1. 喫茶クロスロード 本好き達のたまり場
  2. 【トーク】#22 人生のパートナ..
2023-11-06 21:47

【トーク】#22 人生のパートナーと読みたい本「ワーキングカップルの人生戦略」「ビジネスの未来ーエコノミーにヒューマニティを取り戻す」

人生のパートナーとのコミュニケーションは、いつの時代も私たちの頭を悩ませる大きな問題ですよね。今回はそんなパートナーと読みたい、話したい本について、紹介しました。/今日紹介した本「ワーキングカップルの人生戦略」(小室淑恵・駒崎弘樹)「ビジネスの未来ーエコノミーにヒューマニティを取り戻す」(山口周)

00:01
スピーカー 1
タランコローン!いらっしゃいませ。喫茶クロスロードへようこそ!
この音声配信は、本好きな人たちがうらっと集まる喫茶店をコンセプトに、店員3人組がゆるーく話してまいります。
ふと一息つきたいときに聞いてくださいね。
11月6日、第22回の配信です。
本日は、ゆうこりんとなっしーでお届けします。
今日もお便りをいただいているので、こちらで紹介したいなと思います。
ラジオネーム、うららん音符マークさんからです。
こんにちは。いつもほっこり聞かせてもらってます。
先日はお便り読んでくれてありがとう。嬉しかったよ。
ちょっと気恥ずかしさもありつつ、聞いてたよ。
今回は3人に質問です。
小説読みたいけど、なかなか子育てしながら時間が取れず、みんなはどんな時間に読んだりしてるのかな?
寝かしつけ後は、自分も眠たくてなかなか読めず、
最近はオーディブルを試し始めたよ。
前に紹介してくれた黄色い象を聞き始めたところ、
みんなもオーディオブック聞いたりしてるのかな?教えてね。
ということで、うららん音符マークさんからは2通目のお便りです。
イエーイ!
もうありがとう。
もうなんか定期的に聞いてくれてるんだなっていうことで喜びもひとしようですね。
いやー、そう、私、質問にあった本を読む時間についてなんですけれど、
私なしは寝かしつけ時間がそのままこちらに該当しております。
20時半頃から寝かしつけタイムなんですが、
本を2冊読んだら、あとは基本自由時間となっていますので、
その子供たちの横にいて本を読んでいます。
もちろんその後娘に話しかけられて中断することなどもありますが、
寝かしつけようというスタンスよりは、娘たちも寝やすいのかなと思って、
基本はそばにいるだけです。
まあそのまま寝てくれた日は超ラッキー。
寝ない日は電気を真っ暗にして待機し、寝た後に読んでいます。
でも日によって寝落ちしてしまう日もあります。
はい、じゃあゆうこりんはどうですか?
スピーカー 2
そうだね、私も同じで、結構寝かしつけの後とか、
03:06
スピーカー 2
まあでもうららんさんも言ってた通り、寝落ちしちゃうよね。
スピーカー 1
そう、そうなの。
スピーカー 2
まあ後付け加えるなら、通勤中なんだけど、
最近は在宅ばっかりだし、
通勤と言っても、私バスに乗ってる時間が15分くらいなので、
ほぼ夜中読書かな。
スピーカー 1
で、ゆうこりん何時まで起きてられる?
スピーカー 2
全然起きてられない。もう9時とか寝ちゃうかも。
しかもさ、子供って、なんか布団の上でテンション爆上がりしたりするよね。
する。
こっちは読みたいのにーっていう。
そうそう、なんか取り上げられたりする。
スピーカー 1
そんな、いろいろな災害に遭いながらも、本を読む時間をなんとか作っているというのが、
スピーカー 2
きさくろメンバーの読書授業なのようです。
そうだね。
スピーカー 1
というわけで、問題の方にも入ろうと思います。
やあ、そう、この前まで暑い暑いと言っていたと思ったら、もう11月ですって。
もう月日がたつのは早いですね。
スピーカー 2
早いね。
スピーカー 1
ねえ、今月のテーマは、私のパートナーということで、
スピーカー 2
一発目の今回は、でっかく人生のパートナーと読みたい本を語っていきたいと思います。
スピーカー 1
まあ、長い人生生きてく中で、夫婦という形とは限りませんが、
自分と共に伴奏していくパートナーがいる方も多いと思うのですね。
でも、一人ではなくて、二人でやっていくとなった途端に、
助かる面も大変な面も出てきてしまうのが、人間というものですよね。
スピーカー 2
そうですね。
そんなパートナーと一緒に読みたい、もしくは話したい本を紹介していこうと思います。
スピーカー 1
ちなみに、ゆうこりは、パートナーである旦那さんと話す時間を、ちゃんと決めてとったりしますか?
