アメリカの単位を擁護
スピーカー 2
Ryoheiです。 Ayakaです。
スピーカー 1
研エンの仲は、エンジニアのRyoheiと研究者のAyakaが、その時々で好きなことを話すポッドキャストです。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
ということで、私たちの部屋になんとテレビが来ましたね。
スピーカー 2
はい、そうですね。
スピーカー 1
ちょっとアメリカといえば大きいテレビだろうということで、ちょっと日本にいる時よりも一回り大きいテレビを買ってみました。
はい。
何インチでしょうか?
スピーカー 2
48インチかな。
スピーカー 1
48インチ。結構大きく感じるけど、でもアメリカの家電両派みたいに並んでる中ではちょっと一回り小さめ?
スピーカー 2
うーん、てかかなり小さい方に入るんじゃない?多分アメリカで売ってるやつの中では。
スピーカー 1
どんだけでかいんだっていうやつが、しかも平積みっていうかその辺に置いてあるんですよね。
で、それをそのまま持って帰るっていう、奥から倉庫から出してくるんじゃなくて、そこで箱で積んであるのがデフォなんですよね。
スピーカー 2
ね。
スピーカー 1
なんかアメリカの方が日本より安い数少ないもの一つっていう。
スピーカー 2
テレビ。
スピーカー 1
はい、テレビですけど、いやー48インチっていいですよね、やっぱ。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
インチっていいなーと思いまして。
スピーカー 2
いやーインチ大嫌いだよ私は。
インチ。
センチで言えよって思うよ。
スピーカー 1
いやいやいや、インチの方が自然なんじゃないかっていうね。
スピーカー 2
なんかかぶれすぎたんじゃない?
確かに。
一瞬でインチにかぶれすぎじゃない?
スピーカー 1
というわけなので、今日はですね、アメリカの単位を擁護しようと。
結構Twitterとかでは特に、なんでアメリカ人だけが堂々とこんな規定列の単位を使ってるんだと言われるはずですか。
スピーカー 2
擁護できないよ、擁護できない。
スピーカー 1
確かにな、ちょっと擁護しにくいというか、これ無理だろっていうやつあるな。
まあまあちょっと頑張ってみようと。
僕はアメリカ側に立ちますから。
あかさんはどうぞ、十振数のとっても綺麗に設計された日本で使われているメートル法を。
スピーカー 2
いやもうメートル法ですよ。
スピーカー 1
立っていただいて、ディベートしようじゃないかってことですね。
スピーカー 2
え、これ勝負にならないと思うよ。
スピーカー 1
そうですね、ちょっと頑張ってみます。
まずインチですよね。
インチって結構いいんですよ。
なぜかというと、例えばですね、僕が最近気づいたのは扇風機買ったじゃないですか。
お皿も買いましたよね。
で、扇風機買うときに6インチの扇風機と5インチの扇風機が隣に並んでたわけですよ。
結構一回り違いますよね。
インチって2.5センチくらいだから直径で言うと結構違う。
でも15センチの扇風機、16センチの扇風機も同じじゃないですか。
スピーカー 2
まあね。
スピーカー 1
つまりインチっていうのは、人がこのくらいかなっていう大きさを便別するちょうどいい便別域に近い大きさになってるわけです。
だったら日用品に関しては当然いいですよ。
あの価格に関してはセンチ使っていただいて構いません。
ただ日用品だったら結構いいんじゃないか。
だってテレビとかもそうですよね。
テレビの大きさやっぱインチで測ってもらわないと。
13インチ、14インチっていうMacBookの大きさもやっぱ1インチ違うと結構。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
でも何センチとかやれたらそんなこの大きさが別にいいんだけどな。
なりませんか。
どうでしょうか。
なるほどね。
インチの利点
スピーカー 2
なんか意外としっくりくる。
意外としっくりくる気がした。
それは別として全然なんかわかんないんだけど。
スピーカー 1
まあそうだね。
まだ感覚がないからね。
スピーカー 2
感覚がないね。
そっか。
スピーカー 1
じゃあこれは勝ちということでよろしいか。
スピーカー 2
いや勝ってない勝ってない。
いやいやいや。
スピーカー 1
インチだけじゃないんだけどね。
インチ法の問題はインチだけで済むんだったらいいよ。
だからメガインチとか言ってくれたらいいんだけど。
そうじゃないんだよね。
フィートとか言い出すし。
そう。
ヤードとか言い出し。
スピーカー 2
そうなの。
マイルとか言い出し。
スピーカー 1
何インチが何フィートなのか実はあんまりよくわかってない。
そうなんだよ。
スピーカー 2
そうなんだよ。
いや結構その辺ふざけてるなって思うんだけど。
なんか家具とか何フィート何インチみたいな書き方してあるじゃん。
スピーカー 1
しかも何か10インチが1フィートであってくれよって思うんだけど。
結局何か俺らもあんま覚えられてないし。
あいつらもあんまわかってない。
あいつら。
家具屋さん店員さんとかも多分。
家具屋さん店員さんはきっとわかってるんだろうし。
普通にねみんな計算したらわかるんですよ。
ちょっと考えればわかるんだけど。
何かあんまりそんな意識してないような気がするんですよ。
スピーカー 2
ちなみにフィートっていうのは約30センチ。
約30センチ。
スピーカー 1
約30センチ。
ということは何インチが1フィートなんですか?
