1. 気になるサービスを使ってみた
  2. #5-2_禁止すべきか、拡大すべ..
2024-12-04 40:54

#5-2_禁止すべきか、拡大すべきか!?「LUUP」が描く未来から考えてみる

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シェアリングマイクロモビリティサービス「LUUP」の将来性とビジネス展開について掘り下げていきます。各主要都市への急速な展開や経営体制の強化を進める中、「街じゅうを『駅前化』するインフラを作る」というミッションを掲げるLUUPの取り組みに迫ります。さらに、海外の類似サービスとの比較や日本特有の課題にも触れながら、マイクロモビリティサービスが都市交通の新たな選択肢として定着していくための条件を考察していきます。

 

■パーソナリティ
山田尚貴(株式会社modo代表取締役)
カリフォルニア州立大学ロングビーチ校卒業後、NTTPCコミュニケーションズでシステムエンジニアとして金融機関等のシステム運用などに携わる。2009年、株式会社エニドアを創業し代表取締役に就任。クラウドソーシングサービスの開発・提供を行う。M&Aにより会社を売却。上場企業のグループ会社の経営を6年行った後、株式会社modoを創業し代表取締役に就任。家族向けのサービスmemStockの開発を行う。
二級ファイナンシャル・プランニング技能士、証券外務員一種を保有。2児の父。

 

■アシスタント
小林(株式会社modo)

 

■番組サイト(書き起こしはこちら)
https://listen.style/p/kininaru

 

■memStockについて
memStockは、株式会社modoが鋭意開発中の家族向けのコミュニケーションサービスです。
memStock LifeStyle(https://media.memstock.com/)では、家族の暮らしがより良くなる情報を発信しています。

サマリー

LUUPはマイクロモビリティサービスとして急速に拡大しており、そのビジネス戦略と法改正が利用者層の拡大に寄与しています。このエピソードでは、LUUPの未来とその影響について考察されています。また、交通マナーの問題やLUUPのビジネスモデルについての議論が行われ、課金モデルの安全性や規制についての意見が交わされています。さらに、SNSでの批判やマナー向上のための対策の必要性も取り上げられています。 LUUPの未来については、利便性と安全性のバランスを考えながら、海外の事例と比較した考察が行われています。日本における自動運転の普及や都市インフラの改善についても言及され、最終的にはLUUPのミッションについての意見が交わされています。加えて、どのように便利さを提供し、試乗を通じて需要を喚起するかが議論されています。そして、交通ルールの理解不足やマナーの重要性についても触れられています。

LUUPのビジネス戦略
Naoki Yamada
マイクロモビリティサービス、LUUPを使ってみた、後編。
kobayashi
このポッドキャストは、毎回取り上げるサービスについて、山田さんが実際に使ってみて感じたことを小林に共有する番組です。
新しいサービスや話題のサービスが気になっているけれども、なんやかんや試せずにいる方にとっても何かしらの参考にしてもらえれば嬉しいです。よろしくお願いします。
Naoki Yamada
よろしくお願いします。
kobayashi
前回から引き続きLUUPについてということですが、前回は、乗ってみて分かった賛否両論の意味ということでお話をしていただきました。
さて今回は、どういったお話をしていただけるんでしょうか。
Naoki Yamada
そうですね。今回は、前回に引き続きLUUPなんですけど、LUUPが実際、賛否両論が多いから、禁止すべきなのかな、拡大すべきなのかな、みたいなところがあると思うんですけど、
実際、LUUPがどういうふうな未来を描こうとしているか、みたいなところをビジネス的な視点から見ていければなと、お話できればなと思います。
LUUPの人みたいになっちゃった。関係ない。
kobayashi
どういうふうに見えているか、ということですね。山田さんから見ると。
Naoki Yamada
関係ない視点で、関係ない人の視点でどうなっていくのかな、みたいなのを妄想できればなと思います。
まず、LUUPのビジネス戦略。上場していないので出ている情報だけからなんですけど、どういうふうな形で拡大してきて、今後どういうふうな展開していくか、みたいなのをホームページとかリリースとかから咀嚼できればなと思うんですけど。
創業してから結構、そんなに経ってないんですよね。コロナちょっと前ぐらいからで、5年ぐらいかな、5年ぐらいで8都市までエリアを拡大していっているというところは、結構、すごい頑張ってるというか、早いなという印象ですね。
それが多分、賛否両論の否を生んでいる要素の一つもあるかもしれないですけど。
