山田雄一のkintoneの関わり
kintoneに関わる方をつなぎ続けます。 学びとつながりとキントーン。
kintoneエキスパートに聴くのコーナーでございます。 今回は、ふれーむさんこと山田雄一さんです。
よろしくお願いします。
ご紹介に預かりました山田雄一といいます。 Xとかのネット上では、ふれーむと名乗ったり、ふーれむと名乗ったりしています。
なんで2つあるかという話は、ふれーむって書いて、技術同人誌界でよく活動、コミュニティとしてはしてるんですけど、
ふれーむって書くと、フレームワークとお互いに名前がミーモン汚染を起こしてめんどくさいので、
本だけふーれむって書くようになったみたいな経緯で、どっちでもあっている。
実際、出版界隈のところに行くとふーれむさんって呼ばれるんですか?
ふーれむさんって呼ばれるし、親方プロジェクト号として、伊塚さんともともと仕切り合ったのが、
僕のアジャイル100本ノックっていうクソ厚い技術同人誌だと思うんですけど、
あれを取りまとめしているスラックみたいなのがあって、そことかでも、
ふーれむさんふーれむさんって主催の親方さんから言われたりはするので、どっちでも通るかな。
ということでよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
早速ですけども、普段、どんなkintoneというよりもどんなお仕事を、
今ね、ライター的なこともちらりと出ましたけど、どんなお仕事をされて、
さらにどんなkintoneの携わり方をされているんですか?
まずちょっとそれまでに簡単に設計歴をもうちょっと説明をしておきたくて、
kintone資格の取得体験
新卒でSIに入って、15年弱ぐらいシステム開発をしてたんですけど、
飽きて脱出をして、その後社内SEを6年やって、
社内のシステムを作ったりとか修正とかをし続けリファクタリングとかをしてたんですけど、
なんかちょっといろいろとあって、原職であるR3インスティテュートに、
もう3年前か、2022年の7月からジョインして、今ちょうど2年半という感じです。
なるほど。じゃあまだR3さん入られて若い時期としては。
2年半、そうですね。ちなみに社内的にはU1と呼ばれているので、
会社のブログだとU1名義で書いてますね。
R3さんのコンテンツでU1さんって書かれてるのがあったら、
はい、私です。
フレームさんが書かれてると。
kintone認定資格については4つ持っていて、
2022年の8月にアソシエイトを取って、その翌週にアプリデザインスペシャリストを取って、
すごいよ。
アソシエイトの知識が抜けないように受けた方がいいよというのは、
社内的に先駆者の話として、いろんな人から言ってもらえたので、
連続で突撃しようと思って突撃して、実はね、アソシエイト僕1回落ちてて、
2022年の7月の最後に受けて64点で墜落して、
いやーしんど。
で、翌週にアソシエイト96点で受かった。
すごい。
えー、ということは3週連続で。
3週連続で受けております。はい、その通りでございます。
毎週はkintone認定資格じゃないですか。すごいな、それ。
そんなことも今できないと思うんですけどね。
kintoneサインポストが範囲に入る前だったので、できたゲートだろうなという気がしますね。
はい、今はサインポスト必須なので、絶対真似をしないようにしてください。
アップデートね、テスト内容もアップデートされてます。
で、そこからkintone認定資格的に言うと。
その後翌年の2023年の3月にカスタマイズスペシャリストを取って、
で、去年2024年の8月の試験で改善マネジメントエキスパートは受かり、
システムデザインエキスパートは落ちると。
で、2月の受験資格はなんとか申し込み試験には合格したので、
来月再チャレンジをしますという感じですね。
kintoneの進化と利用
なるほど、じゃあ五感王へのチャレンジを今されてるっていう感じなんですね。
徐々に五感王増えて、カスタマイズスペシャリストキャンペーンも始まっちゃってるから。
そうですよね。デブキャンのウェブを見てキーワードを入れたらバウチャーがやってくる素敵なやつですね。
これ今、皆さん聞いてる方でご存じない方にご紹介しますと、
デブキャンプっていうカスタマイズを学習するコンテンツの中からキャンペーンとして、
ドキンと認定資格のスペシャリスト資格ですね。
カスタマイズ系のスペシャリスト企画が3月末までですかね、キャンペーン期間中で、
バウチャーって無料で試験を受けられるチケットが手に入ってます。
さすがにあれを見ると。
あの動画いいですよね。
かつて練習問題って5問しか公開されてなかったのは、動画で22問公開されるようになったので、
ぐっと試験のイメージがつきやすくなって良かったんじゃないかなと。
個人的にもすごくいいな、今の人羨ましいなと思って見てました。
あれ山田さんから見て、今回配信された22問の動画あって、
あれをしっかり学べてるとカスタマイズスペシャリストに合格ってすごいぐっと近づくような感じなんですか。
どうかな、いやすいません。
実は改めて問題を見ながら答えをやってみたんですけど、全然合わなくて。
だいぶ抜けてしまってるので、もう一回勉強し直さないといけないなと思っています。
なるほど、そういうことだ。
問題って毎年ブラッシュアップされていくので、そういう意味でもね、
今どうなのかというのは、もう言っても1年半以上、もう2年ぐらいですかね。
年度で言ったら、4月始まりと考えたら、2週ぐらいの差があるので、
何とも言いにくいなというのは正直なところなんですけど。
でも、延長線上には近づいてるっていう感じですよね、確実に。
マイルストーンが良いのが増えたので、活用するとぐっと合格が近くなるんじゃないかなと、
僕としても思って。あれ1024人でしたっけ、バーチャー配るの。
そうですよね、そう書いてある。
1024人、受験者が増えるだけでも多分すごい良いことなので。
すごい、確かにそうですよ。
そうそうそう。
それはすごいですよ。どんだけ太っ腹期間。
で、またね、時期がね、そそるんですよ、あれ。
