1. 栗林健太郎の音声
  2. 第9話 社会人大学院生活の前半..

2020年から通っている社会人大学院について、通い始めた目的や現状など、前半の振り返りについて話しました。

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Summary

北陸先端科学技術大学院大学での社会人大学院生活の前半を終え、彼は修士の学位を取得しました。彼は将来、博士課程を終えて研究所のレベル向上に貢献することを目指しています。

社会人大学院生としての学校生活
あんちぽFM 第9話
今日はずいぶん久しぶりの登場ですね。
もう何年ぶりになりますかね。
個人的な生活においてもですね、
ポッドキャストを聞く機会というのが非常に増えまして、
いろんなものを聞いているんですけれども、
そんなこともありまして、
自分でもやっていたこのポッドキャストを、
また復活させようかなと思っております。
それからですね、いろんなことがありましたけれども、
一番大きかったのは、
2020年からコロナ禍の最中にですね、
社会人大学院生として、
学校に行き始めたというのが、
自分のプライベートの活動では大きかったかなと思っております。
それから2年経ちまして、
ついこの間ですね、
マスターコースを終えまして、
無事に修士の学位を取ることができました、
というのが現状です。
ただ、大学院生活自体はですね、
あと3年、後期課程の方も行こうと思っておりますので、
それぐらいちょっと、あと3年で取れればいいですけど、
そんな感じで、
もうちょっとやっていかないとなというふうに思っているところです。
そもそもですね、
なんで社会人大学院生になったのかという話をちょっとだけしたいんですけど、
北陸先端科学技術大学院大学という長い名前の学校に行っておりまして、
これは名前の通り北陸、
具体的には石川県に学校があるんですけど、
社会人向けに東京サテライトというのがあって、
品川で授業を受けられるんですね。
品川の方で情報系と知識科学系という、
技術的な、ちょっと技術寄りの文系みたいな学科があって、
その2つがあるんですけど、
僕は情報系の方に行っています。
そこで、品川にキャンパスがあるとは言っても、
まるまるコロナ禍でほとんどキャンパスには行かなかったですね。
授業がオンラインであって、
1年目に大体単位をバーっとオンラインで取っちゃって、
2年目はずっと研究をしていましたという感じでした。
社会人大学院生の研究テーマ立て
なんで行ったのかという話なんですけど、
僕は会社で研究所の所長をやっておりまして、
いろいろあって会社の技術をもっとヤバくしていくぞみたいな感じで、
研究所を立ち上げたんですけど、
僕自身は大学は法学部、法律の法学部ですね。
1999年、もう23年前ですね、に出て以来、
いろいろあってエンジニアになったんですけど、
特に学問としての情報系の勉強をしたわけじゃないんで、
ましてや研究っていうのは、
大学の法学部の時も研究みたいなものはしなかったので、
卒論も書いてないんで、
なんでペパボー研究所っていう研究所なんですけどね、
うちの研究所は、
それが大きくなっていったり、
あるいはやってる研究もすごい高度になってきて、
そこで研究をしたことがない人間が所長をやっているっていうのは、
なかなか今後の活動において限界が出てくるだろうなと思っておりまして、
自分でも研究というからには論文を書いてっていうところが、
一番大きい道筋だと思うんで、
それをやってみないとなということで始めたわけでした。
それで結構大変でしたね。
大学院の、さっきも言ったように、
最初の1年目は授業ばっかりやっていて、
単位をある程度取るんですよね。
何個くらい授業を取りましたかね、
10個、十何個くらいですかね。
授業自体は結構楽しいわけですよ。
それはそれで全然いいんですけど、
そこで単位を取るっていうことが自分としてやりたかったわけではなくて、
要するに学び直しみたいなことを別にしたかったということではなくて、
研究というものを自分でもやらないとなということで見ていたので、
2年目からは研究テーマを立てて、研究計画書を提出して、
実際に研究をするということをやり始めたんですけど、
このテーマを立てるっていうのはやっぱり大変ですよね。
将来の展望
大学に普通の学生として行って研究室に配属されたりすれば、
その研究室の代々受け継がれてきたテーマみたいな、
そういったものを引き継いでやっていくみたいなこともあるんでしょうけれども、
基本的には自分で全て何をやりたいか、何をやるべきか、
研究になるためにはどういうふうに話を持っていくか、
みたいなところも含めて考えるっていうことをやる人があるんですけど、
そこが結構大変でしたね。
社会人大学院生ってモチベーションはあると思うんですよ。
だけど、それが研究として論文を書くレベルのところにフォーカスするってやっぱり難しいなというふうに思っております。
これは社会人大学院生だけというよりは、
うちの研究所でも新しいテーマを立てるぞっていうのはみんな苦労するわけなんですけれども、
そこが苦労もするけれども、一番研究をする上で楽しい部分なのかなというふうにも思ったりします。
それで、この研究テーマはIoTシステムの基盤技術みたいなものを研究テーマにしたんですけど、
これはElixirという言語を使ってある種の基盤技術を作って、それを論文にしたんですけどね。
そもそもElixirというものに対して、僕自身は知ってはいたけどそんなに特に関心を持ってっていうことではなかったんですが、
いろいろあって、この言語は僕がやりたかったことをフォーカスして便利に実現できるような、そういったものだなということがある日分かってですね、
そこからすごくハマっていろいろコミュニティの皆さんとも話をさせていただいたり、
去年はElixir Conf USというアメリカのカンファレンスで、オンラインでありますが発表したりですね、そういったことをやってきました。
その中でIoTシステムを作る上で、いろいろ面倒なことがあるわけですけど、
僕が作ったものを使えばその辺がある程度同じ言語で、いろんなレイヤーに置かれたシステムを一貫した形で作ることができますよねっていうものを出したわけです。
博士講義課程もそれを引き継いでというか、それを発展させる形でやっていこうと思っておるわけです。
ただですね、まだ終始論文は書いたんですけど、これから5月に締め切りがあるんで、そこに向けて今やってるんですが、
ジャーナルをまだ通したっていうわけでもないし、国際会議もまだ出せてないんで、
まず博士課程ではそこをですね、クリアしていくっていうのが最初の課題になるのかなというふうに思っておるところです。
当初の目的であるところの、自分自身が研究をして、研究所のレベル向上に対してボトルネックにならないような、
むしろ自分がポジティブな影響を与えていけるような活動ができるようになりたいなってことだったんですが、
そこに対してはまだまだ道半ばというところで、一定の成果を出さないとそういうことも言えないなというふうに思ったりしてるところなんで、
そこはあと3年で何とかものになるところまでやっていければなというふうに思っております。
というわけで、社会人大学院生活の前半を終えてというところで、
順調ではなかったですが、1つテーマ、自分のやりたいテーマっていうのを見出すことはできたのかなというふうに思ってるんで、
ここから次の大きいクリアするべき課題っていうのがあるんで、そこに対してやっていければなというふうに思っております。
というわけで、第9回目、9話目ですね、社会人大学院生活の前半を終えてという話はこれでおしまいします。
ではまた。
10:37

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