いしたにまさき
最終的にお金を使ってもらわないと意味がないんですよ。
ライブに行くでもいいし、
CD買うでもいいし、
DVD買うでもいいし、
グッズ買うでもいいんだけど、
何か最後にお金を使ってくれないと成り立たないっていうところが、
いわゆるただのYouTubeとかと違うところなんですよね。
いわゆる単なるバズではないっていうところなんですよ。
そこが非常に大事なポイントで、
それがあるから、いわゆるマーケティングに対して
非常に有効なネタになるっていうところがあるんですよね。
たまたまこの間ね、
昨日か、
「2023年のリーチ力と支出喚起力」っていうランキングが出たんですよ。
どこが出してるんだっけな。
Ryota Matsuzaki
リーチ力。
いしたにまさき
博報堂ですね。
博報堂DYグループが出して、
コンテンツビジネスラボが出してる数字で、
これ一応、
これもメッセージに貼っとこう。
これか。
間違えた。
博報堂さんが出してるランキングなんですけど、
ランキング出しちゃったほうが分かりやすいから今貼りましたけど、
要はリーチ力と購買って違うんですよ。
当たり前なんですけど。
リーチで言うと、
いまだに実は鬼滅が1位なんですよね。
やっぱ漫画とかそういうものが強いんですけど、
この支出喚起力、
要はお金使わせる力がありますよっていうのは、
1位ポケモンになっちゃうんですよ。
中村優子
ジャニーズ強い。
いしたにまさき
日向坂実は3位なんです。
日向坂は3位まで今来てる。
中村優子
リーチに入ってないのに。
いしたにまさき
そうなんです。
Ryota Matsuzaki
全然ね、右と左違うんですね。
ジャニーズ強い。
中村優子
ジャニーズも強いですね、やっぱ。
3つぐらい入ってる。
いしたにまさき
で、左側はやっぱ見ると、
YouTubeでよく見る感じですよね。
中村優子
はい。
いしたにまさき
リーチ力っていうのは。
それと実際にお金を運営してる人たちに対して、
直接落としているっていうのはやっぱ違うんですよね。
中村優子
確かに。
いしたにまさき
ここがやっぱすごい。
中村優子
宇多田ヒカルじゃなくてB'zよね。
ミスチルじゃなくてB'zよねってなんか分かる気がする。
いしたにまさき
そうそう、分かりますよね。
中村優子
ファン層が、イメージができますよね。
Ryota Matsuzaki
ここには書いてないですけど、
なんかそれぞれのデモグラというか、
年代とかを見るとなんとなくちょっとかなり違う感じですかね。
いしたにまさき
違うんですよね。
中村優子
分かります。
いしたにまさき
で、商品を買ってもらうのって、
実はこの右側の支出喚起力のほうなんですよ。
動画見て終わりじゃ話にならないわけで。
っていうことはやっぱり参考にしなきゃいけないのは、
Ryota Matsuzaki
右側ですよね。
いしたにまさき
右側の支出喚起力のほうなんですよ。
で、見てるとやっぱりみんなちゃんと歴史があって、
バックストーリーがちゃんとあってっていうやつが強い。
だから結局ポケモン最強ってのはもう25年超えてますからね。
中村優子
確かに。
Ryota Matsuzaki
ファンも成長してますよね。
そうそう。
いしたにまさき
世代が2つ、2世代いってるので、ポケモン。
Ryota Matsuzaki
親子とかね。
いしたにまさき
そうなんですよ。
中村優子
そうですよね。
みなさん、支出喚起力大事ですよ。
っていう。
Ryota Matsuzaki
クラファンでもよくあるあるなんですけれども、
始めましたよ、っていろんなSNSとかでつぶやくと、
いいねをたくさん押してくれるみたいなことってあるんですけど、
いいね押すだけじゃお金集まらないみたいな話があって。
いしたにまさき
そうなんです。
Ryota Matsuzaki
結局皆さんがお金出して支援してなんぼというか、
初めて達成につながるというか。
いしたにまさき
そうなんですよね。
Ryota Matsuzaki
すごくこの2つのリストはすごく見てて納得感ありますね。
いしたにまさき
そうなんですよね。
だから未だに20位にガンダムシリーズが入ってたりとかね。
ポケモンだってリーチ力だって言うとポケモン20位ですからね。
Ryota Matsuzaki
ほんとだ。
いしたにまさき
うん。
と実際には違うっていう。
そして優子さんが落ちてますね。
Ryota Matsuzaki
なんかちょっとあれですね。
今頃ちょっとあわててる感じかもしれないですけど。
いしたにまさき
すっかりすいませんアイドルトークになっちゃったんですけど、
でもその目線で見ると面白いんですよ。
Ryota Matsuzaki
いやー面白いですね。
いしたにまさき
そうなんですよ。
まあさっきも言いましたけど、
それが本当に非常に短時間に、
それこそ今ね、日本にアイドルグループ何グループあるかなって、
それこそ数えきれないぐらいあるわけで、
じゃあなんでその中であのグループだけが突出したのかとか、
テレビ出てるわけじゃないのになんであの人たち出ていけたのか、
みたいなのとかっていうのは、
Ryota Matsuzaki
なんとなくでも話を聞いてると
時間泥棒な感じはしますね。
結構ずっと見てると時間経っちゃったりするんじゃないですか?