見てたら、3末までに、カスタマイズスペシャリストのバーチャーチケットが買える。
で、そのチケットの有効期限、僕の記憶が正しければ6月であるって書いてあって。
あ、そうです。僕の記憶もそうです。
6月っていうことは、またエキスパートの試験が7月とか8月ぐらいにこう、ちらつく時期であり、なんだこのステップ。
申し込み前日までに受かってれば、次のエキスパート試験に突撃できるので。
そうです。だから、今から、まあ僕はもう自分にやれよって話ですけど、今からちょっと日が付いたら、8月ぐらいまでの長い学習のストーリーが始まるかもしれないってことですよね。
でもね、カスタマイズスペシャリストに関して個人的に思うのは、できるだけ卓球決戦で行ったほうがいいんじゃないか。抜けるんですよ、頭から。
なるほど、なるほど。
ちょうど昨日収録が今日1月9日なんですけど、1月8日のR3のブログを僕が書いていて、
1年間アドベントカレンダーをやるというのを弊社のコンバルが言い出して、みんなが寄せたかってブログを今年は書くんですけど、
ちょうど1月8日、じゃあ取りますっていうことで取って書いて、そのときに2023年のカスタマイズスペシャリストを受けたときの記録とかをもとに、こんな勉強しましたみたいなブログを書いて。
個人的に書きたかった本題はPostmanじゃなくて、Windowsのコマンドラインでも別にREST APIって叩けるんだぜっていうのを書きたかっただけなんですけど、
外部ツールとか使えないような環境の人とかも多少はいるんじゃないかなという気もしてて、Windows用純だけで済むんだったら、当然試せる人が増えるのでいいかなと思って。
その情報を出したくて書いたんですけど、そのときちょうど見たら着手して合格するまで22日で走りました。
なんてこと、すごい。それはでも素地があったからじゃないですか。
プログラムはさんざんもう、パソコンは幼稚園に入る前から家にあったような家庭だったので、
かれこれ40年ぐらいコンピューターを見続けてるんですけど、そういう前提はあるので。
22日で、1日目からKintoneのAPIとかを触れだしたってことですか。
社内的にはグスクカサインを使うので、JavaScriptは原則書かない、出てきようがないんですよ。
私が所属してるのがグスクの側のユニットで、システム開発をやる部署ではないので、
だからカスタマインとして動いてるよっていう裏側には当然Kintone APIがあるので、
そのグスクの仕様を深く理解するイコール、Kintone APIの仕様を理解するとほぼカスタマイナルなんですよ。
独自で頑張ってるところは当然あるので、完全にイコールではないので。
それを知見をつけていた状態からJavaScriptをひたすら叩いてなので、
これも単純に3週間で頑張ってねという話でもないし、私のケースはちょっと特殊だろうなという気はします。
特殊な感じ、面白い。そんな経歴で今に至るって感じですか。
実はKintoneを初めて触ったのは、2社前のSIRの頃で。
15年勤められた。
15年勤めてたとき。当時最後の方にやっていた仕事のうちの一つが、
データスパイドサービスターっていうデータ連携のサービスというかソリューションがあるじゃないですか。
それを当時の会社で担いでいて、どうにもしてもらったユーザーのサポートをしていた関係で、
データスパイドアダプターを触ることになってアプリを作って、
データ連携の例とかのサンプルコードなんかをお客さんに提供したりするためにちょっと触っただけなの。
全く知らないわけではないけど、アプリが作れるんだぐらいのレベルで、
もう深掘りという掘りもなく、浅く掘って実像サンプル作って終わりぐらいで、
1ヶ月ぐらいちょっと触ったぐらいかな。
これが確か2014年か5年かぐらいの話だと思うんですけど。
そこから長い空白期間を得て、R3に入るまで一切触らなかったので。
なるほど。でもR3さんに入られるときはもうGintone、我々やってる会社って認識されて入ったんですか。
はい、それはもちろん認識して入った。
どうでした、再開したGintoneの印象は。
なんかね、もう記憶が飛んでるけど、なんかものすげえ進化したなっていう。
少なくとも間一社分飛んでるから、5年以上空いてるわけですね。
7年、8年ぐらいですね。多分得てるんじゃないかなと。
当時はそんなグループ的なものとかもなかったような気がするし、
何があったかもはやよく覚えてないんですけど、
テンパイルフィールドがなかった時代じゃないかみたいな話をちらっと聞いたほうがいいと思います。
本当にそんな場合ですか。
本当に超初期ですからね。
逆に言うとそのお客様は結構先進的にいろいろチャレンジして使われてた会社ですか。
そうですね。確かデータスパイダーのお客さんの中で初めてGintoneアダプター導入されたお客さんだったので、
非常に着手が早かったという話は。
そこから今はカスタマインドっぷり。
はい、カスタマインドっぷりです。
普段どんなGintoneを作っているかという話にやっと戻ってきたわけですけど。
私が普段業務で携わっているのがGooseのカスタマインで、
デプロイトも当然含まれはするんですけど、
このセッティングドキュメントの主にナレッジベースっていう場所があって、
こんなふうにカスタマインを作ってもらうとこういうことができますよっていう。
ドキュメントが作ってもらって、
作ってもらうとこういうことができますよっていうドキュメントがあるんですけど、
このあれこれ新規に変えたりであるとか、
ドキュメント作成の重要性
既存のもので古くなったり誤りがあるものを修正したりとかっていうことを
手動的に対応する仕事。
Gintoneもこのドキュメントを組むためにGintoneアプリを作って、
そこにカスタマインでカスタマイズを入れて、
ユーザーさんが再現できるようになるっていうのを確認して、
ドキュメントとして起こしてウェブに反映するみたいなことを
ずっと継続的にやっているという仕事に。
それってネタのきっかけとかって、そういうのってどう生み出してたんですか?
