2023-03-27 17:55

【#17】2023年版 日本における「働きがいのある会社」女性ランキングから見えること

今日の日経新聞に出ていたテーマから広げて話してみました。

働き方の改革は、これからが本番だよね、というお話をしております。


不妊や育児支援、働きがいに

2023年版 日本における「働きがいのある会社」女性ランキング


■本日のパーソナリティ

- こどもの未来株式会社:千葉祐大(https://twitter.com/Baccho1983)


この番組「40(FORTY)」は,、30〜40代の生き方・働き方を応援する音声番組です。

人生100年時代、ライフステージの変化の大きな世代も以前に比べて様々なチャレンジを求められることが増えてきたと感じます。

同世代の生き方・働き方を等身大でインタビューするコンテンツも週1回のペースでお届けする予定です。

パーソナリティは、こどもの未来株式会社の代表の千葉が担当します。

1983年1月生まれ、私自身が40歳になったことをキッカケにスタートした番組でもあります。

40歳を迎え、改めて30代の過ごし方を振り返り、40代の10年間をどう過ごしていくかを自分自身が考えるにあたって

日々情報収集していることや取り組んでいることも平日は毎日10分ずつお届けしていく予定です。

30−40代を応援する番組ですが、今の10−20代に対しても少しでも参考になればと思っていますし

50代以上の先輩方の生き方も参考にさせて頂く為にスペシャルゲストとしてお呼びする機会もあると思ってます。


こどもの未来株式会社では

「こどものみらいがワクワクするキッカケをつくる」ことをミッション・ビジョンに掲げており、

「自分が主人公の人生」を生きる人を1人でも応援するために、「生き方」・「働き方」/「仕事」と「育児」の両立をサポートする人材紹介事業もおこなっております。


▼千葉祐大 個人のSNS

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Instagram:https://www.instagram.com/yutachiba1983/

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mail:yuta.chiba@kodomono-mirai.co.jp


