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皆さま、こんばんは。白石アリアです。
このチャンネルでは、国立医学部と芸大という異なる夢をかなえた我が家の経験をもとに、子供の可能性を伸ばす関わり方についてお話ししています。
本日のテーマは、今日の一歩が未来を作る✨、です。
最近、駅で面白いことに気づきました。
これって子育てとそっくりだな、そう思った出来事があったので、今日はそのお話をしたいと思います。
その時、とても急いでいたので、長い長いエスカレーターを歩いて登っていました。
何気なく上を見たら、まだこんなにある、そう思った瞬間、急に疲れたような気がしたんです。
まだ半分もある、まだ先が長い、そんなことを考えた瞬間、体より先に心が疲れてしまいました。
そこで、ちょっと実験してみたんです。
今度は、上を見るのをやめて、目の前の一段だけを見ながら歩いてみました。
すると、どうでしょう?不思議なくらい気持ちが楽になりました。
焦ることもなく、気づけば上まで来ていたんです。
その時、あれ?と思いました。疲れていたのは足だけじゃなかった。
まだ先があると考えていた心が疲れていたんです。
そして、もう一つ気づきました。
これって子育ても同じじゃないかなと。
大学受験でも医学部でも、どれも長いエスカレーターみたいなものですよね。
ゴールだけを見ると、まだこんなに先がある。
このままで間に合うのかな?もっと頑張らせなきゃ。そんな気持ちになります。
でも、エスカレーターって一段飛ばしては登れませんよね。
一段ずつ積み重ねるから上まで行けるんです。
我が家もそうでした。だから私は受験だけを見るのではなく、
今日の一段を見るようにしていました。
今日は算数が最後までできた。今日はなんで?と質問してくれた。
今日は昨日より少し多く泳げた。
今日は一曲最後まで仕上げられた。
そんな小さな一歩を親子で喜ぶようにしていました。
実は心理学では、大きな目標だけを見るより、
小さな達成を積み重ねた方が行動は続きやすいと考えられています。
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そして脳も、できたという経験を重ねると、
もう一度やってみようという意欲が生まれやすくなります。
だから私は結果よりも、今日できたことを大切にしてきました。
振り返ると、その一段一段の積み重ねが、医学受験につながっていたと思いました。
受験の時だけ頑張ったわけではありません。毎日の積み重ねです。
だから私は、大学受験は一つの大きな目標ではあるけれど、
未来を変えたのは受験期の努力だけではなく、
幼い頃からの積み重ねできた、今日の一歩だったと思っています。
親は未来を考えます。それは子供をとても愛しているからです。
でも子供が生きているのは、いつも今です。
だから親も何年も先ばかりを見るのではなく、
今日はどんな一歩を踏み出せたかな?
そんなふうに見てあげる時間も大切なのではないかと思っています。
今日はエスカレーターを歩きながら改めて感じました。
未来は一気には変わりません。でも今日の一歩は未来を変えていきます。
もし今、お子さんの将来を考えて不安になっているママがいたら、
今日だけは何年後の受験ではなく、お子さんの今日の一歩を見つけてあげてください。
その一歩がまた次の一歩につながり、気づけば未来になっています。
私は、そんな子育てをこれからも大切にしていきたいと思っています。
今日も最後までお聞きくださりありがとうございました。
それではまた次回お会いいたしましょう。白石アリアでした。