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  2. v178 hicochico・近藤俊彦さん..
2025-12-22 30:17

v178 hicochico・近藤俊彦さん「コツコツやっているのがちょうどいい」

今回は、hicochico・近藤俊彦さんにお話を伺いました。所沢にてカフェ・ひこちこを営まれている近藤さん。まずは今のお仕事についてから伺いました。

Instagram:https://www.instagram.com/hico_chico/
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サマリー

近藤俊彦さんは、所沢でテイクアウト専門のカフェを運営し、スコーンやコーヒーを提供しています。SNSやGoogleマップを通じて徐々にお客さんが増え、コロナ禍を乗り越えて新たなビジネススタイルを確立した経験を語ります。カフェ彦知子はスコーンとコーヒーの専門店であり、酸素ボックスの導入やイベント参加を通じて地域の人々とのつながりを大切にしており、好きなことを追求する姿勢が印象的です。近藤さんは、コーヒー店を運営しながら常連客との関係や不在がもたらす不安についても語ります。また、本来の夢である純喫茶店のイメージと、コツコツと続けることの重要性について考察します。

00:02
ゆいなわさんの聞く人ラジオ。
みなさんこんにちは、ゆいなわさんの聞く人ラジオのお時間です。
hicochicoの運営
今回は、hicochico・近藤俊彦さんにお話を伺いました。
所沢にてカフェhicochicoを営まれている近藤さん。
まずは、今のお仕事についてから伺いました。
お仕事なんですか?って聞いたら、何してますか?
仕事、いろいろやってますね。
いろいろやっている。
例えば、まずhicochicoという場所で、このhicochicoというお店をやられているんですけど、
このhicochicoというのは何のお店なんですか?
テイクアウト専門の、ちょっとしたカフェ的な。
カフェ的な。
コーヒーとか、スコーンとか、ティッシュとか、タコライス。
タコライス、はい。
そういったものを出している感じですね。
ただ、別に仕事をしていて、不定期なんですよ。
そこが休みの時に営業している感じです。
そういうことですね。
普段はどうぞ。
イベントとかでこうやって呼ばれる時は、イベント優先に会社も休ませてもらっているので。
あとは、その以外の空いたところを、これでお店をやっている感じですね。
そういうことですね。
このお店というのは、月に何日とかというのは不定期かもしれないですけど。
不定期、5回。月に多い時で5回ぐらいですかね。
多い時で5回ぐらいですか。
イベントが入ると、イベントが3回とか、その空いたところ2回とか。
普段は、このお店というのは月に5回ぐらいやっていて、
イベントごとがあれば、イベントの方に向かってそちらもやるという感じですね。
そうです。
お店の方というのは週末が主に。
あとたまに、早起きができた時は。
早起きができた時は。
気まぐれ的な感じで、朝9時ぐらいからお昼ぐらいまで。
それもあるんですね。
そういう時もあるんですよね。
それって早起きができた時はってことになると、ちょっとわからないというか。
そうなんです。ここにこうやって予定は書くんで、
あとはインスタグラムとかで案内はするんですよ。
だけど、それ以外で突発的にやる時もあるので、
そういう時もインスタで今日やってますみたいな感じです。
そういうことですね。
それは今日やるってなったら、それから作るんですか?
カフェだけ?
起きれたらというか、前の晩にある程度仕込むので、
そこで作ったらイジでも起きますけど。
そういうことですね。
体力の度合いですね。
そういうことですね。そっかそっか。
一応このお店ではスコーンとかキッシュっておっしゃいましたけど、
なぜそれをやろうって思ったんでしょう?
