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episode.70 ウッキー富士原さん ②
2025-07-23 42:56

episode.70 ウッキー富士原さん ②

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episode.70 ウッキー富士原さん ②


ゲスト▷ ウッキー富士原さん


今回のゲストは画家/造形作家のウッキー富士原さんです。


どうぞお聴きください💁‍♂️


talk topics


ツリーハウス製作/裏口から見る人生/スパイ容疑/俺こんなに弱いんや/旅のスタート/夢のお告げ/バグースができるまで


番組のオープニングとエンディングの楽曲はお寿司のともみさん @osushinotomomi のアワーヤングです。


楽曲が気になった方はお寿司のともみさんの通販サイト、Spotifyをチェックしてみてください。


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00:23
でも、ありきじゃなくて、
興味とか、より感覚的っていうんですかね。
直感。
ある程度決めてそこに向かっていくというよりも、
直感とか感覚をすごい大事にして、ある意味変化してもいいし。
そうなんですよ。
ですよね。
変化して目的地に行きたいって思ってるとこじゃないけど、
行きたくなっちゃったら、泳がないといけなかったら、泳がないとダメじゃないですか。
しばらく物を食べられなかったら、何かで食いつながらないとダメっていうので、
スキルを増やしていったみたいな。
自分の直感の赴くままに生きていくために手数増えて、
器用貧乏みたいな。
たってみ器用貧乏ですね。
大学では、具体的にはどういうものを作ったりとかしてたんですか?
大学では物を作るというよりも、レースに出るために買いタイヤに行って、
単車のパーツを探してきて、それで組み替えたりとかしてレースに出るんやけど、
市販車改造クラスっていうのとノーマルクラスっていうのがある。
市販車改造クラスでバレないようにノーマルクラスで改造して出られへんかみたいな感じで、
改造していてバレて失格になるとかいう感じ。
学校の勉強は?
学校の勉強はバイクに乗ってツーリングで日本をちょっとウロウロしてましたね。
若山に来るとラーメンが美味しいっていうのもあって、
九州ラーメン当時、ラーメン食べたくて単車でラーメン食べに行ったりとか、
4回生になったらそんな毎日行かなくていいんで、
吉野の山の中にテントを張ってバイクで、
その河川敷から学校のある日だけ通って山を降りてきたりとかしてました。
吉野で大学の卒業、卒論というか卒業政策?
みんなが模型と図面みたいなコンセプトと飾るのを、
ツリーハウスをそのまま作ってきたっていう。
それは何でまた?
いや、何て言ったらいいんですかね。
ずっと吉野に住んでたんですよ。
吉野から学校に?
そうそう、テント暮らしなんですよ。勝手に。
プロじゃないですよね。
学校のある日にバイトを入れてて、
03:00
2泊3日ぐらい学校行ってまた戻るみたいな生活をやってて、
卒業政策そろそろしちゃいけないなと思いながら、
そうやと思って、ツリーハウス作ってみたかったなと思って。
今やったら学生の特権で学生証で卒業政策なんだよって言ったら、
貸してくれるんちゃうかなと思って。金とか。
これは使わん手はないと思って。
卒業政策なんやけど、自分がツリーハウスを作りたかったっていうのを利用させてもらったみたい。
小鶴いんですけど、卒業政策なんですよとか言いながら木を買いに行ったりとか、
学生の中で頑張ってるなとか、ちょっと優遇してもらえるっていう。
それはどういうものを作ったんですか?
吉野ひの木の名木があるんですよ。
それにキットで矢倉を組める、分解してまた別のところにそれを組めるやつを作って、
木に寄生する感じで1個ステージができるんですよ。高さ3メートルの。
これが八角形になってて、金物があってそこに金物を加工した滝を這わしたドームになって、
それに鉄材の子にお願いして布を作らせてもらって、それが暗洞になるやつ。
できたら高層上では1個しかできないんですけど、それを森の中に何個も作って、
取り外しもできるんで、そのステージの上で寝れるっていう。
こうやって杉が枝がグワーって。木の下寝転んで見たことあります?
