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2025-07-03 29:06

v156-1 ㈱デルタウィング代表・海老澤義明さん~大事なのは継続できていること

今回は、株式会社デルタウィング代表取締役・海老澤義明さんにお話しを伺いました。
ソフトウェアの開発、保守などの情報通信業の経営者をされている海老澤さん。まずはそのお仕事についてから、伺っていきます。

株式会社デルタウィング:https://www.deltawing.co.jp/
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サマリー

株式会社デルタウィングの代表、海老澤義明さんが家庭の経営を引き継ぎながらソフトウェア開発を行う背景や資金調達、営業などの経営面での取り組みを語ります。特に、業績の向上において継続することの重要性や信頼関係の構築について触れ、経営者としての課題について考察しています。このエピソードでは、海老澤義明さんが代表を務める株式会社デルタウィングについて、アプリ開発やソフトウェアの効率化の重要性が語られています。また、経営者としての経験や挑戦を通じて得た達成感と社員の採用活動の難しさについても触れています。海老澤義明さんは継続力を重視し、採用や信頼関係の構築の重要性について語ります。彼は新しいメンバーとの関係を育てながら、経営の面白さや達成感についても話しています。

海老澤義明の経営
ゆいなわさんの聞く人ラジオ
皆さんこんにちは、ゆいなわさんの聞く人ラジオのお時間です。
今回は株式会社デルタウィング代表取締役、海老澤義明さんにお話を伺いました。
ソフトウェアの開発、保守などの情報通信業の経営者をされている海老澤さん。
まずはそのお仕事についてから伺っていきます。
お仕事は何ですか?
私自身は情報通信業の経営者であり、ソフトウェアの開発、保守、法人のお客様向けに提供している会社の代表です。
それどれくらいやられているんですか?
私どもデルタウィングとしては2000年から25年、私自身が経営になったのが2012年から、今は13年という歴を迎えております。
普段海老澤さんはこういう仕事をしていますと言うと、動きとしてはどういうことをされるんでしょうか?
まずは経営関係でお金の管理、あとは私ども営業メインのものがいないので、
あとは事務、その他開発以外のサポートというところを全般的に行っています。
じゃあ営業もされる?
私どもの営業としてはソフトウェアを取り扱っているので、メインは技術の分野が営業の要になるので、そこは技術のものが営業をしてもらって、
その他必要事項、お客様との接点の管理であったり、その他お金に関することは私が全般で対応している状況ですね。
それは始められて12年とおっしゃいましたが、前は別のことをされていたという感じですか?
そうですね。私は2012年からこの会社なんですけれども、2009年に入社をして、さらに前は異業種で勤めておりまして、
そこで私は営業とか特にやっていなくて、事務というかオペレーターのように立ち位置で勤めて、約4年半。
それから2009年にこの会社に入社をしたという流れがあります。
資金繰りと経験
別の会社でお仕事をされていて、それで2009年に入ってという流れなんですね。
それまでは事務というかそういうことをされていて、2009年に入って営業しましょうみたいな、急にできないんですよね。
そうですね。もともとこの会社に入社したきっかけというよりも、この会社の歴史に当たるんですけれども、
私の父が創業した会社で、2000年から創業者が私の父で行ってきていて、2007年頃ですかね、病気が見つかったということで、
それが私の転職の決意にもなったんですけれども、何かしら支援ができないかというところで、
いろいろ考えた結果、2009年にこの会社に入社をさせていただいたというところで、
それまでの経験はこのIT業界ではあまり活かすこともできなかったんですけれども、
何かしらの役に立ちたいという思いだけでここまで来ているという状況なんですけれども。
そっか。じゃあ、もともとお父様がこちら創業されてやられていて、別のところにいたときには、いずれ一緒にやるみたいなことは思ってたりしたんですか?
その当時は思ってなかったですね。
思ってなかったんですか。
はい。
じゃあ、一回やろうって決めて入ってという形になると、本当に全く違うことをゼロからスタートするみたいな感じになって。
はい。そうですね。
最初そのときって戸惑いというか、そんな感じはありませんでした?
戸惑いだらけですね。
そうか、そうか。どうされていたんですか?