kobayashi
そうですよね。疑惑というか、なんというか。
Naoki Yamada
でもこのビジネス的に多分、場所を抑えていく、競合が入らないように場所を抑えていくみたいな、LUUPの場合はポートですね、
ポートをどんどん増やしていって、ポートを増やしていったらポートのリプレイスって多分めちゃめちゃ難しいと思うんですよね。
空きスペース、ちょっとした空きスペースにポートをどんどん作ってるんで、それをひっくり返すの難しいから、それを都市を一気に攻めて都市をどんどん増やしていくみたいな戦略的にはすごい必要なことなのかなって、このスピード感は必要なことなのかな、というふうには思いましたね。
他の事業者が入ってくる前にやるみたいな。場所によってはLUUPじゃなくて、他の海外のBirdっていうプロバイダーだったりとか、他のところが入ってきて、そっちの方がシェアが大きいところとかもあったりするみたいなんですけど、
この8都市に関しては、やっぱりLUUPがかなり進んで、ビジネスとしては展開できてるんじゃないかなというふうに思いますね。
kobayashi
空きスペースをどう使うかって今までもずっとあったと思うんですけど、LUUPのポートってめちゃめちゃ、狭いというか、参入がすごい簡単なんですよね。
緑色のテープを敷くだけで終わりなんですよね。だから何も設備とか必要ないし、導入はすごい楽だし、
LUUPがダメだなって思ったら、撤去するのもすごい楽ですよね。
Naoki Yamada
そうだよね。剥がすだけだし。ただ、マンションのオーナーとか、マンションの住人がLUUPを使っていて撤去するのって、マンションの住民に引っ越される可能性があったりするじゃないですか。
kobayashi
一応そうですね。LUUPがあるから便利だっていう。
Naoki Yamada
LUUPがあるからそこに入居してるって可能性もなくはないんで、そういう意味であんまりリプレイスしたくないというか。
結局、マンションのオーナーとかは、基本入っているテナント、住民の人たちにずっといてほしいから、そういう意味でその人たちの満足度っていう意味で言うと、なるべくサービス変えたくない。
そこは結構、気にする部分なのかなと思うので、それはリプレイスコストの高さになっているかなとは思いましたね。
kobayashi
LUUPとしてはそうなっていくとやっぱり大きいですよね。
LUUPを導入している建物だから人が来てくれる。住むにしても事業するにしても、人が来てくれるためにLUUPがあるかないかっていうのを考えるというのは大きいですよね。
Naoki Yamada
そのネットワーク効果の働かせ方みたいなところは、やっぱりすごい上手いなっていうふうに思いましたね。
kobayashi
マンションとかだと駅までシャトルバスとか出ているのもあったりするじゃないですか。
Naoki Yamada
知らないよ。そんなのあるの?
kobayashi
自分が住んでいるところの近くとかだったらあったりするんですよ。
Naoki Yamada
でもちょっと離れているとそうなのかな。
kobayashi
駅のちょっと離れたところに、バス停はないですけど、そこにバスが止まるよ、みたいなのがあって、そこに並んでいる人たちがいて、乗って帰っていくとかあるんですけど。
それがLUUPだとそんな大それたこともせずに、LUUPがマンションの下にあるし、駅まで毎日LUUP乗っていけばいい。
で、駅にポートがあって、となるとすごい便利だし、それこそ子どもとかも乗れるし。結構強いですよね。浸透していってしまうと。
Naoki Yamada
やっぱりバスとかが不便だなと思うのが、時間が決まっているというところなんですよね。
kobayashi
そうですね。
Naoki Yamada
現代ってやっぱり、時間の細切れ化がどんどん、コンテンツが増えていて細切れ化がどんどん進んでいるので、待ちたくない、みたいな欲求がどんどん高まっているんですよね。
そういう意味で、あんまり時間に縛られないという意味でいうと、このLUUPのモデルっていうのは浸透していきやすいのかな、タクシーとかもそうだけど、浸透していきやすいのかなというふうには思いますね。
kobayashi
そうですね。いつでも使えるっていうのはすごいアドバンテージですよね。
Naoki Yamada
いつでも使えるはめちゃめちゃでかいな、やっぱり。
法改正と利用者層の拡大
Naoki Yamada
話し進めると、ステーション数をどんどん増やしていったりとか、車両とかアプリ。車両も増やしたんですよね。元々キックボードだけだったのが自転車を増やしたり。
kobayashi
元々自転車だったんですよね?
Naoki Yamada
元々キックボード。逆だったっけ、今。
kobayashi
逆だったと思います。
Naoki Yamada
逆で話してましたね。
とか、今なんか座れるやつ?
