1. キマグレエフエム
  2. 【142】ポッドキャスト3年生

ep142では改めてPodcastについていろいろ話しました。

【出演】

@r_takaishi https://twitter.com/r_takaishi

@june29 https://twitter.com/june29

【お知らせ】

Twitterのハッシュタグ #キマグレエフエム 、もしくは https://forms.gle/Ptu311D1cNjfFXp46 からお願いします!

【ノート】

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー|映画|マーベル公式

https://marvel.disney.co.jp/movie/blackpanther-wf/

仮面ライダーBLACK SUN 公式WEBサイト|仮面ライダーWEB【公式】|東映

https://www.kamen-rider-official.com/blacksun/

「歴史を面白く学ぶコテンラジオ(COTEN RADIO)」がACC TOKYO CREATIVITY AWARDSにて、総務大臣賞/ACCグランプリを受賞|株式会社COTENのプレスリリース

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000023920.html

【チャプター】

オープニング

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー

仮面ライダーBLACK SUN

改めてPodcastについて話す

ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS

自分のトークを聞いて思うこと

コミュニティ

音声コンテンツの特徴

エンディング

【使用素材について】

BGMとジングル:フリーBGM・音楽素材MusMus http://musmus.main.jp/ , https://esffects.net/

ジングル: https://dova-s.jp/

00:00
高石と準29が送る気まぐれ雑談系ポッドキャスト「気まぐれFM」
毎週水曜更新です。
こんにちは、準29です。
こんにちは、高石です。
エピソード140にお届けします。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
早速いっちゃいましょう。
高石さん、最近、近況どんなもんでしょう?
近況ということで、久しぶりに映画を見てきまして。
映画館に行ったってことかな?
そうですね。映画館に行って映画を見てきました。
いいですね。何見たんですか?
結構ね、見たい映画あって、例えばインドの映画の、なんだっけ?RRR?
はいはいはい。なんだっけ?3時間ぐらいあるってやつだっけ?
そうです。3時間ぐらいあるやつ。
あとは、新海誠監督の名前なんでしたっけ?
えっとね、スズメのとじまりだっけ?
そうそう。スズメのとじまりとか、そういうのも見たかったんですけど。
まずは、ブラックパンサー、ワカンダフォーレバーという、マーベルのMCUの作品を見てきました。
結構あれですよね。今、見たい映画、他の作品もあげていただきましたけども、
気まぐれFMで喋ってる高石さんは、結構マーベル優先順に高いなっていう印象がありますよ。
そうですね。ちょっと、RRRとかはブラックパンサーの公開前からも公開されていたので、
タイミング的には見ることができたんですけど、ちょっと見る時間が取れずに、断念ということでね。
ブラックパンサーとスズメのとじまりだと、個人的にはまずブラックパンサーみたいなということで、まずはこっちを見てきたと。
いいですね。映画館で見て、マーベルキャラクターってアクションシーンが多いイメージあるから、
映画館で大迫力、大画面で見るのは、楽しみ方として良さそうな印象がありますね。
そうですね。すごく良かったですね。
いいことですね。いいこと。それはいいことだよ。
やっぱり、マーベル作品の迫力のある音みたいなのもあるし、あと結構音の出ないな、静寂なシーンとかもあると思うんですけど、
そういうシーンって自宅よりも映画館の方が楽しめるような気がしていて。
それは面白いですね。
自宅だと、冷蔵庫の音とかあるじゃないですか。そういうちょっとした音。
確かに確かに。
そういうのがなく、静かな場面に集中できるっていうのはすごくいいなと思いましたね。
いいですね。これね、僕たまたまですけど、最近これ見たっていう、マーベル好きの別の友人から見てきたって話を聞いて、