業界用語とか全くわからない状態だったんですけれども、ただ何とかしていくしかないという思いだけで、
日々外で聞こえる会話とかの声を全部メモ書きして、後でそれを全部調べて、とにかくついていくことだけ。
そっか、勉強ですね、そこは。
じゃあそれを重ねていって、実際2012年に経営に携わるってなると、またちょっとステージが違うじゃないですか。
そうですね。
そこも結構苦労されますよね。
はい。2009年に入社したときに病気がわかっていて、いずれはという思いはどこかで気づいていた部分はあったので、
それが迎えたのが2012年だったというところなんですけれども、
2009年から約3年の期間を得た上で、この代表者というステージだったので、それなりに勉強できる時間があったというところがありますね。
何を勉強するんですか、そしたら。
まず一番のソフトウェア関係が。
この会社でやられていることですよね。
ただ経営については本質的には亡くなった父親しか見ていなかったので、
その部分はある程度一般的な経営の知識とかそういうところでは勉強していたけれども、
本質的なところは残念ながらたどり着けず、父から聞いてもまずは資金繰りだけ勉強しておけと。
そうやってお父さんはおっしゃって。
その資金繰りというキーワードをもとに、いろいろなお金の流れとかを勉強してきて、
実際会社の財務を見たのも2011年の後半とか、結構直前だったんですよね。
そこで初めて数字を見て、実はもちろん経験がなかったので、そこで見て、ああこういうことなんだと。
ああ、そこで初めてわかるみたいな。
ですので、2012年当初の時には、やっぱり後追いでどうしてもなってしまう部分が多かったですね。
そっか、そこで後追いだけれども、一生懸命自分で勉強されて、数字を読めるようになっていくというか。
それからも経っていますけど、今はそのあたりはきちんとわかるという。
そうですね。
資金繰りという言葉についても、こういうことはちゃんと自覚できているような感じ。
資金繰りって、僕はあんまりきんときていないんですけど、何ですか?資金繰りって。
要は会社の収支の時期でプラスになるかマイナスになるかという単純なあれなんですけれども、
会社の売り上げ、この時期に売り上げを立てて、その1ヶ月後、あるいはもう少し長い時期に収入を得て、
同時に支出もある、そこのバランスをいかに間違えずにコントロールできるかというところですね。
それをやっていく中で、当然収支というかは変動していくじゃないですか。
時に良い時もあれば、時に悪い時もあってというのは、やっぱり実際やられて体験していく中で、
良い時はいいのかもしれないですけど、悪い時ってどうするとかってあるんですか?
そうですね。やっぱり悪い時には資金調達を考えなければいけないというところで、
それを前もって取引のある金融機関とお話をしていって、それを計画的にいかにできるかというところが重要ですね。
いきなりお金足りないからどうにかしてくださいと、誰もそんな話は聞いていない。
数ヶ月前から私どもの状況はこうですというのを開示して、相手に数字を知ってもらう。
この行動を結構心がけていますね。
それは今でも変わらずやられている?
はい。取引のあるところで。
一応経営に携われて十数年経っている中で、そのあたりのご自身の、
三沢さん自身のスキルというのかな、見方というのはだいぶ経験値が上がってきた感じがします。
そうですね。経験というか実績を積んできたということはあるんですけれども、
ただ直面する時は環境であったり、その時の状況というのが全部違うので、
それがすべて生きるかどうかというのはまた別物になってしまう。
継続の重要性
先方の担当の方もまた別の方であって、話し方もまた変わってくるとか、
その時々によって結構違うことはありますね。
知識、経験が活かせるところもあれば、その場で即興で判断して、
こういうことですか、どうしましょう、みたいなのをご自身でジャッジしていってということも、
当然これを言う。
結構それヒリヒリしますよね。
はい。
そういう場を何度か実際にあるという感じ。
オープンに申し上げてしまうと、2012年の変わった直後が一番きつかったという時ですね。
リーマンショックと呼ばれることが2010年前後から影響を受け始めて、
2012年を迎えていた。そこで後退。
業績的にも最も厳しい時だったかなというところがスタートですね。
そこから勉強もされながら、実際の刑務員にも携わられながら、
少しずつそこが一番きついと感じられているところが、良くなってはいってという感じ。
良くなったのはなぜみたいな理由とかって実感できていたりしますか。
そうですね。何よりも大事だと思っているのは、継続をしていけたことで、
