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【HSS型HSP】こんなんで、イン・ザ・ラディオ。お相手は、きらてんです。
今回は、HSPと空腹のシェアをしていこうかなと思います。
お腹が空くという空腹ですね。
HSPの人って、空腹をよく感じるとか、すぐお腹が空いてイライラするよという分類に入るよみたいな文献がいくつかあると思うんですけど、
私は、このHSPの特性とかを全然知らないまま、空腹については結構な持論がありまして、
それが後でHSPと繋がったような感覚なんで、ぜひぜひ、HSPのシェアとして皆さんの何かの参考になればいいかなと思いますから、
あなたもちょっと空腹に対して困っているのよとか、どう処理したらいいの?どう対処したらいいの?というふうに思っていらっしゃる方がいれば、参考になれば嬉しいです。
前提として、私、きらてんは、HSPというのは空腹がつらいんだよ、みたいなことの記事を見たりとか、そういう専門家からの言葉をもらったときに、
表層的な理解で終わらないでほしいなというのが前提条件になります。
つまり、HSPって空腹がつらいらしいよ、あ、私もHSPだ、そっか、私はHSPだから空腹で何もできないのか、だからすぐイライラするんだ、みたいに、
自分の行っていることとかチャレンジすることに対してのできない理由にHSPを使うということがないようにしましょうね。
これは、僕自身も心がけていることですし、そのHSPというふうな記述をもっともっと勉強したいなと思っている方、知りたいなと思っている方にとっては、あんまり良い空気を作らないと思うんですよ。
できない理由にするっていうのは。そうじゃなくて、ちゃんと自分の記述体質を見極めた上で、どうやればできるか、どうやればそこと良いお付き合いができて、
逆にHSPの財産を有効に使えるかというところが僕たちが一番望むべき姿、目指すべきところかなと思いますので、まず大前提はできない理由にしない、そこから入りましょう。
じゃあ、なぜ空腹がつらいのかというシェアなんですけども、メカニズムが分かっていると、大体対策なんて何本でも取れるのかなというのが結論です。
別に空腹のことだけじゃなくて、皆さんの悩みとか私の悩みとかでも、悩みが何なのかというのが分かっていないからずっと不安で、あれやったらいい、これやったらいいというふうにテクニックとか手段の方に走るのが人間の構造かなと思うので、
何かしたらいいですよというところにすぐ飛びつくんじゃなくて、そもそも自分はなぜこうなっているのか、空腹というメカニズムは何なのかということをぎゅうっと知っていけば、あとは自分に取りやすい手段で対策を取っていけばいいのかなという順番です。
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私がそれをまるっと総称して自分の体験談をシェアしますので、こんなやつもおるのかというふうな安心材料に書いてもらえたらと思います。
まずですね、空腹の時って人間には何が起こっているのかというところのおさらいなんですけど、体内でコルチゾールとアドレナリンを含むストレスホルモンというのが分泌されるんですね。
このストレスホルモンは生物学的には危険な状態というふうに察知して分泌されるホルモンなんですよ。
命に関わることから極度の緊張状態まで様々なシーンが危険な状態というのに該当しますけれども、とにかくちょっとまずいぞと自分の体がね。
それは視覚情報とか聴覚とか香りとかいろんなところの互換語、これはちょっとまずいぞとなった時にぎゅっと分泌されるというのがストレスホルモン。
このホルモンがですね、空腹っていう状態でも分泌されるんです。
食料を今何も入れてないですよと。体に入れてないから危ないよと。
このホルモンがボーンと自分たちの体内に行くことによって、お腹が空いたみたいな感情が言葉に出て、物を食べる。
そうすると空腹から解放されるので、そんなメカニズムです。
これは良い悪いとかではなくてね、わざと自分を不快にさせてるっていうホルモン。
この働きは、そもそも我々の命を守るのが最大のミッションなんですよ。
嫌なことから回避するとか、云々とか、人間関係がとか、そんなんじゃなく、もっともっと大上段にある一番やらなきゃいけないミッションっていうのが、まず命を守ることなんです。
だから食べてないっていうことは、そのまま命に関わるから食べなきゃ食べなきゃっていうふうに命令を出すんです。
非常に可愛いやっちゃなんですよね。
そんなストレスホルモンを感じないようにしようとかっていうふうなことではなく、脳は自分のミッションをただただ守ってるだけなので、むしろ可愛いやっちゃなと思うというところから、まず正しく理解をしていきましょう。
そのストレスホルモンをHSPという機質だと、より過敏に感じてしまいますよね。
だからすごく重く捉えちゃう。
なのでもうすぐ何か食べちゃおうというふうにする一連の流れというのが、HSPが特に空腹を感じやすくてすぐ食べる。
あるいはそれをずっと我慢するからイライラするというふうなことになるよという背景があります。
これは当てはまる部分とあなたには当てはまらないという部分が必ず存在していると思います。
全てじゃないです。
これをもし全て理解すると冒頭で言ったできない理由の方に回答するので気をつけてくださいね。
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冷静に自分を見てください。