kobayashi
キックボードにちょっと椅子みたいなのがついてるやつね。
Naoki Yamada
多分これ、層としてはもうちょっと年配の方々を取り込もうっていう狙いがあると思うんですけど、キックボードはちょっとハードル高い、でも自転車もちょっとあれ、みたいな。漕ぐからね、自転車は。
だから座って、イメージあれなのかなと思ってて、四輪の車椅子の拡張版みたいなやつ。
kobayashi
ああ、お年寄りの方が乗られてる時速10キロぐらいまで出るようなやつですね。
Naoki Yamada
そうそうそう。ああいう感じのものに、まだリリースされてないのでわかんないけど、になっていくんじゃないかなと思ってて。
ああいうのがあれば、よりマナーとかがいろいろ問題になる可能性はあるけど、ユーザー層の拡大っていう意味でいうと、大きな役割を果たすんじゃないかなとは思いますけどね。
で、拡大の後押しになった一番大きいのは、やっぱり法改正ですね。
kobayashi
そうですね。
Naoki Yamada
2023年、去年か。なんかおかしいな。
2023年、去年の7月に施行された改正道路交通法で電動キックボードの利用、免許不要になったんですね。これでかいよね。
kobayashi
そうですね。大きいですね。
Naoki Yamada
良い意味でも悪い意味でもでかいですよね。利用者層が一気に拡大したっていうところがあって。
この法改正に併せて、最高速度20キロの時速が速いモデルを出したりとか、6キロ以下の歩道を走れますよモードみたいなのを追加したりとか。
道交法の改正に併せて、併せてというか改正させた方々ではあると思うんですけど、ロビイングしてね。そこがやっぱり大きな拡大の要素としてはあるのかなとは思いましたね。
ニュースとかでもいっぱい取り上げられてて、それで多分知った人もいると思うんですよね。たくさんの人が。
そこは結構大きかったなっていうのと、あとはやっぱり自治体とか警察とかインフラ系、例えば電鉄とか、そういうところと連携してポート増をやしたりとかやってるのも、やっぱり大きかったのかなとは思いますね。
安全性とマナーの課題
Naoki Yamada
実際それで、警察とかも取り締まりを強化したりとか、ルールの徹底とかをし始めてるので、そこでマナー改善に繋がるんじゃないかみたいな声はSNS検索したら出てきたんですけど、一向に良くはなってない感じではありますよね。
kobayashi
そうですね。自転車も同じように取り締まりがここ最近厳しくはなりましたけど、それでどこまで自転車乗る人たちの、
Naoki Yamada
マナーが良くなったのかっていうとね。結局、乗ってる人もそうだけど、乗る前の話が一番大きいだろうね。乗ってる人たちはもう習慣化しちゃってるから、結構習慣変えるのって難しいけど、今から乗りますみたいな人たちを徹底的に教育するっていうところの方が、改善の有効性としては高いんじゃないかなっていうふうには思うけどな。でもやっぱり難しいんだろうな。
kobayashi
ユーザー増やすとか、そっちのビジネスの観点でいうと、それはね、利便性とかの方が大事になってきますけど、安全性の方でいうと、どっちかっていうとユーザーにとってマイナスな施策をしていかなきゃいけないですよね。
Naoki Yamada
そうなんですよ。そうなんだよね。だから、めちゃめちゃ難易度高いビジネスをここまでの速度で拡張していくのって、めっちゃ大変だろうなと思って。それこそガバナンスとかも含めて、
SNSでこれだけ叩かれたらそこに対応しないといけないしっていうので、いや大変だなーって。想像しても大変だなーっていうのは思いますね。
kobayashi
正直、ルールを守らないドライバーにとってのネガティブな要素ってあんまりないんですよね。
Naoki Yamada
今までなくって、
kobayashi
取り締まりをされるって言っても、そんなにされるかって言われると別にされないじゃないですか。
例えば、車とかに乗ってる人って、それこそ事故を起こしたりした時に、相手方に対してっていうのはもちろんあるんですけど、
例えば、保険のグレードが下がるとか、免許の点数が下がるとかっていう明確なデメリットがあるから、ある程度は気をつけよう、っていうふうになるわけじゃないですか。
だけど、自転車とかキックボードっていうのはそこまでじゃないですよね。取り締まりができるようになったし、強化はするよ、とは言ってるけど、
実際それが自分ごとになるかって言われると、いやー取り締まられてる人もいるけど運悪いよねー、じゃないですが。
Naoki Yamada
見てたら、もう実装されてるのかわかんないけど、ペナルティーがある、導入されるかされたのかわからないけど、されるみたいなんですよね。
交通ルールを破ったら乗れなくなるとか、何ヶ月間使用停止になるとか、そういうのがあると思うので、
毎日ヘビーに使ってる人たちはそういうことされたくないから、ペナルティーを受けたくないから、それで守るようになっていくとかあると思うし。
言って電動じゃないですか、LUUPって。だからGPSとかも含めていろいろついてるので、
その辺も含めて、マナーを守ってないみたいなのはトラックしやすいはずなんだよね。自転車とかと比べると。
そこは、システム的な部分で改善の要素はいっぱいあるのかな、とは思っていて。
kobayashi
それはサービス内に留まっちゃうじゃないですか。さっき言った車の話とかだと、別にそのサービス内じゃないじゃないですか。
保険とかも別に、違う保険会社に変えたらグレード下がったりとか引き継ぐ可能性もありますけど、
それが、今LUUPが単体でそれをしたところで、どうなんだろうっていう。
Naoki Yamada
でもシェアとして大きいから、都内で言うと、LUUP乗れなくなったら結構インパクトでかいよねみたいなユーザーはいっぱいはいると思うんですよね。
だからそういうユーザーに対しては、抑止力にはなるかなとは思います。
ただ、言った通り、結局そこだけ守ってどうなの?みたいな話はあると思うので。
何ならタクシー会社とかも、一般のタクシー会社だとクレームとかは本部に行ってペナルティがそのタクシードライバーに課されたりするみたいだけど、
個人タクシーとかって無法地帯じゃないですか。めっちゃ運転荒い人とか、個人タクシーは結構多いじゃないですか。
そういうのも、野良キックボードとかが出てきた時に、やっぱあるのかなとは思うので、
全体的な仕組み化が必要な気はしてはいるけど、やっぱ難しいんだろうな。難しいんだろうなとは思う。