私どもの創業当初からの社員であったりお取引先のお客様が、その時にお取引を継続していただいて、
私どももそれに真摯に対応させていただいたというところで、
そこを継続できたというところがまず大きなところですね。
その上ではプラスアルファで次を見ていこうということで、少しずつ階段を上るように段階を踏んで、
今に至るというような状況ですね。
そうなると取引先というかお相手の方の信頼関係みたいなのは当然大事でしょうし、
かといって新しいこともしていくというか、時代の流れにもきちんと読み取りながらやっていかなきゃいけないと思うので、
経営者という部分でのやるべきことというのは結構いっぱいある感じですかね。
そうですね。もう全ては仕事につながるので。
そうか、そうですよね。全部はできないですよね。
できないですね。
そこはエビサさんの中で優先順位をある程度判断して着手するところに着手するみたいな。
そうですね。やっぱり自分たちでこれはできませんというと、そこからできなくなってしまうので、
なるべく広く受け入れられるところを受け入れていきたい。
ただその中でも自分たちの実力がさらに狭まっていくというところがあるので、
ここにできるだけ注力して入れていくというイメージです。
なるほど。じゃあそのイメージに今はできている感じをしていますか。
はい、そうですね。ただやっぱり全部はできていません。
そうですよね。イメージを抱くことができていて、それに伴う動きができていれば、
何かおかしなことになりづらい気もしますし、大変なことにならないというか。
㈱デルタウィングのビジョン
じゃあそうやってエビサさんがビジョンを描きながら、
お仕事してくださる方にもコミュニケーションというか、
コミュニケーションを解いていってみたいな感じになりますか。
はい、そうですね。
何か仕事としてこの会社がやっていることはこれですという、
例えば一般の全く知らない方が聞いて分かるようなことってどういう感じですかね。
そうですね。今ではアプリという言葉が結構世の中に聞いてすぐ分かるようなことだと思うんですけれども。
アプリというとスマホアプリもそうですし、PCのアプリもありますけれども。
そうですね、両方とも行っておりますね。
アプリを作る。
まず作ることもやっているのと、
あとはお客様がそういうのを導入されて、そこで煩雑さとかが生じてきたときに、
私どもがそれをメンテナンスしますよと。その後の保守、運用。
さらには効率化をしていきましょうということで、
そういうソフトウェアの自動化でいかに人手をそこに削かずに、
ソフトウェアの技術で自動化できるかというような効率化の業務を一貫して、
導入フェーズから運用フェーズ、その後の効率化というようなところまで対応しておりますね。
お客さんによってニーズが変わってきたりとか、
こういうことをしたいというのはお客さんごとに違うでしょうから、
そこはちゃんとお話ししながらカスタマイズして良い形を作っていくみたいな。
そうですね。
1個この商品があるからというわけではなくて。
割とお客様のご要望をお伺いして、それに合わせて弊社で対応していくというようなイメージですね。
経営者としての経験
なると最初のお話をする段階は大事に思ってしまう。
僕は聞く人をやっていて、いろいろお話を聞いていますけど、
結構聞くみたいなことをするということになりますね。
そうですね。
お客さん自身がお話をして聞くみたいなこともしている。
はい。
何か心掛けていることとかあります?
そうですね。
まずは信用をおいてもらうというところが一番必要かなと思っておりますので、
時間は守るとか、そういう基礎的な部分ですね、まずは。
そっかそっか。
はい。
その中で信頼環境を築いて、みんなと気づけるわけじゃないでしょうね。
そうですね。それは残念ながら全員とではないですね。
やっぱりもしかしたらこの方お客さんになるかもなと思っても、
何かしらでちょっと無理だったとかは当然あるでしょうし、
逆で、この人無理だろうなと思ってたけど、あれ?いいの?みたいなこともある。
そういう意外なこともありますね。
そっか。
僕もそういうのって面白いなと思うんですけど、
何かきっかけでというか、
自分の意図をしている感じじゃない結果ということも起こり得るんですけど、
何でしょうね。
多分自分の先入観とか、
何か変な固定観念を自分持っているんじゃないかなというのもありますね。
そっかそっか。
それ最初に気づかないじゃないですか。
後から考えたら、
もしかしたら何かこう考えちゃっていたなとか、
実はああいうことを求めたし、
自分はこれやることができたから、
そこを買ってくれたんだとかって、
そこも経験になりますからね。
そうですね。後で振り返ってみると、