ちょっと待って。
メートル法への反論
スピーカー 1
計算しないとわかんないようなことにするの?
スピーカー 2
そう。そうなんだよ。
そこがせめて揃ってたら私はまだ今の説明に若干確かに。
スピーカー 1
じゃあいきますよ。とっても覚えやすいですから。
これで一発覚えてくださいね。
1フィートは12インチですね。
1ヤードは3フィートです。
スピーカー 2
覚えらんないよ。
スピーカー 1
1マイルは1760ヤードですね。
スピーカー 2
いやいやいや。
スピーカー 1
これでもう一発で覚えたでしょ。
スピーカー 2
全然覚えられない。
スピーカー 1
なんで直感的なんだ。
スピーカー 2
全然直感的じゃないからね。
生まれてこの方センチで生きてきた人間がインチで生きられるわけないんだよ。
スピーカー 1
そうね。確かに。
インチで生きたとしてもフィートじゃないよね。
フィートじゃない。
スピーカー 2
フィートじゃない。
さっきの説明は確かにわかった。
確かに人回りの大きさとして1センチっていうのは人回りよりもちょっと小さい。
人が認識する人回りと確かに2.5っていうのは悪くないかもしれない。
スピーカー 1
フィートは許せない。
スピーカー 2
フィートは別に許せないわけじゃないんだけど、組み合わせて表現されると。
スピーカー 1
そうだね。確かに。
どっちかにせいや。
スピーカー 2
だし、例えばさっき言った話も、
店頭にあって2つを並べるときに何インチのものが横に並んでたらいいよ。
それはOK。
だけどネットショッピングに非常に向いてない単位だと思う。
スピーカー 1
確かに。
何フィート何インチ。
私たちはIKEAの家具を買うときに毎回フィートをセンチに変えながら
スピーカー 2
インチの幅があるということをやってたから。
しかもさ、別にフィートの定規って売ってんの?その辺に。
スピーカー 1
売ってますよ。
スピーカー 2
インチの定規とかさ。
スピーカー 1
むしろセンチとかいらないじゃないですか。
スピーカー 2
いやいや、私ラボで使ってる定規は全部センチだよ。
スピーカー 1
見たことない。
スピーカー 2
ラボではそうなのかもしれないけど、今のところまでインチの定規を見てない。
目分量で違うっていうのがわかるっていうのはOKだけど、結局測れないから。
スピーカー 1
家具をみんな適当に運用している単位であることは間違いない。
スピーカー 2
だから家具を買ったり、オンラインショッピングでここにぴったりはまる棚が欲しいなみたいなときに。
スピーカー 1
インチを信用するといいタイミングに合うからね。
スピーカー 2
いいタイミングに合う。
スピーカー 1
確かに。それはそう。
難しいですね、弁護するのは。
でもインチが一回りというのはわかっていただけたということで。
スピーカー 2
そこだけはOK。
よろしいですか。
スピーカー 1
ちなみに面積にも非常にわかりやすい点が平方フィートっていうのは。
スピーカー 2
それほんとやめてほしいなって思った。
スピーカー 1
やはりね、平方フィートわかりやすいじゃないですか。
ちょっと桁を増えて1600平方フィートって結構広く感じられますよね。
