2023-03-13 13:27

【#9】映画「Winny」を見て、40歳は世代的にも共感するしスタートアップ的に思う事

昨日、公開されたばかりの映画「Winny」(ウイニー)を起業家の友人と見てきて、その後に監督の松本さんとご飯行かせて頂いた話をしてます。

とてもお勧めの映画なので、特にスタートアップやIT業界の友人には色々響くメッセージもあると思うので、ぜひご覧ください。


映画『Winny』|公式サイト


メディア記事

■本日のパーソナリティ

この番組「40(FORTY)」は,、30〜40代の生き方・働き方を応援する音声番組です。

人生100年時代、ライフステージの変化の大きな世代も以前に比べて様々なチャレンジを求められることが増えてきたと感じます。

同世代の生き方・働き方を等身大でインタビューするコンテンツも週1回のペースでお届けする予定です。

パーソナリティは、こどもの未来株式会社の代表の千葉が担当します。

1983年1月生まれ、私自身が40歳になったことをキッカケにスタートした番組でもあります。

40歳を迎え、改めて30代の過ごし方を振り返り、40代の10年間をどう過ごしていくかを自分自身が考えるにあたって

日々情報収集していることや取り組んでいることも平日は毎日10分ずつお届けしていく予定です。

30−40代を応援する番組ですが、今の10−20代に対しても少しでも参考になればと思っていますし

50代以上の先輩方の生き方も参考にさせて頂く為にスペシャルゲストとしてお呼びする機会もあると思ってます。

こどもの未来株式会社では

「こどものみらいがワクワクするキッカケをつくる」ことをミッション・ビジョンに掲げており、

「自分が主人公の人生」を生きる人を1人でも応援するために、「生き方」・「働き方」/「仕事」と「育児」の両立をサポートする人材紹介事業もおこなっております。

▼千葉祐大 個人のSNS

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▼こどもの未来株式会社

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00:09
おはようございます。
40、30代、40代の生き方、働き方を応援する番組
パーソナリティの子ども未来株式会社の千葉です。
今日はちょっと午前中の収録が 予定があってできなかったので
夕方に撮っております。
3月も3週目ですね。あっという間ですね。
いかがお過ごしでしょうか。
週末にあったことを ゆるっと喋れればなと思っていまして
今週末はフットサルに 久しぶりに行ってきました。
業界の友人が渋谷やってたので 遊びに行った形なんですけれども
ちょうど妻が美容院に行っている 用事があったので
僕は子ども2人を連れてフットサルに 遊びに行かせてもらったんですけれども
結構みんな、子どもも一緒に遊んでくれて
うちの子は7歳の上の子も 5歳の下の子も運動が大好きなので
みんなに遊んでもらえて 非常に楽しそうでよかったかなと思ってます。
はい。あとは日曜日。
今日ちょっとこのテーマに 触れてくるんですけれども
いつも通り家族で過ごした日を してたんですけれども
夜に今週先週末に公開になった めちゃくちゃ楽しみにしてた映画がありまして
ウィニーという映画を 昨日の夜に見てきましたと
ちょっと今日はその話を できればなと思っております。
なんで今回のタイトルは 映画のウィニーを見て
40歳は世代的にも共感するし スタートアップ的にも思うこと
というタイトルでちょっとお話を できればなと思っております。
ウィニーってどうなんですかね。
ご存知の人 どのぐらいのかなと思うんですけれども
僕はすごい大学生の頃に 衝撃的なサービスだったな
というふうに記憶をしておりまして
それがいよいよ映画館になったので すごい楽しみにしておりました。
ご縁があってこのウィニー
映画監督の松本さんという方が いらっしゃるんですけれども
松本さんと昨年共通の知人がいて 知り合うことができて
この映画をずっと撮っていて いよいよ来年公開なんだよ
って話を聞いていたので 満々として3月10日に
一般公開されたばっかりなんですけれども
僕は日曜日の夜 3月12日の夜に見ることができました。
すごい贅沢な経験なんですけど
その夜に映画を知人と一緒に見に行って
監督の松本さんと実は夜 昨日ご飯を食べさせていただいたので
めちゃくちゃ自分が感動しました っていう経験とかを監督に話をして
監督から映画の話を聞かせてもらう みたいなことができたので
すごい思い入れとかもあったりするので
その話もしていければなと思います。
手元にチラシとかもいただいたので その辺も含めてしゃべると
