普段着着物スキーのたわごとラジヲ(
ごきげんよう、普段着着物スキーの椎名さんです。
皆さん、おはこんばんちは、着物音笛たろちゃんです。
毎週木曜日夕方5時更新、着物を通じて出会った2人が着物の話とかそうでない話を、
ああでもないこうでもないと談義するトークプログラム。
着物を成り割にしていないただの普段着着物スキーの2人がする、
毒にも薬にもならない、ためにもならないお手話。
それが普段着着物スキーのたわごとラジヲです。
夏でも役に立たねえ、秋でも役に立たねえ、ずっと役に立たねえ。
春夏秋冬役に立たんやろ。
役に立ったことあったのかな、1回ぐらいあってほしいよね。
希望、希望だったね今ね。
そうそうそう、believeだよbelieve。
信じてるから。
いやでもそれはね、私たちのヨタ話からも、
何かをキャッチして役立ててくれる人がどこかにいるって信じてるってやっぱりbelieveだったね。
いい旅立ちみたいな話になってきた。
日本のどこかにみたいな。
Theたりき本願っていうことよね。
これ聞いてる外国の人もいるから、守備範囲めっちゃ広いし大丈夫っしょ。
だってさ、天才とバカが出会ったら、天才からバカが学ぶよりも、
バカから天才が学ぶ量の方が圧倒的に多いっていう風に教わったのよ。
つまり何を受けて、何をどう捉え、どう考えるかみたいなことが本人の能力だったりとかするから、
私たちはつまりバカ側ってことで。
あーなるほどね。
今日もバカやってきます!
Yes!
というわけで最近どう?
タロちゃんはね、マツエクを久しぶりにやろうと思ったんですよ。
で、やったんですけど失敗しました。
どう?
自然に見えるようにね、目頭、目の真ん中、目尻みたいなね、ちょっと長さを変えてるんですよ。
マツエクするときに。
で、7月にね、名古屋パリ祭にタロちゃん出るんですよ。
ステージに立つから、ちょっとまつ毛の長さ長くしようかなーって思ったのよね。
はいはいはい。
ちょっと奥からも見えるようにね、と思って。
で、いつもだと目頭から9mm、10mm、11mmにしてたのよ。
で、アイリストのお姉さんに、今回どうされますかって言われて、
ちょっとステージに立つ前に予行練習ってかさ、こんな感じって知っておきたいから、ステージのつもりで目をいじろうと思って。
でもさ、いきなりさ、プラス5mmとかさ、増やしたらいかんやん。
うん。
目元の5mmってでかいじゃん。
でかい?
だからね、1mmずつならいけるでしょと思って、10mm、11mm、12mmにしようと思ったのよ。
はいはいはい。
90mm、11mmからね。
うん。
そしたらさ、1mmでもすげー長くなっちゃってさ。
なるなる。
一番長いとこをさ、眉毛に届きそうなんだよね。
それは長すぎじゃない?
まあ見慣れればね、大丈夫なんだけど、初め目やってもらってるときってさ、当然目閉じてるからさ。
うん。
終わったらさ、「じゃあ目開けてください。」ってパッて開けるじゃん。
うん。
ああ、終わったな、ぐっすり寝てたから。
うん。
で、「鏡お渡しするのでご自分のお顔を確認してください。」ってパッて見えるじゃん。
うん。
しもたな長すぎだなと思って。
うんうん。
でも、「こちらでよろしかったですか?」って言われたらさ、「いや、ここで嫌です。」って余裕あんし、言うたところでどうなるやろなと思って。
まあしかも自分で言った長さになってるからね。
否定の長さだからね。
そうそうそうそう。
そうそうそうそう。
しかもあれやから、やる前に、「これぐらいの長さがここに来るんですよ。」って言って一個一個当ててくれて、「いいです!いいです!」ってやからな。
うん。
すごい分かるよ、それ。
自己責任って言う言葉がね、皆さんございまして。
そうですね。
だからね、みんなもね、まつ毛くんするときは気をつけてくれよな。
ほんとね。カールのさ、具合とかにもよるじゃん、あれって。
タロちゃんのお姉ちゃんはJカールがすごく似合うの。
うん。
でもタロちゃんはJカールにすると、なんかすごく目が眠たそうになっちゃって、結局Cカールにしてるんですよ。
はいはいはいはい。これは何を言ってるかわからない人が結構多いような気もするけど、まつ毛エクステをつけるときにはね、カールの具合をね、選べるわけですよね。
そうそうそうそう。
自まつ毛のカールとそんなに変わらないようにとか、自まつ毛がすごい直毛で落ちやすかったら逆にカールが強いので持ち上げるような感じにする人もいれば、
あんまりカールしちゃうと、なんかギュインってなるからあんまりしないっていう人もいれば、結構バラバラ、なんか好みもあるけどね。
タロちゃんはね、ただでさえね、人に舐められやすい生き物なので、おでこと目で他人を威嚇していこうと思い、バシバシにして130本ずつつけてまいりました。
目の方はさ、今聞いてたんだけど、おでこなんかつけてるの?
