キマグレエフエムの紹介

takaishiとjunebokuが送る、キマグレ雑談系ポッドキャスト、キマグレエフエム。毎週水曜更新です。
こんにちは、tacos takaishiです。

こんにちは、tampopogiri junebokuです。

エピソード217をお届けします。よろしくお願いします。

よろしくお願いします。

もともとね、近況で話そうと思ってたことがあったんですけど、当日に、あ、これ話そうと思ってたんだっていうのを思い出したんで、ぶち込んじゃったんですけど。

あ、それでリングネームみたいになったんですか。

そうそうそう。
あのですね、ちょっと前に、なんか、食べ物の名前をプレフィックスにして、名字とか名前をつける、ゲーム名みたいなのをよく見るなと思って。

別か、全然僕と見てる景色が違うな。なるほどね。

なんかちょくちょく見る気がしたんで、自分が名乗るなら何がいいかなと思って考えてたんですけど。

あ、そういうルールだったのか。

tacos takaishiじゃないかと思って。

あれ?キマグレエフエムでtacosの話したことあります?

tacosの話はしたことあったかな。もしかしたらギラッとしたかもしれないんですけど。

がっつりはね、tacos回はまだ撮ってないよね。

そういう回はないんですけど、tacos嫌いじゃないしむしろ好きな方だし、あとね、tacosのtkとtakaishiのtkでピンを踏んでて響きがいいなと思って。

ただ一番好きな食べ物を選べばいいだけじゃないんだ、これ。

やっぱね、響きって大事だと思うんで。

なるほどね。やばい、僕タンポポ切り純木とか言ってるけど、全くこのルールに乗れてない人だったじゃないですか。
それはそれなんかちょっと面白い。
周りを見て、たぶんこういうことかなってやってみたらね、ずれてましたね。

はい、そういうわけでね、自分のリングネームかゲーム名かなんて言ったらわかんないんですけど、もし名乗ることがあったらtacostakaishiと名乗ろうかなと思ったという話でございます。

順に言ってくれたら考えたけどね、ちょっとパッとは出ないっすね、委員まで考慮したやつはね。

ちょっとじゃあ次回お願いします。

ハードル、僕だけハードルを感じてませんか。

でも中野さんの場合はやっぱフレッシュオーバーだじゃないですかね。

フレッシュ、そうだよね、渋谷区代表、フレッシュはあるからね、リングネームがね、すでにね。
それですね、フレッシュオーバーです。よろしくお願いします。

はい、ちょっとじゃあいつもと順調は違ったんですけど、じゅんさんの近況を聞きたいと思います。

はい、どうもタンポポ切り純木です。
最近、あれですね、4月から新学期始まりまして、僕が行ってる小学校も。

そうですね、学校は4月か。

はい、今年度も関わらせてもらえることになったので行っていてですね。
松本市内の小中学生が言うとこの2時休ですね、2時間目終わった後の休み。
2時休にタンポポ切りっていう遊びでですね、小学校の児童たちと遊んでいて、

僕が今松本の小学生にタンポポ切りを教えて回るエヴァンジェリストをやってる。
タンポポ切りエヴァンジェリスト。

ちょっと今日前半5分ぐらいで肩書きがめちゃくちゃになってない?みんな。
タンポポ切り、高井さんはプレイされました?

タンポポ切りってなんだ?タンポポを切ることだと思うんですけど、それで遊びなんですよね。

そうですね、非常にシンプルな勝ち負けも明確な勝負ごとですね。

あれか、タンポポの茎の部分、根元から切って、それをクロスさせて引っ張って切れた方が負け。

そうそう、それ系。それが引っ張るタイプのタンポポ切りで。
僕が小学、アバシリに住んだ時に、学校帰りとかで延々やってたのは、先行後行があって、
攻めの人と受ける人がいるんだけど、受ける人はタンポポの首を下にしてぶら下げるんですよ。
攻めの人は自分のタンポポをブンと振って、相手の首を取りに行くんですよ。
先に首が落ちた方が負けっていう。
なるほどね。
勝った人は勝ち抜きの形になるから、次に3人以上出すんだったら、次のやつが襲いかかってるんですよ、タンポポって。
ちゃんと弱って、いつかは首取れるんで、ずっと1人が勝ち続けるってこともないし。
こんな強そうなタンポポ見つけたぜって言って、ブンってやってスパンみたいな。
相打ちになっておりましてね。お互い首ポンって。面白いんですよ、見た目にも。

