やっぱりね、買い方がね、変わらないので、
あー、人生はこれからも同じように続いていくんだなと思ったんですよ。
もうときめき最優先、ライフ。
それと、定員さんなんだよね、結局タロちゃん。
あー、なるほどね、はいはいはいはい。
何回か前のポッドキャストで、オタクから買い物したいみたいな話したじゃん。
何回かって、結構前だけど、うんうん。
大昔。
はいはい、大昔。
オタクにも種類があってたなのか。
うんうん。
なんかね、いろんなところ行く、そこのお姉さんが、
なんか例えば、お客様の指輪こういうタイプだからこういうのが似合いますよ、
あー、手が綺麗だからとってもお似合いです、とかね、言われるわけよ。
うんうんうん。
タロちゃんはそういうのが苦手なんだよね。
はいはい。
自分の手が綺麗だと思ってないから。
はいはいはい。
痩せてもないのにさ、パンツ試着してさ、シュッて出た瞬間にさ、
お客様細いですよとか言われたらさ、なんかうーんってなるじゃん。
うんうんうん。
まあ言いたいことはわかるよ、はいはい。
わかるでしょ。
で、結局一番最初にフラッと見に行った店が一番良かったんだよ。
あー。
まずね、展示が石についてめちゃめちゃ切々と並べられてたの。
はいはいはいはい。
イラスト付きで、なんかえ、こんな展示するんだって、カレドニアと二人で言ってたら、
その展示をしたお兄さんが、これ誰も見てくれなかったんでちょっと拗ねてたんで嬉しいですって言って。
うんうん。
え、どうもそのお兄さんはデザインとかじゃなくて、
マジで石を顕微鏡で見て、その純度とかを見るのが大好きオタクなの。
はいはいはいはい。
カノちゃんもカレドニアも言って結構その材料とかの理系のタイプなんだよね、二人とも。
うんうんうん。
大盛り上がりして、デザインとか指輪とか全然見ずに、
え、っていうことはルビーってこういう風でこうでこうなんですか?みたいな。
マントルがあってみたいで、そこでこうなって、で、インドがあるじゃないですか。
インドってあれですもんね、大陸とぶつかってこうなってこうですもんね。
で、結局いろんなとこ見たけど、え、なんかどこもパッとしなかったし、
一番最初のあのお兄さんのところが一番面白かったよねって帰って行って、
お約束を取り付けたら、そのお兄さんなんと、そのブランドの社長の息子だったんだよ。
なるほど。
で、行きますっていう、京都にお店があるんだよね。
うんうん。
で、結局行きますの日を決めて、で帰ろっかって言ったら、
抽選があったんだよね。この会場に参加してくれた人にプレゼントがあるので、みたいな。
うんうん。
で、まあまあそれの手続き、LINE登録したりとかさ、アンケート書いたりとかしてたら、
シュッとしたおじさんが来たんだよ。
えらいシュッとしたおじさんが来たなって思ったら、先ほどはどうも社長です。
社長!?なんで直々にみたいな。
で、ちょっと喋ったらお父さんもオタクだって。
なんかね、そこね、買い付けからデザインから販売まで全部自分のところでやってるんだよね。
うちはどれもいいダイヤです。ダイヤじゃない、いいルビーです。
もうあとは、どれってなったら好きなのを選んでくださいって言って。
好きなのが一番いいっていう売り方なの。似合うとかじゃねえ。好きなやつを選ぶんだ!みたいな。
まあでもまだ分かんないんだけどね。まあでもそこがもう最有力効果。
うんうんうん。
波長が合うお店ってやっぱ大事だね。高い買い物じゃん。着物もさ、指輪もさ。
そうだね。
だからお似合いですって言われても、うーんって思うのはやっぱりね、みんなもね、うーんって思ったら買い物屋やめとこうぜ。
それはそう。
私うーんでも思ったらもうそれはね、NOよ。
確かにね。
NOのうーんが出かけてる時のうーんだからね。
うーん。
はい、っていうのがたろちゃんの最近DOでした。
はーい。
しなさんの最近DOはどんなものでございましょう?
えー、私の最近DOは今週の、今週っていうか先週なのかな?
