普段着キモノスキーのたわごとラジヲ
ごきげんよう、普段着キモノスキーの椎名さんです。
着物のベイ、たろちゃんです。みんなこんばんは、こんにちは。
毎週木曜、夕方5時更新、着物を通じて出会った二人が、着物の話とか、そうでない話を、ああでもない、こうでもないと単議するトークプログラム。
着物を生業にしていない、ただの普段着キモノスキーの二人がする、毒にも薬にもならない、ためにもならないおとばなし、それが普段着キモノスキーのたわごとラジヲです。
疲れてる?大丈夫?
そんなことないよ、そんなことないよ。
いつもマーベラスなわけじゃない。
そうだよ、そうだよ。ミスもそのまんま流していくぜ。
これがね、やっぱりね、新鮮さ、ライブ感、取っ手出しじゃないんだけどね。
録音じゃないぞ、っていうことの証明ということで、そのまま行かせていただきます。
というわけで、最近ドゥなんですけど、最近ドゥはさ、私もあなたも一緒だと思うの。
ああそうだね、一緒だね。
タロちゃんのライブに行ってきたよっていう話なんだけどさ。
はーい、おいでませシーナッチや。
まあね、名古屋に行ったの自体は1,2年ぶりで、そんなに久しぶりではない。
うん、そうなんだね。
まあ、1,2年前も会ってるね。
会ってるね、すごいよね。
本当だよね。でもね、その時はね、私タロちゃんに会いに行ってる気がするから、前回も今回もタロちゃんに会いに、ただただ名古屋に行っているんですけど。
うれしー!
私今日噛む日、すげー甘噛みしたよ今。
疲れてるんやって。
えー、やだー。
やだー。
まだ月曜。
お酢飲みなー。
お酢さっき飲んだ。
え?
まだ足りてないんだよ。
そうか、さっきザクロスを飲んだばっかりなんだけどさ。
美意識へ健康ピーポー。
健康ピーポーだぜ。
そうそうそう、その時さ、名古屋に行ってね、ライブに行ってきたわけさ。
はい、そうなんですよ。シーナちゃんがね、お着物を着て、タロちゃんのライブに来てくれました。
師匠とのね、ライブでした。
師匠のね、親もけいこさんがね、すっごい素敵だったの。
でしょー。
ね、タロちゃんも素敵だったのよ、タロちゃんももちろん素敵だったの。
でもタロちゃんに対する感想は、もうむちゃくちゃ言ったから、ちょっと置いといて。
すっごい良かったのよ。
ありがとうございます、ほんとに。
まあ、師匠は、もちろんタロちゃんが弟子やからな、師匠のこと尊敬してるし、すごい人やっていうのは当たり前なんやけど、
いや、マジで、シャンソンの界隈の中では、結構なビッグネームなんよ。
あー、そうなんだね、へー。
そうそう、東京でやってる人とか、三沃博さんぐらいすごいかって言ったら、それはちょっと難しいところではあるんだけど、
でも三沃博さんと共演してるしね、それぐらい素晴らしい人なんですよ、みなさん。
三沃博さんはさ、やっぱり日本のシャンソン界におけるトップオブトップみたいな感じなの?
そうね、でもあの人のシャンソンって、自分味が強すぎるんだよね。
なんでもいろんな曲を三沃アキヒロ味にしちゃうんだよ。
だから、で、しかもシャンソンってもともとフランスのすごい親しみやすい曲のはずなのに、
三沃さんがね、日本のシャンソンの敷居をね、4段階、5段階ぐらい上に上げた気がする。
結構上げたな。
上げた、ほんとに上げた。
だからね、みんなね、気軽に聞いてください。隠し牙って聞くもんじゃございません。
なんかさ、ハードルが高いと思った瞬間にさ、心の距離ができちゃってさ、
それに行けなくなったりとかしがちだけどさ、
私には太郎ちゃんという友達がいるから、シャンソンのハードル低かったよね。
そうなのよ、みんなにね、言われるのは、太郎ちゃんがいてくれたから、
なんかシャンソン聞くようになった、ありがとうって言ってくれる子もいるんだけど、
でもね、でもシャンソンって難しそうだよねってよく言われるの。
そしたらね、言うんだよ。
え、でも私がやってる音楽だよって言ったら、
あーんつ、みたいな私が。
まだあなたと私出会って、30分ぐらいしか経ってないよって。
30分しかいない。
人と仲良くなるのがね、早いのはね、ありがたいことですね。
でもね、今回さ、名古屋に行ってさ、太郎ちゃんと結構みっちり一緒にいたじゃない?