大体は弊社はチャットサポートを全部人が対応していて、
基本的に質問が来て、
こういうドキュメントがあるといいよねって話があると情報が上がってきて、
その中から急ぐものとか必要そうなものをピックアップして
そういうものを作るみたいな感じですね。
お客様の食品であった困りごとがネタになって、
これ確かに使い方とかサンプル丁寧に提供した方がいいよねみたいなのを
セレクトしてリリース。
あとは新しい、カスタマイズの機能のことをやることって呼ぶかとするんですけど、
新しいやることが出たときに、
それの使い方のドキュメントをリリースと同時に出したりみたいなのもあります。
去年だと顕著な例で言うと、
ChatGPってオープンAIをよくやることなんか作ったんです。
それはほぼほぼ機能が出たと同時に記事を出して
使っていただけるようにということで出させていただいたはずですね。
それって山田さんのポジションってカスタマイズが日々やることがどんどん増えるからこそ
永遠と続くようなポジションな感じしますよね。
いや、ただね、やることと条件とかの組み合わせでやれることが増えるので、
そのできることの増え方って一次元じゃないんですよ。
確かに。なるほどね。
そうなんです。
やっぱり使っていただいているユーザーさんにも
いろんな状況とかの方がいて
めちゃくちゃプログラミングできる人から
初めて触りますみたいな方までおられるので、
そういうのをうまくドキュメント側で見て
私にもできるって思ってもらえるという感じで記事を書くと
いっぱいネタがあるわけです。
確かに、確かに。
これ山田さん一人でほぼ作られてるんですか?
いや、他にもね、金曜で空いた時間でちょっと作ったり
みたいなことされてる人はいるんですけど、
メインでどっぷりやってるのは今のところ私とで、
もう一人半分ぐらいの工数で今年から入るかなみたいな話が
ちょっと出てましたね。
じゃあ、何かしらそういうのに触れると
山田さんの顔を思い浮かべながら僕はありがとうと。
いやいや、そんなに思い浮かべてなくなくてもいいんですけど。
ちょっとこれからかつたまに触るときには思い浮かべようかな。
そうですね。
やっぱりそうやられてて、
面白みとか難しさって感じる場面ってあったりするんですか?
面白い。
検証を含めて、文章を。
どうやったらいろんな人に、
変異にとか簡単にかつ、
メンテをしやすくカスタマイズであったり、
kintoneに使い続けていってもらえるかなみたいなのは、
非常に気に押していて、
そこが難しいところでもあり、
面白いところでもある。
そのドキュメントも、
私が入社するはるか前の2018年ぐらいから積み上がってるんですけど、
2018年ぐらいから積み上がってるものなんで、
なので、2018年のドキュメントとかを実は今日ちょうど直してたんですけど、
7年の時を超えるわけですよ。
確かに。
面白いでしょ。
すごいですね。
結構機能的にどんどんパワーアップをしているので、
格になればなるほど、
今だとこう組んだ方がいいよねみたいな、
機能的な変更があることもあって、
これは本当にこう、
今理想的な作りになっているのかとか、
それを自問自答しながら、
できるだけユーザーさんに楽をしてもらえるようにと思って、
書いているので、
時間がかかるんですけど。
なるほど。すごいな。
愛情がすごいこもってますね。
一つずつに。
そうですね。
そういう意味だと新規で新しいカラーとか問い合わせがあったから、
追加で書かなきゃっていうよりも、
古い過去のものをまた見直してこれ直そうっていう、
セレクトするほうがより難しそうな感じがします。
そうですね。新規でエイヤーで書くほうが楽なんですけど、
それで同じようなものがいっぱい増えても、
検索性が悪くなったりみたいなのもあるので、
既存であるものは既存にあるものを、
ちゃんと最新化しつつブラッシュアップして、
ないものは新規に書いてみたいなところも、
ジャッジが悩ましいところではあるんですけど、
粛々とやるしかない分野なので、
しっかり積み上げていくタイプの仕事。
ITコストの維持管理
ここらへんの話を気にするようになったのが、
豊川えつじさんがkintoneのCMをしてるじゃないですか。
はい。
文系管理職なのに、
画期的な業務アプリをシュシュッと作れちゃう俺。
うんうん。
あれが浸透して結構久しい。
あれ2年前でしたっけ。
そうです。
そうですよね。
あれが深い話だなと思ってて、
前職社内SEで、
前職もシステム開発の受諾開発だったので、
そこらへんの知見ではあるんですけど、
そもそもの話として、
一般的な会社での情報システムにおいて、
新規開発と現状維持って、
ITのトータルコストって変わらないじゃないですか。
予算組を当選して、
突発的なことがなければ、
普通はある程度同じ枠でいくので、
このときに、
いろんな会社のITのリソースを全部ガチャッと集めて、
新規と現状維持して、
新規と現状維持と2つに分けたときに、
このコストの比率ってどうなってるって。
へえ。
逆質問するみたいになって恐縮なんですけど、
別に間違っててもいいですよ。
でも、鳴らすと一緒ぐらいかかってる。
ところがですね、
これ、実は答えからまず先に言うと、
新規が1で、
現状維持の回収とか維持が3なんですよ。
おお。
へえ。
つまり、世のITコストの75%は維持管理に使われてるんです。
なるほど。
これはちゃんと日本情報システムユーザー協会という
受話数っていう組織があって、
ここが年に1回、
企業IT動向調査っていう様にレポートを出してるんで、
誰でも見れるので見ていただくと分かるんですけど、
これがちょうど今1対3ぐらいで、
私が新人だった頃の20年前とかは1対4。
