2023-03-10 17:37

【#8】「神山まるごと高専」学費無償化の基金 目標の100億円超に のニュースを見て思う事

3/9にニュースとなった、神山まるごと高専のニュースに関して思う事を話しています。

素晴らしい取り組みだと心から思っており、応援しております


  • 「神山まるごと高専」学費無償化の基金 目標の100億円超に
    • https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20230309/8020016995.html
    • https://kamiyama.ac.jp/guidance/about/


■本日のパーソナリティ

この番組「40(FORTY)」は,、30〜40代の生き方・働き方を応援する音声番組です。

人生100年時代、ライフステージの変化の大きな世代も以前に比べて様々なチャレンジを求められることが増えてきたと感じます。

同世代の生き方・働き方を等身大でインタビューするコンテンツも週1回のペースでお届けする予定です。

パーソナリティは、こどもの未来株式会社の代表の千葉が担当します。

1983年1月生まれ、私自身が40歳になったことをキッカケにスタートした番組でもあります。

40歳を迎え、改めて30代の過ごし方を振り返り、40代の10年間をどう過ごしていくかを自分自身が考えるにあたって

日々情報収集していることや取り組んでいることも平日は毎日10分ずつお届けしていく予定です。

30−40代を応援する番組ですが、今の10−20代に対しても少しでも参考になればと思っていますし

50代以上の先輩方の生き方も参考にさせて頂く為にスペシャルゲストとしてお呼びする機会もあると思ってます。

こどもの未来株式会社では

「こどものみらいがワクワクするキッカケをつくる」ことをミッション・ビジョンに掲げており、

「自分が主人公の人生」を生きる人を1人でも応援するために、「生き方」・「働き方」/「仕事」と「育児」の両立をサポートする人材紹介事業もおこなっております。

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00:09
おはようございます。
FOURTY、30代、40代の生き方、働き方を応援する番組です。
パーソナリティの子どもの未来株式会社の千葉です。
今日は3月10日、金曜日ですね。
1週間、本当にあっという間だなといつも思います。
昨日の出来事で、昨日は3月9日というところで、3級の日でしたね。
すごい個人的なことではあるんですけれども、
3月9日のちょうど10年前に結婚式をあげたなと思っていて、
ちょうど、なんで昨日で結婚、丸々10年が経って、
今日から11年目に突入したなと思います。
10年って結構あっという間、長いようで短かったなと思っていて、
その間に子ども2人も授かることができて、家族4人で生活できていて、
とても幸せで感謝しているなと思っています。
本当は10年前に結婚式をあげたときに、
10年後に家族と子どもがいたら一緒に、
いわゆるファミリーウェディングをあげたいなという話もしていたので、
現実なかなか仕事が忙しくて、
ばっちり3月9日の昨日にはあげれなかったんですけれども、
少し仕事が落ち着いたら、家族でご飯でもいければいいかなと思っております。
今日はですね、昨日気になるニュースがあったので、
ここから広げていきたいなと思うんですけれども、
神山丸ごと公選、学費無償化の基金、目標の100億円超えに、
というニュースが出ていたので、
公選に関してお話をしていければなと思っております。
神山丸ごと公選、リスナー方、知っている方、
どの方がいるかなというのもあるんですけれども、
個人的にめちゃめちゃ注目をしていて、
知り合いも関わっているプロジェクトだったりはするので、
すごくウォッチをしております。
昨日のニュースは、いよいよ来月ですね、
4月から公選の神山丸ごと公選がスタートして、
第1期生が44人かな、決まっているというところなんですけれども、
以前からこの話はあったんですけれども、
いわゆる学費無償化みたいな文脈でやりたい、
理想の学校をつくるみたいな発想からやっている
プロジェクトだったりはするので、
その第1課は何だろうなと思うんですけれども、
やっぱり口で言うほど、学費無償とか学校作りって
簡単なことじゃないなというふうに当然思うので、
すごくニュース、100億ものお金を集められて、
この1期生に加えて、来年度かな、2024年度、
入学の高先生も学費無償というところは発表になっていたので、
本当に素晴らしいことなんじゃないかなと思っております。
03:02
