。
1つのハウツーに対して3個か4個ぐらいあるじゃん。1個でいいかなみたいな気持ちにさ。
スピーカー 1
もうちょっとなんかまとめてくれないかなみたいなところとか。
スピーカー 2
いいかなみたいな。そう。
スピーカー 1
そして最後にね、冒頭にも感謝は述べられてるけど最後もやたら長いんだよね。
スピーカー 2
うん。長い。
写辞。
スピーカー 1
写辞がね。
それをおちょくりたかったわけではなく、でも海外実用書ってそういう部分があるので、
スピーカー 3
結構長いなって思っても実はそこは省いたりすれば結構早く読めますよっていうことを最初言っときたかったっていうね。
スピーカー 2
伝えたい伝えたい。
作者にとって写辞が大事ってことはすごいわかってるんだけど、
作者にとって大事だから。でも大事なことはその本を楽しめるかどうかってことじゃん。自分が。
自分がその本を楽しめるかって言ったときに、私も海外実用書に苦戦してた時期があって、
なんでこれはこんなに読みづらいんだろうって思ってエピソードをちょっと再読みすればいけるんじゃないかとか、
冒頭はささっと乗り越えたら楽しく読めるんじゃないかっていうことに私も気づいてそういう読み方してるっていう。
大事なのはね、自分だから。
スピーカー 1
エピソードを結構飛ばして読んでも意外とつながってたりするんだよね。
私もたまにもうちょっとこれはお腹いっぱいになってきたなってエピソードは飛ばしちゃったりとかもします。
スピーカー 3
実はそんなこともしてるよっていう話を入れたくて、入れたかったけど今回はそういう突っ込みたくなる場所を置いといて、
かつこの部分は面白い発見があったなっていうポイントに絞ってこの本を紹介したいと思っております。
育児所なんで、子育ての革新の部分は子どもとの関係にありますっていうところがまず一番どーんって一番置いてある本です。
スピーカー 1
で、著者の人は心理療法師で、親子関係っていうのが機能不全を起こすのはどんな場合なのかとか、機能した状態を取り戻すにはどうしたらいいのかっていうことを
親子関係の重要性
スピーカー 3
心理療法師なんでそういうのをいろんな過程を観察する中で、子育てにおいて重要なものは何かっていうのをそれぞれの章とかで提示してくれてるっていうのがこの本の構成になってます。
スピーカー 1
私この本さ、読んでみて、自分はまさに子育て中だから読んだっていうのはあるんだけれど、
子育て中じゃなくて、結婚前とか、そう、結婚前、妊娠する前とかでもいいし、
もしもっと先の結婚前とかでも、子どもを持つことに漠然とした不安があるとか、
自分の親子関係がちょっとそんなにいいものじゃないなとか、そういう気持ちがあって、そういうことに対して不安があるとかっていう人には、
その親子関係の部分を客観的に振り返ることができる本なので、
そういう気持ちの整理とか、新たな視点を得るみたいなことができる本なのかもしれないなと思って、そういう人にもおすすめだなと思っています。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 3
別に子育て中じゃなくても読んでもいいなって思ってて、
スピーカー 1
で、あとこの本は6章構成になっていて、
第1章は、子育ての遺産は連鎖する。
第2章、子どもの環境を見直す。
スピーカー 3
第3章、感情に向き合う。
第4章、親になるための土台を作る。
スピーカー 1
第5章、心の健康を育む。
スピーカー 3
第6章、行動を育むと続いていきます。
スピーカー 1
で、さっき言ったみたいにさ、すごいいろんな具体例が出てくるんだよ、各章に。
でも結局、私としてはこの本は、
親子関係を健全なものにするには、
自分と子どものそれぞれの感情に向き合うことがとっても大切だよっていうことが、
スピーカー 3
一番自分自身の気づきになったので、
スピーカー 1
今日はそれに関連する部分が、第1章、3章、6章ってところになってくるので、
感情と経験の繋がり
スピーカー 1
そこのあたりを紹介していこうと思ってるよ、そらやん。
スピーカー 2
いいですか?
なるほどね。面白そう。
スピーカー 1
じゃあまずそらやんにも、ちょっと聞きたくなっちゃうんだけど、
スピーカー 3
まず第1章の子育ての遺産は連鎖するっていう章で、
まずそらやんに聞いてみたい。
私たちがさ、子供に言われたりすることとか、
自分の子供にね、なんか言われたりすることで、
なんでかすっごいカチンってきたりとか、
スピーカー 1
もうやめて!みたいな。
スピーカー 3
もうほんとに即座に言いたくなるようなことってある。あるから。
そして、それってどういうときっていうのは、そらやん言える?