他のマーベル作品のこれまでの作品のオマージュみたいなのもたくさんあって、そこが良かったっていうようなことを聞きましたね。
03:04
なるほど。個人的にはね、やっぱりストーリーといいますか、作品の作りが良かったですね。
うんうんうん。
わかんだフォエバ。わかんだっていうのは人の名前なんですか?
わかんだっていうのは国の名前ですね。
あ、そうなんだ。ブラックパンサー、わかんだフォエバ。
ちょっと背景を話しておくと、もともとブラックパンサーっていう1作目の作品があって、
1作目の主人公であるキャラクターを演じている方、チャドウィック・ボーズマンという方がいるんですけども、
2作目のこのわかんだフォエバを撮っている時なのかな?計画中だったかな?にちょっと亡くなられてしまってですね。
なるほど。
なので、作品をどうするのかみたいなところで方向転換があったと。
なるほどなるほど。
そういう背景もあって、じゃあどういう作品になるのかっていうところも気になるところではあったんですけれども、
その作品の方向性が変わったというところを含めて、すごく非常に良かったと。
じゃあ、もともとリアルタイムでというか前作から追ってたファンからすると、ここを見守る、行く末を見守る意味があったんですね。
そうですね。これはウィキペディアとかに書いてあるストーリーにもあるので、ネタバレにはならない範囲でストーリーを話しておくと、
ブラックパンサーの1作目の主人公、ティーチャラという名前のキャラクターですね。
チャドウィック・ボーズマンさんが演じられていた。
このキャラクターが映画の冒頭で亡くなるという展開、ストーリーの始まりがあって、そこからこのワカンダ・フォーエバーのストーリーが始まると。
そういう風になっているの?作品の中でも?
そうですね。実際にも作品の中でも演じていたキャラクターがこの子を死んでしまうという展開にして。
すごいですね。
パターンとしては別の俳優の人にキャラクターを演じることもできると思うんですけれども、
そういうリキャストはせずに映画の中でも亡くなってしまうという展開にして、その後のストーリーを展開させていくと。
へぇ~。そうかそうか。結構脚本にも思い入れを感じるようなところがありますね。
そうですね。
やっぱりキャラクターが死んでしまうというのは、映画とかであればあるんですけれども、演じていた人も実際に亡くなっているという現実との重なりみたいなのもあって、冒頭非常にグッとくるものがありましたね。
06:05
いやいや、いいですね。
亡くなっちゃったのは残念でしたけど、周囲の人たちが生前演じていたものを尊重するようなところがあるんだろうなと感じて、確かにこれグッときそうですね。
そうですね。
それを映画館で見ると良かったですね。
良かったです。これは非常にオススメなんですが、マーベル作品あるあるで100%楽しもうと思うといっぱい見ないといけないという大変さがあります。
あるよな、それは。
いいですね、映画館で。いい時間を過ごしてますね。ありがとうございます。
じゃあ僕の方もシリーズものの映像作品繋がりで1作品紹介します。
僕は仮面ライダーブラックさんというAmazonプライムビデオで全10話配信中の映像作品を見ました。2週間くらいかけてね、全10話見たんですけどね。
面白そうだなと思って見たんですけど、期待値が100だとしたら250くらい面白かった。
めちゃくちゃ期待してたわけじゃないから、ふーんと思って見てみたら面白いじゃんってなったのでね、これ良かったですね。
仮面ライダーブラックって昔の作品でありますよね?
そうなんですよ。これも本気で楽しみたかったら、昭和ライダーの最後の方の作品を先に見といた方が楽しいと思うけど、大変なので。
僕がどういう風に見たかというと、1983年生まれで昭和ライダーの最後って仮面ライダーブラックと仮面ライダーブラックRXって2作品あるんですよ。
その後、地上波で放送される仮面ライダーシリーズってしばらくお休みになって、しばらくしてからいわゆる平成ライダーシリーズっていう仮面ライダークーベから始まる平成ライダーシリーズっていうのがあるんですよね。
僕、年齢的には5歳とか6歳、いわゆる戦隊ものとかヒーローものを見る中心的な年代である5歳、6歳の頃に仮面ライダーブラックRXがテレビで放送されていて、子供の頃の記憶として、なんとなく仮面ライダーブラックRXを覚えていることが結構あるんですよ。
仮面ライダーブラックと仮面ライダーブラックRXって主人公同じなんですよね、南甲太郎。
続きものなんですね。
そうなんですよ。結構ね、珍しい形なんですけども。
その中で、昭和の最後に仮面ライダーの締めを担当した仮面ライダーブラックっていう作品の世界観、エッセンスとか要素、小ユメシとかは結構取り入れた状態で、令和に作られた作品がこの仮面ライダーブラックさんってやつなんですよね。
