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  2. v116-1 カフェMANDI・渡邊昭一..
2024-08-15 30:31

v116-1 カフェMANDI・渡邊昭一郎さん「やらないよりはやったほうがいい」

今回は、カフェ&ガーデンMANDI・渡邊昭一郎さんにお話を伺いました。
千葉県館山市出身で、都内の放送局でのお仕事をされてきた渡邊さん。現在は館山駅近くにあるカフェ&ガーデンMANDIを営まれています。
まずはそのお仕事についてから、お伺いしました。

Cafe&Garden MANDI:https://www.mandi-tateyama.com/
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ゆいなわさんの聞く人ラジオ
皆さんこんにちは、ゆいなわさんの聞く人ラジオの時間です。
今回はカフェ&ガーデンマンディ・渡辺昭一郎さんにお話を伺いました。
千葉県立山市出身で、都内の放送局でのお仕事をされてきた渡辺さん。
現在は立山駅近くにあるカフェ&ガーデンマンディを営まれています。
まずは、そのお仕事についてからお話を伺いました。
お仕事か好きなこと、というのをお聞きしているんですけど、渡辺さんはお仕事としては、今はこちら?
そうですね。これ、仕事を収入を得る手段という考え方からすれば、これが主ですね。
今、こう言いながら思い出したんですけど、ボーニス新聞の展望台も描いているので、あれも行くばっかり、本当にわずかですけども、原稿料をいただいているので、
それも収入を得るという意味では、仕事なのかなと。
そういうことですね。それを普段はやられている。
こちらはどういう時間帯というか、マンディは?
お店の営業時間ですかね。
水木金が朝の8時から夕方の5時までですね。金曜日だけは21時、夜営業だと。土曜日は10時、5時ですね。
という営業をされていて、月間とかはお休み。
日・月間は、店はお休みですね。
ただやっぱり、フェイスブックとかでたまに見るんですけど、なんかイベントっぽいこととか、やられてたりとか、人が。
最近あんまりやってないですけどね。
でも、毎年夏になると、火星科の建工生がここに来て、自分たちで考えたシェイクをやるっていうイベントなのか、なんていうんですかね。
彼らたちにとっては、社会に出る前の実習みたいな位置づけなんですかね、みたいなことは毎年やっていて。
あとは、そこに隣にスイカワインって書いてあります。これいただいたんで、スイカワインでやるとか。
ああ、そっかそっか。
その程度ですけどね、最近は。
シェイクのやつは何年目みたいな感じですか。
今年4年目ですね。開店した年からもやってますんで、今年が4年目なんで、4回。
実は去年がちょっと、学校の都合で日程が合わなくて、やめてるんですけど、4年目であり3回目ってことですか。
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そっかそっか。マンディ自体は何年なんですか。
03年で今4年目ですね。
渡辺さんは、もともと立山の出身ですかね。
ここが、ここで生まれ育った。
で、東京に出られてた。
大学進学とともに立山を離れ、そのまま東京で就職をして、それで定年とともに帰ってきたってことです。
お仕事として、こういうカフェ的なことをされていたのか、全然違うことをしていたのか。
全然違うことですね。
何をされていたんですか。
放送局でした。
放送局。じゃあテレビと放送局。
テレビとラジオ両方ですね。
お仕事としては、そういうお仕事をしていたんですね。
そうですね、はい。
具体的にそこで何をしていたんですか。
いわゆる、よくあるジョブローテーションみたいな形で、営業もやり、ラジオもやり、テレビもやり、報道局にもいたし、スポーツにも関わったし、あとはシステム開発みたいなのも関わったし、
あと各局っていうんですけども、地方のアフィリエイトっていうのか、経営的なつながりはないんですけども、番組を受ける地方局っていうのが全国にあって、それをリエゾンみたいな仕事もしたりと。
リエゾンって何ですか。
リエゾンっていうのは、つなげるというか、関わりを維持するというか、そういう意味ですかね。