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ウィニーはネット史上最大の事件
実話をもとにした挑戦と戦いの記録 みたいなタイトルで書かれています。
ご存知の人もいるかなと思うんですけれども
ウィニーは2002年かなに サービスがスタートしておりまして
いわゆるピア2ピア型の動画とかファイル共有ソフト
みたいな認識で僕は当時大学生の時に すごいなと思いました。
失礼しました。
今でいういわゆるドロップボックスみたいなものとか
いろんな当然類似のサービスは あるかなと思うんですけれども
2002年にピア2ピアのサービスを
日本の人金子さんという方 実在した方なんですけれども
プログラマーとしてリリースしたというのは
すごく早すぎたサービスみたいな 映画でも触れられているんですけれども
すごいことだなと思います。
2002年というとYouTubeとかいわゆる ソーシャルメディアとかも
全然出る前の話だったりするので
技術的にはもともとクライアントサーバーといわゆる
サーバーに情報を送っていることに対しての
いわゆるピア2ピアという 個人間の情報やり取りということの
それこそ昨今でいうウェブ3みたいな
データチェーンみたいな そういう話とかとも
同じ基礎技術が使われているという 認識になるかなと思うんですけれども
それが2002年の段階で日本人が作っていたというのは
やっぱりすごいことだなと思っています。
映画の内容はあまりしゃべるとネタバレになってしまうので
ぜひ劇場に見に行っていただければと思うんですけれども
この監督の松本さんが結構社会課題に対する映画を
たくさん撮られている方で
映画のカラーとか特徴みたいなことも
かなり僕はすごく好きなタイプではあったんですけれども
このウィニーに関してはやっぱりすごい
当時話題になったサービスということもありますし
今回は全国の劇場 東方シネマとかで
関東圏でも僕は六本木で見たんですけど
渋谷も新宿も放映されているし
これまではミニシアターとかで
好きな人が見るみたいな映画を撮っていたということが
多かったと思うんですけれども 松本さん自身もやっぱり
この映画は代表作になるんじゃないかなというぐらい
これから大きく注目されていくのかなと思っています。
ちょうど収録をしている3月13日の月曜日とかで
松本さんのフェイスブックで見たんですけれども
すごいデイリーのランキング
いわゆる映画館のアクセスランキングみたいなのでも
トップ10入りしているみたいなことが出ていて
結構こういう社会課題の映画のテーマで
トップ10でめちゃめちゃすごいことだと思って
1位はドラえもんだったりとか
スラムダンクとかいわゆるそういう知名度が高いような映画
みたいなのが入ってくるんですけれども
こういう社会課題の映画みたいなことも
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非常にトップのランキングに入ってくるのは素晴らしいと思いますし
あとはこれはちょっとバイアスが入っていると思うんですけれども
僕が繋がっているフェイスブックとかだと
やっぱり企業家の友人とか
スタートアップをやっている人とかが
この公開初日とか週末にウィニー見てめちゃめちゃ良かったです
とかっていうのをツイッターとかでも発信しているのを見ているので
ぜひそういうスタートアップとか
IT界隈の人にとっては身近なテーマかなと思うので
見るのがいいんじゃないかなと思っています
そうですね
これ千橋に書いてあるのでこの辺は喋っていいと思うんですけど
このウィニーというのはウィニー事件と言われていて
いわゆるファイル共有ソフトを開発したという
それ自体には全く罪がないと思うんですけれども
実際にはそこのプラットフォーム上で
いわゆる違法の動画みたいなことが
いろんなことにやり取りされていましたと
それは著作権を違反しているような映画だったりとか
映画でもふられているアダルトの映画とか
アダルトのサービスの動画みたいなことも
バンバンそこで共有されていて
実際にその著作権違反とかによって
逮捕された人とかも
現実世界にもいるし映画の中でも描写をされていたりします
ただこれは千橋に書いてある文をそのまま読むと
殺人に使われた包丁を
作った職人は逮捕されるのか
みたいないわゆる問いと
いわゆるイシューと投げかけになっているなと思うんですけど
包丁を使って殺人を犯した人は
当然殺人犯として罪に加わるべきだと思うんですけど
包丁を作った包丁職人に絶対罪はないじゃん
っていう論調で描かれていて
普通に考えればそうなんじゃないかなと思ったりします
海外の事例とかでも
劇場でも引用されているナップスターみたいな
音楽会社のサービスで
Facebookのソーシャルネットワーク
とかの映画でも出てくるショーンパーカー
みたいな人とかもそれを開発したそのものについては