そうね、だって3日あったら、80%ぐらい一緒にいたんじゃない?
一緒にいた、結構一緒にいたんだけどさ、思ったの、太郎ちゃんってさ、心の垣根低めよね。
え?どういうこと?
なんかさ、
心の垣根が低い?
うん、なんて言うんだろう、街でさ、「あ、すいません。」とかって話しかけられた時とかってさ、
ある程度こう、親切心と警戒心の割合みたいなのが人それぞれあると思うんだけど、
それがさ、なんか私は結構警戒心の方がちょっと強めなわけよ。
どういう人が話しかけてきてるかわからないしさ。
まあ、警戒するよね。やばい奴かもしれない。
そうそうそうそう。
でも太郎ちゃんってさ、基本的にさ、「はい、なんですか?」みたいなテンションで返すじゃん。
100%の笑顔じゃんと思ってさ。
あーでも、そうかもね。居酒屋のキャッチとかさ、いるじゃん。
そういう人ってさ、よくみんな無視するじゃん。
うん。
私でもそれを無視するのもできないの。
えーすごいよね。
いやなんか、前さ、ちょっと前に東京の人って肩がぶつかってもすいませんとか言わないっていう文章を読んだことがあったの。
はいはい。
でさ、私も田舎から上京してるぐるみだからさ、
うん。
上京した時に思ったのよ、私もそれ。
すいませんって誰も言わないなって思ったんだよね。
でも、上京して1ヶ月で気がついたの。
肩ぶつかったぐらいですいません言ってたら前に進めないのよ、東京。
あー東京はそうだよね。
そう、だからなんかだんだん言わなくなったなって自分も思ってて。
あー。
なんか小声とかでは言う、あ、すいませんとかって言うし、まあそもそも歩くのも上手になるから、肩がぶつかる回数も全然減るんだけど。
でも、小声になっていくんだよね。
あー、どんどんさ、最初はさ、あ、すいませんって言ってたのが、どんどん省略?
そうそうそうそう、なんか、あ、すいませんみたいな小声になっていく。
田舎にいる時っておばあちゃんとぶつかったりなんかしたら、おばあちゃん耳遠いかもしれないから結構全力で声出すじゃん。
ご近所に轟くぐらいの。
すいません。
でもそのボリュームで言ったらさ、多分向こう5、6人ぐらいはバッって振り返るぐらいの感じになるわけよ、人口ミスが高いから。
だからだんだん言わなくなったんだよなーと思って。
言わなくなってはないけど、小声になっていった。
確かに、タロちゃんもうすいませんって言うんだけど、でもなんかさ、あまりにも足早い人ってやっぱいるじゃん、ドンってぶつかって。
はいはいはい。
だからタロちゃんは声はでかくはしてないんだけど、いかずにさ声が通るのよ、タロちゃんって。
だからすいませんって言うんだけど、なんか振り返られたりするから、余計なんか、あ、お急ぎなところ申し訳ございませんみたいな。
まあまあまあ、それはもうね、仕方ないよね。ただね、声がでかいのはね、歌ったりとかするのにはね、いい才能だからね。
それがね、シャンソンはね、あんまりでけえ声出すと怒られるんだよな。
あ、そうなの?
タロちゃんが所属してるのはエルム、カフェコンセールエルムっていうお店なんだけど、あのししなちゃん来てくれたからお分かりになると思うんですけど、ちっちゃいのよ、キャパが。
よっぽど入って50人ぐらいの店だから、そんなわわわわって歌わなくてもね、みんなに聞こえてるし、
なんか悲しい曲とかはさ、なんか悲しくちっちゃい声で歌ったほうが悲しいじゃん。
うん、まあわかるけど、でもなんかお笑い芸人の人が言ってたけど、面白いことが言えるみたいなのが才能だってみんな思うかもしれないけど、
第一段階としてでかい声が出るっていうのが絶対的な才能だって言ってて。
あー、え、じゃあタロちゃんお笑いの才能があるってこと?
