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ゆいなわさんの聞く人ラジオ 皆さんこんにちは、ゆいなわさんの聞く人ラジオのお時間です。
今回は話すのが好きなやこちゃんにお話を伺いました。 今までお話を伺った方は、もともと知り合いの方で、前回出演いただいた豊福さんが
オンラインで一度お話をしたことがあり、実際にお会いするのが初対面という方だったんです。
今回お話を伺ったやこちゃんは、全くの初対面の方でした。 そんな初対面のやこちゃん、実にたくさんのお話をしてくださいました。
ちょっと前までは、プロの無職って自称してたんですよ。 プロの無職?
私はプロの無職。それで覚えてもらってたんです。 ちょっと前まで、ゲストハウスってわかりますか?
ゲストハウスに2ヶ月間滞在してた時があって、毎日人が入れ替えにするので、プロの無職です。
家なし、金なし、彼氏なし。
それ、なんでゲストハウスにいたの?
暇だったんですよ。
どこのゲストハウス?
広島です。
広島?それなんで広島?たまたま?
たまたまですね。私の父が、広島の原爆の平和記念公演は、人生で一回は見といた方がいいと言ってて、
もしここに行くんだったら、往復の交通費くらいプレゼントするよって言って、行く!やる!みたいな。
暇だったんですよ、本当に。
で、往復の交通費とかをありがたいことに出してくれるって言って。
でも、できるだけ旅費は抑えたかったので、旅行の宿泊施設の予約サイトとかを安い順で調べるんですよ。
その時に、一番最初に出てきた宿に泊まったら、そこがゲストハウスっていう形でやっていて、
いろんな旅人が来るみたいなところで、めちゃくちゃショーにあっていて、
そこに滞在した1ヶ月後には、もう一回来て、もうスタッフとして働いてました。
そうなんだ!すごい!
そうなんですよ。
その時は、今の前職の会社で、体調崩しちゃって、療養をして元気になった時だったので、
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暇だったんですよ、ほんとに。
でも、今、たぶん会社に復帰しても、無理するぞみたいな感覚もあって、
暇って思ってたら、そういう、余白にそういうことが舞い込んできて、
その時は仕事を辞めていったんですけど、ライブ配信とかで稼いで生きてたので、
ライブ配信で稼いで生きてたんですか?投げ銭とかそういうこと?
そうです。
ライブ配信社やっていたので、
そういう感じでガッツリ仕事しますっていうよりは、
食いつないでいるっていう意味合いで、
私自身への愛おしさも込めて、プロの無職じゃん、私!みたいな。
で、高校も3ヶ月で仲介して、その後すぐに就職するというよりは、
好きなバイトやって、好きな時にやられて、好きに生きてっていう感じだったので、
もうこれ、ただの無職じゃなくて、私プロなんじゃない?と思って、
それで名乗ってましたね。
例えば、私今無職なんですって悩んでる方がすごく多くて、
ちょっと後ろめたい感じを醸してるよね。
無職だけど、やることは何かやってるんですか?
何かはやってるんだろうね。
何かやってる時もあるし、何もやってない時もあるんです。
そうなんです。マジで何もやらなすぎて辛いみたいな時もあったし、
本当にちゃんと無職してたんで、バイトしてたら無職じゃないのかもしれないですけど、
基本すぐ辞めるし、本当に何にも属してなかったんで、ずっと。
その前職仕事をしてた時も、バイトしたいなとか、
同じ感覚で、なんか正社員やってみたいな、次みたいな。
興味あるな、正社員みたいな感じでやっただけだったみたいな。
働かなきゃとかじゃなかったです。
1ヶ月とか2ヶ月っていると何かはあるじゃないですか。
いろんなことが起こるじゃないですか。
ゲストハウスの出来事としては。
そりゃいうのあるよね。
人と出会ったりとかも当然あるし、
不思議な面白い出来事があったりとか。
毎日。
だよね。いろんな人がいるし。
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いろんな人いるんですよ。
そうだね。
びっくりしちゃうんですよ。
たとえば移動式銭湯とかやってる人とかいるんですよ。
移動式銭湯やってる?