公選に関してちょっとご紹介させていただければなと思っていて、
神山丸ごと公選、検索すると当然出てくるんですけれども、
どうなんだろうな、2019年ぐらいからプロジェクトが動いている
というような気がしていて、
中心になっているのがたぶんサンサンという、
いわゆるSASの素晴らしい上場企業の寺田さんとかが真ん中にいて、
あとは元クレイジーウェディングの山川さきさんとか、
元ドドのCTOの方とか、パーティーの方とかという、
いわゆるもうすでに一度何か企業とかで成し遂げた方とかが中心となって、
教育というところ、学校作りに取り込んでいるプロジェクトというふうに認識しております。
公選丸ごと、失礼しました、神山丸ごと公選ですね。
クラウドファンニングでやっていたなというのはすごく記憶に残っていて、
もうあれも数年前、数年前というのは1、2年前なのかな、なんですけれども、
確かかなり1000万、6000万ぐらいの金額を集めていたというふうに記憶をしていて、
やっぱりそれだけ教育というフォーマットだったりとか、
学校作りというフォーマットだったりとか、
あとは当然このプロジェクトを発揮した方々の知名度とか信頼が大きかったと思うんですけれども、
新しい学校ができるんだというふうにすごく認識していたので、
めちゃめちゃ興味を持ったというのが記憶にありますと。
これは個人的な興味でもあるし、この30,40の方々にすごいぴったりなテーマだなと思っているのが、
やっぱりその生き方、働き方を応援するというところで、
当然その働くというキーワードにもつながってくるし、
40代の方と考えると、お子さんがいる方もいらっしゃるんじゃないかなと思ったときに、
やっぱり1人の親として自分の子供、ないしは社会全体のいわゆる子供の世代に対して、
どういうことを残していくかというのは興味がある方も多いんじゃないかなと思っていて、
既存の学校システムみたいなことも当然今の教員の方々、知り合いの方もいるんで、
頑張ってらっしゃるなと思うんですけれども、
構造的なことで言うと、日本の教育制度って150年ぐらい変わっていないみたいな課題感があって、
150年前で当然戦争もやっていたような時代だったりするので、
明らかに今の時代にはあっていないみたいな制度披露とか、
形骸化を起こしているというものは実態としてあります。
そこに対して、いわゆる行政に入って改革をしようとしている人もいれば、
新しい学校を作っていくみたいな取り組みをしている人もいれば、
例えば神山丸ごと後線の話を僕がするときに、
結構やっぱりN校の話も合わせてすることが個人的に多いんですけれども、
新しいフォーマット、新しいチャレンジをするみたいな文脈は、
既存の改革をするっていう文脈も素晴らしいけれども、
違うアプローチでやっぱり社会を良くしているなと思っていらっしゃるので、
特にコーティーのリスナーにも興味があるテーマじゃないかなと思っております。
06:04
今回のニュース、少し改めてまた紹介をしていくと、
そうですね、学費無償化っていうところを、もともと多分コンセプトとしても
実現をしたかったっていう背景があるんだなと思っているんですけれども、
具体的にどういう手法でこれを実現したかっていうところで言うと、
改めて100億円の基金を作りましたみたいなところになっているので、
北京である寺田さんとか山川さんとかが含めて、
きっとずっと準備されてたと思うんですけれども、
企業化の育成を目指して神山町に設立される私立の高等専門学校に対して、
大手経営会社とか、いくつかスカラーシップパートナー三角企業というのが
入所を見ると出ているんですけれども、セコムさんとか、
そろそろセプセニさんとか、ソニー、ソフトバンク、ゼロイド・ソーマス
のあたる企業のロゴが並んでいるんですけれども、
こういったところがやっぱりコンセプトに共感をして、
それぞれはお金を出し合うという形をとって、
いわゆるスカラーシップですね、これから通う学校の生徒が当然中心となる
モデルだなと思っているので、第一期生の44人に関しては、
5年間学費が無償というところが多分保証されているんじゃないかなと思っています。
高等専門学校のいわゆる高専ですね、
僕ももちろん存在を知っていたし、
高専専門の人材紹介サービスをやっている会社さんとかも
後輩で行ったりはするので、一定の理解はあるんですけれども、
最近すごくこのフォーマットに僕も注目はしています。
シンプルに、高専って15歳から20歳であっているのかな、
いわゆる5年間というすごい人生においても、
いわゆる大人になる手前の年齢の5年間というのを、
いわゆる一般の高校ではなく、一般の専門学校や一般の大学でもなく、
15歳というタイミングで、自分が何をやりたいかということを
人生の意思決定をして、その上で5年間という
