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2024-10-17 08:04

#0084 パCSFinステージ注目は引っ張り一辺倒正木選手vs左腕加藤貴投手


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サマリー

クライマックスシリーズに注目が集まる中、ソフトバンクの正木智也選手とニッポンハムの加藤貴投手の対戦が焦点となっています。正木選手は引っ張りバッターとして特徴があり、加藤投手がどのように対応するのかが見どころです。

注目の対決
本日は、クライマックスシリーズの第2戦がセパー両方で始まりますね。
ファイナルステージか、ごめんなさい、言い忘れちゃいました。
特に注目かなと思うのがですね、ソフトバンクvsニッポンハムパリグの方なんですが、
こちらのですね、おそらくですけどスタメンで出場すると思われるキーポイントになるのが、
ソフトバンクのですね、正木智也選手ではないかなというふうに見ています。
これね、まあ今直前に5時台ですけど今、録音しています。
なのでまだ結果どうなるかなんとも言えないんですけど、
この正木選手はですね、KO大学時代にね、フラインド対空時間を計測したことがありましてですね、
とにかく結構な本数は見たんですけども、もう完全な引っ張りバッターですね。
引っ張らない限り長打は出ない、長打力のある選手としてもちろん入団して、
時代の松田信弘さんぐらいの打撃成績を残すことを期待されてね、今もね成長途中という感じだと思うんですけれども、
そのとにかく引っ張りなんですよ。
それで右方向にも打球は出ないことはないんですけれども、
加藤貴投手との対戦
今一つね、右方向にボールを打った角度の時は擦り気味のフライとかが多くてですね、
そもそもね、そんなに右方向にヒットを打ってないしという感じでね、
とにかく外目の緩いというか少しスピードの遅いボールであったり、
強いボールでもインコーストにちょっとでも外から中に入ってくるボールであれば引っ張る、
あるいはないし、センターやや左方向あたりに打ち返すのが一番いい角度の打球が出る選手なんです。
それで今シーズン7本ホームラン打ってるんですけれども、
7月の終わりぐらいからね、第1号を打ち始めて、この9月までに7本ということで、
2ヶ月ちょっとぐらいの間でですね、7本という感じなので、
ペースとしてはね、まあまあ頑張ってホームランを増やしてきたな、後半でという感じなんですよね。
ほとんど7本中5本が左方向のホームランというよりもね、
7本中7本が左方向のホームランなんですけど、
残りの2本が記録上はね、一応センターへのホームランということになっていて、
その2本もね確認したところですね、センターよりもセンターのど真ん中よりももっとあのレフト側の方、
ややレフト側の方に行ったところに入れてるという感じなんですね。
しかもですね、この2本のホームラン、センターに打った2本のホームラン、
共に左ピッチャーからですね、宮城投手とあと日本ハムの宮西投手から打っているんですけれども、
特にね宮西投手から打った、これね最初に打った今シーズンの第1号だったと思うんですが、
7月26日に打ったものなんですが、これはですね、キャッチャーがアウトローに構えていて、
左ピッチャーというのはね、どうしても角度的にシュート回転は多少していると言えども、
どっちかというと外から中にアウトローを狙うと入ってくるわけですよね、右バッターに対して。
なのでこう引っ掛けるような形で捕まえやすいということで、
宮崎投手にとっては左投手の何て言うんですかね、外角低めフライフピンに狙ったストレートも十分そのセンター方向、
センターより左方向に打ち返すためにはね、悪い球じゃないわけですよ。
基本的に入ってくるボールなんで、その時にですね、面白いんだよね、
踏み込みが強烈なんですけど、そういうボールに対して、要するにものすごく外の方に体重を踏み出すような形にして打つんですけど、
普通その踏み出しから言ったら、右方向に素直に打てば、右方向にもちょうど行くんじゃねーの、あるいは柵越え行くんじゃねーのって思うんですよね。
彼の場合引っ張るんですね。ひょっとしたらトップハンド、右手の押しがものすごく強い選手なのかもしれないですね、ひょっとしたらね。
腕も伸びるんですけどっていうことかもしれません。
右方向に打とうとするとね、ちょっとその右の押しが弱くなるのか、あるいは軌道が変わるのかなんか知らないけども、あまり飛ばないという感じになってます。
で、今日、ニッポンハムの先発投手がね、左の加藤隆之投手なんですよね。
で、しかもその、やっぱりちょっとスリークォーターに近い、オーバースローというよりかサイドに近いスリークォータースローで、
外のボールの出し入れみたいな形になると思うんです。
で、当然これね、ちょっとすいません、加藤隆之の対戦成績は申し訳ない、ちゃんと調べてないんですけれども、
正木選手がね、これ当然ね、正木選手はまた、別に強引にって本人が強引にと思ってるわけじゃないんですけど、
いい形になると強引に引っ張るような対戦になるわけですよね。
ですから、これね、外1ペントに配球すると多分やられちゃう可能性が出るわけですよ。
ましてやね、柳田選手、あるいはその山川選手、昨日フォームランだった今宮選手と他にもミーバッターがいて、
かなり警戒、他にも左の栗原選手にしてもね、近藤選手にしても当然気が抜けないわけで、
そこにね、7番とか8番あたりに正木選手が長打力があるにも関わらずね、ポッといるというこの状況。
外でね、簡単にストライク取りに行こうとするとガツンとやられる可能性があるわけですよね。
ですから、これ加藤投手はそんなにね、たくさんは投げないんですけれども、
ものすごく効果的なところでインコースにヒュッとシュッと投げる時があるので、
そのボールをね、どう生かすかっていうのはね、すごくポイントになるかなというふうに思います。
他の選手にはものすごく上位打線にはね、繊細なピッチングをすると思いますので、
この正木選手あたりのところでも息を抜かないでね、とにかく投げるという勝負になれば面白くなるかなとは思うんですけども、
これはね、僕は今どっちを応援するとかいうのはないんですけど、
ここを正木選手ポイントにして今日はね、見てみたいなと思ってます。
ですので、これ結果がね、もし出た後にね、この放送を聞いた方はね、どうだったかっていうのはね、
まあぜひ、当たるはずでもないんですけどね、その通りになりましたねとかね、全然違ったねとかね、
そこらへんはね、やいのやいの勝手にしてくれればなとは思いますけども、僕はとりあえず注目しています。
ということで、明日またこの答え合わせとかできたらね、とは思いますけども、
明日やるかどうかもちょっとまだわかりませんが、
次回また期待していただければと思います。
それでは、バイバイ。
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