いやーわかんない。
平方メートルにすると多分もっと全然狭い。40平米ぐらいかな?だと思うんですけど。
やっぱちょっと大きい方が激いいいじゃないですか。
スピーカー 2
全然わかんなくて、毎回それも平方フィートってなんやねんって平方メートルに変換してますね。
スピーカー 1
でも変換の対象として出てくるのが何乗とか一番日本人にはわかりやすいんだよな。
普通に考えると乗結構やばくないですか。
だって面積を長方形のもので測ってる国民がいるっていうのはちょっとありえない話。
スピーカー 2
平方フィートに対する反論の権利を失いました。
インチの人回り単位で言うと1乗増えることで結構人が1人寝れるスペースが増えるわけですよ。
スピーカー 1
そういう意味では優れた単位と言えるのではないか。
立って半乗、寝て1乗って言いますけど。
スピーカー 2
ちょうどベッドの大きさも1乗だし。
最小のね。1人分が寝れる大きさってことが。何人寝れますかってこと。
スピーカー 1
畳、あなたここに敷き詰められますかっていうこともあるじゃないですか。
スピーカー 2
そういうことだね。
スピーカー 1
いやちょっと長方形だしなみたいな。どうするんですか。
ちょっと正方形の全然入らないような部屋があったら。
フィートだったら敷き詰められますよ。
30センチのフロアカーペットみたいな。何枚敷けますかって話だから。
スピーカー 2
でもそれをなんか微妙に形とか違ったらさ。
これ綺麗にフィートみたいな風にさ、いろいろ作ってくれたらいいけどさ。
別にそういうわけでもないじゃん。
スピーカー 1
長方形ですらない人にも何にも言われたから。
長方形であなたの面積測りますかって話ですよ。
スピーカー 2
でも別にさ、畳は正方形でもおけるよ。
でも確かに畳も日本にもやばい単位があるっていうことがある。
スピーカー 1
日本にもやばい単位がある。
スピーカー 2
畳はやばいけど、何平方メートルの広さの部屋って言われるより、何畳ぐらいの部屋って言われた方が、
あーどれぐらいだねってなる。
スピーカー 1
残念ながら日本人の血が流れて言われたとしては、畳で言われるとすごいわかりやすいんだよな。
すごいよね、畳っていう。
外国人として日本に来て部屋探して畳とか言われたら、笑っちゃうよ。畳の広さなんですとか言われたらさ、
スピーカー 2
余計爆笑だよね。何それみたいな。
スクエアフィートめっちゃ狭くないですか?30×30ってことですよね。
狭。
スピーカー 1
やっぱ景気いいですよね。
40平米の部屋とかやると、ちょっと2人じゃ狭いかなってなるけど、2000平方フィートですけど。
それがなんとこの値段っていうのはいいじゃないですか。
ヤードポンド法とメートル法の比較
スピーカー 2
景気がよく聞こえる単位ということで。
スピーカー 1
平方フィートいいんじゃないでしょうか。とってもおすすめです。
スピーカー 2
まあまあまあ、メートルには勝てませんよ。
スピーカー 1
まあそうだね、平方メートルはいいかもしれない。
平方フィートに関してはじゃあ、ジョーと比べたら平方フィート引き分け?
スピーカー 2
いやいやいや、まあジョーでしょ。ジョーの勝ちじゃない?