11月の2、3にポッドキャストウィークエンドのボランティアスタッフとして参加してきたよーが最近DOですね。
おー、イェーイ、パフパフ。
あの、Xの投稿でさ、ポッドキャストウィークエンドのさ、リツイートか何かされてたじゃない?しなさんが。
そちらのさ、番組のイラストが載ってて。
なんか、はーはーってなった。
そう、別にね、出展してるわけでもないね。
ボランティアスタッフさんもね、すごいたくさんポッドキャスターさんがいたから、
でもね、やっぱり働いている状態なので、そんなにわーって喋れたかって言うとそうでもなかったりとかするんだけどね。
まあでも、すごい、初日雨だったのにも関わらず、2日間すごい大盛況で。
おー。
すごいなって思った。
なんかさ、私去年はお客さんとして遊びに行っていて、その時は晴れてたし、1日だったし、またなんか去年とは、今年はね、やってることがちょっと違ったりとかもしたっていうのもあって、またなんかね、違った感じだったし、
ボランティアスタッフ、スタッフといえど、割と長めに休憩があるので。
ほー。
みんなね、結構自分が好きな番組のところに買い物に行ったりとかしていて、面白かった。
いいですね。
そうそう。で、ポッドキャストが好きな人じゃん。先月さ、着物フリーマーケットに参加させてもらってるじゃん、私。
そうだね。
で、その時は着物が好きな人の熱量を浴びてきていて、今回ポッドキャストが好きな人の熱量を浴びてきて、なんかすごいね、面白かったんだよね。
熱量欲。
そう。
意向欲みたいな。
熱量欲をやってきてさ。
スピリチュアルサウナって感じだね。
そうそうそうそう。熱量欲、スピリチュアルサウナ、ちょっと言いづらいな。言ってきたんだけど。
それはね、リスナーとしても遊んでたし、自分の番組を聴いてくれてる人にも会えたし、すごいことだなって思ったよ。
まあそうだよね。イベントごとって、指輪もそうだけど、パワーを感じるよね。
うん、すごいなって思った。あとさ、さっき私たちの番組を聴いてくれてる人にも会えてねって話したじゃん。
今までさ、私たちは文学フリーマンに出展していたりとか、私先月着物フリーマーケットに出展したりとかしてるでしょ。
そこで会う人たちって結構着物を好きな人たちだったりとかしたの。
あー、そうだね。
でもね、今回ポッドキャストが好きっていう前提で番組を聴いてくれてる人に会って、改めて言われたことがあるんだけど。
何?
相方さんすごいテンション高いですねって言われた。
あの、このポッドキャストを聴いてる相方さんってすごいテンション高いんですねって言ったあそこのあなた、通常営業かっこシラフでございます。
いや、その説明したよ。別に椎名さんも結構テンション高い人だなって思ってたんですけど、和をかけてテンション高いですよねって言われた。やっぱり?って思ったよね。
やっぱりだね。
やっぱりでしょ、そりゃ。
みんなあれだから、たるちゃんポッドキャスト終わった瞬間に膝を抱えながら部屋の隅で咲き森の歌とか聴いてるから。
山はにゃーにゃーにゃーにゃー、海はにゃーにゃーにゃーにゃーって。
絶対聴いてないじゃん。
だからすごいね、楽しかったし、来年やるってみんな疑ってなかった温度感もすごいなって思った。
いいね、来年も頑張ろうよっていう信じてやまない気持ち。
そうそう、出展者さんとかがまた来年もよろしくお願いしますとか来年のリリース1ミリもされてないのに帰っていったりするわけよ。
主催がいたらわかるんだけどね。
そうそうそうそう。
出展者さんが言ってた。
なるほどね。
楽しかったです。
お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
というわけで、最近DUOちょっと終わらせまして、
はいはいはい。
お便りを読みたいと思うんです。
はーい、お願いじゃーん。
なんでかって言うとちょっと続きものみたいになってるからなんだけど。
ロード・オブ・ザ・リングみたいな感じ?