おでこはテカリ。
あ、テカリって威嚇要素だったんだ。
ハゲてるおじさんに、オラ!同じやぞ!って。
それただの仲間意識じゃん。
ハゲとも、やっぱハゲてねえから。
というのがタロちゃんの最近ルールでした。
はーい、じゃあその130本が抜け落ちるまでは、なんかその感じでいくってことよね。
はい、そうです。
頑張ってくださーい。
ありがとうございます。
しーなちゃんの最近ルールはどんなものでございましょう。
最近っていうかさ、私集合体恐怖症じゃん。
そうですね。アリマツシボリも真っ青な集合体恐怖症ですね。
そうなんですよ。アリマツシボリとかがね、あんまり見たらゾワゾワっとしたり、痒くなっちゃったりとかするからさ、
夏のSNSはアリマツシボリを着てる人がさ、いっぱいお写真をあげるでしょ?
うん。
だからちょっと薄めで確認したりとかするわけよ。
うん。
そんなわけで私はずっと集合体恐怖症だなって思ってたんだよ。
うん。
その話をさ、うちの母親にしたの。
はいはい。
そしたら、「あ!あんたのせいか!」って言われたの。
何言うか。
なんかね、私を妊娠してる時の妊娠後期に、突然ああいうブツブツ系がダメになったんだって。
へー、それってさ、え、そういうことなの?
そう、で、うちの母親は全然平気だったのって、そういうの。
で、ある日突然、うわーなんか嫌だ!痒い!うわーゾワー!みたいな感じになったんだって。
で、「なんこれ!」って思ってたらしいの。
うん。
で、私を産み落としたら、いつも通りの自分に戻って全然平気になったんだって。
えー、それあれじゃない?お母さんがなって、それがへその王を伝ってシーナちゃんに行って、で、シーナちゃんに移行されてっていう説はないの?
え、だってさ、人生においてさ、その期間だけよ。
うちの母親がそうだったのはその瞬間だけらしくて。
で、同じタイミングで、私トマトもあんまり好きじゃないんだけど。
ちなみにね、今は克服して食べれるんだけど、幼少期好きじゃなかったからさ、トマトも似たような時期にあんまり好きじゃないなーってなって、
生まれてきた子はもう離乳食からもうトマト食べないから、お前のせいかって思ったらしいんだけど。
なるほどね。
でも、ちょっとさ、世のさ、母というものを経験している人たちにさ、聞いてみたいんだけどさ、これってよくある現象なの?っていう。
どうなんだろう。太郎ちゃんのお母さんはね、太郎ちゃんのお姉ちゃんを妊娠しているときは、しこ玉いちごが食べたくなったんだって。
はいはいはい。
で、お姉ちゃんの果物の好物はいちごなんだよね。
はいはいはい。
太郎ちゃんを妊娠しているときは、シャインマスカットをめちゃくちゃ食べたくなったんだって。
で、太郎ちゃんの好きな果物はね、やっぱりシャインマスカットなんですよ。
じゃあそういうのあんのかな。
それを聞いたときにさ、そういう妊娠しているときに子供の好みだったりとか性質みたいなものが一時的に競争化するみたいなことって、
よくある話なのか、それとも生まれる前から私の自己主張が強すぎるのか。
お腹の中からこんにちはー!みたいな。
そうそう。なんか不安だが逆にと思って。
大丈夫?お母さんのお腹を蹴るのさ、「あ、蹴ったー!」とかじゃなくてさ、「痛い痛い痛い!」みたいな感じじゃなかった?
みんなそうじゃないの?違うの?
違う違う違う。そんな、「あ、蹴ったー!」ぐらいでしょ。
結構みんな全力で行くって聞いてるけど、違うのかな?
そんなずんどこぶししてんの?世のベイビー。
世のベイビーはほら、大きくなってくるとさ、当然足もみゅって伸びるようになるからさ、結構ずんどく行くって聞いたことあるけど。
結構ね、生まれる前から個性はあるのか、私の個性が残念なのか、ちょっと知りたいから。
母たちいっぱい聞いてるでしょ?みんなね。
もしくは母じゃない人は自分の母に聞いてみて。ちょっと教えて。
リアルママンヌから聞いたら面白いけどね。
リアルママンヌの話を今ここでしたからいいよ、それは。
詳しくみたいな。細かい説明みたいな。
それはもう知ってんのよ。
じゃあね、みんなのエビデンスが取れたらまた発表しましょうね。
というわけで、本日の着物談義に回りますよ、そろそろ。
はーい、今日のテーマは何だろうな。
本日の着物談義は、着物を着る私の周りの反応について。
んー、まわぎ。何も浮かばなかった。
そうだね、何も浮かばなかったんだな感がすごかったね、今。
すいません、もう一回やっていい?
いいよ。
やだやだやだ、いいの浮かばないからやめるよ。
だってさ、このテーマについてはたろちゃんが考えてきたやつだからさ。
何を喋るか考えてるけどさ、このボケまで毎回そんなつぶさに考えてないよ。
えー、徹夜して考えてるって結構初期の頃言ってたじゃん。
それはね、初期の頃だったからね、今はもう惰性で何も考えてないんだよ。
良くない、そういうの良くない。初心忘れるべからずよ。
はーい、ドンテフォーゲット。
これさ、さっき言ったようにたろちゃんからやってきたテーマなんだけど、
これはどういう意図で喋りたいと思ったわけ?尋問するみたいになってるんやけど。
これあれ、就職面接。あ、じゃあね、君はどうやってこのテーマを喋りたいと思ったのか。
簡単にでいいから、説明してくれるか。
すごい私、圧迫面接感じゃん。やーじゃん。
やーじゃん。えっとですね、何でこのテーマについて喋りたいなと思ったかっていうとね、
たろちゃんがね、そんなに着物を着てなかったり、ちょっと着物着たいなって思ってる、
初心者着物好きにならない、あるいはなってすぐぐらいの時かな。
着物着たら周りからどう思われるんだろうなって思ってて。
街の中の他に駅行ってたまたま会った人とかさ、
喫茶店入ってたまたまエンカウントした人とかだったらさ、別にどうでもいいじゃん。
でもなんかその例えば恋人とか、家族とか友達とか、
なんかそういう身内みたいな人からどう思われるかなーみたいな、
結構気になってたんだよ、このテーマについて。
喋りたいなーと思ったんどすー。
それはさ、そもそも着る前にどういうふうに思われたり、
どういうふうに言われたりするんだろうなーっていうのを気にしてたっていうのは、
ネガティブな反応が来たら嫌だなーみたいな気にし方ってこと?