また、そういう時って、どんな話をしますか?
スピーカー 2
ねえ、私は、子供が生まれる前までは、よく二人で山登りに行ってたんだけど、
山登り中に、よく二人で話してたかな。
06:02
スピーカー 2
そんなにね、深い話はしないんだけど、
最近気になっていることとか、面白いドラマ見たとか、
まあ、そんな程度の話を、結構山登り中はいい時間だったかなと思うんだけど、
もう、子供が生まれてからはね、ほとんど二人で話してないなということに気づいて、
まあ、そして、二人の時間を取ろうと試みたこともあったんだけど、
なんか、そうやって話すためだけの時間って、いざってなると、
え?何話す?みたいになってしまう。
スピーカー 1
なんだか変な時間になるなと思い、なので、ざ話すためというよりは、
スピーカー 2
最近は、週末子供が寝た後に、二人で映画を見るっていうのを、できる時はやってる。
そうしたら、二人になった時も、子供の話題しか話すことないよ、みたいなことからは、抜け出せたかなと思ってる。
スピーカー 1
じゃあ、映画見ながら、その夫婦で話したりもするっていう感じ?
スピーカー 2
映画中に話すことは、そこまでないんだけど、
なんか、今週末これ見たい、みたいな話をしたり、
あ、このエピソード、あの映画で見たこのエピソードと、なんか通じるものあるよね、とか、そういう話ができる。
スピーカー 1
なるほどね。映画の話題から、二人の話に派生していく、みたいな感じだよね。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
そう、横林の話を聞いて、ちょっと私も、自分のナッシー系を振り返ってみたんだけど、
スピーカー 2
いやでも、私も特にそういう時間を取ろうっていう決まりは設けていません。
スピーカー 1
私が今、育休中なのと、旦那さんが在宅ワークが多めという環境が相まって、
スピーカー 2
お昼の時間は一緒に撮ることが多くて、その時間に話したりできているのが、今の夫婦タイムかなっていうのは思ってるんだよね。
スピーカー 1
で、なんか、ご飯食べながらしゃべったりとか、その時間にちょっと取りためた番組を見るとかしてて、
まぁちょっと横林に近いのかなと思うんだけど、そうすると、その番組の話をしたりとか、
09:01
スピーカー 2
あと最近こういうことあったよねとかっていう話をするっていうのは、確かにあるなって思っています。
スピーカー 1
そう、で、復職するとこの時間が取れなくなるにはっていうのが、ちょっと最近こう、大丈夫かなみたいな。
私たちこの時間もなくなったら、夫婦の時間なくなっちゃうんじゃないかなっていうのが、結構私の中で懸念事項として、今ありますという感じです。
スピーカー 2
その懸念事項はパートナーには言ったの?