スピーカー 1
ジョーの勝ちかもしれないな。
じゃあ平方フィートとジョーの戦いはジョーの勝ちということで。
まあお互いちょっとね、やばい単位を要する国同士仲良くやっていきましょう。
そうですね。
スピーカー 2
ことですね。
じゃあ次行きましょうか。
スピーカー 1
じゃあ次は温度行きますか。
スピーカー 2
うん、温度行きましょうか。
スピーカー 1
温度はね、なんか実は彩香さんに事前に聞いたところ比較的もう歌詞でハッピーっていうことだとお聞きしたんですが。
スピーカー 2
歌詞ハッピーだよ。
歌詞はね、日常感覚には割となんだろう、そんなに違和感ないんだよね。
スピーカー 1
結構節子との変換式で言うとやばいんですよ。
マイナス16度ぐらいに歌詞0度があって、39度ぐらいに100度があるんだよね。
なので変換は難しいんだけど。
さっきの理論で言うと10度ずつ、歌詞で言う10度ずつがちょうどなんか今日暑いな、今日なんか涼しいなみたいな。
そういう季節の変化と一致してるわけですよ。
これも素晴らしいですよね。
70度ぐらい、歌詞70度って多分21度ぐらいかな。
なので外出るとちょうど過ごしやすいなみたいな感じ。
80度が27度ぐらいかな。
だからちょっと暑くなってきたけど、でも全然クーラーいらないなみたいな。
90度になってくるともう暑いですよ。
90って結構リミット、なんか限界な感じするじゃないですか。
この27、21とかいうね、きんたらきんたら中途半端な小さい数字を使っていても伝わりにくいこのギリギリ感が歌詞にすることで伝わるんじゃないかってことですよね。
でも100度っていうのはもう死ぬほど暑いと。
で、やっぱ体温に関しても100度を超えるとちょっと熱あるなみたいな。
そういう感じですよね。
97度とかだったらお母さんに言っても全然学校行きなさいみたいな。
そういうことですから。
スピーカー 2
やっぱり非常にリーズナップルなことではないかと。
まあね、今のところ気温とあとは、気温には結構合ってると思う。
気温を表現するのに悪くない気がする歌詞に関しては。
スピーカー 1
ただそれをそれ以外に拡張するなっていうことはありますね。
例えば料理とかね、オーブンを350度に設定しみたいな。
これも別に比較しなければ、換算しようとしなければ大丈夫なのかもしれないですけど。
そもそも歌詞で書いてあるオーブンの温度なんて信用をどこまでできるのかよくわからないですから。
そのような基準で作られたオーブンがセッシンって書かれていたとしても、
だいたいざっくりした感覚にしかならないので、いいのかもしれない。
スピーカー 2
そっか、てか私今、うちの何、ノンフライヤーが歌詞だったことに気づいた。
スピーカー 1
本当ですか?
セッシン350度だったらさすがにポテトも焦げ込みになってしまいますね。
スピーカー 2
だから普通オーブンって200度ぐらいじゃないですか。
マックスだね。
え、なんかえらい高い温度でやるんだなノンフライヤーって思ってたかな。
スピーカー 1
あれは歌詞で書かれています。
スピーカー 2
だからだいたい400度ぐらいでセッシンの200度です。
スピーカー 1
そうぐらいかな。
だいたいそれぐらいです。
歌詞好きはね、意外と。
スピーカー 2
まあね、まだ納得は言ってないけどね。
納得は言ってない。
納得は言ってないけど、なんかまあ気温で70度がちょうどよくて、
それより10度ぐらいずれるとなんか雰囲気違うなみたいなのは分かる。
スピーカー 1
あとちょうど0度もうマイナス18度っていう、
まあ沈むよ、もうこれより下はさすがに人間の限界ですみたいな、
そのぐらいの温度になっているので。
確かに。
人間ギリこのぐらいいけるっていうのが0から100に反映されているんですよね。
スピーカー 2
なるほど、なるほど。
そういうことなんだ。
そういうことかもしれない。
そういう感じで作られてる。
スピーカー 1
あるね、実際ファーレンハイツさんはなんか作り出せる限界、
俺が頑張ってギリの限界が0度みたいな、
温度の歌詞での表現
スピーカー 2
なんか氷に塩かけて作れるみたいな、
スピーカー 1
そういうのが0度の設定だっていう説があるそうです。
なんか諸説あるらしいんだけど。
スピーカー 2
諸説あるんだ。
そっか、菓子の100度が37.8。
スピーカー 1
そうだね、だから人間の平熱がちょっと高い。
スピーカー 2
確かにちょっと熱あるね、みたいな。
スピーカー 1
ぐらいので非常にわかりやすかろうという工夫をしてくれたそうです。
スピーカー 2
いやもう全然わかんないけどね、
なぜまだそれを使い続けているのかというのは。
スピーカー 1
確かに大多数がもう摂氏に移行したというのに、いまだにね。
でも彩香さんは菓子はお気に入りいただけたという。
スピーカー 2
どうだろう、悪くはない。
スピーカー 1
次行きましょう。
温室ですね。
スピーカー 2
温室はやめて、本当に意味わかんないから。
スピーカー 1
正直暮らしてても何ミリリットルなのかいまいちよくわかってない。
スピーカー 2
温室って見てるけどだからと思って無視してるよね。
スピーカー 1
これはですね、約30ミリリットルだそうです。
だいたいね、一口コーヒーを飲みます。
それが一応温室だと考えていただければいいんじゃないでしょうか。
そう考えると自然に思えてくるというのもあるじゃないですか。
スピーカー 2
みんなさ、温室がだいたいどれぐらいの量なのか把握してるの?
