-
-
スピーカー 2
建設の知らない世界-聴くから始まるまちづくり。このポッドキャストは、建設業を愛し、建設業に愛された男と建設業界に日々向き合う株式会社アスピアの皆さんと一緒に、
学校では教えてくれない建設業の面白さを学んでいく建設エンターテイメント番組です。パーソナリティの株式会社新建新聞社の小池です。
アスピアの桃瀬です。同じくアスピアの永田です。
この番組は長野県松本市にある株式会社アスピアの本社からお送りします。
前回ですね、土木と建築の違いについてお話ししましたけれども。そうですね。楽しかったです。楽しかったですね。
そうですね。なんか土木と建築っていうことを改めて知るいい機会だったなーってお話しながら思いましたけれども。
今回はですね、もっと私たちの生活に直結するある意味ですね、ドキッとするテーマ。え、ドキッとするテーマ。ドキッとするって何ですかね。
日本に住んでる以上ですね、絶対に避けては通れない地震と建物のお話。つまりは耐震基準について。
なるほどです。着車距離はありますね。おととしもノット半島地震ありましたね。最近もちょこちょこ地震あって地震速報なんか怖いですね。
でも専門的に難しい分野ですもんね。そうなんですよ。なので今回は我々だけだとですね、子供とないので。
ゆうさんご尽力いただきまして強力なアスケットをですね、お呼びしております。
スピーカー 1
はい、じゃあちょっとご紹介をさせていただきます。今日はですね、弊社アスピアの企画品質本部から企画品質本部長であり一級建築士の山崎さんに来ていただきました。
山崎さんよろしくお願いします。よろしくお願いします。よろしくお願いします。
株式会社アスピアの山崎です。山崎副長には急遽来ていただいて忙しい中ありがとうございます。ありがとうございます。
スピーカー 2
今日はプロの視点から旧大使と新大使について深掘りしていきましょう。楽しみです。
スピーカー 1
山崎さん初めてなんですが我々ちょっと一瞬ですねキャッチフレーズ合言葉がありますのでぜひご紹介いただきたいと思います。大丈夫ですか。大丈夫です。
では行きましょう。練習してきました。ありがとうございます。では行きましょう。せーの。最高建設。最高建設。
スピーカー 2
今日のゲストの山崎さんについてちょっと簡単にご紹介をさせていただければなと思う。
スピーカー 1
僕一番そこが気になります。ですね。緊張されてますか山崎さん。緊張してます。そうなんですか。何を聞かれるでしょう。
スピーカー 2
一応企画品質本部という部署がありましてその中にはまあちょっと専門的な言葉になっちゃうんですけど積算勾配部っていう見積りなんかを作る部署という部署と設計部まさに設計をする部署と
あと安全を司る部署ですねを統括されている今部長さんでございます。簡単にちょっとアスピアに入っていただいてからどんな仕事されてきたかというのをちょっとお話しいただいてもいいですか。
スピーカー 1
はいありがとうございます。今ご紹介いただきましたアスピアの企画品質本部の山崎でございます。
まあ私当社に入ってですね平成元年に入社してますのでそこから現在までいろんな職種をですね経験させてもらいました。
まず会社に入ってからですねやったことって何かっていうと工事管理でございます。約工事管理を15年くらいかな。
工事管理。
はい。でその後ですね設計という部署に移りまして年を言うと分かっちゃうんですけどまあ25年くらい設計をやってきました。
もともと私はですねあの建築の関係の学校を出ました。
まあその建築の学校出たのはなぜかというと親がですね建築の職業をやってまして。
そうなんですか。
建築をやれと言うもんだからまあ本人私自身としてはですね何の興味もなかった。
スピーカー 2
そうなんですか。不本意だったんですか。
スピーカー 1
そうですね。行けって言われたからしょうがない。まあ学校出ていざ就職になってもですね何やろうかなみたいな感じでやることも見つからずにいた中でですね
ちょうどその就職の時期に日本海中部地震っていうのが発生したんですね。
これがマグニチュード7.7。死者104名。東海が1584度という非常に大きな地震でした。
なぜかここだけ興味を持ってニュースを毎日のように見てで建物というものに少しやっぱり興味を持ち始めたというのがそこからだったかなっていう風に当時を思い出しているところでございます。
で当時あのなんでこんなに建物が倒れちゃうのみたいな感じがあってですねそこを研究したくて当時大きな研究室を持っている大手の建設会社に就職をしたという経緯でございます。