▼こどもの未来株式会社

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00:09
おはようございます。
40、30代、40代の働き方、生き方を応援する番組です。
パーソナリティの子どもの未来株式会社代表の千葉です。
おはようございます。
子どもの未来株式会社は、人的資本経営サポートや、
男性級コンサルティングなど、企業向けの働き方のご支援や、
人材障害医療として、転職・扶養も含めた、
求職者のサポートも行っている会社になります。
ベビーテイクを活用した、結婚・出産・育児などの
ライフステージの変化に伴う働き方もサポートしております。
ちょっと会社の紹介というのを冒頭に入れるテストをしてみましたが、
今日は3月27日、月曜日ですね。
3月も今週で最終週というところで、
3月末決算の会社も多いかなと思うので、
忙しい人も多いんじゃないかなと思っております。
週末にあったことみたいなところで言うと、
今週末は比較的予定がなかったので、
家族でゆっくり過ごせたんですけれども、
東京は土日ともに雨だったので、
今年は桜の開花が早いというところで、
うちも世田谷なんですけれども、
目の前に桜並木なので、今が本当に満開。
もうだいぶ、なんだろうな、
昨日歩いていたら緑が生えているというか、
もうだいぶ桜のピークは過ぎてしまったので、
来週の4月まで持つかなというところであるんですけれども、
もうだいぶ早いなと思っております。
あとはですね、うちだと子供が2人いる中の下の子が、
4月から年長になるので、
来年の4月にまた下の子も小学生になるというところで、
噂の乱活、ランドセルを探しに行くみたいなことをやってきまして、
上の子の時にはちょっと別の事情でやらなかったんですけれども、
下の子を公立に行くという時で、
ランドセルを探さなきゃいけないというところで、
事前に調べていたランドセルを見に行って、
そういうランドセルというか人気というか、
昔は男の子は黒、女の子は赤みたいなものだったような気もするんですけれども、
今ってカラーバリエーションもたくさんあるし、
それこそジェンダーみたいな問題で決めつけもなくなってきているので、
自由に選ぶ過程も増えているんじゃないかなと思います。
うちは娘の希望で紫色がいいという話だったので、
紫のものを見に行って、
オモスサンドのこのブランドのこれがいいみたいなのを
妻と喋っていたので、実際見に行ってすぐパッと決まったんですけれども、
ランドセル一つとても選び方が変わってきているなと思ったりはしました。
月曜日なので気になるニュースみたいなことを
わらわら紹介していければなと思っています。
今日それこそ日経新聞に出ていたものをピックアップするんですけれども、
今日のテーマは2023年版日本における働きがいのある会社、
03:02
女性ランキングから見えること、
みたいなテーマでお調べお届けできればなと思っているんですけれども、
今日の日経でこれを見て思いついて、
さっきバーっといろいろ調べたんですけれども、
3月27日の日経で、
婦人や育児支援、働きがいにというタイトルで、
紙面の方で今ウェブを見ているんですけれども、
Great Place to WorkというGPTWという会社が、
毎年やっているのかな、
働きがいのある会社ランキングの女性部門を公表しました、
みたいなことが出ていて、
これがどういうものかというのを概要欄に貼っておくんですけれども、
働きがいのある会社研究所という会社が、
調査に参加した634社の従業員アンケートと会社のアンケートを
取っているみたいなんですけれども、
それをランキングして公表しているみたいなことを
発表していますと。
従業員1000人以上の大規模だと、
ノミネーションされた会社でいうと、
人材会社のレバレジーズさんとか、
あとはプレジットカードのアメックスとか、
その辺が1位、2位とかっていう感じで、
ランキングには出ていて、
例えばそれが、
育児や婦人治療の支援、
育児中社員のネットワーク整備などの施策が充実して、
男性社員もそれを利用しやすいみたいなことが、
評価コメントに入ったりはしています。
その他、
若手やブランクなる社員にも挑戦する機会を与えて、
女性が管理職になる自信につながるサポート、
やりがいなどの仕組みに整う、
たらかんたらーって書いてあって、
僕の会社でもど真ん中取り扱っているテーマっていうこともありますし、
ちょうど本当に4月ですね、
男性育休の法改正、
こと言うとその従業員1000人以上の会社、
育休取得率を常常非常常にかかわらず、
改善しなきゃいけないよっていう、
皆さんどのくらい対応しているかっていうのを、
僕もいろんな会社さんとしゃべって気になっているんですけれども、
このタイミングでランキングを公表するのが、
うまいやり方かなと思っております。
このランキング正直知らなかったので、
さっきばーっと調べて、
もしかしたらアーカイブの動画も見れたんで、
一通りの目を通したので、
ちょっとご紹介と、
あと僕自身が感じたことみたいなことを、
少しお話しできればなと思うんですけれども、
まず、
このランキングのノミネート基準みたいなことも、
一通り公表されているので、
ちょっとばーっと紹介すると、
ベスト100の、
イチオシの働き合いを高める取り組み、
イチオシ取り組みというふうに書いてあって、
その評価基準というのかな、
イチオシ取り組みのカテゴリーは、
5つに分かれていますと。
1つ目に、
人の潜在能力の最大化みたいなところで、
公平性の確保とか、
従業員一人一人の個性強みに
活かしている取り組みということをピックアップしていますと。
2つ目は、
リーダーシップの有効性。
文字通り経営理念の実現に向けて、
やっていることの取り組み。
3つ目には、
信頼という書き方になっていて、
ここは信頼を構成する5つの要素。
経営管理者層への信用、
06:00
従業員に対する尊重や
公正な扱い、
仕事への誇り、あるいは仲間と
連帯感などを高める取り組み。