まあ、だから第一段階なのか第0段階なのかわかんないけど、そういうことよね。
やったぜ。
え、どこ目指してんの?
なんでも目指すぜ。
そんなわけでライブに行ってきたんですけど、青山京子さんにおかれました。本当に素晴らしかったですとお伝えください。
ありがとうございます。伝えておきますよ。
本当ね、声を聞いてその歌を聞いていると、その歌の中の登場人物になってしまうような、
目と耳で聞いてるんだけど、風だったりとか匂いだったりとかまで感じるような歌声だった。本当に素晴らしかった。
あれだよね、一種のさ、ジョジョのスタンドみたいな能力ってこと?
ほんとそう。
ゴゴゴゴゴみたいな。
ほんとそうよ。
うちの師匠やべえ。たろちゃんもそうなれるように頑張ろう。
頑張ってください。
はい、ありがとうございます。
というわけで、二人の最近デューでした。
はーい。
はーい。
で、本日はお便りを一件読ませていただきます。
おお。
これね、ちょっとね、同じ方から2本来てたのでそのまま読んでいくんですけど、いつもありがとうございます。京子さんからいただいてます。
おお、京子さんお手紙ありがとうございます。
お便り読んでくださって嬉しいです。仕立てたウールのアンサンブルは後日Xで送りますというふうにいただいていて。
前ね、ウールのアンサンブルを仕立てしたんです。いいなーって言ったやつを。
うん、言ってたね。
送ってきてくださっているので、後でたろちゃんにも転送するね。
はい、よろしくお願いします。
そして28回のコーデを語る回は、声だけなのにコーデがイメージできるのがすごい。
夫はこの人たちはプロじゃないの?喋るのうまいねと驚いていました。また季節のコーデのお話を聞きたいです。
そして買ったもの自慢を高橋着物工房のすだれ帯板です。別品すだれ帯板っていう、確か商品名だったと思うんだけど。
名物オカミのyoutubeを見て興味を持ち、お値段に驚きつつも気になる気持ちを抑えられず買ってみました。
世界一高い帯板だと思います。めちゃくちゃ涼しい。帯締めギュッとしても帯にシワが寄らない。
小さく畳める。そして美しい。買ってよかった。値段以上の価値があります。もしよければ見てみてください。
ちなみにその次に来ていたお便りなんですが、文部ガドガドが耳に残って仕方がなくラジオを止めてググりました。
初めて聞きました。このラジオを聞かなければ一生知らなかったかもしれません。
新しいものや価値観に出会えるのって素晴らしい。最寄りのカルディには売ってなかったので別のお店で探しています。
料理人のシンナさんはご存知かもですが、私はデュカをお勧めします。一番合うのは揚げた芋。全然希望の関係ないですね。っていうお便り。
ありがとうございます。
別品おびたですね。今調べてみたんですよ。まず画面ってパッと開いたら値段まず見えないじゃん。
だから本当に何も知らないファーストインプレッション。感じたまま伝えるね。
おーい、寿司でも握れそうじゃん!とか思ったのよ。まず見て。
ほんとにね、自撮り棒くらい小さくなってるね。
自撮り棒より小さいんじゃない?あれ。
ほんとだよ。聞いたらすごくシワもやらないし涼しいし、値段以上の価値がある。いくらなんやろうと思ったら、高いわあなた。
俺がほんまの、さては南京玉すだれやで。
ほぼほぼユキチさん一人分ぐらいするからね。
そうよ、お一人ユキチよ。
お一人ユキチがね、旅立っていく感じなんですよ。
例えばさ、寿司の上に寿司を乗せて生活してる着物マダムは、「あら、いいお品ね。」って言ってぺって買うのかもしれないけど、
普段リサイクルで生きてる人間がさ、
いやでもな、こういうとこにお金かけるのが大事なのかもな。
自分の意見が決まってから喋ってもらっていいかな。
ごめん。でも欲しいね。普通にいいと思います。
あのね、これね、YouTubeでご覧になってたみたいなので、私もね、たぶん同じやつ見てると思うの。
すごい良さそうと思って値段見てひるんで、って思って私は買わなかった方なのよ。
だから、うらやましいなっていう気持ちでいっぱいです。
え、何?今のってシーナちゃんだからかけたってこと?