まあそれもあるね。そっちの方が多分でかかったかもしれない。
不安みたいな。
あーなるほどね。
でさ、でもそのネガティブな反応を食らうかもしれないなーって思いながら、
でも来たわけじゃんか。
Yes!
それはなぜ?
欲望が抑えられなかったんだよ。
それはあるけど、当時お付き合いしてた人、
タロちゃんが1月1日にひとえの名銭を着る事件もね、
皆さんもう周知の沙汰と思うんですけど。
一応今日から聞いた人のためにざっくり説明すると、
タロちゃんはひとえの、つまり春とか秋とかに着るぐらいの時期の名銭を着て、
真冬の初詣に行ったよっていうのが、
タロちゃんの今日のデビューっていう話ですね。
そうなんですよ。
今から考えるといい思い出なんですけど、
それを着る前にタロちゃんいきなりぶっつけ本番ができるタイプじゃないから、
練習してたんですよ。
当時お付き合いしてるパートナーの人はすごく好意的だったんですよ。
自分も着るとまでは行かないけど、
え、いいじゃんいいじゃんみたいな。
じゃあ初詣行こうよみたいな。
着るたんびに、ちょっと前よりかっこよく見えるとか言ってくれる人だったから、
とりあえず一緒に出かける人が嫌な顔しなかったらまあいいかと思って、
始めたわけですな。
その時に一番身近だった当時の恋人は、
グッドな反応だったってことか。
そうありがたいことにね。
それってさ、最初からそういう反応を望んでた?
でもその時のパートナーは、そういうことに口出さない人だなとは思ってたね。
なるほどね。
そういうの一緒に着てたら恥ずかしいじゃんとかいうタイプではなかったね。
逆にその当時付き合っていた人が、結構口出してくるタイプの人だったりとかしたら、
着てなかった?
うん、別れてたかも。
そっちね。
当たり前じゃん。今でも思うけどね。
自分の好きな人が好きなものをね、受け入れられないのはね、ちょっとナンセンスだと思うんだよね。
それあれだよ、家を担保に入れてまで爆知するとか、そういう無茶苦茶な人だったらもちろん止めていいんだけど、
人様の迷惑にならない程度に楽しんでいるものをね、口出すのはね。
タロちゃんは、ノーって思うかな。
うん、なるほどね。
今恋人の反応を一応聞いたけどさ、
それ一緒に着てほしいなみたいな気持ちではなかったんだ、最初って。
あ、そうね。その時は多分、知識が乏しいじゃん。
自分で?
初心者の頃って、タロちゃんがね。
だから、着物イコール女の人がよく着てるもので、男性はそれこそお仕事にしてる人とか、
落語家さんとかね、御茶の先生とかね、歌舞伎役者さんとか、
そういう人が着るものって勝手に思ってたんだよね、大体はみたいな。
あー、なるほどね。
でも実際には、このね、ポッドキャスト聞いてくれてる着物男子の方もいらっしゃるし、
SNSになってね、素敵な着物男子はいっぱいいるから、
今思うとね、その時の彼に、「もっと着ようよ、一緒に!」って言えばよかったかもね。
あー、なるほどね。
自分は欲望のままに、誰にも着るものに文句は言われないぜ、みたいな気持ちで着てたわりに、
自分は、男性は着ないんだろうなって偏見があったんだ、その当時は。
いやし、タロちゃんが自分の着るものに文句をつけられたくないし、
相手が着たくないなって思ってたら、あれだから、着たいって言うまでは黙ってようと思ってたんだよね。
あー、なるほどね。
そうそう、実際今のカレドニアは、タロちゃんが着物を着てるのを知った上でお付き合いして、
そのうちね、一緒に私が着物を着て歩いてたら、なんか俺も着物を着たいなって言い出してて。
そうそう、実際ね、デニムのひとえを買ったりとか、浴衣を買ったりとかしてて、養殖系着物男子になりつつありますな。
養殖系っていうのは、一般的に育てたみたいなニュアンスなので、
つまり、セルフで誰の影響を受けたわけでもなく、俺は着物着るぜって言った人は天然っていうことで、
パートナーが着てるから着ようかな、それってどうやってやるのっていうタイプのことを養殖って呼んでる?もしかして。
はい、そう。ありがとうございます。養殖系着物男子なんです。
え、しーのちゃんはどうだった?