根元からグワーってなってる。あれかっこいいじゃないですか、単純に。
あれができるのに地べたやったら虫とか来て耳当てて嫌でしょ。
でもここ八角くんでて、でなってたらかっこいいし見れるし、
森の中に入った人がそれを見たら暗洞になったら付いてるのあったりとかして、
高さ違ったらええなっていう。ただそれを見たいっていう。
かっこよさそうっすね。
いやかっこいいですよ。だからかっこいいですよって言った。
だからそれをやるって言ったら他の写真学科のやつとか、
美術のやつとかみんなが手伝い来てくれました。見たいって。
陶芸の自分らも卒業制作あるんやけど、それ見たいって言うのと、
あとキャンプできるって言うんで。ただでキャンプ場を陣取りたんですよ。
卒業制作。おそらく学生だったらその大変。
都合でよく水も出るし電気もあるし。
すごい協力的やったんですね。
そうなんですよ。だから電気工具も使えたし、
作ったの冬やったんですけど、ちゃんと電気ストーブも使えたりとか。
大学生活はそうしたらうっきーさんがその時その時一番やりたいことを
するための仮妻といったんですけど。
そうですね。そうなんですよ。
06:02
学校でいろいろ学びに行ったというよりはあれですかね。
芸大なんで作るの好きやったんで、
友達になった陶芸やってる子のところに陶芸やらせてもらいに行ったりとか、
ビジネスの子のところで油絵を描かせてもらったりとか、
勝手にオリエンテイリングみたいな感じで回ってましたね。
自分の建築の課題ギリギリになったら、やべーみたいな感じで作って。
やらなくちゃダメなことはしっかり。
そうですね。卒業しないと上がれないんで。
自分の作品も提出するんやけど変すぎて、
テーマ悪かったですよね。
復習っていう、助手って言い方じゃなくて僕らのところは復習って言ってたんですけど、
助手の先生方は楽しみにしてくれるみたいな。
どんなものができるのかみたいな。
例えば、ある庫範にある別荘を作るっていうお題で、
それがコンクリート構造でいくのか木造でいくのかみたいな中で、
この斜面作りますか、どんなのを作りますかみたいな。
予算はこのくらいみたいなあるやつの中で、
変な形は変な形っていうか、コンセプトあって作るんですけど、
当時は模型もちゃんと作らないとダメなんですよ。
それを一個全部パタパタで組み上げれるみたいな。
そこに全集中しました、今回は。
そういう偏った、
転出する図面の枚数決まってるんだけど、超でっかい紙買ってきて、
それをまた本のようにA2にしないといけないけど折って、
それが本になるようにするって全集中するというか。
建築本来の目的からはずれてたんですよ。
これを作りなさいとか、こうして作りなさいっていうことは、
やっぱりユッキーさんにとってはちょっと窮屈というか。
そうですね、小田さんのせいですよね。
ある程度自由度がある方がね。
夏休みの工作の宿題とかも決して定数は良くなかったんですよ。
アホみたいに作ってもって言ってました。
だから中学校とかになっても、
この絵を描くって何週間に分けてやるじゃないですか。
あれで何枚も作ってましたもんね。
版画もみんな1個いちいち彫ってんねんけど、
別のやつの板とか彫って、勝手に押して、
みんな1個仕上げると2個も3個も。
自由にやってる中でも、
09:00
そのツリーハウスの話もそうなんですけど、
ツリーハウスもかっこよさそうやし、
その後のユッキーさん作ってるお店とかもかっこいい感じなんですけど、
この辺のセンスは何でインプットしてたとか、
ずっと作ってる中で磨かれていったものなんですかね。
いや、何でインプット。
学生時代こういうものを見てたとか、
こういうのを好きやったとか、そんなんってあるんですか。
学生時代憧れたのは風呂舎に憧れましたね。
こんなの言ったらダメなんですけど。
ちょうど芸大に入った1年の時に西成の暴動があったんですよ。
これ行かなきゃみたいな。
行って、それから風呂舎のファンっていう方がおかしいんですけど、
やっぱり平々ボンボンと育ったんですよ。
何て言ったらいいんやろ。
コップはコップとして使う、茶碗は茶碗として使う。
何て言ったらいいんだろう。
それはある一定の自分の自由にできる場所とか、
財力とか、おつむって言い方したらダメですね。
そういう教育を受けた人がルールの中で
椅子は椅子として使って、それからはみ出すとダメみたいな。
それが、もう何なんやろ。
コップが集めたんでしょうね、捨ててあるやつ。
ガラスコップやったりとか、素焼きのコップやったりするんやけど、
それに雑草っていう方はダメなんですけど、
野草のちっちゃい花咲くのあるじゃないですか。
育ててるんですよ。1個全然違うやつに。
しかも棚はそこら辺から持ってきた、
ストーブの中身のないやつにガラスの板を置いてとか。
本来ストーブの赤いの付くところが反射するところに、