自分で余計なことを考えていたんじゃないかなと。
それはすごく分かります。
そうですよね。
ついつい何かこのお客さんでこういう感じだから、
こういうことを提供できて、
こうだからこれできるって思ったら全然違うみたいな。
そういうのじゃなかったんだみたいな。
反省しながら、
でもそういう時にこういうことも自分はできるんだみたいなことの気づきになっていくみたいな。
そうですね。
そうですよね。
それってやっぱり経験値がまた重ねることによって、
そうなると自分の守備範囲も広がってくるでしょうし、
あのお客さんの時はこの範囲以上のここを求められたから、
自分はもうそこも守備範囲に入ったみたいな感じになったりもして、
次のお客さんの時はそこも含めた上で対応できるみたいな感じもありますよね。
そうですね。
父親が創業した会社を2012年に引き継ぎ、
経営者としての道を歩まれた恵美沢さん。
業種から家業に転職された時の思いや資金繰りのこと、
未知の業界で奮闘した日々について。
そしてお話は経営をしていて面白いことについて伺っていきます。
なんか経営されててちょっとずれますけど、
面白いことって何ですかね。
面白いことは達成感ですね。
やっぱり自分の日々の行動がやっぱり経営の結果、
定量的に見ると決算の数字がすべてではないんですけど、
ほぼすべてに現れるので、
その決算を見た時にこういうことを取り組んで、
こういう結果がこうなんだっていうところで数値化されたものが見て、
結果がこうだった。
そうかそうか。
そうですよね。
実際いろんな行動をされてきて、
それが定量的に数値化されて結果が良くなってくると、
自分でもいろんな行動を今まで積み重ねてきたものが
分かりやすい形として見えるっていうその達成感。
逆に思い通りにいかなかった部分については反省点になってくるので、
やっぱりそういうところが自分の行動の結果が
やっぱりいろいろ繋がっていくという数字になるんだなと。
そっか。そこは実感されてるってことですかね。
はい。
なんかちょっと良くないなってことが、
ちゃんとその数字にも通じに現れたりすることもある。
はい。
そういうのってやっぱり経営されないと分かんないですよね。
そうですね。
普通に例えば従業員的に働いてて、
それはもちろん従業員的に働くのもいいとしても、
俯瞰的に見えないというか、
自分の仕事で集中的にやってると、
そういうような形で見えないから、
そういうのってやっぱり経営されてるからこそ見えてくるような、
時間軸も違うでしょうし、
という感じがしますね。
採用活動の課題
そうですね。
なるほど。
そういうのもやられるようになってから、
2012年以降に分かってきてる話。
そうですね。
2012年の最初の頃と今で何か違います?
そうですね。
心のゆとりはだいぶ変わってきてますね。
前の方がゆとりが少なかった?
ゆとりがなさすぎたという。
そういう感じだったんですね。
はい。
そういう状況ですね。
今はそれに比べればある程度のゆとりが得られている状態。
はい。
へえ。
とはいえ、ゆとりがあるわけではないので、
これから先どうなっていくのかを見据えないといけないという、
自分自身の中の葛藤はもちろんあります。
そうか。
でも当時に比べれば少しは柔らいだという感じですね。
柔らいだ。
そういうことですね。
これから先こうしていきたいみたいなことはあったりします?
そうですね。
これから先またソフトウェアの技術はどうなるかというのは
日進月歩進んでいくので、
読めないところが多いんですけれども、
我々ができる確実に仕事をこなしていく。
そこをよりお客様をもう少し広げていって、
お客様のデジタルに関わるストレスを
私どもで軽減していく。
それを広げることによって、
世の中が幸せになっていく。
そういう状態を作り上げていきたいですね。
そういうことですね。
はい。
お客様を広げていくというのはどうやってやるんですか?
同時に我々の社員を増やして、
対応できる能力を増やすところ。
そうか。
例えば採用していくとか。
そうですね。
そういうことですよね。
はい。
ちなみに今何人くらいの方が働いているんですか?
20名ですね。
20名。
20名の方プラスさらにもうちょっと増やしていって、
対応できる範囲を広げていって、
そうすると新しいお客様との対応もできるようになっている。
はい。
そこを見てこれからやっていこうみたいな感じ。
はい。
実際それに向けて行動されていることってあったりしますか?
そうですね。採用活動は継続的に行っておりまして、
年間で1人2人とかそういうペースなんですけれども、
確実に今行動は結果を出してきてはおりますね。
そうか。採用って難しくないですか?