それはですね、自分がコーヒー屋さんをやりたいなってなった時に、
最初は自分で焙煎をしてたんですけど、やっぱりそれなりの機会がないと、
毎回味が変わっちゃうんですよ。
これはちょっと一筋縄ではいかないなと思って、
知り合いにコーヒー屋さん、豆を焙煎をしている方がいらっしゃって、
その方によくコーヒーのことを教えてもらってたんですけど、
この際そこで自分の好きな味のコーヒーを焙煎して決めてもらって、
それでそれを取り寄せる形にしようということで、
立川の方のお店なんですけど、そこでコーヒーを入れる時に、
たまにそこで飲みに行くんですけど、その時にスコーンがあったんですよ。
あ、そのお店に。
で、コーヒーとスコーンっていいなって。
言って言うと、紅茶なのかもしれないですけどね、紅茶とスコーンなのかもしれないですけど、
コーヒーとスコーン合うなと思って、スコーンを始めて、
最初はその人にスコーンの作り方とかを教わったんですけど、
同じようにいかなくて、この際独自でやっていこうかなと思って、
いろいろと試行錯誤しましたね。
結構温度だの、気温だの、いろいろ細かく、
やっぱりバラつきが出ちゃったりするので、その辺はちょっと苦労しましたけど、
ようやく今はだいぶ安定してきたというか、そういう感じですかね。
じゃあ元々そこでスコーンがなければスコーンはやってなかったというかやってなかった?
そうですね、やってなかったかもしれないですね。
元々キッチンカーをやってて、キッチンカーでコーヒーを出してて、
その時に本当に冷凍か何かのやつを買ってきてチンして出すぐらいの。
ただそれだとちょっとコーヒーがバランス的にあんまり、
せっかくだからちゃんと作った方がいいなっていうことで、
それでキッシュを始めたりとかしたんですけど、
結局作ってて余っちゃうと、キッチンカーの場合、
イベントだったらいいんですけど、イベントじゃない公演とかで出演すると、
余ったりすると、その週ずっと自分でキッシュ食べるようになっちゃうんで。
そうなっちゃうんですね。そっかそっか。
やっぱりスコーンも結構最初の頃は余って、
やっぱり自分で食べて食べてっていう。
あとは実家に持ってってとか、何とか消費をして。
でも最近はようやくお客さんもついてくれて、ありがたいことで。
コロナとの挑戦
こちらもお店を作ったのはいつ?
キッチンカーでずっとやってたんですけど、コロナがあって、
公演の出展が全くできなくなって。
で、イベントも全部中止。
だからどうしようってなって。
イベントがなくなってどうしようってなって。
ここはもともとこの小屋が厨房として登録してたんです。
厨房。
要はキッチンカーって、そのキッチンカーに出すものを作るところがないといけないんで、
それで作って、この小屋を作って、
そこで申請をして、調理場と一緒に申請をして、
キッチンカーをやったんですけど、そのキッチンカーが出せるところがないので、
この際ここの中を改造して。
キッチンカー、厨房として。
やってたのは、改造というか、自分の好きなように塗ったり飾ったりして。
じゃあこれ全部ご自身で、コロナさんご自身でやられてた。
そういうことですね。
リフォームもずっとやってたので、
じゃあその分わかるんですね。
なるほど、できる感じ。
壁からテーブルからシンクから全部、水周りも全部ですね。
そういうことですね。
ただ屋根がすごい重たいんで、乗せるのが一人じゃ無理なんで、
友達に二人手伝ってもらって。
そういうことですね。じゃあ本当手作りというか。
そうですね。このキットはあるんですけど。
ここがあるんですね。
キットはあるんですけど、中はもう全部。
じゃあそっか、そのコロナの頃にちょっと難しくなって、
そういうふうに転換していって、
じゃあそれからになると、2年とか3年とかそんな感じですか?