そうそう、ロード・オブ・ザ・リング1人目は。
はい、1人目のロード・オブ・ザ・リングはこちら。
1人目のロード・オブ・ザ・リングは、おちょこまるさん。
おちょこまるさん、かわいい名前。
椎名さん、たろちゃんさん、こんにちは。いつも楽しく拝聴しております。
子供の入学式を機に着物を着始めて、そろそろ1年になります。
前回、キラックについて質問された方がいましたが、フォーマルで仕様を考えられているなら、ぜひお勧めしたいです。
替え衣と替え袖で1枚の襦袢で着間を合わせますし、
サッと合わせただけで襟合わせもいい感じになる上、上下で生地が違うので足さばきも良いです。
替え袖はマジックテープで剥がせるので、暑かったときはツツ袖の襦袢としても使えます。
ただ、普段着着物として考えると、私の背丈だと短く着付けてスニーカーやブーツと合わせようとすると下から出てきます。
また、半襟がオシャレなものはあまりないので、結局半襟付けが必要になります。
替え衣の代だけでも購入可能ではありますが、私は所持していないのですいません。
結果、普段着の着物の時は半襦袢プラス捨ててこ、もしくは吸い受けできています。
ご参考になれば幸いです。
ここで2人に聞いてみたいなと思ったのは、着物でお座敷飲み難しくないですか?という質問です。
先日、昼から友人たちと飲んでいまして、着物は私だけでした。
すっかり酒が回って、4軒目に適当に選んだお店がお座敷だったんです。
狭くて足が伸ばせるスペースもなく、正座ができる体感もなく、なぜなら酔っているから。
横座りしていたら帯なのか帯板なのかが脇腹に刺さって痛くなり、どうしていいかわからないまま解散となりました。
事前にお店が選べたならば、小手ごたつや椅子のある場所に移動したのですが、
そんな時はどうしたらいいよ、こうしたらいいよ、みたいなアドバイスがありましたらお聞きしたいです。
長々と失礼いたしました。今後の配信も楽しみにしております。
推進
お2人の5本の感想
タイミングを逃して、遅れていなかったのですが一言だけ。
女児の頃のシール交換を思い出してニコニコしてしまいました。
友達の趣味が把握できていると、自分の買い物の時のにも意識したりして楽しいんですよね。
あと、椎名さんの5本に影響されて、こう送った後、一人で着物できて美術館に行ってきたりもしました。
読み物としてもとても楽しかったので、続編も期待しています、とのことです。
わー、おちょこまるさんありがとうございます。
ありがとうございます。
で、これはあれですね、前回、前回というか、お便り会の時にマリさんという方が、キラックどうでしょうね、みたいなことをおっしゃってたんだけど、
私も太郎ちゃんもキラックを知ってはいるけど、使ったことがないという状態だったので、
誰かって言ったら、誰かに手を挙げて、おちょこまるさんがいいよっていうのを送ってくれました。
優しい。
もうさ、私たちが分からないことはリスナーさんが教えてくれるぐらいの集合地になってきたという喜びを私はかみしめているよ。
ニッコニコやで、みんな。みんな見えないんだけどね、ニッコニコやで。
そう、なんかさ、そのポッドキャストウィークエンドでね、この熱量の交換みたいなのを私は見たの。
ポッドキャスターさんたちもやっぱり楽しそうだったし、リスナーさんたちも楽しそうだったし、そこの間にあるグッズもキラキラしてたし、みたいな空間を楽しんできたからさ、
こういうさ、こうやりとりがあるって、もう最高と思って。
ありがとう。
いやー、いいですね。ちゃんと使ってる人の意見っていうのはやっぱり、いい意味で生々しいね。
そうそうそうそう。だから慎重に寄るんだねっていうのも、あーなるほどねって思ったし、
おちょこまるさんは多分、普段着の時とフォーマルの時で分けてるんだなっていうのも、いろんなシーンで着られるからそういう分け方されてるんだろうなっていう感じだよね。
だってさ、フォーマルの時も着物を選んで着てるんだけど、はしご酒で4件目まで着物なわけよ、おちょこまるさんは。
あのー、好きだよ。
この振れ幅は好きだよ。
そう、私もね、この振れ幅すごい素敵って思ったんだけどさ、いやーでもね、お座敷って難しいよね。
難しいねー。
