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2024年の3月24日の声日記を始めます。この番組は、福井県の地域おこし協力隊として活動しているつかちゃんが、日々の活動をグッド・バッド・ネクストの3観点で振り返っていこうという番組になっています。よろしくお願いします。
で、今の現在時刻で言うと3月26日の20時ぐらいなので、ちょっと声日記が溜まり始めているので、頑張って移動しながら、歩きながら、今、収録している状況になっています。
3月24日については、午前中にMORCのイベントがあって、チャレンジ応援ゼミに参加していた人の、地域の人々の繋がりをMORCで作りたいというようなチャレンジがあったので、そこのイベントがあって、めちゃくちゃ行きたいなと思って、1ヶ月前からその予定をしっかり考えていたんですけど、
今なんかね、疲労なのか何なのか、朝全然なんか動けなくて、で、なんかめっちゃお腹痛いしみたいな、なんかちょっと体的にこれは行かない方がいいか、行かない方がいいか、なんかちょっと行けんかなと思って、ごめんちょっと今日行けなそうですって連絡させてもらって、
ちょっとその大事な予定が1個キャンセルになってしまったんで、ちょっと悲しいところがあったんで、なんでこう起き上がれなかったのか今でも不思議なんだけど、なんかちょっと体が、やめたげーみたいな状態だったんで、ちょっとごめんって言って、休ませてもらったんですよね。
でまぁなんか今後もそういうイベントはあるから行っても来てくださいっていう風に言ってもらって、まぁ今度次こそみたいな感じで思っているところです。
で、昼にビューの最終フィードバック会っていうのがあったので、それのフィードバックを担当としてジョインさせてもらったんですよね。
で、何やってたかっていうと、一般社団法人ビューっていうのが、高校生の好奇心を追求しようっていうのをテーマにやっていて、日頃の日常の疑問点とか、些細な疑問とかを出発点に、それをどんどん探求していこうっていうような団体なんですけど、
メインでやってるのが、高校生がオンラインで集まった人たちが、実際に福井の企業さんのところに周りに行って、例えばショッピングモールの社長さんの話を聞いたりとか、飲食の社長さんの話を聞いて、社長さんってどういうことを考えて経営してるのかとか、お客さんに何を提供するのかとか、
経営者と従業員の目線の違いみたいなところとかを話を伺ってくることで、高校生が日常のショッピングモールってなんでこんな陳列してるんだろうとかっていうのを、より好奇心の種を開いていくような活動をしてるんですよね。
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そこの活動の最終報告会というのがあって、約3ヶ月間そういう活動をし続けていた人たちが、今回で言うと3ヶ月で何を学んだかというのを発表していたんですよ。
そのフィードバックのことなんですけど、地域経済とか観光とか地域コミュニティーとかっていうジャンルが一応分かれていて、その中で実際に書かれていた話でいくと、
例えば飲食店の従業員さん目線の話みたいな話をすると、どうしてここにナンバーが振ってあってどういう動線であるのかを工夫されているとかっていうのを話を聞いて、そこからいろいろ学び取って、
レストランに行ったときにここのレジの位置であるとかどういう動線を作ってるのかが結構気になるようになりましたとか、
あとはスーパーで、じゃあなんで目の前のレジの近くにお菓子って置いてあるんだろうなっていうのが気になるようになってちょっと調べてみましたみたいな、そういう形で好奇心が開いていく姿っていうのを見ていて、
実際高校生だからっていう話じゃないんですけど、やっぱり体験することってすごく大事なんだなと思ってその話を聞きながら、高校生が実際に活動する中で企業の方から学び取って日常の目を開いていくっていうのがすごくいいなと思っていて、
この経験って僕から考えると企業の売り上げがどうなっているのかとかどういう動線を作っているのかどういう工夫があるのかっていうのを気になり始めたのは社会人になってからなんですよね。
なんで23歳とか24歳とかそのぐらいの年代から、じゃあお飲食店のこういう動線ってどうなっているんだろうなとかどういうマーケティング戦略を取っているんだろうなとかっていうのが気になり始めていたんだけど、