スピーカー 1
いやちょっとわかってるのかなどうなんだろうな。
スピーカー 2
だって買うとき多分何温室とか見ずに買ってるよね、多分。
スピーカー 1
でもね、スーパーマーケットにあるものだいたい温室ですよね。
スピーカー 2
って書いてあるけど、私もでももう見た目で判断してるもん。
スピーカー 1
確かに。温室。
スピーカー 2
なんか大きいパッケージかどうかみたいな。
かつ温室は重さにも使うのがよくわからないかな。
スピーカー 1
でも一応、重さの単位なんじゃないの?容量の単位?
容量の単位でもありますよ。
液量温室というのと重量温室というのがありますので。
ちょっとそんなげんないりした顔をしないでください。
スピーカー 2
まあいいですよ、ミリリットルというちんまりした単位がお好きなのは、それはそれでいいでしょう。
いやもうだってさ、研究してたらさ、ミリリットルじゃん。
ミリリットルっていうかさ、本当に細かい単位でさ、溶液機は使うじゃん。
もう信じらんないよね。
スピーカー 1
そうですね、まあ確かに。
スピーカー 2
まだカップがわかる。
スピーカー 1
カップ。
スピーカー 2
何カップみたいな、料理のとき使う。
スピーカー 1
1カップ、2カップみたいな。
1カップは何ミリリットルですか?
スピーカー 2
えっと、180。
スピーカー 1
そりゃ1合です。
1合。
日本の1カップは200ミリリットルですね。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
ちなみにアメリカはちょっと一回り大きいカップを使わせていただいておりまして、
8温室になっております。
スピーカー 2
8温室。
スピーカー 1
だいたい240ミリリットル。
スピーカー 2
ああ、はいはいはい。
スピーカー 1
なので、同じレシピで料理すると、
スピーカー 2
だから1カップの水を入れみたいな表現はちょっと怪しい。
スピーカー 1
それは気をつけたほうがいい。
スピーカー 2
なるほどね。
まだこっちでレシピを、こっちの単位で書かれたレシピを見ながら料理したことがないから、
たぶんまだ失敗してないなと思う。
スピーカー 1
確かに確かに。
カップはお気をつけくださいっていうことですよね。
あとテーブルスプーンとティースプーンっていうね。
何それ?
レシピ本にはよく書いてあるんですよ、実は。
TBSPとTSP。
スピーカー 2
これ違うんですか?
スピーカー 1
量あるだけ、ないだけですけど、
いわゆる大さじ小さじです。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
ちなみにこれは結構ね、一緒らしい。
約15ミリリットルと5ミリリットルっていうのは一緒らしい。
謎なんだよね。
よかった。
スピーカー 2
それはそこが違わなくてよかった。
スピーカー 1
テーブルスプーンっていうのはいわゆる食事に使う大きいスプーンのことで、
ティースプーンって小さいスプーンですよね。
スピーカー 2
大さじ小さじだ。
スピーカー 1
そうです。
食材の容量の単位
スピーカー 2
おっとしました。
スピーカー 1
Bはあるなしで3倍違うんで気をつけましょう。
スピーカー 2
気をつけます。
スピーカー 1
ことですかね。
スピーカー 2
なるほどな。
いやーちょっとやばいな単位。
スピーカー 1
単位やばい。
スピーカー 2
用語できないでしょこれ。
スピーカー 1
音数に関してはちょっといまいち、一口じゃないですかやっぱ。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
でしょ?
スピーカー 2
やっぱ10オンスっていったらちょっとごくごくみたいな感じかなっていう。
何ごくできるかってこと?
スピーカー 1
そう、何ごくできるかってこと。
で、じゃあ180ミリリットルって何口ですかって。
スピーカー 2
なるほどね。
だから5回で飲めるってこと?
