出版企画の概要
はい、こんにちは。金髪社長のエンタメ経営ラジオにようこそ。
このチャンネルでは、元役者でありながら、新宿でウェブマーケティング、ウェブ制作を21年経営している金髪社長のAKIBAが、
エンタメと経営をミックスした、楽しく活かすためのビジネス手法をお届けしています。
会社は、従業員40名、平均年齢29歳、男女非交代後で、スペイン人、フランス人、カナダ人、インド人など、
8名の外国人も在籍しているダイバーシティで、エンタメ的な経営をしています。
さて、今日はですね、昨日お話した通り、出版の企画が出来上がってきましたので、
出版の企画についての、ちょっとお話をしていきたいなと思っています。
本の内容ですね、どういう企画か。
タイトル、従業員20名を超えたら、正社員として新卒と外国人を雇いなさい、ということなんですけど、
これについてですね、まず、これからですね、今日は初めに、
今日は初めにっていう内容をね、少しお話したいなと思っています。
初めにっていうので書く内容は、人が集まらないのではなく、
選ばれてないだけかもしれないっていうのが、まず初めにということで、
僕が書いた内容なんですね。
具体的にね、どういうことを書いたかっていうと、
求人広告を出しても、なかなかいい人が集まらない。
新卒社員なんてコストがかかるから雇えない。
そういうふうに思っていることってありませんか?
そういうことをまず、最初に問題提起をさせていただきました。
実はね、僕自身もそう思ってた1人なんですよ。
でもね、最初会社始めて、最初2人で始めて、
アルバイトを2人雇ってコツコツやってたんですけど、
そんなね、4名の男を2人で起業したんですけど、
その2人とですね、アルバイト男を2人、4人のそんなちっちゃい会社に、
いい人なんて集まるわけがない。
でもね、なんか勘違いしてるわけですよ。
面白い人は来るんじゃないかって思ってたんですけど、来ないわけですよ。
つまり、いい人が集まらないんじゃなくて、
僕たちが選ばれてないんだっていうことにね、
なんかね、気づいてたんだけど気づいてないフリをした、みたいな感じですよね。
でね、求人広告出したりね、リクナビとかマイナビとかね、
ああいうの出して中途採用結構一生懸命やってまして、
なんとかね、何年かな、7、8年ぐらいかな。
で、20名ぐらいまで来ました。
20名ぐらいまで来た時にですね、ちょっとね、思ったことがあるんですよ。
なんかね、中途社員で、かつ、スキル採用だけしてると、
会社ってね、どんどんどんどんね、
傭兵集団みたいな感じ?
お金稼ぐだけの集団みたいな感じにね、どうしてもなっていくわけですよね。
その当時理念とかもないし、最初部活みたいな感じでいいんですよね。
理念なんかなくてもよかった。楽しくワイワイやってて。
新宿への移転とその影響
でもね、人数が増えてくとね、やっぱね、マネージャーがいたりとかね、リーダーがいたりとかね、
まあちょっとね、マネージメントみたいな感じが必要になってくるんですよね。
でね、そういうのが得意な人なんていないわけですよ、プレイヤーでスキル採用してるわけだから。
だからね、なんかね、徐々にね、あのね、業績が悪くなるとね、
一気にね、会社の中殺伐としてくるっていうね。
なんかこれ良くないなーって思って。
でね、なんかね、新規ってなんかしなきゃいけないって思ったんですよね。
ちょうどね、東日本大震災があって。
で、まあやっぱりなんかね、地面が揺れると気分が動くみたいな。
そんな気分ってありません?あるでしょ?