スピーカー 2
なるほどね。
まず私の娘まだ2チャイなので、
言葉がしゃべれないので、言われることってちょうだいとか、
まんまとかそんな感じだから、
カチンとくるみたいなことを言われる経験はまだないんだけど、
娘が床に傷をつけると、すごい心ざわつく。
スピーカー 3
なるほど。
スピーカー 2
めちゃくちゃざわつく。
なんかいろいろさ、やってはいけないことの中でも、
スピーカー 3
床に傷をつけられるのが最上級に自分のなんか、はーってなる。
それってさ、もしつらくなければちょっと遡ってほしいんだけど、
お母さんとかお父さんとか、
自分の周りにいた人に怒られた経験とかそういうのがあったりしたの?
スピーカー 2
あったよね。
私じゃないんだけど、
私の弟が壁に落書きしちゃったときがあって、
家の壁にね。
油性ボールペンで。
それがね、結構ね、我が家の中では大揉めしたっていうか、
すごい大事件だったんで、
それとかがあって、やっぱなんかすごいざわつくよね。
火災に。
復帰できない傷とかものがつくと、
すごいそうそうそうそう。
スピーカー 1
跡が残ったりとかね。
スピーカー 2
うん、跡が残ったりするとざわつく。
スピーカー 1
あるよね。
スピーカー 3
すごいざわつく。
なるほど。
私もちょっとあってさ、
でも私の場合は、私は結構シールをべたべた貼られるのが、
スピーカー 1
やっぱさ、私の下の子も2歳ぐらいだからさ、
スピーカー 3
シールとかを結構べたべた貼りまくるんだけど、
スピーカー 2
貼りたいもんね。
スピーカー 1
そう、貼りたいけど、なんかいろんなところにやっぱり貼るから、
やっぱりそういう壁とか、剥がせなさそうな場所に貼られた瞬間に、
スピーカー 3
言っちゃいたくなるとか、
そういうのがあって、
スピーカー 1
そういう経験はやっぱりきっとみんなあると思うし、
リスナーの人にも、
スピーカー 3
私これは本当に嫌だなとかって思う経験をちょっと思い出して、
かつそれに対して、
すごい怒られた経験とかあるのかなっていうところを、
まず1個目を振り返っててほしいんだけど、
スピーカー 1
ちょっとここで本の中の話に行くと、
この本の中の場合は、
スピーカー 3
この7歳の娘が出てきます。
この7歳の娘は、
ジャングルジムに登ったのに降りれないって言ったことで、
スピーカー 1
その母親すごい猛烈に腹が立ってきたんだって。
スピーカー 3
私たちの家財の話とは違って、
スピーカー 1
その降りれないって言った言葉がすごい腹が立って、
その母親としては本当は降りられるはずなのに、
なんでそれを自分でしないのっていうのが、
その怒りのもとだったんだけど、
その話自体は過去の自分と関係していて、
スピーカー 3
自分の母親が絶対に一人でそういうことをさせてくれなかったっていう過去があって、
スピーカー 1
それから自分は自信がない子になったっていう経験から、
もう同じことが起こってほしくないって思って、
その娘に対して、
自分でできることは自分でやりなさいっていう意思を込めて、
その言葉を言ってしまったっていうエピソードなんだよね。
別に子供の視点で立ってみたら、
スピーカー 3
本当は思ったよりジャングルジムが高くて、
スピーカー 2
思ってたのと違うっていうあるあるだよね。
スピーカー 3
思ってたのと違うみたいな。
ただ単にいつもよりも怖いところまで来ちゃったから助けてって言っただけだったっていうことが後からわかるんだけど、
そういうことなのに自分の中で勝手にそう繋げて、
反射的に怒ってしまったみたいな経験を、
そこのエピソードでは例として紹介してて、
本の中でその筆者は子供がしてきたこととか要求に対して、
すぐにそのなんか怒りとか、
スピーカー 1
ちょっと暗い感情、ちょっと厄介な感情を感じてしまったとしたら、
それはなんか警告って捉えて、
子供が悪いことをしているっていうんじゃなくて、
あなた自身のスイッチが押されたと思うといいんですよってことを紹介してるんだよね。
スピーカー 3
もちろん火災道具を傷つけるのは悪いことって言っちゃ悪いことなんだけど、
スピーカー 2
でもさ、やってほしくないことではあるけど、
その話が言ってるのは、とんでもなく感情が揺さぶられるっていうかさ、
そんなに感情を揺さぶられる必要なくないみたいな、
たぶん全然そういう経験のない人からすると、
