2023-03-08 16:56

【#6】3/8の国際女性デーと人的資本の観点から女性管理職を引き上げるポイントとは

3/8は国際女性デーですね。今日はそのテーマでお話しさせていただきました。

   「国際女性デーが特別な日でなくなる社会を目指して」

    2023年24都道府県DAY、2030年までに全国開催を目指す


■本日のパーソナリティ

この番組「40(FORTY)」は,、30〜40代の生き方・働き方を応援する音声番組です。

人生100年時代、ライフステージの変化の大きな世代も以前に比べて様々なチャレンジを求められることが増えてきたと感じます。

同世代の生き方・働き方を等身大でインタビューするコンテンツも週1回のペースでお届けする予定です。

パーソナリティは、こどもの未来株式会社の代表の千葉が担当します。

1983年1月生まれ、私自身が40歳になったことをキッカケにスタートした番組でもあります。

40歳を迎え、改めて30代の過ごし方を振り返り、40代の10年間をどう過ごしていくかを自分自身が考えるにあたって

日々情報収集していることや取り組んでいることも平日は毎日10分ずつお届けしていく予定です。

30−40代を応援する番組ですが、今の10−20代に対しても少しでも参考になればと思っていますし

50代以上の先輩方の生き方も参考にさせて頂く為にスペシャルゲストとしてお呼びする機会もあると思ってます。

こどもの未来株式会社では

「こどものみらいがワクワクするキッカケをつくる」ことをミッション・ビジョンに掲げており、

「自分が主人公の人生」を生きる人を1人でも応援するために、「生き方」・「働き方」/「仕事」と「育児」の両立をサポートする人材紹介事業もおこなっております。

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▼こどもの未来株式会社

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おはようございます。
FOURTY、30代、40代の生き方、働き方を応援する 音声番組です。
パーソナリティの子ども未来株式会社の千葉です。
本日は3月8日、水曜日、いや木曜日か、 ちょっと分かんないけれども、
で、一緒かな、テーマですね。 水曜日ですね、すいません。
3月8日、今日ちょっとテーマにも 触れようと思うんですけれども、
国際女性デイというところで、各種メディアとか、
僕の周りにはこれに関する取り組みを している人も多いので、
結構SNSの方も盛り上がっているなと思っております。
昨日の出来事みたいなところも 簡単に触れておければと思うんですけれども、
最近は、そうですね、僕も子ども未来株式会社で 結構今新規サービスを仕込んでいるので、
結構こもって仕事をしている時間が 長くなっております。
移動する時間も結構おしいので、 作業する時間とオンラインミーティングする時間とかを
積み上げていくと、結果必然的に、 オフィスが下北沢なんですけれど、
オフィスまで行かなくて、自宅の部屋で 結構大きい35インチのモニターを
付けているので、ここで1日8時ぐらいから 22時、23時ぐらいまで仕事をしている時間が
多いのは最近ですね。
ただ一方で、ずっと1日こもっているというのが 性格的にもきついので、
昨日はたまたまですけれども、23時ぐらいから 経営者仲間と会うみたいな予定があったので、
夜に出かけていろんな話をしてきたので、 やっぱりオンとオフのバランスの切り替えが
大事かなと思っています。
今日はですね、この後最後触れるんですけど、 ちょうどお昼に久しぶりというかですけど、
訪問の予定があって、内閣府に ちょっと行ってくる用事があるので、
P2Cという一般社団法人のパパトゥーチルン という団体の仲間と子育ての文脈で
内閣府に行ってくるので、また明日 その辺もお話しできればなと思っております。
今日のテーマは、3月8日の国際女性デーと 人的資本の観点から女性管理者を
引き上げるポイントみたいな話を、 ちょっとさっき幼稚園行くときに
他のボイスを聞きながら思いついたので 話せればなと思っています。
まず最初に、これ聞いてる方はご存知の方も 多い気がするんですけれども、
国際女性デーというところが、 今年は2023年3月8日。
毎年ですね、3月8日が国際女性デーとして、 結構、なんだろうな、今ウェブサイトを見ながら
少し喋ると、1904年のニューヨークの女性の、 婦人の賛成権を求めたデモが起源となって、
すごく100年以上前ですね、起源は両立して、 国連によって1975年に3月8日が
国際女性デーとして制定されました。 1975年もだいぶ四半世紀以上前、
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そろそろ僕が生まれる前々前だったりもするので、 かなり歴史としては古い感じかなと思っております。
