2023-06-07 15:34

【#50】人的資本ってなんなの!?難しい事を簡単に話してみようにチャレンジVOl.1

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難しい事を簡単に話せる人ってとても頭良くて貴重だなと、チャレンジしてみるシリーズ第1回です。


テーマ:人的資本


この番組「40(FORTY)」は,、30〜40代の生き方・働き方を応援する音声番組です。

人生100年時代、ライフステージの変化の大きな世代も以前に比べて様々なチャレンジを求められることが増えてきたと感じます。

同世代の生き方・働き方を等身大でインタビューするコンテンツも週1回のペースでお届けする予定です。

パーソナリティは、こどもの未来株式会社の代表の千葉が担当します。

1983年1月生まれ、私自身が40歳になったことをキッカケにスタートした番組でもあります。

40歳を迎え、改めて30代の過ごし方を振り返り、40代の10年間をどう過ごしていくかを自分自身が考えるにあたって

日々情報収集していることや取り組んでいることも平日は毎日10分ずつお届けしていく予定です。

30−40代を応援する番組ですが、今の10−20代に対しても少しでも参考になればと思っていますし

50代以上の先輩方の生き方も参考にさせて頂く為にスペシャルゲストとしてお呼びする機会もあると思ってます。


こどもの未来株式会社では

「こどものみらいがワクワクするキッカケをつくる」ことをミッション・ビジョンに掲げており、

「自分が主人公の人生」を生きる人を1人でも応援するために、「生き方」・「働き方」/「仕事」と「育児」の両立をサポートする人材紹介事業もおこなっております。



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00:10
30代、40代の生き方、働き方を応援する番組です。
パーソナリティの子供未来株式会社の千葉です。
子供未来では、ライフステージに合わせて キャリアを再発見するコミュニティメディア
きっかけを運営しております。
コミュニティへの先行登録の ご案内の方を始めておりますので
興味のある方は概要欄を 見ていただければなと思います。
法人向け採用研修サービスの 人的資本経由をする人的や
ライフステージとキャリアを共にデザインする 伴奏型キャリアサポートの
人材紹介費用の方も行っております。
40は毎日できる限り 配信をしておりますので
番組フォローいただいて 感想や要望をいただけると嬉しいです。
ありがとうございます。
今日はですね、50回目か。
正確にはボリューム50って 書いてあるんですけど
インタビューのコンテンツはもう十何本だ?
20本くらいあるから、もう70本か80本 収録していると思うんですけれども
一応デイリーの更新で 記念すべき50回目の更新となって
3月から始めて3、4、5 3ヶ月経ったかって感じですかね。
もうすぐ100回記念とかでは 何かやってみたいなと思ったりしてます。
今日のテーマは人的資本って何なの?
難しいことを簡単に話してみよう チャレンジボリューム1
みたいなテーマで話してみたいなと思ってます。
難しい概念を簡潔にしゃべれる人って
そういう頭がいいなと思うし
本質が分かっているからこそ そういう説明ができると思っているし
いろんな仕事の場面とか日常の場面とかでも
すごく貴重な方だなって 思うことが多いんですけれども
最近その人的資本経営とか 人的資本開示みたいなこと
日刊ニュースで言われることが 多いと思うんですけれども
僕の会社も今人的資本に関する事業を 立ち上げしていることもあって
ちょっとプロダクトの開発の並行に関連してか
すごい情報をインプットしている時期で
インプットに対して結構
久しぶりに勉強が楽しいなと思っている 感覚なんですけれども
元々すごくこの領域は張ってはいたので
一般的なことはキャッチアップしている つもりだったし
企業にも人事担当者とか経営企画の人とも
日々お話をさせてもらっているし
裏返して言うとHOTIのユーザーのような 30代40代