タニク植物植えたのを置いてあったりとか。
めちゃめちゃかっこいいなと思って。
あれ、俺ストーブ、おかしいんやけど、
ストーブをストーブという目でしか見てなかったみたいな。
あれ、コップは飲むもんでしか見てなかったぞ、俺。
苦労者の生活のスタイルをずっと。
僕はプロって呼んでます。大先生ですね。
研究とかウォッチしてたみたいな。
ウォッチというか、好きすぎて、
ダンボールで自分もかっこいい小屋作りたいみたいな感じで、
裏の方にダンボールで作りに行って、
自分のスペースを作ろうとしてて、
本当にそこで移動しないとダメですよ。
朝から晩までいてたら、
あそこら辺の人はすぐ撤去されるんで。
行ってなくて、また夕方に戻ってくる場所に
勝手に作ってたらめっちゃ怒られましたね。
お前何してんねん。
12:02
それ怒られた同業者というか。
審査ものは勝手に作ったらあかんやろみたいな。
お前なんやねんみたいな。そこ誰々の場所や。
縄張りが?
そうなんですよ。
かっこいいって言っても、
馬鹿にしてるようにしてる。
あかんなあかんなあかんな。
ちょっと馬鹿でしたみたいな。
一回引いて。
でも好きすぎて、そういう人たち見たいんでね。
お酒持って行ったりとかして、
引かれたりとかしながら。
それはちょっといろいろ話を伏せておきますけど。
アートオタクで芸術はすごい好きだったんですよ。
子供の頃はもちろん。
うちの親がめんどくさがり屋で商売やってるんで、
美術館にいつも放り込まれてたんですよ。
どっかに遊びに連れて行くとかなくて、
市内に仕入れに行くでしょ。
お酒仕入れたりとか、
よろず屋みたいなもんやったんで、
酒以外も二丁雑貨仕入れたりするんで。
うちの父ちゃんが仕入れてる間は、
美術館に置き去りみたいな。
すごいいいところに置き去りにされてますね。
そうですね。今思えばありがたかったですよね。
それはお父さんの考え合ってのことなんですか?
商工会議所近かったっていう。
立地的な。
立地的な。
ずっと置いておいてもいいみたいな。
外の展示もあるし、中もあるし、
食堂もあるから、お金さえ渡してくれたら食うたらええみたいな。
なるほど、そういう環境もあって。
そうですね。
ふと思ったのは、美術館とかいろいろ見たりとかもそうですけど、
ある意味自由にさせてもらってたっていうのが、
こうしなさい、こうしたらダメっていうのって、
どんどん自分の概念を作っていって、
ある種、制限かかるようなイメージがあるんですけど、
うきさんに関してはそれが、ある意味、
なくて、ちょっとこう、
人と違う視点とかで見るようなきっかけというか、
になってたんじゃないのかなみたいな話をさせてもらって、
すごい思ったんですけど。
でも、こうしなさい、ああしなさい、
典型的な親で、
ほんまに大学受からなくても、
この谷は出てやろうと思ってました。
そうなんですね。
普通に得た否認みたいな感じで、
差別まかり通り田舎だったんで、
なんなら僕の彼女はそこの出で、
親にも怒られるし先生にも、
先生にちくられて親に怒られるみたいな、
中学校の時とか。
今じゃ言えないですよね、これは。
ほんまにやばかったです。
差別が。
15:00
差別がめっちゃやばかったんやけど、
なんか反発がすごいありましたね。
だからその童話地区の子だけ集まって、
勉強会みたいなおやつが配られる、
そういう集まりがあるのに、
普通のところで生まれてる僕がいて問題を起こしたりとか、
帰れって言われて、
なんで一緒に遊んでたらダメなんや、
みたいな大人に食ってかかって、
ダメだったりとか。
その、あと何やろ、今もあるんですかね、
そのちょっと学級についていけない子の
特殊学級みたいなのがあって、
そこに遊びに行っておやつ食ってたりとか、
来て怒られたりとか、問題でしたね。
特殊なタイプの問題でしたね。
で、野球の果てには共闘にそういう悪いのばっかり呼ばれて、
これからお前らを地方の子の学校に転校させるみたいな、
またその子供も差別擁護でしょ。
すごい時代。
そう、それでみんなこうへーってなってるんやけど、
僕とその一番前の子、一番悪い、
僕の大好きな悪い子、ひろみ君なんですけどね。
ひろみ君からも影響を受けました。
それで見てたら、117ですよ。
それで演技をしてるんですよ、共闘が。
今から何人、誰の誰名をお掃除に送るからよろしく頼みます、
みたいなのをやってて、
で、俺とひろみ君はそれを見てて、
クスクス笑ってて、他の子は泣いてんのに、
泣けーって言って殴られるような。
懲らしめようと。
そう、泣けーって言って先生に叩かれましたよ。
いや、待って待って待ってみたいな。
こうやって、ダーンって押し倒されて。
すごい時代エピソード。
そう、でも自由に育ったっていうよりは、
逆に締め付けが強かったから、
そのカウンターみたいな感じ?
