1. ゆいなわさんの「聞く人」ラジオ
  2. v.111 漫画家/新規事業家・く..
2024-07-18 57:19

v.111 漫画家/新規事業家・くまおさんに聞く「追い込まれるのをポジティブに」

今回は、漫画家・新規事業家のくまおさんにお話しを伺いました。
中学1年生の夏休みに漫画を描き始めた、というくまおさん。
漫画についてのこと、そして新規事業家として新たな仕事を作っていく上での心得についてなど、様々に伺っていきます。
・くまおの副業/新規事業Radio:
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00:03
ゆいなわさんの聞く人ラジオ 皆さんこんにちは、ゆいなわさんの聞く人ラジオのお時間です。
今回は漫画家・新規事業家のくまおさんにお話を伺いました。 中学1年生の夏休みに漫画を描き始めたというくまおさん。
漫画についてのこと、そして新規事業家として新たな仕事を作っていく上での心得についてのこと、様々に伺っていきます。
じゃあ、一応そんな感じで聞くんですけど、 じゃあ、くまおさんはお仕事は何ですか?って言ったら、
漫画家&新規事業家です。 先に漫画家のお話聞きたいんですけど。 漫画家、語ることありますかね?
漫画っていつから描いてるんですか?
中学1年です。
それはもう明確に中学1年っていうのは?
中学1年の夏休みに友達、田舎の近所の友達でパソコンゲームを作ろうってことになったんですよ、プログラムって。
で、説明書がいるだろうと、ゲームの説明書。 そこに漫画を入れないかみたいな話になって。
それで、みんなで漫画を描き始めた時期があったんですよ。 男5、6人ですかね。
年も3個上から1個下ぐらいまで。 ほらほらほら。
で、みんな描いてたんですけど、僕だけ生き残ったっていう。
そうなんですね。 じゃあ、描き始めて楽しいとかそういう感じ?
もうね、そういう感覚はなくて、延々に描いてましたよ。
中学時代。 自分で雑誌作ってましたもん。
雑誌を作ってた? 中1とか中学生で。
中2、中3ぐらいになったら、毎日のように漫画を描くから、数ヶ月100ページ、200ページぐらいになるんですよ。
自分が好きな探偵モノ。 自分たちが出てくる探偵モノとか、好きな漫画のオマージュとかで。
半年に1回、100から200ページぐらい貯まるんで、それを雑誌風にして、中学校で回すと。
すごい。 7巻ぐらいまで。
7巻!? へぇー。
中学、でも受験もね、最後やってたので、約2年で1000ページぐらい描いたんじゃない?
えぇ、じゃあもうほんと毎日描いてたんですね。
最速、一番調子よかった時は学校から帰ってきて、その日に12ページ描いて、
力尽きで寝ましたけど、すごい感動しましたね。
感動した? それなんですか?
おぉ、すごいと。 できたと。
03:00
やろうっつって描いて、12ページも描けたんですよ。
漫画描くのって、当然筋みたいなのあるじゃないですか。
なんかいろんな要素があるじゃないですか、漫画って。
ちょっと待ってくださいね。 映画監督ですね。一人映画監督、漫画は。
一人映画監督?
おぉー、なるほど。
なんで、お芝居だよね。シナリオ、登場人物のキャラクター、俳優さん、あとは衣装、美術、あとカメラワーク、構図、
ギオンは音楽ですね、あとリズム、あと総合的に見る、プロデューサーというか。
見せないといけないんだよね、人にね。
そうですよね、見てもらうっていう意味で描いてる。
一人映画です。
それ中学の時とかは自覚?
その自覚は全くないです。
それはもう描きたいと思って描いてた?
描いてて、なんでこんなに大変なんだろうって。
10年くらいして、これ映画作ってたんだと思って。
衣装はまず分かんないですよ。
あーそうか。
当時、自分の衣装に全く興味がないから。衣装というか服。母親に買ってきてもらって、それを着るだけの男です。
衣装というかファッションに目覚めたのは、そろそろ結婚しないとと思って。
27歳とか8歳くらいの時に、ようやく一人で洋服屋に行けるようになった。
それまではあるもの?
あるものです。オタクの服を着て。
コント、黒の服みたいな感じで。
その頃に気づいたんですよ。ようやくキャラクターの衣装が設定できるようになったんです。
それまではあまり設定されていなかったんですか?
ずっと他の漫画を読んだり、ファッション誌をずっと読んでました。
それを参考にしてみたんですか?
それを参考なんですけど、ファッション誌って写真1枚くらいしかないじゃないですか。2、3枚とかね。
脳の中で回転できないんですよ。3Dにできないです。だから書けないんですよ。
そういうことか。
自分で勉強して、衣服の基本から流行りとか構造、着ると構造がわかるので、そうするとある程度設計できるようになったんです。
なるほど。
これかと思って。いまだに女性の服はだからわかんないです。
そうなんですね。
ファッション誌を買ってきて、中古で。それを延々と眺めて。気づくとモデルさん見てるっていうね。
そういうことですね。
モデルさん見て終わる。あれ?服見てないよね。
そういうような服の要素もあり、他の要素もいっぱいあるわけですね。映画監督のわけだから。
キャラは友達を出演させることによってなんとか。ほぼモデルですね、周りの人は。ほぼ全員かな。
お話が次に大変なんですよね。
どういう感じで?
どうやって書いてたんだろうな。わかんないですね。気象転結ですけどね。
06:00
いや、だからお話が一番困りましたね。
お話が一番難しい。最後までいかないでしょ。応々にして。漫画書き始めて、だいたい途中で止まるんですよ。
そういう、やっぱり書きたいみたいなのが先に。
先に。このシーンって、この銃撃戦?