09:12
じゃあ続編とかではなくてリメイクに近い作品ということですかね。
そうですね。なので、パラレルワールド的ではあると思うんですけど、
それこそ主人公の南甲太郎って名前は同じだったりとか、
あと、敵の組織みたいな、いわゆる昭和ライダーという秘密結社みたいなのがだいたい悪の組織として登場して、それがゴルゴムっていう名前なんですけども、
この仮面ライダーブラックさんの中では政治政党なんですよ。ゴルゴム党っていうやつで、
だから結構、なんていうのかな、昭和の敵のアジトとかって、ずっとドライアイスの白い煙みたいなのが立ち込めた空間で、
敵の幹部の人たちが相談したり、何をもたもたしているとかそういうやりとりをやるんですけども、
この仮面ライダーブラックさんでは、割と現代的な建物の中でやっていて、
リアリティが増しているというか、なんか令和だなっていう感じなんですよね。
ちょっと大人向けっぽさもありますね。
そうですね。
Amazon Prime Videoが仮面ライダーを作るのって、これ2シリーズ目で、Amazonズってやつが5年くらい前にやっていて、
どっちも結構生き物が真っ二つになったり、血が飛び散ったりするシーンが結構あるんで、
こういう配信だからできるところはありますね。
地上波ではなかなか、少なくとも日曜の朝にやれるような感じではないですね。
なるほど、いいですね。
結構残虐なシーンがあるんで。
これ見て面白かったし、僕は順序が変な感じになったんだけど、
なんとなく幼少期の記憶がありつつ、仮面ライダーブラック3を見て面白かったなと思って、
仮面ライダーブラックとか、ブラックRXのWikipediaをちょっと見たり、
あとYouTubeに仮面ライダーのブラックとか、ブラックRXの一部のエピソードが無料で公開されてるんですよ。
それを改めて見て、あ~、ブラック3は結構ブラックの世界、だいぶ尊重してるなってことを改めて感じたりとか、
子供の頃の僕が覚えてるのって、アクションシーンとか必殺技のシーンばっかりなんだけど、
ストーリーこんなんだったんだなっていうのを考えて、
子供の頃はやっぱり分かってなかったね、コミィって話は。
ただ、ライダーが敵をやっつけるっていう記憶で残ってたけど、
ストーリー今見ると面白くて、改めて仮面ライダーのやつが再燃してるところですね。
いいですね。
いや~、面白かった。ブラック3は西島秀通さんと中村智也さん、ダブル主演の中で、
結構ね、現代、2022年の日本を生きる我々に対する風刺みたいなものを聞いていて、
12:02
だいぶ社会派で面白かったので、なんとなくちょっと興味あったよくらいの人は、
試しに1話見てみると、1話結構よくできてるんで、まだ1話見てみて合わなかったらやめたらいいと思いますけど、
1話見て面白かったら10話まで見れるんじゃないかなっていうおすすめです。
1話30分くらいですか?
そう、確か30分、40分だったかな。Amazon Primeビデオで。
じゃあ見やすいですね。
全盤で。いや~、面白かったですね。大満足ですね。
見てみよう。
というわけでね、ブラックパンサー、ワカンダフォーエバーと、仮面ライダー、ブラックさんとね。
あ、ブラック繋がり。
ブラックサーブですね。
じゃあ、ダークヒーローっぽい感じがしますけど。
ブラックパンサーみたいにダークヒーローではないんですけど。
違うか。ブラックさんはダークヒーローでしたね。
ブラックパンサーのモチーフがそういうだけであって。
見てない人がまとめとかやんないほうがいい。これ火傷するからね。おすすめ、エイドスピンでした。
はい、続いての話題です。
改めてね、ポッドキャストについてしゃべろうと思って、いろいろ話したいこと持ってきました。
「きまぐれFM」は8月に2周年迎えましたっていう話をしました。エピソード126か。
そうですね。
時期としては2年とちょっと経ってるんで、中途半端ではあるんですけれども、ポッドキャストを高橋さんに誘ってもらってやって、2年ちょっとやっていて、結構思うことはあるんですよね、僕としてね。
なので、ポッドキャストを2年以上やってみて、パーソナリティとして自分のポッドキャスト「きまぐれFM」っていうのがあって、そんな僕が最近思ってることを話して、
「高橋さんはどうですか?」みたいなのを引き出してみたりもしたいなと思ってます。
はい、面白そう。
きっかけとしては、PR Timesの記事を概要欄からもリンクしておくと思うんですが、
「コテンラジオ」っていう日本のポッドキャスト界隈のトップクラスに知名度がある「コテンラジオ」っていう番組あるじゃないですか。
ありますね。
