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2024-12-02 18:27

v132-2 短パンボーイ・高橋幸大さんに聞く「思考ではなく感覚の世界が熱狂」

前回に引き続き、短パンボーイ・高橋幸大さんにお話を伺います。
究極の短パンを求めて、短パン作りもされているという高橋さんに、今回は「好きなことは何?」ということを伺ってみました。
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ゆいなわさんの聞く人ラジオ、皆さんこんにちは。 ゆいなわさんの聞く人ラジオのお時間です。
前回に引き続き、短パンボーイ・高橋幸大さんにお話を伺います。 究極の短パンを求めて短パン作りもされている、という高橋さんに、今回は好きなことは何、ということを伺ってみました。
あえて、好きなことは何ですか、という問いだったら、なんて答えますか。 好きなことをやっている自分が好き。
ああ、なるほど。そうか。 じゃあ言ったら、今は結構好きな状態、いい状態。
もうずっとそんな感じです? 好きに寄せていっているし。 寄せていっていますし、平均してその状態ですね。
嫌なことはあります? あります、もちろん。
嫌なことは何ですか? でも忘れます。
そっか、嫌なことはね。 だって生きていると、当然嫌なことを巡り合うわけですから、でも忘れちゃうんだ。
相対的に、自分の感情100のうち、90以上は良いことの感情がずっと占めているので、10とか15とかに嫌なことの感情が増えても、また良い感情でグーって。
結構自分はいろんなことに意味をつけるタイプだったりするので、
例えば自分の名前が高台、幸せが大きいので、その名前を多分日本で一番書いているのは自分じゃないですか。
そうすると幸せが大きいということを書きながら、それが自分だという認識をして、小学校からずっと書いているので、
そういうのが自分の中に染み込まれている感覚もあって、自分は幸せを大きくしていける人間とかっていう感覚。
そういう意味づけを自分でしていたりして。
そういういろんな積み重ねが、あと好きを選ぶとかって積み重ねが、この自分の良い感情っていうところの割合が常に大きくあるゆえんかなって自分は結構思うんですよね。
確かに名前を書くのは当たり前。何度も何度も子供の頃からやってきて、それ自身が自分に返ってくるみたいなので、そうだなってすごく思うし、
それで一つ一つ向き合うところもあるでしょうから、今自分は幸せが大きいのかなみたいな。
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でも今は大きい感じがすごくするので、名は表すじゃないですか、自分自身。
そうですね、名は身体を表すというか。
そうそうそう。
じゃあ、めっちゃいいですね。
そうですね。
幸せな状態にずっといられるっていう感じ。
平均するとその状態にいられてますね、ありがたいこと。
へー、すごいなぁ。
でもね、確かに最近聞いてる幸せが大きい方にあったりするので、
満たされてる方、例えば中には。
欲しいものがあるって言ったら何もいらないっていう方もいるので。
そこまでは言ってないです。
そっか、そっか。
で、その人、最近会った方なんですけど、好きなこと、何言ってた?散歩?
なるほど。
なるほどってなります?
自分が生きていれば絶対できることじゃないですか。
それだけで満たされるって、生きてるだけで幸せってことなの?
そうそうそう、そうなんですよ。
だから最近聞いてて、欲しいものをたまに聞くと、
やっぱり人によっては何かのものが欲しいとかって方も当然いらっしゃいますけど、
散歩って結構究極だなみたいなとは思ったので、
満たされてて、ただ歩いていればいい。
っていうのは、あぁいいなって思ったことは思いましたし、
でも今の高橋さんの話聞いてることでの、
あぁこの人は幸せがいっぱいだなって感じる感じっていうのは、
あんまいないですね。
なんとなく。
もちろん皆さん、お話しくださる時って、こういう風にお話しくださる時って、
そのままの素の自分で出てはくるんですけど、
そういう時、こうでありたい自分で喋るみたいな。
本当はこの辺なんだけど、こう理想っぽく喋っちゃう、
大きく見せちゃうみたいなことも時にあるとは思うんですが、
だんだんでもそれ聞いてると剥がれてくるっていうか、
っていうことも起こるので、
自分に気づくみたいなことに立ち会ったりするんですよ、聞いてると。
そうそうそう。なので、
今お話聞いてると、スーッと自然に高谷さんが出てくるので、
そういうことなんですね。
そういうことかもしれないですね。
そういうことかもしれないですね。
めっちゃ面白い。
日々は日々として幸せに過ごしていくってことですよね。
仕事は仕事でいっぱいやることあるでしょうし、
課題感とかいろいろあるでしょうけど、
でもそれはそれで大きな言葉として、
自分のやりたいことに非常に近しいことをやってるし。
そういうことを言っていくことで、
自分をそっちに寄り寄せてって言葉は現実化するじゃないですか。
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っていうような哲学というか美学もあるので。
もしかしたら、本当に分析したら、
別に幸せな時と幸せじゃない時、
50-50くらいかもしれないですけど、
でも自分は言葉を言って現実に寄せていくっていうことをやってるっていう節もあるはある。
そっか。それが自然にできてるかもしれないですよね。
そうかもしれないですね。
人によっては本とかで読んで、思考は現実化するみたいな言葉。
それでやっていこうって思いながらも、
ネガティブに引っ張られちゃうみたいなこともあると思うんですけど、
でもいやいや、いかんいかんって言って、
そっちに自分を寄せてこう寄せてこうってやっていく中で、
少しずつ寄ってる。
ちょっと無理にみたいな。
高橋さんは結構自然とそっちにスイッチとフトワーク軽くいってるのかなっていう感じ?