新規20%対維持80%みたいな比率で、
20年経っても、
これが25%対75%になっただけなので、
世の日本の企業のIT投資の体制は維持なんですよ。
へえ。
維持がコストが高いと、
ITのコストが上がるんですよね。
へえ。
kintoneにいいなって僕がすごい思ってて、
kintoneにいいなって僕がすごい思っているところではあるんですけど、
豊川越次が文系管理職なのにアプリが簡単に作れるって歌ってるぐらい、
実際簡単に作れるじゃないですか。
簡単に作れるってことは、
簡単に維持できる。
これはkintoneのみならず、
kintoneのエコシステム全体としてもそうだと思っていて、
これは弊社のR3のグスクシリーズなんかのソリューションも、
使っていただけると嬉しいなと思うし、
他のプラグインベンダーさんとかがプラグイン出したり、
外部連携サービス出したりされてますけど、
エコシステムって当然言ってるんだから、
みんなどんどんコストを使ってもらえる、
下げてもらえるはずなんですよね。
うまく使っていただけると。
こういうのをみんなで寄せたかって、
コストを下げてもらうと、
ITの利活用がどんどん楽になるんじゃないかなと思っていて、
そういうのがあって、
それを念頭に置きながら仕事をしてます。
技術同人誌執筆の経緯
素敵です。
ありがとうございます。
でもあれですね、やっぱり今の話聞くと、
いろいろあって転職して辞めたけどみたいな話をしたけど、
その根幹だった経験とかね、
そこで多分向き合ってたお客様が、
当時コスパ、今コスパいろいろ考えると、
改めて考えるとっていうところ、
根っこが信念として持たれてるってことですよね。
どうにかしてやりたかったみたいな。
そういうことを、
1社目の社内SEを空けて辞めた理由は、
契約が切れると、
そのお客さんとは別れちゃって、
その後うまく改善がいったとして、
その後どうなったかが分からないのが不満だったのがあって、
社内SEに行ったのですよね。
ある。
1本自分の中では一応筋は通ってる話ではあります。
僕も、
住宅型の開発をするときって、
リリースって言葉は使いますけど、
お客様はそこから始まってるんだからねってやっぱ思いますもんね。
こっちは手放ししちゃうけど。
継続的にずっと、
使い続けていただくことで、
どんどんどんどん良くなっていくし、
効果が出ていく。
腰を据えてしっかりと使っていただいて、
身をとってもらえると嬉しいなというのは、
すごく思うところ。
面白い。
あとちょっと、
いい意味で経緯が違うお仕事の作り方をしてるから、
やっぱり聞きたいんですけど、
文字を書くっていうスキルっていうか、
ポジション、役割っていうのは、
どういった経緯で確立されたんですか?
経緯というか、
どういった経緯で確立されたんですか?
これもR3に入る前からなんですけど、
技術同人誌博覧会という、
技術同人誌の即売会があるんですね。
この会が、
技術同人誌の執筆者を、
いろんなところで作ろうと思って、
コロナの前になるんで、
2018年とかになるんですけど、
技術博キャラバンっていう、
いろんな地域に行って、
あなたも技術同人誌を書かないかみたいな、
キャラバンをやってくれたことがあって、
2018年の技術博キャラバン大阪に参加をさせてもらったんです。
執筆に興味があったので。
これは前職の頃なんですけど。
そうなんですか。
なんで執筆に興味を持ったんですか?
いや、自分自身も本好きなのと、
書いてみたいなという思いはあったので。
それで、そこに参加して、
技術博って公式のパンフレット、ガイドブックを作るんですけど、
ここに記事を寄稿しませんかみたいな話になって、
2018年の技術博2で記稿し、
その後に、その時一緒に技術博キャラバンに来られていた、
親方さんという方がいて、
この人が毎年のようにすごい分厚い、
普通に地面に立てると自立するような、
技術同人誌をいろいろ出されてて、
そのうちの一冊が飯塚さんとの、
もともとの知り合いをきっかけだったような気がするんですよね。
そうなんですよ。
冒頭少しありましたけど、
僕のアジャイル100本ロックって本当に、
僕もちょっと人にお誘いいただいて、
技術同人誌とアジャイル
チームビルディングのことを書かせてもらったら、
で、パラパラと見てたら、
キントンさんインポストっていうキーワードが飛び込んできて、
なになにって、いきなりDMでしたよね、僕ね。
そうそう、いきなりDMでしたね。
なになになにって。
いきなりDM送って、
いや、めっちゃ嬉しいと思ったんですけど、
それが今回、
ラジオに出てくださいってオファーしたときに、
当時のフレームさんと今のフレームさん、
僕は繋がっておらず、
DM打ったら、叩いたら、初DMじゃなくて、
うわっ、あの時のあの人だ。
マジか、みたいな。
はい。
そこら辺の話をもうちょっと戻って時系列を整理すると、
2019年に親方プロジェクトに入って、
いろいろ技術同人誌の合同誌をみんなで寄ってたかって、
各チームに入った。
で、そこからもう、だって今2025年ですから、
5年ぐらいですかね。
書いて全体の構成作業シーンみたいなことを
5年ぐらいずっとやっているので、
その数の蓄積、
技術同人誌だけで多い年だと、
半期で1000ページぐらいあるんですよ。
半期?
半年で1000ページぐらいある。
数をやっていたら上手くなって、
弊社の中でも、もともとR3に入った時は、
チャットサポートを対応してたんですけど、
1年経って、
ドキュメント側に移ってくれないという話になって、
現在に至るみたいな。
でも、この本って手に入らないんですよね。
ん?僕のアジャイル100本読むんですか?