そうですね、3年くらいになりますかね。
おお。
大体、そのくらいですかね。3年くらいは。
このお店としては3年くらいかもしれないですね。
そっか。やっぱりお店って最初出して、すぐお客さんワーってくるわけではないじゃないですか。
ないですね。しかもここ住宅街ですからね。
そうですよね。すごく住宅街で、そこに上りがあってわかったんですけど、
そこであ、あるなという感じになるから、
やっぱりここ、例えば通る人とかじゃないとわからないところはある中で、
ここお店始められて徐々にお客さんがいらっしゃるんですかね。
そうですね。お客さんがGoogleとかにお店を登録してくれたみたいで、
ああ、はいはいはい。
星までつけてくれたみたいで、
それでたまに都内の方から小学生のサッカーのチームが
シェアウェアリニアの北中グラウンドってところに来るんですよ。
で、横浜さん方がコーヒー飲みたいねって言っても、
あの辺店が全然ないので。
はいはいはい。探して。
探すと、なんかここにある。
なんかここにあるって言ってみると、
だいたい比較的お客さんが来やすいのは日曜日だと思うんで、
日曜日開けることが多いんですよ。
だから日曜日で、お近くですかって聞くと、
あ、西東京から来た。
そっかそっか。
そんな感じでしたね。
そっか。じゃあそうやって登録されていることによってのお客さんがいらっしゃるとか、
あとあれですよね、SNS、インスタとかやっていて、
それで徐々にお客さんが。
そうですね。
だから、ただ天候によりますね。
ああ、そうですよね。
どうしても外、やっぱ暑い、寒い、雨、嵐はこれは歩かないので。
そうですよね。
ああ、そうか。
そういうところはちょっと。
まあでも自分の休憩時間だと思ってやってますけどね。
じゃあ少しずつ何かやっていることが皆さんに認知されていって。
お客さんの増加
そうですね。
お客さんもいらっしゃってスコーン買っていったりとか、コーヒー飲んでいったりとか、そういう形。
なんかコーヒー屋さんのつもりだったんですけど、
コーヒー屋さんというよりもスコーン屋さんみたいな。
スコーンが結構ありがたいことに、
それを求めて小学校のイベントとかも呼ばれたりとか。
ほとんどこういうイベントも全部、コーヒーを求めてというよりもスコーンで来てくれる方が多いですね。
そっか。それはご自身としてはどうなんでしょう?
嬉しいですよ。
嬉しい。はいはいはい。
前そのイベントで、浦和の方でやったイベントで、
そこで食べておいしかったからって言って、わざわざここまで来てくれたりとか。
えー、あーすごい。嬉しいですね。
はい。
なんか見たことあるってことだなと思って、
前浦和で行ったんですよとか、そういう方が結構増えて、
だから遠い人だと千葉とか都内からも来るので、
すごいありがたいですね。
そうですよね。
飽きないかな。
飽きない?
いや、自分ってあんまりスコーン食べ行ったりとかしないんで。
あーそうか。はい。
彦知子の経営戦略
だからそこのコーヒーを教えてもらったところのお店もスコーンしか食べたことないんですよ。
逆になんか息子が、25の息子がいるんですけど、
都内で有名なスコーン屋さん行ってきたわ。
はいはいはい。
そうなんだ。大したことなかったわ。
都内行くと専門店みたいなのがいっぱいある。
そうですよね。
そこと勝負するつもりはないんですけど、
うちのうちで独自にって感じですかね。
そうか。
じゃあそうやって、このお店彦知子にたくさんのお客さんがいらっしゃっている中で、
この場所をこういう風にしていきたいな、みたいな思いとかあったりします?
こういう風にしていきたいな。
本来であれば、会社員勤めっていうのもあと2、3年で多分終わると思って。
これだけでできれば一番いいんですよ。
あーそうかそうか。
ただなかなか、やっぱこれ、客席がないですね。
本当にお持ち帰り的な感じなんですけど。
なんで、なんかないかなと思って、酸素ボックスを入れたんですよ。
酸素ボックス?