たまに人に言われるのが、
物事を構造化するのが結構得意だよねって言われるんですけど、
それも自分の中のメリットに置き換えると、
何かの良いことも悪いことも起きた時に、
それを抽象化してみるとか、
より細かく具体化してみるっていう、
結構生き生きして考える癖があって、
悪いことがあった時も、
もう少し大きい事象で捉えれば、
別に何の悪いことでもないとかっていうことはよく自分の中で行われる。
そういうのがさっきの感情の良い悪いのバランスで、
悪いことがちょっと起きても抽象化して、
別に悪いことではないとか、
ここから得られるものがあったから、
良いことだよねみたいな話で、
良い方にまた割合がなってくる。
繰り返しはありそうだなと思いました。
怒ったりすることはあります?
ほぼないです。
今聞いてると怒んないんじゃないかな?
怒んないですね。
怒る感情がわからないです。
やっぱりちょっとイラッとするようなことがあったとしても、
メタ認知して、自分を客観視して、
いやいや、別にいいのか、
というスイッチがスッと入って、
自然と怒るとかじゃないですか。
ないです。
好きなことをやっている自分が好きとおっしゃる高橋さん。
ご自身のお名前、幸せに大と書いて、
後代と向き合うことが幸せと向き合うこととはなるほどです。
そんな高橋さんからは、
幸せオーラが存分に出ているように感じられました。
5年に1回ぐらいあります。
単位的には5年に1回ぐらい?
なんとなく、今年1回ありました。
あったんですね、怒ることが。
それはもう怒ったっていう?
人に言ったわけじゃないですけど、
怒りの感情がこんなに感じたの久々だみたいな。
出したわけじゃない?出た?
当事者には言ってないですけど、
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そこの場に言わせた人に、
俺こう感じてるんだけどどう?っていう確認をして、
僕の価値観とミッションにすごい密接してるなって、
その怒った時に感じたんです。
これちょっと話していいですか?
もちろんもちろん。
僕の大切な友人の結婚式の場だったんですけど、
友人がずっと俳優をしていて、
俳優?
俳優業をしていて、12、13年くらい。
いろいろあって、結婚をするとなった時に、
3回くらいプロポーズを今の奥さんにされたんですよ。
向こうのご両親的には俳優業ってものすごい不安定だし、
もちろんお金も収入面もみたいな話もあって、
安定した仕事もみたいなことを望まれていて、
僕の友達本人も俳優業を辞める選択をして、
普通の企業に就職して働き始めて。
本人もそれに納得をしていたんですよ。
奥さんと結婚もしたかったし、
納得して辞めて結婚したという感じで。
結婚式の場でスピーチを最後に
辛老がよくするじゃないですか。
今日もありがとうございます。
しますね。
そのスピーチの場で話しはみじめた瞬間に
辛老、僕の友達がものすごい泣いちゃったんですよ。
本来言う言葉とは全く別の言葉がポロリポロリと出てきて、
何かというと、本当はこの場で俳優として成功して立ってたかった。
ただ奥さんの両親にもすごい心配をかけたし、
迷惑をかけたし、奥さんにもたくさん待ってもらったし、
結婚もしたかった。
でもやっぱり本音はこの場に成功して立ってたかったし、
それが悔しいです。
で、スピーチ終わったんですね。
結婚式の辛老のスピーチってこれから幸せになりますとか、
温かいめでとかじゃないですか。
それを言えないぐらいの本心がそこで出てきてしまったんだなと思ったときに、
その怒りがどこに向いたかというと、奥さんの両親側にお怒りが向いて。
僕の大切な友人で、僕も応援してたし、彼の可能性をすごい信じてたし、
彼が納得して辞めるんだったら僕は別にもちろんですけど、
その言葉を聞いたときに、全然納得してなかったんだなって感じちゃったんですよ。
本人というよりも、いろんな状況があると思うんですけど、
その可能性を制限するきっかけになった対象者に、僕はものすごい怒りが湧いて。
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奥さんの両親にものすごい怒りが湧いて。
さすがにこの場で奥さんの両親に。
僕が言うのもおかしい話じゃないですか。
同じテレビにいる仲間に、
みんなもそう思うって言うんですけど、
なんかやりきれないなみたいな。
っていうのは、5年に1回くらいのすごい怒りですよね。
そういうことですね。
自分の制限を解放するとか、熱狂するみたいなところって、
彼にとっては制限だし、熱狂を奪われたように僕にはちょっと見えてしまったので、
それがなんか悔しいなって思いましたね。
なるほどね。直接的に高橋さんに何か来たっていうことではないけど、
そこの場に一緒にいることで、
その制限みたいな、やっぱ美学美学に対して、
いやそうじゃねえだろうっていうことがやっぱり近世に触れたみたいな。
そうですね。
なるほどね。
そういうシーンとかそういう方がいるとちょっと僕は苦手というか、
あんまりこう、接しないようにしてるかもしれないです。
なるほど。そうか。
そっか。それは結構なかなか深いというか、
両親のこともわからんでもない?
