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2024-09-16 10:10

#0065 2024NPB投手の奪三振と被本塁打の数字で遊ぶとセ・パの違いが如実


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サマリー

2024年のNPB投手に関する奪三振と被本塁打のデータ分析を通じて、セ・パ両リーグのピッチャーのスタイルの違いが明らかになります。特に、パリーグのピッチャーは奪三振が多い一方で被本塁打も多く、セリーグはその逆の傾向が見られます。このように、リーグ間のスタイルの違いが浮き彫りになります。

投手データの分析
こんにちは、こんばんは、おはようございます。フリーランスで主に野球関係のライターをしております、キビタキビオです。
この番組は毎回5分から10分ぐらいで、野球に関する取材のこぼれ話などをお話しさせていただいてですね、
野球好きの皆様といろいろと分かち合えたらな、などと思っております。
あんまりコミュニケーション撮ってないですけどね、このスタンドFムーブみたいなね。
すいません、ちょっと忙しくてね。忙しいをれんこしてる男ですが。
もうとにかく手が遅いんですよ。なのでほんとね、手が遅いというか、手がなかなか手につかないというか、エンジンがかからないタイプですね。
なんかね、こんな配信なんかの録音をしてるぐらいですからね、切発になってるくせしてね。
ほんと今、ぼんと正月が一気に来てるようなね、2つの媒体の追い込みに入ってますので、
この録音も終わった後はですね、さっさと粛々とやらなきゃいけないんですが、なかなかその乗っかるのが難しい。
乗せるのが自分で自分を乗せるのが難しいということでね。
仕事だろうと言われちゃうとそれっきりなんですけどね。
すごいですよね、やり続けてる人とか書き続けてる人とかね。
本当にね、僕はダメな人間です、本当に。
そんなことは仕方ない、言ってもしょうがないんですが。
どうしようかなと思ったんですけど、たまにね、僕データをいじっくり回すのが好きで、
いわゆるどことは言わないけれども、マニアック集団みたいなね、なんか俺たちはすごいんだみたいなね。
データを提供してるような会社さんもあるわけですけど、そういうところとはちょっと違うようなね。
ただ数字を転がして、普通の一般的な今のね、フレア級とかでも出てるような単純な記録をゴニョゴニョといじってね、
セイバーとまでまだいかないかなっていう感じのね、ことをいろいろと想像するのが好きです。
たまたま今ちょっと思いついてやっていたものがあったんですが、三振も多いけど一発も打たれやすいみたいなピッチャーっているじゃないですか。
真っ向勝負するタイプと言ったらいいんですかね。
昔のレジェンド投手で言うと鈴木啓史投手みたいな感じだと思うんですが、若い頃のね。
そのタイプということは今のフレア級で誰がいるんだろうなっていうのをちょっと思ってですね。
まあ単純に例えばですね、脱三振の数と非本売打の数をかけてみたりとかするわけですよ。
そうするとですね、今年のパリーグではですね、
そうですね、日本ハムの伊藤博美投手がかなり、既定投球回数以上ですけどね、ある程度先発としてやってる人じゃないとあれなので、
単純にぶっかけると1904という数字でですね、これが2位がですね、ロッテの小島投手が1680ということなので、
ダントツで伊藤投手、ロッテの伊藤博美投手がですね、三振も多いけどホームランも打たれてるピッチャーですみたいな感じになってます。
セ・パの違い
逆に極端に少ないピッチャーはですね、ロッテの種市選手ですね。
710ということで倍半分以下という、伊藤博美投手ということで、まあ結構そのタイプとしては出るのかなという感じはしますね。
セリーグに関してはですね、セリーグはねすごいんだよ。
脱三振かける基本ルイダーがですね、ほとんどみんな1000位以下なんですよ。
パリーグはですね、ほとんどのピッチャーが1000位以上というね、これねやっぱりね、リーグのその、なんだろうね、色の違いっていうのはね、すでにこれ出てるような気がしますね。
まあ単純にパリーグの方が三振も多いし、ホームラン打たれる数も多い。
セリーグは両方少ないわけですよ。
これって本当あのリーグのね、ピッチャーの、本当これはねリーグの差っていうかね、タイプの違いってものすごい出てるような気がするんですよね。
パリーグはやっぱり真っ向勝負するというんですかね。
でそれに対してセリーグは、うまくバッターを打たせるというか、技術あるいは細かいコントロールを駆使するというような、
そういう昔ながらのね、そのリーグの傾向っていうのはね、球場が広くなってもねあまり変わらないような気がします。
