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2024-06-03 19:42

010 会社から突然異動を明示られたら & 置かれた場所で咲きなさい



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がっきーとなかむらの2人で、 仕事場で話すまでもなく、家に帰ってだれかに話すようなことでもなく、価値を確定させられないそんな揮発性高い話をしていきます。


どこにも行き場のないムニャムニャした話。


そんな、放っておくと揮発性高くてどっかにいってしまいそうな話を楽しく話していこうと思っています。


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サマリー

コロナ禍で旅行業が打撃を受けており、HIS社員が新規事業として海鮮バイキングの運営に取り組んでいます。そのプロジェクトのリーダーや現場店長はHIS社員であり、飲食業と旅行代理店とのシナジー効果にも言及しています。会社から突然の異動となった場合、人間関係の再構築には負荷がかかりますが、同じ会社で働くことで得をすることもあります。しかし、ビジネスサイズの仕事になるとコネクションが重要であり、人の話を計帳することも重要です。

海鮮バイキングの新規事業
最近、ガッキーさんメイン回を作りたくて。
さっきのラーメンの話でもう…。
ちょっとこれこそ、使えるかどうかわかんない話ですけど、
これ何かテレビ見てたんですね。何のテレビ見てたのかな。
坂上忍とかが出てる、よくかんぱちの店とかやってるみたいな感じの広見とか笹原とか出てる番組だと思うんですけど、
海鮮バイキングいろはっていうお店の話をしてたんです。ご存知ですか?
知らないです。
ググっていただくと。
出ました。
僕は行ったことないんですけど、多分豊洲の千客万来っていう、
インバウンド寿命をすごく見込んだ、多分6000円くらいの海鮮丼とか出してる、
6000円って書いてある。
地域があるんですよね。お店がいっぱい並んでる、エンタメ、テーモパークっぽい感じ。
観光スポットみたいな。そこにある海鮮バイキング。これの運営がHISなんですね。
ほんとだ。
っていう話だったんですよ。
HISがコロナで旅行が大打撃だったんですよね。
旅行が全然できないから売り上げが激減して、
社員を関連会社とかに出向してもらったりとかしてコスト削減したりしながら、
新規事業をどういうふうに立ち上げるか旅行一本でこのままだとどうなるかわかんないから、
他の道を探してたときにご飯屋さん、飲食の方に手を出したらしいんですね。
で、蕎麦屋を始めて、めちゃくちゃノウハウとかもないし、
ちょっと舐めてたのかわかんないですけど、客に怒られたりとかしながら。
普通に街中の蕎麦屋ですか?
そうそうそう。7、8店舗ぐらいまで広げたけどほとんど閉店になったみたいな。
ほんとだ。満点の蕎麦。満点のヒレ蕎麦。
四つ谷とかにあったのかな?
ヒレ蕎麦。府中と四つ谷がありますね。
そういうのをやっててっていう、蕎麦屋プロジェクトとかをやってた人が、
蕎麦屋でへこんだりとかしながら、既視改正の一手みたいな感じで、
その先客万来の話が来たときに、
ちっちゃいスポットのお店をテナントをやってほしいみたいなオーダーが来たんですけど、
空いてるめっちゃ広いスペースのところを熱意で取った。
こっちやらせてくださいみたいな。
で、そのときに企画そんなになかったんだけど、
先に場所だけ押さえて、コンセプトは後から詰めて、
飲食だけだったらHISがやる意味がそんなにないから、
あんまりうまく伸びなかったんじゃないかみたいな話で、
旅行代理店としてのゲイバビリティというか、
そういうのとシナジーが埋める場所として、
お客さんを大量に連れていくぐらいの広さのある、キャパのある場所で、
そういう海鮮バイキングをやるっていう。
プロジェクトリーダーの苦労
ちょっと僕の記憶も曖昧なんですけど。