「コテンラジオ」が最近賞を取ったんですよ。
賞が「ACC東京クリエイティビティアワーズ」っていう、もともとCMとか広告賞としてあって、
最近2017年から「クリエイティビティアワード」ということで大賞を広くした感じでやってる広告賞ですね。
15:00
大きな確立とした広告賞で、株式会社「コテン」がやっている「コテンラジオ」っていうポッドキャスト番組が、
ACCクリエイティビティアワードの2022年の、いくつかカテゴリーがあるんだけれども、
その中のブランデッドコミュニケーション部門「Bカテゴリー」っていうところでグランプリを取ったんですよ。
で、僕広告業界全然詳しくないんですけども、ちょっと調べたところ、
これってここで賞を取ると、クリエイティブディレクターとかの人生が変わるくらいの名誉あるものらしいんですよ。
例えばM1グランプリだと、M1で優勝すると芸人さん、次の1年はもうめちゃくちゃ売れることが確定するというか、
まさにM1で人生変わったみたいなことを優勝者の方が言ったりしているのをインタビューで見たことありますけれども、
多分そういうものなんでしょうね。権威があるでしょうね。広告業界では。
でね、このコテンラジオが、コテンラジオって、何て言うんですかね、広告と思って作られてるコンテンツではないんですよね。
そうですよね。一応企業がやっているもの、ポッドキャストであるけど、広告ではないですね。
そうですね。広報活動に役立ってはいるけれども、いわゆるテレビCMとか、
いわゆるYouTube道の途中に挟まるCM動画みたいな、そういうものとはちょっと違うじゃないですか。
そういったコテンラジオっていうものが、広告業界の非常に賢やる、広告業界で働いている人は、ここでの受賞だったりを目指すところとして置いているもので、
ここで受賞した、ポッドキャスト番組が、言ってみれば、俺たちのコテンラジオが、我々ポッドキャスト業界の星である、
俺たちのコテンラジオが、この賞を取ったっていうのが、すごい嬉しくて、これについて話してみたいなと思ったのがきっかけです。
何が嬉しいかっていうと、これ広告の賞なんで、他の受賞作品を見ると、大体動画とかあるいは企画とかが多いんですよ。
そうですね。プロダクトもあるにはあるけど。
そうですね。例えば、ポスターとかね、あるいは映像作品だと、ちょっとしたら予告の動画がYouTubeに上がってることが最近多いと思うんですけども、
そういうのって1分とか2分で、あ、なんとなくこんな感じなんだなっていうのが伝わりやすくて、
例えばTwitterとかでもRTされやすかったり、すごくインパクトのある、ビジュアルともなった画像とかだったりすると、見た瞬間に、あ、これはすごいってなってRTされたりすると思うんですけども、
それに比べると音声コンテンツって、何ていうか拡散力が弱いところがあるなと思って。
18:02
うん。そんなコテンラジオがこういったショーを撮るっていうのは、本当にこうじっくり聞き込んで、そのファストな商品とはこう、大局にいるようなところで、
数時間に及ぶようなコンテンツをしっかり楽しんで、それを応援してる人がいて、場合によってはそこに対してお金を払ってる人もいて、
なんかそれがなんかね、認められる世の中であるってことがなんか嬉しかったですよね。
確かに。すごいですね。ちょっと今チラチラと他の作品、受賞作品を見てましたけど、
見たことあるようなCMであるとか、見たことあるようなデザイン、マーケティング、プロダクトみたいなのも結構あって、
その中にコテンラジオが入ってるっていうのはすごいですね、本当に。
そうなんですよ。で、僕が気まぐれFMやってなかったら、たぶん今回の受賞を見ても、
コテンラジオはたぶん自分がポッドキャストやってなくても聞いてたと思うんですけど、
ここまでね、一緒に嬉しいみたいな気持ちになれたのは、たぶん自分がポッドキャストやってるからだと思うんですよね。
なので、ちょっとね、最近この賞を取ったっていうのを見てテンション上がってるんで、ポッドキャストいいよねっていう話をしてみようかなと思います。
やりましょう。
まずね、1個目のトピックはですね、録音された自分のしゃべりを聞いて思うこと。
よくあるのは、ほとんどの人間は自分の声とかしゃべってるところが記録されて録音されて、
それを自分で聞くっていうことがないから、どうだろうね、スマートフォン自体だから、
昔ほど珍しいことではないでしょうけども、やってる人はまだまだ少数派なのかなっていう中で、
よくあるのは自分の思ってる声と実際に聞こえてくる声が違くて気持ち悪いっていうのはよく言われてるんじゃないかなと思います。
高橋さん最初それはありました?やり始めの頃って。どうでしょう?
