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オフシーズンになると、例えば野球のライターとか、他のスポーツなんかもオフシーズンがあるので、そういう時に当てはまるんですが、
あの、やることないんじゃないか、みたいな思う人いると思うんですけど、実はそんなことはなくてですね、なんかオフシーズンの方が
あっという間に終わってしまうので、意外とあの 忙しないことが多いですね。特にプロ野球の場合は
もう来年度の話、来年の開幕あたりに照準を合わせるような仕事とか、そういったものがあるライターさんが多いので、
まあなんていうんですかね、しこみというわけじゃないですけど、ただ動きとしては楽っていうのは試合が行われていないので、
まあその分、売れっ子のライターさんになると、例えば昼間試合を見ざるを得なくなる。大会とかはね、自分の都合に合わせてくれませんから、
見ざるを得ない。で、締め切りを守らなきゃいけない。僕はよく守れないことが多くて、だから仕事がどんどんなくなっていくわけですけども、
まあでもそれはいいんですけど、きちっと守っている人はね、まあ普通ほとんどの人はそう、ほとんどというかほぼ全ての人はそうなんですけども、
夜ね、もう睡眠時間を削ってやらなきゃいけないとかですね、ちょっと工夫して昼寝をして、
夜長い時間、少しでも長く集中してやる時間を作るとかですね、 まあご家族がなんかね、あの例えば
結婚してお子さんなんかいたりとかね、奥さんなんかいたりする人の場合はそういうことがありますね、その普通の夜の時間は、早い夜の時間は、まあそういったご家族と過ごさなきゃならないとかいうのがありますからね。
で、そういうのがない分だけいろいろ仕事に集中できるんですが、理屈上はですね、でも実はそうでもなかったりして、
オフに例えば取材に誰かの話聞いたりとかする場合ですと、まあついつい話し込んでしまうことも多くてですね、時間の制限が若干緩くなりますので、
プロ野球選手とかはまあきっちり広報の方がね、時間計測して、まあもう時間ですというふうになっちゃうので、そう最近はね、最近はですけどね、20年ぐらい前までですと、
あのよくファームの施設に行って、練習してるんで、まあ適当にやってくださいとかっていう球団もあったんですよね。
まあ特に当時、あと2000年代ぐらいだと、まだね、やっぱり若干ね、パリーグの方にね、球団の方にそういう傾向がありました。
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今はね、そんなことないですけどね。まあまあ若干でも若干緩めにしてくれますね、コウホーさんもね、オフの方が。
例えば30分と言ってて、35、36分とか40分ぐらいになっても、他の仕事でちょっと一旦コウホーさんだけが離席していてね、ご当人の方と私だけで喋っているというような状態になって、
40分ぐらいになって慌てて戻ってきて、ああもうちょっと時間なんでそろそろいいですかみたいな感じになるとかね、そういうことはよくあると思います。
昔って言っても20年前なんて言うとね、今の僕の時間軸からするとつい最近のような感じなんですけど、一昔前は、まあそういう意味での一昔前ね。
そういう意味での一昔前では、2時間とかね、普通に喋ってても、基本的にもう終わったら終わりましたって言って、ああどうもご苦労様でしたっていうような感じの雰囲気があったんですよね、昔はね。
あまりにもね、まあ人にもよりますね、担当者の人、コウホー担当者の人の性格にもよりますけれども、そういうこともありまして、結構ね、
話し込んでいろんな話を聞かせてもらったり、あとOBEですとかね、まあそういう時間にそんなに縛りのない人とか管理してる人がいない人なんかの場合で、
お一人でいらっしゃったりとかですね、なんていうんですか、売れっ子のOBEがダメですね。売れっ子のOBEは最近は特に事務所に所属したりとかしてる方がいらっしゃるので、そういう人はマネージャーの方が一緒にいらしてですね、マネージャーとか社長とかですね、いらしてですね、
まあ割ときっちり管理されてしまうんですけれども、あの、一人でブラッとくるようなね、もうあの最前線も引退、若干優待した感じのような野球のOBEの、プロ野球のOBEの方とかだとね、すごい喋ってくれますので、まあまあ取材に関係ないようなこともね、これがまた面白いんですよね、こういう話がね、
その、まあ若干ね、あの臆測だとか、あるいはその情報なんかも、確実かどうかわからんけどこういう話聞いたよとかね、そういうのはすごく面白かったりしてですね、方法みたいになるんですけれども、はい、まあ結構そういう時間も取られるので、結局は同じかなっていう感じもなきにしもあらずなんですけれども、はい、で僕自身はですね、まあ最近はそういう取材ものが本当は行きたいんですけどね、