銃撃戦、はいはいはい。
ゴルゴ13とか、こっち亀、こちら葛飾亀、りょうさんの銃撃シーンとか。
かっこいい、これ書こうって言って、そこまで書いて力尽きて。
そうなんですね。
ストーリーとしての気象転結っていうのは、よりもこれ書きたいみたいなのを常年で行きますね。
でもそれでだって1000枚とかそういうことになっていくわけですよね、結果的に。
書いてましたね。あと北斗の剣風のね。
あーはいはいはい。
ほぼ北斗の剣ですね。
熊尾の剣みたいな。
あとはもうほとんどジョジョですね。
熊尾の奇妙な冒険。
それをもう書き続けて。
そうですね、それぞれ100ページとか200ページあったんじゃないかな。
それ書けるもんじゃないと思ってしまうんですけど、言っても。それだけやれちゃうけど。
音楽作るのと似てますよ、多分。
あーまあそれもそうか。
何気に弾くじゃないですか、うちからやってきたら。
なんとなくね、自分で曲作り始めるんじゃないかなと思うんですけど、それに近いんじゃないですか。
で、やっていくと当然溜まってくるし、技術も腕も上がってくるし。
上がるんすよ、書いてると。
あの面白いのが、なだらかではなくて階段状なんですよ。
でっかい階段。
あーそうなんだ。
時にふーっと上がってきて。
めちゃくちゃ上手になるんですよ。衝撃。
それが1年か2年に1回くらい。
開くみたいな、そういうことが起こされるわけですね。
多分楽器もそうなのかなと。
それはあると思います。
ある程度踊り場があって、時にふーっとこういくみたいな。
僕も大学の時にアコースティックギターを独学でやって、1回ずつ弾き続けたら1曲弾けるようになりましたね。
それにちょっと似た感じがありまして。
ちなみに大学のルーズリーフか。
1枚ずつ外せる経線が入ってるやつ。
ルーズリーフに鉛筆でいきなり書いて、清書もしないし、下書きも当然ないと。
これで書き続けてました、中学生は。
それって絵が出てくるんですか?どういう感じなんですか?
出ます出ます。
この構図って出ます、おぼろげながら。
それを書いてるうちに書き写してる感じ?
ぼんやりしたの。
で、当然見えるものになってきて。
で、それはある程度頭の中にあるものに近しい。
体格によります。
例えばドラえもんみたいなデフォルメしたキャラで最初書いてたんで、まあまあ書けるんですよ。
これが何がいいかな。
09:01
コチカメかなり模写してたんで、ジョジョでもいいんですけど、
コチカメの体型が人体に近いから、ジョジョの体型真似するととんでもないことになるんです。
コチカメのアクションシーンとか真似すると、まあ書けないですね。
とてつもなく難しい。
最高に難しいと思います、アクションシーンは。
漫画の中で。
難しいです。
それってやっぱり、例えば僕とかは書く視点じゃなくて見る視点だからそういう風になるけど、
そういう視点になると、当然ね、見るものが変わってくるというか。
いや、だからそう、多分、
あ、そうそう、思い出しました。
見るものすべて漫画に活かそうと思って生きてました。
あー、なるほど。
20年くらい。
あれ、今じゃそれは越えたんですか?
今はね、アウトプットの出口が多いから、
イラスト、デザイン、ボードゲームとかあるので、
漫画に限ってないんですけど、一応、
低解像度で動画撮影はしてますよ、脳内で。
脳内で、低解像度で動画撮影、はいはいはい。
その際にですね。
旅行機とかはそれで3年後とかに書けます。100ページ。
へー、すご。
ただ、Googleストリートビューでカンニングはしますけどね。
ああ、もちろんもちろん。
解像度低いから、写真がいるんですよ。
写真撮影とGoogleストリートビューで。
多分、僕の旅行漫画はトップクラスの背景のカッコいいと思います。
そっか、それ自体が熊尾さん自身が自分で編み出していったというか、
やりながら構築していったスタイルってことですね。
ちなみに旅行漫画を書き始めたのが2010何年からなんですけど、
その前数年間はもう漫画を書けなかったんですよ。
書けなかったんですね。
なんでかっていうと、大学ぐらいになったら漫画家デビューしないといけないみたいな伝説があるんですよ。
伝説?
神話、都市伝説。
漫画家っていうのはその辺りでデビューする?
就職しちゃうじゃないですか。
必死に下書きして、ラフ書いて下書き書いて、
つけペンで清書して、場合によっては色を塗ってみたいなことをやったら、
ちょっと発狂しそうになりました。
もうね、無理無理。ほんと無理。
で、しばらく筆を折ってイラストガイドでデザインをやってたりしたんですよ、数年間。
で、ある日、あまりにも仕事が忙しくて、会社一週間休みをもらって、
フランスのパリ行きのチケットを買っちゃったんですね。
年末に。
うっかりですね。
その前、バチカン四国に行こうと思って、イタリア予約しようと思ったんですけど、
売り切れてしまいました。
全部売り切れなんですよ、年末だから。
12:00
海外旅行行ったことないし、一人一人でも初めてだし。
そしたらフランスのシャルドゴール空港のハブ空港なんでね、
あそこだけチケットが空いてたから、
どこ空いてんの?フランス?いいじゃん。
買って、機内に筆談用?
英語喋れないから、筆談用の無印良品のB5のノートと、
無印良品のゲルインクの茶色のボールペンを3本くらい持って、
飛行機12時間暇じゃないですか。
そこで、旅行機漫画書いて上司に報告しようと思ったんですよ。
そこで書き始めたのが、時間もないし、
飛行機の中揺れるし、下書きなしで、
時間書き。
今僕が体験していることを全て書いて、
チケットをうっかり買っちゃいました。
飛行機初めて乗って、国際便初めて乗って来るのでした。
荷物はこれとこれ持って、両親に言って、
そういうのを漫画にしてたら、面白いと思った。
自分の漫画をニヤニヤして、読みながら書いて、ニヤニヤして。
CAさんがチェックしてるじゃないですか。
お客様がね、何されてるか。
あのーって話しかけられて。
漫画を書いているのか、読んでいるのか、どちらですか?
両方です。
本業の方ですか?
サラリーマンです。
ただこれ、ボスに報告する漫画なんです。
安くなったんで。
私出してください、みたいな。
確かに飛行機の声。
それで結構仲良くなった。
行き。
時々ね、1時間か2時間おきに編集者に、どうですか漫画完成ですか?
深夜2時とかにやってくるんですよ。
ロシア上空で。
編集者ですか?