20代後半の方ももちろんいますけれども
求職者の人とも日々話をしているので
一時情報を常に取得しながら
人的資本に関してのサービスを企画している というところだったんですけれども
加えてちょっと今体系的にも学ぶというか
自分なりに整理をしたいなと思っていて
世の中にあるいろんな情報ソースを
スプレッシートにバーッとまとめ始めていて
それを昨日とかは朝9時くらいにオフィスに行って
03:03
結構来ても遅く終電前くらいまでオフィスに行ったんだけど
10何時間だっけ 14、5時間くらいオフィスにこもって
打ち合わせ作業とかをしていたんですけれども
その傍らでずっとずっと動画を見たりとか
本を読んだりとかインプットをしていたんですけど
新しい概念を学ぶというか めちゃめちゃ楽しいなと思うし
久しぶりに紙のノートとボールペンを買ってきて
手書きで自分なりのフレームワークとかも
吐きながらインプットをしているみたいなことをしていたので
マーケティングとか広告とか
コンテナ領域はもちろん以前から企画書を作ったりとか
サービスをしたことがあるんですけど
仮に自分がどっかの会社の
特に大企業上場企業のCHROだった時に
CEOの方に戦略人事ってこういう風にやるんだよとか
人事戦略とかこういう風に書くんだよとか
大きい会社で自分がやるということを
具体的に想定したことがあまりなかったので
以前に所属していたベンチャー企業とかで
人事制度を作るみたいなことをやったことがあるんですけど
そういう新しい領域のチャレンジというのが
昨日はすごく楽しかったなと思っていて
全然悪くなりましたが
人的資本ということを研究すれば研究するほど
やっぱり奥が深いシーン
概念がいろんな意味で交錯するというか
定義がバラバラになっているので
ちょっとこの難しいことを簡単に話してみよう
チャレンジみたいなことを今後やっていきたいなと思って
テーマに選んでいます
では早速いくと
人的資本ってまず何なのかみたいなことで言うと
例えば普通に検索だったりとか
チャットGPに聞いてみるみたいなアクションをすると
人的資本経営だったり
人的資本開示みたいなキーワードが出てくる
他のサービス等いくつか見ると
人的資本の可視化みたいなことが
ワーディングとして出てきます
人的資本というのは当然日本語になるので
例えばいわゆるオフィシャルっぽい定義を
検索キペディアから引っ張ってくると
計算書が主導する
人的資本経営コンソーシアムみたいな団体も
直近でできていて
難しいことを先にどんどん説明していくと
人的資本経営コンソーシアムの定義によると
人材を資本として捉え
その価値を最大限に引き出すことで
中長期的な企業価値向上につなげる
経営のあり方みたいな風に定義されてますと
言葉じりは理解は多分できると思うし
あれなんですけれども
結局人的資本経営
人的資本ってどういうもの
何をすればいいのかみたいな話
ここで言うと
2つの概念観点から話すっていうところで
解像度が上がっていくみたいなことあると思うんで
会社の個人の両方から
考えて話してみようかなと思ってます
06:00
どっち側でもいいんですけど
個人みたいなところで言うと
どちらかというとホーティー聞いてくれてる人
企業の人事担当とか経営企画とか経営者の方で
それを自分の組織に対してどうするか
取り組んでる人もいるかと思うんですけども
大体数の人は
自分自身が従業員側というか
働く視点で聞いている
それこそ自分のキャリアをどう考えていくか
働き方や生き方を考えていくっていう
音声番組になってるので
個人の観点から人的資本について
できる限り分かりやすくというか
話してみようかなと思うと
キーワードで言うと
キャリアとか共感とか
エンゲージメントみたいなキーワードが
出てくるのかなと思います
人的資本って言葉とおり
人は資本だというところなんで
人は財産っていうところ
人はすごく大事だよねみたいな感じなんで
それ自体は昔から言われてきたことだと思ってるし
特に日本の企業においては
就寝雇用とかも含めて
どういう形を持って人を大事にしてるかっていうのは
個人の観点から議論ができると思うんですけども
別に人をただコストとしか見ないとか