私はね、もう結婚してたので、歴代彼氏の反応とかは一切なく夫の人の反応なんだけど。
うん、気になる、夫の人。
特になし。
あー、夫の人スーパードライだね。
いや、これさ、この話をするにあたってね、聞いたの。
あの当時さ、本当はどういうふうに感じてたの?どういうふうに思ってたの?みたいな。
あんまり反応されたっていう感じもないんだけど、とか言ったら、着てるなーって思ってた。
スーパードライだね。
そうなの。あのね、スーパードライだったのよ。だから。
え、あなたたち何、夫婦揃ってスーパードライなの?
そうなの。あんま興味ないんだと思う。
あー。
え、じゃあ実際さ、もしよ、夫の人も着物着ようかなって言い出したら、しーなちゃんはどう?
ふーん。
って思うだけ?やっぱり。
あ、聞く。なんていうの、私が持っている知識を教えてほしいのか、自分で調べたいのかみたいなのを聞くかな。
あー、なるほどね。
うん、例えばそのお店のいいところを教えてって言われたら教えるし、着付けの動画でわかりやすい人を教えてって言われたら教えるし、
それは、過去私は友達にも何人か教えたりとかしてるんだけど、それは男の子も含めていたんだけど、
多分これがわかりやすいよみたいなのとか、ここのお店のやつは結構人気だよみたいなのとか、
っていう話は聞かれれば答えるみたいな感じだった。
あー、なるほどね。
同じスタンスで多分接すると思うかな。
なんかでもさ、いつかの回の時にさ、夫の人デートの時にさ、浴衣着てたみたいなのなかった?
うんうんうんうん、それはあれだよね、まだ結婚する前の花火デートの話だよね。
それはあれなんだ、だから夫の人は着れるけど、別に進んでは着てないってことだね、今ね。
そうだね、だから浴衣も持ってるし、合わせのアンサンブルも持っていて、
自分で着ようと思ったら着れるけど、別に私のように年間100日も着ますみたいなことにはならないよね。
なんか積極的に2人で和服でお出かけしようともならないんだ。
本当に私が初心者着物好き屋の時とかは、結婚してからのキャリアもそんなに長い時期じゃなかったっていうのもあるけど、
一緒に着たほうがいいのかなって思った時期もあったんだって。
あーなるほど。
その方がこの人は楽しいんだろうかって思った時期もあったらしくて、だからアンサンブルとかを買ったりとかしてるんだけど、
でも私が一人で楽しそうに着てどこか行ったりとか、どこも行かなかったりとか、着々と着物が増えていったりとかするのを見てね、彼は思ったんですって。
きっと一緒に着物着るよりも、俺は俺で好きな格好してる方がいいんだろうなって思ったらしいの。
さっきね、全然無反応だったみたいな話したけど、
多分ね、うちの夫の人も私もそうなんだけど、お互いスーパードライでもあるけど、
何が大事かって、相手が幸せそうであることが大事なわけであって、幸せであるためのツールについては大して興味ないのよね。
何しててもいいけど幸せそうなんだったらそれはよかったね、それに出会えて今は楽しそうでよかったねだし、
それをやってる本人が苦しそうになったら、おやめようってなるし、
だから私が着物着てようが着てまいが楽しそうに生きてればいいしみたいな感じだし、
私も夫の人が楽しそうだったら何してようがいいじゃんみたいな感覚かも。
大事だよね、相手が楽しそうならそれでオッケーとかさ、すごい良いことだと思うんだよね。
カレドニアはね、一緒に楽しむものが多い方がいいなって思うタイプで、
だから同じ格好をして家へ行って楽しみたいと思ったらしいんだよね。
それはさ、自分の趣味の範疇に入ってるんだよね、趣味志向の範囲に。
入ってるからそれを楽しもうかなってなってるんだけど、
私と夫の人は結構結婚してほんとにちょっとの間ぐらいまで、付き合ってる期間から結婚してちょっとの間ぐらいまでは、
同じものを楽しんでみようみたいなので色々やったの。
相手の趣味を触ってみるみたいなことをやったんだけど、
まあね、思考パターンも好みも全然違って合わんかったの。
あー、思考錯誤した上でね。
そう、だから解散みたいな感じで。
じゃあ自由行動で。
自由行動で、そうそうそうそう、みたいな感じになって、
だから私は山は一人で登るし、夫の人はゴルフは一人で行くし、みたいな感じになっております。
なるほどね。
でさ、まあ私にとって夫の人は家族でもあるんだが、
そうではなく、いわゆる親とか兄弟とかの範囲に広げての家族の反応とかどんな感じだったわけ?