めちゃくちゃありましたね。
でも今はもう一切ないな、僕はな。
慣れましたね。
やっぱり始めた頃は録音された自分の声と普段自分が走っている自分の声に差があって、
他の人が聞いたら自分の声ってこういう声なんだみたいな驚きがありましたね。
ありますよね。
僕ぐらいの世代だと小学生の時ぐらいに一回そういう録音して聞くみたいな機会があって、
誰みたいになるのを、小学生ぐらいで一回目があるような気はするけども、
21:00
今だとめちゃくちゃあるだろうな、スマホがあるからな。
動画とかも割とカジュアルに撮ること多いですからね。
確かに確かにね。
でもさすがに2年以上やってると、もう録音された自分の声に対して何も思わなくなりますね。
やっぱり最初は自分の声とは思えないというのがありましたけど、
2年やってるとこれも自分の声なんだというか、自分の声として認識できたというのはあります。
本当にありますね。
慣れなんですよね、これ完全にね。
慣れでしょうね。
面白いですね。
まずはこの辺ね、自分の声を、録音された自分の声を聞くというのは慣れますと。
次がね、僕自分の気まぐれFMのエピソードを毎回、2回か3回聞くんですよ、1エピソードにつき。
一つは一般公開される前の音声チェックという意味で聞くというのをやっていて、
水曜日には公開されるんですけど、高橋さんが大体月曜日くらいには予約投稿状態にしてくれてるんで、
予約投稿、投稿セットされてたら自分で1回聞くっていうのをやって、
もしそこで気づくことがあれば高橋さんに伝えるという役割をやってるんですけども、
その後実際に配信されたやつも聞くから、2回か、モノネットに気に入ってるやつは4回くらい聞いたりする時もあって、やるんですけども、
やっぱり自分の喋りを聞いてると、アホが露呈している時があるなと思って、それはすごい悲しくなるんです。
一番はなんかっていう、まとまってないことを喋ってる時に、さっきも言ったんだけど、なんかを連発する時があって、
その時の、うわ、こいつアホなんだろうなって、自分で感じて、すごい悲しくなる時がありますね。
これはまだ慣れない、未だに慣れないし、他の人の喋りを聞いてそういう風に思うことは全然ないんだけど、
自分がなんかを連発してるとすごいなんか湧き上がってくる気持ちがありますね。
それはあります。
特に高橋さん編集やってるから。
編集してる時に、なんか死理滅裂なこと言ってるな、こいつみたいなね、自分のそのセリフに対して。
ありますよね、編集やってる時に、同じところを何回も繰り返し聞かなきゃいけなかったりするだろうから。
なんか同じことを喋ってるんですよね。
ありますよね、アホが露呈してるってうまく隠したいって思う時がありますね。
頭使ってなさそうな喋り方してるなみたいな。
ああ、高橋さんもあったか。自分だけかなって思ってたけど。
これはあります。
面白いな。
あとはね、頭の中でもう組み立て終わってる文章だから、頭の中でこう話すことを組み立てるスピードと、
24:06
それを口から音声にして発信するスピードが噛み合ってなくて、
なんかね、足がもつれてるみたいになる時あるんですよ、自分、こうボッドキャストやってると。
だからまずAについて喋ろうと思って、Aについて喋ろうと思った最初の、
これこれがこれこれでみたいな話すんだけど、
Aについて喋るにはまずBの説明しなきゃダメだなってなるから、
何々の何々で、の後に別の話が入っちゃう時あって、
だからね、なんか二つの場合が一個の文章の中で混じってて、なんかめちゃくちゃ。
で、これがね、文章だったら、あ、これ一個手前に一段落入れて、
こっち説明し終わってから次のパラグラフ始めようってやってるんですね、書き言葉だとね。
だけど音声だとそういう、なんていうかね、場所をずらしたりができないから、
めちゃくちゃこうね、二つの糸が絡まったような喋り方をしてる時があって、
これ喋り上手い人はこれどうやって解決してんだろうなっていうのをね、すごく思います。
なるほど。それも、ありますよね。
あるんだよな。
話しているその一文が、論理的な繋がりにかけているというか、
突然違うことを話し始めているみたいな、話し会話あるある的なのは感じますね。
あるんだよな。だからね、こういう、あ、自分の喋りのレベル感ってこれぐらいだなってことを嫌でも自覚するから、
すごいまとまって喋ってる人の話を聞いた時の尊敬につながる度合いが高まりましたね。
この人喋り上手いなって思うよく。
そうですよね。他のポッドキャストとか聞いていると、すごい聞きやすいポッドキャストというか、
わかりやすく話しているみたいな人がいて、特に台本もなさそうだったりするのがすごいなって思いますね。
思いますね。雑談系で。台本あるやつはね、例えばテレビ番組とか、
