1. 研エンの仲
  2. #36 最高の離婚、大豆最初に食..
2021-03-27 41:45

#36 最高の離婚、大豆最初に食べた人

久しぶりに雑談回を収録しました。今回は最近観たドラマ『最高の離婚』、大豆を最初に食べた人、Podcastのロゴを作りたい、などの話をしました。

00:10
お久しぶりです。
お久しぶりです。
いや、けっこうね、久しぶりですね。3週間ぶりぐらいなのかな。
そうですね。ちょっとしばらく更新が滞っていましたが、決してポッドキャストのことを忘れたわけではありません。
むしろね、会話をいろいろ、なんの、すればするほど、ポッドキャストでする新しいネタがなくなるという現象に悩まされており、というのもありましたね。
まあ、そんなに悩んでないかな。
今日は、ちょっと久しぶりということで、雑談会から入ろうかなと、とにかくね、エンジンをあっためておこうかなと思うんですけど、
最初は、なんか最近僕らが見てたドラマについて話そうかなと思います。
最近見てたのは何かというと、
最高の離婚ですね。
はい。もう、ご存じない方はいらっしゃるかもしれないですけど、
あれ、自分で言うのもなんですが、新婚なんですけど、離婚に関するドラマを見て、非常に盛り上がりましたね。
そうですね。
いや、面白かったですね。
面白かったですね。
今日、無事完結しまして、一応まだね、その1年後に放送されたスペシャルっていうのがあって、まだ2時間分ぐらいあるらしいですけど。
あ、2時間もあるの?
うん、そのぐらいあるんじゃないかなっていう特番があって、だからまだ見終わってはないんですけど、ギミックスには。
一応その本編は見終わりました、今日。
はい、なんかフジテレビオンデマンド、FODっていうので見てましたね。
はい。
なんか、もともとは同じ脚本家の坂本優次さんのカルテッドっていうドラマが2人とも結構好きで、
で、それきっかけかな?で、他の作品も見てみようっていうことで、
まあ、もともとはあの同じ坂本脚本の映画で今放映されてる、あの…
花束みたいな。
あ、そう、花束みたいな恋をしたっていう映画があって、それ見に行くのもいいねみたいな話もしてたんだけど、
まあ、あの同じつながり、坂本つながりで最高のニリコンを見るのはどうだろうかと。
僕は結構昔に見たことあったんだけど、
なんかあまり、その時はすごい好きだったけど、筋はそんなに覚えてないぐらいの感じだったんで、
新鮮に見返すことができて、よかったですね。
そう、私はおすすめされてたのはされてたんですけど、
まあ、あの、気になってはいたけど、まだ見てなかったんで、
まあ、じゃあ見てみるかってことで、見てみましたね。
どうでした?
いや、面白かったですね。
いや、ただ、まあ、なんかこう、新婚の2人が離婚について語るっていうね。
確かに。
最高の離婚ってのは一応どういうドラマかというと、
03:02
はい。
まあ、2組のカップルが登場して、で、こう、どっちも、何だろう、まあ、まあ、夫婦なんですけど、
こう、何だろう、2人とも違うやり方で破綻していることが、明らかになるのが、まあ、第一話と。
で、その、まあ、たぶん主人公は三尾、エイターが演じている三尾と、えっと、小野町子が演じているゆかっていう2人のカップルが、まあ、あの、まあ、主人公2人っていう感じで、
この2人出てくるんですよね。
で、その主人公の2人は、まあ、男の人はすごい神経質で、こう、何だろう、彼女のことを、自分は大らかだと思ってるけど、本当はがさつなやつだって言って思っていて、
で、えっと、どうだろう、説明あってるかな、これで。
まあ、そうですね、まあ、要するに性格が全然あってない2人というか、まあ、ものすごく貴重面で、まあ、めんどくさい人なんですよね、三尾自身が。
で、あの、まあ、あとちょっとなんか言葉が足りなかったりとか、まあ、ちょっと変わった人なんですよ。
で、妻のゆかは、そういうところがいいところだとも思ってるけど、同時にめっちゃめんどくさいとか、むかつくとも思ってるし、
まあ、なんか三尾の一言一言にイラッとしたりとかして、っていう感じですかね。
うん、っていうのと、まあ、もう一組、また別のやり方で破綻しているというか、まあ、どこまでネタバレしていいのかわかんないですけど、
はい、カップルが出てくるという感じですね。
で、そのカップルの方の、女性の方が三尾の元カノン。
ああ、そうそう、であることが、たぶん1話ぐらい、まあ、じゃあ1話のネタバレはありということにしましょうか。
ということが、まあ、こう、だんだん明らかになっていくと。
で、まあ、だから、離婚とか結婚って言うけれども、なんか、それはその紙の上でのことと、その実際の結婚生活だったりっていうのは違うわけで、
なんか、結婚って何だろうね、離婚って何だろうねっていうこととか、まあ、生活とはとか、まあ、あとは、その、より、何だろう、リアルな恋愛だとか、
つまり、夫婦になった後の恋愛だとかについても、結構踏み込んで書かれているのが、僕は割とその新鮮な印象でしたね。