そういうことをやるって言って、初めてうまく当たったみたいな話だったんですけど、
プロジェクトリーダーみたいな人も統括エリアマネージャーみたいな、
37、8ぐらいの人で部下が200人ぐらいとかいるような、
そんな感じの人だったりとか、
海鮮バイキングで料理してる人もマネージャー陣みたいな人なんですよ。
それもHISの人なんですか?
そう、HISの社員さん。
調理人、和食の調理人みたいな人ももちろんいるんですけど、
スタッフとかやってる人がみんな、
元どこそこ地域のマネージャーとか、そんな感じだった。
プロデュースだけじゃなく全部?
そう。
それ自体はすごく、その話だと聞くと、
会社愛だったり、
どういうマインドモチベーションでそうなったのかわかんない。
喜んでやってるのか、必要に駆られてそうなって、
そっちの道でもいいやってなったのか、やってみたら面白かったのか、
リアルビジネスというか飲食のそういうのが面白かったのかわかんないですけど、
あんまり一人一人のプロフィールとか、
心の変遷は別にフィーチャーされてなかったんで、
こういう肩書きの人、こういう肩書きの人みたいなのが、
今現場でこうやってやってて、すごいですねみたいなので流れていったんだけど、
みんな40ぐらいのわけですよ。30、中川から40ぐらい。
なんか現場どうなの?みたいな。
てか、このコスト感が合うのかなとか、
そういうことを思ったりとかして。
すぐそうやってロマンのない話をかけて待ってるんですよ。
別に現場仕事を軽んじてるわけとかでは全然なくて、現場仕事は楽しいですよ。
やっぱり身近に、ダイレクトにいろんなフィードバックが来るし、
アドベンナーにもめっちゃ出るじゃん。基本的には現場は好きなんですけど。
でもやっぱり一人で捌ける仕事の量って限られてるじゃないですか。
そのお店だったら、そのお店でどんだけレバレッジ化しても、
8時間稼働して何かの手作業をしてたら、
1日の8時間とか9時間とかからしか価値が埋めないじゃないですか。
HISさんの仕事はあんま分かんないですけど、
200人部下がいてみたいな話の、
マネジメントのレバレッジの効かせ方とやっぱり違うと思うんですよ。
でなった時に、給与レンジは同じ感じで、
仕事をうまく回すだけの負荷価値の上げ方というか、
売り上げがすごいのかなとか、いろいろ思ってですね。
面白い話だなと思って見てたっていう話です。
なるほど。
なんでその人は転職しなかったんですかね。
プロデュースのリーダーっぽい人で言うと、
部下がいっぱいいる中で今ここで逃げ、
転職しようかなみたいな空気があったらしいんですけど、
新規事業を一緒にやってくれみたいな、
アサインというかそういう指名が来た時に、
逃げるわけにはいかんじゃないですけど、
部下を置いて自分だけ先にどっかに行くみたいなのは、
なんか違うんじゃないかみたいな、
そんなお話をされてた気がします。
でもそのプロジェクトのリーダーっぽい人が、
現場店長にお願いした人は30ぐらいだったのかな、
若手の男性だったんですけど、
その人はそば事業を始めるときに、
誰と働くかの重要性
さっきのプロジェクトリーダーと一緒にそば屋に行って、
一緒にクラクを共にした感じの人だったんですけど。
同期、後輩みんないなくなったみたいなことになった。
コロナでHISがそういう状況になったってことですかね。
そういうふうに捉えてるんですけど、
飲食事業とかいろいろやってる、
そういうところに回ってきた人がかもしれないですね。
なるほど。
でもいっぱい人が流出したでしょうね。
考え、ちょうどそういうことを考えるんですよね、たまに。
何が。
適当な会話をした、今。
いやいやいや、本当に本当に。
ちょうどこの間、大学の学会に行って、夜。
それも上司の人の紹介で、
学会に参加した研究成果発表聞いてきなさいみたいな。
そういう普段自分がやってることと違うところを
強制的にインプットしたほうがいいみたいに言われて、
学会に初めて行ったんですよ。