1回ってさ30ミリリットルも飲んでる?
スピーカー 1
いやまあまあそれはそういうことにしましょうよ。
そういうことにしましょうよ。
アメリカ人はちょっとごくも大きいですからね。
スピーカー 2
適当だな。
スピーカー 1
1ごく1オンスってことね。
だって180ごくちじゃ飲めないよ私。
それはちょっとせっかちな人なんでしょ。
せっかちな人の一口と覚えてください。
スピーカー 2
なるほどね。
1オンスね。
だからミリリットルとかセンチっていうのは基本的に人間が何かする単位とは全然結びついてないけど、
それにより結びつくような単位をこの音で使っているってことなんでしょうか。
スピーカー 1
そういうことでございます。
お分かりいただけたでしょうか。
スピーカー 2
納得はいかないけど、そうしたらいいんじゃないみたいな感じかな。
スピーカー 1
まあまあじゃあそういうことでね。
あやかさんもだいぶ慣れていただいたということで。
次はオンスね。
もう好きになっていただけたと思うんですけども。
銀のパックとか、例えばガソリン入れるとかそうなってくるとちょっと大きい単位が必要になると思うんですね。
そこで出てくるのはガロンですね。
スピーカー 2
なんかあるらしいけど使ったことないね。
ヤードポンド法とメートル法の比較
スピーカー 1
でもね、牛乳パックは実は大きいガロンの牛乳パック売ってますよ。
あとハーフガロンのパックもありますし。
スピーカー 2
1ガロンはどのぐらいだと思いますか。
1ガロン、ハーフガロンしかでも見たことない気がする。
スピーカー 1
1ガロンは相当でかいよね。
ウィキペディアによると3.7リットルから4.7リットルの範囲内にあるそうです。
スピーカー 2
範囲内?どういうこと?
スピーカー 1
いろんなガロンがあるんだよ。
いろんな身長の人がいるでしょ。
それと同じですよ。
いろいろあるんですよ。
液量ガロンっていう液体を測るガロンもあるし、
乾量ガロンっていう乾いたものを測るガロンもあるし、
石油のガロンもあるし、イギリスのガロンもあるんです。
イギリスのガロンはちょっと大きいの。
どれぐらい?
スピーカー 2
4.5リットルですね。
スピーカー 1
液量ガロンのアメリカの単位が3.7リットルです。
というね。
スピーカー 2
マジかとしか言えなかったけど。
スピーカー 1
マジかとしか言えようがない。
アメリカの単位について
スピーカー 1
ちょっと多いよね。
スピーカー 2
多いね。
スピーカー 1
やっぱりおばあちゃんが作る石油の最大量が1ガロン。
スピーカー 2
これが何リッツかあるんじゃないか。
スピーカー 1
どっかに書いてあった。
全部自分で考えてるんですよ。
嘘?
スピーカー 2
完全にアメリカ人の単位を考えた人の気持ちになってる。
私のストーリーどこかで読んだんだと思ったよ。
スピーカー 1
かなりインストールされてきたんで。
ガロンが自然に思えるようになってきたんですけど。
ガロスはどういう風に捉えていただきたいかというと、
おばあちゃんが作るでっかい鍋のカレー。
スピーカー 2
あれが1ガロンです。
なるほどね。
スピーカー 1
考えると、ハーフガロンでも1日2日では食べきれない量ですよね。
スピーカー 2
確かにね。
スピーカー 1
ハーフガロンの牛乳があったとして、
やっぱり1週間、2週間もちますよ。
スピーカー 2
そのぐらいだと思っていただければ。
なるほど。
さっきからなるほどしか言ってない。
スピーカー 1
もうあきれん派手で何も言葉が出てこないという。
スピーカー 2
たぶん真面目に単位に向き合ってこなかったわ。
今まで1ヶ月のアメリカ生活で。
単位に向き合わなくても意外と生きていけるということがわかった。
基本的には大きさで判断してしまっているので、
細かい単位を信用していない。
でもなんか1回、
オンラインショッピング結構アメリカの怖いなっていうのがあって、
ちっちゃな歯磨き用のコップが欲しかったんですよ。
日本だと普通にあるじゃないですか、
うがい用のやつ。
で、あれをぴったりのかわいい色でいいのがあるねって言って買ったら、
すっごいでかいものみたいなのが来て、
プラスチックの普通にそういうのに使えそうだったんですけど、
このでかさはないわってなって。
スピーカー 1
クマさんの歯磨き用みたいな大きさでしたね。
びっくりしたね。
全然いっぱいならない。
洗面所のちょろちょろ出てる水で10秒くらい待っても全然いっぱいなんだっていう。
スピーカー 2
私そんないっぱいになる指定までうがいをやってもいいっていう。
結局私たちはどうしたかっていうと、
無印でちっちゃなコップを買いました。
無印USAで買いました。
スピーカー 1
5オンスくらいのやつ買いましたね。
あれが5オンス?