いや、まだ買えるんじゃないかな。
まだ物理本全部販売はしてなかったはずなので。
これをお聞きの方で買ってみたいなっていう人がいたら、
どう買う?
ブースで買っていただくか、
あとは今月の1月25日土曜日に、
横浜のサンボホールマリネリアというところで、
偽商博11というイベントが開催されて、
このサークル主の人も来るので、
そこに行っていただくと、
多分これも買えるし、
この本が実はパワーアップして、
技術評価者さんから、
みんなのアジャイルっていう名前で、
再構成したり、章追加したり、章が削れたりして、
だいぶ別の本になったものが出てくる。
私もそこのちょうど第1章を書いていて、
アジャイルの歴史みたいなの実は、
去年の8月にめちゃくちゃ調べて、めちゃくちゃ書いてた。
いいね。
ものすごく、
キントンサインポストの言流の話に近い話が、
ポロポロあるので、
個人的には非常に学びになりました。
キントン関係の人に買ってもらって、
どこがペリットがあるかっていうのは、
ちょっと難しいんですけどね。
読み物として楽しみ。
オンラインとかでは買えないの?
それは、
オンラインもブースとかの通販系のサービスで、
技術同人誌の電子版は買えますし、
今度の技術評論者さんから出る、
みんなのアジャイルも電子版が多分あるはずなので、
そちらも電子版が良ければ、
買っていただいて。
山田さんのやつも、
できると思います。
今ね、3年ぶりぐらいにこの本パラパラしてますけど、
います。
改めて今、ちょっと読んでみたいなっていう章も出てくる。
分厚いですよね。
すごいです。
450ページぐらいあるのかな?
そうですね。
446ページ。
そう、レターパックに入らないので、
ある通販サイトでは、
通販ができないんです、ごめんなさいって言われた。
でも、ちょっと面白くなってしまったみたいな話も、
あったりする。
逸話の本なんですけどね、
僕のアジャイル100本の。
kintoneサインポスト試験の挑戦
いい感じに、
キントンサインポストの話も出てきたから、
あれですけど、
そうですね。
サインポストは、
大事にしてるステップとかってどの辺だったりとか。
私はね、
実務では、
先ほど言ったような、
グスクカスタマインの、
引退するドキュメントを書いてるので、
実際にお客さんと、
対して、
そういうことをやったわけではないので、
私もこう、
そういった実務経験はかなり薄い。
はい。
だから過去のやったプロジェクトを、
キントンでやったらどうなるかな、
全部置き換えて、
実績とかも書いたんですけど、
なのでね、
あまりそれぞれに対して具体的なことをね、
立場にないんじゃないかなという気がしてて、
その中で。
ずっと今、
スクラムに携わってたりとか、
はい。
ある意味、
キントンに関わる方に繋がり続けてるのは、
一緒じゃないですか。
そうですね。
ただ、個人的に一番やっぱり大事にしてるのは、
一番最後になるんですけど、
ステップロック継続企画の、
改めて学ぶですかね。
おお。
よくPDCAサイクルとかもあるんですけど、
改めて、
情報を収集したり整理して、
学び直したところの、
上がり幅から次のサイクルが始まるので、
やっぱり継続的な学習が必要なのかなっていうのもありますし、
あと、
今の私の仕事は、
ドキュメントの作成なので、
平易に、
分かりやすく書くことと同時に、
オフィシャルな表現にもなるように、
ドキュメントを組んでいかないといけないので、
やっぱり改めて学ぶの中に、
基本機能を体系的に扱っていくというのが、
一番大事なんですよね。
はい。
はい。
やっぱり改めて学ぶの中に、
基本機能を体系的に改めて学び直そうであったりとか、
kintone認定資格を活用しようという話があるじゃないですか。
やっぱり、
そういうところは、
個人的には非常に大事だなと思って、
それをかみしめるように、
日々仕事をしている感じですね。
あとは、
個人的なもう、
主観なんですけど、
私の場合は、
継続的に学んでないと、
僕自身のアウトプットで、
しょぼくなる実感があって。
ああ。
はい。
なので、やっぱりそういう意味でも、
継続的な学習とか反復学習というのは、
必要だなと感じています。
うん。
いや、そうですよね。
まさに反復ですよね。
改めて学ぶってキーワードって、
足し算的な受け取り方もできるじゃないですか。
どんどん新しくみたいな。
はい。
だけど、やっぱりベースに戻ってっていうのって、
すごい大事ですよね。
そうですね。
またね、自分が何かしら経験とか、
外で学んだからこそ、
ベースに戻った時に違う気づきとかね、
出てくるとこもあるし、
そしてそれがね、
今の山田さんがやられていることに
つながっているから。
そう。ありがたい話で。
うん。ね。
もともとはあれなんですかね、
こう、勉強好きっていうか、
吸収好きっていうか。
いやね。
好きか嫌いかで言うと、
やっぱり好きじゃないんですけど。
3週連続試験センターに行った山田さん。
いやー、あれは多分その方が、
早く走り抜けられそうだったからというだけの理由で。
ただ、好きか嫌いかとは別に、
キャッチアウトを継続的にしないと絶対こう、
レベルって下がる一方になるので、
やっぱりそれだとまずいなーというのはずっと思ってて、
全然そこの会社の時に、
ちょうど28級ぐらいの時に、
社内の評価制度が見直されて、
すごい雑な評価をしてたのが、
ちゃんとこう、
資格試験を受かったら自己啓発でちゃんと点を載せられるとか、
客観的な要素がぐっと増えたんですよ。
で、その時に、
ぐらいからそれを契機に試験を受け出すようになって、
だいたい年に一つか二つかぐらいは、
資格をアベレージずっと拾い続けているね。
今の仕事で役立っているもので言うと、
今の情報処理安全確保支援士、
昔の情報セキュリティスペシャリストなんかは、
非常に役立っています。
というのも実は、