ちょっとどうしたの?みたいな感じに見えるぐらいの突発みたいな感情の揺れ動きがあるものってことだもんね。
だから私たちもさ、今さっきのエピソードでジャングルジムに登ったのに降りれないみたいな、
そういうのはあるあるじゃんみたいに。
だからたぶんその目の前のさ、同じ場所に遭遇したときにさ、
え、このお母さんどうしてそんなに怒っちゃってるの?大丈夫?みたいな気持ちになるけど、
たぶんその経験が我々にはなくて、でもその人にはあるから、
そういう気持ちになるってことだもんね。
ってことだよね。
スピーカー 1
そうだな、確かに。感情の幅がね。
スピーカー 3
私もシールね、シールは本当にね、自分でもびっくりするぐらい大きい声で怒っちゃったことがあって。
いや、そう。
スピーカー 2
あー、でもやっぱ。
スピーカー 3
私、そう、私これは絶対これだろうなって思った。
パッてこの本を読んで思ったのが、私はシールだったんだけどっていう話で。
スピーカー 1
でもそう、この章の中で大事なのは、
負の遺産の連鎖
スピーカー 1
やっぱりその反応になっちゃってるから、
スピーカー 3
自分の中で思考っていうプロセスを通らずに、
スピーカー 1
もう即座に反応して怒ってるみたいなことになってるってことは感謝だから、
これはもう自分が、今自分の子供が悪いことじゃないけど、
スピーカー 3
その行動したときと同じぐらいだったときに、
スピーカー 1
結局自分が抱いた感情、
例えばそのときにものすごくお母さんから怒られたとか、
なんかそういう怒られたとか、なんかすごく自分が嫌だったみたいな気持ちから、
自分を守るための反応をしている。
スピーカー 3
この反射はそういう反応なんだよねっていうことを、
明らかにしているっていうわけなんですよね。
スピーカー 2
なるほどね。幼い頃の自分が反応してるっていうイメージなんだ。
スピーカー 1
自分の幼い頃が、幼い頃、そうそうそう。
スピーカー 3
だから結局さ、この章で要するにあと菱社が伝えたいことは、
スピーカー 1
自分が受けた扱いを次の世代に伝えないようにするっていうのがすごく難しいんだけど、
スピーカー 3
ここが大事ですよって。
スピーカー 1
この遺産は連鎖してしまうから、またそれを同じように、
スピーカー 3
それをまた反射でやって、これ絶対ダメみたいな感じでやっていくと、
スピーカー 1
結局また自分の子供も同じようにそこがダメっていうところは続いていってしまうっていうところは、
子育ての負の遺産は連鎖していってしまいますよっていうところが一番言いたいので、
じゃあ自分はなんでそこ嫌だったのかなっていうところを自覚しましょう。
で、そうすればどう変わればいいのかっていうところは、
スピーカー 3
まず一旦気づけるし、
スピーカー 1
で、もしできそうだったらそれを変える行動ができるんじゃないかっていうところが、
スピーカー 3
この一緒の部分のポイントなんだよね。
親子関係の機能不全
スピーカー 2
確かにそのエピソードでもさ、娘がジャングルジムに登って降りれないってなって、
降りれないって言われて、なんで降りれないの?みたいな感じで怒ったってことだよね。
でもそれって、お母さん本人としては自分で自分のことはできるっていう自信を持った子に育ってほしいから、
ジャングルジムに登ったジャングルジムは自らの力で降りてほしいっていう気持ちはあるんだけど、
ジャングルジムを登って降りれないって言って、なんで降りれないの?って言われた本人からすると、
あ、私ってジャングルジムも降りれないことで、
親から叱責されてしまうダメな人間なんだって思わせてしまうかもしれないっていうことをこの本は警告してるってことだよね。
だってそうするとさ、私はジャングルジムを降りることすらできない人間なんだっていうふうに思っちゃって、
自信のない子につながってしまうってことはさ、結局その遺産が連鎖してるっていう、
お母さんの本来の願いとは裏腹に自信のない子になる可能性を秘めていますよってことを伝えてくれてるってことだよね。
深いね。
スピーカー 1
そうそう、第三章にも繋がってくるんだけど、結局ジャングルジム降りれないって言って、
助けてっていう感情をその子は出したのに、この場合お母さんはその感情を無視したというか、
何だろう、抑止するというか、抑止する行動につなげたっていうことにはなってしまって、
そうすることによってその子供の感情っていうのは行き場をなくすし、