で、他のビジネス、前の方にあるお金持ちが座るところにいるCAさんも見に来たりとか。
もうね、その人はタメ口でしたね。
本当に書いてる?みたいな。
暇だから、噂話が。
なんかやってるぞ、みたいなのが伝わってくるんですね。
私すごい美女に書いてくださいって言われた。
わかりました。
そんなことをやって。
それで旅行漫画を書いて、会社で上司に見せたら非常にウケまして。
社内回乱されてしまった。
やめてと思って。
恥ずかしいから。人に見せれないですよ。
言い忘れてましたよ。
上司だけと思って。
事業部長とか役員まで回っていっちゃって。
回乱されちゃいましたね。
みんな感想を書いてくれて、早く売れって。
早く売れ。
同人誌的な感じで、100ページ製書し直して売ったんです。
15:04
その時に、お待たせしました。
ハイゲイ書き込まないと、フランスに行った感じで出ないんですよ。
そりゃそうか、そりゃそうですよね。
書いてなかった?あんまりちゃんと書いてなくて。
自分の漫画ずっと見てるから、あれこれどこにいるかわからない。
なるほど。
監督とかプロデューサー目線でチェックしてるわけですよ。
書いてると気づかないんですよ。
いや、ハイゲイ書くの嫌いだし、めんどくさい。
後で見ると、これどこ行ってるかわからない。
パリのアール・ルボのマンション一個ずつ書くの?
でも、あれに感動したからな。
街の中、空港から高速バスで入っていって、
いきなりこのパリの街が目の前に広がって、
もう19世紀な感じですよ。
この衝撃を表現するのに、書く以外にないんですよ。
泣きながら書きましたね。
泣きながら書いたんですね。
ハイゲイ嫌いだから。
しかも下が空きないっていうルールにしちゃったから。
そっかそっか。わってもそのまま書いてくるんですね。
今は得意になりました、ハイゲイとか。
そうなんだ。それやっぱりやり続けたから?
300ページも書けばね。
あれから300ページぐらい。
延々、いろんな外国のハイゲイを書いたから。
そうなんですか。
逆に人物ほとんど書かないから、人物は下手になりました。
今リハビリ中。
こないだ来たイラストの発注の仕事で。
いやー、書けない。
そうなんですね。
でも当然やっぱりそれは書ける時期があったからこそ書けないっていう、
今もあるみたいな感じなんですか?
昔の方が上手かったと思います。
人体デッサン毎日やってましたから。
そうなんですね。
手の関節の長さとか、肩。
それだって漫画とは別にってことですよね、デッサンって。
そういうことですね。
ってことは本当にずっと書いてる状態ですか?
ずっと書いてますよ、ずっと書いてる。
だから言ったら中学から始まって。
まあまあそうです。
何十年と。
そうです。
書かない日はないぐらいに。
うーんとね、ありますね。
あるんですね。
5年半年くらい漫画の仕事してなかったし。
気分です、気分です。
絵は書くんですか?
絵は書くことが多いですね。
ただ古物書を半年やってたときは、
書いてました、お礼の手紙で書いてましたね。
買ってくれてありがとうございますって。
そのキャラを模写して、漫画とか買っていただいたら。
ああ、そうかそうか。
ちょっと言えないんですけど。
言えないってあれです。
メルカリとかヤフオクションの画面に書けないんですけど。
ああ、そういうことですね。
キャライラストおまけにつけますって書けないから。
ああ、そういうことか。
著作権、グレーゾーンなんで。
あくまでもその方の手元に届いて開けたら、
ああ、入ってるみたいな。
ヒカルの号とかの超絶イラストが入ってるみたいな。
びっくりしますね。
ジョジョの奇妙な冒険のキシベロハンのフルカラーイラストが入ってる。
すごい。
コメントですごい。
きますよね、反応は。
ただね、向こうもあんまり言っちゃいけないと思うのか、
18:01
ほどほどな感じできますね。
なるほどなるほど。
すごいな、じゃあそうやって書き続けていながら。
ちょっとさっきもう一個あるじゃないですか。
新規事業家。
新規事業家ですね。
新規事業家っていうのは。
ああ、そうそう。
これも何してるんですか。
耳慣れない言葉ですよね。
そうそうそうそう。
初めて聞いたことになるんですけど。
新規事業自体は分かりますけど、そこに顔をつけてやってるっていう。
そう言われると何だろうな。
多額経営を一人でやるってことですね。
はいはいはいはい。
ある会社に20年近くおりまして。
エンターテインメント会社なんですけど、そこで新規事業を3年くらいやってたんですよ。
はいはいはい。
数十人くらいの部署で。
事務局もやりつつ、自分でアイデアを毎月何個も出したりとか。
実際にテストというか実施。
例えばイベント、熊尾企画のイベントをお客様からチケットを買っていただいて、
開催とかやったりとか、何個かやったりしていて。
その後3年前に独立したんですけど。
個人の新規事業を3年くらい。
このミックスができたんですよ。
大企業の数億円稼ぐような新規事業と、完全に個人で5千円とか5万円とか稼ぐような新規事業と。
その方法をやって、違いが分かっていろいろできるようになったんですよ、新規事業。結構簡単に。
これを皆さんに伝えたら、みんながもっと幸せになれるんじゃないか。
実践しつつ他の方に伝えてる感じです。
新規事業ってちょっと硬いんですけど、要は副業とか。
社長さんの知り合いが独立して、2,300枚くらい名刺を配ったんですけど、漫画家、デザイナーですね。
社長さんも無意識にやってる方が多いんですよね、新規事業。
自分の趣味で。
例えばワインが好きだから、ワイン関連の仕事をやろうかなと。
全然別の仕事、業務なんですけど。
そこから上手くいって、軌道に乗るかもしれないみたいな話が結構あったりなかったり。
それで説明になってます、新規事業。
でもそういった感じで、どなたかと一緒にお話をしながら形にしていくみたいな感じ?
そうですね。基本一人なんで、今画面には出してるんですけど。
まとめたんですよ、ステップを。
7つくらいのステップがあって、これを参考にやると、おおよそこの流れで進んでくる、新規事業は。
21:04
別パターンもあるんですけど。
まず1個目は、ステップ1は、ぼーっとしてアイディアを受信する感じです。
あとは、昔からこれをやりたかったんだよ、っていう子供の頃からの夢。
とか、他の人にこれ向いてるんじゃない?って言われたことで、ちょっと興味があるものとか、そういったアイディアを思いつくって感じですね。
その絵を2番目のステップとして人に伝える。
営業ではなくて、こういうのをやろうと思ってるんですけど、意見を聞いてみる。
ただこれが実は営業になったんですけど。
もうすでにその段階で。
その段階で面白ければ、それちょっとやったほうがいいんじゃない?