kobayashi
何かしら、信用度じゃないですけど、この人は、例えば、1週間で何十時間乗ってるユーザーで、その割には全然マナー違反犯してないよ、とかっていう、
そういったものが別の何かに生かされてくると、ユーザーとしてもそこを意識していこうかなってなるかなと思うので、
LUUP単体じゃなくて、例えば、連携している自治体だ、何かだ、と何かしらの繋がりがあってくれると、もうちょっとマナーは向上していくのかなっていうのは個人的には思うんですよね。
Naoki Yamada
ですね。マナーがちゃんとしてないユーザーが乗りづらくなる環境、イメージ的に乗りづらくなる環境を作っていくっていうのも大事かもしれないですね。
あいつこんな乗り方してるわ、みたいなのを晒されちゃうみたいなね。わかんないけど。今で言うと、そういうの気にする人多いじゃないですか、やっぱり。
ビジネスモデルと規制
kobayashi
そうですね。それで言うと一つ気になっているのは、課金モデルが、基本料金50円でしたっけ?プラス1分あたりなんですよね。
Naoki Yamada
1分あたり15円ですね。
kobayashi
時間刻みっていうのは安全性にとってはマイナスじゃないですか。ユーザーとしてはすごく使いやすいんですけど、そこはどうなんだろうっていう。
使ってもらう分には、やっぱり1分単位の方がいいでしょうけど。
Naoki Yamada
急いじゃうっていうかね。
kobayashi
自分は、前編で話しましたけど、Uberの経験があって、Uberって元々は早く届けた方がいいっていうのがあって、回数稼いでクエストクリアしてみたいなのがあって、そうするとお金が儲かるっていうのがあって。
じゃあ早く届けるためにどうするかっていうと、マナーを、ルールを守らないとか、そういった者が出てきて、危ないっていう。だから、時間でインセンティブを与えるっていうのは安全性とはマイナスだよね、真逆だよねっていう議論も一時期ありましたけど、そういうのと一緒で、
Naoki Yamada
確かにね。
kobayashi
1分でも早く返したいっていうふうになってくると、まあ1分数十円なのでそこまであれかなっていうところはありますけど、意識的にあるじゃないですか。
Naoki Yamada
あるかも。
kobayashi
1分でも早い方がいいっていう。なっちゃう。
Naoki Yamada
確かに。30分単位とかね、そういうのの方がいいかもしれないですね、確かに。
なんかパッケージあるんだよね、3時間パックとか5時間パックとか。
kobayashi
サブスクみたいなのが使える場所もあったりするんですよね。
Naoki Yamada
サブスクも、でも基本の料金が安くなるみたいな感じだから、その分単位のやつと変わらないやつもあるかな。
確かにそこは改善の余地があるかもしれないですね。
kobayashi
そこの課金モデルは、サービス、ビジネス的にはいいとは思うんですけど。
Naoki Yamada
ビジネス的にもユーザー的にも、必要な分だけっていう意味で合理的ではあるけど、確かに急いでしまうみたいなデメリットは否めないですね。
kobayashi
そうなんですよ。
経営体制の強化
Naoki Yamada
事業展開の最後の方の話をすると、経営体制が強化されましたよ、みたいなリリースがあって。
2024年10月、社外取締役とか監査役とかに警察庁、警視庁とかの、天下、
天下りって言ったらあれか、
kobayashi
そういう論調もありますね。SNSで。
Naoki Yamada
人たちも入ることによってロビイングしやすくなるっていうのは多分一番大きいところだと思うんだけど、
今までLUPPの会社だけだと守りきれなかったところを、外部からの抑止力が効きますよ、みたいな見え方をするのは結構大きいなとは思いましたね。
ここの動きができるのは、でも、やっぱ大人だなと思いましたね。
普通に考えたら、スタートアップイケイケでおっさんとか入れない方が上手くいく、って思っちゃうかもしれないけど、
そこをしっかり巻き込んでいくことによって、
それこそ極論かもしれないけど、
言ったら、叩かれて、既存の既得権益を潰すビジネスじゃないですか。
タクシー業界もそうだし。
でもそういうのもちゃんと巻き込むことによって、
その人たちからの圧力を減らすっていうところは、やっぱ必要だと思うし、
新しいイノベーションを生むためにそういう抑止力とか絶対働いちゃうから、
そこをちゃんと弾いていくっていうのは、ある意味正しいのかなとは思いますね。
kobayashi
そうですね。
Naoki Yamada
極論だけど、それこそ、
何、P2Pの昔、
Winnyだ、Winnyの人逮捕されちゃったじゃないですか。
あれとかも、基本ロビイングできればみたいな話、まあ絶対しないけど。
昔、それこそ海外のSpotifyが出る前に、
The Pirate Bayっていう音楽のダウンロードサイトがあって、
そこはもう完全に無法地帯で、
どんな音楽でも無料でダウンロードできますよ、みたいな。
広告モデルですよ、みたいな。
ただ、著作権者には一切お金が落ちません、みたいな。
それは潰された、潰されたというか潰されてしかるべきだけど、潰れたんですよね。
でもSpotifyがうまくやったのは、
ちゃんと音楽レーベルだったりとか、
クリエイター、アーティストの人たちにもお金が入るよ、みたいな仕組みをしっかり作って、
それをちゃんとロビイングして、
その人たちを巻き込んでやったっていうところがあるので、
やっぱり大人ビジネスとしては、そういうのはやっぱやらないといけないですよね。
それをやれてるっていうのはすごいなって、
純粋に、経営者というか事業をやってる身からしてもすごいな、
偉いなって思いますよね。
kobayashi
そうじゃないと、特に日本とか、
法律関係でがんじがらめになって、
新しくやれない、みたいなところはあるので。
Naoki Yamada
すぐ叩かれるよね。
世論もそうだし、いろいろすぐ叩いてくるからね。
SNSの批判と対策
Naoki Yamada
今叩くっていう話が出たので、
次のパートに行くと、
SNSの批判、これだけ多いから、ちょっと中身見てみようと。
いろいろ見てみたんですよね。
結構パターンは分かれてて、
まずは、さっきからずっと話してる交通マナーの話。
交通マナーの中でも特に多かったのが、
逆走と、歩道を猛スピードで進む、っていうのと、
二人乗り。
ほとんどこれなんだよね。
kobayashi
二人乗りもあるんですか?