スピーカー 3
じゃあ助けてって言った時に助けてもらえないんだっていう経験になってしまうから、
要するに親子関係を機能不全とかに持っていってしまう要因にはなるんですよってことを言いたいんだよね。
スピーカー 2
あー、なるほどね。
だって必要な時に必要な支援が受けられないっていうふうに思ってしまったらね、
頼れなくなってしまうもんね、自分の唯一の親なのにね。
あー、なるほどな。
スピーカー 1
大事なのは、そこに親がまず自分がどういうことでダメとか反射的な行動が起こって、
スピーカー 3
自分の感情がどういう時に揺れ動くのかっていうところを把握しておくことはまず一番大事ってことを言ってて、
それからじゃあ子供に対してどうしていくのかっていうのが第三章で続いていくって感じなんです。
スピーカー 2
私さ、この話を聞いててすごい思ったんだけど、
私自分の旦那さんが娘に対して働きかけた時に、
なんか生理的にいやそれはなくないみたいに思う瞬間とかがあったり、
たまにして、それもたぶんきっと、なんか私が親にされて嫌だったことをたぶん彼がしたりしたか、
だから反射的にすごいホットな気持ちになったっていうのもあるのかなって思った。
スピーカー 3
なるほどね。でもそれは可能性があるよね。
スピーカー 2
でもそれぞれさ、違う親から育てられてて、
親にされて嬉しかったことも、親にされて嫌だったことも違うし、
でもさ、そんな人たちがさ、二人揃ってさ、一人の人間に関わっていくっていうところで、
どんなに話し合ってもズレは多少あって、
そこで私にとっては結構地雷ポイントとかを踏まれるとうわーってなるだろうし、
逆に私が旦那さんがちっちゃい頃されて嫌だったことを、
娘にしちゃった時にわーってなったりするっていうのもあるんだろうなみたいな。
スピーカー 3
そうだね。
スピーカー 2
なんかそんなことを思う。
スピーカー 1
まさにね、だからそこの話は結構第二章につながってきて、
その旦那さんとの関わり合いとかも結構大事だし、
子供の環境を整えるみたいなところでパートナーとの意見のすり合わせであったり、
スピーカー 3
いさかいというか、言い合いだけをしまくって議論を終わらせるような状態にはするなとか、
スピーカー 1
そういう警告があるのが第二章のところで。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 3
でも、もちろんそこの部分のすり合わせもあった上での第三章があると確かにいいなっていうのは、
スピーカー 1
ちょっと今の話を聞いて、やっぱそこもあるじゃん。
スピーカー 3
まず自分が気づいて、その後環境を整えて、
そして三章で、じゃあ子供の感情を受け止めるっていう話になっていくっていう構成だから、
スピーカー 2
なるほど。
感情の受け皿
スピーカー 3
そこも大事なんだけど、ちょっとそこも入れちゃうとちょっとしゃくたりなさそうだから、
一旦じゃあ三章の方に移らさせてもらいますね。
スピーカー 2
いきましょう。
スピーカー 3
で、そこで第三章のところで、ここでやっと感情に向き合うっていう章になって、
スピーカー 1
この章でこの一番のポイントっていうのは、
子供の感情に私たち大人が敏感に反応することっていうのが、
スピーカー 3
子供が自分の感情と健全な付き合い方を覚える上ですごく大事なところで、
スピーカー 1
それが心の健康の土台になりますよっていうのがこの章で一番言いたいことです。
スピーカー 3
結構この話は私が大好きな佐々木先生の子供の安全基地になりなさいみたいな話に通じてきて、
私はふむふむいいなと思って聞いてたんだけど、
スピーカー 1
この時に、さっきここの話に関わってくるよってそらやんには言ったんだけど、
じゃあ今まで子供の感情にどう反応してきたのかっていうところを考えることで、
それが子供の反応と、
あなた、だから私たちが自分自身の感情への反応をどうしているかっていうところは
リンクしている可能性が高いですよってことが、
スピーカー 3
例として出てくるから、
この3パターンのうちのどれに当てはまるかっていうのを考えていくことが結構大事です。
スピーカー 1
3パターンっていうのは、
スピーカー 3
感情を抑え込むのか、過剰に反応するのか、受け皿になるのか、この3つです。
え?どれ?って感じだよね。
スピーカー 1
いや、わかんなくない?