よくわからないんですけど。
屋台でお豆腐売ってる方とかいるじゃないですか。
あれを銭湯でやる。
こういう人ばっかりなんですよ。
なんなのそれ。
お味噌を作ってる女の子が、
お味噌配って日本一周してるとか。
意味わかんない人ばっかりで、
最高でしたね。
変わってる人いるんだろうな、
くらい皆さん思うと思うんですけど。
その斜めを越えてきた人たちが毎日来るんで。
移動式銭湯とか想像つかないじゃないですか。
聞いても聞いとこない。
って感じで、
マジでいろんな人いるなっていうのと、
やってることで、
日常がその人を作っていくってこともあって、
いつも関わっているような、
またちょっと変わった雰囲気を持っている方と関わる方によって、
自分の思考とか見ている幅も、
世界の見方が広がるっていう意味で、
すごい楽になりましたし、
何より楽しくて、
大丈夫なんだって思って。
そうだと思います。
自分がどこかでこれ固まって、
この中にいなきゃいけないんだってなりがちなんだけど、
結構いろんな世界を見てみると、
大丈夫じゃね?みたいな感じがあるよね。
あると思います。
まさに、
そうだと思う。
まさに、
この世界にいなきゃいけないんだって、
これ固まってしまうっていうのは、
そうなっちゃう、仕方がない作業だと思っていて、
だからこそ、人と関わるっていうことが、
絶対人にとって必要と、
人じゃなくてもいいんですけど、
自分一人で生きているわけじゃないんだっていうことを、
すごい痛感しましたね。
私もいろんなものをたくさんもらったし、
私も自分のことを、
すごい愛を持ってというか、
誇らしげにプロの無職ですとか言って、
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しかも歴も長なんで、高校も3ヶ月で辞めて、
ずっとわけわかんないことをしてるみたいなのを、
元気に言ってると、みんなホッとするんですよ。
今何してるの?って聞いたときに、
今無職ですって言いづらい人とかも、
私プロの無職だよって言われると、
みんな笑ってくれるよね。
それが嬉しかったっていうか、
自分、私もいろんな人にもらうというか、関与して、
でも私って存在もいろんな人に関与してるんだっていうのも、
なんか体感して、
完璧っていうものが良いってされてるけど、
思考の世界で、
いっぱい稼いでこんなこともできてるとかが良いって、
私も思っちゃうときもあるし、
そういうことが正解っていう世界もしかしたらあるのかもしれないけど、
でも、そうじゃなかったんだって、
じたともに関与し合って思うことがあったのが、
なんかすごい楽しかったですね。
自分のことも人のことも、
愛おしく思えてくれるというか、
っていうことがありましたね。
でもそれはレストランはそういう体験を通したから、
なんとなく頭では分かったかもしれないけど、
体感して、そうだなって実行、
手にするみたいな感じだよね。
まさにです。
体験100分は、あれ?
100分は1軒に近づって、
本当にそうなんだな、
体験は最近ありましたね。
そう思って、そうやって行ってこいって言ってくれる、
親もお父さんもすごいね。
お父ちゃんありがとう。
すごいね。
それで体験してみて得るものがあって、
そうやって実感を伴った言葉としては出てこないわけだから、
そうそう。
大丈夫だよって私、
笑って自分にも人にも言ってたいなって、
自分の自信にもなりました。
自分にもそうなんですけど、
人を見ていて、
誰であれ、
結構本質的な感情って受け取ってんだなみたいな、
それが受け取ってる側が気づいてるか気づいてないかは置いといても、
この人、下心だって言ってるなとか、
この人たぶん本当に自分のことを忘れてくれてるなっていうのを、
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本当はみんなちゃんと受け取ってる生物なんだよね。
人間ってそうなんだってことをすごい思ってたので、
みんな様が好きって。
そうなんだよ。
そうだと思う。
親って思うときって結構あってたりする気がするんだよね。
なんかっていう違和感。
違和感に気づきやすくするためにも、
自分を丁度よく保っておきたいみたいなのはあるかなっていう気もします。
そう考えると、
あまりにも理にかまっているんだなって思います。
自分を大事にしようとか、
自分をいい状態に保とうっていうことで、
巷で言葉で言われてたりすることも最近は多いと思うんですけど、
いまいちなんでだろうとか、
本当にしていいのかなって思ってる方も多いのかなって思いますし、
私もそこで本当に自分のままでいることって大丈夫?