Naoki Yamada
二人乗りめっちゃ多い。
二人で乗るなよ、と思うけど。
規約違反だから
それこそ一発BANだけど。
二人乗りとかも、見てたら、
めっちゃ危ない二人乗りがあって、
大人同士だったらいいけど、
子供を前に乗せて、大人が、
お父さんかお母さんか分かんないけど、
が後ろで乗って二人で乗るみたいな。
いやもう絶対危ないじゃん。
しかも、ヘルメットもしてないし。
ああいうのは本当にアウトだと思うんですよね。
こんなの晒せばいいと思うんだよね。いくらでも。
子供の顔晒したらよくないけど。
親とか含めて取り締まられるべき部分だなと思って。
kobayashi
それこそリアルタイムで、
乗ってるナンバープレートと一緒に写して、
株式会社Luupに報告、みたいな。
Naoki Yamada
そういうのができれば、減っていくと思うし、
やっぱりそういうのが抑止力になっていくはずだから、
やった方がいいなと思いましたね。
歩道を走るとかもそうだし。
あと、ぶつかられた、とか結構あるんだよね。
でも逃げられた、みたいなの結構あって、
それもGPSついてるから、
ぶつかられた場所と乗ってた人のIDとかを
紐付ければ、一瞬で分かるはずなんだよね。
kobayashi
でも難しいのが、そういうのって現行というか、
Naoki Yamada
そうですね。現行犯逮捕というか。
kobayashi
本当にそのタイミングでその人だったのかって、分からないじゃないですか。
10分ズレたら違うユーザーの可能性もあるわけですよね。
だからなかなか。
Naoki Yamada
でも、GPS、乗った、借りるポートと返却ポートの間の道で、
その時間帯で、みたいなのすぐ分かるはずだから、
言ってる人が嘘ついてる可能性を除いて、
ちゃんとそれは合理的に判断できそうな気はするんですよね。
kobayashi
その除くのが難しいから、
ちょっと現実的じゃないっていうところなんですよね。
Naoki Yamada
そうですね。ぶつかられたー、当たり屋的なね。
kobayashi
これだけ今まで、賛否の否の話してますけど、
否してる人たちが多いってことは、
そういう虚偽のいたずらみたいなのが発生する可能性はかなりあるから、
導入しづらいですよね。
Naoki Yamada
そうですね。やっぱ写真とか、周りの人が動画とか撮ってる、みたいな。
まあそんな常に撮ってるわけじゃないからね。
kobayashi
常に撮ってないから。
だから違反とかであれば、LUUPのアプリからカメラが起動して撮ると、
そのタイミングでその人を撮ったよ、みたいなのが分かるから、できるかもしれないですけど。
Naoki Yamada
そもそも、やってるのか分かんないけど、
LUPPのキックボードの前のところ、
カメラ付いてる風だったんですよ。
カメラかどうか分かんないけど、
カメラ風のものは付いてて、
それで撮ってるんだとしたら、
全部ドライブレコーダー的に撮ってて、
なんか危ない運転した、とかを後でトラックして、
その人をBANしたりとか、
罰金課すとか、そういうのはできそうな気がするから、
それやってほしいなって。
kobayashi
360度ちゃんと撮れてればいいですけどね。
前方だけな気もしないでもないですね。
Naoki Yamada
あと隠すやつとか出てきそうだな。
話してたら、いっぱい抜け穴出てきそうで、
そういうの、イタチごっこにはなりそうだけど、でもやるべきだなとは思うけどね。
kobayashi
やっていかないと信頼は得られないでしょうね。
Naoki Yamada
コストかかるけど、そこはやったほうがいいよね。
あとは、SNSで多かったのが、
これも変な話だけど、
ロビイングして法改正したことに対しての批判。
社会的な影響に対しての批判が結構あって、
これによってマナーの悪いユーザーが増えた。
これの影響じゃないと思うんだけど、
これによってマナーの悪いユーザーが、
ユーザーじゃないな、
ドライバーが増えた。
単純にLUUPだけじゃなくて、
自転車とか、原付とか、
含めて増えましたよ、みたいな批判が多い。
直結しないとは思うんだけど、
する部分もあるかもしれないけど、
そういったところのSNSの批判も結構多いですね。
LUUPの利便性と安全性
kobayashi
直結って言っていいのかわからないですけど、
そういう方向に動くようにしてる、っていうところですよね。
Naoki Yamada
そうだね。そうそう。
より利便性を高めることによって、
安全性がなくなっていくみたいなところの、
バランス感が、結構やっぱ難しいから、
そこは、叩かれやすいところだよね。
あとは企業に対しての、
Luup社に対しての批判で言うと、
マナー向上とかをやってないとか、
安全対策をやってないみたいな。
リリースとかページ見に行ったら、
昔よりも圧倒的に良くなってるんですよね。
ガイドラインとかもしっかりしてるし、
講習も結構やってるんですよね。
そこは結構ちゃんと取り組んでるなと思うので。