あまり大手振って外部に言ってるわけではないんですけど、
弊社、ESMS、情報セキュリティ認証ですかね。
情報セキュリティマネジメントシステム認証ですね。
を取得してるんですけど、
この内部監査なんかも私やってまして、
ISOのルールと社内のルールが合っているかみたいなのを、
去年ごと年と目を光らせたりなんかのも、
仕事としてはされてます。
つながってます。
つながってます。
なんかすごいな。
お話ししてるとすごい人当たりがいいし、
いろいろ喋ってくれるけど、
内部監査とか、
繊細な奥とかからすると、
たまに社内で回ってくるチェックリストとか、
もうやだ、
適当にめくらでやっちゃうぐらいな、
本当はダメですよ、
本当はダメって気持ち的には、
それぐらいの面倒くささを感じてるけど、
そういうほどにも向き合えちゃう人なんです。
ISMSはね、
その繊細に考えるというよりは、
ISOの条文があるので、
これと、
社内のルールと、
そのISOの条文の説明みたいなのも、
ちゃんと明記されてるので、
文章と文章をぶつけて、
合ってる合ってないみたいなのを、
セキュリティの知見から見るだけなので、
個人が思う余地みたいなのが逆にあまりなくて、
なるほどね。
ただひたすらドライにぶつけるだけなんですよ。
なるほどね。
なるほど。
主観が入ると、
それはもう主観オレオレになるので、
うんうん。
やっぱり企画は企画ですね。
だから、
これはエキスパート試験にも言えるんだと思うんですけど、
あくまでkintoneサインポストを問う試験なので、
そうですね。
kintoneサインポストのそれぞれの、
キーワードだったりとか、
継続的な学習の重要性
各ステップであったりとかを、
より的確に言えれば言えるほど、
やっぱり、
ペンが塗っているんじゃないかなというのは、
個人的に思いながら、
8月。
それをしなかったから落ち続けて。
いやいや、
どこかで浮かれば。
試験なんて。
いやでも最後気づいたって感じ。
おっしゃると。
それであれば。
あ、そうあれ。
飯塚さん確か、
合格体験のブログなんか書かれてましたよね。
書きました書きました。
めっちゃ見てめっちゃ参考にした覚えがある。
ありがとうございます。
実績登録の書き方がね、
すごい辛かった。
そうですね。
僕、セキュララにビフォーアフターで公開しました。
そうそうそうそう。
てかね、飯塚さんしか公開されてない認識だった。
もちろん。
僕の中で。
もちろん。
もちろん。
あの、
しかも、
僕は落ちた話もずっと発信してたから、
日本で一番受験してるよっていうのをある意味、
情報のオープン化と失敗の価値
エヴァンジェリストでありながら、
ある意味さらけ出し続けてて、
これも俺も宿命だと思って。
だから最後はうまくいったので、
協力いただいた中地さんもね、
思いもあった。
そうですよね。
はい。
その落ちた情報をね、
オープンにセキュララにして、
セキュララに開示するってね、
一番難しい気がしていて。
そうですね。
あれ、
キントンサインポストで次に大事にしてるステップは、
個人的には先駆者の話なんですけど、
ええ。
まさにザ先駆者の話なんですよ。
広い意味にはちょっとなっちゃうんですけど、
うまくいっていない情報は、
それはそれで、
うまくいっていない価値がある。
で、
そういったものがこう、
やっぱりこう、
スムーズに道を走れるんじゃないかなというのは、
すごいあの、
見ていて思うところがあって、
ありがてえなあと思いながら噛み締めきました。
いや、そうです。
キントン導入とかね、
業務改善もそうですけど、
多くの方がこうね、
波があるっていう話も聞いてるから、
自分がふってなった時に、
ある意味ね、
けがすり、
これってすり傷なんだとか、
すぐにかさぶたにはなるよみたいな感覚でね、
あの人と同じこと言ってたなとかね、
これがこういう状況かっていうのがあるから、
ここが、
こういった話を聞いたことないと、
その先に上がれるのかっていうのはね、
わかんないかもしれない。
何でもそうなんですけど、
やっぱりこう、
情報をオープンにしてる方が、
後の人とかにこう、
いいんだろうなとか、
横の人とかにいいんだろうなっていうのは、
すごい僕も個人としては思うところがあって、
できるだけ情報をオープンにしようと思って、
ずっと活動をした。
発信と対にしてると、
なんか変な話、
失敗して、
あ、やらかした、
ネタができた、
キントンの使い方とノーコード
えへ、みたいにね、
麻痺してくと、
よりそういう人たちって、
こう失敗がポジティブに受けられると、
よりチャレンジしやすくなるから、
僕とかすごいもう麻痺してるから、
ありがたいように。
失敗ね、
いやなんか、
試験とか特にそうですけど、
相性の合わない試験って、
本当に合わないことってないんですか?
はい。
めっちゃあります。
お恥ずかしい話なのかもしれないですけど、
僕も、
去年ね、
受かった資格があって、
これ初めて受けたのは10年前なんですよ。
11年前か、じゃあ。
2014年から受けてるはずなので、
多分15回ぐらいオフィスしてる。
おー。
受かってからいいんですけど、
免許なので、
電気通信就任技術者っていう、
総務省系の電気通信とかセキュリティとかの
一番上の資格なんですけど、
総務省と経産省とどっちもセキュリティできるぜって
言いたいがために取ったんですけど。
おー、かっこいい。
かっこいい。
かっこいいよ。
相性が悪いとはね、
本当に相性が悪いのはね、
かかるときはありますね。
僕も、
何年かずっと
簿記の2級を頑張ってやってたけど、
試験になると
本当に下が合わんっていうので
もうへこたれて。
簿記は、
簿記はちょっと間違うと合わなくなりますからね。
手書きでもう、
折れてしばらくもう
十何年以上距離。
あー、
簿記も、
専系だと2級と1級で
専系だと2級と1級工業は持ってますね。
すげー。
1級?
