りささんとミュージカルの魅力
研エンの仲は、エンジニアのRyoheiと、研究者のAyakaが、ニューヨークからお届けするポッドキャストです。
今日は、ニューヨークの僕らの家に、初めてゲスト、お客さんと、それからポッドキャストのゲストでもある、
りささんに来ていただきました。よろしくお願いします。
いらっしゃい。
りささんは、ライのミュージカル好きということで、
僕らも実は、後で話すミュージカルに一緒に3人で見に行ったんですけども、
ミュージカル、結構ね、見たことないっていう人もいると思うので、
そういうミュージカルの世界を、僕らも教えてもらっているし、
ぜひ、リスナーさんにも知っていただきたいということで、
今日は来ていただきました。
今日、今、大体1週間くらいかな、ニューヨークで過ごしていると思うんですけど、
何本ミュージカル見たんでしょうか?
すでに6本見まして、
すごい!ほぼ毎日だよね。
そうですね、ほぼ毎日。
今夜7本目を見に。
すごい。
ニューヨークは結構ミュージカルが盛んな街なんですよね。
世界で1番くらいあるの?
ニューヨークかロンドンか、どっちかという感じだと思います。
りささんはね、たまたまニューヨークに来てくれたということで、
ゲストを買い取っているんですけども、
そんなミュージカル好きになったきっかけをちょっと聞きたいなと思うんですけど。
オペラ座の怪人の魅力
私は、オペランスの怪人というミュージカルが大好きなんですけれども、
それを最初に見たのが、
高校3年生の冬休み、12月末に、
受験の直前ってことですか?
受験の直前、ほんとに一番忙しい時に、
親がたまたまDVDを借りてきまして、
それがオペランスの怪人の25周年の超豪華バージョンのDVDだったんですね。
そんな長くロングランでやってるんだ。
そうなんですよ。
今はもう全然、そこからもまた時間が経ってるんで、
何十年もやってるんですけど、
それをたまたま見てしまい、ハマりしまい、
受験直前なのか。
普通に、センター試験の後とか、
サントラを聴きながら過ごした思い出があります。
それはどこでやってる?
どういうバージョンだったんですか?
結構スペシャルだったってことですね。
それはスペシャルで、ロンドンでやってるもので、
25周年の記念のやつで、
キャストも超有名なミュージカルのスターの人たちですし、
男性の数とかも普通のミュージカルとは全然違う。
すごいいっぱいいるし、
あと衣装とかもすごく豪華で、
すごいゴージャスバージョン。
しかも終わった後に、
作曲者の人が出てきて、
話したりとか、
アンドリュー・ロイドウェーバーって人が作った。
作曲家の人。
そうなんですけど、
その人が出てきたり、初代クリスティーヌとか、
初代ファントムとかが来て、
みんなでお祝いするみたいな、
歴史を感じるようなものになっていて、
ちなみに初代クリスティーヌは、
アンドリュー・ロイドウェーバーの元妻なんです。
元なんだ。
元なんだ、そして。
そうなんですよ。
音楽の天使って、
クリスティーヌの歴史に呼ばれてるんですけど、
アンドリュー・ロイドウェーバーにとっての
音楽の天使は、
初代クリスティーヌのサイクライトマン。
という話です。
だった。
なるほど。
今までどれくらいの人数の
俳優さんが、
ファントムとか、
クリスティーヌに演じたっているんですか?
何人でしょうね。
確かに。
各地でやってる。
日本でもやってますし、
イギリスでもやってますし、
世界中で愛されているようなものなので、
何人かはわかんないんですけど、
みんな大好きな
ストーリーとミュージカルで、
確かに。
私実は10年前に見てるんですよ。
ニューヨークでファントム。
でもその時は、
時差ボケと教養がなさすぎて、
途中で寝てしまって、
すごいもったいないことしてて、
でもミュージカルの雰囲気自体は
すごい好きだったし、
なんとなくやっぱり
オペラージョンの怪人の
ストーリー自体は知ってたから、
楽しめたんですけど、
時差ボケに勝てなかったという
思い出があります。
仕方ないですね。
今回も思ったけど、
多少予習していくとより楽しめるっていうのも、
特に日本語でなくて英語でやってる
ものに関しては
あるのかもしれないし、
もしかしたらそういうところが
ミュージカル初心者の人には
地震が高く感じてしまうのかもしれないですね。
確かに。
ちなみにニューヨークではもう、
今年の2月に終わってしまったので、
ニューヨークでは見れない。
もう見れないです。
ロンドンとかもちろん日本でもやってますし、
行けば見れます。
劇場でいろいろ
上映するというか、
やってるミュージカルは家変わったりもするんですよね。
そうですね。
ちょうどそのタイミングということで。
確かに。
ミュージカル『ハミルトン』の魅力
今回3人で見に行った
フミルトンが私にとっては2回目の
ブロードウェイのミュージカルだったんですけど、
やっぱりいろいろ予習して
いったのもあって、
今回ミュージカル面白いっていうことに
やっと良さが分かりました。
今見たら
ファントムもすごい
オペラ座の怪人もすごく
面白いんだろうなって感じがします。
面白いんです。
何回見ても面白いという
オペラ座の怪人ですけど、
ちょっとだけあらすじというか、
あとどういうところが気に入っているのか
聞いてもいいですか。
オペラ座の怪人の舞台は
パリのオペラ座ガルニエというところなんですけど、
そこに新しいオペラに
出演する予定だった
プリマラウンドのカルロッタという
すでに大スターのカルロッタという人がいて、
その人が
事件があって
出演を拒否してたんですね。
その大役はいないオペラで
新しいがなんですけど、
そこでバレエ団の中の普通の
ダンサーの一人だったクリスティーヌが大発揮される
というのが最初のきっかけで、
そこでクリスティーヌは
大成功を収めるんですよね。
そこで見ていた
ラウルというパトロンがいて、
ラウルが舞台上見てたんですけど、
あれ?もしかして
幼稚園のクリスティーヌでは?