叩く人はそういうの見ないから。
見ないし、そもそも知らないっていう話で、
知らなかったら意味ないっていう話でもあるかもしれないので、
そこはやっぱり認知を高めていく必要が、
そういうことをやってるよ、っていう認知を高めていく
マーケティングが必要だなっていうのは思いましたね。
kobayashi
今はフェーズとして、完全にユーザーを増やすことしか
見えてこないじゃないですか。
一般人からしたら。
安全講習どうのこうのってことでもないし、
自分から言わせてもらうと、
そういった取り組みっていうのは、直結しないと思ってるので、
やってる風に見せるためのものって思われてもしょうがないと思います。
実質的じゃないっていう。
Naoki Yamada
定量的な意味でも、やっぱり、
人数限られちゃうからね、講習来る人と。
来る人はちゃんとマナー守れる人だから。
守れないやつなんか絶対来ないから、
そこだよね、やっぱね。
kobayashi
本当にやってる意味があるのかって言われると、
怪しいじゃないですか。
企業のCSRとかじゃないですけど。
Naoki Yamada
そういう人たち、やっぱり、
性善説じゃなく性悪説で、
そういう人たちは絶対何やってもルール守るから、
外部の目に晒す、みたいなのが一番強いですよね。
そこはやらないといけないんだろうな。
kobayashi
安全性みたいなところはそこが一番大事なので。
海外の事例と自動運転
Naoki Yamada
でもね、海外のね、
ちょっと話逸れるけど、
海外の、アメリカ行った時に、
キックボード乗ってる人たち見たけど、
より悪い。
日本人って、言っても、
こんだけ言っても、
マナー守る人、多いと思うんですよね。
相対的に、海外とかと比べると。
そこは、
まだ海外ほど、
カオスな状態になってないなっていうところは、
思いますけどね。
kobayashi
マシだからいいって話ではないですけど。
Naoki Yamada
全部守れっていう話かもしれないけどね。
kobayashi
その辺で言うと海外の話とかも聞かせてもらえると。
Naoki Yamada
そうですね。海外の話で言うと、
コロナ前にアメリカ行った時に、
ロサンゼルスかな、行った時に、
Limeっていう、
今日本にも来てるけど、
LimeっていうのとBirdっていうのが
結構、シェア多くて、
電動シェアキックボード走ってたんですけど、
コロナ開けてみたら、結構、
走ってはいるんだけど、
残骸が転がってるみたいな。
捨てられてるみたいなのが、
街中にあったりとかして。
これはLUUPも下手したらこうなっちゃうから、ちゃんと、
でもLUUPはちゃんと
トラックしてて充電もしてるのかな、
ポートがあるから。
彼らポートがなかったりしたんだよね、
アメリカのやつって。
どこでも置いていい、
放置されたやつもそのまま乗っていいみたいな。
そんな感じだった気がするな。
そうだと思うので。
昔はそうだったのよ。
そこが結構違うかな、とは思いますけどね。
でも、なんかやっぱり
シュリンクはしてるね、市場としては。
kobayashi
そうですよね。
Naoki Yamada
市によって、市というかCityによって、
禁止されてるところとかもあって。
ニューヨークとか、パリとかは、
禁止されたんですよね。
kobayashi
パリは何でしたっけ?
国民投票とかでしたっけ?
Naoki Yamada
なんかあったね、そんなのね。結局なんか
共通性があって、
ニューヨークもパリもね、
車の運転荒い。
両方運転したことあるけどね、
マジで運転したくない街。
一般の乗用車もそうなんだけど、
大阪も近いな、大阪も、
大阪もだから怖いと思うんだよね、これね。
タクシーが多くて、
ニューヨークとかのイエローキャブね、
めっちゃ走ってて
めっちゃ運転悪いのね、マナー。
東京のタクシーも
運転悪いと思うけど、
より悪い。
だからそういうところは、
道も狭いっていうのもあるけど、
それは結構、要因の一つとしてはあるかな、と思って。
車の運転が荒いから
事故が起きやすい。
逆にサンフランシスコとかは
結構いまだに走ってて、
これ、なんでかなと思ったら
サンフランシスコってバイクレーンがあるんだよね。
日本もバイクレーン最近増えてきてるけど、
バイクレーンがあって、
バイクレーンにちゃんと、
日本の、線描いてるだけじゃなくて、
仕切りがあるんですよね。
何か走ってますよみたいな。
そういうとこが結構あるので、
そこで走れますよ、っていうのと。
あと最近、
カリフォルニア、サンフランシスコか、
自動運転がすごい出てきてて、
自動運転のおかげで
そこがカバーされてる、みたいなところも
あったりするんですよね。
そこは、海外で
両極端になってるかな、
っていうふうには思いますね。
kobayashi
自動運転が
普及してるところで、
安全性って、
自動運転が普及すればするほど
安全性が上がってくるじゃないですか、データが取れて。