太郎ちゃんとかはね、太郎ちゃんは末っ子なんですね。
だからお母さん、お姉ちゃん、当時まだ生きてたおばあちゃん、
着物を着始めた頃はね、おじいちゃんはいなかったので、
じゃあこの3人を家族としましょう。
最初はね、マジ冷たかった。
はぁ?みたいな。
無駄にまた金のかかる趣味を始めやがったな、みたいな。
へぇー。
で、義理の兄は言って太郎ちゃんとちょっと他人じゃん。
まあね。
だから、あ、そうなんだー、ぐらい。
で、反対もしないし、なんかへぇー、みたいな。
で、見て、あ、なんか綺麗だねー、ぐらいしか言わない。
でも、太郎ちゃんのおばあちゃんがね、亡くなったんですよね。
そしたら、太郎ちゃんのおばあちゃんは一応やっぱり昔の人だから、
一応着付けもできるし、浴衣とかね、別に着付けできるし、
みたいな着物もある程度知識がある人だったんだけど、
まあ、おばあちゃん亡くなった後で、
太郎ちゃんのお母さんがね、着物を着なきゃならんシーンがあったんですよ。
知識皆無なわけよ、うちのお母さんは。
はいはい。
で、なんかもうどうしようってなってる時に、
私が、今まで散々ね、本当、着物のこと文句言われまくってるけど、
まあ、家族が困ってるしな。
だから、じゃあ見ようか、何がいるか見るわ。
で、見て、まあ、これは持ってった方がいい。
これは絶対いるやつ。
長着と帯は絶対いるじゃん。帯揚げも絶対いるじゃんね、みたいな。
これはいるいるってね。
これは、まあ、着付けの人に任せればいいんじゃない?みたいな。
一応持ってって、そんなに荷物にならないし、
いらなかったら別に持って帰ってくればいいだけだし、
バーって選別したのよ。
そしたら、それ以外は、
あ、役に立つなっていう、なんか実績を得たからは文句を言わなくなった。
なんて厳禁な。
分かりやすくていいね。
本当にね。
だからそれに続いて、太郎ちゃんのお姉ちゃんが、
お一個の入学式が来たのよ。
はいはいはい。
当然、太郎ちゃんのお母さんは知識ないじゃん。また分かんないわけよ。
言ってくるわ、お姉ちゃんが。
なんかさ、入学式で着物着ようと思ってるんだよね。
へえ。
何言うか分かんないからさ、ちょっとあんた見てよ。
そうなんだよね。私の周りだから、マジでほんとね、へーの人たちしかいなかった気がする。
あー、なに。トリビアの泉が始まるぐらい。
へーへーへーへー。難しい。
自分だったら1兵ぐらいしかもらえへんよ。やる気な。
やる気ないねー。
これはさ、今まで挙げてきたのってさ、パートナー、家族、友達って一応関係性があるじゃん。
関係性がある人に私マジ興味を持たれてないっていう悲しい事実がここまでで露呈してるんだけどさ、現状。
泣くなよ。ドビクライ。
関係性がないってか、ほぼ気迫な近所の人とかさ、通りすがりの人とかさ、
そういうのとかも入ってる。周りからどういう反応されたんだろうなっていう。
じゃあ入れていきましょうよ。
入れていきますか。
うん。タロちゃんは、とりあえず今ね、住んでる近所、お年寄りがちょっと多いんですよ。
はいはい。
ちょっと下町っぽい所だから、前柄をお家持ってる人みたいなのが多いって感じの土地なんだよね。
うんうんうん。
タロちゃんじゃあ、お着物で大出かけしようと思って歩いてると、まあね、ジロジロ見てくるね。
へー。
でも、あの、ジロジロ見るんだけど、何あんな派手な格好じゃなくて、
お着物だーみたいな感じで、まあ当然ね、いいわねーって言ってくれる人もいるし、
何も言わずにニコニコしてくれるおじいちゃんとかもいるの。
うんうん。
だから結構好意的な意見を、無言のね、好意的な意見、あるいは有言されてる好意的な意見があるんだけど、
ただこの前、知らん子供に棒立ちされたんだよね。
はー、みたいな感じ。
タロちゃんがまっすぐ道を進んでたのよ、駅に向かって。
そしたらおじいちゃんが最初出てきて、たぶん後ろはね、お孫ちゃん、女の子がね、ついていってて、
おじいちゃんが、「ナントカちゃん早くおいでー!」って言って、
そのナントカちゃんがタロちゃんと曲がり角でエンカウントしたの。
うんうん。
そしたら、タロちゃんの目の前で口開けて、はーってタロちゃんの方を見上げて固まっちゃったんだよね。
うん。
ちなみにその時の格好は、茂棟珠男さんの蘭虫柄の浴衣を着てる人ですよ。
あー、なるほどね。うんうん。
ちょっと派手じゃん。
うん。あれかわいいよね。
かわいい、ほんとかわいい。でも、ちょっと幼子には刺激が強かったらしくて、
マジで口開けて見上げられたの。
当然さ、タロちゃんの目の前に立ってるから、タロちゃんも動けないじゃん。
はいはい。
日がささして。
はいはい。
おーっと思って、どうしよっかなーって思ったら、タロちゃんと見つめ合う子供のおじいちゃんが、
ナントカちゃん!ナントカちゃん!ってずっと言ってるんだけど、もう全く動かなくて。
タロちゃんはとりあえず、とりあえず何をしたらいいかなと思って、とりあえずおじいちゃんに謝りました。
あ、なんかすいませんね、びっくりさせちゃったみたいで。
って言ったらおじいちゃんが、あ、全然全然、はいナントカちゃん行こうねって言って、手を引かれて行ったんですけど、
本当にその説は、あのナントカちゃん、ごめんなさいです。
そう、だからね、結構近所の人は、わりとナイスな反応かな。
そっかー。
石井菜ちゃんはどうですか?
私あれだね、前さ、どっかの会で言ってるんだけど、
うん。
近所のおばちゃんに、本当に初心者着物好きで、
自分で着物を着れるように、これは成ったと言えるのか?みたいなさ、
着た瞬間から着崩れ!みたいなね。
時に歩いてて、あ、着物だねって言われた時に、
あ、なんか着崩れてるからなんか言われるのかなっていう、ちょっと気持ちがありつつも、
でもここで怯んではいけないと思って、
着物普段着にしたいと思ってるんですよ!渾身の笑顔!ってやったことにより、
おばちゃんと仲良くなったっていう経緯がございまして、私にはね。
だからそれが、近所のおばちゃんからの話だし、
あとこの間、バスに乗ろうと思って、バス停で待っていたら、
いつもヘッドホンをしてるの。
でもさ、ヘッドホンをしてるのに話しかけてきたおばちゃんがいたの。
強くない?
