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スピーカー 2
はい、いくつかお便りが来ていましたので、今日はお便り紹介会とします。
ありがとうございます。
はい、じゃあ早速読んでいこうと思います。
キマグレネーム、kumaopapaさん。いつもありがとうございます。
スピーカー 1
はい、june僕さん、takaishiさん、こんにちは。
スピーカー 2
転生の影響でユーザー辞書の読み、キマグレの変換候補の修正に追われる今日この頃です。
さて、エピソード177のTシャツのお話、非常に興味深く、また最近の自分の悩みと重なり、いつになく丁寧に拝聴しました。
今年の暑い夏の中、連日ゴルフの練習に出かけていますが、インドワの練習のためTシャツに短パンで通っていますが、
スピーカー 1
メンのTシャツ、主にアメリカの古着のデカいサイズが丁度いいので愛用しているのですが、汗をとると重いこと重いこと。
スピーカー 2
思い出すのが、小中高大社会人と野球をやっていた時に昔のアンダーシャツは袖だけ色がついていて、胸と背中は白のパンダのようなメンのものが2005年くらいまで主流でした。
ピッチャーは試合中に何枚も着替えて縫い玉を絞ると滝のように雫が流れているというのが当たり前でした。
2006年、ハンカチ王子こと斉藤裕樹投手が登場した頃から、アンダーアーマーというメーカーが出したぴったりと密着して汗を表面に逃すコンプレッションウェアが主流にとって変わりました。
これは肌とシャツの間に水分が残らないので、サラッとした感触で重くもならず、表面に出た汗はすぐに乾くという素材で、今でも野球をはじめ各種スポーツウェアやTシャツにも使われています。
私も2枚ほどTシャツを持っていますが、汗が乾いても臭いので、対策をこまめにするため枚数を増やそうかと試合もしていたところ、今回のお話、見事にハマりました。
高橋さん推しのモンベルは大阪のメーカーでコストパフォーマンスの良い製品を多数世に送り出しており、博来モノの有名ブランドと機能は肩を並べていると思います。
何を言うと、日本製のラインと海外ラインがあって、日本製のラインでは私には少々小さいサイズしかないというところです。高橋さんに乗って1枚手に入れてみようと思っています。
そうそう、オッサンFMのプレスさんが鈴木でオッサンFMのTシャツ販売をアナウンスされていました。
気まぐれFMさんも企画されてはいかがでしょうか。
今年がこの夏で一番暑い1週間になると天気予報では話していましたが、申しを超えた国書、松本は涼しいのでしょうか。
夏を楽しみ乗り切り充実した時間をお過ごしください。ではまたといただきました。ありがとうございます。
はい、熊本さんありがとうございます。あと高橋さん読み上げありがとうございます。
たっぷりいただいてね。
そうですね。このコンプレッションウェア。結構バイクに乗るときもこういうピッタリと密着するウェアを使うんですよね。
そうなんだ。知らなかった。
これをすると汗がすぐに逃げて重くならないっていうのでかなりいいですね。
すごい。そっか。なんか意識してなかったけどそんなところでテクノロジーの進歩があるんですね。衣類にもね。
そうなんですよね。
面白いな。これ全然知らない話だったわ。
スピーカー 1
結構登山用品も汗をこう逃がすみたいな感じのウェアがある気がします。
スピーカー 2
じゃあアンダーマーってそれで伸びたのかもなって思ったからあとちょっと調べてみよう。
確かに。会社名って言うんですか。アンダーマーって下着に特化したものが最初出てたのかもしれないですね。
僕子供の頃たぶんなかったからアンダーマーって。
ないですよね。
今のスポーツ用品店とか行くとバーンとあるし新宿にも路面店ありますよねアンダーマーって。
ありますあります。
元GUCCIだったとこだと思うんだけど気づいたらすごく一流スポーツウェアブランドって感じになってたからへーと思ったんだけど
こういう背景があったのかもな。おもろ。
面白いですね。
あとすみません純木と申すものなんですけども
転生の影響でユーザー辞書の読み気まぐれの変換候補の修正に追われるって言ってて
何をどう登録してたのかちょっとわからなかったんでね。
ちょっと気になりますね。
ディスコードとかでも気まぐれで変換したときに純木とか高石とかがなんか出るようになってたんですかね。
ちょっと気になってたんで教えていただきたいなと思ってます。