みたいな思うこともあるんですけど、
ユナさんにお話聞いたりとか、
話せば話すほど、
え、本当にそうなんだ。
本当に自分のままでいたら、
いいことが起きることっていっぱいあるんだなって。
そんな感じがする。
そんな感じがする。
年間で働いてたので、
本を見るわけですよ、新しいもの。
あと本屋とか行くのも好きなので、
本屋行って新刊とか、
最近本見てると、
最近の世の中がわかるみたいな感じってわかります?
最近こういう本多いなとか、傾向みたいな。
例えば、最近でもないけど、
無理するなとか、
自分を大事にみたいなのって、
ちょっと前までそんななかったはずなのよ。
あ、そうですか。
最近はもっと無理しないで、
自分のありのままでとかって多い気がするのよ。
でもどうやらそれは世の中がそんな感じになってってる。
ちょっと前だったら、無理してても頑張れとか、
鼓舞する感じっていうのが多かったんだけど、
どうやらそれもできなかったりするよねみたいなのが
認められつつある気もしてるか。
それが必ずしも絶対いいってわけではない。
いい悪いで測ることでもないとか、
実効度がどこに持つかとかによると思うんだけど、
本屋さんに行って見てると、
こんな感じなんだなーみたいなのは、
それはそれに読み取ることはできるけど、
本一冊一冊読まなくても、
今はこっちなんだなっていうのはあると思うんで。
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だからさっきの本、リッスンっていう本とかも、
あれ出た時って結構、今もそれなりに聞くっていうこともあるんだけど、
話す本ってすげー多い。
どっちかっていうと比重としては。
話す本すげーあるんだけど、
一時期話す本読んでたら、
話すのに大事なことは聞くことですって書いてあったりする。
その本に?
そうそうそうそう。
でもまあまあそうかもしれないなって。
やっぱり聞くことの本も回って見ていくと、
やっぱりなんか似たようなことを言ってる。
技術的なことはいっぱい書いてある。
まあそういうのも多いんだけど、
相槌をちゃんと打つとか、
人の目を見て話すとか書いてあるんだけど、
まあまあまあみたいな感じは思うんだが、
以前に比べれば聞くことみたいなことの大事さも、
言われ始めて、認識され始めているのかどうなのか。
やっぱりどうしてもコロナのことがあったおかげで、
人と人との間は若干距離が離れた。
疎遠になるみたいな。
対話する機会が少なくなった。
人と会うことが少なくなったじゃん。
だからその分、でもやっぱり求めてるみたいな。
人とやっぱり話したいみたいなのがあるんじゃないかなと思う。
コロナになってしばらくしてから、
もう人と会うのも多く、
多くはやっぱり会って、
会ってもなんかもう嫌だなって。
もういいよみたいな。
リモートで喋りゃいいじゃんみたいなことを
思ってたことはよくあったんですけど。
そうなんですか。
そうなんです。
もういいよこんなの。
人間関係とかこれ以上広がらなくてもいいわみたいな。
新しい人とも出会わなくてもいいじゃんみたいなことをやっぱり
思ってたことはあるけど、
最近やっぱり仕事辞めてから、
もう非常に新しい人と一回出会うので、
それがめっちゃ面白いんですよね。
やっぱり新しい、出会ったことない人。
世の中はまだまだいいじゃん、面白いわっていうようなのを。
新しい人と初めて出会った方って、
それまでがどうだったかってあんまりよく分かんないけど、
その瞬間に出会ってるじゃん。
今この瞬間に。
それがいいなっていう感じが。
でもそのために自分をちょうどよくしておく必要はあるな、
心地よくしておかないといけないなっていうのもあるので。
それはどういうことですか?