スピーカー 1
いや、ほんとね、まだ言ってない。でも、そろそろ言おうかなって思ってる。
スピーカー 2
うんうんうんうん。そしたらね、向こうも意識して、復職後も時間を作ろうってなってくれるような気がするよね。
スピーカー 1
そうね、なんかその、そして今日紹介する本にちょっと話を移していこうと思うんですけれど、
こういう夫婦とかパートナーとの時間をきちんと取るって大事だよっていうのを、この本は私に新婚時代に教えてくれた本であります。
小室芳恵さんと小間崎ひろきさんの対談を含む形で書かれた、ワーキングカップルの人生戦略という本です。
で、この本はちょっとエピソードの方から、エピソードというか、この本が渡された背景みたいなことから紹介すると、
私プロポーズされた後に、旦那さんにこの本渡されて、とりあえずこの本読んで一緒に考えてみようみたいなことを言われたんだよね、この本を渡された時に。
で、私にとっても旦那さんにとっても、本というのが試行やりとりする上で重要なツールであって、
その時はお題として一冊のこの本が指定されて、どの部分に共感したか、またはどの部分が自分と違うと感じたのかっていうのを話し合った記憶があって、
それが私たちの本をベースにしたコミュニケーションの起点になった出来事だと、振り返ってみて思っております。
スピーカー 2
へー、現実的だね、結婚。
そう。
結婚しようっていう時って、盛り上がってるんじゃないの?
スピーカー 1
いやそうだよね、なんかね、もっとこう、いろんな夢膨らまそうぜーみたいな感じじゃなくて、
スピーカー 2
まあ一回これ読んで考えようぜって言われて、
スピーカー 1
いやでも私はそれにも、多分だから人によっては、え?本渡されるの?っていう反応、
12:01
スピーカー 1
この話を他の人とかにした時にも、え?本渡されたの?みたいな、ちょっとえ?って感じの人もいたんだけど、
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
スピーカー 1
でも私自身は、え?本選んでくれたの?ありがとう、みたいな気持ちになって、
私も旦那さんも本が好きでよかったって、すごくその時思ったんだよね。
スピーカー 2
素敵エピソード。
スピーカー 1
そう、この本自体も考え方として、まあ一人じゃなくて、二人以上になったらチームとしてやっていこうというメインメッセージがある本です。
共働きの重要性はもちろん、コミュニケーション、時間の使い方、妊娠・出産・育児・お金と、
その上で問題になりがちなポイントに絞って、著者二人の考え方が述べられる構成になっています。
だから最初に出てきた、これから結婚生活で起こるであろう懸念事項の認識のすり合わせ、みたいなのがすごくやりやすかった本だなと思っています。
読んだタイミングによって、ある部分が変わってくるのもこの本の面白いところで、
最初に読んだ新婚当初、妊娠したタイミング、復職する直前と、自分の関心事や家庭で感じている問題点が変わった時に読むと、また話すきっかけになったりします。
この本の印象的な言葉に、1分でも3分でもコミュニケーションという言葉があって、
スピーカー 1
冒頭には戻るんですけれど、やはりこういう日々のコミュニケーションの積み重ねは大事だと思っているし、ちゃんと考えておかないとなと思っています。
という、ちょっとナッシーののろけも含めたエピソードを紹介しました。
スピーカー 2
素敵!
なんかね、一瞬プロポーズって聞いたら、結構ラブラブを私が思い浮かべすぎたんだけど、
こうやってさ、堅実にその先まで考えてくれるっていうのは、すごい素敵な人だねって思った。
スピーカー 1
でもあれだよ、プロポーズとは一応時間はもうちょっと経ってる。
プロポーズした直後ではないけど、婚約者期間の時に渡されたって感じかな。
そうですそうです。
スピーカー 2
まあそれでも、なんて言うんでしょう、いい時じゃないですか。
なにその、ゆうこりんのなんかその。
もう遠い昔の話だけどね。
スピーカー 1
まあね、いい時でありますよ。
スピーカー 2
うん、素敵な話。
15:05
スピーカー 2
うちはね、夫はそういうタイプではなくて、まあでものろけるならば、めっちゃ優しい人ですごい謙虚な人なんだよね。
まあそういう彼の性格もあってなのか、まあそのせいにしちゃいけないんだけど、
私は抑えようとはするものの、本音では夫をコントロールしたいという考えが奥底に湧いてきちゃいまして、
スピーカー 1
でもその考え方って百害あって一利ないじゃん。
スピーカー 2
まあそれはわかっており、まあ人ってコントロールできるものでもないし、
ましてや夫婦関係でそれをやると、もうお先真っ暗だなと思っているので、
なので夫婦における実践的な本っていうのは、あんまり一緒に読みたいなと思わなくて、
まあなぜなら、あの本に書いてあったじゃんみたいな、こうしてよとか、私のコントロール欲が出そうなので、
この教科書通りにしてよ、みたいな気持ちになっちゃう。
そうそうそう、そうなっちゃいそうなんだよね。
スピーカー 1
なんだけどね、私はやっぱパートナーって、ずっとこの先人生一緒にやっていく予定の人じゃん?