ただまあしかし実際ね大手の建設会社に入ってそんなことをやらせてもらえるわけもなくまあ転勤族みたいなね商売であっちへ行けこっちへ行けみたいな感じになってしまったっていうのがそんな中で宿泊しながらやってた。
そんな中でですねちょっと家庭の事情もあってあのどうしても地元に戻らなきゃいけないということがあってですね今のアスピアと当時松本岡屋にでしたけどねという会社を選ばさせていただきまして入社をさせていただきました。
でまぁ現在に至っていると。でまぁあの会社の中では15年の工事経験と25年設計の経験を持った今の現状っていうような風になってくるのかなと思います。
まあ会社入ってからですねその設計に移った理由っていうのはね実は去年この番組に出るということでなんで移ったのっていうのはね当時ちょっとどうだったかなって思い出しました。
これもね実は地震だったんです。えーと今から28年前当時私が30歳の時でまだ現場管理をやってた時です。
阪神淡路大地震という地震が1995年に発生してます。マグニチュード7.7。死者が6735名。東海が10万4906棟というとんでもない巨大地震でした。
スピーカー 1
まあこの時にあれ私ってもともと地震のことで何か建物に興味を持ってそっちなんかやりたいなって思ったんじゃなかったかなっていうのを思い出して、
当時のですね部長に設計部に行かせてくださいって話をしました。お前何設計部に行って何するの?お前何にもできないよねって言われながらも頑張るんでとにかく行かせてくださいって言って
移ったのを覚えてます。それが33の年。そっからもう2年間はもう本当に真剣に頑張っていろんなことを覚えました。
深夜残業は当たり前でですね。あの夜もう昼回しようとして夜は勉強してみたいということで設計っていう業務を身につけたというのがありました。
で、しかしその地震に対してじゃあ何が関わったかっていうとですね、当時のそういう中でもねちょっと普通の建物の設計をやって、
その建物設計が完成するまで管理していくっていう業務をやっていくのが精一杯だった中でですね、ちょっとふと声をかけられて設計事務所の団体に入らないかということでそこに参加しました。
そこの団体でですね、当時阪神淡路大震災があったのでございます。当然松本市もねそこの部分に
ちょっと重点を置いていたということの中で松本市と共同で公民館を回ってですね
地震に備えようというセミナーを開催しました。団体は長野県建築士事務所協会の小築支部という団体でございます。
そこで2年間その地震に備えようって公民館をセミナーの内容を持ってですね回りました。
ただこの時にもね非常にがっかりしたことがあって地域の皆さんにですね一生懸命地震に対して説明するんですね。
旧大使の建物危ないよとかねいうことを一生懸命言うんですけども帰ってきた言葉が
私はもうそんなに先長くないからその時はその時だねこの言葉圧倒的に多くてですねちょっとモチベーションが非常に下がったっていうので正直思い出しました。
まあというようなことでですね地震っていうところのキーワードというのは私がこの就職してから学生からですね就職に至って今現在に至るまで
スピーカー 2
非常に注目した内容ではあったということでですね取り上げてくれるということで非常に楽しみに今日来ていますのでよろしくお願いします。
ありがとうございます。
スピーカー 1
責任じゃないですかね。
スピーカー 2
まさかそんな裏話があった。
ありがとうございます。
ちょっと聞いていいですか。建築の学校を卒業されたっておっしゃってましたけど学科大学ですかね。
スピーカー 1
私は高卒ですので。
高卒の時の学科っていうのは建築学科なんですか。
スピーカー 2
そこで学ぶことっていうのは基本的にはその設計をやるではなくてその現場の建築のことを学ぶんですかそれとも設計をすることも学ぶんですか。
スピーカー 1
あの基本的にはね必要なあの建築に必要な知識それからの設計の力というのはそこでは学んできましたが全く役に立つわけではありませんけどね。
社会に出てね。
スピーカー 2
仕事としてそれをやるっていうときにあのおすすめ屋さんの中では工事の管理のお仕事現場の経験ですよねこれと設計のお仕事と両方をまあ今経験されて今がある。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
なるほど面白いですね。