大学で発表してる。
何のって言った?
それは普通にマーケティングの学会です。
で、その後に懇親会で、
普通に居酒屋にご飯食べに行って、
そこにゼミの学生さんたちもいらっしゃったんですよ。
はいはい。
で、今ゼミで研究もしながら就活も一緒にやってるっていう話をされてて、
どういうことをやりたいんですか?みたいなことを聞くと、
どうしても何をやりたいかって会話になっちゃうんですけど、
でも僕とかガッキーさんとかの今までの働きを振り返ると、
何やりたいかよりも誰と働いてるかのほうが結構大事じゃないですか。
何やりたいかを重視して働いてると、
旅行業をやってたのが寿司屋になったりとかそば屋か、
になった瞬間にもう燃え尽きるんだろうなと思っていて。
そうかもね。
いや、今僕もややマネジメントもやっているので、
めちゃくちゃでかい腹の音しましたね、今。
いや、喉が。びっくりした。
腹の音そんなでかく拾うのかと思って。
いや、多分僕とガッキーさんってそっちですよね。
誰と働くかを重視してるじゃないですか。
その流れでちょっと違うんですけどとは言えない流れになってますけど。
どうなんですか?
結構波がありますよね。
実際誰と働くかも大事だよなぁは後から気づいていった感じがありますね。
もちろん最初からじゃないですね、後から。
社会人になりたての頃とかはそんなに思ってなかったですか?
社会人になりたての4年から6年目ぐらいまではもうひたすら。
スキルつけるような時なんですかね。
自分の場合は3年4年目ぐらいとかで転職をしてベンチャーに行った時とかだったんで、
それはもう本当に自分がやりたいこと強くなるために必要なことで、
かつなんかインパクトでかそうな仕事みたいな。
社会的意義みたいなもので自分の夢が乗せられそうなものとかをその時なりに思って転職した感じなんで、
誰と働くはあんまり気にしてなかった感じはありますね。
でも実際どっちが優位かはわかんないですけど、
おっしゃる通り興味がずれたりとかもしくは事業状況だったりとか、
会社自体がドメインをずらしたりすることって全然あるじゃないですか。
異動による人間関係の再構築
そうした時にこれだけがやりたかったのにみたいな具体に執着するとやっぱりもったいない感じはありますね。
何がやりたいってあったとしても、すごい抽象化して遠い話とかでかく捉えられたりすると、
何かがでかいものの中に包含されるストーリーを自分の中で無理やりでもつけられれば、
これも関係するし、あの時やりたかったことっていうのもその中に入ってるし、
でもずれてるけど、それも大きな傘の中に入ってるよねって思えればやれる。
それはそれでそうなんですけど、人が会わないとそうは言ってもエネルギーが続かないし、
毎日毎日削られていくから。
それはそうですね。
社内移動ができればいいですけどね、楽に。
基本転職するとね、
転職大先輩。
基本的には損することの方が多いと思うんだよな。
そんなことないのかな。
レバレッジは効きますよね。
だって転職するときに転職先からすると、スキルだけで、仕事ってスキルだけじゃなくて、
人間関係とかいろんな他の使えるリソースによってもアウトプットって変わるじゃないですか。
それって長く同じ会社にいた方が自慢が強いし、いろんな人のことを知ってるから困った時にこの辺に頼るとか、
自分の部下とか同僚とかでも頼れる人とかがいたりした時に、
ブーストかけれたりするじゃないですか。
転職した先でそういうのを更から作ることになるので、
単独の力から始めて転がしていって大きくなっていろんなことができるようになるまでの間の距離があるんでしょう。
そうすると雇い先から見た時に、スキル単独で見た時には、
アウトプットが出るまでの距離、アウトカムを得られるまでの距離が長いから、
基本的には値段を下げないと合わないと思うんです。
でもこの人はいずれそうなるかもしれないっていう期待値を鑑みて根を付けると思うんですね。
給料という意味で言うと。
だから成果が上げれるか上げられないかっていう話に分かりやすくなるんですけど、