スピーカー 3
抑え込む傾向がある人っていうのは、
強い感情を前にすると、
スピーカー 1
お騒ぎしないで!とか、
感情を抑える言動をする。
スピーカー 3
さっきのジャングルジムの人の例も同じで、
スピーカー 1
そんな感情を見せるな!みたいなことで、
スピーカー 3
子供の感情をはねつけているとか、
そういうことをしているっていう状態。
スピーカー 2
泣くな!とか。
スピーカー 1
そう、泣くな!とか、静かにしろ!
そういうのを反射的に言ってしまうのが、
抑え込む人です。
そうすると、子供は感情を見せなくなってしまう。
自分が感情を出しても、
親はそれを抑え込んでしまうから、
感情を見せる必要はない!って判断して、
スピーカー 3
見せなくなっちゃう。
っていうのが、こういうタイプで。
スピーカー 1
で、逆に過剰に反応する人っていうのは、
すごい子供と同じくらい、
スピーカー 3
ヒステリックになる人のことらしくて、
一緒になって泣いたりしちゃうんだって。
スピーカー 1
例えば、保育園に行き始めた時って、
スピーカー 3
すごい泣いちゃったりする子もいるじゃん。
スピーカー 1
それで、一緒に泣いちゃうみたいな。
すごいつらいね!みたいな。
すごいつらいんだね!みたいな。
一緒に泣いちゃうっていうのは、
スピーカー 2
感情隠蔽しすぎちゃって。
スピーカー 3
でも、これは逆に子供の感情を乗っ取る行為だから、
そうすると、やっぱり子供は感情を見せなくなっちゃう。
スピーカー 1
この感情を乗っ取られたみたいな。
その大人に重荷を背負わされてるとか、
スピーカー 3
そう侵害されてるとか思うようになっちゃうから、
これもやっぱり良くない。
スピーカー 2
確かにさ、遥か彼方の記憶だからあれだけど、
やっぱさ、自分の親が泣いてるところとかは、
結構ショックだよね。
スピーカー 1
そうそう、ショックじゃん。
泣いてるところが常に見せられてたらさ、
結構負担だなって、たぶん子供としても思うんじゃないかなって。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
子供を私はいつも泣かせてるとか、
私のしたことで全てお母さんは泣いてしまうとか、
スピーカー 3
怒り出してしまうってなったら結構、
結構辛いと思うんだよね、それは。
スピーカー 1
ということで、結局子供にとって一番嬉しいのは、
スピーカー 3
感情の受け皿になるっていう、
スピーカー 1
その三つ目の受け皿になるっていうところで、
スピーカー 3
これは全ての感情をあるがままに受け入れてもらってる状態、
っていうことになります。
どんな状態やねんって感じなんだけど、
スピーカー 1
難しいね。
スピーカー 3
いやこれね、ほんと難しい。
スピーカー 1
一応状態としては、見ていてほしいし、
眺めてももらえるけど、
スピーカー 3
でも決めつけられることはない。
えーって顔してる、そらや。
スピーカー 2
難しい。いや、難しい。
頭ではわかってるけど、
その態度をとれてるかどうかを確認するの難しいよね。
録画とかしとけばいいのかな?
スピーカー 3
これ客観的に見てさ、
私これ受け皿になれてる?とかって見て、
スピーカー 2
受け皿なってる?みたいな。
誰もさ、受け皿になれてるよって言ってくれないじゃん。
○×みたいな。
スピーカー 1
いやでも結局、
結局子供への感情の、
スピーカー 3
今の反応の状態って自分の感情ともリンクしてるから、
スピーカー 1
自分の感情を抑え込んじゃうタイプの人は、
結構子供にも抑え込んでしまうような行動をとってしまいがちだし、
感情の扱い方
スピーカー 1
やっぱり感情的になりがちな人というのは、
スピーカー 3
多分ヒステリックになっちゃって、
みたいなことはあるから、
でさ、受け皿になってる状態を自分でも常にできるっていうのはさ、
スピーカー 1
結局なんだろう、
スピーカー 3
私たち自身が自分自身の感情も扱う練習っていうのを普段からしといて、
私は自分をこうやってなだめようっていう方法を見つけてるとか、
スピーカー 1
こういうふうになりそうだったら周りの人にこうやって炎上求めようとかっていうことができない状態であれば、
スピーカー 3
自分も普段自分の感情をこうやって、
誰かに受け止めてもらえたり、
スピーカー 1
自分でなだめる方法を知ってるから、
スピーカー 3
逆に子供もそういうことができるようになる、