自己主張強いね。
すごい強めで、それはロ?って聞かれたの。
夏着物着てたから。ロですね!いいね!
ヘッドホンをずらしながら。
ヘッドホンをずらしながら、いいね!と、そのおばちゃんとバスが来るまで喋ったんですけど、
頑張るよ、頑張るんだけどさ、ベースが私、コミュ障だと思ってるの、自分のことを。
だから、好意的だろうがネガティブだろうが、話しかけられれば頑張って打ち返そうとは思うよ、その球を。
でもね、できることならそっとしておいてほしいなって気持ちもある。
なるほどね。
お店とか行ったらさ、店員さんは絶対話しかけてくるじゃん。
たまに全然話しかけない人もいるけど。
まぁね、でも覚えてもらえるみたいな話で言うとそうかもね。
お着物素敵ですね、みたいな。
言われる言われる。
だから、取っ掛かりとしてやっぱり話しかけやすいし、
最近、お着物素敵ですね、なんで着物なんですか?って聞かれた瞬間に、
店員さん側の人が、この人いつもなんですよって答えたことがあって。
へぇー!説明しようが入っちゃったな。
なんかすごい、私のコミュ障まで測ってこれ言ってくれたのかなと思って、
ありがたいなと思って、そうなんですよ。
ニコって言うだけで済むっていうことがありました。
あぁでも、確かにね、たろちゃんもお客さんが少ない日、
いつも行ってる居酒屋さん、一人で。
で、たろちゃんより後に入ってきた男の人も一人で、
醤油かなんかがなかって、たろちゃんが、
あ、こっちにあるんで、じゃあ渡しますねって。
あぁすいません、ありがとうございます、みたいな時に、
あの、なんで着物なんですか?って聞いてきたら、
そこのマスターが、いつものことだよって言って、
さってまた料理に戻るんやって、なんやそれ?みたいな。
ねー。
ねー。
ほんとに。
でも、私はその扱いありがたいと思ってるし、
あぁー。
これを聞いてない、聞いてないわ、私が行ってる店の人は聞いてないけど、
いつもありがとうございますって思ってるよって。
なるほどねー。
ここまでさ、自分たちが受けてきた反応みたいな話をしたんだけどさ、
はいはい。
例えばさ、既存の知り合いとかさ、新しい知り合いとかでもいいんだけどさ、
ネガティブな意見を言われてた場合って、どういうふうに行動してたと思う?
あぁー。たろちゃんは、すごく人の評価を気にする人間だったんですよ。
今も気にするけど、ましになったって。
昔ね、同棲してた人がいるんだよね。
その人、たろちゃんと付き合ってるとは言いたくなかったらしいのよ。
意味がわかんないけどね。
もう本当にね、それで、たろちゃんが出かけるときにスカートを履かないでくれって言ってた。
なんで?ほっといて。
デートだと思われたくないからって。
え、どういうこと?一緒に出かけるときにってこと?
そう。だから一緒に出かけて、仮に知り合いに出会ったら、なんかめっちゃ他人のフリされるの。
え、待って、その人は中学生なの?
違う。
中学生でさ、夏祭りでクラスメイトに会ったときにパッて繋いでた手を離すみたいな、ホワイトベリーみたいな世界なの?
どういうこと?
そんな可愛かったらよかったんだけど、残念なことにたろちゃんより8つも年上の人だったんだよね。
結構年上だったね。しかも同棲してるってことはたろちゃんももう大人の年齢だったね。
そう。で、周りは知ってんのよ、たろちゃんと同棲してることを。
なのに悪あがくんだよね。で、スカート履かないでくれだの、なんか女っぽい格好しないでくれって言うのよ。
失礼しちゃう。
もうね、今日言いたかったこの一言を言います。
はい。
地獄行きよ!
すごい。時間が経ってからバチギレするじゃん。
じゃあ、当時は自分にもやっぱり自信がないから、そうだよね、私なんかと一緒にいたら恋人に間違えられたら嫌だよねとか、
なんかそんな私なんて私なんてってウジウジウジってしてたんだけど、今のたろちゃんだったら、
は?こんなに喋れて、面白くて、おでこツルツルで、ファッショニースターのたろちゃんの服装制限するだって、
じゃあおめえも呼吸制限するから1日3回までしか呼吸すんなよみたいな。
だって、どっから突っ込んだらいい?
まあいいや、そのままで。
そのまま言ってくれ。
だからね、カレドニアに対して感謝してるんだよね。
たろちゃんがどんな格好しても可愛いね、綺麗だねって言ってくれるし、
あげくね、俺も着物着る、イエーイってなる。
あいつ文化遺産か世界遺産かなんかなんか。
カレドニア。
てかね、どっちかって言うと前の方がひどすぎて今のが素晴らしく見えてるやつじゃない?それ。
まあね、たろちゃんのだって恋愛クソクソエピソードだけでね、たぶんね、1話取り切れるよ、全然。
5話取れると思う、5話。
あー、5話取れちゃう。
えー、このポードキャストを聞いてるたろちゃんの過去の男ども、
いたらね、いたとしたら。
いつでも地獄に送ってやるからよ、連絡してこいよ。
まあでもさ、失礼しちゃうよね。
失礼しちゃうし、相手はね、なんかその時言ったことって、
加害者って覚えてないってよく言うじゃん?なんかやっちゃった人って。
例えを出すなら、いじめをした加害者ってそんなことしたっけって言う人多い。
でもやられた人とかさ、言われた人って一生覚えてたりとか、ずっとそれにとらわれてしまう人だっているわけじゃない?