ここ最近、やっぱり国際女性デーって、 とはいえ日本でもよく耳にするようになったのは、
やはりSEGsの流れが強いんじゃないかなと思っていて、 2030年までに達成すべき重要な17の目標みたいな
SEGsの絵のイメージは、 見たことある人多いと思うんですけども、
あの中の5番目に、ジェンダー平等を実現しようという 項目が明記されているというところもあって、
女性のエンパワーメントとか、 ジェンダーの平等性みたいなことは、
いわゆるグローバルの軸からも 語られてきておりますので、
1975年の国連が制定したというところから、 昨今のSEGsの流れがあって、
こと日本においても、その流れを受けて、 人的資本の有価証券報告義務化みたいなことが、
それこそ今まさにタイムリー2023年3月の 決算の会社からスタートしてるんですけども、
この項目の一つには、女性の管理者比率を 入れるということは明記されたりしてますので、
今日その辺の話もしていければなと思っております。
国社女性デーは、改めて知っていることも 多かったんですけれども、
この辺はそうなんだと思ったところで言うと、
日本においては、2023年の現在で、 24都道府県で、このハッピーウマンフェスタ2030
というところに対しての取り組みが 開催されているようですと。
これを2030年までに、47都道府県、 全国すべての開催を目標にしている
というふうに書いてあって、ホームページに 書いてあるキーワードを読むと、
国際女性デーが特別な日でなくなる社会を 目指してというふうに掲げられています。
こういった取り組みを、個人的には すごく応援していまして、
ある意味、男性女性というジェンダーという 観点で言ったときに、
最終的には、あえて女性を取り上げるというか、 フォーカスしなくてもいい世の中というのが、
当然、いわゆる平等な社会に 近づいているなと思っているので、
今は過渡期なので、あえてこういう言い方を 取り組みするということには
意味があるんじゃないかなと思っています。
同じようなイメージで、僕個人が取り組んでいる ベビーテックという領域に関しましても、
ベビーテックが日本のスタンダードになる ということは、僕をこの10年で掲げている
一つの旗ではあるんですけれども、
多分10年後、本当に僕が目指している社会で、 いわゆる子どもが生まれたり、
働く女性とか働くお父さんみたいな家庭だったときに、
テクノロジーで子育てをもっと便利に 楽しくするみたいなことが、
当たり前の世の中になってきたときには、
おそらくベビーテックという言葉は もう使われなくなっている社会だなと思っていて、
いろんな事例として多分あるかなと 思っているんですけど、
例えばそのイクメンみたいな言葉。
でも、多分昨今においては、
俺イクメンなんだぜって言ってる人って すごく少ないし、
どちらかというとマイノリティだし、
ある種、人の捉え方によってはダサいなというふうな キーワードにもなってきているかなと思っているんですけども、
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これが10年以上前は、
イクメンという言葉そのものの認知度が なかったところから、
厚生労働省とか、
広告代理店とかとある人たちが、
まずはそういう認知を高めようという形で、
イクメンというキーワードを制定して、
厚生労働省がイクメンオブザイヤーという取り組みをやっていって、
スタートしていったみたいな背景もあったりはしますので、
ちょうどそのイクメンオブザイヤーも、
実は確か昨年で、
一旦アワード時代の終了をしているはずだったりするので、
おそらくある種役割をおいたんじゃないかなと思っている。
それによって、
今はイクメンって当たり前じゃんみたいなところになってくるので、
イクメンが使われなくなっている社会になっているという観点からすると、
僕個人としてもベビーテイクが当たり前になってくれば、
そうなってくるなと思っているし、
ここではおそらく国際女性デイというところが、
特別な日でなくなる社会を目指してというのも、
近しい文脈なのかなと個人的には思っております。
そうですね。
国際女性デイの基本的な話というか情報は今のところなんですけれども、
ここと絡めて、
最近僕がすごく注目している人的資本、
僕だけじゃなくて、
メディアもこれからすごい取り上げていくと思うんですけれども、
というキーワードから拡張させていくと、
人的資本のこれから義務化される項目というのは、
改めて復習すると3つになっていて、
女性の管理職比率という部分と、
男性一休職率という部分と、
男女間賃金格差という、
いわゆるこの3つに関しては明記しなきゃいけないというのが、