そういうの出たくて出たくて。
なるほど。
だからもうほんまにうち、さっきも言ったみたいに、
いっぱい飲み屋だったんで、
むちゃくちゃ悪口を言うんですよ、みんな。
田舎の娯楽って悪口で狭いんで、
で、うちヨロズ屋なんで、
誰かが来て誰かの悪口を言ってて、
その人が来たらニッコリ割ってその人帰って、
その人それをまだうちの親父が聞いてるみたいな。
はいはいはい。
で、その、なんなんやろ、
常に裏口から入っていく人生だったよね。
物心ついたら配達で、
その正面玄関じゃなくて、
裏からお酒とか醤油を届けるみたいな感じで、
内部事情を見ていくみたいな。
表はこうやけど裏はこうっていうのをずっと見続ける人生やった。
両方を見るような。
だからもうほんまに出たくて仕方なかったですね。
仲良さそうなお家やけどもなんかめっちゃ喧嘩してたりとか。
なんか見たくないってところとか、
18:02
見えないところも見てたみたいな。
で、帰って一瞬待って、だから今人間大好きなんですけどね。
そういうのもひっくるめて。
取り繕うほど頑張ってんねやなみたいな。
なんで取り繕ってんねみたいなやったんやけど。
10代の頃。
出て行ってやるみたいな。
一瞬待ってて彼ですね。
それ込みで?
そう。
そして大学卒業してって感じですけど、
卒業してどうするんですか?
だからみんな就職するんですよ。
これまた。
あったった!みたいな言ってたやつが、
どこどこに就職すること決まって。
そうなん?みたいな。
俺が読んだ作家はみんな破天荒やけど、
みんな就職すんの?みたいな。
お前はどうすんねや?ってなった時に、
俺ちょっと日本に出ようかなと思って。
安い国を旅しますみたいな。
だからもう卒業式も出ないと安い国。
アジアに。
どこから行くんですか?