なかなか、あのこの世界は自分からあの、わーやらせろ、これが面白いんだっていうふうにやって、初めてじゃあやったらっていう感じでやらせてもらえるっていう世界なので、自分からあんまり売り込まないと、なんか、なんかやりませんかとか、あの声を聞きに来てくれるような時代じゃなくなって、
前はね、あの自分が編集者だった時はどっちかっていうとそういう感じで、編集者の方から、まあこういうのどうですかとか、あるいはあの、なんか最近面白いことありますみたいな感じだったりとか、まあやりたいことありますかみたいな感じで聞いてた感じなんですけど、まああのきっと僕も年を取ってきてしまって、
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あのー、今最前線でやっている編集者の方っていうのは多分30代とかね、40代とかの方が多くて、なんかもうそういう人との繋がりっていうのがですね、んーなんて言うんだろう、まあなかなか取れないというか、えー多分僕の方から言いに行かないからでしょうねきっとね、というのがあるんでしょうけれども、逆に声がかかることもほとんどないみたいな感じなんで、ほっとくとこうやっていくことがなくなる、あのーわけですね。
なので、自分が頑張らなきゃいけないのかななんていうふうには思うんですけれども、まあそうはいつもなんか自分のペースでなんか色々考えてやっていきたいなみたいなのがあったりするので、んーまあそこら辺は、あのーなんて言うんでしょうね、上手くやってる人は上手くやってるわけですよ、はい、あのーコミュニケーション取ってって感じでね、んーただそれもでも、なんか自分の時と比べると違うなっていう気が、自分の時には編集者が言ってきたんだけどなみたいな、ちょっとそういうのが
あったりしてですね、んーなかなかあの噛み合わないなというふうにいつも思っているわけです。で、まあまああのー例えば9次元とかですね、まあ役太郎とかに関してはそういう感じでいろいろと、えーお声をお掛けをいただいてというかですね、まああのーコミュニケーションを、まあこっちからも取ることもありますし、もちろん、あのー
お話をいただけるのでありがたいなというふうな感じで、来るものは拒まんという形でいつもやってますので、はい、あのー結構ですね、そんなこと言ってるうちに暮れが過ぎていっちゃうもんなんですよ。で、暮れが過ぎちゃうと、もう新しい年に向けてのね、動き、あの高校野球にしても選抜がありますし、まあプロ野球にしても2月からキャンプがありますんでね、で、んーまあコミュニティーって話ができるのも1月までということで、2月のキャンプが始まっちゃうと、このキャンプが始まっちゃうと、あのー
このキャンプの現地に行かなきゃならなくてですね、現地に行くっていうことになるとまたこの企画を通すためのハードルが高くなるわけですよね、よっぽどのことじゃないと行かせないよ、交通費かかるし宿泊費かかるしみたいな感じになるので、まあだから
人によってはね、自腹切ってキャンプ見学に行ってという形にして、それを逆に仕事につなげていく、ここに行ったんでこういう記事書きたいんですけどとか、今度いついつに行くんでとかっていう、そういうことにしている人もいるのではないかと思われます。
まあ実際のところはね、そんなにたくさんの人から同業者と交流しているわけではないので、何かの人からかしか聞いた話ではあるんですけども、逆に僕の場合はですね、毎年2月頃に向けてちょっと野球太郎で毎年同じように形で書かせていただいているものが今まではあったので、ちょっと今年、今回はどうなるかまた一からわかんないんですけども、
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だいたいそれの準備、計測ものですね。計測ものでものすごい数やっぱり測らなきゃならない計測ものをだいたいやることが多いので、何だかんだ言ってそんなことをやっているうちに1月が終わってしまうわけです。
これが見入りにならないというね、作業をたくさんやっている間、動きがそっちに集中しちゃうので、結局ライターというのはものを書いて、ものが出てから初めて報酬として生産するという形になりますので、そこをどうするかというのが、ここ20年ずっと、20年じゃないか、独立してから10年か、10年間悩みの種であるわけですね。
どうやって日銭を稼ぐかみたいな話になるわけです。まあまあまあそこら辺のところありますが、多くの間も野球のライターというのはですね、ちゃんと仕事になっている人の場合は、いっぱいお仕事があるんですよと、そういうお話でございました。
はい、ということで、明日休日夜がありますね、放送ね、出ますので、守備固めという回ですのでね、それについてはまた放送後にでもお話ししたいと思います。それではまた次回をお楽しみしていてください。バイバイ。