あ、そういうこと?
うらやましいな。
あ、じゃあ私は本日解明してうらやましいなになるか。
いや、あれじゃない。だからさ、お便りくれた人になんかいいこと聞いたって言ったらさ、うらやましいなって言ったけどさ、
さあ、本日のうらやましいなが出ました!っていう恒例行事にしようよ。
でもさ、そう考えると私の名前便利じゃない?嬉しいなとか悔しいなとか悲しいなとか全部使えるよ。
何の話だよ。
スタンプ作んなよ。
やだよ。
私なんてやったろちゃんぐらいだよ。
ほんとだね。スタンプ作ろうと思ったらできるじゃん、たろちゃんも。
そしてブンブーがあったとか。
その前に夫さん褒めていただいてありがとうございます。素人でーす。
ほんと、あれだよね、ご夫婦で聞いてくれてるってさ、ハッピーじゃない?
あのね、私ね、うっすらこれを読んだ時に思ったことがあるの。
もしかしてヘッドホンとかじゃなくてスピーカー的なやつで聞いてる?と思って。
やだー、あたいの、さては南京多摩スザルも夫婦で共有しちゃうってこと?フロアに響いちゃうってこと?
いやー!
なんだろうね、私さ、結構自分がヘッドホンとかイヤホンとかして聞くのよ。
で、それこそ家事とか通勤中とかにすごい音楽だったりポッドキャストだったりとかって聞くから、結構みんなそうなのかなって勝手に思ってたけど、
スピーカーで聞いているっていうツワモノがいるってこと?と思ってさ。
いやー、そうだね。私はさ、ご夫婦の時間に私たちがお邪魔してるって考えたら、恐れ多いよね。
本当だよね。
ありがとうございます。
ありがとうございます、および、ごめんなさい…い?
謝罪は、すまん。
自信持っていこう、自信持っていこう。
これからもね、お二人の共通の話題になれるように楽しいお話を勉強できたらね。
それをさ、ブンブガドガドがこれで食卓に登ったら、耳も口も選挙したんだよ。すごいよ。
本当だね。ブンブガドガドぜひ見つけて買ってみてください。
でもね、Xでもさ、ブンブガドガドについてめっちゃみんなが触れててさ、めっちゃみんなブンブガドガド食いつくじゃんと思って。
結構さ、みんなさ、普段さ、感想言ってくれる人とか見て嬉しいなって思ってるんだけど、なんか今回多くない?みたいな。ブンブガドガドさーみたいな。多くない?みたいな。
着物の話じゃなくて、ブンブガドガドにみんな食いつくじゃない?って思ったよね。
で、じゅかでしょ。
じゅかって知ってる?
うん、もちろんもちろん。あの、好きだよ。
え、どんな味がするの?
あのね、ナッツとかが入ってる中東の方のスパイスなんだけど、
私はね、東京スパイスハウスっていうところのじゅかがすごい好きで、よく使ってるんだけどね。
え、じゅかっていうのは、あそこのじゅかはこういう味で、こっちのじゅかはこんな味みたいな感じなの?
そうそう、なんかさ、カレールーとかでもさ、メーカーとかさ、商品によって味違うでしょ?
そういう感じで、ミックススパイスも結構違うのよ、作り手というか、メーカーによって。
その人のね。
そうそうそうそう。私はね、東京スパイスハウスっていうところのを結構好んで使ってる。
ブンブカドゥカドゥ、じゅかじゅか。
でね、芋にかけて食べるのがおいしいって京子さんおっしゃってるんですけどね、私はね、白身魚につけて食べるのが好きですね。
えー、もう太郎ちゃんさ、なんかどっちも食べたことないからさ、想像できんから、ブンブカドゥカドゥ、やっぱりじゅかをね、探しにね、名古屋ぐらいだったら売ってるかな?
あ、売ってる売ってる。
うん、売ってると思うよ。
いや、それこそAmazonでも買えると思うよ。
あ、そっか。文明の利器を使っていこうでは。
そうそうそう。太郎ちゃんたぶんサラダとか食べるからね、ブンブカドゥカドゥ、好きだと思うし。
あのね、それこそね、ちょっとね、ダイエット中とかになった時とかさ、スパイスってうまく使うとさ、物足りなさがなかったりとかするじゃない?