そう、ほんとね、おっしゃってる通り、選べるんだったら、自分で調べて堀を出すところとか椅子のところとかにするんだけど、
もう4件目に行くときはね、無理よ。
無理無理無理。
ほんとに、おちょこまるさんに置かれましたら申し訳ないんですけど、私も多分、なんか痛いなって思って帰ってきちゃうと思う。
メロちゃんは結構あれかも、なんか試行錯誤してみちゃうかも。
ほんと、私ね、でもね、堀ごたつじゃなくてお座敷のところだと、端っこを陣取らせてもらうかも。
なるほどね。
で、そうすると、どっかに持たれるようになるから、後ろかもしれないし横かもしれないしわかんないんだけど、
その、壁際のところにちょっと持たれるような状態が作れると、どこも端っこも痛いみたいなことはないから。
そうね、どっかしらなんかこう、自分の安全地帯を見つけられるはず、みたいな感じだよね。
そうそうそうそう。だから、私は結構端っこを、大変申し訳ないのですが、譲っていただいて、
どこかしかにおのれの体重をかけられるっていう状況をそういう時はします。
あー、でも良い対策だと思いますよ。
でも入ってからだったらわからんもん。
まあなー、だってそれこそ人気のさ、お店でさ、なんかお座敷でさ、しかも両隣りがもう埋まってるとかね。
そうそうそうそうっていうのもあるし、あとは帯板がもし痛いんだったらそっともう抜いちゃう。
うん、それはね、たろちゃん言おうと思った。
あーほんと?
帯板抜こうよって。
あーなるほどね。
いや、遊びに行って4件目で半幅帯とかでーとかだったらまあいいけど、なんかそのフォーマルとか、フォーマルで4件いかんなー。
フォーマルで4件はいかないなーって思ったから、もう帯板外しちゃって、
羽織とか持ってたらもうそれで隠して帰るができるっていうのもあるし、
だってさ、4件、花から4件飲みに行くぜって思って飲みに行くことってあんまないじゃん。
ないね。
なんか飲んでて楽しくって、流れ流れて4件目まで行っちゃったっていうパターンが多いような気がするから、
そうね。
それはもう、帯板を抜くか、体を預けられる端っこを譲ってもらうかっていう対策でいかがでしょう。
あ、5件目に行く。
1杯で終わりってして、5件目に行く。
そうそうそう。
それさ、自分以外は全員洋服の状態でさ、ちょっと帯痛いから、5件目に行かないって言いづらい、言いづらい。
洋服でも一緒に行ってる中でさ、みんなを信じようぜ。酒飲みのパワー。
これはね、あんまり参考にしちゃダメだよ、みんな。
集め!アルコールフレンド。
はーい。で、最後に2人の本の感想をいただいてありがとうございます。
ありがとうございます。嬉しいです。
嬉しいです。文学不倫まで買ってもらって、そして、読んでくれた?みんな。つんどくになっていませんか?
みんな、読んでくれたかな。
これね、ちょっと来月、年内にできればいいなと思ってるんだけど、
はいはい。
ネットでも買えるような状況を作ろうと思っているので、
おー、いいですね。
文学不倫は私たちが参加したのって東京で、たぶん今後も、たろちゃんが住んでるところか、私が住んでるところの近くになっちゃうと思うんだよね。
そうだねー。
だから、そんなところに行けないぜって、その日は忙しいぜっていう人とかもいると思うし、
行きたかったけど来れなかったですっていうのもちょっとね、メールでいただいたりとかしてたりとかするので、
それを販売する算段を整えようと思っているので、その際はぜひみんな買ってください。
よろしくお願いします。
はい。
で、影響されて美術館とか行ってくれてありがとう。
あー、嬉しいよね、でも。
佐藤寛子さんにも私の書いた本はお渡ししていてというか、買っていただいてて、
それもノートに彼女が書いてくれてたんだけど、ちょっと自分の時間を持とうって思ったみたいなようなことを書いてくれてて、
そういうのはね、すごい嬉しい。
本を書くっていうのは、文振りに出ると思うんですけど、この世の中でめちゃくちゃいっぱいの人がやってることなんで、
そこで一人の人間の行動とか考えにムーブが起きる、これはすごいことですよ。
そうなんだよね。
でも自分もさ、本を読んだり、ポッドキャストを聞いたりとかして、影響を受けたりとかすることっていっぱいあるのに、
