役者から社長への経験
みなさんこんにちは。金髪社長のエンタメ経営radioにようこそ。
今日はですね、僕の現体験の話をしたいなぁと思ってます。
実は僕、もともと役者を目指してたんですね。大学時代は台本とバイト投稿コーンに明け暮れる日。
でもそんな役者での経験、今の経営にバッチリ生きてるっていうのに気づきました。
まずですね、役者を目指したきっかけ、これは表現者になりたいって思ったからです。
目指したいと思ったってのもありますね。
やっぱり思いっきりですね、自分の体、声、表情、これで表現するっていうこと。
これは僕にとってはすごくやりたかったことでした。
実際ですね、劇団をやったりとか、あとはドラマに出たりとか、
役でなんかやったりとか、いろいろやったんですけども、
なかなかその役者というところでは花を開かず、ビジネスマンになっていくというわけなんですけども、
この役者での経験というのはですね、実は社会人になってすごく生きました。
伝える技術の重要性
社会人になるとですね、結構知らないことって多いんですよね。
僕はもう名刺の渡し方すらわからなかったですし、
ビジネス用語、あとは結構横文字も多いような、そういう会社に入ってしまったので横文字もわからない。
なんか和製英語みたいなのが飛び交ってましたんで。
そういうわからないことが結構あった中でも、なんとか乗り越えていけたのは、
やはりこの役者を通して学んだことだなというふうに思っています。
生きたことがですね、やっぱりプレゼント、営業でした。
役者をやるとですね、皆さん必ずやるのが腹式呼吸なんですよね。
腹式呼吸で腹から声を出すということは必ずやります。
あとはもう表情筋を鍛えるということで表情もですね、かなりいろんな表情を出します。
で、あとはお芝居っていうのはですね、喋る2つあるんですよね。
自分が話したりする能動的なお芝居とですね、
あと相手のお芝居を聞いて受けるという2つのお芝居があるんですけども、
この受けの芝居っていうことって結構難しいわけですよ。
で、これをね、学んだことによって何が身についていたかというと、
空気の作り方です。
魔の作り方って言えばいいのかな。
あの、やっぱりこの辺がね、エンターテイメントなんじゃないかなと思うんですけど、
よくエンターテイメントのものですよね。
例えば、お笑いでもいいですし、お芝居、ドラマなんかもいいと思いますけども、
なかなか自分のセリフをすぐ言わなかったりとか、
そうですね、うーん、
そうですね、お笑いなんかやっぱりそうですよね。
すごくテンポのいいパパパパンっていう、これも1つの間だと思いますけども、
全然こう、なんだろうっていう変な間を作る。
これで引き込んだりするわけですよね。
この間の使い方っていうのはすごく勉強になったと言いますか、
実践で役に立ったというふうに思います。
じゃあどうやってこれを身につけるのかっていうことなんですけど、
いい方法があります。
好きな俳優さん、これをまず見つけてください。
それとその後に、その人をモノマネをしてみてください。
モノマネって結構重要で、
モノマネをすることで、どんどんどんどん自分が、
その俳優さんがやってる仕草とか表情に、
なんか普段でも近くなっていくんですよ。
これは非常に重要なテクニックだと思いますので、
ぜひやってみてください。
社長さんだから、社長さんのプレゼン聞いて、
この社長さんのプレゼンいいなっていう経営者があったら、
そういう人を真似するのも一つ手だと思います。
もう一つ僕は気づいたことがありまして、
やっぱり伝えるって重要だなって思ったんですね。
社長の最大の仕事って何なのか。
それは伝えることだと思います。
それはその時々で考えること。
知識も違うし、経験も変わってきます。
でもその時思った、自分の最大限正しいこと。
自分の最大限思っていること。
これをですね、しっかりと伝える。
伝え切る。
これは伝えるっていうのは結構訓練になりますので、
この伝えるとかがすごく重要だというふうに思っています。
ですので、今思っていること。
これは知説かもしれません。
でもそれはどんどんどんどんブラッシュアップしてきますので、
思ったことを思いっきり言う。
恐れず言う。
これはすごく重要で、社長の最大の仕事かなと。
この辺りはですね、表現はやってきたっていうことがあるので、
表現力の向上ポイント
やっぱり怖いけど天然でできるところはちょっとあったのかなっていうふうに思います。
じゃあ実際にですね、演技的プレゼン的な、
伝えるときに演技でやるみたいなときにやってほしいポイントが3つあります。
先ほども伝えたることをちょっと重複しますけども、
まずは声。
声はですね、本当に目の前の人に届くんじゃなくて、
その人の後ろに届くように話す。
これを意識してください。
そうすると必ず声というのは張りますし、相手に届いていきます。
これがまず1つ目。
で2つ目はですね、間です。
呼吸って言ってもいいのかな。
あの、こう、聞いてる人の呼吸ってわかるんですよ。
待つと。
で結構間ができると怖いんですけど、
このね、間を楽しめるようにっていうのもこれも訓練なので、
あんまり焦らずに、なるべくゆっくり話してもらうといいと思います。
どうしてもね、プレゼンのときって早くなってしまいます。
なのでちょっと遅いんじゃないかなっていうぐらいの感じで入っていくと、
自分の呼吸も整いますし、周りも見えるようになりますし、
間ができるように、間を使えるようになってきますので、
これはどんどんやってみてください。
で最後3つ目なんですけど、3つ目は視線です。
視線はね、結構大事で、
いろいろこう見てみてください。
あのいろいろ、間にもつながるんですが、
見てですね、あ、見て感じることってあるじゃないですか。
あ、なんかちょっと眠そうだなぁみたいなときありますよね。
こういうときはですね、あ、なんかやはりお昼の後だからみんな眠いんですかね。
ちょっと眠そうな人も何人かジラボラ見えますけど。
みたいなことをやると、
プレゼントしてはね、結構上手にというか、になると思います。
あとはなんか、あ、なんかしっかりと聞いていただいて、
メモも取っていただいて、なんかすごく僕も嬉しくなって、
やる気も出てきますみたいなですね。
こんなことをやっていくといいんじゃないかなっていうふうに思います。
でですね、社長こそ表現者であれっていうのが、
もう僕がエンタメ経営として思っていることで、
もう本当にですね、立ち姿から入り方、
そして一言目の間、一言目話すこと、
そこでこうどう掴むか。
なので話し方というよりはですね、話す空気をどう作るか。
こういったことがすごく重要なんじゃないかなと思います。
なかなかね、すぐできることではないとは思いますけども、
意識してもらうとですね、
あ、なんかこういうことかななんていうふうに感じることがありますから、
このことをね、ちょっとね話す空気みたいな、
これを一つ意識してもらって、
人前で話すときとか、社員に話すときもそうですし、
プレゼンをするときもそうですし、
誰か知らないところで自己紹介をするときもそうなんですけども、
この空気を作る、自分なりの空気を作る、
みたいなことを意識してみてはいいんではないでしょうか。
では今日はですね、僕の現体験。
役者から社長になったっていう現体験。
これがですね、どう生きてるのか。
そしてどういうふうにしてるのか。
皆さんにもこれを使われることによって非常にいい印象を与えることができると思いますので、
この印象を与えるためのテクニックみたいなことをお話しさせていただきました。
ご参考になれば。
ではまた。