当然罪に問われていないと思うんですよね
ショーパーカーは全然違うところでは全然罪に問われた
っていうのはあったと思うんですけど
何かサービスソフトウェアを開発したことそのものが
罪になるなんてことがあったら
あらゆるエンジニアとかサービスの作り手っていうのは
新しいことにチャレンジしづらくなるじゃんっていう風に
描かれていて劇中でも
新しいものを生み出すっていうことも
金子さんっていう実在した人に対する
すごく2チャンネルとかを通じた応援のメッセージ
だったりとか
その裁判そのものに対する意味みたいなことが描かれていて
僕もその企業化の端くれとして
新しいことをサービスを作って社会に
貢献をしていきたいみたいな
思いがある中で話をすると
やっぱりその一言じゃないなっていう感覚は
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すごいありました
この映画を通じて2時間かな
90分か120分くらいと思うんですけど
全く空けずにドキドキハラハラしながら見る
ということができたし
あとネタバレになっちゃうのでぜひ見ていただきたいというところなんですけど
すごい松本監督のメッセージ性が
現れてるんですよね
普通ここで終わらせるんだみたいな感覚ではなく
実際にチラシを見ると実在した裁判の事件なので
この金子さんという人は
いわゆる裁判をして7年間
いわゆる裁判を繰り返していく中で
7年越しで無罪が証明されたみたいな話なんですよ
でもめちゃめちゃ日本の
機大のエンジニアの人の7年間
それ以上の時間が拘束されたこと自体が
日本の大きな損失につながっているし
すごく残念なことにこの映画を通じて知ったんですけど
金子さんという方は裁判が終わって無罪が証明された
1年とか1年半後に
親近拘束で亡くなっちゃってるらしいんですよ
実在の映像とかも残ってるので
そこも多少映画では紹介されたりしてるんですけど
なんでそんなことになって裁判をやってたかという文脈で言うと
やっぱり
自分自身サービスを作ってきた人が
自分が裁判をすることによって無罪を勝ち取ることによって
要は後世の人たちに
サービスを作ることを諦めてほしくない
みたいなメッセージ性を僕はすごく強く感じました
スタートアップってやっぱり
まだ見る未来に対して別踏していくみたいなゲーム
別踏していくときのリスクとリターンみたいなのがあったときに
サービスを作ることそのものが
犯罪になる可能性みたいなことを予期したら
絶対別踏するのがしづらくなると思うんですよね
もちろんそれをどう使うかとか
プラットフォーム責任として運用管理をしていくのは大事だと思うんですけど
いろんな記事を読んでも
ウィーニーはピアトゥーピアの他のサービスとは
当時もあったらしいんですけど
金子さん自身が当然その著作権を
おかしくしようという発想ではなく
もっともっと言論の自由とか匿名性を守りたいという
思いで作られたサービスというふうに描かれているので
やっぱり何かをチャレンジしている人
特に企業側ですね
企業側にとっては響く映画なんじゃないかなと思っているので
ぜひお勧めできればなと思っております
ちょうど10分くらいなので
ちょうど昨日監督の松本さんと同じ
取締役をいただいたのでめちゃくちゃ応援したいという
気持ちも込めて
フォトキャストとか聞いている人がいたら
ウィーニーを見ていただければなと思います
メディアのパブリシティとして
今検索するといろんな記事
ワイヤードとか映画の記事に取り上げられているんですけど
12:02
主演の東井さんとか
もともとのネタを考えたのが
古谷さんという方
古谷さんも企業家ですね
今はディラックファンドというVCの代表をやりながら
Web3の会社をチャレンジしているのかなと思うんですけど
そういった方々が今メディアに出たりしているので
結構僕の友人界隈とかでも
企業家にとってのメディアバリューム
ウィーニーは非常に高いんじゃないかなと思っているので
ウィーニーでもし取材したいとか興味ある人いたら
勝手ながら監督の松本さんご紹介させていただければなと思うので
取り合わせいただければなと思います
この番組は30代40代の
生き方働き方を応援する番組として
毎日配信をお届けしております
週末には県内のインタビューも
前編後編という形で土曜日に前編
日曜日に後編という形でちょっと配信を
週中からスタートしようかなと思っておりますので
そういった生き方やキャリアの参考になるものが
お届けできるかなと思っておりますので
お聞きいただければなと思います
今日は夕方になってしまいましたが
今週も頑張っていきましょう
聞いていただきありがとうございました
13:27

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