人と会話するっていうことにおいて。
やっぱり初対面の人とかって、
あんまり人と、そもそもちょっと人見知りなんですよ。
分かりますか?分かんないけど。
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だから無理するんです。
若干無理するんですけど。
別にそこで無理するのはいいけど、
できるだけ早めに自然な楽な感じになりたいなと思うので、
多分場合によってちょっと前の自分であれば、
もっとずっと緊張してたと思う。
ずっと緊張漂ったまま喋ってるのか。
今今日初めて会うにこんな感じで喋れるまでには、
多分3回4回5回ぐらい会わないとこんな感じは多分なってないんだけど、
最近やっぱり新しい人と一回出会うことで、
あ、意外と大丈夫かもみたいな、
慣れるのかもみたいなことを思うようになってきたぐらいかな。
できすぎます。
是非じゅういちさんとも、
あさって会う。あさってお話しする。
このお話をもし機会があればしてみてくださいっていうのは、
この前話した内容がちょっとしかしいものがあって、
もしかしたらちょっとずれちゃってたら申し訳ないんですけど、
私とかが割と自分の奥の方で思ってることって誰にでも話せないっていうか、
隠してるわけじゃないけど、
どうせ伝わらないとか、
伝わってくれる人にしか話せない感覚があって、
でも、きっとそれってこっちが決めているっていうこともあるかもしれなくて、
心がオープンになっているときって、
意外といろんな形で人と心がオープンに話すことって、
自分の選択次第できっとできるんですよねみたいな話をしていて、
私の中でうまく言えなくて申し訳ないんですけど、
今皆さんのお話聞いてて、
心をきっと今開いてらっしゃるんだなって。
だから私もちょっと話しやすいし、みんなも話しやすいし、
お話たまらなくなっちゃうのは、開いてもらっているからなんだなって思って。
思いました、今。
最近話聞くときに、たまに自分を振り返って、
体に力が入ってないようにするんですよ。
これ結構大事だなって最近思ってて聞くときに、
話していくうちに体に緊張したりとか、
実際今もあるんだけど、
時にフッと自分を聞きながら体に効いて、
力入ってると思って抜くみたいなことをしていると、
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いい瞬間が生まれるっていうのはあります。
もしかしたら他の方も似たような感覚なのかもなって思った感覚なんですけど、
お話してて、いつも、
私は仕事をしているとか、
今後の将来を考えるとかって、
一生懸命脳みそを使って、
生産能力が合理的にとか、
数字がとかって考えるんですけど、
今ってあまりにも今すぎて、
しかも自分の話だから本当のことすぎて、
頭でなくて、
自分すぎるから、
私が今生きている現実とか社会っていうものと、
ちょっと違う世界にいる。
ただそれが異世界ではなくて、
いつも持っているもので自然に話してるから、
違和感もないけど、
多分芸能さんといてそういう風に知ってもらってて、
なんか不思議な感じがするんだろうなって。
すごいシンプルで言えることって、
私は今気づいたんですけど、
こんなにシンプルで言えることって、
一人でいるときでさえない気がします。
ないです、そういえば。
でもしゃべることって、
ちゃんと自分の思考をはっきりさせることはあると思うんで。
何もかしてないですもんね。
あなたこうしたほうがいいですとか。
言わないというか、ない。
ないですもんね。
人によってそれをそうしろって言うと、
コンサルだったりとかになってくるとは思うんだけど、
聞いて、こうしたほうがいいですよ、
ここはこうしましょうっていうのは、
そういう人ももちろんいると思うんだけど、
基本聞くだけなんで。
結論出さないから。
結論とかそういう話でもない。
ホームページに書いてあった気がする。
そうそうそうそう。
どうやらそれ。
それも相手に言われて、
そうかもって、
もともとそうしようとしてた意図もあったわけでもなく、
言われてみたらそうだったかもしれないなみたいな。
結構自分の中で一つ思っているのは、
なるようになるっていうのはあるのと、
その人は喋るけど、
やりたいことが決まっているでしょう的なところもあったりとか、
喋ることで確認をしたかったりする。
もしかしたらその人は、
それによってどっちがいいっていう選択を迫って、
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AかBかどっちか選んでほしいかもしれないけど、
それもどっちかねみたいなことしか聞かないから、