スピーカー 2
ぐらいじゃないかな。
スピーカー 1
これ結構小さめだよね。
スピーカー 2
確かにね。
120ミリリットルぐらいのじゃない?
じゃあ4オンスか。
スピーカー 1
4オンスか。
スピーカー 2
なに今回は。
スピーカー 1
でもやっぱだんだんこうやっていったんじゃないですか。
これでアメリカ生活も快適ですよ。
スピーカー 2
確かにね。
毎回だってパソコンがないとさ、変換できないからね。
でもこうやって1オンスが何ミリリットルかっていう感覚を覚えておけば応用できる。
スピーカー 1
応用できると。
スピーカー 2
今日覚えたよ、インジとフィーと。やっと覚えた。
スピーカー 1
オンスもまあまあ。
スピーカー 2
オンスとインジとフィーとはだいたい覚えました。
これでだいたいいけるな。
それさえわかってれば結構オンス。
オンスがちょっと難しいけどね。
オンス結構やっぱり使われてますよね。
グラムで使われてるときは何グラムなんですか?
スピーカー 1
1オンスはだいたい28グラムということで、
16分の1ポンドって覚えてもらえればいいんじゃないでしょうかね。
スピーカー 2
そうや、ポンドもあるじゃん。
スピーカー 1
ポンドもあるんだ、忘れてたわ。
ポンドあった。
スピーカー 2
LBと書くね。
スピーカー 1
全然慣れない、まず全然直感できないし、
オンスもOZなんだよね。
スピーカー 2
何なんだっていう。
あとインジもなんかアポストロフィーみたいな感じだし。
いやーポンドもわかんないんだよな。
ポンドが453グラムです。
スピーカー 1
そうですね。
2ポンドが1キロなんで。
スピーカー 2
確かにね、2ポンドが1キロと覚えればいいのか。
まあ無理ですね。
無理かもしれない。
スピーカー 1
無理ですね。
確かに。
いやでも頑張った、頑張ったでしょ。
うん、頑張った。
スピーカー 2
かなり頑張って擁護した。
かなり頑張って擁護したし、
なんかそうやって擁護して理解を深めることは大事。
結局私は今まで理解をシャットダウンして、
全てグラムも全てGoogleで検索し、
私を全てグラムにして、
ファイナルプロダクトしか見てなかったんだよね。
その何とかポンド何とかオンスって書いてあるから、
それをグラムに変換したり、何とかフィート何とかインって書いてあるのを
スピーカー 1
センチメートルに変換して全てを理解していたので、
スピーカー 2
これで多少は大変か。
スピーカー 1
これで多少は、
ヤードポンド法の気持ちにも慣れてきたかなと。
今はどう足掻いてもやっぱり
そういう人たちが作った国に生きているわけですから、
ある程度は合わせなければいけないということで、
頑張っていきましょうということでした。
わかりました。
こんな締めていいんですかね。
スピーカー 2
面白かったです。
しかも用語の内容が自分で考えたのがちょっとおかしかった。
スピーカー 1
頑張って理解するために努めてきたんで。
そんな感じかな。
スピーカー 2
サバイブしていきましょう。
スピーカー 1
頑張っていきましょう。
じゃあそんな感じですかね。
スピーカー 2
今日本当に単位の話しかしたい。
スピーカー 1
単位の話で終わりです。
久しぶりにこういう回もあって、
スピーカー 2
いいと思います。
スピーカー 1
じゃあ次回もまた聞いてください。
さよなら。
スピーカー 2
さよなら。