労働力としか見ないみたいな
局面だけじゃなかったかと思ってるんで
そんなに見当たらしい概念じゃないかなと思ってます
ただそれを個人の観点で考えた時に
キャリア論みたいなことを踏まえていくと
結構やっぱり時代とともに大きく変わっていってるなと思っていて
さっき言ったみたいに
就寝雇用の時代とかは
その会社に入って
出世をするとか
幸福に働くキャリア論みたいなことで
良かったのかなと思うんですけども
やっぱり時代が変わってくる中で
会社がもちろん未来永劫に存続するっていうふうに
保証はどこにもなかったりするし
今は日本という国を考えても
やっぱり人材の流動性を高めていくとか
労働市場を活性化させるみたいな文脈とか
あとはもともと戦後日本を支えたいは
既存産業だけではなく
新しい産業
いわゆるスタートアップへの投資策みたいな
ことだと思うんですけども
既存産業に対して
新興産業が盛り上がっていくということ
そのものが社会的なメリットがある
いわゆる経済が豊かになる
給料が上がっていくみたいな話ですね
アメリカどうだって今すごくグッカが上がって
時給も上がってるみたいな話があると思うんですけども
日本ってなかなかそれがずっと低迷しちゃっていて
相対的に気づけば
日本人ってすごくやっぱり
昔昭和の時代と比べて
貧乏になってるよねみたいなことっていうのは
数字としても出てる事実だと思うんですけども
なかなかそういうことに気づかない
みたいなことがあった時に
個人のキャリアっていう観点に
人的資本を戻した時に
やっぱりキャリアシートを
綺麗にしていくっていうことは
すごく大事だと思っていて
09:01
これは個人的にも自分がサーリーマンで
アマネジメントやった時にも
大事にしたことですと
自分のメンバーが
その会社にしか通用しない能力ではなく
マーケットに出た時に
きちんと市場価値として評価される
っていう状態にしてあげるっていうのは
やっぱりすごく大事だったなと思っていて
それって何でかというと
結局自分は当時会社員だったので
今みたいに会社の代表で
自分の会社に来てくれれば
多少考え方がもちろん違うと思うんですけども
やっぱり自分がその
メンバーの給料を一生保証してあげる
なんてことは到底できないし
実際にそういう関係性でもなかったので
限られた期間
限られたロールにおいて
役割において
その人に何を提供できるかみたいな議論で言うと
やっぱり自分のところだけじゃなく
その会社だけじゃなくて
市場価値が高い人材になってもらう
っていうことがめちゃめちゃ大事だな
と思っていたので
個人観点で言うと
やっぱりそういうことが大事だなと思ったりします
ちょっと会社の観点に
移っていくと
キャリアを積み上げていく
市場価値を上げていく
という意味ではやっぱり共感とか
エンゲージメントっていうものが
会社において今所属している団体において
あるとすごくいいなと思っていて
会社の観点で言うと
人的資本って何かで言うと
これはすごく簡単なシンプルで言うと
結局人の成長っていうのが
会社の成長に
大きく
関係してますよねと
人の成長が会社の成長ドライバーである
っていうことは多分間違いがない
成長ドライバーである
人を勝ちそうするためには
どういう
カルチャーとか仕組みを持つことが
大事かという
勝手に人が成長してくれればいいんだけども
会社って別になくたっていいじゃん
みたいな話になっちゃうので会社っていう
枠組みの中で成長ドライバーである
従業員
人に成長してもらうためには
そのためのカルチャーと
仕組みを持つことそのものが
突き詰めれば人的資本経営なんだろうな
っていう話かなと思っていて
カルチャーと仕組みみたいな話
はどうやって作っていくのか
みたいなことが
今だとやっぱり人的資本経営の
本質として議論される
ということかなと思っています
人的資本経営で今いろんなこと
日々ニュースになることを言うと
人的資本開示
っていうところで開示義務
開示義務が今日本の
2023年の3月から
上場している会社においては
金融庁の決め事によって
例えばダイバーシティに
該当する女性の管理職比率
や男性一級職率男女間賃金
格差率ということを開示しなくてはいけない