ああ、そういうことですね。
あと、ちょっとどんなのかサンプル見せてみて。
ステップさんがまさにそのサンプル作りなんですけど。
僕の場合であれば、そうですね。
20時間で劇的に絵が上手くなる漫画教室、漫画教室じゃない。絵画教室っていうのをやり始めたんですけど。
どんなふうに上手くなるかわかんないじゃないですか。
わかんないですね、それだと。
ビフォーアフターで、昔友達に教えたら、この絵が20時間でこんなに上手くなったんですね、見せると。
はいはいはい。
なんだこれと。
そういうことですね。
じゃあ、いくらなの?いくらでやるの?って言われたら、ステップ4ですね。見積もりを作る。
ああ、そっかそっか。はいはいはい。
で、5番目は、いくらなの?って聞かれて見積もりを出したら、発注してくれることが多いんですよ。
そしたらもう実動ですよね、制作。
ああ、そういうことですね、制作。
自分の場合は家庭教師にお宅に訪問すると。
で、その後6番目のステップが納品と。納品してフィードバックをいただくんですね。
1回目で、だいたいですね、過去ないような仕事だったりするんですよ。珍しい仕事だったりすることも多いですね。
どうでした?って聞いて、それで感想を次に生かすと。まあ当たり前ですけどね。
で、7番目が、これ続けようかな、やめようかなって考えると。
はいはいはい。そっかそっか。
ポイントは、ちょっと嫌だったらやめていいんですよ。
ああ、そっか、無理に続けなくてもいいってことですね。
で、もし次やるならちょっとここアレンジしようかなって。
自分の場合は、絵画教室は最初の見積もりが安すぎて。
時給1000円とか1500円でやったのかな。過酷すぎちゃって。
次から時給3000円くらいにしようかなって。
そっかそっか。
あげたりとか、あと自分が本当に楽しかったかどうかわかるので、やろうかな。
24:03
で、2週目に入っていく、3週目に入っていく。
僕の漫画だと、ぐるぐる回ってるんですけど、しばらくいいかなと思う時があったりするんですよ。
なるほど。
そうすると不思議と仕事が来なくなって、5時間休むみたいな。
そのうち描きたくなってくるんですよ。
ああ、なんかムクムクとか出てくるわけですね。
飽きてると、やっぱりいい仕事ができない。
これ、根底に流れてる暗黙のルールみたいなのが結構あるんですけど、自分が楽しくないとダメです。
確かに、それ大事ですね。
ダメなんですよ。将来の夢なんだっけなって思い出したり、ぼーっとして思いつくっていうのは、自分がやりたいこと。
つまり大体楽しいことです。あと得意なこととか。
楽しいことやってると、この楽しいエネルギーが納品物に乗るんですよ。
ああ、そうですよね。
ラジオもそうだと思いますけど、お客さんに全部伝わっちゃうんですよ。
はいはいはい。
これは何でそう思ったかというと、何十年かゲームをずっと売っていたんですけど、デジタルゲームとか売ってたりしたんですけど、
同業他社の商品とかと比べて、面白そうに見えるけど面白くない。面白そうに見えて本当に面白い。
つまんなそうに見えて面白い。つまんなそうに見えて本当に面白い。
何でこの差ができるんだろう?すごい何十億もお金をかけて。
クリエイターが楽しんで作ってるかどうかっていう。
なるほど。
ほぼほぼ落ち着いたんです。
はいはいはい。
いろんな社長さんと話すに、やっぱり多くの社長さんは楽しいことが好きなんですね。
お金も時間も仕事も基本はある方々は、次に楽しい人と楽しいことをやりたい。
そっかそっかそっか。
そうすると楽しんでやってること、どんなに変わったことでも面白がってくれる方がいるんですよ。
ってことは自分が楽しんでやってないと、人も寄ってきづらいし、納品物を見て、え、これすごい、他の人に紹介しようみたいなのが起きにくい。
そっかそっか。
そうなんです。
なので、毎回やめるかどうか考える。
あーなるほどなるほど。
続けられるにはこうした方がもっと楽しくなるとか考えたり。
そもそも発想の時に、これ最近流行ってるから自分もやろうかなとか、これダメなんですけど。
儲かるみたいなのをやろうっていうのは、自分の楽しさ優先じゃないから止まっちゃうんですよね。
あーなるほど。
そっかそっか。
格闘式はですね、誰でもできる副業、新規事業のこの7ステップなんですけど、基本はやっぱり自分が楽しいこと。
あとね、この間もこの話を別のところでしたときに結構勘違いされて。
技術、自分ができることは技術、すごいスキルとか。
手に触っていう風に捉えられがちなんですよ。
熊野さんいいですよね、絵描けるとか。
あーそっかそっか、技術。
27:00
デザインもできるとか。
自分そんなのないです。
違うんです。
無意識の才能を見つけてほしいんですよ。
このボーッとするときに。
これは任天堂の昔の社長さん岩田さんがおっしゃってたんですけど、無意識、なんだっけな。
その人の特技って何かっていうのを対談、インタビューでお話しされていて。
他の人と同じことをやったのに明らかにスピードもクオリティも高いものが、あなたにとっての得意なことですよね。
これは絵とか音楽とかそういうんじゃなくてもめちゃくちゃあるんですよ。
例えば自分の場合は整理整頓なんですよ。
整理整頓って物を片付けるももちろんですけど、情報の整理整頓なんですよ。
あと調査分析とか。
人によっては同じことを繰り返すのが得意な人もいれば、人とお話しするのが得意。
飲み会にいつも行くのが得意ですとか、いろんな得意なことありますよね。
そこってあんまり今まで焦点を当てられてないですよね、ビジネス業界において。
で、自分は何をやっているかって。
絵の関連業務をやっているように見えるんですけど、整理整頓をしているだけなんですよ。
おー、なるほど。
インプットしたものを整理整頓して、アウトプットが漫画、イラスト、デザイン。
去年は動画編集を始めて、公式ホームページも作ったりしたんですけど、アウトプットが違うだけなんですよ。
そういうことか。やっていることは整理整頓なんですね。
去年は名古屋の不動産管理もしてたんですけど、掃除しているだけなんですよ。掃除している中で漫画を書いているだけなんですよ。
でも全部整理整頓なんですよ。
そのために調査分析とか調べ物をしたりは得意です。人にヒアリングしたり。
これって皆さんが言うスキルと得意技とちょっと違うんじゃないかなと思っていて、そこに注目するといろんな仕事が復業とかできます。
今までにない仕事が思いつくことができる。
それ、整理整頓だって気づいた、自覚したってどういうタイミングなんですか?