まあ確かに今もセリーグの方がやっぱりどうですかね、球場の狭いパークファクターでいうところでやっぱりそういう要素っていうのは、
球場の狭さの要素みたいなのはセリーグの方がひょっとしたらまだあるのかもしれませんけどもね。
まあこれがですね、セリーグで一番そういう三振も多くてフォームランも多いので、
そういう脱三振×非本類団の数字で出すとリーグでトップなのは東郷選手ですね、巨人のね、1740ということで。
その次以降ですね、一気に1098ですからね。
リーグの確立
東郷選手がですね、1098なんですよね。
東郷選手、1740。その次の下がですね、1098で、もうその後はですね、以下ずらーっと3桁になるわけですね。
で、一番少ない投手はというと、125。
お、これ少ないわー、125。脱三振×非本類団が125って少なくね?
まあ、12日の高橋博人投手なんですね。
これね、どういうことなんだろうね。
まあ、もともとの数が少ないんだなこれ。
投球回数ね、ようやく入ったばっかりですからね。乗っかってきたばっかりですからね。
で、非本類団1。
非本類団1ってすげーよなーと思いますね。
で、それで脱三振が125なんで125ですということでね。
これね、こういう数字で今見てみると、あのー、比重の置き方にこれちょっと問題があったなと思ったわけです。
脱三振の数と非本類団の数、脱三振の数の方が圧倒的に多いので、
非本類団の数と脱三振の数をなるべく近い数字に寄せていって、
足すなりかけるなりした方がいいのかなということになってですね。
ちょっとこれいろいろひねりました。
これね、言葉で言っても多分何言ってんのって思われちゃうかもしれないけど、わけわかんないって言われちゃうかもしれないけど。
脱三振に関してはですね、イニングごと1投球回数につき何三振取ってるかという数字に置き換えてですね。
で、本類団に関してはですね、非本類団を先発した回数で割ります。
要するに1試合先発するごとに何本ホームランを打たれてるのかと。
その数字をですね、いわゆるOPSのようにですね、足してしまう。
OPSっていうのは出塁率と超打率を、それ割合の両方ともに数字なんですが、
それを足して出た数字っていうのが、実は何気に相関を出してみると打率だとか、
他の打撃の指標よりもですね、得点の推移と一番相関するということでね。
今OPS、みなさんだいぶ覚えていらっしゃる人増えたと思いますけども、
それとちょっと同じような形で、1イニングごとの脱三振数と1先発ごとの非本類団数をですね、足してみると。
ちょっとあの、動きは違う、OPSとは違うのかもしれないけど、ちょっとこれでやってみましたと。
するとですね、パリーグでこの数字が一番高かったのは、やっぱり結局は伊藤博美選手なんですよね。
日本ハムの。で、1.51と。で、2位にですね、突然出てくるのが西武の今井投手なんですね。
1.42、そんなに違いないですね。今井投手はですね、実はですね、そんなになんて言うんだろう。
脱三振かける非本類団数だと1225ってことで、まあまあ真ん中辺ぐらいなんですけど、これ一気に2位に出てくる。
なんか今井投手が出てくるとわかりますよね。このホームランと三振、両方あるよみたいなのがね。
これがセリーグがですね、じゃあ誰ぞやって話になると、やっぱり東郷選手がダントツなんですよね。
まあ掛け算にした時もね、ダントツでしたからね。1.38という数字ですけども。
で、やっぱりここも東郷投手が2位なんですが、ほとんど2位の東郷選手と数字は変わらない選手で阪神の村上投手が出てきます。
なのでまあそこそこ村上投手も打たれてるのかなとは思う。打たれてるし阪神も多いかなと思うんですが、まあそれにしてもね、1.12とかなんですね。
1.12ってこれ言ってるんですけど、やっぱりリーグのビリっていうのは一番少ないのはソフトバンクの有原投手が1.19というね。
つまりですね、セリーグの選手はもっと少ないんですよ。
セリーグの選手っていったらいかにホームランも打たれていないし三振も少ないのかと。
そういうことがね、ここの数字の分析で出てきて、これが面白いなという結果になりました。
まあ個々の数字というよりもリーグの差が出てきたのが面白いなと思いましたね。
こんなことをえーとかほーとか思いながらね、エクセルをぐりぐりいじったりしてる時が実は結構幸せな時間で早く仕事しろよっていうふうに現実を見るとですね、ひえーってなるわけです。
はい、そんな日常です。
はい、頑張りたいと思います。
ということでまた次回ね、お話ししたいと思います。
それではバイバイ。
10:10

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