そういうところになってくると
キックボードも運転しやすくなりますよね。
Naoki Yamada
しやすいと思うね。避けてくれるから、
自動運転が。
kobayashi
キックボードの方のマナーが悪かったとしても
車側が自動で避けてくれる、みたいな。
そういう安心感があると
車に乗ってる側も、
キックボードを使う側も、
いいですけど、
なかなかね。例えば、日本でじゃあ
自動運転が流行るのか、って言われると、
ちょっと怪しいじゃないですか。
その点、
テスラとかって、すごいですよね。
Naoki Yamada
テスラも止まってくれないけどね。
kobayashi
海外見ると、
禁止されてるところも
出てきちゃってるって話なんですよね。
Naoki Yamada
だから東京は、そこを
ロビイングして禁止されてないけど、
将来的には分かんないよなっていう。
なんか一個
重大な事故とか
起こっちゃって、
それが社会問題になったら、また
風向きが変わる可能性があるから、
それまでにやっぱり、マナー的な部分とか、
安全性とかは、
整備していく必要があるなっていうのは
思いましたね。
起こっちゃったらもう、終わりなので、
そこは、うん。
まあちょいちょい事故はあるみたいなんだけど、
クリティカルな、
めっちゃクリティカルな
ものはまだなさそうなので、
それが将来、出る前に
何とかしないといけないだろうな、とは思いましたね。
kobayashi
そうですね。
その辺は、LUUPの会社さんの
Naoki Yamada
そうですね。やってもらうことを
kobayashi
進め方形次第ですけど。
LUUPのミッションと将来
Naoki Yamada
LUUPが今後、どうなっていくか
っていうところちょっと、最後
話せればな、と思うんですけど。
LUUPのビジョンというか、
打ち出しているのが、街じゅうを駅前化する
インフラを作る、っていうので
打ち出していて、
実際、交通の便が悪い
駅から離れてる、さっき小林くんも言ってた
駅から離れてるみたいなところは、
今までシャトルバスとかだけ
だったけど、それが、いつでも乗れる
LUUPで
いけるようになると、
言ったら物件の、
駅近物件って家賃高かったりするけど、
駅遠物件でも
全然いいじゃんみたいな
話になると思うから、
そういう意味で可能性、
物件の価値を上げていく、みたいな可能性は
すごいありそうですよね。
kobayashi
そうですね。まあ雨の日は、
あれっちゃ、あれですけど。
Naoki Yamada
あとは多分、若者
人気が、
若者がやっぱり中心として使ってるけど、
幅広い層に使ってもらえる
状態を作る。
さっき言った別のデバイス、
高齢者でも使えるようなデバイスを
作ったりとか、
そういう人たちに良いイメージを持って
認知してもらう。
最近、テレビCM見たけど、
嵐の二宮さんが
CMやってて、
マーケティングで
結構上手いなと思ったのが、
国民的な認知のある人を
使って、
その人達のファンも巻き込んで
いいイメージをつける、みたいな。
ポートに行かないと見れない
看板とか、
二宮さんの看板とか、
乗った後にしか見れない
メッセージ動画とかがあったりして、
そういうので、
今、一人、
二宮さんを使ってるけど、
いろんな人を使っていって
認知を高めていく、みたいなのは。
それこそ、わかんないけど、マツケンサンバ
踊りながら乗ってるみたいな。踊りながら乗ったらダメだな。
とか、いろんな人を使っていくみたいなのは、
認知を高めて
理解を得ていくみたいな意味では、アリかもしれないですね。
芸能人も結構乗ってるみたいなんだけどね。
kobayashi
ポートに行かないと、っていうのは
面白いですね。
最近だと、デジタルスタンプラリーとか
あるじゃないですか。ああいうのとか、
例えば、山田さんとかってスターバックスの
Naoki Yamada
貯めてる貯めてる。
kobayashi
どのお店に行ったみたいなの、あるじゃないですか。
Naoki Yamada
お店に行って、チェックインしないと
もらえないスタンプみたいな。
kobayashi
そういうのがLUUPとかでもあると、面白いかもしれないですね。
いろんなポートを回ることによって、
何か得られるものがある、みたいな。
Naoki Yamada
Pokémon GOみたいなね。
kobayashi
Pokémon GO
の話をしだすと、また安全性の話を
しなきゃいけなくなるかもしれない。
あれも危なかったじゃないですか。
そこに集まっちゃって。
Naoki Yamada
たしかに。そこも
うまく分散させていけるかもしれないけどね。
LUUPの試乗
kobayashi
イメージの話で言うと、
山田さんが前回、
ぜひ乗ってみてほしいみたいな、
小林にね、
っていう話をしてましたけど、
個人的にはやっぱり、外で乗るのはちょっと怖いな、
っていうのがあるので、
私有地でどこか、乗れるといいなと思って。
空港とかってないんですか?