いわゆる長い期間にチャレンジをするという意思決定をするのって
本当に素晴らしいことだなと思うので、
比較論でいうと、自分なんかも全然そのタイプだったんですけれども、
高校まで何かをやっていて、まずは大学に行って
やりたいことを探すかみたいな意思決定をする人って
一定、特に日本にはいるんじゃないかなと思うんですけれども、
それを別に完全否定はしないんですけれども、そこに対して
より人生の早い15歳という段階のときに、5年間という時間を
投資できるというのは、これフォーマットとしても
教育のフォーマットとして素晴らしいことだなというのは、
神山丸ごと高専の取り組みを見てシンプルに思いましたし、
あとはちょっとこの辺もリンクを付けておくんですけれども、
最近その高専のコミュニティとか、ハッカーさんとかをやっている
シースタイルという会社さんとも少しお話をする機会があって、
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その中でも素晴らしく高専生、高専生だからこそというのが
おかしいんですけれども、早いときから意思決定をして、
例えばエンジニアとして手に職をつけている高専生というのは
実は一定数いたりして、その人たちとしても実は
いわゆる企業家とかスタートアップの分析においては
既に活躍してたりするという背景があったりするんですね。
ただ一方で既存の高専を卒業して、いわゆる就職をするみたいな
マジョリティにおける労働環境においては、高専生って
実は短大生とかそういうところと同じに見られがちなところもあるので、
いわゆる大卒と比較すると初任給が低いみたいな構造的な課題が
あったりもしているというのを聞いています。
これって子育て世帯の働き方とも通ずるものがあるなと思っていて、
例えばお母さんとかお父さんでもいいんですけれども、
バリキュラリでずっと働いてきて、結婚をして出産をして
産休給をすることによって一時的に仕事、お休みをして
復職をすると実はその時短の問題で給料が下がるみたいな、
僕がよく喋るチャイルドペナルティみたいな話なんですけれども、
実はスキルセットとか発揮しているバリュームみたいなところで言うと、
他の人と全く何ら変わらないしはより効率的に働いているみたいな
可能性もあると思うんですけれども、
今の日本のフォーマットにおいては、
チャイルドペナルティに代表されるように給料が一時的に下がってしまうみたいな、
子育て世帯の雇用っていうのが就職市場においては
売り手と書いて企業と就職者がいたときに
圧倒的に売り手市場になっているにもかかわらず、
子育ての世帯において言うと完全に逆転をしているみたいな現象とも
通じているんじゃないかなと思っているので、
公選っていうフォーマットそのものにも自分も親として注目をしていますし、
神山丸ごと公選の取り組みはその中でも最たる事例かなと思っているので、
応援をしていたりはしています。
ラストですね、たまたま昨日も
孫大堂さんの教育の本を紹介したんですけれども、
改めてやっぱり30代40代の生き方、働き方を考えたときに、
教育っていうテーマはど真ん中の一つなんだなというふうに思っています。
それは子供がいる以来にかかわらず、
人生100年時代における昨今のリスクリーニングみたいな話とも通じるんですけれども、
やっぱり何かを頑張ってきて専門性を持った人だったりとか、
いわゆるもしかしたら管理職になっている人とか、
独立をする人とかって様々なプレイヤーがいると思うんですけれども、
やっぱり人生って長くて、特にこの変化のさらに激しい時代、
いわゆるブーカーの時代って言われている中においては、
過去の試算で一生食っていくってことはもはや不可能だなっていうのが
ファクトだなというふうに思っています。
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つまり常に新しいこと、変化に対して挑戦をし続けなきゃいけないっていうのが、
そもそももう人生の本質なんだなっていうふうに思っていて、
その中でアンラーニングをし続けるみたいなことはマストになっていく。
昨日の孫財祖さんの本の言葉を借りれば、
いわゆるそういうアンラーニングをし続けるコミュニティの場っていうのが
教育のフォーマットっていう言い方をされてたなと思っていて、
一般的な学校っていうのは何かを学びに行く場所に対して、
一方で学ぶっていうことが前提ではなく、
アンラーニングを前提とした教助のコミュニティであるみたいなことが
これからの教育学校には求められるんじゃないかなってそこには書いてあって、
僕ちょっと神山丸ごと高生の中の人とめちゃめちゃ話をしたわけじゃないんですけれども、