司会の人とかがちゃんと喋れているのは台本もあるし、場合によっては取り直したりして編集して聞きやすいようにしてくれているんだろうなとは思うんですけども、
我々と同じような雑談系ポッドキャストでしっかり文の文をちゃんと短く切るとか、ちゃんとつながりがある状態で喋るとかっていう人を見ると、
すごいわと思って、自分もそうなりたいなって思う気持ちが自分にあるっていうことに気づいてきました。
願わくば書き言葉のように話したいっていう願いが自分にはどうやらあるっぽくて、雑談なんで会話が転がっていくとか、
27:02
どんどん別の話題に派生するとかはいいんだけれども、せめて一文一文はちゃんとしててほしいんだなっていうのが自分にはあるようですね、どうやら。
なるほど。
ちゃんとしてって、ああ今話飛んだ、一文の中で話飛んだみたいなときに、うってなるときがあるんで、ちょっと会話のね、喋りのスキル、頭の中で組み立てて、ちゃんと口と連動させるってところは、
引き続きね、しっかりレベル上げしていきたいなと思います。
そういう観点に近いところだと、僕は自分の語彙力のなさ。
ほう、そうですか。
語彙力のなさとか、知識のなさみたいなものを自分の喋りを聞いて感じることはありますね。
そうなんだ。
それなんだろうね、自分の喋りには何か基準が厳しくなるのかな。
僕、高井さん喋っててはそういうの思ったことない。
でも、他のポッドキャストも聞いて、自分のポッドキャストも編集とかで聞いてみると、そこで比較が発生して感じるのかもしれないですね。
ああ、なるほど。それはあるかもな。
僕も確かに他のポッドキャスト聞いてて、自分も生字やってるもんだから、自分だったらこういう受け答えするだろうなっていう、シミュレーションしながら聞くときはあって、
そう思うと、この人よくこの開始できるなとか、ここでこの質問するのめっちゃいいなとか、って思うことはありますね。
やっぱり自分の喋りを聞いていると、いろいろと学びというか、ありますよね。
改善したいポイントが見つかってくるな、もっとこうだったらいいのになって思うことはありますね。
わかります。
これは記録でもしてなかったら気づかないというか、なんだったら普段録音せずに友達と喋っているときとか、こうってわけじゃないですか。
違いますよね。
そう思うとちょっとびっくりしますよね。
こんなに自分友達と喋っているとき、尻目つれつらんだろうなって思うと、ぞっとしますよね。
録音してるから、まだそれを後から振り返ることができるけど、振り返ることもなく、何十年もこうやってやってきたんだなと思うと、びっくりしますよね。
しかも録音してないときって、公開されるとか考えずに喋ってる可能性もあるから、もっと尻目つれつかもしれないですよね。
確かに。
僕今日、今このエピソード喋ってて、せめて自分が今挙げてることぐらいはちゃんとやりたいと思ってるから、
いつもより慎重に喋る派目になってるんですけども、普段はこういう力の入れ方もしてないから、もっとひどいだろうな。
ポッドキャストのおかげで、少し意識するようになりましたね。
30:03
一文長すぎる、接続詞でつなげすぎて長すぎると聞きにくいから、ちゃんと文章途中で切ろうとか、それは思うようになって、少しずつ反映できてると思うので、どうだろうな。
5年とか続いたら、エピソード300の時の自分と、エピソード1から10ぐらいまでの自分の喋りとか聞き比べてみたいですね。
もうエピソード一桁台とかひどいんじゃないですか。
ひどいんじゃないかな。でも、ひどいんだとしたら、前進できてるってことですよね。最近の方がよくなってるんだったらね。
そうですね。
変わんないんだとしたら、ある意味ずっとひどいことにもなりませんから、変わってた方が嬉しいかな。どうだろうな。
一回やってみたい企画として、初回放送の聞き直しみたいな。
いいですね。適宜止めてね。
ポッドキャスト上でやるみたいなのをやってみたいですね。
それやってみたいですね。毎回ありましたね、そういう話ね。
ちょっとやってみたいみたいな。
ちょっとやってみたいんですよね。
いいですね。それネタ調に入れておきましょうか。
はい、ありがとうございます。
というわけでね、記録された自分のしゃべりを聞いて思うこと、そんな感じです。
はい。
他に何か思いつくことがありました?大体今ので話し切った感じですかね。
そうですね。しゃべり以外だと、やっぱコミュニティ的な感じで、すごくゆるい繋がりみたいなのがこれまで以上にできたというか。
はいはいはい。
ポッドキャストならではの繋がりみたいなのができたというのは、やってみて明らかな変化ですね。
おー、面白いですね。それは僕も思うところがあるな。