うん。
だからこういうナッツがちょっと入ってて、まあいわゆる良質な油と言われるものが入っているものなので、さすがに芋をあげるとあんまダイエット向きじゃないかもしれないけど。
蒸したらいけるからね。
そうそう、白身魚くらいとかそういうのだったらいけるよ。
グリルにするとおいしいので、ぜひおすすめでございます。
ありがとうございます。
あの、着物の全然関係ないですねって言ってるんですけど、着物関係ない話も大関係でございますので。
そうだよね、全然だよ。
そのうちね、着物関係ない番外編みたいなの公開しても面白いなってうっすら思ってる。
えー、うちらほんとしょうもないこと喋ってるもんな。
ほんとに、一応これを撮ってる時とかは着物の話をしようみたいな感じで喋ってるけどさ、これ終わりますって言った後の私らの会話ね。
最近さ、前に言ってたさ、誰誰って言ったじゃん、あーいるいるみたいな。
ほんとね、大きかすできないようなひどい話がそのうち乗るかもしれません。
あーわー。
恋バナとかするかもしれません。
いやーん。
というわけで、キョコさんありがとうございます。またお願いします。
ありがとうございます。
では、本日の着物談義に参ります。
はい、今日のテーマは何だろうな。
着物でライブ。
あ、そっち系のライブね。シャンソンじゃない。
全然行ったことないけどね、そっち系のライブは。
あ、ほんと。
着物とだったら絶対ないね。クラブは行ったことあるから。
着物でクラブはない気がするな。
というわけでね、この間シャンソンのライブに私は行ってきたので。
はい。
でね、たろちゃんのシャンソンのライブもそうだったけど、席があるライブ。
オールスタンディングと席がちゃんと用意されてるライブってあるじゃん。
ありますな。
席のあるライブについてはさ、ほぼほぼ私は着物なわけよ。
あーまあね。
近年。
というか洋服はあんま持ってないからさ。自動的にね、着物なんだけどさ。
はい。
去年はシーナリンゴさんに行ったよね。
いいな。
よかったよ。
でもさ、シーナリンゴさんってPVとかでも着物着たりとかされてるし、
で、自分でライブの時も着物着たりとかされてるじゃない?
そしておしゃれじゃない?
うん。
シーナリンゴさんのファンの方もさ、結構着物着てるじゃない?シーナちゃんみたいに。
うん。
みんなおしゃれじゃない?
そうなの。
ね。あそこは際立ってんなって。
で、まだ私東京事変の時に行ったんですよ。
うんうん。
ライブに。
うん。
その時はまだタロちゃん着物着てなかったんだけど、
うん。
やっぱね、着物のお姉さまたちを見てね、はぁーって思って。
わかる。
深みのあるわかる。
力強いわかる。
ちなみにこれ、一体一体言ってるけど、
私X状で、なんかいつかシーナリンゴさんのライブに黒戸めそで来て行ってみたいみたいなことを、
当時ツイッターだったからツイートしたんだけどさ、ポストじゃねーぜ。
はい。
そうそう。
シャンソンそういうのないからな。
もうなんかセットリスト1ヶ月前ぐらいから決めちゃうから。
うんうんうん。
そうそうそう。なんかね、急遽変えないもんね。
私はさ、ピアニストさんにお願いしてるから。
うんうん。
なんかその場で変えるっていうのはもう喧嘩売るぐらいヤバいことだと思ってるから。
うんうんうん。
でも変えてもいいんだよ、実際。変える人もいるから。
うんうん。
あーでもいいね。そういうね、ジャズの人の周りを見て、
あ、今こういうことをするとこの場がもっと楽しくなるなっていう心配り。
そうそう。
大抵はさ、セットリストってもう決まっててさ、やるものだと思ってるんだけどさ、
その方が持ってきてた楽譜自体がもうパンパンなの、なんか。
あ、パンパーニュだ。
パンパーニュの楽譜の中から、サックスの人にはい次これみたいな感じで渡してやってたのよ。
へー、すごい。
だから多分ね、結構何回もやってるコンビなんだろうね、そういうことができるってことはね。
だしさ、ジャズ畑の人ってさ、何が来るかわかんないとかさ、
間奏の間に打ち合わせと全然違うことするっていうのはあるみたいなので。
そうそうそうそう。
強っ。
いやー楽しかったよ、あれ。
でもさ、その時のさ、このピアノ弾きながらね、歌っていた方がさ、ギラッギラのスパンコールのさ、ミニのドレスだったわけよ。
えー、お若い人だったの?