いわゆる金融庁の決め言葉としてあって、
昨今はさらに既に上場して取り組んでいる会社というのは、
独自のKPIを出すのが大事だよねという風潮で進んでいるなと思っています。
今日はその中で、女性の管理職という観点を、
いわゆる増やしていくためには、
具体的にはいろんなことを考えているんですけれども、
パッとこのテーマで国際女性伝で何喋ろうかなと思ったときに、
思いついたことが3つあるので、
その3点に関してちょっと僕の考え方を話してみたいなと思っています。
3つ先に出してしまうと、
1つにはダイバーシティ、エクイティアンド、インクルージョンという考え方を
ベーシックというかスタンダードにするためには、
管理職やイノベーターにフォーカスをして取り組むことが、
まず第一に大事かなと思っています。
第二には、あくまでジェンダー、
ないしはセックスとしての男女間の差別、格差というところで言うと、
女性のキャリアと女性の出産ということの年齢に対するアプローチというのは、
当然あるなと思っているので、
そこに短期的にやるべきアプローチと、
それこそ中長期的にテクノロジーを活用したアプローチ、
みたいなことは重要になるんじゃないかなと思っています。
3つ目には官民連携のその先にある、
官民産学連携というキーワードが結構聞いてくるんじゃないかなと思っているので、
ちょっと10分なんで一通り1から2、3と喋っていきたいなと思っています。
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1番のこういった人的資本に関連する女性の管理者を増やそうというふうに、
いわゆるグローバル国が決めた方針に対して、
まずやるべきことは、それらをやっぱり率先してできる、
いわゆるイノベーターと言われている、
例えばその女性企業家の人だったりとか、
現段階における、
企業へのイントリプレナーに当たるような女性の管理者の人たちに
フォーカスをしてサポートをしていくことが大事だと思っているし、
もう1個には管理職ですね、経営省とかマネジメント層の理解がないと、
ここっていうのは絶対浸透しないなと思っているので、
そこに対するアプローチが非常に重要になるなと思っています。
例えば僕がサービスのヒアリングも含めて、
いろんな大きな会社の人に、
これって今どうなってますかとか、
どういう取り組みをしてますか、
ヒアリングをしているんですけれども、
とあるメーカーさんで、
千葉ちゃん聞いてよと、
数年前からこれもやっていて、
実は女性の管理職をガガッと一時期入れたんだけど、
ワークをしなかったんだよねって言い方をしていた企業の担当者の方がいて、
その要因っていうのが、その人はすごい、
ご自身で認識されているなと思ったんですけれども、
それは女性が全く問題があるというわけじゃなくて、
明らかに昭和の風土である男性しかいない役員、ボードメンバーに対して、
女性を一人放り込んだって、
やっぱりなかなかワークしなかったんだよねっていうふうに言っていたので、
これまさにその通りだなと思っていて、
ただ女性の管理職を数字を引き上げるためにバッと入れるだけじゃなくて、
制度と合わせてやっぱり風土とかカルチャーを醸成するっていうことが当然大事になってくるかなと思っているので、
その辺が1つ目にはポイントになるんじゃないかなと思っています。
2つ目には、女性のキャリアと、あとは結婚・出産・育児っていう、
ここでは子どもを産むっていう出産っていう、
男性にはなかなかできない女性特有の行為をフォーカスと喋ると、
やっぱりここにはホルモンバランスとか卵子とかの、
やっぱり寿命みたいな話がある上で、年齢に関する話が出てくるんじゃないかなと思っています。
昨今のフェムテックをやっている企業化も非常に増えていく中で、
やっぱりこの辺りの若い頃からの教育とか啓蒙活動っていうのが非常にポイントになるなっていうふうに皆さんおっしゃってるなと思っていて、
非常にやっぱり知ってるか知ってないかで全然違うほどっていうのがたくさんある領域の代表例だと思っているので、
非常にそういったところに対して当然今啓蒙活動をするし、
よりテクノロジーとかいろんなプロダクトによって便利にしていくというアプローチは短期的現段階においてやるべきかなと思っています。
もう一個はちょっと中長期的な概念的な話にしてしまうんですけども、
将来的には実はこの女性のキャリアの論も可能性的な話をすると、
実はもう突っこられるんじゃないかなっていう研究というかプロダクトも最近出てきていて、
何かっていうと、例えば今だと卵子凍結とか胎外受精とかそういう不妊治療に取り組んでいる方っていらっしゃるとは当然思っているし、
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僕の友人にも結構いるんですけれども、これを卵子凍結ではなくて、