いや経歴は聞いたことないなって思うね。
スピーカー 1
現場に出られていったことを僕は知らなかったです。
現場にいました。
スピーカー 2
ちょっと今話の中で地震がわりと節目のところで経験があってそれがきっかけで次のステップというか生まれてきたっていうのを思い返していただくとそんな経歴を歩んでこられたということなんですけど
今日のテーマの球体震震体震とかですねそのいわゆる体震基準っていうのが節目節目で変わってきているってことを
ちょっと話題にしたいなというふうに思う中で
球体震についてちょっと僕も手元で調べてきたのをご紹介しますけど1923年大正の12年に関東大震災があって建築物に甚大な被害が生じた
これを向けてその翌年に建築基準法現在の建築基準法になっているものの前身にあたる市街地建築物法っていう基準が改正されてここで初めて体震計算の規定っていうのが導入された
結構古い歴史の中で体震計算っていうのがようやくここで導入をされた
で建築基準法っていうのは実際1950年に施行された法律なんだそうですけども体震基準については震度5強の地震が起きても建物が倒壊せずに修復が可能であるという前身である市街地建築物法という建築基準法の1個前のですね
法律による基準をそのまま引き継いでいるということがちょっと史実としてですね書かれていますこれについてはだからまあでも当然生まれてまだ仕事をする前基準の話だと思うんですけど
旧体震基準っていうところから新体震基準に変わるこの節目っていうのが1981年っていう風になっていてちょっと僕が生まれた年
1987年だそうですなので僕は覚えてるんですけどすごいですね旧体震新体震って今ちょっと話題にさせてもらいましたけども
そこについて改めてちょっとどんなものなのって多分聞いてる人よくわからないと思うのでぜひ教えていただきたいなというふうに思うんですけども
スピーカー 1
はい旧体震旧体震っていうのはね建築基準法が初めて制定されて
大震災に関してですね全国一律にこの基準しなきゃならないよっていうのが決められた建築基準法の中に歌われたものでございます
これあの歴史的なところで追っていくと今あの関東大震災の話があったかと思います関東大震災で対象12年
はい1923年に起こっている地震でございますこれマグニチュード7.9
死者が14万2807名東海が12万8266ととんでもない巨大地震だったんですね
でただこの時にはあの日本というのは耐震っていうところに焦点を当てなかったそうなんですね
なので建築基準法ではなかったんですねこの時に日本が焦点を当てたのは何かというと防災の規定です防災
建物いっぱい燃えちゃったんですよねなので道路をきちんと整備しましょうそれから都市の復興をきちんとしましょうというところに焦点を当ててそこに力を入れて復興をしてきたっていうのが関東大震災以降の歴史
なるほどでその後に福井地震というのが起きましたこれが1948年昭和23年の話ですマグニチュードで言うと7.4死者が3769東海36184棟というこれもとんでもない巨大地震ですね
これを受けて初めて日本政府は耐震というものに着目をした
ここでできたのがその2年後に昭和25年全国統一での耐震性能というものを規定した建築基準法であったということになりますね
なので本来は関東大震災の時にそれ作ればそうですけどその時にはねよく建物が燃えちゃったのかなと思うんですね
だから地震だけの被害の数字かわからないってことですねそうですねなのでむしろ都市復興の方に力を入れたということの中でその基準法要は耐震性能を規定するような基準法までちょっと目を向けなかったってところがあるんじゃないかなというふうに私は考えてますけどね
どちらかというときっかけ1948年の福井地震っていうのが耐震っていったところの大きくきっかけになった地震だったっていうことでもあるかもしれないですねそうですね
いろんな記事見ててもその福井地震っていうのが建築基準法を制定する一つのきっかけになったっていうのはよくいろんなところでではおられますね
スピーカー 2
建築基準法が1950年に施行されたそこから多分この先なんですけど僕らも経験のないバブルというかですね
ガンガンと高度経済成長を機に建物が高い建物も含めてどんどん立ち大きな道路もできっていうその街っていう意味でもすごく急発展したイメージですね
僕ら生まれてないので体感はしてないんですけどそんなイメージがある中でですけどもこれですかねその後もやっぱり地震は続いていて耐震基準みたいな部分も