じゃあ、その放送局でいろんなお仕事に携わってきて、それは次はこちらの仕事をして、みたいな感じでそこに行って。
そう、いわゆる普通の人事異動で。
じゃあ、それはあらゆることをして、やられてきたってことですね。
お仕事を通して、会う会わないとかあるじゃないですか、きっと。
まあ、そうですけども、営業はあんまり好きじゃなかったですね。
ああ、そうなんですね。
そうか、営業を何年かやられている中で。何でですか。
なんていうんですかね、特にラジオの営業は大変なんですよ。
ラジオの営業が大変。
扱い額もラジオだから少ないですし、スポンサーがこまめにいる。
こまめに。
よく、元気の頃は例えられていたんですけど、ほとんどミシンのセールスに近いみたいな営業だったんで。
ミシンのセールス。
結構大変でしたね。
逆に、スポーツとかだと大きなイベントに携われたり、
あとは、ラジオでも事業系のセクションに行ったときは、いろんなイベントの立案とか実行とかをしてたんで、
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そういう、なんていうんですかね、デスクワークじゃない部分の方が楽しかったですよね。
ああ、そうなんですね。
実際に社内とかでずっといるよりは現場に出るとか。
そうですね。だから報道局も楽しかったですしね。
ああ、そっかそっか。
じゃあ、そういうお仕事をしていく中で、今はこのマンディカフェをやってるっていうのは、
何か事前にやりたいみたいな思いがずっとあったとか、そういう感じなんですか?
特にやりたいって思いはなかったんですけど、むしろここの物件が空き物件だったんで、
それをリノベーションしたいの方がありいきだったんですね。
だからリノベーションしてるときの方が楽しかったですよね。
そうなんですね。じゃあここには空いている状態があって。
そうですね。普通の民家でしたね、これは。
それを1年かけて、解体からこういう作りまで1年かけてゴツゴツとやってたんですけど、
その時は楽しいっていうか楽しかったですし。
ああ、そうか。
じゃあその中でカフェをやろうみたいな。
そうです。やるならカフェかなみたいな。
ああ、そうなんですね。
じゃあ先にリノベーションがあった。
どっちかというとリノベーションありきなんですけど、
あまり目的がなくリノベーションしてもしょうがないので、
カフェみたいな作り。
別に自分がやらなくてもいいのかなとは思ってたんですけど、
何か成り行きで自分がやらないことになっちゃった感じですね。
いぬきで使えるような形ではなく、
ちょっと僕の個性を出しすぎてるんで、
あんまり人に使ってもらうのも、人も使いにくいだろうなってことから、
自分でやるのが一番早いのかなって感じですかね。
すごく内装もいろんなものが置いてあって、楽しいというか。
そうですね。自分の持ってた所有物をあれこれ並べて、
どういう意味もあって、他人が来ても居心地も悪いだろうし。
じゃあ渡辺さんご自身でやる感じ。
そうですね。
ってことはここにあるもの自体は、渡辺さんがいろんな、
例えば購入されたりとか、いろんな思い入れみたいなものがあるもので囲まれているような。
だからどれも目的を持って集めたものではなく、
なんとなく好きなものを買ってたらこんな感じになって、
だけど家にも置く場所がなくなったんで、
ちょうどいいからここにディスプレイしようかなみたいなところですね。
09:03
例えばそこにはナショジオがいっぱいあったりとか、
あと料理とか、ワインとかカクテルみたいなものがあったり、
そういう本があるんですけど、そういうのがお好きっていらっしゃる?
そうですね。ナショジオグラフィックは、英語版をずっと読んでたんですけれども、
海外にいたときにですね。
海外を離れるに渡って、向こうから撮るのももったいないなと思って諦めてたら、
ちょうど帰国してから直後に日本語版が出たんで、
だから創価号からずっと買ってたんで、
これも家に置いておくよりはこういうところに持ってきて、
みんなに読んでもらった方がいいかなと思って、ここに置いてあるんですけどね。
だから創価号からずっとあるんですけど、日本語版ですけど。
写真が見ごたえありますよね、ナショジオグラフィック。
そうですよね。なのでこれがあるんだっていうのも思いましたし、
やっぱりその飲み物とかワインとかも好きな?
