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お疲れ様です。経営企画のたばこ部屋、今日は雑談回の4回目です。
たばこ部屋という名前なので、雑談回も入れていこうという、そんな趣旨でやっていますが、
以前から聞いていただいている人が、もしいらっしゃるとすれば、
最近私がこのアカウントで、きりんという名前で発信しているんですけれども、
その名前を変えたりですとか、発信のトーンとか内容とかっていうのも、
かなり変わってきているというふうに思っていただけるんじゃないかなと思っていまして、
なぜそういった変化があったのかというところを少し触れてみようかなと、このタイミングで思います。
昔は名前は思いつきだったんですね。
工房という名前でやってたんですけれども、最初の最初はロジカル工房とかっていうアカウントだったんですよ。
この場合の工房はパン工房とかっていう、工作の工にふさって書くやつですね。
例の工房っていう、そういうアカウントでやっていたんですけれども、別にそれは思いつきだったので、
そんなに愛着があるわけでもなくて、それで昔から芸人のきりんさんっているじゃないですか。
それの川島明の方に少し似ているんじゃないかみたいなことを言われたことがあって、
それで多少モノマネをしていた時代があったというのがあって、自分の中できりんというのがキーワードになっているんですね。
それでアイコンもずっときりんなんですが、じゃあわかりやすくもうアイコン通りきりんでいいやっていうふうに思ったのが今回名前を変えた話でした。
名前の話なんて別にどうでもいいんですけれども、どういう心境の変化というか、配信コンセプトの変化がどのようにもたらされたのかという話をしてみたいなというのが今日の趣旨です。
もともとそういうアカウントで優しいコンサルみたいな、そんな発信をしていたんですね。
これ意図して優しいコンサルっていうブランディングをして、それで発信しようと思ったわけではなくてですね、
自分が仕事が全然できなくてコンサルとして別にそんなに出世できるわけでもなかったと。
そう思い返すと非常に資座が低かったりとか、その低い資座なりに組織への不平不満とかそれなりにそれっぽいことを言ってたわけなんですね。
特に上司とのコミュニケーションとか人とのコミュニケーションみたいなところで悩んでいたことが多かったので、コミュニケーションとは何たるかとかそういうことも含めて発信をしてきたんですね。
それをやっているとある種、弱い立場の人を応援するようなそういうアカウントになった気がします、結果として。
そういうアカウントですので基本的に炎上することってほぼなくて、たまにあったかなぐらいですけど、炎上なくて基本的には温かく見守って育てていただいたアカウントだったかなと思うんですけども、
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それが今コンサルト辞めまして、5年ぐらい前ですかね。
それでベンチャーのほうに移ったりして、いろいろマネジメントも含めて任せていただく機会が多くなったんですね。
そうなるとちょっと視座が上がるわけですね。ある程度経営の近い立場で事業に携わるということで、これまで見えてこなかった景色みたいなものがようやく見え始めたというのが当時ありました。
その中でいろいろと昔の自分みたいな人と働くことも多かったんですよ。
昔の自分を見ているみたいだなと思いながら、その昔の自分に対して少し視座が上がった自分からいろいろと話したくなることがたくさんあったんですよね。
それをやっているうちに自分の視座が上がったこともありますし、仕事自体もかなり充実感を得られるようになってきたんですよ。
その充実感が得られたのは、そういった昔の自分に対していろいろと自分なりに会話をしていたスタンスが以前感じていた工房時代の自分のスタンスとは結構逆なところも多くてですね。
仕事のスコープが云々だったりとか、コミュニケーションが云々とか、いろいろと思っていたことの考えがアップデートされていったんですよ。
それまで優しいコンサル的なことでツイッターで活動していたんですけれども、そこの活動を何か続けることができなくなったというか、コンセプトとして一貫した発信ができなくなったというのが当時で、
それでツイッターの配信活動であったりとか、ボイシーとかもだんだんやめてしまったというのがありました。
それから数年寝かせていて、ちょっとやってみようかなってなって、また三日坊主でみたいな感じでですね、なかなか配信が続けられなかったんですが、
最近というか、その休んでいるうちにもですね、ツイッターを結構見ていて、かっこいいなと思う人がいるわけですね。
自分の考えをちゃんと持って、そういう自分みたいに弱い人の弁護じゃないですけど、そういう発信じゃなくて、本当に仕事自体とか世の中の課題とかそういったものに向き合って、
その人なりの考えを、あるいは暫定解を世の中に発信し続けているっていう方、自己啓発とか一般的な仕事論とかそういうことではなくて、
具体的に特定の課題に向き合っている人、そういう人ってかっこいいなと思って、自分もそういう感じの発信ができるとなんかいいなというふうに憧れ続けていたものがあったんですね。
そういう方々、非常に憧れてはいたんですけれども、なんていうか、そういう方、得てしてですね、一般にそんなに理解されずに、そんなに認知もされてないっていうのがあったりして、
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自分なりにもう少しそれを自分も同じような発信をするのであれば、少し噛み砕きながら世の中に伝えていくようなことができればいいなと思っていて、
もっと言うと経営企画っていう軸で今やっていますけれども、この経営企画とか経営管理、FP&A、こういった領域で、もっと人間いろいろ発信してくれたらいいのになって思うことが課題として多かったんですよね。
やっぱり守秘義務として経営の情報に触れる役割なので、あんまり発信しづらいっていうことはもちろんあるんですけれど、それでもいろいろ発信ができないこともないはず。
一般化したりとかぼかしたりすることで発信できるだろうし、いろんなノウハウ、本当に一人一人職業人というか職人家庭の方も多いので、
そういう方々の情報が世の中にもっと出回れば、情報交換が進めば非常に日本の生産性が、ちょっと大きな話ですけども、上がるんじゃないかなと思ったりもするわけですよ。
だから、自分がそれに慣れるかわかりませんけれども、発信をし続ける、ある種のファーストペンギン、セカンドペンギン的な感じでやり続けることによって、この分野で経営企画とかっていう分野で発信し続けることによって、
いろんな人がこの分野でより発信し合うようなものになればいいかなということもちょっと思っていたりします。
なので、自分の中で発信する意義っていうのは、そういった発信をもっとみんなしようぜっていうところの先陣を切ってると言うとおこがましいですけれども、
それに加えてもう一つあるとすれば、やっぱり自分の中でのなんとなくの考え、普段仕事をする上で出てくる自分なりの考え、もやもやとしたものはあって、
ふとしたときに聞かれればしゃべれるみたいなものが多いと思うんですけれども、こういった形でツイッターだったり声とかでこうやってボイシーで発信するみたいなことで、
一つのちょっとしたまとまりに消化することができるんですね。
これを話してる中で自分の暫定解というものがまとまってくるわけなんですよ。
こうやって自分のアカウントの編成とか目的意識についても、こうやって話そうとするからまとまるみたいなことがあって、
アウトプットの価値なんですけど、そういうことを自分でも発信活動の価値として感じていることが多いので、そういう意味でも発信を続けているということになります。
そういうことで、私の昔の工房というアカウントから今、経営企画のキリンという名前に変えましたけれども、そういった編成だったりとか、
アカウント方針、運営方針として、ちょっと最近堅苦しい内容も増えちゃってますけれども、
どういうコンセプトでどういった目的で発信しているのかというところがお話しできれば今日の目的は達成になるかなと思っています。
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雑談というよりも結構初心表明に近いような感じになってしまいましたけれども、
今日は以上とさせていただきます。これからもよろしくお願いいたします。お疲れ様です。