っていう義務項目が先に走っているので
どうしても表面的な
ことに注目が当たって
しまうんですけれども
本質的にはそれはただ氷山の一角
でしかなくてそもそも会社
っていうものは
ずっと成長し続ける
会社としての法人が
ずっと成り立つためには
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成長する必要がありますよねと
成長するためには人の成長っていうのが
当然キードライバーになってくる
人の成長を促すためにカルチャードを
持つということが人的資本経営なんだよ
っていう風に繋がっていくなと思ってます
この人的資本を
なかなか簡単にしゃべると難しいな
と思うんですけど今後も
チャレンジをしながら自分なりの
キーワードとかも見つけていきたいなと思ってるんですけど
昨日自分なりに書いたようなノートを
バラバラ見ながらしゃべってはいるんですけど
もう2つかな
結局
キードライバーである人を成長させるための
仕組みを作るためには
全体的には人事としての
グランドデザインを作る必要があるよね
何かを作る時に
ディティールを詰めるっていうのはもちろん
細部には神がやってるっていうのはあるんですけど
グランドデザインを書けるかどうかっていうのは
めちゃめちゃ価値が高いことになっていくので
人的資本っていう概念は
もちろんわかったっていう概念に
具体執行していくためには
人を大事にする
給与形態だったりとか評価制度だったりとか
登級制度だったりとか
人材育成の仕組みみたいなことに
いわゆる人事部が
やってることにフォーカスが当たることあるんですけど
それってアウトプットの
策の部分になってくるので
それらをやること
以上に
土台として大事なことは
そもそも会社と従業員の
信頼関係とか
共通言語となり得るカルチャーが
いっぱいあることがベースになってくる
それを生み出すのは間違いなく
いわゆるパーパスって言われてるもの
会社が何のために
その会社らしさって何なのか
その会社の価値基準が何なのかっていう
いわゆる組織文化とか
価値観みたいなことに
全ては起因するって言われてるので
なので例えばミッションビジョンバリュー
みたいなこととかが議論されていくのが
すごい大事かなと思っております
最後その人的資本
っていうのを難しいけど簡単に
考えようみたいなことを言うと
結局その組織のパーパス
会社としてこういうことをやってる会社なんだ
っていうものとまたそもそも個人としての
パーパス自分はこういう風な
人間でこういう大幸せを感じるみたいな
いわゆる自分らしさみたいな
簡単なキーワードに戻したときに
その組織のパーパスと
個人のパーパスが
重なり合うっていう部分に
共感がすごい生まれるなと思ってるし
その重なり合いの部分で
やっぱり会社へのエンゲージメント
と言われているものが生まれてくる
なので共感とやっぱり
そのエンゲージメントと言っているものが
ビジネスを成長させる
原動力となるそれが何でかというと
その人の成長が企業の成長に
やっぱり寄与する
その人の成長っていうのは共感とか
エンゲージメントが生まれることによって
やっぱりもっとやってみたいなやってみようと思ったりする
っていうことそれが
個人のキャリアにも当然繋がってくるし
会社の成長にも繋がってくる
っていう仕組みになってくるのかな
と思っているので
人的資本っていうのは一言で言うと
個人のパーパスと
組織のパーパスを結びつける
共感とエンゲージメントを生む仕組みなのかな
と思っています
ちょっとなかなか難しかったですけど
15:01
ちょっと話しながら整理をすることもできるなと思っているので
この辺まで
議論してみたい人がいれば
ぜひまた話してみたいなと思っております
今日は人的資本って何なの
仕事を簡単に話すみようチャレンジの
1回目としてお話をしました
OTでは30年40年の
生き方働き方を応援しておりますので
平日は毎日更新しておりますので
ぜひ興味の方また聞いていただければなと思います
ありがとうございました
15:34

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