そうですね。ワインはもうずっと好きで飲み続けてるし、好きだからこそ、
いろいろ勉強会にも出たりして。
あ、そうか。アワバルとか、金曜日でしたっけ?
そうですね。このアワバルはワインにはそんなにこだわっていなく、
金曜日の夜にみんながここで集まって、
ワイワイ騒げる場が週に1回ぐらいあってもいいのかなと思って、
それで始めてるんです。ワインは全部500円で出してるんで、
500円で出せるワインの中で、
自分が今まで飲んできた中からこれだったら出しても大丈夫だろうな、
みたいなワインを提供してますね。
それとは別に月1回なんですけど、僕が今まで集めたワインがあるんで、
それを購入原価で飲んでもらおうというワインを楽しむ会を、
これ月1のペースでやってまして、
そっちはどういうワインのセレクションによるかですけども、
安い場合はワイン代が5000円、高いときだと5万円という幅の中から、
自分の持っているワインを選んで、
皆さんと飲んでいただくという会を月に1回やってますね。
僕としては当時の購入価格ですから、
ワインには全然利益は載せてないんですけども、
正直言ってものすごい数があるので、
きっと一生のうちには飲めないだろうと、
それを部分的にでも現金化する手段として有効ですし、
12:02
参加していただく方にとっては、
僕がワインを買い出した頃に比べると、
平均で10倍とか20倍、30倍するワインが多いので、
おそらく今買うと40万円するぐらいワインが、
当時の購入価格が例えば1万円だったとしたら、
1万円で飲めるという、お互いにメリットがある会にしてますね。
本当に以前からワインがお好きで、購入されていて。
そうですね。だいぶ前から買って、
妻にはいい加減にしなさいと言われながら買ってたんですけど、
今となっちゃうと、無言のうちに認めてくれてるというか、
むしろ買ってよかったんじゃないぐらい思ってると思うんですけどね。
そっか、それはよかったですね。そうなんだ。
じゃあそのワイン会だとすると、
多分好きな方が来られて楽しまれるっていう。
どれだけワインに詳しい方が集まってるかどうかはわからないんですけども、
それだけのお金を出してもワインを楽しみたいっていう方が
いらっしゃってくれてるようですよね。
結構たくさんいらっしゃるんですか。
時々変わってくると思うんですけど。
メンバーが全然固定じゃないんで、その都度募集してるんですけども、
ワインっていうのが一つのボトルで、
だいたい8分の1ぐらいが適量なんですよね。
一人あたり。
あまり少ないと、なんだかお分かりがわかんなくなるし。
多くてもいっぱい飲めないから。
いわゆる8杯取りって言うんですけど、
8杯取りがちょうどいいとすると、
メンバーはもう8人。
参加者の数としては8人っていう数にしてて。
それでみんなで8分の1ずつワインを楽しむという。
それももちろん渡辺さんもご自身で。
僕が飲むために買ったワインですけども、
僕が参加することが前提なんですけどね。
そうなるとやっぱりそのワイン自体には、
渡辺さんご自身も買った時のこととか、
いろいろあったりとか。
でも数がいっぱいあるってなると。
特に思い出はないですね。
手当たり次第に買ってたんで。
思い入れてこのワインって買ったのはほとんどないです。
例えば作り手のイタリアとかね。