自分がその影響を与えられるっていうふうには考えてなかったんだなっていうのにも、目の当たりにするよね、そういう瞬間って。
あー、確かに確かに。
うん。なので、今後ともよろしくお願いします。
はい。おちょこまるさん、よろしくお願いします。
お願いします。そして、2通目はラジオネームまきさんから。
まきさん。
しーなさん、たろちゃん、こんにちは。いつも楽しく聞かせていただいています。
さて、先日のお便りでの質問があったキラック着ています。
おー。
半襟と袖がワンタッチで着脱できるので、私のような武将者にはお役立ちアイテムです。
半襟の準備忘れてて、慌てることがないのが助かります。
襟芯不要でエモンも抜きやすいと思います。
私は夏用のひんやりタイプを通年で使用していますが、最近の国書2本、特に問題なく使用できています。
襟と袖を外せば肌着として使えるらしいので、暑い時期は長襦袢として使うときも着物の下はキラック1枚だけです。
襟には半襟が最初からついていますが、その上から別の半襟を縫い付けてもOK。
私は専用の襟は5つほど、袖は2つ持っています。
着物をリメイクするので、解いた時に袖だけそのままほどかず置いておいて替え袖にしています。
ちょっと高いので買うのは悩みますよねーとのことです。
ものすごくさ、クロートの意見だね。
そう、クロートの意見だよね。
でもね、マキさんって確かね、私の記憶がタスイカならば、
タスイカなら?
トキマシュリスナーさんで、イベントの時に初めてホテルでデイタイムユースで着物を着てみたんだよねっていうお便りをくれた方だと思うんだけど、
てことは、あのイベントから数えると多分数年しか経ってない。
どういう見方をしてるんだお前はっていうね。
だからその数年間の間でこれだけ衿を5つ持ってて袖2つ持ってんだよ。
すごいよ。
でもそれぐらい使いやすいってことでしょ。
そうだねー。だから自分が便利だと思ったものってやっぱり肉付けしていくじゃん。
カスタマイズしていくと思うから、それだけキラックさんのお襦袢は便利なのかもね。
しかも着物をリメイクするので、解いた時に袖だけそのままほどかず置いておいて替え袖にしていますっていうさ、
自分でもその袖の部分を作ったりとかしてるわけでしょ。
なんかすごいご好画させてみる。私には絶対無理じゃん。
でもね、さっきおちょこまるさんもおっしゃってたんだけど、やっぱ身長がいまあるっぽいじゃん。
確かにね。
それを聞いて太郎ちゃんはやっぱりこの意見を聞いた時に、じゃあ太郎ちゃんはあんまり向いてないかもなーって思ったんだよね。便利袖はあるんだけど。
そうだね。太郎ちゃんは結構短めに着付けてスニーカーと合わせたりとかするっていうスタイルをよくやるから、なかなか登場シーンが少ないかもしれないね。
その上身長は小さいし、そんなにフォーマルも着ないしね。
そうだね。だから自分に合ってるならば、それはいいかもねっていう感じだよね。
でも貴重な意見だよ。この2つは。
そうだね。フォーマルスタイルじゃなくてもさ、そのハンナリ系のコーディネートが好きな人。
柔らかものとかちょっと光沢がある感じの着物とか、しっかりとした名古屋帯でお太鼓を結んだりとかが好きな人みたいな方たちは結構向いてるのかもしれないね。
そうだね。
そんな感じなので、とってもとってもキラックをおすすめされているお二人からのお便りです。
マキさんありがとうございます。
でももちろんいろんなタイプがいると思ってて、
太郎ちゃんはどっちかっていうとその椎名ちゃんみたいな要素もあるけど、
フィーリングが勝っちゃうタイプなんだよね。
だから着物好きだなと思って一応調べたりはするんだけど、
だってさ1ミリも着れないのにまず名銭を買いますっていう傍挙から出てる人間だから。
そうかそうか。
太郎ちゃんね何も着物も着付けも何も知らないのに着物が可愛いっていう理由だけで最初の着物を買ってるんですよ皆さん。
確かに確かにそうだね。
だからお迎えから着てえよなってなって勉強しだしたんだよね。
それこそ服飾とかやってていろんな服を見て結果着物が好きだな着物を着てみたいなとかも違うじゃん。
ほんと脊髄反射でしか行動できないからすごいと思うんだよね椎名ちゃんのことは。
じゃあさ太郎ちゃんは基本的に好きが先なんだ。知識からこれ愛おしくなったわっていうのはないの?