特にね、ポッドキャストやっている人同士の仲間感みたいなのを僕すごく感じてますね。最近特にかな。
なんかこう、ポッドキャスト外ですごくやりとりするとか、そういうわけではないけど、お互いにふわっとポッドキャストを聞いてて、たまにコメントをしたり、エピソードの中で触れたりみたいなのは結構楽しいですね。
楽しいですね。
今日のエピソード140にもポッドキャストをやっている人向けのコンテンツではあるから、ポッドキャストやっている人でキマグレフィも聞いてくれている人に、わかるとか、自分はこうとかっていうね、そういうコメントとかいただけたらすごくうれしいなと思ってるし、
結構会社の同僚とかでも、ポッドキャストをやっている人同士では積極的に、今日の更新部聞きましたよとか声かけるようにしてるし、仲間感があるので楽しいですね。
いやー楽しいですね。
続いての話題ね、音声コンテンツについて、いろいろテキストとか動画とか、メディアのフォーマットとして、今我々は音声というフォーマットを選んでポッドキャストやってるじゃないですか。
33:09
そうですね。
音声コンテンツについて思っていることがあります。
まずテキストや動画と比べて、熱しにくく冷めにくいんじゃないかなという体感があります。
おー。
だからいきなりリスナーがガッと増えるっていう感じじゃなくて、少なくともキマグレフムに関しては。
そうですね。
でもじわじわ、初期と比べれば数倍の人にありがたいことに聞いていただけて、
かつ一回キマグレフム聞いて10エピソードとか続けて聞いてくれた人はそんなに離脱してないように感じていて、
そこが面白いなと思ってますね。
おー。
例外としてはやっぱりアワードみたいなので選ばれると。
そうですね。
おそらくリスナーの数はどっと増えると思うんですけど、そういうのがない限りはなかなかこのエピソードで跳ねるみたいなのが起こりづらいんですかね。
なんかね、じわーっと変化してる感じですね、体感としては。
わっといかない。
だから僕はテキストでブログみたいなものもやっていたり、動画投稿も最近あんまりやってないですけど、動画のチャンネルも持ってたりして、
その中で音声コンテンツが一番広がるスピードが遅いように感じてますね。
確かにブログ記事とかだといわゆるハテナブックマークみたいなね、
ソーシャルブックマークサービスとかでランキングとかに載るとそこから一気にドッと流入があってとか。
YouTubeも何かの表紙で視聴回数が多いと。
YouTubeだと急上昇動画リストみたいなのに載って跳ねるみたいなのもありますけど、
Podcastだとそういうのはなかなかなさそう。
なさそう。
あとは消費者の数も少ないんですかね。
文字読む人はテキストで書いてある記事を読まない人ってあんまりいないなというか。
動画を見る人も多いわけじゃないですか。
YouTubeの栄養者数とかアクティビティラストを考えると。
一方でPodcast聞いてますって人ってそれらに比べるとボスは少ない気はしていて、
そもそも音でコンテンツ消費するのがあんまりピンとこないとか自分に合わないって言ってる人もいるんで。
そもそもボスが少ないからってのもあるんでしょうけれども、
ゆったりしてるメディアという感触があって、
しのぎを削ってるって感じはあんまりないんですよね。
音声コンテンツ。
なんか平和な感じしてる。
36:01
自分には心地いいので、こんな感じでまったりやっていきたいなと思ってますね。
しのぎを削るっていうのは全くないですよね。
しのぎを削らないといけないような状況では、
ひまぐれふよじゃないというのはあるかもしれないですか。
もうちょっとやっぱりこうなんですかね。
テキストサイトだったらね、PV数がどうのとか、
動画だったらチャンネル登録者数が、再生数があってありますけど、
ポッドケースとそもそもそういうのが可視化されにくいっていう性質もあるからでしょうけれども、
あんまり誰が1位でとか、あんまりそういうことを気にする頻度は高くないんだろうなと思って。
確かに。
その分みんなマイペースに好きなことをしゃべってる感じ。
あとは上位、明らかにトップ層のポッドケースとかどのくらいの規模なのかって分からないじゃないですか。
確かに確かに。
リビルドであったり、コテンラジオであったり、
他にもたくさんリスナーがいるポッドケースとかあると思うんですけど、
YouTubeのチャンネルみたいに登録者数が何人いるかとかは多分分からないし、
エピソードの再生回数も多分今はパブリックではないですかね。
そうですね。中の人が明かさなければ分からないという感じですよね。
Satifyとかでも今は見れないのかなと思っているので、
他と比較できない仕組み上、今はしづらいというところも、