基本的には同じ会社のままそこが出世できるとか、
大きい給料が上がっていくっていう組織だったり売上が上がってることとかが前提ではありますけど、
同じ業態、同じような利益構造なのであれば同じところで働いたほうが基本的には得するのかなっていうふうには思ったりします。
同じ業界ならそうですかね。
僕とか全く違うところを生きましたからね。
そうですね。
確かになー。
人間関係を再構築することに対する負荷を、
自分が感じる負荷をどのぐらいに大向きを置くかとかですからね。
そうですねー。
作業者として転職するとかのレベル、メンバー、スタッフ、スタッフとして転職するとかだったらあんまり気にしないでもいいのかもしれないですけどね。
ビジネスサイズの仕事とコネクション
一定の年齢を得てくると、自分の作業だけで単位時間あたりの価値みたいなことを考えた時に、
何か手を動かして投稿っていうのはビジネスサイズだとなかなか生みにくいじゃないですか。
この話なんか前もした気がするけど、
マネジメント的なものなのか、ビジネス開発みたいなものなのか、
てこが効くような仕事じゃないとなかなか難しいと思ってて、
そういう仕事になればなるほど、自分が使えるリソースに依存するじゃないですか。
話してて思いましたけど、いわゆるコネクションが強い人はそれどこ行ってもいいのかもしれないですね。
会社に依存しないというか、自分が持ってるコネクションをどう使うか。
営業先繋ぐとかね。
どこそこの誰それを知ってるみたいなことが武器の人は別にいいのかもしれないですね。
自分はそうじゃないから、今みたいな結論になるのかもしれないですね。
エンジニアみたいにすごく利益を生むような仕組みっていうか、物を直接作るわけでもない人間なので、
捨てていくんだと。
最近読んでる本があるんですけど。
急に変わった。
絶妙な聞き方っていう。
計帳スキルがないと。
そうです。
自己判断してたからね。
計帳スキルがないって言ったじゃないですか。
今、ガッキーさんの話聞きながらこう思ってましたって言ってるじゃないですか。
それが計帳スキルないんですよね。
この中のNGパターンにまさに書いてるんですよ。
計帳とは、相手の話をまずとにかく聞きなさいと。
相手の話を聞きながら頭の中で何か考えてたら、もうそれは計帳ではありませんみたいな。
まず相手の話を全部聞いて、それを飲み込んでからあなたが回答を出しなさいみたいな感じなんですよ。
あなたが思ってる計帳はそれは計帳ではありませんって書いてて。
それがまさに僕とかガッキーさんの相手が話してる会話の中で瞬時に次こう言い返そうみたいな。
俺まで巻き込むなよ。
それは計帳ではありませんみたいな。
なるほど。
ちゃんと聞いてるよ。
いや、僕まさにそうなんですよね。
人の会話聞きながら次こう言ったらいいよねみたいなワンワンとかでもこうなっちゃうんですよ。
それは相手の話聞いてないなみたいな。
で、前ガッキーさんと認知タイプで僕とガッキーさん耳からの情報弱くて、まず見せてほしい。
資料見せてくれって話したじゃないですか。
はいはいはい。
多分それも耳から入ってきてないというか自分の頭で考えすぎてるんですよ。
人の話は聞いてない。
人の話聞いてない。
なんかワンフレーズ言われたらそれこういうことかなって勝手に自分の頭の中で考え事始まってるから次の話聞いてないんですよね。
クソ野郎だな。
クソ野郎ですよ、人の話聞いてない。
っていうのをこの本読みながら思ったので、絶妙な聞き方。宇津瀬さん、ぜひおすすめです、これは。
人の話を聞いてない二人がポッドキャストしてるんですね。
そうですね。今ガッキーさん何の話してました?ってなります?
聞いてるつもりなんだけどな。
基本的には人の話はずっと…そんなことないか。でも仲間さんの話は聞いてたいけどね。
省エネで入れるからね。
省エネ?
19:42

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