みたいになって、2人が再会するんですよ。
その後
ラウルは
終わった終演後に
クリスティーヌに会いに行って、この後ご飯に行こうと
誘うんですけど、
ラウルが準備してくれるから
ちょっと待っててねという間に
ファントムに連れて行かれてしまう。
誘拐ではなくて、
クリスティーヌは自発的に行っていて、
なんでかというと、クリスティーヌのお父さんは
もう亡くなってるんですけど、
僕が死んだら
音楽の天使を君に送ってあげるね
という風に言ってたんですよ。
クリスティーヌはファントムのことを
お父さんが送ってくれた音楽の天使だと
信じ込んでいて、
これが天使だと思ってついて行くんですよ。
なるほど。
その怪人の部屋に
地下にあるオペラゾーンの怪人の
地下にある部屋について行って
というのがお話でして、
私が好きなのはそこの
地下で歌う
ミュージック・オブ・ジャ・ナイトという
ファントムの歌があるんですよね。
それがものすごく
魅力的で
素敵で、いい歌なんですよ。
ざっくり言い訳をすると、
暗闇の中で
感覚を、何も見えない暗闇の中で
感覚だけを研ぎ澄ませて、
今まで見えてこなかった
自分のインナーワールドを
解放して、
エクスプローラーを自分でしてごらん
みたいな曲がありまして、
それがすごくファンタジーで
自分の明るい世の中で
現実世界では見えなかったものが
暗闇になって
その世界に入ったことで
見つかる新しいもの
みたいなのが
世界観と歌詞がすごく好きなので
おすすめです。
暗闇っていうのは
ファントムが連れて行った
部屋っていうことです。
見てる人にとっては
劇場の暗闇も結構
あるし、ちょっと重ねる
ところもありますね。
すごく暗い
照明になるので
地面と現実の間
みたいなところを
自分の見てる間も
それを感じられるような
空間に演出がなっているので
それがすごく大好きなポイントです。
音楽っていう観点で言うと
先日私たち3人が見た
ファミルトンは全然
雰囲気が違う。
クラシックなミュージカルとは
多分違うんだろうなと。
クラシックなミュージカルで
使われる音楽とは全然雰囲気が違って
ラップなんですよ。
全編ラップ。
普通のセリフとかはなしで
ラップの中で物語が進行していく
っていう感じ。
結構衝撃を受けたというか
予習してないと
全然たぶん
ついていくの結構難しいですよね。
話もそもそも
アメリカ建国の父って言われる人が
主人公なので
割と当時の
独立戦争あたりの歴史とか
をある程度知ってる前提で
話がどんどん進んでいく
っていう感じがあるので
アメリカ人にとってはみんな
習うことだから
日本でいうちょっと時代劇的な
要素もあるよね。
新戦組だとかは
大体習ったから
見てもドラマとして楽しめるけど
誰がどういう人か、どういう人生、どういう結末を
たどるのかとか
その人の人生のことを大体知ってるから
大体わかるんだけど
その教養がそこまでないと
ちゃんと予習していかないとなかなか難しいっていう
だから日本の感覚で言うと
なんだろう
中心倉を
ラップでやるみたいな
確かに
新戦組とか
なぜそれを最初の
イメージ化で選んだかっていうと
ものすごい高評価なんですよね
いろんなショーも撮ってるし
僕のアメリカ人の
同僚とか友達とかに
聞いてもぜひ
感動したから
ただ予習が必要だ
自分もネイティブだけど
サブタイトルが必要だ
そういうこと言ってちょっと脅かしてくるので
ちょっと頑張って予習してから
いきました
音楽が本当に
やっぱり劇場で聞くのは全然違うなって
思いました
事前にYouTubeとかで聞いてから
私言ったんですけど
それでもやっぱり劇場で聞く音楽とか
ラップの感じとかも
全然違うし
演技しながら動きとともに聞く
セリフって全然入ってき方が
違うなと思って
サントラを聞きながら
思ったんですけど
実際劇が目の前にあったら
これ全然世界に入り込めるなって
思ってそれはすごいいい体験でしたね
2時間半以上はあったけど結構あっという間だったよね
本当にあっという間の経験で
だから
ミュージカルってこういう面白さがあるんだっていうのは
その時初めて経験しました
役者さんたちが目の前にいると
熱が
直接ダイレクトに伝わる感じとか
劇場の中に包まれてる感じ
スピーカーとかも
後ろについてたりするので
この世界の中に我々がいるっていう
感覚はやっぱり
サントラじゃどうにもならない
確かに確かに
さっきちょっとオペラゾーンの怪人について
好きなところを教えてもらったんですけど
ミュージカルそのものの
ミュージカルの魅力
魅力みたいなところを
もう少し聞けたらなと思って
ハミルトの例も出してみたんですけど
どういうところが好きとか
どういう体験を求めて
ミュージカルに行ってますか
何ですかね
私はやっぱりでもその
中に入って
実際見た目で
見て
感じるもの
実際に物語の中に入ったりとか
音楽を
そもそも好きなのでそれを聞くだけでも楽しいですし
その中に入って
上手い
最高峰の歌手の人たちが