それを言うことによって本人は、
やっぱりAかなって方に傾いてたりとか、
それはやっぱり自分の中でモヤモヤしてるように喋っちゃったから、
しかもほうがいい。
本当に聞く人なんですね。
たぶんそうですよ。
すごいです。
聞く人ってあまりにもシンプルすぎて、
その言葉を聞いたときに受け取る。
あまりにもシンプルだと、
いろんな受け取り方ができると思うんですよ。
私なりに受け取っていたのは、
受け取るというか、
聞くって、
それこそコンサルみたいなこともあるし、
そういう言い方をできてしまうから、
この質はここに持ってってあげようみたいな、
そういうことのほうが主流だし、
だから今日ラジオとかも、
私が自分の中で何を話したくて、
どういう話を、
どういう基礎を転結にして考えるべきかな、
そうだろうなって思ったんですけど、
ここに来てウェーナーさんの話を聞くと、
ほんっとに聞いてる。
ただただ聞いてる。
もうそれ以下でも以上でもない。
シンプルすぎて、
行転してますね。
すごくいい気持ちで行転してますね。
やっぱりおっしゃったように、
これを喋ろうとか、
やっぱり用意してくださる方がいるんですよ。
話を色々聞いてきた中で。
じゃあこんな感じで録音を始めてって言って、
ホームローに始まって、
実は俺はこれこれ今までこういうことやってきて、
ちゃんと考えてたんだなという人がいるの。
それをずっとわーって喋って、
聞いてて30分くらい喋るじゃん。
その人は今までこういうことやってきた。
今こう思うっていう話をして、
し終わる。
そこから面白くなったりする。
そうすると言いたいこと言い終わってるから、
もうないんだよ。
もう言いたいこと特にないけど、
そこからこういうのはどうなのっていうと、
そこからその人がその瞬間に考えたことが
ふわーって出てきて、
リアルなものが出てきたり、
準備してないものが出てくるから、
それがその人の本当の部分が出てきたりするのは、
あー面白いなーと思いながら聞く。
やっぱそれって今聞いてて、
ユイノアさんだからなんだろうなっていうことで、
どうもわかんない。
それはなんか、
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なんていうんでしょう、
ユイノアさんが、
なんていうんでしょう、
ユイノアさんだからっていうのは、
なんかちゃんと聞いてるから?
で、なんか、
例えばその世の中っていうタイトルですけど、
他の方だと、
その前半の方でお願いしまして、
リストされている方も、
そういう世界も方もいっぱいいらっしゃるし、
だけど、なんかその、
あ、あの時は考えてたんだな、
今考えてなくてそのまま出てるっていうことを
感じて、
なんかふわーっとこう、
良し悪し足じゃなくて、
色分けして感じることができるユイノアさんだから、
しかもなんなら、
その人のまんまの言葉をどうしろいいか
思ってくれるから、
なんかこう話す、
出てくるっていうのは、
もちろんその人がもともと持っているものっていうのは
大前提として、
聞き手の役割というか、
いかに聞き手によって変わるかみたいな可能性も
今同時にする感じで、
なんか、
いいなーって思いました。
でもそうやってできるんじゃないですか、
そういうことは。
多分できると思うよ、普通に。
例えばインタビューか分かんないけど
話し聞かせてくださいって言って、
もしかしたら誰かが用意してきた話も聞くけど、
その人やっぱり楽しそうに
話を聞いて、
もっと喋ってくれるみたいなのを
聞くことができるっていうのは、
そういうアレなんじゃないですか。
全然アレないってみんな俺で言うとは若干思ってるんだけど、
どこやらそうではないみたいな。
そうなんです。
多分ゆいなさんは自然にやってらっしゃるし、
それなんですよね、ゆいなさんは。
ゆいなさんであるっていうことがそうだから、
あまりにも自然すぎて、
普通のことさえも意識してない。
そうなんだよね。
そういうことを感じるんだろうなと思って。
そう、そう。
でも私はなんなら、
その人の本音聞くフェチみたいな、
逆に自分の意図入っちゃってるんですけど、
最近で言うと、
人と歩いてて、
急に一緒に歩いてる人が来たって言ったんですよ。
嫌な匂いがしたの。
私はもう、
人がクサっていう瞬間大好きなんですって話してて、
別にクサがってるのがいいっていうよりは、
あまりにも本音じゃないですか、
クサって聞いても、
その言葉が純度100%すぎて、
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超面白いっていう話をしてて、
その話した瞬間に、
あ、私?
