00:07
皆さま、こんばんは。白石アリアです。
このチャンネルでは、子どもの可能性を伸ばしたいままへ、国立医学部と芸大という異なる夢をかなえた我が家の経験をもとに、
子どもの可能性を伸ばす関わり方や環境づくりについてお話ししています。
今日のテーマは、「もっと頑張って」より、子どもが動き出した親の一言✨、です。
実は、子どものためを思っていった一言が逆効果になることがあるんです。
これ、私自身が子育て中に何度も感じてきたことなんです。
私は、「もっと頑張って!」と言ってしまう親を責めたいわけではありません。むしろ逆なんです。
子どものことを大切に思っているからこそ、もっと力を伸ばしてほしい。困らない人生を歩んでほしい。
そんな願いがあるから、つい口から出てしまう言葉なんですよね。
私も、子どもの将来が心配になると、もう少し頑張れないかなと思ったことも何度も何度もあります。
でも、ある時、一つのことに気づきました。
子どもは、親が思っている以上に、親の言葉をそのまま受け取っているんです。
もっと頑張って!と言われると、今の自分じゃ足りないんだ、と感じてしまうことがあります。
もちろん全員ではありません。でも、そんなふうに受け止めてしまう子もいるんですよね。
心理学では、人は自分にもできそうと感じることで、行動をし続けやすくなると言われています。
逆に、まだ足りない、まだできない、もっと頑張らなきゃ、という気持ちばかりが強くなると、行動する前から自信を失ってしまうことがあります。
だから私は、結果よりも、昨日よりできたことを見るようにしていました。
最後まで頑張ったね。
今日は自分から始められたね。
昨日より早く終われたね。
本当にこんな小さなことです。
でも、その小さな積み重ねが子どもの自信につながっていくのを感じました。
我が家も医学部という目標は、親として持っていました。
でも、毎日医学部に行くために頑張ろうとは言いませんでした。
それよりも、今日はここまでできたね。
昨日より進んだね。
そんな会話を大切にしてきました。
脳科学でも、できたという前向きな体験を繰り返すと、次の行動への意欲が高まりやすいと考えられています。
03:00
だから、親が子どもの小さな成功に気づくには意味があるんですよね。
私は、子育ては特別なことをするよりも、毎日の声がけの積み重ねなんじゃないかなと思っています。
今日、お子さんが寝る前でもいいです。
ぜひ一つだけ聞いてみてください。
今日、何ができた?
勉強じゃなくていいんです。
友達に優しくできたことでも、忘れ物をしなかったことでも、
自分から挨拶したことでも、どんな小さなことでもかまいません。
その一歩を、親が一緒に喜んでくれる。
その積み重ねが、子どものまたやってみようにつながっていくのだと、私は子育てを通して感じています。
今日も最後までお聞きくださりありがとうございました。
それではまた次回お会いいたしましょう。
白石アリアでした。