目の前で歌っていて
もともといい音楽なのに
それをさらに素晴らしい歌手と
オーケストラが演奏していて
演技をしていて
物語の中に
2,3時間浸れるという感覚が
私にとっては病みつきで
今なら分かってくださると思うんですけど
そこに集中して
そこが
私は
何度でも体験したいと思う
そういうポイントだと思います
他にはそういうね
受け取り方というか
鑑賞されていないもんね
たしかに
いろんな総合芸術なんだなっていうのを感じましたね
そうですね
舞台装置とかも見てるだけで面白いですね
面白かった
演出も
こういう風に
すごく限られたスペースじゃないですか
その中ですごい世界観を表現しなきゃいけないから
常にすごい考え尽くされて
なぜこの机がここにあるのか
椅子がここにあるのかみたいなところまで
すごい物語のために
用意されている感じがあって
それはすごい面白いですよね
ダンスとかも面白いなと思って
必ずしも
人々は普段ダンスしないわけですけど
その中で適切な
動きを言えることで
その場面をよりドラマティックにしてくれるとか
そういう効果があるので
そもそも
ダンサーの人たちの
動きを見るだけで
人間すごいなみたいな
確かに
あとはセリフも
歌だからこそ
歌で伝えなきゃいけないわけじゃないですか
だからこそ
一つの単語に二つの意味があるとか
そういうのもすごく多くて
それが個人的に面白かったんですけど
それはハミルトンが特有なのか
ミュージカルあるあるなのか
どうなんだろうなと思って
ハミルトンは
よく作られてよく出られた歌詞
ラップなのもあって
意味もすごく踏んでる
それがもう天才だな
って思いますね
なるほど
ハミルトンは作曲
作曲というか
作った人が
ミランダっていう人なんですけど
彼自身が
アレクター・サンダー・ハミルトンみたいに
カリブ海にルーツがある人で
アメリカで育って
今回みたいなものを書いていて
ディズニー
もしお好きな方がいたら
モアナ
モアナと
モアナとしか覚えてないな
ディズニーの
モアナの作曲もしてます
全部の曲じゃないらしいです
でもミュージカル
作者としては
結構歴が長いわけではないですよね
彼は
ハミルトンの前に
イン・ザ・ハイツってやつも書いていて
ニューヨークを舞台にした
主人公とかは
プエルトニコを出身で
ニューヨークに住んでいる人たちが
舞台になっていて
ミランダのルーツに関わるような
物語なんじゃないかなと思ってます
2作目にして
こんな最高傑作を作ってしまう
すごいですね
しかも
他のミュージカルとは違うと思うんですけど
その人が
ミランダ本人が主演
オリジナルキャストっていう
一番最初にやるキャストのこと
オリジナルキャスト
の主演を彼が務めていて
すごい
そんなのは見たことない
それは特殊なんだ
ならでは
だけどやっぱそういう
主人公と重なるルーツとかも含めて
結構すごい
いいですよね
最初サントラ聞いたときは
すごいミュージカルっぽい
歌い方ではないなってちょっと
思ったところもあって
その主演のミランダは
でもそういう経緯だったんだというか
楽本もやるし監督もやるし
でも自分でもルーツもあるから
って意味もあって
歌うっていうのはすごいかっこいいな
最初聞いたとき嘘でしょって思いました
キュッてやると
俳優とは全く別のイメージがある
違う
確かに
それを全部やってしまうというね
すごい
ミュージカル慣れしている
リサさんから見たら
どういうミュージカルだったんでしょうか
ミュージカルとしては
結構私の中ではレミゼに似ていて
レミゼラブル
フランス革命を
舞台にしたミュージカルなんですけど
それぞれいろんな
主人公がいて
それぞれにそれぞれの人生があって
物語が平行して進んでおり
歴史を変えようとしている
瞬間を切り取った
物語っていうところが似ていて
感動的なシーンもありますし
タッチングな物語も
ラップがあり
ファイトがあり
みたいなところすごく似ていて
もしハミルトンがお好きだったら
ぜひレミゼも見てほしい
なるほど
だから種類としては
ハミルトンについて
オペラさんの怪人とかはどっちかというと
ラブストーリーに主眼があって
っていうイメージ
そうですね
ファンタジーみたいな
現実なのか空想なのかの間を生きて
するような不思議な体験
っていう感じですけど
ハミルトンとかレミゼは
歴史を元にして
人生の話
全然
逆流が違うと思います
キャラクターの数も結構多めですか?
ハミルトンに関しては
出てくる登場人物を
覚えるの大変じゃなかったですか?
結構大変でした
事前に予習して誰がどれとか
ある程度把握してないと
結構大変だなって思いました
同じ人が出てくるけど
違う役だったり
第1幕と第2幕で
演じる人が違ったりするから
難しいブレだと思いました
初心者には
勧められない
とりあえず行ってとは言えない
ミュージカルで
オペラ座の怪人は
もうちょっと見なくても
行ける感じ
もうちょっとストーリーとか聞いてもいいですか?