なるほどね。ちょっと面白そう。

それを今、小学生に伝えてますね。松本市内の小学生に。

タンポポなんてね、そこら中にいくらでも生えて、いくらでも遊びますからね。

30年ぶりぐらいにね、タンポポ斬りに熱くなってますよ、僕は今。

今のところ、じゅうさんの成績というか勝ち負けのレートはどのくらいですか?

みんな同じぐらいです。そんなに一人勝ちはないですね。

あんまりコツとかもないですかね。

楽しくやってますね。

ありがとうございます。
ここまでが近況ということで、ちょっと余談的な話に次入るんですけど。
少し前、数日前にですね、はてな特命ダイヤリーという、はてながやってるね、
ウェブサービス上で好きなポッドキャストについてまとめるっていう記事がありまして。
はい、ありましたね。
そこの中でその記事を書いた人がね、自分がどういうポッドキャスト好きで聞いてるよっていうのを書いてて、
よかったらみんなのおすすめのやつも教えてくれっていうことを書いてたので、
いろんな人がね、トラックバックとか、あとブックマーク上とかでね、
自分はこういうの聞いてますっていうのをいっぱい書いて、
もう全部見るだけで大変なんですけど、
その中にね、キマグレエフエムを紹介してくださっている方が2名いらっしゃいまして。

ありがとうございます、そこのあなた。

ありがとうございます。

うれしい。

もしかしたら書いてる人いるかなってちょっと思いながら、
でもまあさすがにいないだろうと思ってたら見てね、びっくりしました。

うれしいですよね。
しかもこれすごくアクセス集めたページだったので。

そうですね。

ここに書いてくれたおかげで、そこ経由で、
えーって言って聞きに来てくれる人もいるんじゃないかと、
結構期待しちゃう感じがありますね。

そうですね。
タイミング的には歌詞版の回を聞いたんじゃないかと思うんですけど。
確かにね。

そういう感じかーってなったかもしれないですね。
そういう感じのポッドキャストかーってなりましたか?
歌詞版祭から入った人は。

どうですか?

しばらくしませんよ、歌詞版の話は。

そうですね。
二度としない。

歌詞版を期待してチャンネル登録した人はごめんなさいね。
しばらくしないと思います。歌詞版の話。
よろしくお願いします。

いろんなポッドキャスト紹介されてるんで、リンクを貼っておきますので、
コメントとかぜひ見てみてください。
全然知らないポッドキャストいっぱいあって面白いです。

ポッドキャストってこういうのは面白いですよね。
ディスカバリーがあんまりないから、
素朴におすすめしあって知ったりします。

誰かの紹介されてるポッドキャストの一覧を作って、
URLとセットで用意してもらえると嬉しいです。

ポッドキャスト回もそろそろやりたいですね、我々もね。

最近聞いてるポッドキャストやりたいな。
ネタ書に書いてきます。
好きなポッドキャストにまとめるという記事の紹介でした。
コメントしてくれた方ありがとうございました。

ありがとうございます。

今日はちょっと前に僕が考えていたことについて、
ディスカッションというか、
お話できたらなと思ってます。
フローメディアとストック型メディアの中間

喋ってはいけないように気をつけるぞ。

何かというとですね、
特に会社におけるメディアの種類について考えたことがあって、
フローメディアとストック型メディアの中間の存在があった方がいいんじゃないか、
どうだろうかみたいな話です。

中間というのは面白い観点ですね。

どういうことかというと、
フロー型のメディアとストック型のメディアというのは
よく言われてると思うんですよね。
会社で用意するメディアについては、
フローとストックを意識して用意しておく方がいいよみたいな。
フロー型っていうのは、
揮発性の高い過去の議論とか投稿というのはどんどん流れていって、
あまりため込みづらい、構造化しづらいようなメディアですよね。
よくあるのはスラックに代表されるようなテキストチャットとかあると思います。
ストック型メディアというのはそれとは逆に、
構造化して一覧性が高くて、
記録というか情報として残りやすい、蓄積されやすいもので、
ウィキとかがよく使われますよね。
最近だとノーションとか使ってる会社とか結構あるんじゃないかと思うんですけど。