タイから入りましたね。
だから僕その、
19の時かな。
19の時に一回バイトしてて、
ノリでお金貯まったんで、
一人はその時仲良かったんですけど、
俺インドに行くって言ってて、
え、そうなの?みたいな。
それでバイトしてたみたいな。
物貯まったしどこか行けるとこないかなと思ったら、
ちょうどガンジンゴっていう船が、
中国と日本を行き来するやつが、
10周年記念で、
めっちゃ安くて片道1万8000円で、
中国に。
中でビザも、
1ヶ月のビザが5000円で取れるみたいな。
お、いいじゃん!と思って。
行こうって言って、それで、
行って、大変だったんですけどね、
1ヶ月以上行って捕まったりとかして、
ビザ切れるけど、
シルクロードの隅の方まで、橋の方まで行って、
帰られへんやんみたいな。
強制捜査みたいな。
帰られへんやんってなって、
どうしようと思って、
ウルムチっていう首都があるんですよ。
上城市中の。
そこに、ビザが延期の申請したら、
なんでお前こんなとこでビザの申請すんねん。
おかしいみたいな。
スパイ容疑みたいな。
かけられちゃって。
なんで延期すんねんよみたいな。
で、なんでお前みたいな初めて来たやつが、
タクシュルガンって言って、
パキスタンの国境の方まであるんですよ。
そっちの方まで行ってたの。
何してたみたいな。
でも、ずっと中国語分からないし、
ちょっと狭いとこに入りながら、
怒られながら、
書くもんも書かれへんし、
渡されるけど、
全く分からへんくていてて、
日本語分かる人が来て、
高校で貧乏旅行してたって言って、
出してもらうんですけどね。
ちょっと間を置いて。
ビザも延期もらって、
帰ってこれたんですけど。
なんかそんな感じで、
21:00
なんて言うんですかね。
でもその時にね、
いろいろ敵地を回った時に、
やっぱり思った通り、
自分は弱者やなと思って。
どういうことですか。
なんか、
言いようのない恐怖を感じてて、
自分で自分の住むものは、
作り得るようになりたいとか、
火を起こせるようになりたいと思ってて、
当時僕が行った中国は、
今の中国みたいな感じやね。
人民兵と打官兵。
中国人が使うお金と、
外国人が使うお金は別で、
中国人が外国の輸入品を買うのには、
打官兵っていうもの。
レートすごい悪いけど、
それに変えてちゃんと買えない、
みたいな時代だったんですよ。
そこら辺の闇のレートの売買で、
打官兵で人民兵もらって、
ちょっとお金を増やしながら、
旅をしてたんですけどね。
その時に会う子供はね、
全部自分より頼もしかったんですよ。
僕は当時19やったんやけど、
そこでバリバリ働いてるのが、
小学生ぐらいですよ。
ロバ引いて荷物運んだりとか、
鉄工所でバンバン鉄叩いて、
こんなごっついてて。
とにかく人ってやっぱ、
そうやわなあ、
働かなあかんねえなっていうのは、
そこで教えてもらって。
ヒッチハイクしながら回ったんですけどね。
ロバで載せてくれた少年とかが、
お前タバコ吸うやろ、
タバコくれみたいな。
小学生ぐらいの年とか、
タバコうまそうに吸うんですよ。
わあ嬉しいわあ、
好きよ僕じゃないの。
ぐらいの勢いで筆談しながらね。
中国漢字で筆談できるみたいな。
やりながら最後握手をするとね、
みんな僕より手がしっかりしてるんですよ。
握手する時って、
生き物の力の強さ加減、
なんか伝わりません?
握手した時、
こいつこうやった、
見た目こうやけどこうやったんや、
みたいな。
それがもうね、
全敗ですわ。
小学生みたいに。
まじで同い年ぐらいしっかりしてる。
貧乏やし、
そんな良い服も着てなくて、
やってることはアホっぽい仕事なんやけど、
生き物としてこの人強いなみたいな。
上やなみたいな。
長距離の列車とか乗ってても、
昔は中国で瓶詰め、
缶詰めは工場通さないといけないんで、
瓶詰めのフルーツとか結構あった。
バナナさえも瓶詰めみたいな。
それを開けるのが、
開けれないんですよね。
開けれないのを普通に女の子が、
可愛らしい女の子が貸してあげて、
早くガーって。
あれ?俺こんなに弱いんや。
そんな感じを受けて、
それでもう一回ちょっと日本に出たら、
視野がまだ狭いままやから。
使うものにしても、
やっぱりないんですよね。
24:00
デパートとかあっても、
5階建てのデパートが、
2階の途中までしか商品がないような、
電気もついてないような、
すぐ停電になるような、
アジアってそんな感じやったりする。
だから物が揃ってるっていうことが、
すごい多い目に感じてきたんだ。
アカンアカン、
なんかアホやかされてるみたいな。
で、そういうのが中途半端な状態で、
帰ってきたんですよ。
もう一回ざっくりでも、
ちゃんと行かなかった。
それで就職みんながする中、
旅に出た。
で、タイからスタート。
タイからスタート。
アカンことも目的で行ったんですけど。
アーティストってね、
そういうアカンことやってる人がね、
すごいんですよ。
文字芸人にしても。
すごいんですよ。
真面目だったんで。
アジアのね、
悪いけど、
アジアの元々の民族の土着のものを、
パクってたりとかするわけですよ。
アーティストが。
パクるって言い方はあれですけど、
ピカソンにしても、
黒人さんのアートに影響を受けてたりとか、
文字芸人とかもそうなんですけど。
だからそういうルーツをたどりたいなっていうところに。
日本はもう言うても、
ちゃんと文化が行き届いてしまってて、
良くも悪くも。
なんて言ったらいいんやろ。
そういう昔の生活をするのは、
かえって贅沢な部分があるみたいな。
そうですね。
それが本気でも引いたかなみたいな。
本気で自分で帰りに行くとこないみたいなところに、
行ったものが見たかった。
タイはどうでした?