いやあるよそれもあるけど基本的に衝動的な人間だから落ち着いて何かを調べるってことはかなり実は太郎ちゃんの中でレアなんだよね。
そうなんだじゃあさ好きだって言うだけで突っ走ってさ好きのまんまで何の知識も深まらないね私たち確かにどっちも。
なんで急に失速すんな。
いやなんか好きのまんまで突っ走ってて何の知識も増えなくてっていうので満足できるのって聞こうと思ったけどでも基本的に私もそんなに深めてないなって思っていて。
多分なんだけど石橋を叩いてから渡ってるのよ私からしたら。
あ私?
椎名ちゃんそう。
ああそう。
これはどういうことなんだろうコンコンコンコンああこういうことかじゃあここの橋を渡るにはもっとこういう石を用意した方がいいなってブロックを積んでいってまたコンコンコンコンっていうのを繰り返して橋を作ってる感じがするの?
太郎ちゃんはわー好きって言って走るじゃん。
うん。
で奥の方にあそこ崩れそうとか踏んだらパラパラっていう音がしだして走ってるのよずっと。
でパラパラって音がしたからそろそろ止まって色々調べたり石を補強しないと乗っ引きならねえ事情になるなと思ったら立ち止まってやっと石を補充するんですよ。
ああそうなんだそういう辞任と私に対する認識があるんだね。
それから後ろを振り返ったら太郎ちゃんには抜けてるところとか崩れそうなところとか危うい知識がたくさんあるんだよ。
ああ私もそうですよ。
いやいやいやいやいや。
まああれですねこれ他人から見た時の方がちょっと評価が高くなっているっていういい例のような気がしないではないんだけど。
でも太郎ちゃんの誰から見ても太郎ちゃんは抜け策だよ。
いやでもさ私さ映画の回を撮った時にさ何あの着物あれはなんだって思い続けててでもそこにたどり着けなくて。
で小さいお家の中で奥様にもらった名銭っていうフレーズが出てきてあれは名銭っていうのねってすごいユリー化したみたいな話をしてたじゃない。
そういう時代背景でそういうバックグラウンドでできたものだったんだなって思うと正直私名古屋帯って中央日ほどの萌えはなかったし半幅帯ほどの使いやすさがあるわけじゃないし、
私の中でまあ別に好きかって言われるとまあいいものもいっぱいあるし楽しんできてたりとかもするけど、
すごく私の中の好きランキングが高かったかというとそうでもなかったのよ。
持ってはいるし仕立てたりとかもしてるのにも関わらずそうだったんだけど。
だからものによってはこれは可愛いデザインがすごくお気に入りっていうのもあるけどその存在を愛おしいとは思ってなかった。
どっちかっていうと四角紙面に作られていたりとか昭和の後期の流行りとかをそれこそ着物警察って私が時系団と呼んでいる人たちとかが好んで着るピシッとしたスタイルで着られてたりとかするからちょっと敬遠気味だったんだよね。
なんだけどあの名古屋帯ってどういう歴史でできたのかみたいな話を読んだときにちょっと勉強したときに、
名古屋帯ってそういう歴史なんだって思うとすごいそこに敬意みたいなのが生まれるっていうかさすごく素敵だなって思ったりとか。
あとなんかミンサーのミンサー自体、沖縄のミンサーっていうあれもいいねぐらいの感じだったの。
別にいいやつだよねみたいな沖縄のいいやつだよねみたいなぐらいのぼんやりとした感じだったのが、
何で見たのかちょっと覚えてないんだけど、あれって模様にムカデの柄と言われているムカデを模した柄っていうのがあって、
それは足がいっぱいある動物として描かれていて、4つ5つ4つ5つっていう模様がついているの全部意味があって、
当時は通い込んだったから足しげく通ってねっていう意味があるんだよねみたいなのをなんかで知ったときに、
なんかすごい素敵なんだが欲しいんだがすぐ欲しくなるからさ、
何それ私も欲しいみたいな気になったりとかするわけよ。