うん。多分60代くらいだと思うんだけど。
かっつけー!
すごいかっこよかった。
かっこいいよ!
すごいかっこよかったのよ。
あー、かっこええわ。
さっきも言ったようにさ、その10人ちょっとぐらいしか入らないようなところなんだけど、
やっぱさ、スパンコールギラギラってさ、なんかもう花があるしさ、かっこいいしさ、真っ赤なリップがさ、かっこよーく映るわけよ、これまたね。
そうなのよ。ステージってそういう魔法がかかる場所なのよ。
そうなのよ。だから早くタロちゃんにもギラヒコを買ってほしいって思った。
そうなの。なんかね、椎名ちゃんがタロちゃんのライブに来てくれたときに、
タロちゃん、ギラヒコを触ってみたいと思うからつけてきたよ。
心配り!
ありがとう。
確かにね、ステージバイスするよね。
そうでしょ。しかもあれでしょ、妖精の粉みたいなキラキラ落ちないでしょ、あの素材。
そうなの。あのね、シャンソンやってるとね、店掃除してるじゃん。
先輩方のキラキラがめっちゃ落ちんのよ、床に。
わかるけどね。
しかも、じゅうたんが踏みしめられすぎてて、キラキラがね、沈んで取れなくなってる。
なんかあれじゃん、ダイソンみたいなやつで吸うしかないんじゃない?
でも、うちのお店の掃除機、まじ化石みたいな掃除機だからさ、
ビールだるみたいなのさ、ゴロゴロ引きずって掃除してるんだよ。
はいはいはい。あるね、あるね。
音もさ、ブーンって。
ショワー。
私は心の中で、イヨー!ぐらいの古典芸能界みたいなね。
ダイソンで吸ってほしいな。
ノイーンって言ってるからさ、困っちゃう。脱線しましたが。
ギラヘコをね、履いて、履いてじゃない、ギラヘコを着て、結んで、ステージに立ってほしいわよ。
その方もレコード帯、合わせてきたみたいな感じになってて、知らん人にいいねあれって言われてるのが聞こえたわ、そうでしょって思ってた。
そういう瞬間嬉しいね。
そういう特殊なシーンはできるけど、オールスタンディングはなかなかいかんよね。
まあね、邪魔になるかもって言ってたし、人に迷惑をかけるかもだし、何よりもちろんね、人に迷惑をかけないのが一番大事だけどさ、
例えばだけどさ、誰かに引っかかって袖がビリビリビリってなったりとかさ、飲み物がビチャビチャビチャってかかった時の自分の心境たるやん。
ほんとさ。
テーレレレーみたいな話になってくるじゃん。
そうそうそう。しかもオールスタンディングのところって大体ワンドリンク制だったりとかしてさ、みんな片手にドリンク持ってたりとかするから、危ないよね。
席が決まってるやつないじゃん、そういうドリンク持ってるみたいなことってないじゃん。
ないない。
だからそこはやっぱり、己も大事だし、相手も大事だしって思っちゃう。
たろちゃん、ライブで瓶の飲み物飲んでたら、模子の人が倒れ込んできて前歯かけたことあるからマジでみんな気をつけてね。
いやー、痛い。
それ。
え、じゃあ。
タケチョだけだったから大丈夫だったけど。
え、それ詰め物したの?