スピーカー 1
そうですね要するに柱今ちょっと私極端な部分の表現をしてますので実際はもっと複雑なんですよね
壊れていくメカニズムっていうのはもっと複雑なんですけれども実際には命を守るため人が建物から逃げるだけの時間を稼ぐためそれができる建物の設計という風にはなっているということでございます
スピーカー 2
なるほどなんか不動産屋にもこの震耐震・吸耐震ってすごく重要事項を説明する上で大事なポイントなんですよね
物件を売買する時も震耐震のもの吸耐震のものなのかっていうのははっきりさせる要は建築確認が申請がこの6月1981年の6月より後に出てるのか前のみたいなのをちゃんと調査しなさいよって東京ですごい教え込まれて
でこれが東京って古いマンションとか多いんで住宅ローンが使えるか使えないかとかに影響してくるんですよ
なるほどなるほどね
なんでもう結構口すっぱく教え込まれて調べてやってましたけどその意味というか震耐震のほうが安全でしょぐらいにしか捉えてないんですけど
成り立ちというかね荒増しみたいなところは初めて知るって面白いですね
スピーカー 1
ちょっと知っちゃうと怖いですよね
ちょっと吸耐震の建物住んでていいのかなって思っちゃうところあるので必ずしもね脅してるわけではなくて法律はそうやって組まれてきたんだよっていうことを知ってもらうためのものみたいな風にちょっと思ってもらう
スピーカー 2
そうですねまあもちろんねあの耐震基準で判断すればそうかもしれないんですけどでもね今昔ながらの小民家も人気があったりとかその辺はね
自分のそれぞれの住みたい人とか使いたい人の価値観だったり優先順位があると思うんで
スピーカー 1
そうですねそれでね先ほどの話してた2000年基準がねもう1回またちょっと改正されてる大きくね
スピーカー 2
耐震から震耐震に変わるその1981年が一つの節目そうですねそこから先2000年っていうのがいわゆる震耐震なんだけどその先にあるまた基準が変わるっていう節目を迎えたわけですね
この2000年っていうのは何かあれなんですか
スピーカー 1
これはですねあの阪神淡路大震災
やはりですね
スピーカー 2
1995年でしたっけ阪神淡路大震災
スピーカー 1
2007年に起きた阪神淡路大震災マグニチュード7.3
これもとんでもなく大きくてですね死者が6万4035名
同海10万4906頭ということでとんでもなく大きな地震だったんですよね
でこの地震を受けて構造の強化をしなきゃいけないねということで強化に策定を行うようになった
ただここで変わったのは大きく変わったのは木造の建物に対しての基準なんです
木造の建物でね柱と梁の接合部に金物をつけようよとかね
基礎から建物が転んじゃわないようにちゃんとそこきちんと止めようよとかね
そういうようなことが実際法律として改正されていきました
でここは特に触れられなかったところなので
これはあまり業界としてもですね言っていいのか悪いのかはよくわかりませんが
皆さんも調べればわかることだと思いますのでこの地震実はですね
神戸市役所の中間階が潰れてるんですよ
多分大々的にニュースとかねテレビでも市役所の真ん中の線潰れちゃってなくなってるよみたいな
スピーカー 2
さっきの話でいくと人の命を守るっていう基準で建物を作っていこうっていうものがあった中
潰れちゃったってことですか
スピーカー 1
これ神戸市役所だけじゃなくてやっぱビルの建物のビルの中間階が潰れたって被害が結構多かったんですね
なんでっていう話なんですね
ただここはですね新体審の基準では実際建物がねじれて潰れたり広くそこにピロティがあったりして潰れてる例が圧倒的に多いんですけど
ここ部分の検証しなさいよってのは新体審基準も昭和56年の段階で法律では出てたんですよ
ただそこの審査はなかった確認申請とかの審査機関でもそこを見ることはなかった
スピーカー 2
構造設計者もやってる人もいたのかもしれないしやらなくても構造計算okが出たんです
スピーカー 1
なるほど
これは国の国交省の認定ソフトを皆さん使ってやってるんですけど
そこの認定ソフトの中にそこを検証して現れてくるものがなかった
なので実際にはそこはやってるところもあったかもしれないしやらなくても通過しちゃったということがあったんですね
2000年の基準ではここだけここをきちんとこれから審査しますよっていうことだけ変わりました
法律自体が大きく変わったわけではなくというのが実際あります
スピーカー 2