そうですね。

そういう2種類の性質があると思うんですけど、
この2つだけだと困るというか、
ちょっと不便なことがあるんじゃないかって思っていたことがあって、
どういうことかというと、
フロー型のメディアって過去に行われた議論っていうのはどんどん流れていくので、
その場で反応できないと議論に参加できないこととかってあると思うんですよね。
そうですね。
翌日とかにコメントをしても、
それに対して反応もちょっとしづらい気もするし、みたいなのがあると思うんですよ。

確かにね。

さらにストック型のメディアだと議論はしづらい。
結構議論した結果、決まったことが置かれるっていうことが多いと思うんですよね。

そうですね。

特に最近だとリモートワークをしてて、
非同期でやり取りすることが多いと思うので、
スラックだけでディスカッションするみたいなのは難しい。
口頭でやれればいいんですけど、
議論の性質によっては、
もっとゆっくり議論してもいいものってあると思ってるんですよね。

なるほど。はいはいはい。

会議とかで一気に結論まで持っていくような議論だけじゃなくて、
ゆっくりその場で決めなくてもいいけど、
議論してるっていう状態は保っておきたいみたいなのが欲しいんじゃないかと思っていて。

うっすら頭の片隅に置いてあるようなやつを扱うような感じね。

そうそう。
今すぐ決めないといけないことではないけど、議論している状態というのはどこかに置いておきたい。
そういうものをフローとストックの2種類のメディアだけだと扱いづらいんじゃないかという気がしていて、
中間のメディアがあると嬉しいのではっていうことを少し前に考えていました。

問題設定すごく面白いなと思いましたし、
あんまり他で見たことないとこにフォーカスを当ててるなっていうのが面白く感じました。

はい。
要はテキストチャットよりかはもう少しスローなメディアなんじゃないかっていう。
フロー寄りなんだけど流量というか、流れる速さはもうちょっとゆっくり。
なるほどね。速さみたいな観点もあるってことなんだよな。
そうなるとどういうメディアがあるのかなと思ったんですけど、
グループウェアについて

例えば社内のグループウェア。
グループウェアって最近あまり聞かないですよね。

グループウェアって言葉自体あまり聞かないけれども。

ものとしてはもちろん存在してますけど。

そうそう。たくさんありますよね。
むしろ5年前とかだと今のほうが重要性増してるなという感覚さえありますね。

グループウェアってこれ何て表現したらいいんでしょうね。

何て言ったらいいんですかね。確かにね。
グループウェアですよね。複数人で使うためのもの。

何だろうな。一つのブログを全員で書いたり読んだりしてるみたいなイメージですかね。

なるほど。
いくつかあるなと思っていて、ここまでの整理繋がってきてるんだけど、
観点で言うと同期非同期という時期がありますよね。
そうですね。
最初にできたフローストックっていう観点もある。

あるある。

あとは早い遅いみたいな観点もあって、
グループウェアの利用とコミュニケーション

あと一人複数人という観点もあるなと思ったんですよね。
例えばだけど、僕は一人でゆっくり継ぎ足し継ぎ足ししてるスクラップボックスのページとかあるんですよ。
だからこれは一人ではあるんだけれども、今すぐ書き上がるものじゃなくて、
ちょっと考えながら、これ3ヶ月とかかってこのページ育てていったらいいなみたいな思ってるのもあるから、
タイムスパンの話はやっぱり面白いなと思いましたね。
そういう時にブログみたいなメディアだと完成っぽい投稿ボタン押すと完成風になるから、
それよりはスクラップボックスとかノーションみたいな明示的なサブミットがないツールのほうが僕は気持ちに合ってるんですよね。

なるほど。
例えばエサだとWIP機能がありますよね。
ワープインプログレス機能みたいな。
ありますね。
明示的な機能だとそういうものがあるといいかもっていうところですよね。