ちょっと細かいですね。
4つ目には、価値観。
バリューというものになっていて、
その会社ならではの特徴の価値観や
行動指針。最後はイノベーション。
新しいアイデアとかを
生み出しやすくする
イノデビューの文化を
育てるための取り組みということで、
ランキングがされているようです。
ベストワークプレイスアワード2023。
そうですね。
オンラインでやったアワードのようなんですけれども、
そこで先日の
発表会があって、その記事が
日経の方にも取り上げられた
という項目になっているなと
思っていて、
どうですかね、
僕、この会社は知らないので、ニュースを見た
純粋な感想という部分で言うと、
あくまで637社の、
しかも会社の方が
応募してやるみたいなものになってくるので、
まだまだ世の中全体の
社数から比べると
だいぶバイアスがかかっているなというのは
パッと見て思ったことでありますと、
ただ一方で、
こういうランキングに興味を持って
自分から動く会社さんというのは
素晴らしい会社だなと思っていますし、
その中での
取り組みの紹介ということは非常に意味がある
ことなのかなと思っているので、
いわゆる健康経営とか
ウェルビングとかも言われているような
どういうことをやっているのかという部分を
参考にするという部分では
非常に意味がある取り組みなんじゃないかなと思うので、
ここもちょっとランキングをさっき
流し見しただけなので、
ちょっともう少し時間があるので、
どんなことが
アワードの発表では
語られたようなことを
少しさまっていければなと思っていて、
そもそも
どういうふうに
取っているかというところで言うと、
働きがいのある会社調査というのを
今回で言うと
2021年の7月から
2022年の9月なので、
約1年2ヶ月。
最新のデータではある
2023年の発表なんですけれども、
調査データは2021年から
2022年にかけてのデータみたいな
ことになっているので、
ちょっとだけタイムラグ。
コロナがまだ明けるというか、
コロナど真ん中というデータというところが
1つバイアスなのかなと思っています。
2つのアンケートをしているようで、
働きがいのある会社の
モデルに基づく2つのアンケートで、
1つは働く人へのアンケート。
いわゆる従業員のアンケートという部分と、
もう1つは
財布する意味で会社へのアンケート。
働く人の声と会社の施策の
両方を見て現状を把握する
というコンセプトになっているんですけど。
ここは今僕も実は
取り組んでいることでど真ん中かなと思っていて、
当時は人材紹介業として、
30代、40代を中心とした人の
いわゆる
結婚、出産、育児の
ライフステージの変化に伴う働き方の
伴奏みたいなことを始めたときに、
当然働く人の声というのは
聞くんですけれども、
その人の特性に応じて
09:00
よりスタートアップでチャレンジングをしたい
だとか、より自分の経験を活かして、
安定っていうことは
正しくないんですけども、大企業とかで
長くチャレンジングできる環境で働きたい
みたいな特性があったときに、
働く人に向き合った後には、
当然その後は受け入れる会社とも
向き合っていく必要があって、
日々いろんな会社とお話をする中で、
業績はもちろん
大事なんですけれども、それ以外においても
従業員に対してどういう風に
捉えているかみたいなことは、
当然経営者の考え方が
反映されるポイントになってくるので、
その部分を、僕は日々
コミュニケーションをするし、
会社側に言うこととしては、
より良い人材を取るためには
やっぱりより働きやすくしないといけないよね、
働きやすいというのは
経営者の思想が当然反映されているんですけれども、
例えば、女性の管理職域率を
どうするんだとか、
男性1級の取得率をどうするんだみたいな、
昨今の人的経営で言われているような
パーセントの話もするし、
もっと本質的な話ですね。
従業員をファミリーとして扱うようにするのか、
みたいなことか、
もっとは独立とかも視野に入れて、
ある種では対比する意味で
外資系のように入れ替わりを
前提とするのかみたいなことは、
正解は当然ない話になってくるので、
どういう会社にしたらいいのかと思ったら、
マーケット全体としては、
人材給食市場においては、
売り手と買い手があった時に、
やっぱり給食者の売り手市場が
強い状況にあるので、
より良い人を取るためには、こういうことを
しなきゃいけないよねっていうことは、
データを含めて話せたりはするので、
そんな観点からすると、
この会社がやっている両軸のアンケートは
正しいかなと思っています。
今回の2023年に参加した
業界の分布図みたいなことも
動画に出ていたので聞いていくと、
結構バラバラですけど、
情報通信業が30%というところで、
圧倒的に1つ多いです。
サービス業、
他に区分されないものが13%、
11%製造業、
11%卸し、
9%学術研究、
5%不動産、
以下は4%以下でバラバラになっている
という感じなので、
ちょっとこれだけ見ても分からないですけれども、
情報通信業というところが、
いわゆるIT部門みたいなところに
区分されたところで言うと、
ノミネーションされている会社とかも含めて、
マネーフォードさんとかもバーッと出たり
したので、僕からすると比較的
馴染みがある業界も多かったので、
そういうところが安定な感度が
高いのかなと思いましたと。
で、全部読んでもあれなので
あと2つぐらい紹介すると、
働きがいのある調査実施の内容みたいなところで言うと、
従業員の規模別ですね、
1000人以上とか、
中規模、小規模みたいに
分かれて結果を出しているところで、
今回、2年連続なんで、
少なくとも2回以上
やっていると思うんですけれども、
スコアが低下した企業の割合より、
改善した企業の方が多いという
結果になりましたと。
これは詳細見ないとあまり分からないなというところなんですけれども、
改善している傾向の会社があるよという部分と、
どっちかというと、
2つ目が個人的に正しいなと思うのが、