作り手を訪ねて行って、そこで買ってきたワインとか。
特に好きな作り手は毎年買い続けてますから。
そういったワインは思い入れてるんですかね。
思いはあるんですけども、
15:00
基本的には手当たり次第に買ってたっていう感じですかね。
そっか。じゃあ相当あるんですね。
それなりの数はありますね。
じゃあどっかに保管されてるというか。
ワインもだって一定のワインセラー的な
蔵みたいなところに入れておかないと
状態が悪くなっちゃうんですか。
保存状態はきちんとしておかなくて
劣化しますね。
そうですよね。じゃあそういうふうに保管されて
その時に月1くらいで出してきて。
へえ、すごい。
じゃあそれはやっぱりこのマンディという場所があることで
皆さんと楽しむということにもつながってくるし。
でも東京にいた頃からそういうのをやってましたから。
そうなんですね。
東京にいた頃は自宅でやるときもあったし
近隣の親しいレストランでやる場合もあったんですけども。
そっかそっか。
正直言って建屋間だとなかなかそういう場所もないですし。
ワインを楽しむ会だけに限らず
建屋間に来て思ったのはやっぱり
飲んだ後の移動手段を考えると
飲むごとに荷の足を踏んでしまうみたいなのがあって。
ここだったら駅の近くだしね。
終わるのも9時前には終わってますから
そうだったら多少の交通期間はまだあるのかなっていうので
ここでやってるっていうことなんですけど。
そうか。
そうなんですよね。
東京だと全然そういうこと意識してないですけどね。
まあそうですよね。
例えば本当に飲んだ後の
だから僕も普段は本当に飲み歩かないですよね。
そっかそっか。
自宅で飲んで終わりですね。
ここが自宅ってわけではない?
今住んでるのは
例えば育ててる方が分かると思うんですけど
名護省の裏の方ですね。
そうなんですね。
もう何年前だ?
30年近く前か。
当時まだ当然うちの親がここに住んでて
ただ帰省するときに
親の近くにいるのも煩わしいなと思って
適当な広い土地を探してたら
立山市内という条件にしては
原野だったんだけど
すごい1万円で買える土地を見つけて
そこにまず原野を買い
最初はそこに
テント生活みたいなのをしてたんですけども
子供が生まれて
家を建てるかということで
家をそこに建てて
その家に今は生活してますね。
それこそ山の中なんですよ。
この辺で飲んじゃうと
歩いて帰ると1時間半くらい
18:02
ちょっとありますね。
という距離にあるんで
飲むっていうのはちょっと
東京みたいに
飲んだがために
いっぱい以上のタクシー代を払うか
歩いて帰るかっていうね。
最初は生まれ育ったご実家を
セルフリノベーションするところから始まり
マンディを営むに至ったそう。
そしてマンディという場所にて
週末のバルやワイン会を実施されており
たくさんの人が集まる場が
そこには生まれています。
実際に立山もちろん
ちょこちょこ来ていらっしゃったと思うんですけど
もうほぼ毎週帰ってきました。
そうなんですね。
実際は拠点として
こっちにも完全にされた
今ですか。
今、そうですね。
僕の拠点としても住民票も移してますし
こっちが拠点ですね。
東京にはもう
月に2、3回帰ってきて
月に2、3回帰るか帰らないか。
実際生活の拠点を変えたことで
何か気づいたこととか
立山の生活自体で何かあったりします?