確かに確かに。下書きだけど別にもう読んでいいっていうことですよね。
古くからのブログだと下書きはあるけど、それって非公開ですもんね。

そうですね。だいたい下書きって見えない。もしくは共有リンクみたいなのがあって、
それでそれだけで共有できるみたいなケースもあると思います。

でも書きかけだから見てっていうよりは、もう書き終わって公開前に見てっていう感じですよね、プレビューリンクみたいなのは。
なんだけどエサは書きかけの段階から見てっていう感じの機能に見えるなWIPがな。
そうですね。
面白いなこれな。観点がいくつかあるな。中間のっての面白いな。

軸がさっきおっしゃったみたいに軸がいろいろあるんで、
ツールの組み合わせと成果物

うまく整理しないとごちゃごちゃになりそうなのと思って、あまりまだ整理できてないところなんですけどね。

あとね、先に思ってることビャッと言っちゃうね。
フローとストックって、僕がこの20年ぐらい生きてきた中で、あるときはフローって呼ばれてたものが、
時代を経てストックって呼ばれるようになって、相対的な位置関係で決まるんだなって明確に思ったタイミングがあります。
というのは、僕が2006年ぐらいって、ウィキがストックでブログはフローって呼ばれてたんですよ。

なるほどね。

でもその後、ツイッターとか出てきて、ブログはストックに分類されるようになったんですよ。

言われてみればそうかも。

まとまった記事はブログとかに書きましょうみたいな感じじゃないかな、2024年。
だからメディアの性質って決まるわけじゃなくて、相対的に他のと並べたときにストック度が高いとかフロードが高いみたいに決まるんだなって思ってるから、
あんまりこれだからイコールストックとかにならないとこがすげえ難しいなって思ってる。

確かにそれはありますね。

そうかそうか。
そうなんですよ。
それはね、扱いがますます難しいな。

じゃあブログはどっちって言われたら、フローかストックどっちって言われたら結構言い切れないなって思って。

確かに。
そうなんですよね。

あとは複数人で同時編集できるかどうかっていうのもありません、こいつを選ぶときに。
めちゃくちゃ大事なポイントだと思いますね。

僕はチームで仕事するときに複数人で同時編集できる場が1つ以上ないとチームで効率よく働くの無理だなって最近は感じます。

特にリモートワークで何か進めるんであればそういうものは必須だし、
一箇所に集まるにしてもホワイトボードとかあったりで同時編集できる場なんで、そういうものってすごい大事ですよね。
そうそうそう。

だから一番分かりやすいのは議事録ですかね、ミーティングやってみんなで議事録同時にぺぺぺっと書いてやるっていうのがなくて、
書く人1人とか決まってると僕すごいうーんってなっちゃうから、何かしら同時編集できるやつが欲しいなっていうのもありますね。

それはめっちゃ分かるっていうか、誰かと何かするときに同時編集できないものって使ってないかもしれないですね、ほとんど。

そうかもね。

ノーションだし。

そうそう、ノーションかGoogleドックス。

Googleのドックスも同時編集サポートしてるし。

あとスクラップ、スクラップボックス。

ミロとかね。

はいはいはい、そうそうそうね、ああいうのあって。
2010年ぐらいまでは結構議事録とかGitHubの一周に書くことも多かったんですよ。
ただ一周って同時共同編集ができないから、誰かが議事録係みたいになりがちで、
最近は一周は本当にドキュメント置き場っていうよりは、本当にリポジトリのコードベースに対する、こうしなきゃこうしたい、バグがこう、みたいなのばっかりになってきた。
いくつかあるんだよな、関連が。

それめっちゃ分かるな。

そうですね、だからパイスさんの話したいことの核心に迫るとしたら、どこなんだろうな、要素で軸でどれなんだろうな。

何でしょうね、結構やっぱり軸が多いんだよな。
もう一個の軸としては、業務寄りの話か、もうちょっと会社の中のコミュニケーションだけど、ちょっと業務から外れてるようなコミュニケーションみたいなのもあると思ってて。

日本とか?