働きがいを継続的に
12:00
高めている企業と
そうじゃない企業の違い。
それは結局ミッションビジョンバリューにおいて、
経営層自らの言動で
体現されているかどうかとか、
組織として
新しい取り組みや改善に挑戦しているかどうか
みたいなことがポイントと言われていますと。
そこは
すごい経営層、やっぱり
トップが動いているかどうかというのは
すごい大事なポイントになってくるので、
その部分が生えているのはすごい正しいかなと思っていますと。
あとは、
ちょっとその
人的主張の文脈とはちょっと違うんですけれども、
ここで言うとやっぱりリモートワークの実施かどうか
ということもすごい書いてあって、
やっぱり出社とハイブリッドをしている会社は
全体の6割であって、
これちょっと
バイアスかかったら一応読み上げると、
リモートワークの実施別で
働きがいが最も低くなったのは
出社していた人が
50%程度の層であったと書いてあるので、
やっぱり
出社しなきゃダメだよという会社は
働く側からすると
選べたりとか
テレワークを優先する人が
増えているんじゃないかなということは
アンケート結果が出ておりますと。
はい。
そのぐらいかな。
大企業とか、僕はちょっと個人的に
人的支援経営のサービスを
今準備している意味で言うと、やっぱり
上場企業、僕の約4,000社
だったりとか、従業員が1,000人以上の会社の
いわゆる
休止特立にヒットする会社が
ちょっと気にはなっているので、
そこの大規模ポイントを見ると
どうですかね、結構やっぱ
二極化している感じですね。
前年よりも低下しているところが
44%のうち
22%まで低下している
みたいなのがあったりするし、
変化していない、変化が少ない
というところで言うと、34%が48%
ここが一番大きいですね。
逆に改善しているところというのは
もともと20%ぐらいのものは
29%になってきているので、
働き方の変化に対する
対応も落ち着いて、
働きがいに大きく影響を
与える要因が少なくなってきた
模様ってあるので、
ちょっともう少し細かく見ないと
言葉なんですけれども、大企業で
そうですね、意識が高い
ところに関しては引き続き
やっていることをやっているみたいなところなんですかね。
ちょっとアンケートの紹介は
このぐらいにさせていただければな
と思います。最後
これを見て僕が思ったことみたいなことは
今しゃべってきたことの
流れではあるんですけれども、
これからが本番だなというのは
正直思っていることでありますと、
このすごい
歴史的なことを言うと、高度経済成長期から
含めてどんどん日本が
戦後復興してきた流れがある中で
テクノロジーとか社会の進化によって
当然会社の
あり方、働き方も変わってきているみたいなことが
前提にあって、例えばそれは
女性の社会進出だったりとか
そういうものも含まれる
かなと思っていますと。
さらにこの数年で
言うとコロナによる働き方の
変化が劇的に進んでしまったということは
短期的なトレンドとしては
15:00
無視できないものだと思っていて、それは
テレワークの推進だったりとか
いろんな意味で
ハイブリッドになってしまっているなと思っていますと。
ただ、この本質的に
やっぱりその
生き方、働き方っていうことは
人生において多くの時間を占める中で言うと
当然価値観にひも付いてきたりする
ものだと思っているので
昭和世代の価値観と令和世代の価値観が
違うのは当たり前のように
これからの働き方っていうのも
当然会社ごとに異なっていいんですけれども
おそらく業績がいい会社
とか業種別に
いける会社みたいなことを
クラスター分析をしていくと
一つの傾向は見えるんじゃないかな
ということは体感としては個人的には
思っています。
いよいよ本番という意味で言うと
当然グローバルでもこの流れはずっと起きていく
話があった時に
ISO30414みたいな
国際ガイドラインがどんどんできてくる
興味がある人は検索していただければ
情報出てくると思うんですけれども
というものができた時に
いわゆるSDGsみたいな
ESG投資というところもこのカテゴリに
ヒットしてくる話になってくるし
特に日本においては足元
人的資本というキーワードが
上場している会社において言うと
有価証券報告書に
入れなきゃいけないですよというふうに決まったりとか
厚生労働省が管轄する
男性一級取得率というところも
このぐらいになきゃいけないよ
先週かな、急に岸田総理が
男性一級の目標値
2030年までに30%
急に80%以上に
引き上げたみたいなことも
まさに異次元の子育て支援
予算が最終討論されている
状況かと思っているので
そういう社会的な背景とか
行政的な取り組みも踏まえて言うと
今年はかなり大きな動きがあるんじゃないか
と思っているので
注目をしている状況となります
はい、すみません長くなりましたが
今日は2023年版
日本における働きがいのある会社
女性ランキングから見えることというテーマで
お話をさせていただきました
この番組サーホティは
30代、40代の生き方、働き方を応援する
番組として毎日1回
僕がニュースを配信したり
ですとか、週に1回
キャリアストーリーというインタビューを
配信しております
ちょうど先週に収録した
アルファボードという会社で働いている
藤田納さんという僕の友人がいるんですけれども
納さんの
配信記事を週末に投稿したら
めちゃめちゃ見られていて
通常言うとあれなんですけれども
前編後編公開しているんですけれども
土曜日の時点で
デイリーの再生数過去最高を突破したりも
しているので、やっぱりみんな
キャリアストーリーは結構興味あるんだな
ということを踏まえているので
今週来週とかはゲストも決めてまた収録をしていくので
ぜひ聞いていただければなと思います
はい
じゃあ3月2日ですね
3月最終週もスタートするかと思いますので
今日も頑張っていきましょう
17:55

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