いしたにまさき
あー、でも
そこまではないんじゃないですかね。
毎日ライブ行って
毎日物販並んでたらそりゃ時間泥棒ですよね。
お金も大変なことになりますけど、
なかなかそこまで頻度高くやらないですから。
そうなんですよね。
Ryota Matsuzaki
ちょうどいいバランスなんですね。
いしたにまさき
人気が出ちゃうとライブのチケット当たらなくなりますから、
そんなに行けないしね。
っていう感じは
ありますけど。
たまに見てるぐらいだと、
そういうとこまではなかなかわからなかったりするので、
初めてやっと。
みんな この遊びをやってるのね っていうのを ちゃんと理解したっていうのはありますよね。
で、この遊びはそりゃ みんな楽しいよね っていう。
中村優子
あ、芸者遊びみたいな感じですか?
いしたにまさき
芸者遊びではないですけど(笑)。
いや、そこはいろんな世代がいるんですよ、ちゃんと。
若いのもいるし、上のもいるし。
ただ、いわゆる坂道グループの中では、 日向坂はみんな過去のそういうのがあるから、なぜかおじさんが多いっていう。
そう、おじさんファンが異様に多い。
みんな腐りかけてた時期を知ってるから。
中村優子
すごいですよね。
Ryota Matsuzaki
そうすると、さっきのランキングで3位になっちゃうわけですね。
いしたにまさき
そうなんですよ。みんなお金持ってるから。
中村優子
すごいな。でも、それって狙ったからってできないから、 ストーリー書けないですよね、その脚本は。
いしたにまさき
そうなんですよ。そこが面白いところ。
だから、そこは、この商品面白い、この会社面白いっていうのの 投資とかなり近いんですよ。
この子たち面白くなりそうだ、化けそうだっていう 目利きの部分ですよね。
アイドルもので言うと定番が、誕生日イベントっていうのがあるんですけど、
ライブでなんかやったりとかもあるんですけど、
日向坂の人にはおかしな人たちが何人かいて、
昨日も埼玉のレッズの試合かなんかに その子のおめでとうのやつが出てたりとか、
Ryota Matsuzaki
広告。
いしたにまさき
広告。広告枠を買っちゃって、出しちゃうっていう。
あと、渋谷のスクランブル交差点にもどうやら出てたっぽい。
Ryota Matsuzaki
ちょっとお高そうですけどね、あそこは。
いしたにまさき
だいぶ高いと思いますね。
Ryota Matsuzaki
すごいですね。
いしたにまさき
でもね、意外とそういう枠あったりとかもするらしいですよ。
広告が入ってない時間帯とか。
なんか有志でお金出し合って出すみたいな。
そういうのをやってたりとかして、面白いなあと思って。
Ryota Matsuzaki
面白いですね。
いしたにまさき
それはみんな面白い遊びを本当に見つけたなっていう。
それはなかなかできないことなので。
なんでこの話になっちゃったの?