あともう一個か。松本は涼しいのでしょうかっていうのをいただいてたんでこれも答えます。
昼間は普通に暑くてね。
今日は収録日は最高気温36度なんで結構暑いのと
あとは僕が住んでるエリアは標高600メートル超えてるんですよ。
スカイツリーのてっぺんぐらいなんですよね。都内でいうと。
で、紫外線が強いみたいですねこの辺は。近い分。
600メートル違うと違う。
結構こっちに住んでる人と話して行ったり病院行ったりするとこの辺は紫外線すごい強いんで気を付けてくださいってすごい言われるんで。
そうらしいです。で、朝晩が結構涼しくて。
今日の朝も朝僕が散歩したときは23度ぐらいだったんで朝晩の散歩はすごく快適ですね。
それいいですね。
そうなんですよ。なんで最近は昼間はあんまり家に出ないで買い物行ったりとか散歩するのは日が出てない時間っていうのが多いですね。
松本からさらに山の方に行くと涼しくなりますよね。
そうそう神高知とか美しが原とかあと桐上とか行くとこの時期でも涼しい。
あと白馬の山の奥とかね。
僕8月はねちょっとどっか山どっか行って涼しい中で適当に作業でもして帰ってこようかなって思ってますね。
いいですね。
僕が答えるべきところは答え。
あと気になったのはね、高石さんがTシャツの話して熊尾パパさんの悩みと重なっていつになく丁寧に拝聴しましたって書いてあったのが面白くて。
もうちょっと雑にリラックスして聞いてくれたのかなって。
確かに。
思ったらちょっと笑っちゃいましたね。
確かに。
あとはすずりのね、ロゴTって言えばいいのかな。
まずね、僕がグッズ制作をサボってるっていうのがまず一番手前ですよね。
でもそうか、前回のエピソード言った通り3周年だから3周年記念ですずりのTシャツセールやってる間に出してもいいかもね。
スピーカー 1
なるほどなるほど。
スピーカー 2
それはありかもしれない。
今ディスコードにちょっとメモしておきますわ。忘れないように。
ありがとうございます。熊尾さん、影のフィクサーだからちょっと操っていただいて。
ありがとうございます。
ちょっといろいろと検討していきましょう。
では2通目のお便り紹介です。
気まぐれネーム 清志さん。
こんにちは。いつも楽しく聞いています。
お二人は読書はされますか。最近ではなくても構わないので、記憶に残っている本やその内容フレーズなどがあれば聞いてみたいです。よろしくお願いします。
追伸、西に移住していくじゅんさん、岡山にお越しの際はぜひお声掛けください。ということでいただきました。ありがとうございます。
ありがとうございます。嬉しい。
嬉しいですね。
岡山の清志さんってことはよもやまFMの片割れの清志さんと認識しております。
そうですね。
僕もよもやまFM聞いてるんでとっても嬉しいです。
読書について記憶に残っている本や内容について聞いてみたいということですけれども。
これどうでした。何かありますかね。記憶に残っている本。
そうですね。最近ね、今年あんまり本読んでないんだけれども、人生の中でと思ってちょっといくつか喋れるかなと思ってね、少し考えてきましたよ、お便りいただいてね。
スピーカー 1
はい。次が新ネットワーク志向っていう本をちょっとあげようかな。
新ネットワーク志向。
日本でも結構売れた本なんじゃないかなと思うんですが、新ネットワーク志向っていう本があってですね、これは電子版がなさそうだから紙の本で言うと、
これはね、アルバート・ラズロ・バラバシさん、バラバシさんて人が書いた本で、いつ読んだかって言うと、大学4年生の時かな。
僕が大学4年生から修士2年で修了するまでに所属していた研究室が、自然科学、複雑系と呼ばれる領域の扱う研究室だったんですよ。
で、複雑ネットワークの研究が当時結構盛り上がっていて、なので研究室に配属された僕と僕の同期とかは、最初に読む本だったんですね、これね。
で、新ネットワーク志向。志向はシンキングの志向ですけども、本当にね、署名の通り、世界をどう捉えるかというところで、
僕はこの本とか複雑ネットワーク科学の影響をすごく受けていて、僕は結構世界を捉えるときに、ネットワークで捉えるんですよ。
だから、例えばポッドキャスト番組って色々ありますけれども、このポッドキャスト番組とこのポッドキャスト番組は、ホストの人がこういう関係性とか。
だから、ネットワークって数学でいうグラフ理論なんですけど、ノードとリンクっていう2つの構成要素があって、人間でいうと人間がノードで、人間関係がリンクになるんですよね。
で、リンクの方をすごく見るんですよ、僕は世界を見るときに。