できるようになりますよみたいな話なんだよね。
スピーカー 2
あーまあ確かに。
自分が感情を受け止めてもらえたっていう成功体験があれば、
外部から○×とかって言われなくても、
しかし態度は自分の子供にとれてるかもしれないって思えるもんね。
まあそうだよね。
スピーカー 1
私が今こういうことをしてほしい時だから、
スピーカー 3
じゃあこういうふうにやってあげようみたいなのでも、
一旦は大丈夫で、
スピーカー 1
でその話、
まあだから自分の感情をさ、
結局第一章でさ、
スピーカー 3
じゃあ自分の感情を、
ちゃんと客観視できてないとさ、
今自分怒ってるのかな、
あ、怒ってるからちょっとそれをなんか、
なだめるためにちょっと冷静になる時間作ろうとかさ、
スピーカー 1
そういう、そういうふうに自分の客観視ができてて、
でそういう感情はだから受け取ってっていうのを、
スピーカー 3
なんか普段から練習しとく方がいいんだなーっていうのは
そう思ったんだよね、これで。
スピーカー 2
なるほどなー。
感情を受け止める、受け止められるみたいな関係性を、
自分の親とできていれば、
自分の子供ともできるっていう意味でも、
子育ての遺産は練習してるってことなのね。
スピーカー 1
でも逆にそれが経験がないっていうのが、
すごい自信をなくしてるっていう人がいるとしたら、
スピーカー 3
自分が気づいて、
スピーカー 1
じゃあこういうふうに誰かに、
スピーカー 3
その感情を受け止めてもらう方法を見つけようとか、
そういうアクションをまた取って、
スピーカー 1
それを経験ができれば、
またそれも他の人に、
他の人というか自分の子供にもできるようになるから、
スピーカー 3
そこを気づいてやれるようになるのが大事ってことかな。
健全な親子関係の構築
スピーカー 2
めっちゃ面白い。
なんかさ、話ずれるけどさ、
毒親みたいなさ、言葉がさ、
すごい今はさ、広がってきているところがあって、
この本はさ、親子の健全関係ってつまりどういうことかっていうことを
理解してくれてるから、
仮にもしね、自分の親が問題行動を起こす人だったとしても、
その全然別の第三者とか、
親とは違う人とその関係を結べていけば、
子育ての遺産は連鎖することなく、
自分の子供と健全な関係を結べるっていうことが、
分かる本ってことだね。
スピーカー 3
そういうことですね。
それはうまく言語化したね。
スピーカー 2
すごい本じゃん。
そうです。
スピーカー 3
だからさ、自分の親に読んでほしかった本っていう、
タイトルはついてるけど、
スピーカー 1
でもこういうことが分かってたら、
スピーカー 3
自分はこういうふうに親になれるんだよってことを、
提示してくれる本ではあると思うから、
すごいそういう意味ではいい本だなって。
スピーカー 2
なるほどね。
だから自分の親に読んでほしい本じゃなくて、
自分の親に読んでほしかった本だから、
救いがあるってことだよね。
すごいタイトルじゃない。
スピーカー 3
これいいタイトルだよね。
スピーカー 1
でもさっき話も出したけどさ、
自分がしてうれしかったことを子供にやるっていうのも、
一つの正解ではあるんだけど、
スピーカー 3
かといってその子供の感情を決めつけるのもよくないっていうところは、
ちょっと念頭に置いてほしくて、
これをやってもらったから絶対に子供はうれしいだろうっていうのは、
スピーカー 1
また違うじゃん。
そういう意味でちゃんと子供の感情を観察するとか、
あなたはこれをしていれば幸せでしょとかってやられたら、
スピーカー 3
結構それはそれで辛いじゃん。
スピーカー 1
っていうところを理解した上で、
だからちゃんと感情の受け皿になるっていうスタンスで、
子供と接するっていうのがすごい大事だっていうところは、
スピーカー 3
ちょっと強調していっておきたいなって。
その後、4章とか5章とか、
そこでも説明があるので、
そこはちょっと補足しておきたいと思います。
で、ちょっと駆け足なんですけど、
最後、行動を変えるっていう第6章があって、
スピーカー 1
結局自分の感情を大事にして、
かつ子供の感情も大事にしましょうっていうところが、
スピーカー 3
1章と3章で言いたかったところで、
スピーカー 1
じゃあそれはどういうアクションを取ったらいいのかっていうところの、
手段の話が結構第6章には続くので、
その中で私はこれが参考になったなみたいなところを、
スピーカー 3