オペラ座の怪人
ミュージック・オブ・ザ・ナイトが
私がすごい大好きで
その後なんですけど
オペラ座の怪人のところから
クリスティーヌが
オペラ座の怪人の部屋に行って
その後ミュージック・オブ・ザ・ナイトを歌う
って話をしたんですけど
その後帰るわけですね
オペラの主役を張ってるから
いないと困るわけですよ
帰るわけなんですけど
その後怪人は
いろんな事件を起こして
人を殺したりするわけですよ
そうするとクリスティーヌは
オペラ座の怪人に
近づいてしまったがために
逆に怖いというか
すごく近しいと思ってた人が
怖いことをすると
より一層怖いというか
それより一層怖がって
ラウル、さっきおさまんじみで言った
大人のラウルとくっつくわけです
そうすると
見たのに知らない
知らない
そうすると
怖いんですけど
怪人が怒っちゃう
怒っちゃって
その後どうなるみたいな話なんですけど
私のオペラ座の怪人の
切ないポイントは
やっぱり怪人にあって
私は怪人が好きなんですけど
怪人はマスクをしてるじゃないですか
なんでかっていうと
顔にもともと
生まれつきで皮膚に
アサみたいなのがある
という役なんですよね
生まれつきだからお母さんとかにも
あんまり愛されてこなかった
建築家であり
音楽家であり
発明家であり
すごい天才なんですけど
悲しい顔を持っていて
それが初めて
人間の愛に触れた
瞬間だったんですよ
だけどうまくいかなくて
比例に終わってしまうっていうのが
切なくて毎回
最後に心をぎゅっと
掴まれてしまうというか
なんて悲しい
悲しい物語なんだと思うような
ポイントがあったりします
私は見てるはずなのに
でも10年前で
寝てたから何も分かってない
今ならきっとすごく楽しめると思うので
本当に素晴らしいので
確かに見てみたい
いろんな曲もすごい
ミュージック・オブ・ザ・ナイト以外でも
素晴らしい曲がたくさんあって
それぞれにそれぞれのお気に入りの曲が
他のミュージカルのおすすめ
あるんじゃないかなと思います
なるほど
すごいそれは見てみたいですね
特に25周年の
私が最初に見たDVDは
本当に素晴らしくて
俳優
ラミン・カリムル
シエラ
クリスティーヌ
その2人が大変素晴らしい
歌手でして
歌が超上手いので
それだけでも見てる価値がある
その人たちも
たまに日本に来て
ミュージカル
オペラの大会は
やってくれないんですけど
その人たちが
他のミュージカルで歌ってくれたり
会いに行けたりする
おー
会いに行ける推しだ
私も何回か会いに行きました
おーすごい
25周年のやつは
そのDVDを借りたりしたら
見れる
Amazonの
アマゾンプライムビデオにあったりして
レンタルして見れたりするので
本当に見てほしい
私はこれレンタルしてみるべき
そう見てみよう
ミュージカルにハマった第2本
そうですね
聞いてる人にとっては第1本
じっくり見てみる
最初の
1本としてミュージカル初めて
それ見たらいいですか
見やすい
ミュージカルなんじゃないかな
他にもおすすめとかありますか
他におすすめは
さっきお話しした
デミゼラブルと
ハミルトンもすごく好きでしたし
スーツも私は
前回ニューヨークに来た時に
ニューヨークのブロードウェブ見まして
それはすごくいい話ですし
音楽もすごい元気になるような音楽だし
話自体が
面白い
アメリカっぽい
LGBTの人たちが出てきたりして
自分をどう表現するか
他人とどういう風に
思いやり合いながら
生きていくか
っていう話が出てきたりするので
すごくタッチングであり
楽しくあり
コメディもありみたいな感じで
すごく元気になるような
ミュージカルなので
私すごい見たいんですよね
でも今やってないんですよね
ちょうど
いずれ帰って
ブロードウェイに帰ってくることでしょう
したら見たいなと思います
他には
おすすめありますか
例えば初めて見るよっていう人に
さっきちょっとオペラ座の怪人も
おすすめられるっていう風に
お話してましたけど他にあります
初見で最初
そうですね
昨日の夜ちょうどライオンキングを見に行った
とても有名で
みんなにおすすめされる
初めて
意外と初めてだった
見たことないっていうのを
聞いてびっくりした
有名すぎて
ずっとやってるから
終わることはないだろう
短い期間
今しか見えないっていうのが優先度が高かったりするので
表現手法とテーマ
昨日初めて見たんですけど
ライオンキングの面白さは
みんな
ストーリーはね
みんな知ってる神話が出てきて
王様になるみたいな話なんですけど
身体表現が素晴らしいですよ
動物の役をするんだよね
全員基本動物なんですよ
それをどういう風に
動物っぽく見せるか
ゾウさんが出てきたりキリンさんが出てきたり
ゾウの役もあるの?
ゾウの大きい被り物したりとかではなく
ゾウの人が出てくる
めっちゃでっかいゾウが
たぶん2,3人でやってるんですけど
とか
ハイエナが出てきて
名前忘れちゃいましたけど
ちっちゃい動物
ミヤキャットも出てくるし
猪みたいな
猪みたいの出てきて
ゾウさんも出てきますし
それの工夫の仕方がすごい
どういう風にしたら
動物っぽく見えるか
鳥が出てきたり
いろんな動物が出てきて
本当に映画とかで見る
あれが再現する
舞台できるんだみたいな
舞台の奥行きの
使い方がすごく秀逸で
お父さんが死んじゃうシーン
あるじゃないですか
崖から落ちちゃうお父さんのシーンなんですけど
それの舞台の奥行きの
使い方がすごい上手で
いろんなハイエナがいっぱい追いかけてくる
表現とか
こうやって表現するんだ
みたいながすごく
上手くって目から