卵子を例えば最近のiPS細胞から作り出してしまうみたいなテックによるビジネスモデルを考えているみたいな話とかっていうのは、
例えばウェブ検索を出てくるなと思っているし、
直近僕が聞いてすごいなと思ったのが、ICCサミットというカンファレンスがあるんですけれども、
それのちょうど2023年、今年の2月に福岡で開催されたリアルテックカタパルトっていうスタートアップピッチがあるんですけれども、
ここで優勝した会社さんが、iPS細胞の分化誘導技術によって不妊治療の成功率を高めるっていう、
ディオシーブ、ちょっと読みづらいんですけれども、ディオシーブっていう会社さんが、
実際このリアルテックっていう大きな舞台で優勝したりもしております。
ここの代表の方と、たまたま福岡でお話しする機会があったんで、いろいろお話をした岸田さんっていう20代のすごい社長なんですけれども、
この技術って何だろうな、僕の感覚で言うと、これまでのフェミティックというか不妊治療に対するアプローチとは全然違うアプローチ。
グローバルの市場においても、日本が圧倒的に先においているプロダクトっていうふうに彼自身から話を聞きました。
大きい要因は、iPS細胞っていう山中教授が想起されるような技術っていうのが、やっぱりiPSに関して言うと、
他国よりも日本が研究機関として大きな投資をしているっていうことがバックグラウンドにあって、非常に研究の結果が進んでいますと。
このiPS細胞を使って、要は人工的な卵子とか、将来的にはもしかしたら卵巣とか精巣を作るみたいな話になれるかなと思うんですけれども、
そういうことをすると、これは本当に可能性の話なんですけれども、物理的に論理的には何歳だろうが子供を見るみたいな世界観になってくる可能性があったりするので、
もしそういう未来が、例えば僕が今40歳なんですけれども、生きてる時代のうち2030年とか2040年とかに実現できるのであれば、
前提条件が変わるなと思ったりするので、ちょっとこれはテックの紹介みたいなイメージになってしまうんですけれども、
キャリアと年齢のアプロースというところは一つ観点にあるんじゃないかなと思っています。
最後に思っていることは、官民連携とその先にある官民産学連携みたいな話なんですけれども、
この国際情勢で内閣府とか様々な行政と連携していて素晴らしいなと思っていて、
僕がやっている子育ての領域も、やっぱり子育てという大きな社会課題に対して、
この4月いっぺんに子ども家庭調査ができるみたいな話も含めた、やっぱり官民連携というのは非常に必須になってくるなと思っているし、
その差別的な産学連携みたいな、やっぱり教育ってOSとアプローチを絡められると、
もっともっと社会は良くなるスピードが速くなるなと思っています。
それは、さっきのヘムテックとか女性の管理職とか、今回言う国際女性例みたいな背景があったときに、
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いわゆる文化的歴史的な背景も含めて、教育の部分から、もっと幼少期から浸透していくと、
全然違った価値観が醸成できるんじゃないかなと思っていて、
当たり前の分かりやすい話をすると、昭和世代の価値観とZ世代の価値観というのは大きく違ってくるというのは当然のことだと思っているんですけれども、
そこに対して、よりZの次のアルファ世代とか、それこそ、僕の娘とかが今小学校1年生だったりするんですけど、
そういう今の小学生、中学生に対して、やっぱりアプローチをしていくということが、すごく意味がある行為になるんじゃないかなと思っているので、
そういったことも個人的には強く興味があったりするので、いろんなことを取り組んでいければなと思っています。
ちょうど来週に司令の経営者から誘われて、中学校で企業が何人かが集まって講義、授業をするという取り組みも実は来週の月曜日にやったりするので、
その辺りをまたご紹介させていただければなと思います。
すみません、毎回10分を過ぎてしまうんですけれども、
今日は3月8日の国際女性デーと人的資本の観点から、女性管理職を引き上げるポイントみたいな話を3つさせていただきました。
この番組は30代、40代の生き方、働き方を応援する音声番組40としてお届けしております。
平日は毎日頑張って更新していこうと思っておりますし、
昨日ちょっとアップロードしたんですけれども、同世代のケリアの選択みたいなことを等身大にインタビューするコンテンツも週に1回はアップしていこうかなと思っていますので、
ぜひ興味のある方は聞いていただければなと思います。
今日はこの後お昼に内閣府に行ってまいりますので、
明日はその辺の話も可能な限りできればなと思います。
では今日もありがとうございました。
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