2つだけ紹介したいと思ってるんだけど、
子供が嘘をつくときみたいな、
スピーカー 1
結構最初、初めて嘘つかれたときとか、
嘘だけはつかないでみたいな、
スピーカー 3
感謝みたいな反応をしちゃって、
なんで嘘ついたの?みたいな問い詰めちゃったことがあって、
反省したんだけど、
反省したっていうか、そのときはそんなに反省しなくて、
この本を読んで思ってたんだけど、
スピーカー 1
でもさ、結局さ、
私たちさ、社会生活を育んでいく上で、
スピーカー 3
人間ってさ、
第6章なら嘘はついてるじゃん。
嘘をついているっていう大人の行動を、
その子供は見ているわけだし、
結局嘘をつくなっていうことを、
スピーカー 1
反応的に押さえつけちゃうと、
嘘をつく気持ちの裏側にあった、
理由とか感情を探る機会を失ってしまう、
スピーカー 3
っていうこともあるわけなんだよね。
スピーカー 1
だから、そうじゃなくて、
親子と良好な関係のためには、
その嘘をついてる理由の裏側とかを、
スピーカー 3
ちゃんとわかるような、
スピーカー 1
関係性でいることが大事ですよ、
スピーカー 3
ってところがまず一つ大事で、
スピーカー 1
もしかしたら、すごい悲しいことがあって、
スピーカー 3
それを紛らわせるために、
スピーカー 1
嘘をついてるのかもしれないし、
スピーカー 3
怒られるかもしれないから、
もちろん嘘をついてるかもしれないし、
スピーカー 2
そう、黙ってたのかもしれない。
スピーカー 1
でも、これについては、
怒るけど、そんなにすごい怒り方はしないよとか、
スピーカー 3
説明ができるとか、
そういうふうにした方が、
スピーカー 1
嘘をつくなっていうのは、
やっぱりそれは反射に近いんだな、
スピーカー 3
みたいなところを思ったのが、
この章で考えたことなんだよね。
1章と3章の流れがあったから、
ああ、私、嘘をつくなって、
見すぎてたなって反省をしたっていう、
ごめん、ここまでが反省をした流れです。
スピーカー 2
ショックだもんね。
ショックゆえに防衛反応として、
やめてってなるっていう。
そう、やめてってなる。
なってるっていうことだもんね。
スピーカー 1
あと多分私自身も結構親には、
スピーカー 3
嘘をつくなってすごい怒られた記憶はある。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
そういう意味でも、
スピーカー 3
ふのりさんは連鎖してしまうから、
スピーカー 2
連鎖しちゃうから、
スピーカー 3
そうじゃないんだなって思ったら、
スピーカー 2
なんでその反射的に心がすごいざわざわしたのかっていうことを確認して、
子供の感情を受け止めてあげて、
境界線とルールの大切さ
スピーカー 2
行動に変えていくっていう。
まず行動ではなくて、
根っこの部分が大事だよっていう、
根っこの自分の感情を知るとか、
子供の感情を受け止めるっていう、
この部分がしないと、
行動をいくら変えたところで、
つけ焼き場じゃないけど、
表面的な解決にしかならんよっていうことになる。
スピーカー 3
そうやね。
でも正しく境界線を引くっていうショーもあって、
今まで受け皿になりましょうってことを言ってはきたけど、
どうしても越えてほしくない境界線はあってもいいと思うんだよね。
スピーカー 1
例えばこの本の中だと、
スピーカー 3
鍵で遊ばれるのは我慢できないとかっていう話が出てくるんだけど、
鍵で遊ぶのは本当にやめてください、やめなさいって言って、
鍵を持ち去る。
スピーカー 1
それは感情的ではないから、
親がちゃんとそれを断固として実施するっていう姿を見せるのもやっぱり大事だから、
言った通りの行動をするっていうのも大事だよっていう、
スピーカー 3
その境界線は決めておけば、
スピーカー 1
常に私たちも受け止められる姿勢でいられないかもしれないから、
そういう境界線を決めて、
スピーカー 3
そこは冷静に行動をするっていうのも必要ですねっていうふうには書いてあった。
日常生活と運営上で。
スピーカー 2
なるほど。
これはやめてほしい。
なぜならば、この家のルールだから。
私から生まれた以上、これは守ってもらわないと、
私自身、私自身っていうのは親自身の精神的安心が脅かされるから、
この家のルールとして引かせてもらうっていうことを、
冷静に勇気を持ってやることも大事。
スピーカー 3
なぜならば、親子関係が健全になるからっていうこと?