動こうでしたね
今はなんか
ある意味映画とかだとCGで
いくらでも作れるじゃないですか
ありえない景色も作れるし
すごいダイナミックな映像って作れるけど
だからこそ限られた
舞台っていう空間とか
装置の中で
物理法則バリバリある中で
やるっていう
ファンタジーの世界とか
動物の世界観とか表現するっていうのが
やっぱりすごい
それは魅力ですよね
びっくりしました
あとその音楽も
面白かったですよ
いろんなタイプを使っていて
生演奏で
他のミュージカルではないような
音楽のジャンルだったので
私は聴いてて楽しかったです
すっごく小さい頃
小学生とかに親に連れられて
見てるんですけど
ライオンキング
それもすごく面白かった
よかったって記憶はあるんですけど
舞台装置とか音楽とかまで
見てないから
今見たらきっとすごく別の
面白さというかあるんだろうな
っていう感じがします
大人になってみるとまた魅力が違う
やっぱりやる場所やる場所で
それぞれ表現の仕方
劇場が変われば空間の使い方も
絶対変わるから
そういうところもきっと面白いんだろうな
いろんな各地で
比べてみるのも面白いのかもしれない
確かに
ライオンキングは小さい子が見れるのが
いいところかもしれない
家族がみんなで楽しめる
小さい子もいっぱい来た
小さい子が英語で
コメディっぽく
冗談を言ったのを笑ってるのに
私が聞き取れなかった
私の英語が
本当に楽しかったけど
まあまあまあ
楽しい
見てるだけで楽しいし
一回見たらいいと思う
ライオンキングとか有名なやつは
劇団式とかが日本で
上演してたりしますよね
そうですね
そっちは日本語版で
やってるはずです
普段見ない人にとっては
若干ハードルが高いですね
時間もそれなりに長いし
お金も映画とかより
ちょっと高いし
だけど
だからこその表現とか
その場にいるから面白いみたいな
ものっていうのがあるんだな
っていうのを今回知って
せっかくだからチャンスがある
みたいなことを
思って
その場で
せっかくだからチャンスがあるときに
見に行きたいなって思うようになりました
ぜひ行ってください
物語を語る者の影響
せっかくに
確かに
うらやましくて
全部見たいんですよ
すごい
それで言うと
すごく評判が悪くてすぐ終わっちゃったやつ
見に行ってましたよね
終わる直前に
アンドレ・ロードウェーバーっていう
さっきしゃべってたお話の怪人と
作った人が
レジェンドじゃないですか
レジェンドが作ったバッドシングラーっていう
超マイナーなミュージカルがあって
私がニューヨークに来て
2日くらいに終わっちゃう
しかも2ヶ月前くらいに始まったのに
終わってしまう
人気がなさすぎて
終わってしまう
結構ガラガラだったんですか
ガラガラではないです
一人人はいたんですけど
静かに終わってしまった
言ったら言ったで
私は
これが終わってしまうミュージカル
学びが
学びがありましたけど
私は他のアンドレ・ロードウェーバーの
ミュージカルをたくさん見てるので
ここが
あのミュージカルのあの曲と似てるな
アンドレ・ロードウェーバー武士
みたいな感じで
普通の楽しみ方
なるほど
これがあれだと思って
それはそれで私は楽しかったですけど
あのりょうへいさんとあやかさん別に
いかなくていいと思います
なるほど
やっぱそのすっごく人気になるミュージカルと
そうじゃなくてすぐ終わっちゃうミュージカルって
一体何が違うんですか
何が違うんですかね
そもそも物語が面白くないと
交渉もないと
どんな音楽が良かろうと
歌詞が良かろうと
物語がもう最初の
やっぱベースライン
それが
いい話だったり
ちゃんと続きが合うかとか
バットシンデレラも最後のオチが
それ持ってきたら
もう何でもありじゃん
ちゃんとこうなるほどっていう
オチじゃなくて
それを解決方法で持ってきたら
もう何でもありじゃんこのミュージカルみたいな
あんまり納得いかない終わりごとだったのが
ちょっと私的には
いかないポイントだったんですよね
なるほど
だから結構ファンタジー寄りのものも
結構あるじゃないですか
歴史的な要素
その中でもやっぱりファンタジーの中で
ロジックが成立しているものじゃないと
やっぱり入り込んでみえない
っていうところですよね
それおかしくないみたいな
人気
不人気につながると
オペラスの会社の続編が
ラブネパーダイっていう
ミュージカルがある
人気すぎて続編も作れちゃった
そっちは人気がなくて
さっきお話しした
ラミとシエラっていう
オペラスの会社の超素晴らしい歌手が
オリジナルキャストまでやった
ミュージカルなんですけど
肝入りのやつ
しかもアンドリュー・ロドベイバーもちろん作った
っていうやつなんですけど
その話が私は本当に気に入らなくて
本当に許せないんですけど
許せないの?
どういう話かっていうと
ラミじゃない
クリスティエルとラウールは
オペラスの会社が終わった後
結婚しました
子供が産まれましたっていう感じの話なんですよ
その劇中で
何が起こるかっていうと
その子供がラウールじゃなくて
怪人との子供だったっていうこと
えー
びっくり
怪人はやっぱり
怪人の魅力っていうのは
人間なのか怪物なのかの境にいるのが
大事でミステリアスで
どういう人なんだろう
なんなんだろうこれはみたいな
そこにやっぱ魅力があって
それが不思議なまま終わるのがいい
子供が
怪人との子供になると
めっちゃ人間じゃん
めっちゃ人間じゃん
確かに急に族っぽい話になる
そうね確かに
間違いになっちゃって
本当に許せなくて
それがめっちゃ嫌いポイントなんですけど
実際は人気なかったんですか?