全然急展開なんですけど。
昔日韓のワールドカップかなんかで、ベッカムって選手だったじゃないですか。
骨折して、出場は危ないだろうって言われてた時に、
酸素ボックスで前日3ヶ月を1ヶ月で直して入れたんですよ。
それに携わっている酸素ボックスの会社があって、
いろいろと美容もいいし、睡眠障害とかいろんなことにいいって言われて、
試しに入ってみたんですよ。
そしたら、自分の肩が全然、50回って考えたら上がんなくなってたのが、
バーンって上がるようになって、えーって思って。
酸素ボックスすごい。
本当に30分くらい試しただけなんですよ。
ちょっと動かしてみてくださいって言って、
今はどれくらいですかって言って、
ここぐらいしか上がらないんですよって言ってて、
30分後にどうですかって言って、
嘘でしょって思って。
もうそれで、これ入れようと思って。
お客さんに入ってもらったりもできるようにしようと思って、
この奥にリビングがあるんですけど、そのリビングのところに入れて、
結構な高級な車が1台ぐらい買えるくらいなんですけど、
徐々にそれも宣伝していこうかなって思って。
カフェであり酸素ボックスもありますよっていう。
仕事と好きなこと
酸素ボックス出て健康になったら美味しいコーヒー飲んで、
何か繋がんないかなって。
あんまり聞いたことないですもんね。
よくマッサージ屋さんあるじゃないですか。
3000円ぐらいで。
ああいうところに置いてあるんですよ。
ただ、医療関係というか、
病院とかでも使っているところがあるらしくて、
あとはスポーツ関係ですかね。
マラソンの強い大学だとか、
野球チーム、サッカーチームとかでも導入しているらしくて。
芸能人で言うとヒロミとか、
あとはYouTuberのヒカルさんとか、
入れたりするらしくて。
いい感じに宣伝になっているぞって。
そうか。
そういうのも絡めつつ。
おいおいではそういうものも。
酸素ボックスだけでもどうぞ。
コーヒーだけでもどうぞ。スコーンだけでもどうぞ。
いろいろと。
イベント呼ばれたら行って、
何も呼ばれないときはここでのんびりやってという感じです。
そういう形で今やっていきたいなみたいな形。
何分いろいろ物価が高いので、
厳しい部分はあるんですけどね。
好きなことをやっているとストレスにはならないので、
やれているぐらいはありがたいですけどね。
そうか。
お仕事としては普段これをやっていて、
今のお昼のお仕事、平日のお仕事が終わったら、
こちらに重きを置いてになっていくかなというふうに思われます。
そうですね。
他にもいろいろとやってたんですけどね。
Uber Eatsの配達とか。
いい加減に3つ駆け持ちするとしんどいなと。
そうですね。
会社のところに付き合っていて、
またそこから何かあれば買えないような。
スコーンやキッシュをテイクアウトで提供するお店を営んでいる近藤さん。
今はコーヒー屋さんというよりスコーン屋さんとして知られており、
イベントで食べて美味しかったから、
お店に来てくれる人もいたといった嬉しいお話もあったそうです。
この聴く人というインタビューでは、
お仕事と好きなことを聞くんですよ。
近藤さん、好きなことは何ですかという問いだったら、何ですか?
好きなことは、何でしょうね。
自分の好きな空間にしたんですけど、
好きな音楽を聴いて、
好きなコーヒーを飲んで、
好きな本を読んで、
たまに楽器の練習をしているぐらいですかね。
好きなことは、
昔バンドがブームだったときにやっていたので、
よくカラオケに行ったりしますね。
バンドをやっていたんですか?
昔、学生の頃です。
何をしていましたか?
楽器はギターをちょこっとと、後は歌のほうをやっていました。
そうなんですね。
一人カラオケに行って、ギターを弾いて、ストレス発散。
課題と成長の道
いいですね。
お店のほうでは、自分の好きな曲をかけて、
好きな空間に包まれて、
ってなると今、結構好きな状態にはあるんですね。
好きな状態ですよね。
なかなかやろうと思っていけない人もいるじゃないですか。
そこにすでに近藤さんはいるというか。
そうですね。一応好きなことはやっていますね。
もともとは好きなことをしたいなって思いがあられて、
やっぱり場所を作るとかって、
それはそれでパワーがいることですし、
でもそれに向かってやって、実際体現されて、
体現されて今があるって状態ってどうですか?