わからんでもないです。
っていうところもあるから、余計に何かそこが行き通り的な。
そうですね。
いくらでも結婚する術はあったはずなんですよ。
それこそ奥さんは役所に勤めてらっしゃったんで、
おーなるほど。
いわゆる安定してるんですよ。
なので、例えば極端なし、僕の友達が一切貸せないとしても、
別に奥さんが正規を立てていくってやり方も別にあるじゃないですか。
そうですね、もちろん方法としては。
ただ、その時の両親の方の考え的にはどっちかというと固定観念とか、
もともとの昔のその方々の価値観で話されていた。
経緯もいろいろ聞いてたんで、話されてたんだろうなって。
本人たち同士は奥さんが正規立てていく手段も会話としてはあったからこそ悔しいなって思いましたね。
なるほどね。
それはそうだなぁ。そこで怒りを感じる。
怒りを感じましたね。
それは5年に1回ですね、だいたい。
その怒りより前の怒りはもう覚えてないです。
そういうことですね。
高橋さんはね、熱狂っていうのはまた一つあるわけだから、
熱狂って感情的じゃないですか、一つ。
感情を超えてる部分というか、ワーってなるっていうのが好きなんですよね。
好きですね。
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自分もなるんですよね、時にその場において。
それは怒りとは全然違うけど、感情は一定を超えていくみたいなのに、
それって構造的に見るとならないじゃないですか。
ならないって言ったらおかしいな。
自然になるんだけど、あんまりメタ認知が過ぎると冷めちゃうみたいなところも感じる。
すごい、なるほど。
なんかあるのかなって思っちゃいますね。
すごいありがたい質問だなって思って。
本当ですか、嬉しいです。
今、僕がその質問をされて、これだってすぐ思ったのが、
一切思考で考えられない状態が、僕の中では熱狂かもしれないなと思って。
そっか、そうですよね。
熱狂してる状態。
僕はよく多幸感っていう言葉を使ってたんですけど、
多い幸せの感情で多幸感を使ってて。
思考が開在する時間が多ければ良いほど、
多分メタ認知とかに俯瞰してみるっていうことをする状態。
逆に僕はサウナとかタンパン履いてる瞬間とか、
サーフィンも好きでやってる時とか、
そういう時って感覚の世界に身を投じてるのね。
そこがもう五感代謝六感全身で、
そこに身を投じてる瞬間こそが結構熱狂。
それに熱狂って多分人によって対象物違うと思いますよ。
なんで、思考ではなく感覚の世界にいる時が熱狂かなって今思ってます。
そういうことですね。そうなんですよね。
だから夢中じゃないですか、正直言って。
熱狂夢中になってるみたいな。
で、ふと覚めて、あ、今思考とかじゃなくて感覚にいたみたいな。
っていうのが究極行きたいところかもしれないなとか。
サウナで整ってる時とかって、やっぱちょっとこうなって
あんま考えてないじゃんってことがあって、
ふと我にまた帰ってくるみたいな。
そういう感じ。
もしかしたらそういうところに何か高橋さんが求めるものが、
ヒントがあるのかもしれないな、みたいなふうには思いましたね。
そこにアクセスするためのこととして、
コミュニティ作り、そこの先にある熱狂があったりとか、
サウナもそうだったりとか、サーフィンとおっしゃいましたけど、
サーフィンとかでやっぱり実際にイタイに乗ってる瞬間とか考えるとかよりも
その瞬間その瞬間やらないと落ちちゃうというか、
数秒じゃないですか、乗ってる時間。
そこの瞬間のために全部やらなきゃいけない。
そうかもしれない。
へー。
怒るのは5年に一度ほどとおっしゃいながらも、
怒りの感情を抱いたというエピソード。
そして自身のミッションである熱狂についての分析。
物事を構造化することが得意で、
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だからこその高橋さんの思いがあふれるお話を存分にお聞かせくださいました。
高橋さん、ありがとうございました。
それではまた次回、
ユイナワさんのキクヒトラジオでお会いしましょう。
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