いや、えーとね、
全系の1級は日章の2級ぐらいなんで。
あ、そうなんですね。
はい。日章は3級しか持ってないので、
日章2級ぐらいそうです。
僕も日章3級で、
で、2級を
3回かなー落ちて、
もう距離を。
時間があればやりたいなーと思いながら、
なんか手を出せていないんですけどね。
確かに。
でもやっぱりちょこっとね、
かじったりしてたからこそ、
今となってはね、
お金ないしとか、
管理会計の話になって、
概念的にはわかってくるし、
在庫管理の大事さとかもね、
見えてくるし、
なんかそういうのは、
学んで損はなかったなって気がする。
そうですね。新人の頃とかに、
先輩とかに言われたのは、
お金は使わない会社なんてないから、
動機は強いっていうのは、
すごい心に残ってます。
ありえないじゃないですか。
お金扱わない会社なんて。
じゃあ、あなたお給料もらってないんですか、
みたいな話ですか、最終的には。
そんなことはない。
絶対に動機は出てくる分野がある。
明言だ。
そろそろいいお時間になってきたので、
最後のご質問なんですけども、
あなたにとって金トーンは?
えっとね、
さっき途中ぐらいに、
豊越さんが歌ってる話みたいな話もしましたけど、
結局金トーンを金トーンらしく、
うまく改善のプロセスのど真ん中において、
ぐるぐる回し続けることが、
やっぱり金トーンらしい使い方だろうなと思っていて、
それとちょっと違う角度の話になるんですけど、
幼稚園入る前から家にパソコンがありましたみたいな話、
さっきちらっと言いましたけど、
コンピューターの進化って、
コンピューターが今までより、
ちょっと人に寄り添ってくるタイミングみたいなのがあるんですよ。
これは例えば、
1995年にWindows 95がブームになって、
それまではキャラクターユーザーインターフェース、
DOSとかで操作してたのが、
グラフィカルに操作できるようになって、
あとインターネットっていう、
新しい武器が増えて、
パーンと使えるところが広がって一般化したりとか、
金トーンなんかもそうですよね。
ノーコードになったことで、
コンピューターの側がみんなに寄り添ってくれて、
降りてきてくれるようになって、
みんながシステムを簡単に作れたり、
それはカスタマインもノーコードでプログラムを作れるので、
処理とかを作れるので、
いろんな人が使いやすくするために、
技術側がみんなに降りてきてくれるものだと、
僕は捉えてるんですけど、
これは別にプラグインもそうだと思うんですよ。
金トーンの基本機能だけではできないことを、
プラグインを入れると解決ができて、
GUIの設定とかだけでできますよっていう話。
根っこは同じものだと思ってて、
コンピューターの進化ってそう、
コンピューターの進化って、
コンピューター側が降りてきてくれると、
使える人が増えて、スマが増えて、
みんな楽になって改善がどんどん進んで、
またみんなが使うのでコストもどんと安くなってと、
いうことが起きるものだと思ってて、
あと最近だとAIとかもそうですかね、
ディープラーニングに端を走ってる、
最近のオープンAIとか、
様々なものがありますけど、
そういったものが、
どんどんどんどん便利になっていく流れの、
かなり多分Keytoneユーザーは、
全体の中でも先の方に出ると思ってて、
それはノーコードとかを主戦場で
うまくガンガン使っている人って、
まだ世の中の全体とか世界全体を見たら
少ないと思ってる。
で、Keytoneもアジアに向けても販売が
最近始まったりであるとか、
どんどん使う人も増えるし、
地域も増えるし、
AIはまだどんどんどんどん広がっていると思うので、
そこにうまく乗ってみんなでコンピューティングを
うまく楽に使えるといいんじゃないかなと。
それがやっぱりKeytoneの
新しい環境とアジャイルの提案
Keytoneらしい使い方かなという気がします。
Keytoneの限界を超える、
限界チャレンジみたいな使い方をすれば
辛いケースみたいなのがあるので、
何でもかんでもKeytoneでやればいいわけではないというのは
僕も非常に、
コンパルはよく弊社のコンパルは譲ってるんですけど、
すごい分かるところと賛同するところなんですけど、
でもやっぱり非常に強力なツールなので、
みんなでうまく使って、
みんなで改善とかを少しでも楽に楽しく進められると
いいんじゃないかなと。
その一助になれるといいなと。
すごいですね。
どんどん使うっていうところが、
会社の中におけるライセンスとか、
あとはフラグインとかでも固定料金制度のもの、
重量課金じゃないものだと
どんどん使っちゃった方が良いという感覚が分かるんですけども、
世の中どんどん使うと、
全体が変わるんじゃないかなと思うんですけど、
そういうのが、
世の中どんどん使うと、
全体がコスパが良くなっていく環境ってあんまりなかったから、
そこは単純にお金だけじゃなくて、
知識とかコンテンツとかも含めてだと思うんですけど、
そこって面白いです。
そうですよね。
みんなが寄ってたかって使うと、
当然維持関係のコストは、
使う人が増えた固定費と変動費ってあるじゃないですか。
変動費の部分は増えるんですけど、
ITにおける変動費って何よみたいな話で、
クラウド使ってたらクラウドのコストであったりとか、
オンプレミスのサーバー使ってたりとかすると、
サーバーの費用とか電気代とかだったりするんですけど、
言ってもソフトウェア自身はコピーすればただで増えるので、
そんなに変動費って本来はないもののはず。
当然各社がちゃんと利益を取ってもらわないといけないので、
ないっていう言い方ちょっと乱暴すぎるかもしれないですけど、
個人的にはやっぱり、
そんなに物理的に生産機械を10倍にするから、
10倍のマザーマシンを買うみたいな世界線ではないと思ってて、
普通の生産とかだとそういう話でコストもバーンと増えるんですけど、
ITはそんなに増えないはずなので、
みんなで寄ってたかって使うことで、
クラウドのコストが下がったりとか、
そのクラウドを維持するためのベンダーさんのお金回りが良くなる。
回収税が良くなるということは寿命が伸びるので、
なので、みんなでエイヤーと使い続けることで、
ピント音もどんどんパワーアップするだろうし、
というのは当然普通の話としてそうじゃないかなと思ってます。
新しい環境で新鮮です。
いやいやいや、面白かった。
ありがとうございます。
ちょっとこれを聞いている方向けに、
何かお越ししたいこととかあったりします?