日本もそうだし、ただの雑談みたいなのもそうだし。
あとは、なんだろうな、業務寄りだけど直接のその業務の知りみたいなものじゃなくて、中長期的ぐらいに見られるような方向性の話とかね。
あと、社内ブログに書くようなものだと、お仕事ノウハウみたいなのもあると思うんですよね。
はいはいはいはいはい。確かにな。
そういうのは書く場所結構難しいなって思ったりします。

今の話を聞いてまたちょっと軸を追加することになるんだけれども。

軸が多すぎる。

軸が多いよね。でもこういう4次元パズルみたいなことやって、じゃあこのツールとこのツールとこのツールのこの3つの組み合わせで、
俺たちのプロジェクター行こうみたいな意思決定をしてるよね、きっとねこれ。
5次元パズルみたいなのやってると思う。
追加ってのは何かっていうと、成果物が何かっていう軸があって、
成果物が関わる人たちの認識が揃うとか合意を形成するみたいなものが成果物。
認識が成果になるやつと、ソースコードとかドキュメントみたいに、
人の認識じゃなくて、認識の外にあるこれが成果物ですっていうものがあるパターン。

その2つにもよるなと思った。

認識を揃えるんだったらフローのやつで、これってこうだよね、あ、そうですとかでいいんですよね。
でもソースコードとかは人々が思ってるだけじゃダメだから、これで完成です、この機能は完成ですみたいな、
プリクスとマージするみたいな、コードベースにチェックインするみたいな感じで成果物が打ち立てられるから、
それによってもツール使い分けてますね。

むずいな。

ちょっと待って、今、抽象度を上げた結果、話むずくなってるから、
具体的にたかしさんが仲間と5人ぐらいで今開発のプロジェクトを始めますってなったら、
人技は何を選ぶんですか。

人技?

ツールの組み合わせ。何種の人技になるか。今なら、たかしさんの好みで全部選ぶとしたら。

そうですね。何かしらプロジェクトやるなら、スラックかDiscordかまず用意して、リアルタイムよりの話ができるようにしますよね。

ないときついですよね、正直。

ソフトウェアのプロジェクトってGitHubとかそういう場所は必要だし、ノーション的なのも必要。
で、そっから先、もう一個いるかどうかなんですよね。

うん、なるほど。

仕事を進めるだけだと、この3つぐらいあれば大丈夫?

うん。

で、その先どこまでコミュニケーションをやるかとか、あとはメンバーのコミュニケーションのタイムゾーン的なものとか。

なるほどね。

そういうところでもう一種類ぐらい、もうちょっとスローなメディア、苦労だけどもうちょっとゆっくりしたメディアが欲しくなるかもしれない。

なるほど。それがまず見つかってないっていう話か、今日の話は。

あとね、多分すごい人に依存するとは思っていて。

はいはいはい。

例えばグループウェアとか、あと社内ブログとか、そういうものをうまく使える人がちゃんと多数じゃないとあまり効果が出ないと思っているので。
確かに確かに。
コミュニケーションとリモートワーク

めっちゃむずいと思ってますね。

確かに。極端なんし、例えば5人でやってるプロジェクトで、5人とも全員が個人でポッドキャストやってたら、それが何かの役割を果たしてくれちゃうパターンとかもあるしね。

そうなんですよね。

最近こんなこと考えてんだっていうのが、個人の発信によってわかるから、それが組織の中のコミュニケーションにもプラスに働くみたいなのもありますしね。

そうなんですよ。

なるほど。じゃあ満たしたい成分一覧みたいなのはきっとあるんですよね。高橋さんが誰かと一緒にスムーズにコミュニケーションを取りながらプロジェクトを進めたいときに。
はいはい。
満たしたい成分がいくつかあって、その成分をすべて満たす最小のツールの組み合わせを見つけたいみたいな最適化問題なのか、これは。

うん。なんだろうな。
最初の方に話しとけよっていうところなんですけど、僕のこういうのが必要なんじゃないかというか、必要なケースがあるんじゃないかと思って現体験的なところを話すと、僕が最初に働いてた会社はまさにグループウェアを作っていた会社。
なるほど。
社内の人同士のやりとりっていうのも、コートももちろんあるけどグループウェア内で誰かが投稿した記事を見てコメントしてみたいなのがあったんですよね。