きっと通じることがあるんじゃないかなと思って見ております。
何だろうな、これちょうど友人とも一昨日夜飲んだときも喋ったんですけれども、
学校とかっていいよねっていう話、ただ企業家の友達でやったときに、
もちろん一足飛びにそこにはいけないので、それぞれが勝負をしている領域において、
もちろん社会的なまずインパクトとか成果を出すっていうところからやりたいことに
行くっていうのがステップかなっていうふうに思ってるんですけれども、
その意味でも教育、学校作りっていう興味を持つ友人は一定僕の周りにはいるかなと思っています。
例えばN高生っていうのもそうだなと思っているし、N高は少しだから早かったですよね。
通信教育の方向みたいな形でやっていて、当時はドワンゴの川上さんが多分中心と言われていて、
もしかしたら不登校みたいな人とかの文脈で通信高校って見られてる背景もあったかなと思うんですけれども、
実際には今N高1期生とか2期生とかって社会に出始めてる年代になっていて、
非常に社会的にも活躍してるっていう人がちらほら出始めています。
たまたまN高1期生に僕の友人がいて、友人にしてももちろん年はだいぶ若いんですけれども、
企業家としてやっている友人がいて、やっぱり女性なんですけど、
彼女と話したときにも、もうすごい自分の高校の価値観とは全然違うんだなっていうのは
それはもうシンプルなファクトとしてあるって言って、
もう前提条件が違うんでやりたいことにチャレンジをするみたいな生き方をしていて、
もちろんそれによって大変なこともたくさんあると思うんですけれども、
一方でやっぱり普通の高校、普通の大学っていうのが、
ここで普通っていうのはマジョリティーみたいな意味で置いてあったときに、
全然違う個性が出来上がるんだなと思っていて、
それってもう大和市の世の中においては素晴らしいことだなと思っているので、
N高っていうのは最初にできたときには当然マイノリティーとしてチャレンジをしたと思うんですけれども、
ある種いって実はもう波を越え始めていて、
なぜならN高生が既に社会に出て活躍をし始めているというフェーズに入っているんじゃないかなと思っています。
おそらく神山丸ごと高生も本当に2023年のこの4月から1期生で、
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5年間ですよね、その子たちが5年経った2028年になるのかな、3月には、
いわゆる卒業して企業家となっている人たちも多分出るんじゃないかなってことを想定すると、
きっとそのところには社会的なインパクトも生み出すんだなというふうに、
僕は個人的にすごく応援したいなと思っているし、
共感もしている部分があるので、引き続き注目していこうかなと思っています。
僕は子どもの未来株式会社という会社をやっていく中で、
当然そういう教育ってことには興味があるんですけれども、
より手前の高校生、15歳の高生の入り口の前の中学生とか小学校の教育みたいなことで、
教育みたいなことにも携わりたいなと思っているし、
これも友人で、もちろん大先輩なんですけれども、
海山葉山において、そういう自然の環境を使った幼児教育みたいな、
いわゆるスクールをやっているっていう人も知人にいたりするので、
いろんなことが多分つながってくると思うんですよね。
N高だけじゃなくて、神山丸の高生だけじゃなくて、
多分世の中において、この領域において興味を持っている人はその2つ、
知っている人が多いんじゃないかなと思うんですけれども、
例えば僕の友人には海山葉山やってる人もいるし、
例えば創造っていうスタートアップですごく今伸びてる会社さんがあったりもするし、
いろんなことをチャレンジしてるっていう人は、
今現在この瞬間においてもいるんだなと思っているので、
それぞれが頑張っていって、
僕はアライアンスファーストみたいな考え方が好きなんで、
いわゆる共同体となって社会にインパクトを与えていくと、
もっともっと子育てやしやすい社会とか、
ダイバーシティを共有する社会みたいになっていくんじゃないかなと思っております。
今日は神山丸ごと高生、学費無償化の基金、目標の100億円超えに、
という3月9日のニュースを紹介させていただきました。
この番組は30代、40代の生き方、働き方を応援する番組4Dとして、
平日は毎日僕の方で気になるニュースを紹介したり、
週に1回、同世代の働き方、生き方をインタビューするコンテンツの方も
収録をして配信を開始しておりますので、
ぜひ気になる方は聞いていただければなと思います。
はい、じゃあ金曜日ですね。今日も頑張っていきましょう。よろしくお願いします。
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