一番違うなと思ったのは
この夏の暑い時期でも
朝がまだ比較的涼しいということです。
それが一番の違いですかね。
今住んでいるところは
いわゆる空調設備がないんですよ。
それでも何とかやっていけるぐらいの
立山でも駅の近くだと
そういうわけにもいかないのかもしれないですけど
まだそうやって
木々に囲まれている環境だと
十分空調設備がなくても生きていける。
東京は100%無理ですね。
そうですね。今は特にそうですよね。
なので
それが一番の違いですかね。
気候的な部分ですね。
あとあれですね。
野菜をはじめ
食材をよくもらう
自分で今
前は東京から往復していた頃は
畑で結構野菜を作ったんですけど
帰ってきてから3年間は
もう全く作らなくても
もらうだけで十分
ただなんか
久しぶりに作っていただいたと思って
今年はちょっといろいろ植えてみたんですけど
でもある意味
野菜を特にもらう
逆に東京に住んでいた頃は
こっちで作って
食べきれなかったのは
東京で配ったんですよね。
そうなんですね。
そっかそっか。
でも立山でもらうのはよく分かります。
そのお店さん同士とか
そうですよね。
気づいたら
21:01
そのくらいですかね。
逆に通販
通販というか
eコマースなんかで
何でも手に入る時代ですけども
やっぱり
細かい食材が
手に入らないというのが
逆にリメイジットですよね。
そっか。都内とかだと
すぐちょっと行ったら
調味料とかなんか
まだ東京にのほうが
はるかに長いですから
どこに行ったら何か買えるというのは
もう頭の中に入っていますけど
立山ではまだ探しますよね。
そうか。
逆に
売っていない食材とか
例えばこれは
一般的かどうか分からないですけど
例えばチーズとか
羊の肉とか
あと野菜にしても
例えばイタリアンパセリであるとか
ハーブ系は
結構手に入りにくいですよね。
意外と鳥の
まる鳥って言うんですけど
ホールの鳥
鳥市は?
あれは東京だとやっぱり
結構あちこちに売っているんですけど
なかなか立山だと
まる鳥って売ってないんですよ。
何か頼めばやってくれる
みたいなこと聞いたことあるんですけど
事前に言わないといけないとか
たぶんそうですね。
どっかに鳥屋さんがあると聞いたんですけど
ちょっとまだ行ってないんですけど
確かにそうですね。
唯一
クリスマスシーズンの前にある
そっか
これもまる鳥を必要とする人が
どれだけいらっしゃるか問題があると思うんですけど
確かにそうですよね。
東京だとお米人とか住んでたから
ローストチキンとか
よくあると思うんですけど
なかなか立山でやる人いるのかどうか
っていう問題もあると思うんですけど
そういう意味では
僕にとっては
食材が手に入りにくいっていうのが
東京に行った時に結構買ってくるんですけどね。
なるほど。
ちょっとこれは必要だってなると
まとめてそれらを買って
お店でも例えばいろいろ出されてるっていうのに
使うとかそういうことですかね。
特にデイリーのほうはほとんど使わないんですけど
あるものでやってるんですけど
やっぱりその金曜日の夜は
いろいろワインに合う料理を作ろうとしてると
すると
あれも欲しいこれも欲しいになってきて
そうするとそれは
この辺では手に入りにくい
なるほど。
そういう状況ですよね。
はい。
料理はもともとお好きで作られるみたいな感じですかね。
そうですね。
自分が食べるために作ってた。
特に
学校行ったわけでもないし
身を見まれで
作ってたっていうことですかね。
でもやってるうちに
やっぱりそれは当然上手にもなるし
バリエーションも増えてくるし
24:00
やっぱりワインがお好きってなると
ワインに合うのはこうだとか
そういう感じなんですかね。
だから和食はまず
作らないですね。
そうなんですか。
どちらかというとワインに合う洋食というか
そっちのイタリアンとかそっちの
ただ今はもうほとんど
例えば自分一人で生活してますから
そうすると
もう自分一人のためにほとんど料理しないですよね。
本当に料理するのは
この店のデイリーなどと
あと金曜日のための料理
ぐらいしか今は料理はしないですね。
そうか。
じゃあ金曜日のためにとかってなると
こんだてを考えるとかもあるじゃないですか。
そういうのはもう自分の中で
なんとなく今回これにしようかな
ああいう風にしようかなみたいな
そうですね。
過去に食べたものの中から
日出しの中からいろいろ引っ張り出してきたり
あとその直前で
東京の
例えばフレンチなんかに行った場合は
これコピーできるなと思ったら
それを
すぐコピーしてみたり
コピーするんですね。
そこで出てきた
正直言って
東京のフレンチで頼むと
一皿3000円くらいじゃないですか。
それをここで500円で出すのは
結構きついくらいきついんで
だけど
半分好きで作ってみたいなもんですから
あんまり
採算は考えずに
作りたいものを作る
っていうことにしてますね。
さっさと考えると
創業って成り立たないんじゃないかなと思うんですけどね。
ってくらい今はやっぱり
原材料が
上がってますよね。
それはやっぱり
やられていく中で気づいてきた。
もうこの3年間でだいぶ上がってますよね。
例えばオリーブオイルなんて
4倍5倍で
特に去年
今年になるのかな
すごくヨーロッパでオリーブが不作で
そうですよね。
金出せば買えるならまだいいんですけど
もう
生産が
今年は
生産できないっていう
作り手もいるくらい
オリーブオイルが
足りなくなってますよね。
時給バランスで
価格も当然高騰しちゃうと。
食材の中でオリーブオイルが一番高くなっているんですかね。
そうか。
実際作られるものはオリーブオイルってたくさん使われるもの?