ちょっと調べると新耐震設計法の導入前に建築された既存建築物の耐震性
向上の重要性が認識されたと今お話しされてたことですよね
そうですねそこをちゃんと重視せよということで耐震診断とか耐震回収を促進するための新たな法制度っていうのが設けられるようになった
スピーカー 1
そうですねだからどちらかというと新耐震56年の基準の厳格化っていうところが求められるようになったというのが新たに
あんこの2000年基準というとこになってますかね
スピーカー 2
あのニュースでよく見てまして火事でね焼けちゃって逃げ
まあ朝方でしたよね確か阪神アジア大地震が発生したので
これからご飯を食べるための火事をし始めたように火がついた状態の中で地震が起こる
それによって火事の被害っていうのも相変わらずあったっていう話は聞いたんですけど
スピーカー 1
そうですねなので木造住宅に絞ったんです
絞った方解性っていうことになるんじゃないかなと思います
スピーカー 2
かつその木造でこれまでそこまで重視重視というかちゃんとチェックという項目が入ってこなかった
その接合部分に金具を使いましょうとかっていう話もそこをやっぱり改めるために
スピーカー 1
そうですねそういうところを改めた防火の関係を改めた
で方やビル物とかに関しては厳格化したこれが2000年の基準
なので私がちょっと考えるにはやっぱ新大震の昭和56年の時に整備された内容って
すごい精度良かったんだなって思うんですね
それを要は使いこなせなかったっていうのがあるのかなみたいにちょっと思ってて
その時の当時の計画した人たちは素晴らしいなってちょっと思ってます
それで現行の耐震基準というのが2000年以降ずっと続いてきてて
スピーカー 2
これもあれですよね厳格化も含めてより精度を高めていくための改正みたいなものは今も続いている
スピーカー 1
そうですねあの軽微な部分での変更っていうのは続いてます
またこれから大きな地震があって地震度ちょっと難しい言葉になっちゃうな
また地震があるとまた強化されていくというのがあるのかなと思いますが
今の状態だとその新大震の時の基準っていうのがガラッと変わることっていうのはないのかな
なんて私は思ってますそれを元までにやっぱ新大震の時の精度っていうのは素晴らしかったんじゃないかな
感じてます
スピーカー 2
なんかちゃんと聞くとすごいあれですね勉強になりますよね
いやいやとんでもございません
スピーカー 1
他の人ってそういうことをちゃんと考えてるんだなって
スピーカー 2
これあの今の話でいくと地震でそのいわゆる耐震の地震からいかに耐えるかっていうところももちろんありますけども
その耐えるかっていうところの技術って意味では当然あの鉄筋のコンクリートとか木造から鉄筋コンクリートへとか
その建物自体重視されるその構造というかいわゆるS造なのか鉄骨造なのか
鉄骨造のことS造って書きますよね
木造のことWってねウッド造でW造って書いたりしますけど
その辺やっぱりちょっと鉄骨を中心に作っていこうっていう流れになるとか
鉄筋コンクリートを中心に作っていこうっていう流れになるとか
やっぱその建物の手がける時期によってやっぱりそのあれは変わってきてるってことですか
スピーカー 1
そうですねそれもあるのかもしれませんけれどもただ木造だから地震に弱いわけじゃないんですよね
あるし鉄筋コンクリートだから地震に強いわけではないんですよね
これ地震力っていうことを考える地震力って横からよいしょって
お相撲さんが押す感じのイメージを横から建物を押す感じのイメージを思い出してもらいたいんですけど
その押す力っていうのはその建物の重さによります
重さに比例するんですね軽い建物はそんなに強い力で押されない
重い建物あるし鉄筋コンクリートみたいな重い建物はうんと大きなお相撲さんが横から押すのと一緒ということになるんですね
地震の時にお豆腐を思い出してもらってお豆腐がそんなに大きく倒れますか
スピーカー 2
地震の時に揺れても倒れませんよね
お豆腐に入るのはお豆腐軽いから地震力が小さいんで
スピーカー 1
これが重いものだったら積み木みたいにねちょっと今度少し重くなるそろそろ倒れるんですね
なので地震力っていうのは重さに比例しますので
必ずしも木造が弱いわけではないあるしが強いわけではないですね
だからきちんと計算がされていればそこの部分っていうのは大丈夫っていう風に考えていいんじゃないかなって私は思いますけどね
スピーカー 2
構造を計算する職業っていうのがあるんですよね