タイですか?
タイは思ったより大都会でしたね。
大田の違った。
次はチベット行きましたね。
チベットは本当に何もないところじゃない。
もう酸素がなかったですね。
もうクラクラでしたね。
エベレストのベースキャンプとかも行きましたよ。
タイ行ってチベット行って。
チベットはまた別のときで。
別のとき。
タイ行ってもう一回また帰ってきてって感じ?
そうですね。タイ回ってみたいな。
タイじゃないな。タイあったっけ?
ベトナム?タイですね。
うろうろしてたんで時系列あんまり覚えてない。
帰ってきて就職みたいな。
就職しないです。
就職しない。
エリートになろうと思ってアーティストになろうと思って。
そのときは常に何か作ってたような感じですか?
そのときは帰ってきて住むとこなかったんで
お姉さんのとこに転がり込んで
お姉さんってリアルお姉さんじゃなくて
絵になったお姉さんの。
タケシのお姉ちゃんの。
そうですね。
転がり込んでそこで絵を描いてましたね。
27:02
ひも的な。
そうですね。
働いてましたよちゃんと。
バイトしながら
お姉さんもバイトしながら共同で。
でもお姉さんはちゃんと働いてましたね。
僕は日雇い行ってたんで。
そのときってどんなもの作ってたんですか?
そのときですか?
そのときは絵本作ってましたね。
絵本?
絵本描いたらお金になるんちゃうってそのときのお姉さんに言われて。
もう完全に仕事受けてとかじゃなくて。
これ奥さん聞いてて大丈夫なのかな?
頑張って作ってみてって言って
とりあえず広報出してましたいろんなとこに。
いろいろ広報出してましたねその絵の。
結果どんな感じでした?
結果はしょうもないですね。
家作とかしょうもない優先なんで。
あのときに全部あかんかったら諦められたと思うんですよ。
下手に描かれるんでもうちょい頑張ったらいけるかなみたいな感じ。
じゃあその絵本作る期間は結構続くんですか?
いや絵本作りながら壁画を描きに行ったりしてるときに
そのちょうどバグ数に行くことになるんですけどね。
だから僕の今まで会ったことないけどこういう面白いやつがいるっていうやつから
芸大に行ってたとき会ったことなかったんですけど
その後から直接今のライブハウスの装飾任されてて
バイトないんやけど壁画描けへんっていうのが来て
行く行く行くって言って壁画を描きに行って
そこで坂東に筋肉ホールっていうのがあったんですよ。
ベタでしょ90年代。
今はまた筋肉流行ってるんでいいかもしれないですけどね。
筋肉流行ってるんですか今?
みんなつけてません?
そうですねボディメイクとかやってるから筋トレをね。
マッスルユニオンとか名前途中で変わったんですけどね。
その子の壁画を描きに行ったんですよ。
そしたらその子がそういうウッドストックスタイルの
マッスルをやりたいんやいう話をしてて
それでそうかそうかって言いながら
僕はそのたまにそのお姉ちゃんのところから
やっぱり一緒になりたい時はテント持って吉野に戻ってた。
卒業生生活を作ってた。
そいつにずっと和歌山にいいとこ見つけたって言ってまた会って
行けへんって言われて行ってバグスに来るんですよ。
それが何歳ぐらいの時ですか?
それが23歳。
30:00
秋さんに会ってバグスのここに
あそこってすごい汚かったんですよ。
漁師の網やら洗濯機やらバイクやらで。
ゴミだらけで。
秋さんなんか夢を見たらしくて行っていいんかな?