いろんな人が教えてくれたんです。くれていたんですよ。
自分は気づかないですよ。
気づきづらいことな気がするんですけど。
さっきの岩田さんの言葉を踏まえるなら、今後、日常生活で他の人に自分は得意なのかなと探す。
そうですよね。
他の人に言ってもらうんですよ。何が得意だと思う。めちゃくちゃ地味なことを言われるんですよ。
それが、無意識にやっている才能だから。
お金稼ぎにつなげられるんです。
はいはいはい。
だって、無意識にやっててクオリティが他の人より高いんですよ。
そうですよね。
スピードも速いんですよ。
クじゃないんですよね。
それやってって言われたら、いいよ。いくら?
じゃあ、時給2000円くらいでって言ってやって。こんなにすぐできるの?
30:00
すごいクオリティ。
そう?自分普通なんだけど。
じゃあ、もうちょっと値段上げてもいいか。
それを繰り返していくという。
そう思うと、それに気づけてない人すごくいっぱい。
めちゃくちゃいます。
ってことですよね。
めちゃくちゃいます。
職人みたいなスキルがないと独立できないと思うんですよ。
そうそうそうそう。
結構それは一般的ですよね。
改めたい。
あーなるほど。
改めたい。
はいはいはい。
っていう話をいろんな社長さんにしてると、社長さんの目がめちゃくちゃ輝き晴れながら。
あーいいですね。
特に最近独立したての個人事業主の方。
その方々の中で面白かったのは、
例えば、物流系の会社の社長に就任することになった女性の方がいて。
でも明らかに乗り気じゃない雰囲気で話すわけですよ。
なったんだけど、今の話をしたら、
自分はゴルフが好きなんだけど、こんな仕事ありかしらって言われて、
どんなのですかって言ったら、
無料でゴルフに連れてってくれたら、その場を盛り上げます。
へー面白い。
社長さんたちが平日ゴルフ行くときに、
メンバー揃えるのは多分ちょっと大変のはずなんですよ。
あーそっかそっか。
2人だときついから3人か4人だけど、話がうまく回せる人で、見た目もある程度麗しい。
女性になればより良い感じですね、男性に入って。
それいいんじゃないですかって話をしたら。
はいはいはい。
これ仕事ですよね。
そっか、そうですよね。
そういう発想なんですよ。
あーなるほどね。
これ儲かりそうだからなって思いつかないじゃないですか。
うーんと思いますね。
最近流行ってるから。
はいはいはい。
流行ってないから。
で、言われた方が面白がるわけなんですよ。
人に伝える。
はいはいはい。
ゴルフは俺好きなんだよねって社長さんが言って、
あの私、交通費と参加料払ってくるから、行きますよ平日。
何それって。
そうですよね、なるなる。
面白がってくるでしょ。
面白がってくる、確かに。
じゃあ、来月行きたい。
はいはいはい。
これもう成立ですよ。
そうですよね、もう納品みたいなところに行ってるわけですよね。
その場で色々やって、やっぱり自分得意だなとか苦手だったなとか。
そう、それが分かりますよね。
相手の反応して、いや面白かった、次また来てよって言われたら評価はいいですよね。
そうですね。
でも自分が、いやちょっと女性の方が良かったなとか、男性の方が良かったなとか、
あと雨の引き継いだとか、なんか色々ね、逆にめっちゃ楽しかったっていうのがあって、次に行かす。
あーそうか。
これです。
まさにそうですよね。
なんか形があるものじゃなくても、それ行為でもいいわけだし、
なんか自分のそういう得意かもみたいな、好きなことみたいな。
ちょっとクッキーが焼けるとか、カメラ趣味でやってるけどお金もらわないととんでもないみたいな。
そういうね、腹尿に繋がるじゃないですか。
そっかそっか。
音楽ちょっと作れますよね。
そうですよね。
33:00
漫画とは一人映画監督とおっしゃる熊尾さん、
そして新規事業家としての新規事業の7つのステップについて。
さらにお話は営業の極意についてなど様々に伺っていきます。
自分に自信を持つのが大事ですね。
どうにかしてこの社会の文脈に合わせないと成り立たないみたいな、どうしてもあるじゃないですか。
じゃなくて、自分中心というか。
自分中心。
どっちかというと。
自分中心なんですけど相手中心でもあって、相手の困ったことを解決するんですよ。
相手の課題みたいなのに。
ゴルフのメンバー探すの大変なのを解決します。
僕の場合は長年A苦手でコンプレックス持ってたのを解消します。
絵画教室で教えます。
あなたの商品難しくて伝わらなければ漫画で紹介させていただきます。
そういう問題解決なので。
なので、ちゃんと世の中にめちゃくちゃ役に立ってます。
ポイントはマスメディアで広告しなくていいんですよ。
一人だから。
広告したらお金もかかるし、たくさん来ても受けられるし。
あと、結構地域性というか、直数あって発注が多い。
宣伝費ゼロでいける。
あとは口コミで。
社長さんたちってすごい口コミ、つながりが強いので、
こんな人いたらいくらでも話してください。
宣伝ゼロで大丈夫です。
じゃあそんな感じで新規事業家っていう感じでやってる?
どうですか?新規事業家感ありますか?
今言われたとき。
これを言えばいいんだ。
そんな感じしました。
いろんな人に副業を勧めてもなかなか抵抗があって。
どうしても今あるフィルターで凝り固まっちゃってると、
今の話を聞くことで、そういうことね、みたいな。
そこまでまだ新規事業家っていう言葉だけでは届いてない感じには。
なんて言えばいいかも困ってます。
そこを上手く表現。今の話聞けばわかるんですけど。
あとこれ、名古屋の物件管理してて草取りがすごい大変で、
どんどん伸びるんですよ、彼らは。
あれこれ、誰かにお金払ってやってもらった方が楽だなと思ったんですよ。
果たして暮らしのマーケットとかでウェブサイトで探すと、
草取りいくらっていう人がいるわけですよ。
仕事でやっぱりあるんだ、当たり前か。
でもここで思ったんですよ。
仕事無限大だなと思ったんですね。
加えて、発注する側は、困ってる仕事が誰かに発注できるって気づいてない。
36:00
ゴルフ誰か一緒に行ってくれる人いないかな、草取ってくれる人いないかな、
わざわざ探さないんですよ。
自分でやっちゃうんですよ、苦労して。
横で、自分できます?できる?いい?お願いします?