それを今高校1年生とか高校2年生とか高校3年生の代でいうと16歳から18歳の幅、それを最初に疑問に思っていたら、たぶん22歳になるまでにすごい経験値がたまるなと思ったんですよね。
僕がじゃあ飲食店のお菓子ってなんでここに並んでるんだって疑問に思い始めたのが、24歳だとしたら今から3年前ぐらいか、僕今27なんで3年前でしょ、僕がじゃあその高校生がその疑問を思い始めて3年経ったときに大学3年生とか2年生とか3年生ぐらいですよね。
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ってことは今の僕の考え方とか経営とかに関わらせていくと、じゃあ今の僕が培ったものっていうのが大学2年生から3年生ぐらいにある程度のものが出来上がっている可能性があるわけじゃないですか、同じ3年というか、その経験値とかっていう話は全然別だと思うけど、
でもその疑問の広げるって話でいくと、じゃあそこに関しては同じ3年間をたどっていれば大体同じぐらいの成長になる可能性があるので、って考えたときもう恐ろしいですよね。大学2年生3年生で社会人3年目4年目ぐらいの考え方をしている可能性があるわけじゃないですか。
ってなると、このビューの活動というか、この探究学習を卒業していった子たちの3年生4年生とかの成長ぐらいって半端じゃないものになるだろうなと思ったので、すごくいい事業だなと思っているし、
やっぱり体験することがすごく大事なんだなっていうのを改めて感じたんですよね。例えば学校だと企業さんに話を聞きに行くとかってまだ行かないかもしれないし、実際に理論を調べてこういうことを思いましたで終わっちゃうと多分その先の好奇心の広がりっていうのが薄いんだろうけど、薄い可能性があるけど、
実際に体験して、実際に自分で会いに行って、そこから社長さんから話を聞いてみると、すごく自分の身になるものが違うと思うんです。実際足を動かすことって。だからやっぱり体験することってすごく大事だなと思って、今回このフィードバック会というのが2回目なんですけど、僕は毎回同じ会社の話を聞きに行っても感想として出てくるものが違ったりとか疑問の開かれ方が違ったりするので、
すごく面白いなと思っているし、何よりいいなと思っているのは結構、5から8人くらいのチームで活動するんですよね、そのグループ活動。全く知らない別の高校の子たちとチームで動くことになるので、やっぱりチームで動くことってすごく難しいなとか意思決定が難しかったとかっていう感想もあるし、すごくいいなと思うんですよね。
最初は全然仲良くなったけど、雑談会を開き始めてからすごく仲が深まったような感覚があって、そこからすごくチームの活動がうまくいくようになりましたとかっていう話があって、すごく会社に入ったとしてもすごく生きる話かなと思っていて、意外と仕事ばっかりの話だけしてるような組織って脆いというか、脆い感覚が僕はあって、
それは僕の大学時代の経験からなんですけど、大学時代とか社会人になってからの経験もあるけど、関係性の薄さみたいなのが出てくるんですよね、仕事だけの関係っていうと。
プライベートも気軽に話せるような人との繋がりの線の太さみたいなのが違うなと思っていて、プライベートの話を気軽に相談できる上司がいると、上司とかチーム員だとすごい線が太いチームになって、
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相手もこういう状況だからこういう考え方なんだろうなってなんとなく察せられると思うんだけど、仕事っていうその一面だけ見てるとすごい線が細い感覚があって、その細い線だと情報伝達できるものもあんまり多くない。
あの人は仕事できるから別に一生みたいな、どんどん仕事振ろうぜみたいなやつ、いつの間にかパンクしてるとかね、あの人はメンタル強いから何言っても大丈夫と思ったら意外とすごいメンタルが弱い方だったりとか、
そういうトラブルがあったりするかなって、これは想像だけどね、するかなと思うので、いろんな側面を知っている組織、人間関係によっていろんな側面を知れば知るほどその人のことを知れるってことだと思うので、
なんかこう一個の側面だけじゃなくていろんな側面を知っているってことがすごく大事だなっていうのもチームにおいて感じていたので、感じているんですよね僕はそれを。
なので雑談会とかチーム作るときは絶対必要だなと思ってるんですけど、それをやった体感を得た子たちがいたので、それめちゃくちゃ今後社会になってめちゃくちゃ生きるから雑談の大事さを覚えておいた方がいいよとかっていう、なんかそっちをめっちゃフィードバックしたりとか、