たろちゃんはその感覚を受けたからこそ、そういうことを人にしたくないよね?
そうなんだけどさ、私この手の話をする時にね、
もちろん私も何かをされてすごく嫌だった記憶とか、今も引きずってる嫌だなっていう気持ちとかってあるんだけど、
でも、した方は覚えてないっていう通り、私もしたことを覚えてないんじゃないかって思って、
すごく怖くなることがあるんだよね。
わかる、わかる。
で、実際その時代のせいにしてはいけないって思ってるんだけど、
じゃあ10年、20年前って同じ感覚だったかって言われると、
今ほど自分のパーソナルスペースに踏み込んでくることに対しても、やめてくれるって言えなかった、
それが流せない自分が悪いと思ってたみたいなところがあるから、
相手にもそれを流すことを求めてたような気がするの。
これくらい言っても大丈夫だろうって結構辛辣なことを言ったりとかしたりしてただろうなって思うから、
もちろんそこに戻ってやり直したりとかはできないし、その時に途切れた関係性があったとするならば、
それをもう一回修復することっていうのはお互い望んでないとは思うんだけど、
でも絶対どこかで誰かにそれをやってたんだろうなっていう気持ちはあるから、
この手の話すると自分の陣地を守って自分の心を守って、
これから先については踏み込ませないようにしなきゃいけないと思ってるし、
傷ついているだろうなと思うシーンがあったらそれはおかしいよって言い続けられる人になりたいなって思うけど、
でも過去の自分が潔白だったかって言ったら絶対そんなことはないとも思ってる。
それはもちろんそうよ。結局我々はね、今とこれからのことしか手出しできないんだよね。
そうなんだよ。さっき親がタロちゃんに対して、金かかる趣味なのにって言ってたのに手のひら返ししたみたいなことを言ってたじゃん。
金かかる趣味なのにって言われてたみたいなところとかって忘れないじゃん。
さっきタロちゃんが言ってたようにね。
何か新しいことを始めたりとかした時に一番面倒くさいのって親族だと思ってるの。
さっきタロちゃんに私は知り合いとか友人とかがネガティブな反応してたらどうするみたいなことを言ったけど、
ぶっちゃけ恋人とか友達って基本的にはさようならってできるのよ。
そうだね。さようならってできるね。
親族ってさ、さようならとはできるけど、物理的にという表現が合ってるかどうかわかんないけど、戸籍上繋がってたりとかして、
例えば親とおり合いが良くないですっていう人がいたとしてね、もう連絡取ってないですっていう人が、
じゃあ実家が離れてますとかってなったら、正月は実家に帰らないのって言われた瞬間にちょっと鬱となる気持ちとか、
っていうのをずっと抱えていかなきゃいけなかったりとかするじゃない。
だからこそ相手に対して支配的であったり否定的だったりとかいう言葉って言いたくないなって思ったりするのよ。
自分が言いたいことを飲み込むのって不自由じゃん。
そりゃそうだ。
でもさっきの話じゃないけど、建前だったりとかしてさ、その不自由さとか建前みたいなことって人と付き合う上で大成り章になる必要だと思うんだよね。
そうだね。
たださ、親ってさ、本当にさ、ベイビーがおぎゃーって産まれたときってさ、もうあいつら病で死ぬじゃん。
そうよ。ベイビーはね。
ベイビーは病で死ぬでしょ。で、ちょっととてとて歩くようになったらさ、なんか積極的に死にに行ってるぐらいの感じでさ、川に興味を持ってさ、溺れに行ったりとかさ、階段に行って転げに行ったりとかするからさ、もう目が離せないわけよ。
そうなの。道路につかして行ったりとか。
そうそうそうそう。ってなるじゃない。花火綺麗だなと思って持とうとしたりとかするでしょ。
するね。
だから、親の世代から見ると心配だし、自分が守るべき存在だみたいな気持ちがあるから、いつまでも口出していいっていう気持ちがずっとあるんじゃないかなっていう気はちょっとする。
世間の親さん、それはもう椎名ちゃんのパパンヌママンヌ、そして太郎ちゃんのお母さんが含めて、大なり小なりはその感覚があると思うんだよね。
口出していいっていう感覚。
口出していいっていう感覚の中でも、やりすぎな親さんとさ、もうちょっと口出してもいいのよみたいな親さんもいるみたいな。
でもそれがさ、その子供にとってベストかどうかもわかんないじゃん。
そうなんだよね。
親も、友達も、近所の人もすっげえもともともないこと言うけど、所詮自分以外の人間じゃん。
そうなんだよ。
だから私はね、やっぱりね、自分がハッピーでいることが親とか恋人に対してのハッピーだと思ってるのよね。
おーなるほどね。なかなか自己中ですごくいいと思うよ。
でも太郎ちゃんにとってのじゃあハッピーって何?って言ったら、太郎ちゃんはそういう傷つく言葉を言わないように気をつけるとか、
発言を控えるとかじゃなくて、例えばさ、家族と折り合い悪い人にさ、正月実家帰んないの?って言って、うってなるって言ったじゃんさっき。