Naoki Yamada
ないですね。
kobayashi
例えば、成田とか行って、
ターミナル間の移動って、めちゃめちゃ面倒臭いじゃないですか。
シャトルバスがどうの、みたいな。
あれで、LUUPでみんな、
LUUPの道をずっとみんなブーって通ってったら、
Naoki Yamada
LUUPの道、作ったらいいのにね。たしかに。
kobayashi
そういうのだったら、
私有地だし安全だから、
しかも、ターミナル間だから
道も決まってるわけじゃないですか。
LUUP専用レーンとかがあったら
試しで乗ってみようみたいなの、できるじゃないですか。
そういうのをしてくれると、もうちょっと、
Naoki Yamada
提案したらいいじゃん。提案。
kobayashi
いや、考えてるでしょ。小林が考えてることだったら、もう絶対考えてるし、やってるでしょ。
Naoki Yamada
空港って、
WHILLって電動車椅子知ってる?
kobayashi
分かんないです。
荷物のやつは見たことありますけど。
Naoki Yamada
普通に
高齢者とか障害者用の
車椅子の電動のやつで、
スタイリッシュなやつ。
日本初なんだけど海外でも
出てるやつを、
試しに乗ってみる、ってあんまりできないけど、
今、空港に置いてて、
空港で、空港間の移動をするのに
別に誰でも乗っていいですよ、みたいな感じで
置いてるんですよね。羽田も成田も。
そういう形でやるのは、
試してもらうって
意味合いで、
めちゃめちゃ大きい気がするよね。
それはありな気がする。
それ提案したらいいんじゃないの。
kobayashi
言うて、大きな荷物を持ってたりしたら
ダメなんですけどね。
Naoki Yamada
たしかに。空港だと持ってるかもしれないな。
でもそこは、
kobayashi
ちなみになんですけど、
LUUPって横に
キャリーケース、スーツケースを
引いてガーっていくのは、アウト?
Naoki Yamada
ダメでしょ。絶対ダメでしょ。
それね、
叩かれてて。
SNSで、
でっかい
テレビかな、買った人が
それをLUUPに乗せて
走ってた、みたいなの見て、
すげー叩かれてて。
一緒じゃん。
そう、だから、
kobayashi
空港だと使いづらいかもしれないですけど、
例えば、田舎のでっかい
イオンとかじゃないですけど、
Naoki Yamada
全然アリな気がする。
kobayashi
そういうところで乗れると、試してみようかなっていうのは。
Naoki Yamada
たしかに。駐車場間の移動とかね。
それこそアウトレットとかね。
kobayashi
アウトレットで駐車場に停めてから、
Naoki Yamada
遠い駐車場あるじゃん。
混んでるとかね。
いいですね。
めっちゃいい気がする。たしかに。
まあでも、考えてるでしょうね。
kobayashi
色々考えてると思うので、
今後の展開に期待って感じですかね。
そうですね。期待ですね。そんな感じかな。
エンディング
kobayashi
エンディングです。
前回から2回に渡って、LUUPを使ってみた、
ということでお話いただきましたが、
どうでしたか?
Naoki Yamada
話し足りないところも
あったりするけど。
基本、個人的には、
すごい乗ってみて
良かったなと思って。
なんなら
車を運転してて邪魔だな、と思うことが
結構あったけど、
目線として変えることによって、
車としてはこういう風に
避ければ安全だな、っていうのも、
乗ってみて分かる部分とかもあったりとか。
マナー守らない人は
マナー守らないから、
強制的に守る仕組みを
作るっていうところは、
やっぱり今後、必要になってくるだろうな、
っていうふうには思いましたね。
kobayashi
原付とか自転車乗ってて思ったのが、
車を運転してる人って、
あんまり二段階右折を
理解してくれてないですよね。
Naoki Yamada
してない人が多い。
知らない人が多いと思う。
kobayashi
左折専用レーンが一番左にあっても
二段階右折だったら、そこを直進していくわけじゃないですか。
Naoki Yamada
していく。
kobayashi
何?みたいな感じでプーって鳴らされたり
とかも経験あるんですけど、
LUUPも、それをしなきゃいけないじゃないですか。
Naoki Yamada
しないといけない。
kobayashi
車側の人がちゃんと理解してくれると
いいんですけど、どうなんだろうなっていうのは。
二段階右折ってなかなかね。
Naoki Yamada
テストにあるけどね。
車のテストにあるけどね。
kobayashi
あるけど、
覚えてないというか、自分が使わないから
あんまり認識してないんじゃないかなって。
Naoki Yamada
原付に乗ってたらわかるけどな。
kobayashi
原付に乗ってても
やってる人いるんか、っていうところもあるじゃないですか。
自分は
ちょっと怖いので、捕まりたくないので。
Naoki Yamada
そうですね。
捕まりたくないからやるよね。
kobayashi
面倒くさいけどやるとか、
右折レーンに入っていくのが大変だったりするじゃないですか。
だから二段階右折、
ちゃんとするか、っていう感じで
やってたりはしますけど。
二段階右折はね、ちょっとね。
Naoki Yamada
でも本当に、ルールを
そもそも知らない人が
意外と多いんだなっていうのに
気づけましたね、
LUUPに乗ってみて。
車に乗ってる人も免許持ってる人も含めて。
kobayashi
だからLUUPに限らず、
いろいろ試してみて
いろんな目線を得るっていうのは、なかなか大事なことですよね。
Naoki Yamada
勉強になったわ。
乗ってみてよかったです。
単純に批判するだけだったら簡単にできるけど、
乗ってみて
良いところ、悪いところを
踏まえて、それに
対応していくというか、
触れていくみたいなのは何でも大事なので、
今後も
積極的に
いろいろ新しいものを使ってみようと思いました。
kobayashi
そうですね。
じゃあ次回、どんなサービスに触れてくれるのか、
楽しみにしておきます。
また次回お会いしましょう。ありがとうございました。
Naoki Yamada
ありがとうございました。
40:54

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