中村優子
もうね、1時間半前からずっと一個のテーマが。
Ryota Matsuzaki
もう明日がライブだからじゃないですかね。
中村優子
明日がライブだからだ。
いしたにまさき
明日がライブっていうのもありますけど。
なので、僕さっきまで予習をしてたんですけど。
Ryota Matsuzaki
もう頭の中がそれで。
中村優子
全部結びついちゃうんですよね。
いしたにまさき
いや、そうではないですけど、でも元々やっぱクラファンは本当に近いんですよ。
Ryota Matsuzaki
近い気がしますね。
いしたにまさき
近い。本当に近い。
Ryota Matsuzaki
みんなの好きを集めて形にするというか。
いしたにまさき
そうそうそう。
だからたまにありますよ。
そんなに数は知らないですけど、
うまくいかなかったグループがたとえば解散しちゃって、
で、その中でできる子が新しくメンバー集めて、新しくまたグループ作ったりとか。
そうすると、それについていかないやつがいたりとか。
そういうのもあったりするので。
Ryota Matsuzaki
面白いですね。
いしたにまさき
そう。
運営なのか、出てる人なのか、スポンサーなのか、
もうよくわからないみたいな人とかね、いるんですよ。
そうそうそう。
そういうのもいろいろあるから面白いですよね。
中村優子
すべりませんね。
すべらんなーというか、何話すんのか。
ちょっと一瞬だけ、今ちょっと面白いもの取ってくるんで待っててください。
話しててください。
いしたにまさき
まあでも今のライブは非常にみんなレベルが高いので、一回見るのはありですね。
電飾とかそういう特殊効果とかも含めて。
Ryota Matsuzaki
そうですか。
いしたにまさき
そうですね。
我々が若いときに見てたようなライブとはだいぶ違います、本当に。
多分そっちの方向で言うと、今もちろんトップにいるのはPerfume。
ライゾマがやってるので、ライゾマティックがやってるのでPerfumeはすごいですけど。
もう普通にみんな、当然ディスプレイは使うし、今のディスプレイ非常に解像度が高いので、
大きくてもすっごい綺麗だし、それをそのままセットに映写するっていうところも含めてもう演出に入っているので。
非常にやっぱレベルが高いですよ、今は。
お金があるところは。
あ、なんか。
Ryota Matsuzaki
おかえりなさい。
いしたにまさき
何を持ってるの?またミュートになってますね。
中村優子
あれ?なんでなんだ?
見せようと思ったのに、
中村優子
じゃじゃん!え、もしかして松崎さん持ってるかもしれないけど、これわかります?
いしたにさん、先帰っちゃったからもらってないと思うんだ。
いしたにまさき
何ですか、それ。
中村優子
あの、Kibidangoで歴代最高額を叩き出したXなんとかでしたっけ?
いしたにまさき
あ、X68000。
中村優子
あー、そう。それの基板だって。
いしたにまさき
おー。
中村優子
夫のそのモデルの基板手で描いて、Tシャツもあるんですよって言って。
Ryota Matsuzaki
すごいですね。
中村優子
なんてかわいい人なんだって。
そうそう。
いつかこの歴代ワンツーなんか話もしたいですよね。
いつたどり着くかわかんないけど、その話に。
Ryota Matsuzaki
そうですね。
いしたにまさき
そうですね。
中村優子
声だけの人にはわかってないと思うんですがね、この基板。
いしたにまさき
はいはいはいはい。
Ryota Matsuzaki
GOROmanさんもね、確かにスペシャルゲストでお呼びしたいですね。
中村優子
ね。
Ryota Matsuzaki
昨日もたまたまご一緒してたんですけれども、
ご飯を食べててもどんどん机の上がいろんなガジェットで埋まってきたり。
中村優子
そうなの?やっぱり?やっぱり?