っていう聞き方をするんじゃなくて、正月何か予定あんの?って聞くとか。
あーそう。だからさ、そういう風に今なってきてるなって思う時代とか、そういう風になってきてるなって思ってるし、
それをきっと不自由だなって思う人もいて、
いるね。
うん。だし、でも、じゃあ全方位に気を配れてるかって言ったら、きっとそうじゃなくて、
自分の想像の範囲内でしか、やっぱりこういうことは避けようとか、こういうことは積極的に言っていこうみたいなことっていうのは、
自分の想像力の範囲をどうしても出ないんだよね。
そうなんだよね。これね、すごいね、思ってるよ最近。
これは全然キモロとは関係ないんだけど、
はい。
ちょっとネガティブな言葉をかけられた時に、
この人にはそれが想像ができない範囲なんだなって思ったことがあったんだよね。
ほうほうほう。
私の感覚だとそれって、その発言しなくてさっきの言わないで欲しかったなみたいな話でさ、
うん。
でも、そういう感覚はこの人の想像の外なんだなって思った。
あー。
別になんか、貶めようと思って言ってるわけじゃないのもわかってるから、
あとね、その時に私がちょっとだけ意地悪く思ったことがあってさ、
私まだこんなところにいるのかって思ったの。
あー。
結局付き合う人を変えたりとかすると、世界ってすごく変わったりとかするじゃない?
そうだね。
だから、私は自分が心地いい方向に付き合いを伸ばしてきたつもりだし、
まあ、というか、純粋に好きだなって思う人と一緒にいたらそうなるじゃん。
うんうんうん。
なったけど、あ、まだこういうことを言ってしまう人が私の周りにいるのかと思って、
あー。
ちゃんと人間関係は選ばなければならないって思っちゃったの。
まあ、ルイは友を呼ぶじゃないけどさ、
そう。
でも、やっぱり私はね、こうであってほしいと思ってるよ。
今から言うのはそうだとは言わない。こうであってほしいっていう話をします。
うん。
タロちゃんがこう人に接してもらったら嬉しいなって、
おのずとそういう人が周りに集まってくると思うんだよね。
うんうん。
これはちょっと家族とかは難しいと思うんだよね。
なぜならもうタロちゃんがそのフィールドに生まれたからね。
うんうんうん。自分が選んだわけじゃないからね。
そうそうそうそう。でもパートナーとか友達とかっていうのは選べる。
うんうん。
と思ってて。
友達は選びなさいって言うじゃん。
言う。
あれは別に、その今の友達はダメだよっていう意味ももちろんあるけど。
うんうん。
でもそうじゃなくて、あなたは選んでいいし、
あなたが選んだ人があなたの写し鏡なのよと思ってるんですよ。
ああ、なるほどね。私子供の頃からさ、
友達がさ、もうバカみたいな発言をしたこととかをさ、
家で今日こんなことがあってさ、みたいな話をするの。
はいはい、何々ちゃんがね、みたいな。
そしたらね、父親にね、友達は選べよって言われるの。
で、子供の頃は意味が分かってないから、なんかはいはいと思って聞いてるんだけど、
高校生ぐらいになってくると、もう自分で高校とかって選んで受験していくじゃん。
そうだね。
だんだんこう、自分というキャラクターが確立していくじゃん。
今ほどではないけど。
まあね。
その時にね、父親にね、いつもと同じようにね、友達は選べよって言われた瞬間にね、
選んでこれだがって思ったの。
私のふるいにかけられて最高の友達を揃えてこれだから、お前今の発言失礼だからなって言ったことがあったんだよね。
あ、なるほどね。
それは自分が選んだものに対する自信だったと思うし、
ちなみにその時に友達は選べよと言われたその友達は今も友達です。
まあね、ちょっとこう、親にとってのその子と、椎名ちゃんにとってのその子は見え方も違うし、
切り取られてるシーンもね。
もちろんそれはジョークで言ってるから、本当にそう思ってるわけじゃないのも分かってるんだけど、
でも、そろそろそれは私に対して失礼だぞって思ったんだよね。
もう8歳じゃないんだからなって思ったの。
そうだね。
うん。
言われるんじゃない?
タロちゃんとさ、椎名ちゃんのポッドキャスト聞いてさ、
友達は選べよ。
選んだ結果これなんだよ。
イェイイェイイェイ!
今それ言われたくて言ったじゃんね。
そういうとこだぞ。
ごめーん。
スーパードライだからね、すぐちぎるからね。
イェイイェイイェイ。
ちぎちぎされちゃう。
これさ、ちょっとあの話は戻ってですよ。
はいはい。
例えば、今だったらカレドニアの新しい趣味が始まったとき、
趣味だけじゃなくていいんだけどさ、
で、どうなるかって話だと思っていてさ、
着物着るときの反応みたいなの。
あー。
人って変わるじゃん、絶対。
そりゃそうだ。
いつまでも同じ場所にはいられないじゃん。
転職するとかもそうだしさ。
そうだ。
相手が変化するときにどういう反応するかっていう話にちょっと近いような気がしていて。
あー、なるほどね。
タロちゃんが今後カレドニアにできることは、