じゃあ世間話みたいなやつ。

そうそう。

はいはいはい。

こういうイベントありますとか、こういう面白いことしましたって写真と一緒に投稿したりして、っていうのがバックオフィスとか開発チームとか営業とか、わりと混ざった感じでやりとりしていて、それはすごい僕は好きだったので、そういうまず現体験ありそうですね。
あるよね。
ペパボにいたときの、例えばペパボって今はわかんないですけど、僕らがいた頃って各メンバーのテックブログのフィードを1日1回フラップに流してたと思うんですけど。

そうですよね。昼13時とかになったらね。

あれってブログだからストック的な様子もありつつ、非同期っぽいコミュニケーションでもあって、あれも結構僕好きだったんですよね。

あれはいいものだ。

そういうのがわりと現体験的なところにありますね。

なるほどな。なんか業務を遂行するだけだったら必ずしも必要の円の中に入んないけど、こういうのもあるとよりスムーズになるよね、みたいなやつなのかな。

そうそうそう。

それはめっちゃあるよな。

あとやっぱ、なんだろうな。むずいな。
ストックメディアだとちゃんとしすぎてるというか。

あるある。

なんか公式感出てるじゃないですか。

そうなんだよね。
それがあって最近、だから僕は直近3年間ずっとスクラップボックスに表を構えてるのは、なんかページに完成っていう概念がないから。
ずっと、なんか1年後とかに書き足したりするから。
それが好きでやってるところはありますね。

ウィキとかノーションとかだと、うまく設計することで書きかけなのか、書き終わったのかとか。
あとノーションの中でもストック的な価値のものなのか、ややフロー的なものなのか。
要はただの議事録なのか、ウィキとして永続的に残すものなのかみたいな設計次第でうまく扱えるとは思うんですけど。
ノーションだとやっぱね、ページの中のコミュニケーションみたいのはちょっとしづらいかなみたいな。

なるほど。

もちろんコメント機能はあるけど、なんかちょっと違うかなみたいな。

面白い。大好物だ、こういう話。

すごい個人的な感性というか好みの話をしてましたけど。

そしてこれみんなそれぞれなんかあるんだよね。

あると思いますね。

だから10人、例えば1人仲間すごい機能しれたかつて一緒に働いてたことある3人とかでスタートするときはもう3人がこれでいいよねとかつってツール決まって、後から来た人は基本それに従うでいいんだけど、
グループウェアとコミュニケーションツール

今15人ぐらいでよしやるぞって言ったら最初のツール選定で時間かかりそう。
なかなかプロジェクト始まんないってなりそう。

グループペアですよやっぱり。
グループペアが欲しい気がしてくる。
トラックだと投稿した瞬間に通知がポンポコンきてみたいなところあるけど、グループペアは夕方とかにブラウザで開いたり休憩時間にちょっと開いたりするので、ちょっと業務の見付け加工しすぎてない気がする。

なるほどね。それ面白いな。
面白いね。僕はメディアの種類を接触頻度みたいなの分類するときもあるけど、スラッガーとミニッツリーというか、毎分みたいな感じになるし、それからアワーリーとかデイリーとか、ウィークリー、マンスリー、クォータリーとかになるんだけど、スラッガーとか早いですよね。ミニッツリーがコミュニケーション。

スラッガーもはや会話みたいな。

そうね。オフィスで誰かしらと誰かしら喋ってるのが耳に入ってくるみたいな、そういう感じですよね。
そうなんだよな。それはすごく思うな。
スラックについてはね、あんまりドキュメント書く文化が浸透してない組織とか活動体で、基本何でもスラックに書かれますみたいなのを眺めてて思うのは、スラックに書かれるのは結構マシだなっていうことを最近よく思います。
検索で引っかかるから。
僕ならスラックにこんなまとまったドキュメント書かないよなって、僕個人の感覚では思うようなことなんだけど、スラックに書かれてるとみんな検索して見つけられるから、URLもあるし、これが全部口頭だと思ったらもうどうしようもないというか、検索もできないし残らないし消えちゃうから、スラックにあるのはすげえマシな状態で、世の中すごい進んだなって思うんですよね。
満足のハードルが低いのかもしれないけど、スラックに何でも書いてくれてありがとうって思う。