詰め物した。
あー、やっぱそう、そうなるよね。
ほんとに、どっちくしょーと思ったよ。
まあね、かけた前歯でシャンソン歌ってたらちょっと面白いからね。
うーん、そうだね。なんか満身創痍の曲だったらお似合いだけどさ。
そうだね、そうだね。何を戦い抜いてそこに立ってるのかしら、この人みたいな感じになっちゃうからね。
やだー、できずの妄想になっちゃう。
そうなんだよね。まあでも、沖縄に行った時にさ、沖縄ミニを聞かせてくれる店とかあったりするわけよ。
へー。
店みたいになってるんだけど、ステージがあって、その時間になると沖縄ミニを聞かせてくれるみたいな、ライブ込みみたいなところがあったりとかするわけよ。
ああいうところに行った時とか、浴衣とかミンサーとかさ、使ってる工具とかで行ってさ。
あー、いいねー。
で、なんかその空間だったら結構みんなね、一緒に踊ったりとかするの。
この曲を踊るみたいな感じで、やったりとかするわけよ。
地元の人たちもいるから、その地元の人たちがこうやってやるんだよって言いながら、みんなでこうなんか、踊ったりとかするっていうのがあってさ。
そういうのとかだと、そうしてるとちょっと楽しそうな気がするよね。ミンサー欲しいな、おい。
あー、ミンサーいいねー。ミンサー似合いそうだよね。
私?
うん。
やったー。でもさ、もうさ、宮古島に行ったんですよ。てか私ね、沖縄って宮古島しか行ったことないんだけど。
えー、逆になんで?
知り合いの結婚式で行ったから。
あー、なるほどね。
そうそうそうそう。なんだけどさ、なかった。売ってなくて。
でもタロちゃんも一回しか沖縄に行ったことなくて、実はですね、タロちゃん今年もうすでに2回沖縄に行く予定があるんですよ。
今年まだ1月なんですよ、これ収録現在。
はいはい、そうですね。
2回行く予定があるの?
3月と4月に。
結構詰まってるよ。え、それはあれ、沖縄本島の方に行くの?
本島。
いいなー、行きたい本屋さんがあるんだけどさーって。
本屋かよ。
ほんと本ばっかり。
えー、だって行きたい本屋さんがあるんだもん。
代わりに行ってきても意味ないから行かないけどさー。
買ってきてだったらいい。なんかでもミンさんのなんかいいもんあったら買ってくるから。
嫌だ。
ちょっとさ、今さ、しなちゃんがさ、下唇を噛みながらさ、声にならない声出すのやめなよって。
ほんとだよね、ホットキャスなのに声にならない声出しちゃダメだよね。
あのね、しかも動画もねみんなに見えないから、ただただタロちゃんが面白かっただけなんよ。
素だったもんね、今。収録してるのをすっかり忘れてるぐらい出ちゃうとか言ってたね。ダメだよ。
いやミンさんってさ、伝統的な模様があるじゃん。
うん、あるね。
4つ5つ4つ5つってなってるやつ。
あー。
ムカデ柄のやつとかさ、ムカデって言われてるあの柄とかさ。
すごい好きなんだよね。ちょっと詳しくは、これ聞いてる人自分で調べてごめんね。
足しげく通って、永遠に愛してねみたいな意味なんだよね、あれって。
昔ってさ、通い込んじゃん。
だから足しげく通ってみたいなのがムカデ柄みたいな感じでワーってなってる模様であってて。
で、その4つ5つ4つ5つみたいなやつも意味がね、語呂合わせみたいなやつがあって。
それでなんかこう、末永く愛してねって永遠に愛してねみたいな言葉の意味があって。
めっちゃ可愛いじゃーんって思ってからね、ミンサ欲しくてしょうがない。
そういうなんかこう、バックグラウンドのストーリー大好きだからさ、欲しいっていう気持ちになってる。
あーいいね。
内縄の心を聞いてしまったらね、ミンサ欲しい。
欲しい。欲しい。
人仕様に欲しなかった。
人仕様に欲しいし、やっぱなんか浴衣とかと合わせるといいのかなっていう感じはするよね。
結構なんかさ、夏前ぐらいになると大手五福店さんとかでも売られてない?
ちょこちょこ。
ちょっと今年はあれだね、ミンサに注目して生きていこうと思う太郎ちゃんだので。
太郎ちゃんだから3月4月で行けるから、3月にどうしようかなって思ったやつ4月にやっぱり買うができるじゃん。
いやー行きたいね。ただね、ここで残念なお知らせなんですけど、3月が家族旅行なんだよ。
あ、3月が家族旅行。
そう、3月は家族旅行なんですけど、3泊4日ぐらいしてくるんですけどね。
聞いたの、沖縄行くじゃん、どこ行くのって言ったんですよ。
どこも行かないよって。
どういうこと?