あんまり見たことない
そこに持っている足を見たことあるんですけど
平原彩香がプリスン役で
やってて
石丸勘次が怪人役で
やってるのを見たことがあって
それを平原彩香めちゃめちゃ
歌詞で
歌詞をつけて出して
それはそれ楽しかったんですけど
物語が本当に納得いかない
なるほどな
やっぱりだから最初にすごく
物語
みんなが納得できて
自分をいろんな意味で重ねられる物語
っていうのがあって
その土台が
しっかりしていて初めて
いい作曲家
いい役者
歌、ダンス
舞台芸術みたいなのが
全部乗っかっていくから
下のスポンジがひどいと全部終わるみたいな
それがないともうダメです
みたいなイメージが
面白いですね
そういう意味でハミルトに
話を戻させてもらうと
すごく現代の人が見ても
自分をいろんな意味で
つなげられるような
ストーリーっていうのが
面白かったですね
時代劇は時代劇だし
なんで決闘するのかわからない
決闘しがち
なんでそこ決闘する人
あるのかなみたいな
意味わかんないところがたくさんあるんだけど
今の
生活に満足するのかしないのか
さらに上を目指すのか
どれくらいハングリーに
何かを目指すのか
穏やかな家族との生活みたいな
ところから
現代にも通じるような
テーマをラップ形式で
歌ってて
時代は過去の話で
そういうところが人気があるのかな
って思いましたね
最後の終わり方もすごい好きで
最後これが
ハミルトンの物語だったけど
あなたの物語がどんなふうですか
みたいな問いかけがあるような
気が感じられて
最後いろんな物語見てきたけど
自分に返ってきたような感じで
私の人生の物語
どうなるんだろう
こういう語れる物語あるんだろう
どういう人生を送っていこうかっていうのを
最後会員に見れる
ところが最後感動したポイントでした
確かに
あとはやっぱり
歴史のことだけれども
誰がどう語るかによって
全然解釈が違うよねってことも
歌詞の中にあったと思うんですけど
その辺も
なんだろうな
これから私たちが経験していく
時代っていうのも
未来の人から見て
どう語られるかっていうのは全然違うと思うし
誰がストーリーを語るのか
っていうのでも全然違うから
なんか
移民の国
いろんなバックグラウンドから来た人たちが
作ってた国で
それを誰が
その先に伝えていくのか
っていう子孫みたいなところまで
話があったのが
やっぱりすごい
ここまで
一人の人生から
みんなが
自分に共感できる物語を作れるっていうのが
やっぱりすごいなと思いながらいましたね
確かに
アメリカ大将が
結構アメリカの建国の歴史
世界史の歴史でもアレクサンダー・ハミデゾンっていう人が
あんまりフォーカスが当たらない
日本の教科書でもそうだし
アメリカ人にとっても結構そうらしいんですよね
一応10ドル札の顔になったりはしているけど
私すごくね
異業ですよね
過去どういうことに関わったかっていうのを見ると
『ハミルトン』の魅力
めっちゃ歴史の大事なところにいるじゃん
っていう感じなんだけど
でも大統領になったりとか
副大統領になったりとか
そういう分かりやすい名声っていうのが
なかなか得られづらくて
みたいな
いろいろツッコミどころのあるキャラでもあるんだよね
プリンしちゃったりとか
最後決闘で負けて死んでしまうっていうのもあるし
そういう意味でも
すごいその時代を語る
第一の人として
選ばれづらかった人に
フォーカスを当ててこんな面白い人がいて
こういう語り方をすると
こういう風に自分を重ねることができるんだっていうことを
物語の力みたいなのを
教えてくれたっていう
いいエンディングだったなって
思いますね
確かに
お気に入りの曲とか
キャストとかいますか
アンジェリカっていう
3人姉妹の一番長女の
ハミルトンと結婚しない
父女が結婚するんですよね
長女がハミルトンのことを
長女が好きなんですよ
それを歌ったサティスファイトっていう曲があるんですけど
それの曲をめちゃめちゃ好きで
長女すごく頭が良くて
ガックリ
その子の
頭の良い高速ラップが
あまりにも爽快で
私は何でも何でも聴いてしまった
めちゃくちゃかっこいい
前編ラップなんですけど
女性のラップで一番
かっこいいというか
がっつりラップしてるなっていうのはそこのパートです
そうですね
超かっこいいんで
やっぱりラップはいいぞ
真似できない
できない
日本語でも難しい
英語でね
自分ができないからこそ逆に爽快なのかな
確かに
他の曲のね
毎ショットとかだったら結構練習して
やってみようかなっていうのが結構いい
リズムの曲だったりするんで
あの曲も良かったですね
日本にも結構ファンの方々がいて
youtubeで
日本語ハミルトンのラップを
頑張って日本語にしてラップで
youtubeでやってる人たちがいて
すごい良かったので
ぜひ皆さんに聞いてみてほしいです
ラップとしても上手いし翻訳もすごい上手いし
翻訳も上手い
やっぱり難しいですね
すごいラップに細かく細かく情報が乗ってる中で
そこからどこを選んで
日本語の
センテンスで歌に乗せるかって
すごい難しいと思うんですけど
かなりいい感じになってて
すごい良かったので
ぜひ見てみてください
アラクさんは好きな曲ありましたか?