仕事無限大だし、困ってる人は気づいてないんですよ。
だから言ったほうがいいんです。人助けです。
皆さんがいろんなハードルがある中で営業するの無理ですっていうハードルがあると思う。
自分ももちろんあったんですけど。
これ人に伝える段階で営業が終わってますから。
終わりです。
物の3分、5分で終わってます。
むしろガツガツ営業しないほうがいいですね。
それなんでですか?
ちょっと嫌な思いを抱かせちゃうと、それでちょっと無しになる感じ。
特に自分の場合は、スピード決済で予算持ってるってなると社長さんになるから、社長さんの会合によく行くんですね。
その時に、自分も最初、その時は貯金も元気もなかったから、漫画家ですってめっちゃ売り込んでたんですけど、
周り見渡すと、みんな楽しそうに趣味の話とかで盛り上がったんですよ。
お呼びじゃないんです、営業は。
こういうことがあったんですよ。バーベキュー。社長だけが集まるバーベキューの会があって。
僕、せっせと肉を焼いて皆さんに提供して、皆さんのお話聞いてたんですけど、
サバイバルゲームやろうぜっていう社長さんたちがいて、僕も昔やってたから、そんな活動があるんだと。
あとはアニメソングを歌う会とか、いろいろあるんだと思って。
サバイバルゲーム同士で、男性2人がね、50代くらいのお二人が盛り上がってたんですよ。
僕は個別にお二方を知っていて、「お二人サバイバルゲームやってるんですか?」
「熊谷くん、禁文やんの?ちょっと今度行こうよ」って言ってきたんですけど。
片方の方は出版社の重役さん、もう片方の方は広告代理店の社長さん。
規模はそんなに大きくないんですけど。
そのお二人の会話を聞いてたら、「そういえばさ、君何の仕事やってんだっけ?お名前聞き合ってんの?」
自分は出版社の重役さんで、自分が広告代理店の社長さんに、「え、何それ?ちょっと今度一緒にやるよ」みたいな。
これですよ。この感覚。全く売り込んでない。楽しみに来てる。社長さんたちは楽しむのが好きなんですよ。
後からちょっとそういう話が出てきて。
「あれ、そういえば君何やってんの?」って。
僕も車で、一緒に埼玉まで東京から送って行ってもらって、サバイバルゲーム1日やって帰ってくる時に、
「あれ、そういえばさ、熊さんって何の仕事やってんの?漫画描いてますよ。漫画はどんなの?」
39:03
企業障害とか商品障害とか。
いくらぐらいでやるの?1ページ3万円とか。
今度何かやろうって。実際に一緒にやりました。
へー、そっかそっか。
そんな感じなんですよ。
なるほど。
これだと思ったんです。営業これだと思って。
そういうことですね。
全く労力いらないじゃないですか。
営業営業って感じじゃないですよね。
その話を聞くことは大事ですね。
社長さんの話が聞いてて、困ってることとか、最近そういうこと困ってるんですよね。
こんな参考になるかわかんないですけど、こんな面白い話ありましたよとか。
昔の前の会社だとこんな風に解決してましたよって。
で、そんな話が1時間ぐらい続くと、「そういえば君熊くんだっけ?」みたいな。
名刺見て、「何やってたっけ?」みたいな。
デザインもしてますみたいな。
その方によって肩書き変えてますけどね。
あー、なるほどなるほど。
漫画いらないだろうっていう方にはイラストレーター、デザイナーだし。
最近社長さん向けの家庭教師やってます。
カイナの家庭教師やってます。
あー、なるほどなるほど。
肩書きを3つぐらい変えますね。
へー、じゃあそれで使うわけね。
そうすると、「え、何それ?」って。
で、面白がってくれて、お仕事に繋がってくるみたいな。
20時間で絵上手くなります。
何それ?
こんなんですって。
めちゃくちゃ上手いじゃん。
これ前の生徒さんで、小学5年生です。
何それ?いくらでやってんの?
7万6千5百円で、交通費は込みで都内なら毎週かがいますよって。
で、もうそれで何人かな?
1、2、3、4、5、6。
カイナ教師さん6人ぐらい。
この辺が、めちゃくちゃサンプルが効果ありましたね。
あー、そうですよね。
実際なるないじゃ全然違うでしょうし、それもまた目に見えて違うってなると。
20時間で全員上手くなってるから。
あー、それはすごい。
強烈。
漫画はサンプルの本があったほうがいいです。
なるほど、物としての本ですね。
3段階あって、一番ダメなのは漫画家でーすって。
あー、言ってるだけでみんなが。
次はスマホで見せます。
これインスタとかでこうやってやってて。
サンプルが置かれるのはこの本です。
はいはい、現物ですよね。
サンプル見せるのは大事です。
これも最初から見せなくて。
見せるのもいいんですよ。
みんなが自己紹介してる流れであればお見せするんですけど、
わきあいあいと飲み会とかやってるときに、
漫画家でこれこれ書いてほしいね。
うるさいなーって。
やっぱそういう状況はちゃんと見ていかないとってことですね。
ただ営業、自分もないサラリーマネージドはほとんどやったことなかったんですけど、
もう気づいちゃいましたね。
これが営業の極意。
7割ぐらいですね。
数字で言うと7割ぐらい他の方の話を聞いて。
はいはいはい。
何にも喋らないと逆に相手が心配になるので、
自分はこういうことをやってますみたいな中で、
気に入っていただけたら最後に、
42:01
君、何言ってんだって聞かれるんですよ。
そういうことですね。
話もなくまでさっきのサンプル見せたりっていうのもいいんですけど、
あくまでも自分の営業はゼロっていう気持ちで見せますね。
いろんなサンプルの、いろんな仕事のお話の中でこういうのはあります。
ちなみに僕ですけど、こういうのがあります。
流していただいても大丈夫。
流されても全然ダメージなしです。
なるほど。
そうすると疲れないですね。
営業。
ここで何でしょうね。
僕営業は上手くなりすぎちゃって。
弊害が出てます。
弊害?