この人が何歳かとかっていうデモグラフィック情報よりも、この人は誰とつながってるかみたいな方をすごくよく見るんですよね。
で、ノードの性質というよりもリンクの性質の方にすごく興味があって、結構いろんなことって構造によって決まると思ってるんで、
あんまり点を見ても見えてこないものが、その線を見ると見えてくるってことが世の中たくさんあると思っているんで、
その点でね、これはすごく考え方のベースになるぐらい影響を受けてますね。
なので、あれなんですよ、スクラップボックスは、あれは非常にネットワーク的なメモツールなんですね。
スピーカー 2
そこにつながってる。
スピーカー 1
さっきのパターン、ウィキ、XPとつながってますね。
そうなんですよ。もう完全につながってますね。
で、スクラップボックスで、例えばチームとかで使ってるときに面白いなと思うのが、あるドキュメントの中である言葉が使われてるじゃないですか。
で、そこがリンクになっていて。
で、別の文章、5つぐらいの文章の中である言葉が使われてたとして、で、その言葉の説明ページが空っぽなんだけれども、
こういう文脈で使われてる言葉なんだなってことがわかると、なんとなく意味がわかるってことがあるんですよ。
これってすごくネットワーク的なんですよね。
言葉の定義とか説明を読まなくても、文章の中でどういう位置づけかによってなんとなく意味が浮かび上がるっていう。
リンクの方に意味がであぞってるっていう感じ。
なるほど。
この辺が新ネットワーク思考とかパターンウィークXPを多感な時期に読むと、僕みたいな人間が出来上がるっていうことです。
なるほどですね。
はい、そんな感じで。
面白い。
そうですね、これはね、面白いですよ。
新書が今なさそうですね。
なさそうですね。
中国で買うしかない。
これはね、似た本だとね、複雑系入門っていう、KOSFCの岩先生が書いてる本とか、その辺もね、この辺の話があってね、リンクの力みたいなことがたくさん書いてあって。
結構、世界の見方がちょっと変わる系の本だと思います。
面白いですね。
2冊目はこんな感じで。
スピーカー 1
最後、最近の本でパラパラめくって、ちょっとポッドキャストも絡めて話してみたいなっていう本です。
これがね、させていただく大研究っていう本で。
去年の年末に出た本ですね。
これはね、今年1、2ヶ月前にゆる言語学ラジオでもさせていただくシリーズあって、5本のエピソード出てて、そこでもね、がっつり触れられてるんで、そっちで聞いた人も多いんじゃないかなと思ってます。
動画のサムネイル見てるけど、なかなかインパクト強い。
ゆる言語学の芸風で、本はそんな過激なことないんですけど。
僕、ゆる言語学の方も聞いて、日本語における、特に令和の日本における、させていただくってすごく面白いんですよね。
すごく、表装だけを言うと、敬語って使えば使うほどすり減る効果があって、
今まではこうやっておけば丁寧で失礼がないってやったんだけど、みんながそれを連発するようになると、だんだん麻痺してきて、
より強い味付けにいくと。
その中でさせていただくっていうのがどうなったかっていうのがあるんですね。
あとは、丁寧さを表現するときには文字数を増やしたほうがいいというか、文字数が多いほうが丁寧に感じるっていう感じ方があるらしいんですよ。
だから、すごい短いと雑に感じちゃう。
友達同士でしゃべるような感じ。
だから、政治家の答弁とかってすごくまわりくどい感じになるんだけど、あれは丁寧さの演出だみたいなことなんですよね。
で、ポッドキャスター的にちょっとこの解釈を少し述べてみると、
まずは一番、ポッドキャストとさせていただくで一番あるのは、拝聴させていただいておりますっていう二重敬語問題ね。
お便りで、いつも楽しく拝聴させていただいておりますみたいなやつ。
日本語の、正しい日本語って言い方はしたくないけども、教科書的には拝聴がすでに聞かせていただいているって意味だから、
拝聴させていただくは二重敬語表現っていうのがあるんだけど、
でも結構いろんなポッドキャスト聞いてると、拝聴させていただいておりますってお便り結構数は多いんですよね。
だからあれは丁寧に書こうとすると、割とそこに落ち着きがちっていうのがあって、拝聴させていただくトピックは面白いなと思っています。
あとはね、なんかね、ポッドキャストごとに雰囲気があって、
誰かが長文乱文失礼いたしましたって、
ポッドキャストへのお便りって書くと、みんなそうなっていくなっていう。
分かります?