ベースのオリーブオイルはほとんどオリーブオイルですから。
そうか。
それを考えると直接的に
価格とかには影響しちゃうでしょうし。
そうですね。
なくなっちゃって
今年はないって言われちゃったんでね。
本当にいいオリーブオイルをずっと使い続けてたんですけど。
じゃあ飲食店
そうですよね。
カフェをやるってなると飲食をやらなきゃいけないとか
飲み物についても
例えばコーヒー出すとか
飲み物とかもありますよね。
27:00
で、すごくいろんな
それはシェイク?
でもいろいろあるんですよね。
そこのメニュー自体は。
そうなんですよ。
東京で飲みに行って
これ作ってみたいっていうので増えるのもあるし
お客さんがこういうの飲みたいから
作ってくれっていうので増えるのもあるし
なんだかんだやってたら
こんなになっちゃったんですけど。
そういうことですね。
昔、開店当初のメニュー表を見たら
本当に10個ぐらいしかなかったんですよね。
そうなんですね。
そっから思うと
これいくつになっちゃったんだか
すぐに数えられないぐらいの量なんですけど。
そっか。
でもそれ注文いただければ
作れるは作れるということですね。
まだ素材は
材料はこれだけの飲み物を作る素材があるんですけども
素材同士の掛け合わせで
もっといろいろできるんですけども
だから一番上の方に
なんでも飲み物を作りますって書いてあるんですけども
意外と皆さん保守的なのか
冒険しないのか
ほとんどこの中から選ばれてきません。
本当に数少ないんですけども
これとこれを合わせてこういうのを作ってくれ
作ってくれっていうオーダーもありますけども
年に一度ぐらい。
そうなんですね。
オーダーがあればやるっていう。
素材があって
その素材を使ってできるオーダーであれば
なんでも。
そっか。
渡辺さんご自身の中には
これもできるなこれもできるなっていうのが
いくつかまだここのメニュー外にもあるっていうことですね。
パターンとしてはあるんですけど
正直言ってこれもう書ききれないぐらい
いっぱい。
壁いっぱいですよね。
そうなんですよね。
上のなんていうんでしたっけ
絵を描くやつ。
ラテアートです。
ああいうのもされる。
そうですね。あれは東京にいた頃
ああいう
コーヒーの学校
コーヒーアカデミーっていったんですけど
そこに通っている中で
選択肢としての学ぶものの中に
こういうラテアートっていうのがあって
結構やってみたら面白いし
逆に深みもある。
深いなんですかね。
深さもあるんで。
そこは
学校に通って
練習しました。
そうなんですね。
そう思うと
本当にいろんなことに対しての
渡辺さんご自身が好奇心というか
やってみたいそしてやるみたいな感じ。
そうですね。
好奇心を持ったら
やらないよりはやったほうがいいかなと。
涼しい。そして野菜をよくもらう。
30:02
といった立山に拠点を移して
生活をすることでの気づき。
そして料理を始め
たくさんの好奇心を持ちの渡辺さん。
だからこその
やらないよりはやったほうがいい
という言葉が印象的です。
そしてお話は次回に続きます。
30:31

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