知識発で私結構ね、そこのバックグラウンドを知るとね、わーはーってなるタイプなんだよね。
たろちゃんはね、なんか見てなんだろうって言って調べるのはいいんですけど、
知識から差し向けられると多分うってなるタイプっていうのは何となく自分で思ってるんですよ。
理由があって、ちっちゃい頃にさ、全然身内が着物着ないっていう話をしたじゃないですか。
なんかの時にお寺に行ったら着物着てる人がいて、その人おばあちゃんとかお母さんの知り合いだったんですよ。
なんか着物って綺麗だなと思ったんだけど、同時にすごい苦しそうだなとは一応思ったんだよ。
はいはいはいはい。
まあちっちゃいからさ、たろちゃん同時5歳になってないかなぐらいなんだけど、
これは何?って指を指して聞いてたの。なんか暇だったから。
そしたらこれは帯だよ。これは帯締めだよ。これは帯留めだよ。これは帯上げだよって聞くじゃん。
何にもアップグレードしないというのは良くないなとは思ってるよ。
もう何十年もアメリカだったかなに住んでる人がさ、いまだに英語を学ぶんだって。
やっぱそうなんだね。
そう。で、自分はネイティブじゃないからみたいな言い回しをしてたんだけど、
じゃあ日本にずっと住んでいる私は、日本語ペラペラかっていうと知らん単語いっぱいあったりとか、
こういうシーンでこういう言い回しするんだって思うことだったりとかっていっぱいあるんだよね、いまだに。
そうだね、あるね。
ってことはさ、そういうものを学び続けるってことなんだよね。日常に使ってることも。
その人の言葉を聞いてる時に私は思ったんだけど、
着物も結局何年も着てても新しい流行りも出てくるし、古かったものがリバイバルされたりとかもするし、
自分がたまたまであった知識だったりとかもあるし、ずっとやっぱり学び続けてるなとも思ったの。
でも学び続ける体力があるのって、好きがまだ継続してるからだなとも思うんだよね。
うん。なんか学ぶって言うとすごくハードルが高く聞こえるじゃん。
だからカロちゃんは、そういうのこそ椎名ちゃんみたいに大学に講義を聞きに行ったりもしてないから学んでないとは言ってるんだけど、
でも例えば雑誌が発売されたらウキウキで買って読んだりとか、
シーラクリフ先生の新しい本が出たら買ってウキウキで読んだりとかしてて、
でもそこで新たな発見とかしてると、一応自分のことを擁護するわけじゃないけど、
あれも学びに入れてくれよとは思うし、学びだと思ってるよ。
思う思う。別に学校に行って学ぶこととか書籍を読むことだけが学びでは全然ないし、
今立ち位置的に私学んでる人みたいな立ち位置で言ってるけど、
なんかさ、私昔子供の頃にね、言われたことがあって、
努力って、なんかしんどいとかさ、頑張ってるみたいなさ、
汗水を垂らすみたいな。
そうそうそうっていう印象で喋る人が多いかもしれないけど、
そうじゃなくて、やっててしんどくないことを続けてる、
自分本人は遊びのつもりみたいなやつが周りから見たら努力だったりとかするし、
大抵のうまくいくことってそういうことなんだよねみたいなこと言われたことがあって。
だから自分が何にもできてないなんて思わないでいいんだみたいなことを言われたんだよね。
素晴らしい言葉だ。
だからこれが努力なの周りから見たらちょっと何言ってるか分からないザマスって、
中学生ぐらいの私は思ったんだけど。
なんで中学生時代ザマスなんだよ。
ちょっと分からないザマスってその時は思ったけど、
でもなんか今私楽しくてやってるからやろうみたいな感じだし、
飽きたらやめようと思ってるし。
よく言ってるもんね。
別に私10年後着物着てるか分かんないし、
タラちゃんのことそれで脅すもんね。
そうそうそう。
ポッドキャストもいつまで続けるか分かんないしとか平気で言うけど、
でも飽きたらやめるぐらいのライトさで続けていくっていうのが、
私にとってのちょうどいい距離感だから。