いいと思います。
ここを綺麗にしろっていう夢を見たらしくて。
それをするのにはどうしたらいいんやろうと思ったら
祭りをするしかないと思って
祭りを始めようとしてた時期にそいつが行って
祭りをする場所を探してますっていう運命の出会いをやったんです。
それのここが秋さんに会ってすっげーやばいとこ見つけたって言って
大阪に戻ってきて一緒にいかへんって言って
出会ってここで祭りをやろうってなって
一緒に祭りをやるんですよ。
外の岩盤にステージを組むっていう。
ステージをゴミで作ったら面白いと思うねって言われて
うわーそんなのぜひやりたいって言って
ゴミで洗濯機とか短写とか寄せてきてステージ作るんですよ。
その時が初めてゴミででかいものを作るっていう
経験をしたんですけどね。ゴミというか廃材を使って。
だから次の師匠というか心の道先案内人はバグースの秋さんですよね。
本当に面白い人で。
バグースは当時民宿だけ経営やってたみたいな感じなんですか?
バグースは当時水の冷蔵庫が一個あるだけでした。
ビールとコーラとアップルタイザーとオレンジジュースと
生姜の辛い炭酸。
ジンジャーエール。
ジンジャーエールが水に浸かってるこのくらいのやつが一個置いてあるだけ。
で氷炭のレジが置いてあるだけ。氷炭で500円入れるだけ全部500円みたいな。
それだけ。
一階とか上の民宿スペースはずっと?
木村屋はずっとありましたね。
今厨房のあるところが漁師の漁協のスペースで全部使えてなかった。
網入れる。海から直接行くところは漁業圏か漁師の場所みたいな感じ。
当時一番最初は全部使えない感じ。
お祭りやったときはもう既に使える感じ?
お祭りやったときはまだ水のレールが。
祭りをやるためにはみんなが食うっていけるようにここにいてはいけないみたいな感じでやってもっとちゃんと店にしようっていうので。
みんなで改造が始まるんですよ。
どういうメンバーで改造して始めたんですか?
33:00
お祭り屋と僕と、お祭り屋っていうのが結構キーパーソンで、芸大の時の知り合いとかを呼んでくるみたいな。
ほぼ大阪芸大の面々で。
大工さんが入ってっていうよりはもうアーティストみんなで作った場所みたいな?
そうそう。
どんな感じに進んでいくんですか?
バグースの作り方というか。
最初はイベントだけやって。
そうですね。祭りをやるために1年間みんなが商売してご飯を食う店にしようということでカウンターを広げるとか。
そのために材料を買ってくるとお金がいるんで、流木とか廃材を使って。
ちょうど秋さんの知り合いで木工をやってる人とかいてたんで、その人の道具を借りたりとかしながら奇跡の連続でできていくわけですよ。
夢を見たとか言って、どこどこに一本立派な流木が上がった夢を見たとか秋さんが言って、「あったー!」とか言ってそのお金を拾ってきたりとか。
行く途中に、「どうぞ!」って言わばっかりで、釘がそのままの箱が土田に青岸に行く途中に捨ててあったりとかして。
それを拾ったりとか。
青岸に木村のゴミを捨ててきて、捨てに行ったときにどうしようもない感じで大工道具が置いてあるの。
これもらっていいですか?って言ったら、これ行っていいのかな?と。
とりあえずもらえて。
やったら道具ゲットみたいな。
で、やってたらお客さんも増えてきて、作ってるのを見るでしょ。
そしたらお客さんの女の子が、「うち実家は公務店やけどこんなのある?」って。
そういうわらしめ長者ではないけど。
なるほど。
そうです。だから最初の出だしは、お客さんが僕らにカレー作って持ってきてくれてたんですよ。
お客がないから。行列のお客さんが。
そのお客さんは何で見てきてくれたんですか?
当時ね、バブルが弾けたばっかりで仕事に破れた人とかね、心がちょっと病んだ人が多くて、海を見に来たら何か店があるみたいな。
不思議な人たちがいるみたいな。
半裸の人がいるみたいな。
タイパン一丁だけみたいな。
で、みんな髪が長いヒッピークズデみたいな。
アジアのジャラジャラいっぱいつけてるような。
何あそこ?みたいな。
ジャンベとかディジュリーデューの練習をみんながやってたり、ティピ立ててたりとかするんで。
何?みたいな。
お店?