あとはね、そのフィードバック会では言えなかったんですけど、すごくいいなと思ったのは、コーディネーターみたいな人が入るんですよ。高校生5人とか8人に対して、5から8人のチームに対して1人大学生のコーディネーターが入って、うまくファシリテーションしていったりとか高校生の取り継ぎをしたりとか、
企業とのやり取りとかもちょっと入ったりするのかな。ちょっとあんまりそのコーディネーターの仕事わかってないけど、まあまあ伴奏者みたいな人がいるわけですよ。すごくいいなと思ったのは、その大学生が高校生からの情熱によってすごく刺激を受けましたって話を出していって感想として、これ多分めちゃくちゃいい話だなと思って、高校生がじゃあ地域をもっと良くしたいとかっていう話がすごく出てくるんですよね。
もっと福祉を良くするためにこういう活動したいですとか、地域を良くするためにこういうことを考えましたって話がすごくいろいろ出てきたんだけど、それよりも本質のところって、じゃあ実際に関わった大学生が気持ちが上がったっていうのがもう揺るぎない事実で、揺るぎない事実の上にすごく大事なことだなと思っていて、
何か大きなことをなそうとするときに、じゃあ地域をもっと良くしたいとか福祉をもっと良くしたいとか、もっと盛り上げていきたいなみたいな大きなことをしたいときにすごく遠い世界を見ようとするけれども、意外と自分たちが一生懸命になって頑張っている姿っていうのに、人が動くことってもう往々にしてあるなと思っていて、特に高校生がそれをやってるっていうことがすごく大人にとっては刺激なんだと思うんですよね。
僕はこの体験を2月の後半のマイプロジェクトっていう会に参加したときにも同じことを思っていて、マイプロジェクトも高校生がいろんなカッター級活動をしたのを、こういう活動をしてこういうことを学びましたって話をしてフィードバックする大人がいたんですけど、大体マイプロジェクトが終わったときの大人の熱量がすごいんですよね。
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いや今の高校生ヤバいわとか、この高校生たちのために今の大人たちってどうやって動いたらいいのかを考える人があるよとか思っていましたとか。
逆に高校生をもっとバカになってもいいんじゃないか、バカっていうのは自分の素直な好奇心によってもいいんじゃないか、地域のために地域のためにっていう話だけじゃなくて、自分の素直な疑問など、例えば地域のためにこういうことをやってみたいと思いましたっていうだけじゃなくて、
それもすごくいい活動なんだけど、それだけじゃなくて、なんか自分の体をもっと元気にするために筋トレのことを頑張って勉強したいと思ってやってみましたとかっていうプロジェクトがあってもよかったよねみたいな。
高校生だからこそできるこうバカなことというか、早く大人になりすぎなくてもいいよねみたいな話が出ていたりとかするんですけど、
でもやっぱり大人がすごい刺激を受けたっていうのがすごくいい話だったなと思っていて、高校生の頑張ることっていうのがすごく大人に刺激があって、それによって大人より福井が盛り上がるっていうのは直線では見えないけど、
なんかこう曲線的にそういうことが起こり得るなと思ったので、今の高校生たちはすごく遠いことをやるんじゃなくて、目の前にあることをすごく一生懸命やって、それをいかに大人たちと一緒に巻き込んで一生懸命やるかっていうのがすごく大事だなと思いました。
そんな感じですかね、今日の冬も振り返りというか。まとめるとやっぱり高校生の活動が今すごく進化してるなっていう体感があるのと、それに関わる大人、高校生が頑張る姿によって大人が刺激されるっていうところがすごくあるなと思うので、これは多分高校生限ったことじゃなくて、大学生とか大人であってもその人の頑張る姿勢っていうのが刺激になって、
より地域が盛り上がってくるっていう、下からどんどん上げていくようなパターンっていうのがすごくあるなと思うので、何か行動を起こそうとしてる人たちは実際に起こしてみて、私こういうこと頑張ってるんですよって発信をしてもらうと、そっちの方が意外と地域を良くするためには良かったりするのかなっていうのを感じましたっていう感想です。
そんな感じですかね。じゃあ今日はこれで終わりにしようと思います。じゃあ皆さん今日もお疲れ様でした。おやすみなさい。