私は
なんだかんだ言えば一番最初の曲すごく好きですね
アラクさんのハミルトンの
紹介の曲で
最初に全部ネダバレするやん
みたいな
登場人物全員出てきて
自分がどういう形でハミルトンと
関わってきたかっていうの全部喋っちゃうみたいな
しかも
同じなんだろう
第一部と第二幕で
同じ人が別の役したりするんですけど
でもそこで言ってることが
二人とも同じ意味に
聞こえるっていうか
私は何をしたっていうのが第一幕でも第二幕でも
人は違うけど共通してたりとか
そういう細かい仕掛けがすごいあって
やっぱかっこいい
かっこいいですね
なんかやっぱ
最初一回見た時には分からなかった
新情報が後で調べて
確かに
確認したら
どんどん出てきて
もう一回見たいみたいな
見れば見るほど
新しい紙が出てくるっていうのが
ツルメみたいな
ツルメミュージカル
そういう
ハミルトンみたいなミュージカルが面白いなと思って
ハマった人に
勧めたいミュージカルとかありますか
さっきお話ししたレミゼ
レミゼラブル
あとジーザスクラススーパースターっていう
ミュージカルもあるんです
アンドリュー・ロイドウェーバー
すごい天才や
これはジーザスクラスイエスキリストが
死ぬって
他権にかかる前の
数日間を
どういう風に過ごしたかっていうのを
表現したミュージカルで
なぜかロックなんですよ
めちゃくちゃロックなんですよ
面白い
洋服とかも結構
現代風の
ヤンキーじゃない
ジーザスクラススーパースター
イメージと違う人みたいな服を着てて
昔の
布をかけてます
みたいな感じはない
全然違う
面白い
その意外な面白さは確かに
ジョージ・ワシントンが黒人で
ラップでMCしてるみたいな
キャッチーさにもつながりますね
それが
びっくりだし
どういう風に
卓球にかかるように
なってしまったのか
どういう風に裏切ったのか
すごく細かく書かれていたり
私がそれを
ミュージカルで見に行ったことがあるんですけど
その
弟子の一人とかが
観衆をすごく
盛り上げて
イエス・キリストが自分のやりたいこととか
自分ができること
をこうして
観衆がどんどん盛り上げちゃうんですよ
それにギャップが生まれて
いろいろうまくいかなくて
最後卓球にかかってしまうっていう話なんですけど
それが
民衆が勝手に自分で
独り暗示して
イメージが独り悪くして盛り上がってしまう
っていうシーンで
観衆を盛り上げて
手を叩くのを
演者がこっちにやらせるみたいな
一部になるんだ
あんまり
拍手してはいけないはずののに
一部になるように
羽織られるみたいな
演出があって
それがものすごく皮肉で
私はそれが
賢い演出だ
舞台の上だけじゃなくて
民衆も含めて全部舞台
みたいな演出がすごい感動して
まだ全部ではやってないと思うんですけど
そういう演出だったのに
面白い
ちなみにその時でユナがラミー・カリブルっていう
さっきのオペラの怪人25周年の
ファントム役だった
が舞台役に出てて
それで見に行ったんですけど
その舞台として
すごくよかった
それはすごい面白そうだなと思って
上から上に行こう
やっぱ客席が
引き込まれるミュージカルってやっぱいいですよね
面白い
びっくりでした
それは聞いてて
見てみたくなりました
今はブロードウェアでもやってないし
あんまりめちゃめちゃポピュラーな
ミュージカルではないと思います
なるほど
やっぱり古典的なネタを
すごい現代的な
音楽とか演出でやるっていうのは
やっぱ面白いですよね
それぞれの考え方とかも出るし
その中からどう
現代に通じるテーマを救い取るか
みたいなところも結構チャレンジングで
すごい面白そうだなと思います
イエス・ピリストとかも
すごい昔にいたという話ですけど
そういう人たちがどういう
心の葛藤を持っていて
どういう人々と関わりを持っていて
っていうのが
描かれるミュージカルだったりするので
すごく人間味があるように描かれていて
一気に身近に感じられるというか
歴史上の人物で
話では知ってるけど
実際にその人がどういう人間だったのか
っていうのを描いて
歴史を身近に感じられるような体験
ハミルトもそうですけど
そういう体験の一部な気がします
ラップミュージカルと新しい演出の面白さ
なるほど
機会があったら見てみてください
結構ミュージカルって
見たいと思ったときに
それやってないって結構あるじゃないですか
入学でもそういうことあるし
そもそもね
たまたま旅行行ってるときとかに
ないと
海外でしかやってないやつが見れなかったり
日本に来たタイミングでちょうど用事で
見れなかったりすると
もう見れないみたいな感じだったりするから
例えば映像とか
そういうの
ミュージカル映画とかもあると思うんですけど
そういうのでのおすすめとかってありますか?
それも楽しさに入るのはすごくいいと思いますし
例えばさっき話した
レミゼのミュージカルの
映画バージョンあるじゃないですか
すごい有名で人気のやつ
あれもすごくよくできてるし
私はすごい好きですね
私は舞台を見に行くのがすごく好きですけど
最初なかなか行くの高いし
行くの大変だし
ニューヨークとかってなかなか来れるもん
ニューヨークとかってなかなか来れるもんじゃないので
最初はオンラインで見たり
して
これ好きだなって言って実際見に行く
楽しみ方も一つ
確かに
実際最初は映像で見て
いつか見るぞって
自分も
25周年で見て
私はいつかロンドンで
本物見るんだっていうのを夢見ながら
やって数年前に見れたんですけど
そういう風な
楽しみ方
人生でこういうことやってみたいっていうのを
目的になるような
本物なんじゃないかなと思います
私が
パリに留学をしていたことがありまして
交換留学をしていたんですけど
オペラズの怪人の
劇場
舞台となっている劇場
ガラニエザっていうんですけど
そこに本当に
オペラズの怪人の席
BOX5っていうのが現存するんですよ
それがもう
入り口にオペラ
怪人の部屋みたいなのが書いてあって
クラップはシャツに乗って
整地巡礼してきたんですけど
そこのお姉さんとかにお願いすると
入れてもらえて
ファントムがどういう席から
クリスティーノを見ていたのか
感じられる
実際そこの席は
実はわからないんですけど
席は本当に
売られてない
ファントムの席だからそこを売らないで
っていうくだりが物語の中にあるんですけど
実際にそこの席は
買えないとか買えるとか
買えないとかみたいな感じで
すごいバリっぽい
オペラズの怪人が大好きな人としては
すごい楽しい経験でした
そういうのやっぱりいいですね
オペラ座の怪人と劇場体験の楽しみ
実際にそこでオペラをやってた?
そうです
オペラ座は
パレに2個大きいのがあるんですけど
がっつり
古くからある超豪華絢爛
みたいなゴージャスな方と
割と現代的な建物のバスティール
っていうのがあって
豪華絢爛の方が見えた
そちらにあります
実際そこで
オペラ座の怪人じゃないかもしれないけど
別のショーを見たことあるんですか?
もちろんです
オペラを普通に見て
学生だと安いんですけど
オペラって普通
2300円とか
2万3万円とかするのが
普通で結構高いから
ミュージカル『ハミルトン』感想
なかなか学生には手を出せないような
値段なんですけど
学生だと50ユーロくらいで行けたりして
日本一圏で
向こうにいるから席がなかったら
それで帰ればいいし
空いてたらいいっていう感じで
すごいですね
なるほど
留学しているうちに
いろいろ行くと
1週間で7個行ったって
ミュージカル行ってましたけど
留学中は何回行ったんでしょうか?