先ほどのイベント、お越し、プロモーションタイム。
さっきもちらっと話をしたんですけど、
まず一つはみんなのアジャイルという本が、
1月24日に技術評論者さんから出て、
この第1章のアジャイルがどうできたのか、
みたいなところの章を私が丸々書いています。
ちゃんとここに、
アジャイル開発の起源
ピント音サインポストの話がちょっとだけ出てきます。
もともとアジャイルというのはスクラムなんですけど、
スクラムのもともとの概念を提唱したのは日本の人で、
物理的な生産手法だったんですけど、
これをアメリカの人が、アメリカかな?海外かな?
すみません、ちょっと国土忘れしちゃったんですけど、
海外の人がソフトウェアに持ち込んで、
アジャイルソフトウェア開発を作って、
それが国内で火がついて、
日本でアジャイルブームができた後に、
例えばそれをもうちょっとまた別の角度で、
国内でアジャイルのシステムを立ち上げた、
みたいな話が最後着地するように、
国内に回帰をさせたくて、
国産アジャイルの話を最後に書こうと思って、
一つは情報処理推進機構ですかね、
情報処理技者試験のおひざ元が出している、
スピナッチキューブっていう自立改善の話が、
それ多分100分に、僕多分その1章書いてると思うんです。
スピナッチキューブ自立改善メソッドっていうのがあって、
それが国際計画に実はなってるぐらいの、
小規模で個人とかでアジャイル的なことをやるためのメソッドで、
それを1つ書いたのと、
あとやはりKindleのサインポストを書かなくてはならないと思ったので、
Kindleのサインポストに触れて終わるみたいな、
ショーの閉じ方にしたんで、ちょっとだけ出てくる。
Kindle版もあるじゃないですか。
そうですね。技術評論者さんが多分いろんな媒体で。
みんなのアジャイルで検索するという。
みんなのアジャイルで検索するという。
すぐ出てきます。
ありがとうございます。
Kindle版のこちらのセリフになりました。
はい。それが1月24日金曜日に出て、
翌1月25日土曜日に横浜のサンボホールマリニディアという会場で、
技術書道人士博覧会11という技術同人誌の即売会をやってて、
私もスタッフなのでそこにいるんですけど、
技術評論者さんのそのコーナーとかも実はあるので、
そこに来ていただくと、実際にその本を買っていただいたりとか、
私が関わってる親方プロジェクトという技術同人誌をひたすら盛り盛りに
作ってるサークルの本を買ったりとか、
多分ね、僕のアジャイル100本の子も買えるんじゃないのかな、どうなんだろうか。
ぜひお近くの方は。
ただインフルエンザとかも流行っているので、一応最優先で。
もし来るの差し支えない方がおられたら来ていただけると嬉しいですというぐらいなんですけど。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
最後、これを聞いている方にメッセージを一言いただければと思うんですが。
いやー、こんな取り留めの話に僕が来るかと思っているんですけど、
面白ければ嬉しいなと。
あと、みんなで寄手たかってワーワーするのがやっぱり何でも楽しいと思うので、
キントンカフェなんかも、ちょっとあんまりアグレッシブに参加できてないんですけど、
またちょっと参加していければなと。
そうですね、この前初めてお会いしましたね、こうで。
そうなんですよ。
そうなんですよ。
また、ちょっとその時の経緯話していいですか。
全然いいですよ。
だから数年前に僕のアジャイル100本ノックでDMで出会い、
実はその遡ること数ヶ月前に豪華くつぶやきをしたフレームターを見つけ、
ぜひ出てくださいよって一回オファー出してるんですよね。
そうそう。
で、どこの誰かっていうのはですね、そこまでオープンしなかったんですよ。
結構ちょっと裏側で仕事をしてる人なんで、あんまり表に今は出ないようにしてますみたいな、
ちょっとそんなニュアンスで、一旦お流れになって、
そしたらキントンカフェ兵庫で名刺交換したら、もしかしてあの時のって何?
何?ちょっと改めて出てくださいよって直接いい興味があるって感じですね。
そんな感じですね。
広いよな、これ。
飯塚さんのレッズLTめっちゃ面白かったです。
ありがとうございます。
ただただ裏でっていう話をしてました。
はい、そんな形でやって、ちょっとね、まあいろいろ皆さんはもう改めて地上線でもいろんな人を出会うと、
あの時のあの人とっていうのも出ると思うので、
いろんなところでこの2025年度もいろんなkintoneに関わるところでつながり合っていただければと思います。
いいようにしたいと思います。
今日は山田さんありがとうございました。
どうもありがとうございました。