そういえば、
こういうこと好きだっていうか別に、
人の本音を聞くのにキャッキャしてるタイプがあって、
そこで気づいて、
ただ、まだ若さもあり、
あるがままを聞いてくださるなって、
皆さんがそれを感じていて、
私は結構、
ツッツってしちゃうっていうところもあって、
そこは、
自分の目指すところとしては、
今そこにあるっていうことも、
ことがそもそもその人だから、
そういうことも含めて、
知っていきたいというか、
そういうふうにもっと人と会話してみたいって思いもありつつ、
ずっと心にツッツって、
ツッツってするのも、
ずっとそういうところで、
本音聞くの好きだったりします。
本音じゃないところを言ってしまうっていう本音もあると思う。
確かに自分が思っている自分って何なのかっていう、
そこに関して、
そういう疑問も浮かんだし、
100通り真実があるとは思うんですけど、
同じ人間で割と似たような社会にいるっていうことで、
みんなが似たような法則性みたいなのはある気がしていて、
例えばみんな、
意外と自分のことって分かってないよね。
自分のことを、
ここが自分だ、
頭が自分だと思っているっていう、
似たような法則性はみんな持っている気がしていて、
すごい人類味を感じてしまいます。
あたし人間やってるな、みんな人間やってるな。
そういう甲斐のないことを感じましたね。
問いでしかないんですけど。
そういう問いを持っている。
で、何だろうなって思うっていうのはありだし、
面白いし、
答えは出ないけど、
疑問のカードを何枚も持っているといいよ、
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みたいなことを昔言われたことがあって、
年長の人に。
ちゃんと持っていればある時めくれるんだよって言われて、
そのためには持っているけど、
忘れちゃうんだよね、そういうのって。
なんだろうな、これみたいなことをずっと思っているときに、
これもしかしてこういうことっていうのをベラッとめくれたときに、
そうか、みたいな。
でもそれが決して完全なる答えではなくて、
その時の最激観で、
またある程度したらもう一回めくれるかもしれない、
なんかそんな感じ。
問いはいくつか持っておこうかな、
みたいな感じは持っていたから、
いろんな仕事とか関わっていく中で、
いろんなものの現象を見たり、
ツインも甘いものを見てくると、
なんだかなと思いながら、
それもそれで自分の中に取り入れられて、
結果みなさん聞く人がいいんじゃないのって言われちゃった。
そして今に至る。
そうそう、今に至る。
すごい良い例えですね。
面白くて。
それ多分聞いたの20年とかもっと前だと思うんだけど、
今でも覚えてるし、
それが出るってことは、
ちゃんと印象に残ってたんだなっていうこと。
その方言った方には忘れてるかもしれないけど、
それもあると思います。
私今おっしゃったのが、
カードがめくれる時があるっていうのも、
自分に振り返っても、
それに合致するように思い当たるようなこともあるし、
さらにそれが開いてまた閉じて、
また開いてみたいなこともあるしっていうのが、
本当?私もこう?みたいな、
私もこう?というか、
分かる?じゃないんですけど、
なるほどなって思って。
そのカードを持つとか、
開く、隠れるとかっていうことが、
今っていう感じがしてて、
逆に自分ってこうだとかっていう、
問いの後に解、終わりっていう方程式が
途中って思っちゃいますけど、
逆に、
解があったら、
問いができないから、
そこでカードも持てないし、
持つことも持てないし、
持とうと思ってないし、
これも開いたり閉じたりも見えないしってなったら、
あれはこれ、
ずっと問いとかいろんなこと見つめ続けるほうが面白いのでは?
そう、分かる分かる。
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一人一人の中にそういう宇宙があるみたいな、
今話してて超感じて、
それは聞くとか、
会話って、
聞けないというか、
面白すぎますね。
ご自身をプロの無職とおっしゃる八子ちゃん。
そうは言いながらもバイタリティーにあふれ、
無限の可能性に満ちている様子が、
お話を聞きながらも存分に伝わってきました。
初対面でありながらも、
話し上手で聞き上手な八子ちゃんだからこそ、
お話は様々に展開し、
あっという間に時間が過ぎていったのでした。
八子ちゃん、ありがとうございました。
それではまた次回、
ゆいなわさんの聞く人ラジオでお会いしましょう。