例えばキラテンの場合だと不快にはなるんですけど、すぐ食べるとかはしないですね。
空腹、お腹すいたとかよく言うんですけど、お腹すいたからすぐ食べようとかではない。
だから人それぞれのフラがある。
冷静にいきましょうね。
ではそんなキラテンどうしてるかと言いますと、
まずガムを使っています。
HSPとガムという回がまたこのラジオであるので聞いていただいたらと思うんですけど、
口を動かすという咀嚼という運動がある意味脳に錯覚を起こさせますので、
食料としては入ってないんですけど、口をしっかり動かしてるからこの後食料も入ってくるよというふうな
一時的に脳を安心させる要素も多分あると思ってるんですね僕は。
これあれですよ、専門家の意見じゃないので私の感覚なんでみんなに言いふらすのでちょっと待ってくださいね。
ただ僕はもう実感としてあります。
お腹が空いたなと思ったら何か胃袋に入れるんじゃなくて、まず口を動かしているという信号を体全体に送っているという意味でガムは非常に有効かなと思っています。
2つ目、作業系をしますね。空腹でお腹が空いたなとなったら。
つまり空腹だとなるとクリエイティブとか何かものを考えるとか解決策を練るとかっていうところには不向きなんですよね。
ろくな考えが思い浮かばない。人間誰しもそうかなと思いますので、
キラテの場合は割り切って、例えば睡眠不足の時に無理して何かするのと同じような感覚で、その時にはもう頭を使わない作業系に没頭する。
毎月の記録を取るのにこんな数字があったっていうのをスプレッドシートとかに入力していくとか、そういう考えなくてもできるようなことを空腹時にとどどってやってしまう。
作業系ですね。
お腹空いたっていうのも分散されるし、溜まってきた作業をどこかで解消したいっていうのも、気づいたらその作業がここで割り振りられて終わっているということで、すごく得した気分になっているので有効活用できているかなと思います。
3つ目です。空腹時に何をしているかという3つ目。大好きなことをしています。
ヒラテン特有なのかもしれないですけど、HSPの人っていうのはどっちかというと好きなものを最後に食べるという方が多いらしいですね。
まずはみんなのバランスを見て、自分の快楽っていうのは後で取ってもいいのかなとなるので、大好きなことっていうのは結構生活の中の優先順位は低めに取る傾向があるんです。
良くも悪くもですよ。全然それが悪いとかじゃないんですけど。
ヒラテンの場合は何かというと、例えばAmazonプライムで映画を見るとか、話題のアニメを見ておきたいと言っても、仕事とかからはどんどん優先順位が下がっていくというときに、お腹が空いた、もう自発的に何もできないかもっていうときに、
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じゃあ食べようじゃなくて、見たい、やりたいっていうことがあったっていうことをする。
一番は僕は音楽ですね。ギター弾く、歌う、曲作る、何だったらもうスタジオに行ってドラム叩くとか、そういうことをすると空腹なんかあっという間に飛んでいってしまいますので、
時間がなくて後回しにしていたというところなんかをドンと行動すると脳みそが完全な快の状態になるので、空腹どころじゃない。
あとは空腹をすぐ食べるっていうのは健康的には良くないなっていうのは何となくわかるじゃないですか、というところもあるんですけど、
違う意見として、僕の知り合いの方でこんなことしてるよということも合わせてシェアすると、その方はもう腹8分目じゃなくて、腹6分目ぐらいを1日5食っていう健康法を取ってるんですって。
それだともうお腹空いたから食べようっていうふうにしたとて、そこで8分目まで行かずに6分目ぐらいで止めて、また生活に戻ると。
そうすると常に満腹状態にしないというのがスタンダードになるので、すごくリズムがよく動けるんだよというふうにその人は言ってました。
自分にフィットするものを探して、どんどん皆さんなりにあなたの空腹対策っていうのは取っていけるかなと思います。
それもこれも全部メタニズムを知ればこそですので、まず人間とか体内構造として空腹がなぜ発生するのか。
そのときにこういう対処すればこうなるというふうな事例2つもお届けさせていただきました。
総称して一つ言えることっていうのはこれかなというのが、HSPは食事制限ダイエットには向いてないということです。
向いてないです。もうやめときましょうね。
さっきのね、腹6分目とかまだギリギリいけるのかなと思うんですけど、もう食べないみたいな制限ダイエット、これはもうそもそも向いてないんでやめましょう。
あえて言い切らせてもらいます。やめときましょう。
HSP機質というところは健康的に運動したりとかっていうようにしてダイエットということを目指すんじゃなくて、
体のシルエットを美しくしようというふうなところの方が脳みその回位になる可能性が高いなというのが総称して言えることかなと思いますので、
あくまで切り当て調べです。ただあなたの参考にはなるんじゃないかなという自信もありますので、ぜひこの辺りをヒントにHSP楽しんでいきましょう。
HSS型HSP、こんなんでインターネットレディオ、お相手はキラテンでした。またね、あなたのHSPあるあるぜひ聞かせてもらえたら嬉しいです。
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それでは次回もお耳にかかることを楽しみにしています。
こんなんでええんだ。