しのぎを削るモチベーションにはならないのかもしれないですね。
そうですね。
そういう意味ではインターネット以前の感じというか、
何でもかんでもつながっていない、それぞれの地域で小さなコミュニティで楽しくやっているみたいな、
そういう田舎感があって、やってみて、
これは面白いな、これはこれですごい良さがあるなというのをたびたび感じますね。
自属性があるという印象があります。
そうですね。
何ですかね、スパムが全然、少なくとも僕が把握している範囲で、
スパムポッドキャストって何だと思っていて。
スパムポッドキャスト。
まあ、何ていうか、例えばテキストサイトとかだと、
SEOとかすごい頑張って、検索エンジンをハックして、
お金を稼ぐために人を集めてきて、
どうこうやるっていうのがあるわけじゃないですか、一部でね。
動画でもあるけど、
それ全部マネタイズの手法としてPVだったりとか、
PVを上げるとか、再生数を稼ぐみたいなのがあると思うんですけども、
ポッドキャストそもそもお金にならないから。
リスナー集めてもキャッシャポイントがないからなんです。
39:04
それが理由だと思うんですけども、
スパムポッドキャストみたいなのなくて、
みんなすごく素朴に喋って、録音して配信してるから、
変な悪い目に遭いにくいですよね。
そうですね。
確か今ブログみたいな、
自動生成されたのかなみたいな、
内容の薄いものとかもないですし、
YouTubeにあるような、
これも自動で作ってるのかなみたいな動画も、
まあ、に近いような音声、コンテンツもない気がしますね。
だから、なんか平和なんですよね。
でも、マネタイズの手法ができたら、
そうなっちゃうことは想像に固くないけども、
もちろん出てくるでしょう。
平和相対的に今のところ、平和で。
それは面白いなと思いますね。
確かに。
こんな感じでね、だから、
ランキング分かりやすい、
ランキングとか、誰が力あるとかってない中で、
その中で自分が気に入って聞いてるポッドキャストって、
なんか、自分が頑張って見つけて、
気に入って聞いてる感があって、
愛着はあるんですよね。
確かに。
なんか、次はこれを聞けみたいなのないですからね。
レコメンドとかされないし。
だから、なんだ、
CD屋さんですげえ、色々視聴して聞いて、
探り合ってた、なんかディグって、
あってた、おー、これ当たりじゃん!
みたいな感じがまだあるんですよね、ポッドキャスト。
確かに。
あと、その聞いてるポッドキャストの中に、
ピソードで他のポッドキャストが紹介されて、
それを聞いたら面白かったみたいな、
それも楽しいんですよね。
足で稼いでる感じありますよね。
ありますあります。
古本屋巡りの楽しさというか、
古本屋で、お、なんか全巻セットあるじゃん!
って書いてあって、
って感じであってね、
そこはいいんですよね。
なんか素朴なポッドキャスト、
素朴な良さがありますね。
なんか、初期のブログ文化みたいな、
トラックバックでつながってるブログを
読み始めるみたいな。
そうだな。
その頃のブログ好きだったからな。
それの、なんか残りがみたいなの、
最後に残された、
原生林みたいな感じで、
まだ都市化が進んでない、
素朴な良さみたいな、
そういう感じを僕はポッドキャストに
求めてるのかもしれないな。
なるほどね。
いいですね、面白い。
そんな感じで、
ポッドキャストをやってる身でね、
2年ちょっとやってる身としてね、
あのコテンラジオの大きな賞の受賞をきっかけに、
ポッドキャストはやっぱ好きだし、
ポッドキャストが面白くてやってたって言ってる
ポッドキャストが、
まあそう、社会にも認められるっていうね、
42:01
俺たちの村から成功者が出た!みたいな謎の、
僕は関係ないんだけど、
なんか嬉しかったので、
その話をしてみました。
特にね、他のポッドキャストやってる人もね、
きっと思うこといろいろあるんじゃないかなと思うので、
はい、ぜひ聞かせてもらえると嬉しいです。
はい、お願いします。
ご意見ご感想は、
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こちらからでも大歓迎です。
きまぐれショップっていうね、
エピソード内で紹介したものを
陳列している場所もあるので、
よかったらチェックしてみてください。
はい、エピソード140には、
ポッドキャストの話をしてみました。
まだ来週お会いしましょう。
お相手は、じゅん29と、
たかいしでした。
どうもありがとうございました。
バイバイ、またね。
バイバーイ。
バイバイ。
♪~
43:00

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