スピーカー 1
そうですね構造を
スピーカー 2
それを専門でやってる方がいる
スピーカー 1
そうですね
スピーカー 2
その人たちも日々その今劇人化していると言われているその災害地震っていうのが
いつ何時起こるかも分からないと言われている中では
これから設計をしていくとか建物を考えていく中ではその構造を計算するってこともすごく今重要視されているっていうことになるわけですか
スピーカー 1
そうですねそこのきちんとやれることっていうことが大事だと思います
あとまあ私が思うにはですねやっぱ早い段階でやっぱり球体芯の建物これの補強とかですね
こういうものをきちんとやっておけば地震に対してね一定の被害は抑えられるだろうと思います
ただこれねまだこの地域の皆さんの意識というのが高まってはいます
最初の時に私意識が低いなって言ったらそれがね高まってあります
地震に備えようという公民館回られてた当時からすると今高まったよと感じられます
これ松本のデータだけちょっと言いますとですね
松本市で公開されているのが今住宅建築物耐震促進法計画っていうのがちょっと前3例は3例の記録になっちゃうのかな
発表されているのは最新だと思いますけど
その最新のデータで住宅の耐震診断が松本市内ですよ1920個行われました
そのうち補強が行われたのは316個16.4%しか上がらないんですよ
スピーカー 1
皆さん耐震診断やってダメこれ球体芯の建物しか耐震診断は今受けてないので松本市自体は
多分結果ダメなんですよ圧倒的になのに補強はしない診断して満足している状態なんですよね
なのでここ松本市もねやっぱ引き上げていかないとこれからねここ地震活断層通っているところなのでね
なのでいけないんじゃないかなっていうことをね松本市さんにもねちょっと機会があった時に言ってはいるんですけど
あのやっぱりそこらへんはねきちんとやらなきゃいけないんじゃないかなと思います
ただここはちょっとあの正直なところ上がらない理由の中の一つにこれは私が考えていることですが
やっぱりあの球体芯の建物の住宅の約45%っていうのは高齢化世帯なんですよね
お金がないかっていうところがねお金の負担がやっぱりきつい
あるんじゃないかなっていうふうに思うんですね
で松本市でも今155万最大155万円の補助を出してるんですけどやっぱりこれ工事やったらそれじゃ進まないですよね
だからそこらへんもね市の方も少しもっと引き上げてくれないかなっていうのがちょっと私思ってることでございます
スピーカー 2
もしかしたら空き家活用に通じる部分なんですけど建物自体を高齢化っていうのは世帯主が
いわゆるご高齢のままそのまま人が上がったままってことですね
あとに続く例えば息子さんだったり娘さんだったりそのご家族でその家をついていくっていうことがなく
この家をとにかくまだ住み続けるならそのご高齢の方が耐震開始をする
でもそれを頼もうと思うと市の補助は百無数十万円という程度でしかないとすればなかなかそうちょっとできないなってことで
今の状態のまま住み続けているっていうのが現状にあると思うんですね
スピーカー 1
そうですねそれが多分現状じゃないかなって私ちょっと思ってはいるんです
なのでねもっと補助を出してここは力を入れるところではないかなって思うんですね
スピーカー 2
なんか住み続けることもしくは活用ってみれば例えばそれをリノベーションして飲食店とかね結構
ツーケースってのもやっぱり多く全国見れば事例も多いと思うんですよね
そういう使い方みたいなことの提案とかまちづくりの中での活用方法をもっと示していくっていうことも一つ必要かもしれないですね
スピーカー 1
そうですね飽き屋とかがこれから増えていく中で必要な部分じゃないかなっていうふうに思いますね
スピーカー 2
そのご家族だけでなんとかせいっていうのはちょっと難しいんですよね
スピーカー 1
ありますね
スピーカー 2
そうか幅が広い今すごく大きな建物から本当に一軒家の住宅のところまですごくいろんな想像をしながらお話聞けましたけど
ゆうさん今前々回のお話の中でもちょっと飽き屋も含めた町の活用みたいなことも少しやってらっしゃるところでお話してたのを記憶してるんですけど
お仕事からそういうことに接する機会っていうのがあったりするんですか
スピーカー 1
不動産の部署に行ったときはまさにそういう話逆にこちらからご提案できないかとかっていうことも考えてましたけど