もうそこはやっぱり、
スピーカー 1
お家の中のルールでもあるかもしれないし、
スピーカー 3
社会生活上守らなきゃいけないルールっていうのもやっぱり、
スピーカー 2
私たちはあるわけじゃん。
スピーカー 3
赤になったら渡らないとかさ、
そういうところはさ、もちろんどれぐらいの高さでとかはさ、
その子によって違うかもしれないし、
スピーカー 1
もうちょっといいじゃんとかはあるかもしれないけど、
スピーカー 3
でも赤信号で渡ったらさ、車に引かれてしまうかもしれないしとか、
スピーカー 1
そこは絶対に守ってほしい境界線はどこかっていうところは、
スピーカー 3
やっぱり別にちゃんと引いてよくて、
スピーカー 1
だから全てなんか受け止めるけど、
スピーカー 3
全て子供の言いなりになる必要があるわけではなくて、
そこは感情と絶対に守らなきゃいけないルールっていうのは、
スピーカー 1
ちょっと別にして考えて、
スピーカー 3
感情は受け止めるけど、ルールは引いた上で、
それを起こしたら守らせるっていうところを設定すればいいんだよっていう話だったかな。
そこはね、やっぱないとさ、
全てを受け入れる姿勢で子育てはできないからさっていうところだったな。
フィリッパ・ペリーの育児書の意義
スピーカー 2
それぞれのお家のそれぞれの育児方針みたいなところがね、あるっていう。
でもそれを反射でわーって言うんじゃなくて、
家のルールとして明確に持つっていうことも、
親自身の感情を穏やかに保つってことでも大事。
スピーカー 3
そこだね、最後の部分が本当に大事だよね。
特に最後の方の具体例とかになってくるとさ、
でも聞いたことあるよとか、
そういう話もあるよねみたいな話に、
どうしてもなってしまうかなと思ったんだけど、
スピーカー 1
やっぱり私は佐々木先生の子供への眼差しみたいにさ、
スピーカー 3
ちゃんと子供の安心なところになりなさいっていうさ、
あれは結構心のありをというか、
親としてこうあるべきだみたいなのを出してくれている本だと思っていて、
でもさ、親自身もその感情をちゃんと気にすることが大事なんだよっていうことを、
スピーカー 1
親の目線に寄り添って書いてくれてるっていうのが、
スピーカー 3
すごいいい本だなって思って、
そういう意味で面白い本だなって思ったので、
今日はちょっと少ない紹介にはなってしまったんですけど、
ぜひ読んでみたら面白いと。
というわけで、
スピーカー 1
今日なんかめっちゃ長く収録しちゃったけど、
リスナーからのお便り
スピーカー 1
最後にお便りも紹介したいと思います。
スピーカー 3
お返事が滞っているんですけど、
遅くてすいません。
スピーカー 1
ラジオネームディギーさんからのお便りです。
スピーカー 3
プロジェクトヘイルメアリー会全編聞きました。
スピーカー 1
早い。
自分も通勤やドライブ、そしてこっそり仕事中も、
スピーカー 3
オーディブル聞きまくっているので、
ナッシーがデビューしたことが嬉しいです。
オーディブルデビューしたんですよね。
スピーカー 2
流行ってるね。耳どく流行ってるね。
スピーカー 1
そしてなんと、そらやんがそれを作る仕事をしているとは、
スピーカー 3
うらやましい。
そして映画メッセージ。
あれは本当にいい映画。
スピーカー 1
自分のSF映画ランキングでもベスト3に入る傑作。
スピーカー 3
言語を理解することで能力が発動するというとんでもない話でもあると同時に、
人間として何を選択するのかをつけつけられるヒューマンドラマでもありますよね。
最後の方でうわーってなっちゃう。
本当にただの感想ですが、笑い。
次回も楽しみにしてます。
じゃあもう、メッセージ見るよ。
スピーカー 2
でも確かに、新しい切り口の宇宙人襲来物だから、感想を聞いててもわかる。
私もなんかすごい衝撃を受けて。
スピーカー 3
2人がネタバレをしないように、でもその感動を伝えようとしてくれてる感じがすごいね。
スピーカー 2
そういう切り口もあったかもね。
スピーカー 3
もうちょっと、頑張るよ。
スピーカー 1
はい、リグイお便りありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
スピーカー 1
次回は、今さらですが、
昨年の本屋大賞受賞作、
何時星のごとくと、そのスピンオフを紹介したいと思っております。
スピーカー 3
お楽しみに。
スピーカー 1
と、ここまででトークテーマは終了ですが、
サクロではいつでもお便りを大募集しています。
トークのご感想や本にまつわるお悩みなど、ぜひご投稿ください。
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本日はお越しいただきありがとうございました。
またお待ちしております。
おやすみなさい。
37:37

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