人に会うと仕事が頂けちゃうんですよ。
何?
なので人に会わないようにしてます。
え、何それ。
2年くらいも会わないようにしてます。
そうなんですね。
もう仕事来ちゃうっていうのは。
今、沢山あるんですよ。頂いてて。
来年の2月分くらいに。
やれるキャッパーもあるわけだから。
あるので、受けた時にパツンパツンなると辛いんですよ。
できたき人に会わないようにしてます。
それはそうなんですね。来ちゃうから。
漫画の取材行った時に、他の社長さんとかと一緒にそこで飲んだりすることがあって。
2件いただいちゃいましたね、前回行った時。
あら、意図せずに。
熊さん、また名刺のデザイン新しい会社作ってからよろしく。
私も、前作ってもらった名刺の追加発注お願いしますって。
それは嬉しい比喩というか、でも会わないようにしてます。
営業の達人になりすぎて。
面白い、それ。
じゃあ、しばらくは会わない感じで行こうかな。
そのうちまた会うことになる。
秋か冬くらいまでは。
ちなみに、どうやって仕事受けてるんですかって話になるじゃないですか。
営業してないのに。
今、来てる仕事が沢山あるんですね。嬉しいですね。
その後どうするんですかって。
多分、遠慮しないと思います。
今、リピーターさんと紹介でほぼ100%になるんですよ。
なぜかというと、この2年間はそうだったから。
じゃあ、今そういう段階というか、そのとこにいるってことですよね。
そうですね。
最初は当然いなかったわけですから。
ないですね。
最初は仕事を取っていかないといけないという段階。
でも、それをちゃんといい仕事をしていればリピーターになってくれるし。
そうですね。
いい仕事の前に、会う人と話す。
ああ、それもそうか。
そうなんです。
仕事を。
相性。
最初、仕事発注されたことないですもんね。
そうですよね。そこからスタートですもんね。
相性がいい人。
やっぱり会わない人も当然、やったけどイマイチだったって人も当然いるでしょうし。
いますし、そもそも発注こないことが多いですね。
横田の目が曇ってる人じゃなければ。
そうかそうか。
そんな中で会う人とだんだん付き合えるようになってて。
そうです。会う人が紹介した方がめっちゃ多いですよ。
45:00
ああ、そりゃそうだ。
だって、もう目がこえてる社長さんたちですよ。
そりゃそうだ。
ほらね、熊本さん絶対この人会うと思うんだよ。紹介するからっていうので2年ぐらい。
なるほど。ありがとうございます。
めちゃくちゃ会う人。だからもう会う人が全員素敵な人です。この2年ぐらい。
ああ、それめっちゃいい話ですね。
ほんとそう思うと営業しなくていいのは当然そうですし、
人にも会わなくても仕事としてはまたその方が連絡くれたりとか、
ちょっと仲良くしたりして。
僕はここの2年営業したのはこの絵画教室だけですね。
あとは別に。
おかげさまで。
この仕事までやってますかと。
1年ぶりですけど元気ですけど、実はついに発注できることになって。
それでやっぱり不意にきますよね、きっと。
不意です。
そうですよね。
不意です、ほんとに。
ですよね、思いにかけず。
不意に来るんで30分ぐらいで編集した。
寝かせちゃダメですね。
まあまあそうですよね、もちろんもちろん。
僕が営業の極意、今はなんとかそれらしいものに到達してますけど、
サラリーマン自体営業やったことないし恐怖だったから、
すごい営業マンってなんだろうってずっと研究してたんですよ。
そしたら結論的には、
普通の仕事をされる会社さんに結構発注が行くことが多かったんですよ。
なんでだろうと思って。
うちの会社は結果的にこの取引先ばっかり発注してるって言って、
なんも接待とかされてないですよ。
それも嫌いだし、僕がね。
でも選んじゃう。
周りさま選んじゃう。
すぐそばにいる。
キープ・イン・タッチなんですよ。
すぐそばにいて、定期的に会社に来てるし、顔合わせるし、
連絡したらすぐ返事が来る。
一番多いですね、発注が行くのが。
困ってることが多いんですよ、急ぎだったりすることが多いんですよ。
これできますかねってメール。
すぐ、今日行けないですけど明日行きますから。
ありがとうございます。
そのアクションだけでもいいですね。
でも話しちゃったら、人間心理的に同じ話1時間他にするの大変なんですよ。
急いでるし。
そうすると、ちょっとお見積もりをお願いします。
上司見せて、急ぎだして、OKしようって発注になるんですよ。
なるほど。
ということでメッセンジャーで、久しぶりに社長さんから連絡。
ボードゲームしてて、ちょっと待って。
なるほど。
そこですね。
キープ・イン・タッチですね。
これは大事かもしれないですね。
急いでるんですよ、大体やっぱり。
必要性があるから連絡くれてるわけだし。
たぶん3日とか1週間かわかんないですけど、他の人のとこに打診が行くでしょうね。
そうですね。
2、3日後に、ごめん急いでたから他の人に頼んじゃったってなるかもしれないですけどね。
僕はそういうのはないですけど。
それはありますけど。
48:01
ただ嫌いな仕事だと寝かすかもしれないですね。
そっか、その時点でそっか。
やりたい仕事をお声掛けいただく。
ぜひぜひお願いします。やりません。
こんなエリアどうですか。
明日ズームお話しましょう。
そういう形で熊尾さんが良き形を今どんどんどんどん作って、築き上げて。
自分にとって良い形ですね。
気持ち良い形を。
それを何年かやっていく中で作っていって。
さらに先ではより合う形を目指していきたいなという感じなんですかね。
いやもうほぼ100%に近い。
見積もりアップぐらいじゃないですか。
駆け出しの時に設定した見積もりって安くしてみると大変ですね。
上げていいんですけど。
何か理由つけないと言いづらいし。
お世話になってね、駆け出しの頃。
理由はあるかもしれないですけどね。
見積もりは皆さんちょっと高めにしたほうがいいです。
難しいところですね。
ちょっとグッて設定して。
安い見積もりと比べないでほしいですね。
永遠に安くなってしまう。
ただそれでもできない方は一回やってみてください。
それが大変苦しいと思います。
自分で分かった上で。
目安は時給換算とかしてますね。
どうしても自信なければ最低賃金の1000円であれば、
自分の罪悪感も少ないでしょうし、