Ryota Matsuzaki
すごい面白かったです。
でもね、そんなGoromanさんもいしたにさんのお手伝いしているViXionに入られたり。
中村優子
そうです。
いしたにまさき
そうですね。
Ryota Matsuzaki
それで中村さんが。
中村優子
そうです。私もおりますが。
Ryota Matsuzaki
そういうことですね。
中村優子
私もスタートアップの推し活がひどいので。
Ryota Matsuzaki
推し活。楽しそうですね、でもね。
中村優子
楽しいですね。はい、ほんとほんと。
いしたにまさき
まあね、スタートアップもかなり推し活に近いものありますよね。
中村優子
いや、ほんとそうです。起業家の推し活ですか、私は。
Ryota Matsuzaki
ね。
中村優子
はい。まさに。
いしたにまさき
じゃあやっぱりアイドル見ないとダメです
中村優子
いや、そうですね。今まで踏み入れたことはないんだけど。
ジャニーズとかも全然興味なくて。
いしたにまさき
はいはいはい。
まあでも、今だとやっぱり女子のライブのほうがいい。
実は女の子もかなり多いし。
中村優子
いますよね、はい。友達がすごいファンだったり。
いしたにまさき
はい。そうなんですよ。
だから、ある一定のラインを越えると、やっぱ急に女の子のファンが増えるんですよね。
で、それは自分が出る側になりたいっていう子もいるだろうし、
そうじゃなくても普通に応援をしてる子もいるし、
いわゆるコスプレ的なことをする子もいるし、
いろんな子たちがいますよ、ほんとに。
Ryota Matsuzaki
ファンの人たち同士で仲良くなるみたいなこともあるんですか?
いしたにまさき
それは多少ありますよ、もちろん。
Ryota Matsuzaki
みんな同じ推しを共有してるみたいな感じ?
いしたにまさき
それはどう…でも、そういう人たちもいるのはいるみたいな。
僕はあんまりそういうのわかんないですけど。
だって基本的にみんな同じスケジュールで動いてるわけだから。
Ryota Matsuzaki
あ、そうか。一緒にいつもいるわけですね。
いしたにまさき
そうそうそうそう。
だから、それは基本的には仲は良くなりますよね。
何曜日のこの時間は何してるってみんなだいたい一緒ですからね。
そうなんですよ。だから、アイドルのいる生活っていう本になってくるのは、
どっかで生活の一部に入ってくるんですよね。
中村優子
ああ、その隙間作るのが、、、
いしたにまさき
まあでも、あんまり予備知識なしに、
とりあえずやっぱりライブに行くのが一番いいんですよ、やっぱりとにかく。
で、なんか自分が引っかかったみたいなものを復習していくっていうことです。
本当にね、みんな違うんだよね。引っかかるポイントって。
Ryota Matsuzaki
面白い。
いしたにまさき
でも、同じ子に、同じ子を追いかけてる人たちはやっぱりちょっとどっかで似てる。
中村優子
いしたにさん、そのうち新書書けるんじゃないですか?
いしたにまさき
いやいやいや、いろんなところにいろんな警察がいますから、
このジャンルはあんまり、もっと正しい人たちがいっぱいいますから。
中村優子
そうなんだ。言ったもの勝ちなのに。
いしたにまさき
まあまあ、クラファンでも、もうちょっと広義にしなきゃいけないと思いますけどね、
新書っていうことになると思うとね。
まあでも、たぶんね、もう過去にそういうのはたぶん似たようなのはいくつも出てるので。
そうなんですよ。
だからなんか、みんながとにかくライブに行かないとダメだって言ってるのが、
2、3回行くと、ああ、こういうことねってわかるようになってくるっていうのは、面白いですよね、あれは。
中村優子
チケットを取っていただきましょう、松崎さん。
Ryota Matsuzaki
ねえ。
中村優子
日向坂とはいませんので、どこか。
Ryota Matsuzaki
ガチな方々になんか申し訳ない感じもしますけどね、そんな。
中村優子
いやでも私たちがそのあと、ガチになればいいですしね。
いしたにまさき
チケットは平等ですから、はい。
中村優子
ホントに。
いしたにまさき
はいはいはい。
ということで、もう全然途中から。
中村優子
編集大変だよ。
でも楽しいかも、編集も。
いしたにまさき
アイドルの話だから。
いや、まあたぶん途中でバンと止めると思います。
Ryota Matsuzaki
そういう感じですか。
いしたにまさき
はい、という感じでいくと思いますけど。
はい。
中村優子
じゃあ次回を締めましょうか。
それは終わってからに締めますんですね。
いしたにまさき
はい。
じゃあ一旦これで止めましょうか。
たぶんこっからね、ちょっと話を戻すのは無理だと思う。
Ryota Matsuzaki
ああ、もうここまで来ちゃうと。
いしたにまさき
そうそうそうそう。
はい。
なのでたぶん途中で。
中村優子
はい。
いしたにまさき
はい、じゃあこれで
一旦ここで止めます。
はい。