まさにでもリアルとして私もまさに最後のお話の私の実家長竹が自家地の市にあるんですけど
昭和50年ぐらいの建物ですかね
でそれをリノベーションして今両氏が住んでますけど私たぶん戻らない大臣診断たぶんやらないと思うんですよ
スピーカー 2
リノベーションっていうのはいつ頃にやられたんですか
スピーカー 1
5年くらい前に本当にキッチン変えたりとかそういうところをやって
じゃあその後私の代理になってどうするのっていうふうになるとちょっと頭が抱えるところがありますよね
やっぱりちゃんと生かしてあげたいなって思いはやっぱりありますね
スピーカー 2
この建物は旧大臣ですよね
スピーカー 1
そうですねこの本社は旧大臣ですけど大臣診断して補強工事まで終わってますので
補強工事までやられてる
大臣基準同等までは引き上げてあります
スピーカー 2
じゃあ逆にその建物自体をガラッと変えなさいっていうことをしなくても補強をしたり手立てをすることはできるってことなんですね
スピーカー 1
そうですね補強をして使っていくことは十分できる
スピーカー 2
この時にちょっと補強が厳しいなとかっていう建物っていうのは要は柱が腐っちゃったりシロアレにやられちゃったりして
スピーカー 1
もうちょっとそういうところがねもう往々にしてたくさんあるっていう建物は柱は全部取り替えていかなきゃいけないので
ちょっと建て替えになっちゃうみたいな話になりますがそうでなくてきちんと使われてきた建物であれば十分補強して使っていくことは可能だと思います
スピーカー 2
大臣診断っていうところでそこを見つけることができるものなんですか
スピーカー 1
そうですね大臣診断で見つけることができます
ちょっと大臣診断のお話を少しさせてもらってよろしいですかね
大臣診断からちょっとBCPってね今企業継続活動ってところまで少しお話をさせてもらえればと思うんですが
大臣診断っていうのはちょっと一般の建築基準法とは違う計算方法を取ります
なので出てくる答えもちょっと違うんですけども
最初の新築の時っていうのは多分一般の方が一番わかりやすいのって何かっていうと
スピーカー 2
昔アネハ事件っていうのがあったのをご存知かなと思いますね
これは僕はわかりますけどどうだろう
僕もわかります
スピーカー 1
あの時にテレビでですねメディアがしきりに1.0を満たないもの1.0を満たないものって
何か数字を言ってたんですがその1.0って何かっていうと
ちょっと難しいようになっちゃうんですけど保有水平体力1.0って数字なんですね
もう一回お願いします
保有水平体力1.0っていうその1.0なんですよ
この1.0が建築基準法なんですね
これを超えなければならないっていうのが建築基準法で決められている数値なんです
これがちょっと耐震診断になった場合にはちょっとその1.0が出ないんです
なぜかっていうと材料が古いから
経年劣化が出ちゃってる以上同じ計算ができなくて
耐震診断の場合はその1.0が0.6同等です
1.0がIS0.6っていう言い方をするんですね
なのでIS0.6を超えることっていうのが耐震診断では求められる
ここを超えていれば新体験基準同等だよって言われるんですね
で耐震診断を現地に行って行います数字を出します
うちの会社だったら0.2でした
0.2
それを0.6まで引き上げる
それは何をやるの
壁を立つとか柱を太くするとか
そういうことをやって0.6まで引き上げるんですね
でそれが0.6まで引き上がっていれば
新体験基準同等ということになってくるということでございます
なのでいろんなところに補強をして住宅も一緒ですね
スピーカー 2
住宅も一緒なんですね
その1じゃなくて求耐震のものであれば0.6であれば
1を満たしているぐらいの判定になるということ
スピーカー 1
判定は0.6以上って言いますね
ISってちょっと名前が変わるんですよね
ISイコール0.6以上にしなさいって言われるんですけどね
これを目挙げて最新診断で補強計画をして
計画ができたらそれを実際に工事に移して補強すれば
新体験等々ということになります
この最新診断を終わっているのが松本さんのさっきの建物で
あれだけの数あるんですが
実際に補強工事0.6に引き上げられた補強工事をやっている建物が
16%くらいしかないっていうね
スピーカー 2
対象はこれだけあるけど予算的なものも含めて
工事まで対策までできていないところが圧倒的にまだ多い
スピーカー 1
そうなんですよという状況になっているこれが最新診断ですね