ホテルから出ないらしいよ。
何しに行くの?
あのね、ホテルにイルカとかカメがいるんだって、プライベートビーチに。
お役子たちをそういう海の生き物と遊ばせるために行くから、観光とかはあんましないらしい。
太郎ちゃんちょっと一回別行動でミンサ売ってるとこだけ行ってきなよ。
ほんとだよね。2時間ぐらいいいっすかって。
別にさ、24時間べったり一緒にいなくていいじゃん。
まあな。
大丈夫だよ。
つーかさ、30越えてさ、家族旅行行ってないわ。
あ、ほんと?
30越えてっていうか、もう高校ぐらいから行ってないんじゃない?
あのね、バイオリニストの方が知り合いにいらっしゃって、その方と共演する時にデュエットしようかみたいな感じで2人でバイオリン弾いて、でワーって次の曲はその時は師匠が歌ってその人がバイオリン。
なるほどね。
あとはピアノ弾き語りする人とか、アコーディオン習う人もいるの。
あーそこそこそこそこ。
だからね、たろちゃんそこでさ、書き始めました。何やってるの?シャミセン。どうして?ってなるの?
確かにね。
ペンペンペンペンみたいな。
シャミセンもすごくいいし、シャンソン歌うこともすごくいいんだけど、ちょっと神話性は低めよね。
そうなんだよね。
でもさ、その分さ、新しいものが切り開けるかもしれないよ。
あー。やってみようかな。
だって結局さ、自分が興味あることをやるのが一番いいと思うんだよね。
まあね。
物理的だからとかさ、こっちに役に立ちそうだからとかって始めるとさ、そこはさ、ときめき薄めじゃない?
うーん、そうなのよ。
私はこうさ、己の好きとかさ、ときめきとかでさ、すべてをチョイスしてしまうもんだからさ。
わかる、わかる。
神話性がなくても気になるんだったらやったらいいと思うんだよね。やってみて合わんかったらすぐやったらよろしいし。
そやな。
おこととかもほんとはやってみたいんだけどさ、おことさ、持ち歩けないじゃん。
確かにね。
だって嫌じゃん、サーフボードみたいに車の上に乗ってすぐ上でさ、移動してたら。嫌じゃん。
おこと乗ってるみたいになるじゃん。
ちょっとね、雨の人が困っちゃうよね。
そう。
でね、シャミセンはね、ホールドして持っていけるからさ。
確かに。
それで言うとあれじゃない、サックスとかみたいな口で吹く系もダメじゃん。
歌うか吹くかのさ、いっぺんにはできないわけだからさ。
ちょっと無理だもん。
マイクにただただ吐息を入れるだけの作業みたいになるの。
それよくないから、そっちもダメじゃん。
ダメじゃん。
意外にね、弾き語りできる神話性があるものって少ないのかもしれないね。
そうだね。
どこベタしてんの。
でもなんかさ、席に座る系のライブに行くってなるとさ、今度は帯結び気にしない。
あー気にするね。
映画館とかもそうだけど。
うん。文庫結び。
うん。
あれ?文庫結びってめちゃくちゃあれ?リボンみたいなの。
そうそうそうそう。
タロちゃんはあれだよね。いつも同じ結び方してるのにその結び方の名前知らないんだぞ。
タロちゃんがいつもやってるのはカルタ結びだよ。なんで私が知ってんだよ。
そうだね。カルタ結びだね。
うん。ペタンコになるからね。
誤ってちょっと膨らんでるやつだとギュンって前に回してみるしかないからね。
そう。
いやしね、電車とかでも結局カルタ結びが便利。
そうなんだよね。
人にぶつかんないしね。
そうなんだよね。
だってさ、自分がさ、100%対処しとってさ、それでもぶつかられたらさ、そのものは喧嘩チャンスじゃん。
なんで喧嘩しようとすんの?
アーンってなるじゃん。
なんで喧嘩しようとするの?
お祭り騒ぎの精神で生きてるからさ。
すごい、初っ端にも言ったけどタロちゃんってさ、生き地が低いじゃない?
そう、感情の生き地くそ低なのよ。
ありがとうございますみたいな感じだし、こんにちはみたいな感じだし、アーンみたいな感じ。