そうですね。
そうですね。やろう。
割と性格が、
思い立ったがきちいじゃないですけど、
何でもとりあえずやってみるタイプなんですよ。
だからとりあえずキッチンカーをやろうっていうことがまず最初。
でもキッチンカーだけだと、
作る場所をちゃんと登録しないとダメってなって、
これを作ってっていう徐々に。
作ったら作ったら今度は居心地のいい感じにしようとか、
お客さんが座れるようにしようとか、
いろいろ考えていくうちにポツポツポツポツこう。
そうかそうか。
つもつもそうやって作っていってみたいな。
キッチンカーを最初やろうってなったのは。
本当は今勤めてる会社の前に飲食店で勤めてたんですよ。
飲食店で勤めるの好きなんですけど、
やっぱりお給料がちょっと安いので、
ちょっと厳しいなっていうんで転職して、
スタッフで回ってるとやっぱり限界があって、
もう45くらいで体力の限界を感じて、
一回やめようと思って。
それで何やろうかなと思って、
飲食やろうと思ったんですけど、
自分でお店を持つって言うと相当な費用があるんですよね。
それはないなと思って、
キッチンカーだと一番コスト的に、
なんとかなるかなっていうことで始めたんですけど、
ただ何も下調べしてないと思いつくところで始めたので、
結局キッチンカーを用意できてても、
それを出店する道がない。
公園に直に行っても断られちゃうんで。
それは管理。
そこの公園を仕切ってる会社があって、
そこに登録しないといけないとか、
なかなか難しくて。
だから半年くらいずっと、
キッチンカーあるのに出す場所ないっていう。
そこの許可とか手続きとかを調べながらやりながら。
近くの遠間園芸さんというのが、
息子が同級生ということもあって、
お花屋さんでお店やらしくないかって言って、
やらせてもらったこともあったんですけど。
そんな感じで。
そうすると、イベントとかに出ると、
やっぱりいろいろとつながりができてきて、
やっとこぎつけたかなっていうところだったんですね。
そうか。
いろいろと大変でしたけど、
それを経て今があるので、
そうですよね。
多分楽しいですね。
いいですね。
やっぱりキッチンカーが一つ始まりみたいなところで、
もともと飲食されていて、
そこからこの道にここに至ったみたいなところは当然あって。
やっぱり場所があることによって、
いろんな人が来て、
そこでの集いというか集まりもあるでしょうし、
そこでの思いがけな発見とか。
結構面白いもんで、
こんなところで人来ないだろうなと思って始めたんですけど、
意外と来るんですよ。
よく朝ウォーキングをする人とか、
オープンしている時間帯によって、
朝早いとウォーキングをしている人が、
なんか旗が出てるって言ってくれて、
ここ何屋さん?とか言われて声をかけられたりとか、
野菜を売っているところってあるじゃないですか。
よく自前で売っているところが。
そういうところを見て回りながら
ウォーキングをしている方にとって、
そういう方がたまたま旗を見つけて、
あとは、なんかこれお店っぽいけど、
何やってるんだ普段はっていう。
そうかそうか。
旗が出てないとやってないんで、
分からないんですよね。
しかも不定期なんで、
今日たまたま休みで当たったとか言って、
やって来てくれる人が。
面白いですね。
面白いですね。
嬉しいですよね。
嬉しいですね。
外人の方とかも来ますもんね。
意外、意外な。
外人の方が、
ここ何屋さん?とか言われて。
スコーンですとか言って。
常連客との関係
発音が悪いのかちょっと分からない。
そういうことも。
でも本当に面白いですね。
そんな人がいて、
中にはもう、
体本当なんだろう、
悪くて、
多分その方はもう来ないから
亡くなっちゃったのかもしれないですけど、
なんかコーヒーを気に入ってくれて、
コーヒーを1週間に1回ぐらい飲みに来てくれて、
っていう方で、
豆も買ってくれてとか、
年配の方だったんですけどね、
音楽の趣味は僕とすごく合って、
ちょっと話をしながら仲良くなったんですけどね、
来なくなると結構不安になりますよね。
嬉しいねって言われればすごく嬉しいんですけど、
そういった人たちがパタッと来なくなると、
引っ越したのか、
何かお家やらかしたのか、
分かんないですもんね。
分かんないですよ。
確かに。
もう行きませんって報告しないじゃないですか。
だから結構どうしたんだろうって。
それはそうだわ。
だからすごいこうやって種類並べておくと、
まとめ買いしていく方も結構いらっしゃるので、
そんなにいっぱい買って大丈夫っていうぐらい
買ってくる人が毎回来てたのか、
ピタッとなくなるとすごく不安なんですよね。
確かにおっしゃると思う。
めちゃめちゃ不安ですよね。
そうですよね。
何だろうって思って。
知る手段がないですもんね、それ。
お名前聞いたりとかしてない限り、
お家とか分かんないわけですし。
分かんないですよ。
だからそれを僕の師匠っていうか、
コーヒーを教えてくれた人に話したことがあって、
そんなもんですよと。
そっか。
でもそう言われてみると、
そこのコーヒー屋さんもすごく常連さんっていたんですよ。
もう一日ずっとコーヒー飲んでたって人いたんですけど、
最近あの人見ないですねって言ったら、
もう来ないですねとか言って、
そうなの?喧嘩でもしたんですか?って。
そんなもんですよ。
そうか。
だからあんまり気にしないほうがいいですよね。
そうなりますよね。
でもこっちはすごく気になります。
なりますよね。
でも言われてみればそうだよなって。
引っ越しちゃってもう本当来れないとか当然あるでしょうし。
それはありますね。
それを知る手段がないんですよ。
だからお客さんで割と親しくなった方には、
LINEとかで来月の予定ですよって送ったりとかするんですけど、
それが既読になってるけど返事がないとか。
これはどうしよう。
送り続けた方がいいのか、
とりあえずちょっともう寄ってみた方がいいのかとか、
その辺の葛藤もありますね。
そうだよな。
いろいろとそういった。
まあ面白いっちゃ面白いですけどね。
長くやってきて分かってきたみたいなことですよね。
そうですね。
そうだよな。
最後に、例えばこのお店いまお客さんたくさん来ていらっしゃって、
じゃあお店でちゃんと作ろうみたいなことって思ったりします?