4ヶ月パリに行ったんですけど
36回くらいコンサートに行った
音楽も好きなんですね
音楽も大好きで
ヴァイオリンをやってたんですけど
オーケストラとか
ピアノとかを
主に見て
オペラ、バレエ、ミュージカルも
ジャズも見に行ったり
パリ音楽の町
確かに
それはすごいですね
最高だそれは
学生プライスを
最大限に生かして
地元の人もそんなに行かないでしょ
でももう
日本とかにいるよりは
クラシックがすごく身近な街でして
普通の
そこまでオーケストラに関わらない人でも
大人の人とかでも
気軽に行って
ジーパンとスニーカーできるような感覚の
コンサートで
音楽が身近にあるような
確かに
リサーフのバイタリティが
それを可能にしているってことは
だって
普通に1日中働いたり
研究したりして
そこから夜見に行ってっていうのを
毎日やって平気な人だから
1週間7個って言ってましたけど
平日仕事しますか
多分言わないと
演劇見てる人だと思われない
それが仕事の人みたいな
そうじゃなくて
リサさんは平日全然違う業種の
ITの仕事をしていて
めちゃめちゃ仕事をして
っていう
超人だから
一応お知らせしておきます
リサさんの迷惑のために
お知らせしておきましたが
交換留学で遊びに行ったんじゃないか
って思われるかもしれないけど
リサさんならそんなことはない
それは分かります
でもやっぱり私にとって
コンサートとかっていうのは
元気になるもの
それのために生きてるみたいなもんなので
行って疲れるんじゃなくて
行って元気になるから
全然逆です
元気をもらいに行ってるんです
確かに
翌日リサさんと一緒に行った時に
すごい寒くてつらそうで眠いな
とか言ってたんだけど
じゃあさすがに今日はミュージカル行かないですよね
って言ったらいや行きます
行ったら冷めると思います
しかも
見に行くって言ってるバッドシンデレラ
ちょっと調べたんですけどあんまり評判良くないみたいですよ
って言ったらそうなんですか面白そうですね
じゃあ行ってみようと思います
びっくりしました
さすがすぎる
一生見ることないと思いますよバッドシンデレラ
見れない
確かに
今行ったらまあ
万が一面白くなかったとしても
ネタになるじゃないですか
確かに
そのバイタリティを我々も見習いたい
ありがとうございます
なんか映像でいくつか
面白そうなミュージカルとか
おすすめありますか
有名なやつ結構
意外とあってそれもミュージカルだったんだみたいな
例えば天使にラブソング
確かに
そう言われてみればそうか
ララランドとか
確かにララランドはね
ミュージカル映画
自分ではそんなに見てるつもりなくても
実はミュージカル映画っていくつか見てたり
確かにね
ディズニーのペクサーの映画とかも
結構そういうところあるよね歌で
ストーリーを表現して
穴行きとかもそういうところ
今穴行きロンドンでやってるらしいです
ミュージカル版を
ミュージカル版をやった
舞台で見てみたいなすごそう
演出とか
私も見てみたいなと思ってるんですけど
確かに意外とね
もう見てるミュージカルっていうのは面白いですよね
映画だったら
グレーテスト・ショーマンとかもそうですし
マンマミーヤとかもそう
マンマミーヤもそうだし
あとサンド・オブ・ミュージック
確かにその辺も有名どころで
全部有名どころで
普通に見てます
ハードルが高いようで実は
1本目はみんなすでに登ってると
そうですよ
すごいうまいプレゼント
ついに見に行きたくなってしまうような
感じがしますね
いやーなんかそういう意味では
今回
今まで映像で見てたものを
本当に会場で見るとこんな体験が
違うんだっていうのを感じられたので
ぜひね
実際シアターに行くのもそうだし
いくつかそういう映像で見て
これをいつか見たいなっていう
リストを増やすそれがまず楽しいから
そうしたいなって思いました
はまってくれそうです
もうにんまりなんです
いやーうちら
結構ちょろいことで知られていた
F1もマンマと
はまったし
F1に至ってはまる過程がポップキャストに残されて
そうだね
なんか布教されたものを結構素直に
やりがちだから
人生が
ポップキャストを始めていろんな人に
いろんなことを勧めてもらうことで
我々の人生が豊かになっていく感じがしますね
F1に関しては
彩香さんイギリスに留学してたじゃないですか
その頃に知ってれば
いろいろ受けたのに
そうなんだよ本当にもったいないよね
あの頃全然興味なかったです
本当に本場でいろんなファクトリーもね
イギリスにあるし
本当にもったいなかった
ただ今はニューヨークにいる状態で
完璧なタイミングで布教をいただきましたので
ぜひ見てください
逆に私が見切れなかった
ミュージカルが面白いなったら
ぜひ教えてください
いろいろチャレンジしてみようと思います
ミュージカルの魅力
お願いします
なんかよかったら
今やってるやつすごい良さそうなんで
見てチェックしてくださいみたいなことがあったら
私が代わりにとりあえず見てきます
ありがとうございます
またどんどんムロドペがすごいコンペティティブで
どんどんどんどん新しい
ミュージカルに入れ替わって
そいつまたシンデレラすぐ終わっちゃったり
どんどんまた新しく出てくると思うので
羨ましい関係です
そうですね
せっかくの機会なので
いろいろ見てみたいなと思います
はい
じゃあそういう感じですかね
今日は特別なゲストとして
りささんに来ていただいて
ミュージカルの魅力について語っていただきました
ありがとうございました
すごい魅力が伝わる
魅力的なプレゼンでした
ありがとうございます
それではまた次回も聞いてください
さよなら