最低ラインとしてそれは無料はやっぱり良くない。
でも1時間3000円とかに今はしてます。
計算して。
今では5000円とかしますけどね。
見積もりはちょっと高めに勇気を出して出しておいたほうがいいです。
それで発注が来なかったら次に行けばいいんですよ。
必ずその高い金額でも発注してくださる方はいます。
それはもういろんな社長さんに言われます。
熊本安すぎる。
これ結構上げたんですよ。もっと行って。
発注する人のレベルが上がるから。
そうですよね。
発注する方だけになるから、周りが。
すごいいろんな社長さんに言われます。
そういうことは、いろんな方にお会いしてるっていうことはしてますよね、きっと。
してましたね。
独立して名刺200〜300枚配りますね。
社長さんの会合行って。
その中で10人とか20人くらいの方が会う。
発注音が合うというかね。お互いですけどね。
そばに行くとまた会う人がたくさん寄ってくるみたいな。
そういうのもありますけどね。
そういうのってやっぱり、普通に企業だと分かんないじゃないですか。
全く分かんないです。
51:00
僕もそうなんですけど、見えないというか分かんないというか。
実感できないというか、話聞いてもピンとこないというか。
そんな感じだったんですよ。
ピンとこないし、自分は関係ないとか自慢できないと思ってましたね。
でもやってみると、どうやらそういうふうになっているみたいだぞ。
なってる。
で、気づき始めて。
実践を通して。
そんな気がしますね。
これも結構話に出るんですけど、
初めての仕事をする時、真似なんですよね。
真似。
人真似ですね。
シュハリーですよね。
自分のものにして、自分のやり方にするっていう。
社長さんたちの動きを真似したってことですね。
社長さんたちが集まるとこに行って、
面白い話をして帰ってくるだけの日々っていうのを真似したっていうことですね。
そこで経済が回ってるんですよ。
社長さんたちの中だけで。
本当に。
一業種一人くらいいますから。
例えばデザイナーは何人かいますけど、
不動産業の方、保険業の方、
家のメンテナンスの方とか、
飲み屋の店長さんも結構いますね。
オーナーさんとかね。
社長さんたちが飲み会使ってくれるから。
そっかそっか。
あとは当然広告代理店さんもいますし、
スーツの営業マンも。
スーツのオーダーメイドの会社の社長さんだったり、
いろいろいらっしゃいますよね。
その中で発注いきますよね。
気のいい仲間で音楽を作って、
じゃあまたお願いしますって。
そっかそっか。そうなりますよね。
発注するのも楽しい感じなんですよ。
ついに発注できるみたいな話で。
そっかそっか。
こんな作りたくて。
なるほどなるほど。
そこで回るので。
サラリーマンには分からない。
そうなんですよ。
分からなかったです。
すごい思います。
これはちょうどね、
これを知ったきっかけは本当に人に教わったんですけど、
その辺に勤めてた高校の同級生がいて。
高校のバスケ部の同級生。
20年ぶりに同窓会で会ったら、
すごい近くに勤めてて。
しかも同じ時期に独立しようとしてて。
それで彼が先に独立してて、
彼は不動産業をやってたから。
僕はすごい独立して上手くいってるように今喋ってましたけど、
当時は全く何も分からなくて。
もう仕事もゼロ、お金もゼロみたいな感じになっちゃったんですよ。
ちょっと色々事業に失敗したこともあって。
彼に連れられてその社長さんたちが集まるお花見に行ったのがスタートですね。
なんだこの世界は。
結構無理やり連れて行かれました。
名刺200枚はいるから。
200枚!?
そんな顔覚えられない。
挨拶もできない。
54:00
とにかく用意しようって。
彼も名刺のデザイン発注してくれたりして。
そこが始まりになって。
始まりですね。
あと、それで思い出したんですけど、
やっぱり人間ステップは詰まらないと行動は変えられないです。
僕ですよ。
皆さんそうだと思うんですけど。
サラリーマンなり、
個人でされてる方も基本は一つの仕事が多いと思うんですよ。
弁護士、公認会計士さんとか、
お医者さんもあるかもしれませんし。
サラリーマンじゃないんですけど、
新規事業家ではないですよね。
そうすると新しいことをやるのは怖いと思うんですよ。
僕は自分を追い込むっていう風に言ってるんですけど、
追い込む状態が起きるんですよ。
どうしてもこれをやりたいと思ってると。
ずっと漫画を描きたいと。
サラリーマンになっちゃったけど、
漫画を描きたいと思ってて、
いつか独立したいと思ってたら、
そういう状態になるというか。
独立して新しい会社をみんなで作ろうと思ってやってたら、
ちょっといろいろあって、
あれもうお金ないよ、どうしよう。
描くしかない。
延々するしかない。
で、肩書き漫画家ですってそこから始めて。
3年前ですから。
追い込んだら動けますね、人は。
追い込まれるのをポジティブに思ったほうがいいかもしれない。
ただ行く前って怖いじゃないですか、すごく。
怖いです。みんなそうです。
それを言っていけるのかどうかとか。
言ったほうがいいです。
ちょっとだけ勇気を出すのが大事です。
新しいゲームを始める感じです。
新しい超大作RPG、オンラインRPGを始める感じです。
なるほど。
ハード買って、プレイステーション新しいの買って、
任天堂スイッチでもいいですけど、
こんな高いもの買って始めようと。
全然わかんないし、でもあの人が楽しそうにやってるから。
っていうのに近い。ゲームですよね。
本当にゲームだと思いますよ。
お金と信頼。
ほとんどロールペンゲーム。
自らが主人公としてやってくるんですね。
めちゃ楽しいです。最高に楽しいです。
なんでこの世界は?
ようやく目が覚めました。
なるほど。
マトリックスの世界です。
青い薬と赤い薬。
社長の方々に話を聞き、そこから語源が紡がれ、
仕事に繋がっていくというお話。
追い込まれるのをポジティブに捉え、
ちょっとだけ勇気を出すのが大事。
という言葉が印象的でした。
熊尾さん、ありがとうございました。
57:01
それではまた次回、
ユイナーさんの聞く人ラジオでお会いしましょう。
57:19

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