確かに確かに。何もないよりかはマシというかね。

口頭だったものがスラックにだいぶ寄ってきたなって感覚はあって、それと比べるとすげえ助かるなって思うのと、最近スラックキャンバスの活用を結構模索しててね。

存在は知ってるんですけど、あまり使ったことないというか、試したときにあまり使いやすくないなと思ってその後試さなかったんですけど。

僕もたぶん高橋さんと立場近くて、自分がプロジェクトのファウンダーだったら、最初に結構その辺、これとこれとこれみたいな、3種ぐらいバンバンバンってセットアップして、こういうのはここに、こういうのはここにしようねみたいなのを。
ある程度の簡単なガイドラインだけ作って運用スタートして、それを試みるんだけど、僕が途中から駆けつけた現場とかで、あんまりそういうのもうまくガイドラインとかも回ってないとか。
とにかくスラックはすごく使われてるみたいなときに、スラックキャンバスっていうのはスラックの一発言よりは少しストックっぽく聞かれて。
確かに確かに。
かとスラックのアカウント持ってる人は全員そのまま使えるっていうのがすごく良くて。

なるほどね。

そのままメンションもできたりするしね、人にね。
確かに。
そのね、スラックの中にあることの良さみたいなのもあって。

スラックさえとりあえず入れれば、ドキュメント使えるっていうのはすごい便利というか、後から導入するにはいいですよね。
いきなりノーションを使い始めますっていうよりかはだいぶハードルが低いというか。

そうそうそうそう。そうするとスラックに多くの、スラックは多分それを狙ってるから、スラックキャンバスっていうマークダウンエディターみたいなものを出して、記事みたいなのを書けるようにしてるんだけど、
スラックの狙いは結構よく触ってると。
なるほど。
ノーションっぽい書き心地のページが作れて、スラックのチャンネル名とか保管が効くし、なんかね、面白いんですよね。
アカウント管理の重要性

へー、またちょっと使ってみようか。

そうなんだよね。
だからスラックはそこの組織の全員がすげえガッツリ使っていて、GitHubはエンジニアだけが使ってて。

あー、あるある。

で、Google Docsでメンションしてもあんま気づいたり気づかなかったりみたいなときに、スラックキャンバスに書けばとりあえずすぐ伝わるし、なんか見てもらえるみたいなのが、

なるほどね。

と思ってることですね、最近ね。

スラック以外のメンションっていうのは気づかれづらい気がしますね。
そうなんだよね。

メール通知がいってるから、メールボックスをこまめに見る人は気づくんだけど、だいたいやっぱりスラックが中心になりつつあるんだろうなと、最近ね。
そうですね。
もってことの現場を見てるとよく思いますね。

いろいろと話せてよかったです。文字起こしした結果を改めて読んでね。

確かに。

自分の中で整理していこうかなと思います。

これどっかで回収できるといいね。
半年後ぐらいに。
こうでした。我々の思ってることはこうでしたって言えたらかっこいいけどね。
確かに。

やっぱり会社とか人とかにだいぶ依存すると思うんで。

そうなんだよな。

答えがあるというか、こういう選択肢もありそうだなみたいなことになると思います。

確かに。最後の僕はアカウント管理の話までちょっと及んじゃったから、やばいですよね。

そうそう。やっぱり次元が多い話でしたね。
やっぱり改めて振り返ってみると、速さだけじゃなくて動機非動機もあるし、
一人なのか二人なのかとかもあるし。

あるね。

多次元な話だったな。

だって全員自分の属して組織のこの辺のツールの組み合わせについて何かしら文句言ってるじゃん、全員。

これだから下手に言うと結構盛り上がってる系の話な気がするんで、怖い話ですね。

みんなそれぞれここがなーって言ってんだから。

一言二言言えることがあるし言いたいことがみんなあると思う。

僕らに文句言ってこないでくださいね。

特に結論もないし、こういうこと考えてたよっていうね、今日はそういう話でした。

はいそういう話です。

じゃあエピソード217はそろそろ終わろうと思います。
ご意見ご感想質問話してほしいテーマはハッシュタグキマグレエフエム、Discordサーバーやお便りフォームでお待ちしています。
概要欄に載せてある弁当のURLから一通りアクセスできますのでよろしくお願いします。

それではエピソード217のお相手はタコス高石とタンポポ切り純木でした。

それではまた次回お会いしましょう。さよなら。

さよなら。