それはもう思わずにここでやり続けるみたいな感じなのか。
そうですね。
あとは今考えてるのはネットで買えるような感じ。
ネットで。
よくあるじゃないですか。
そういう感じで送ることもできるようにすると、
もうちょっと広がるのかなっていうのがあって、
それにもいろいろやり方ってあるでしょうから、
そこはちょっとさすがにいろいろ設備投資もしなきゃいけない。
調べてちゃんと細かくやろうかなっていうところですかね。
なるほど。
お店の時考えたんですけどね。
年が年なんで。
息子がやるって言えば一緒にやるかなっていうのもあったんですけど、
全然時間に関係ない仕事をやってるんで。
本当はさてみたいなのをやりたかったんですよ。
オムライスが出てきて、固めのプリンが出てきて、
クリームソーダが出てきて、
ナポリタンが出てきて、
本当に昔からある純喫茶店っていうのが夢だったんですよ。
今はこれで十分かなって思います。
ここでメニューを増やそうと思えばできるので、
テイクアウトでいろいろとサンドイッチをやってみたり、
パスタ系をやってみたりとかっていうのは、
やろうと思えば固めのプリンも出せるわけですし。
そうですよね。
そうなんですよ。
ただ、どうしても店内で召し上がっていただくような設備ではないので、
どうしてもお皿で提供ができないから、
キッチンカーとかで使ってた使い捨ての容器とかを使ってやるので、
見た目もそこをどうやったらかわいくして、
どんな形をつけるかとか、いろいろ考えるところはあるんですけど、
考えてるときが一番楽しいんですよ。
そういうことか。
やると金銭的なものが起きるので。
そうですよね。意外とやることいっぱいあるなみたいなことだったりとか。
やることいっぱいあるし、こんな余っちゃったとか。
そうですね。コストが高くなりますもんね。
一番言いたいのはイベントだと、
クレープ屋さんってあるじゃないですか。
ああいうのってその場で作れるじゃないですか。たこ焼き屋さんとか。
追加追加どんどん作っていくんですけど、
うちの場合、全部焼いたのを持っていって売るだけなんで。
イベントの途中でアーム降ってくるともう悲劇ですね。
そうですよね。お客さんパッといなくなっちゃったりしたら、
物はあるのに。
お客さん全然いないとかね。
この仕事をやるようになったから、すごく天気予報が横見でようになりましたね。
うん。火災に左右されますもんね。
なるほど。
だからここでポチポチやってるのがちょうどいいのかなっていう。
とりあえずやってみるところからとお話しする近藤さん。
キッチンカーからのスタート。
人が急に来なくなるときに不安になるということ。
本当は昔ながらの喫茶店をやりたいという思い。
そんなお話の中でコツコツやっているのがちょうどいいのかなという一言が特に印象に残りました。
夢とコツコツ続けること
近藤さんありがとうございました。
それではまた次回。
ユイナワさんのキクヒトラジオでお会いしましょう。
30:17

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