なんかね、その時期ってね、結構ね、結婚した人もね、すごい増えたらしいんですよね。
やっぱりね、みんな不安になるから、なんか変わりたいっていう気分になるんでしょうか。
僕もね、まあそういう気分になったんだと思いますけど。
はい、あのー、その時ね、最初中野で、中野区、中野でね、創業してたんですけど。
思い切ってね、新宿に行ったわけですよ。
でね、東京から東京じゃないですか。
でね、中野からね、新宿ってね、電車で10分くらいなわけですよ。
大して変わんない気がしますよね。
でもね、これがですね、結構ね、変わるんですよ。
あのー、山手線ってね、電車あるじゃないですか。
あれのね、内側とね、外側はね、進撃の巨人でいうね、ウォールマリアみたいなね、感じでね。
まあ、見えない大きな壁があるわけですよ。
でね、あのね、内側ってね、やっぱね、ちょっとハードル高いんですよ。
外側はね、ちょっとね、まあね、田舎な感じがしてね。
ちょっとね、気持ちがね、まあなんだろうな、なんか緩むというか。
東京なんだけど、ちょっと郊外な感じ。
でね、やっぱね、内側で本当に都会っていうイメージでね、怖いなって思ってたわけですけど。
まあ、この怖いところに一歩踏み込んだっていうのが、この時ですね。
で、なんでかっていうのは、やっぱね、選ばれる場所に行かなきゃいけないんじゃないかなって思ったんですよね。
中野ね、いいんですよ、すごく。
いいんだけど、やっぱり中野と新宿だったら新宿ですよね。
なので、まあそこに移動してみようと思ったわけです。
でね、移動してね、わかったことがね、あります。
あのね、人種がね、全然違うんですよね。
まずね、僕が行ったところっていうのはね、新宿の6丁目というね、
ちょっとね、新宿の3丁目よりも少し北側で、
まあ、駅からも、新宿から歩いて15分ぐらいかな、のところにあるんですけど、
東新宿って場所に引っ越したんですけど、
大久保にもね、ちょっと近いんですよ。
するとね、なんかね、外国人とかもね、結構いるしね、
あとね、新宿2丁目も近いからね、
お釜も多いんですよね。
だからね、面接にね、お釜の人が来たりとかね、
外国人が来たりとかね、結構面白いところでした。
で、たまたま来たね、外国人がいたので、
外国人が面接に来てね、日本語が話せる、片言、日本語が話せる外国人が来て、
あ、面白いなと思って、その人を採用したっていうのがあります。
で、またね、新宿で新卒採用もね、その時にちょうど始めたというか、
エントリー空けたんですよね。
どっかに求人出したわけじゃないんですけど、
エントリーホームに帰ったわけですよ。
そしたらね、新卒の、これね、新卒でいうとね、
夏にエントリー来たから、もう出遅れ組ですよね。
出遅れ組なんですけど、やっぱり僕たちみたいな会社に新卒来るのってびっくりするわけですよ。
で、すごくいい子だし、頭もいい子だったので、採用しようという風になったわけですよね。
で、僕は反対だったわけですよ。
最初、新卒採用、新卒コストだなとも思ってたし、
外国人も、外国人雇って大丈夫なのかな、コストだなと思ってたんですけど、
やっぱりね、日本にいる外国人って優秀だから、
だからね、すごく勉強もするしね、すごく前向きだしね、
彼はスペイン人だったんですけど、すごく明るかったんですよね。
だからね、会社も明るくなったしね、すごく勉強もしてくれてね、
1年ぐらい経つとね、めきめきと実力を発揮してくれたっていうのがありました。
でね、新卒についても同じで、最初の1年目なんて本当に何も分かんないわけですよ。
ビジネスマナーも分かんないし、仕事のことも会社のこともルールも何も分からない、
みたいな状況だったんですけど、やっぱね、もう頭のいい子だったんですけど、
1年も経つと仕事も覚えて、そして容量もいいから、
なんかね、中途で入ってきた人よりもね、なんか活躍するなーみたいな感じになってったわけですよ。
採用戦略の再考
で、これで僕は思ったんですよね、新卒採用、外国人採用って、
全然怖がらずに全然やってってもいいんじゃないの?と。
なんかね、ちょっとエンタメっぽい感じじゃないですか、外国人いるとかね。
これがね、僕の中でね、結構マッチしたというか、面白いなと思ったんですよね。
ほんと好奇心から始めたことなんですけど、これがこうやって変わりました。
するとね、新卒を採用してますよ、外国人採用してますよって外にアピールできるわけですよ。
で、こういうふうにして、あとオフィスもそうだ、オフィスの話ちょっとしませんでしたけど、
中野から新宿に移動した時に、オフィスのところ、エントランスのとこ結構こだわってですね、綺麗に作ったんですよ。
だからお客さんから見ると結構綺麗に見える。
でもスタッフがいる場所はあんまりお金かけないみたいな、見えないところお金かけないで、見えるところお金かけるみたいなことやったらですね。
これもね、写真写りとかいいんですよ、オフィスとか撮るとね。
こうやってね、アピールしていったことによって、今まで人が集まらないなっていうふうに思ったところから、徐々に旧人を出してもね、選ばれるようになってきたんですよね。
で、こういったことを10年ぐらい色々試行錯誤してやってきて、今は新宿御苑というところにまた引っ越しをして、
ここはもう全部オフィスお金かけて作り直してみたいなことをやったんですけど、徐々に徐々にですね、会社としてもなんかいいなというふうに選んでいただけるような状況になっていったっていうのがあります。
なので、一番言いたかったのは人が集まらないな、良いと来ないなっていうことなんですけど、それは実際は来ないんじゃなくて選ばれる状況になってないんじゃないのっていう問題提起を僕は今回初めにということに書かせていただきました。
僕の実体験からですね、選ばれるために色んなことをやらなきゃいけない。まずは見た目とか、あと場所もそうだし、採用についてもそうだし、色んなことをやらなきゃいけないよねっていう中で選ばれるための一つの手法ですよね。
こういったことをまず最初に書かせていただいたっていう風な流れになります。はい、いかがでしたでしょうか。まず初めにということをお話をさせていただきました。
ここからですね、第1章から第7章まで書かせていただいたんですけど、明日はですね、第1章、間違いだらけの新卒採用と外国人採用というね、この内容を少しお話できたらなと思ってますので、またよかったら聞きに来てください。ではまた明日お会いしましょう。