難しいです。
難しいですよね。
はい。
それではどうぞ。
やっぱりそうですね、そもそも日本の人口の減少というところもあるんですけれども、
やっぱりITのそのものの需要も高まっていて、
技術者が不足している。
これはどこの同業種でも同じような問題を抱えているんですけれども、
その中で自分たちがどういうふうに採用していくかという工夫をしていかなければ選ばれない。
そうですよね。
実際採用しようと思って門口を開いていて募集をしているけど、
来る人がみんなOKなわけじゃないじゃないですか。
そうですね。
時にこの人は無理だとか、いいけど何か条件が合わないとか、
どこで判断するんですかね。
継続力と信頼関係
そうですね。私どもの場合は継続力を大事にしているので、
長期で働いていただけそうかというところをまず第一の考えを出して、
そこからソフトウェアを取り扱っていくに向けて、
どれだけソフトウェアが好きか、パスケーキが好きかというところを見ていますね。
中にはそうでもない人もいる?
いろいろとこれまで会ってきた方では好きですと言っていても、
自分で勉強しているかというとそうでもない方もいると思います。
そこら辺で自分自身でパソコンを1日何時間開いて勉強していますとか、
そういうことを言っていただけるのが一番学習、
自分自身で伸びていきそうだと判断できる要素。
そうですよね。そこはあんまり強要もできないし、
自ら伸びていく人は伸びているじゃないですか。
好きでそこをどんどん掘っていくから。
その辺のいい方ってあんまりいないんですよ。
そうですね。
それはすごくそんな気がしていて、
100の人はいないというか、80あれば十分OKで、
60くらいの人でもいいのかなみたいな。
その辺でいろんな方がお話を聞いていると、
採用に関わっている方を聞くと、
そればっかりわかんないねって言って、
いいなって思ってご一緒してもダメだったってことも当然あるし、
どうかなって思って採用したらすごくこの人いいじゃんということも起こりうるから、
そこってすごく難しくて、
それによって会社の事態も変わっていくわけだから、
そこが人数たくさんいらっしゃると、
その難しさというのがあると思うんですよね。
例えば最初の頃、最初2012年の時は何人くらいだった?
当時が12名ですね。
私も含んでしまったので11名ですね。
そこからは言ったら倍くらいにはなっていて、
そこはエビツアーさんが面談というか採用に携わって、
新たに入ったメンバーみたいな感じ?
そうですね。
ご自身が採用して、その後時間一緒にある程度経って、
その方を見ていて、どう?って言ったらあれですけど、
どんな感じします?
私と同じくらいの時期、2010年、11年、12年、
その辺りの入社した社員たちは、
やっぱり一緒にやっていってもらっている感が強いですね。
信頼関係みたいなのをそこで築けていって。
当時の経済の状況とかそういうのも、
いろいろ理解している者たちなので、
私もいろいろ助けてもらいながらやっているような状況ですね。
そこはやっぱり時間を経て苦しい場面も一緒に乗り越えたというのは、
そこは当然信頼関係が生まれて、
やっぱりいい仲の築き付け、関係性としてはいいですよね。
経営の面白さ
例えば新しく採用している方というのは、
少しずつ面倒見で育てていかないとわからないし、
若い方とかもいらっしゃいます?
そうですね。一番若いもので24歳です。
20代前半、その辺りの年齢の人ってどんな感じですか?違います?
そうですね。やっぱり環境当時と今とで、
働きやすさと言えばいいんですかね、
入社のしやすさが変わっているので、
そこの考え方というのの違いは若干感じますね。
ただ、いずれにしても入社したからには
勉強していかなければいけないというのはもちろんありますし、
苦労はみんな同じだと思うので、
そこでいろいろ上の先輩が下の者に対して、
こういうふうなことをやっていったらいいよとか、
そういうアドバイザー的な位置づけになったり。
そこは頼もしいですね。
そこをうまく調和してもらえるような存在ですね。
そこを恵美沢さんは見ながらうまくいけばいい。
あれと思ったら何か言うかもしれないですし、
そこは調整しながら考えますね。
面白いことな気がしますね。
その方が成果を出してくれたりすると、
恵美沢さんが直で手をかけていないかもしれないですけど、
その部下というか、一緒に働いている方がさらに教えている人が成果を出すとなると、
いったら孫を見ればよくわからないですけど、
そういうような感じとして、
それは経営者として味わえる醍醐味なのかなみたいな。
そうですね。
いいですね。そっかそっか。
そんな感じで、これからももっと大きくスケールしていくみたいな、
大きくしていくみたいなことを考えていらっしゃるということで。
経営をしてて面白いことは、達成感とおっしゃる恵美沢さん。
ゼロからの挑戦や経営の現場で直面した苦労、
そして仲間やお客様との信頼関係を大切にしながら歩んできた奇跡をじっくりと語っていただきました。
そしてお話は次回に続きます。
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