なんとなく分かりますね。
だからね、ポッドキャストごとなんですよ。
で、気まぐれFMは長文乱文失礼いたしましたって書く人があんまりいないんですよね、お便りでね。
あんま見た記憶ないですね。
そうそう。支配的じゃないから、新しくお便り書いてくれる人も多分そのトーンに合わせて雑談系って言ってるくらいなんでね。
そんな賢まった雰囲気ないんですよね。
でもね、ポッドキャストによってはね、8割ぐらいのお便りで最後に長文乱文失礼いたしましたって言ってて、
僕が見ると完全にこれ経緯が減衰してるなって見える?
みんなが言ってるから言ってて、
言わないと自分だけ言ってないみたいな原点に感じるようになるんでしょうね。
へー。
だからね、面白いな。
ポッドキャスター界隈でもこれ無関係じゃないテーマなんだぞってことをね、声を大にして言いました。
この本、僕はまだちょっと読めてないんですよね。
ちなみにね、気まぐれフミのお便りとか感想は全然そんなにかしこまなくていいんで、長文乱文がどうとか一切言わなくていいですよって。
僕の好みとしてはそう思っています。
お便り送ってもらうだけですごく嬉しいんで。
そうですね。別にこっちが偉いとか全然ないですからね。
そうそうそうそう。全然いい。雑でね。一行ディスコード書いてもらえるだけで本当に嬉しいんでね。
聞いていただいて、聞いていただいている。
そうそう。二人で雑談させていただいておりますからね。
雑談させていただいた内容を聞いていただいている。
そうそう。お便りを読み上げさせていただいているだけなんでね。
もう全然いらないんで、そういうの。
僕の好みとしては全然なくて大丈夫です。
そういうのがあってね。面白いなと思いますよ。
いろんなところのね、これをさせていただくじゃんっていうのがわかるようになるんで、面白い本だと思います。
なるほどね。ありがとうございます。
スピーカー 1
なんかそういうところもあって。普通にストーリーも面白かったので、印象に一つ残ってるっていうのと、
あとは指輪物語ですね。映画にもなったThe Lord of the Rings。
今Amazonプライムでやってるんでしたっけ、ドラマ。
やってるのかな。ちょっとそっちは追っかけてないんですけど。
これもなんかすごい印象に残っていますね。
指輪物語そのものの作品というよりかは、作者のトールキーの世界観というか、
著者本人の背景とか、書いたきっかけとか、そういうところがすごい印象に残ってるっていうところで。
これもね、自分の読んだ本の中で印象に残ったという感じですね。
トールキーは1892年生まれのイギリスの方。ちょっと昔の人なんだな。
そうですね。なんか本を書いたきっかけが、イギリスにあまりこれといった神話がないみたいなところがあって、
そういうのを作ろうと思って、自分でそういう神話大記を作るとか、
そういうこともしてたりした人だったりして、なんかおもろいなと思って、すごい印象に残ってるんですよね。
そう。なんか、民芸運動っぽいな。面白いね。知らなかった。そうなんだ。
ではね、そういう感じで。今回紹介した本は概要欄に貼っておきますので、興味があったら読んでみてください。
はい。気まぐれショップにも並べとこうか。
そうですね。
あとはなんだ?お便り。これで回答になったのか。あ、あと岡山へお越しの際はぜひお声掛けくださいと。
これね。
言ってくれたんで。あ、そう。岡山在住ソフトエンジニアといえば、僕の中では清志さんと井野さんっていう二人いるんで、
中国・四国地方に住むときはご挨拶に伺いたいと思ってますので、よろしくお願いします。
一回岡山はね、行きたいですね。実家が隣の県ということもあって。
瀬戸内渡れば。
別に岡山ってすごい身近な県なんでね。
おー、そっかそっか。じゃあ僕が中国・四国地方に住む時期は、ちょっと高橋さんと西日本でオフライン中国とかね。
たしかに。面白い。
やってみたいっすね。楽しみな。ちょっとその清志さんとコラボしましょう。
いいですね。
はい。お便りありがとうございます。
はい、じゃあ今日は二つお便りを紹介しました。ありがとうございました。
まだまだお便り募集しております。通常の意見や感想とか質問を話してほしいテーマに加えて、
8月は気まぐれFMが3周年ということで、気まぐれFM月間、8月が気まぐれFM月間となっております。
お祝いメッセージとか、このエピソードすごい印象に残ってるとか、面白かったとか、そういうのも大関係です。
お願いします。
ハッシュタグね、気まぐれFM、もしくは気まぐれFMディスコードサーバー、お便りフォームなどからぜひお送りしてください。
はい、ではエピソード179はそろそろ終わりにしようと思います。
エピソード179をお届けしたのは高橋と、
順木でした。
ではまた来週お会いしましょう。さようなら。
さようなら。