だから、僕らがあそこをバグウォースのスタッフで綺麗にしていくにしたがって、
36:00
市がゴミ拾いの人を雇って掃除し始めて。
で、言うほど綺麗になっていくんですよ。
本当に秋さんのお告げじゃないんだけど。
祭りをやると人が来ると、どんどん浜が綺麗になっていって、
ビーチグラスとかもあそこ取れるんで、
そういうのを拾いに来る人がゴミを拾ってくる人が現れたりとか。
どんどん綺麗になっていって、
でも僕らが汚かったんで、散歩に来る人とかが、
何あそこ?みたいな。目を合わせるな!みたいな感じで。
お店ですよー!とか言いながら叫んで。
よかったらお店ですよー!って。
そんな感じで。
何年くらいのことですか?バグウォースが正式にスタートしたのは。
正式だから、僕が23か4の頃なんで、31、2年前。
そんな前からなんですね。
そうですね。
僕ら知ったのが結構大学ぐらいの時とか、
20歳前後ぐらいの時に、
なんかあっちの方にイケてるところあるらしいぞ!みたいな。
噂が届いてきて行くみたいな。
20年前後ですか?前ぐらいですかね。
うんうん。
じゃあ僕ちょうどいなくなったぐらいですね。
そうなんですかね。
24、5年前に結婚したんです。その時に辞めたんで。
バグウォースを。
祭りの時だけ手伝いに行くみたいな。
結婚まではもうバグウォースが仕事のメインっていうか。
バグウォースにいてて、
壁画描きに行ったりとか、
大阪の方の内装軍団の面白い人たちがいてて、
異心派とか聞いたからなんです。劇団の。
聞いたことないです。
そこの大道具やってた人たちがやってたりとかするのがあって、
そこに一緒に、その人たちと一緒にちょっと、
神戸の方にオシャレな場所作りに行くの。
クルーって誘われて。
綺麗なお姉ちゃんいっぱいいてるで、行く行く!みたいな感じで。
久々に都会行きたい!みたいな感じで行って、
作ったりとか、住み込みで。
そうやって内装の経験とかも溜まっていって。
普通にそれこそ木村屋に居ながら、
木村屋の知り合いの公務店でバイト行って、
僕の仕事っていうのが各業者いるじゃないですか。
タイルとか砂漢とか大工さん。
そこに公務店直轄で資材を届けるみたいな。
行って手元して帰ってくるみたいな。
今日は大工さん、今日は建具屋さん、今日は砂漢屋さん、
いろいろ覚えれるんですよ。
ダンプ1個当てがってもらって、
それで行くみたいな。
そのシステムって普通なんですか?
資材と一緒に一人来るぞみたいな。
撤退のお慰安がいてるんですよ。
それが普通のシステムかどうか分かんないんですけど、
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そこの社長すごいシビアで、
人件費を安くするために職人増えると高いでしょ。
ちょっとあと一手あったらいいっていう時に、
自分のところのお抱えの、
僕よりもっと年上で、
何でもできるお慰安を抱えてるんですよ。
そしたら行くんですよ。
なんなら職人が行かなくても、
お慰安と僕だけで行くみたいな。
ちょっとしたコンクリートを打つとか、
穴を掘るとかやったらみたいな。
それから職人が来てもらう。
すごいシビアすぎて嫌われてましたけどね。
仕事が来て、
それの資材の予算を多めにやって、
旨味とか一切ないんで。
全部公募店から資材が支給なんで。
でもそれで色んな職種を見せてもらえて大変なことで。
すごいマルチプレイヤーが。
そうそうそう。
ってことでしょね。
そうなんですよ。面白かったですね。
そのあたりのうっきぃさんの意識としては、
アーティストより設計とか建築とか、
そういう仕事よりの方が楽しいなみたいになってたんですか?
僕は壁画ももちろんおかけに行ってたし、
バグースで知り合いになったミュージシャンの後ろで
ライブペインティングもやったりとか。
バグースの仕事は別にね。
バグースで祭りやってるのに来て楽しかった人が、
よそで祭りやるのに
スタッフ貸してって言われて派遣されていったりとか。
はい。
じゃあ全部並行してやってたんじゃないですか。
そうそうそうそう。
アーティストと建築とバグースとみたいな。
そうですね。
だからカレー作って出したりとか。
やってましたよ。
その時、将来どうしていこうとか考えてたんですか?
全く考えてないですね。
全く考えてなかったですね。
考えた方がいいんやろうけど考えてないですね。今も。
それが怒られるな、こんなこと言ったら。考えてます。
言ってる間に結婚ですか?
そうですね。
はい。
それはどういうきっかけっていうか。
それもね。
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