スピーカー 2
と思った時に、やっぱ私が最近面白いなって思った本で、
ビジネスの未来、エコノミーにヒューマニティを取り戻すっていう、山口秀さんの本があるんだけど、
この本は、経済成長を追い求め続けている社会について、
え、もう物質的な豊かさ手に入れたよね?みたいな、
今までの枠組みから、そろそろ考え直すときじゃない?というようなことを問いかけてくれる本で、
なんでこういう、この先どんな社会になっていくんだろう?とか、
こういう時代に来たから、どういう社会にしていく?とか、そういうようなことを、
パートナーと考えたいなと思って、
こういう類の本を一緒に読みたいかなと思った。
スピーカー 1
なるほど。
18:01
スピーカー 2
家庭経営とか、社会の前提の上で家庭経営考えたりとか、
これから子供たちが生きる世の中は、このようになっていくのかな?みたいな、
そうすると、こんな力を身につけた方がいいかな?とか、
スピーカー 1
そういうことを2人で話せたら、素敵だなぁとは思う。
いいよね。ユーコリーは、すごく中小度は高いけど、
スピーカー 2
未来のところから、じゃあそれを現実に持ってきたらどうかな?っていうふうに話したいなって思ってるんだなって思って、
スピーカー 1
でも、確かにユーコリーって、そういう哲学みたいな。
スピーカー 2
そうそう、中小度の高いことが好きなのかな?
あんまり、あーしろこうしろって、手取り足取り書かれていると、自分には合わないなと思ったり、そのやり方が。
スピーカー 1
人それぞれで、いろんな解釈ができるみたいな本が好きかな?
そうね、たぶん私と今日のユーコリーの紹介した本は真逆で、
どっちかって言ったら、私はじゃあ日常のそういう些細なことには、こういう方法とか、こういう方法とか、こういう方法で対処していったら、
家庭とかうまく回っていきますよ、パートナーとうまくやっていってきますよっていう本で、
その視点が違うっていうところなんだけど、
でもまあ、お互い気持ちとしては、パートナーとはうまくやっていきたいなっていうところが、もちろんあって。
ね、まあやり方は人によって様々ですよね。
スピーカー 2
そうですね、ただなんかね、ノウハウ的なもので、夫に秘密にしておきながらもうまくやる方法とか、
なんて言うんでしょう、うまく裏でコントロールできる方法とかあれば知りたいなって思った。
スピーカー 1
そうね、ちょっとね、ちょっと隠しておくユーコリーの裏のコントロール術みたいなやつ。
スピーカー 2
あ、そうそうそうそう、だから一緒に読みたいというわけではない。
スピーカー 1
なるほどね、こっそり読みたい本ね。
スピーカー 2
こっそりね。
スピーカー 1
もしそんな本を知っているリスナーの皆さんがいたら、こっそり教えてほしいと思います。
それぞれのパートナーとの在り方を、本日は私なしとユーコリーで考えてみました。
皆さんはどうですか?
スピーカー 2
ぜひお便りなどで教えてくださいね。
スピーカー 1
ここまででトークは終了ですが、
喫茶苦労ではいつでもお便りを大募集しています。
21:01
スピーカー 1
トークのご感想や本にまつわるお悩みなど、ぜひご投稿ください。
ポッドキャストやノートにお便り投稿フォームのリンクをご用意しておりますので、
そちらからご投函いただけると嬉しいです。
今後も喫茶クロスロードは、
毎週月曜日と木曜日、夜21時よりゆるゆる営業していきます。
本日はお越しいただきありがとうございました。
またお待ちしております。
スピーカー 2
バイバイ!
21:47

コメント

スクロール