その付き合う前の恋愛とかって、すごくいろんな形で、こう、描かれるけど、こう、あまり、その、何だろう、結婚した後も続いていくタイプのその恋愛だったりっていうのは、
他のドラマではあまり見たことなかったので、そこは割と良かったですね。
確かに、なんか、こう、結婚ってハッピーエンドの象徴みたいな感じで書かれがちですけど、いや、実際、ドロドロしてる結婚生活なんていくらでもあるわけで、なんか、その辺がリアルで面白かったなっていう、脚本としてはそこが良かったし、まあ、何より我々が坂本脚本が好きなのは、あの会話劇でしたよね。
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ああ、そうだね。
まあ、4人の会話劇がメインなんですけど、もう、パンチの効いたセリフが出てくる出てくるで、
結構、あれですよね、脚本として見てたみたいなところありますよね。
ここでこういう演出をしたのが良かったとか、まあ、あとは誰とかの演技が良かったみたいな話を毎回毎回してたよね。
そうだね。まあ、プロットと脚本って大まかに、プロットってのはその話の筋とか、どういう展開、何が起きてっていうのと、脚本のセリフ回しだったり演出だったりっていうところで見ると、
まあ、どっちも面白いけど、まあ、僕らが坂本作品ファンなのはどっちかというと会話の面白さだったり、その言葉の選び方、拾い方っていうのがもうすごい、こう、何だろう、
街の実際のなんか手垢についた小説に出てくるような綺麗な言葉じゃなくて、こう、本当に僕らが喋ってる言葉をサンプリングして、こう、使ってるような、なんか、こう、質度のあるというか、
ね、あの、すごく指示語、あれとか、それとかも多いし、こう、なんかまとまってない考えだったりも、実際僕ら喋ってるときとかあるわけで、
しご実語がきちんと対応してる文章ばかりは喋ってるわけじゃないし、なんかそういう、こう、何だろう、リアルさがすごく面白いですよね。
確かに。
いや、やっぱり、あれですよね、セリフが、何だろう、こう、まあ、でも、実際あったらちょっと長すぎるぐらい喋ってるかもしれないですけどね。
まあ、確かにね。
全然、長いセリフが多いんで、そういう意味では、普通のドラマとかよりも、何だろう、セリフを言う人の、なんか、こう、演技力が出やすいなっていうのはすごく思ったりしますね。
他の坂本さんの作品に比べても圧倒的に自分語り、独り語りは多いタイプの作品なので、
そこに関しては、こう、ちょっと、まあ、そういうもんなんだなと思って見たほうがいいかもしれないですね。
好みは分かれると思いますね。
あの独り語りのセリフも個人的には面白かったと思うけど、やっぱりちょっと違和感がある。
そんなに独り語りって書かれないじゃないですか、普通、ドラマで。
なんか、やや違和感はあった。
セッティング的にはリアルではないしね。
うん、うん、うん。
普通、こんなに独り言は言わないでしょ、みたいな。独り言ってか、なんか、そんなにプライベートのこと、こんな場所で言わないでしょ、みたいな。
うん、そういう意味では、何だろう、細かいリアルさと、ドラマとしてのアンリアルさというか、そうはならんやろ、みたいなのの、こう、わりとミックスではあるので、
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なんか、そこの切り替わりに、何だろう、好みは分かれるかなと思わなかった。
そうですね。個人的にはやっぱり第4回ぐらいまでが、ものすごい面白かったし、もう、何だろう、セリフ一個一個が最高だったなっていうふうに思うんですけど、
後半はややスキャンダル多めというか、
そうですね。
えっ、なんでこうなるの、みたいな、やっぱりこう、限られた登場人物の中で話をまとめなきゃいけないが故に、
こう、事件が起きすぎてしまうっていうか、何だろう、コナン君がどこ行くにも事件起こしちゃうみたいな感じで、
何だろう、こう、狭い範囲で事件起きすぎじゃない、みたいな感じで、ちょっとそこはリアルじゃなく感じるところはあったんですけどね。
確かに。このドラマは非常にこう、狭いところで進んでいく。それは地理的にはそうなんだね。
中目黒を舞台にして、中目黒のクリーニング屋さんの上に住んでてる2人と、中目黒に引っ越してきた夫婦が出てくるんですけど、
目黒川沿いの、もうすごい、僕が昔住んでたエリアにすごく近いので、イメージできるんですけど、200m、半径200mみたいなのの中で、こう、会話というか、なんかストーリーを進んでいくのは非常に面白いですよね。
普通ドラマって、たぶんね、ロケの都合とかで、そこまでひとつの街っていう感じにしないのは普通だと思うんですけど、たぶん、結構こだわりあって、中目の街を使って、そこで絶対撮るっていうのを、しかも招致的なね、いろんな、中目らしい場所が出てくるので、そういう意味でもすごい狭い作品だし、人間関係的にもね、
4人プラスその家族とか友達とかだけで進んでいくので、起こせるスキャンダルの数は限界があったんじゃないかなというのはあるんですけどね。
やっぱり、だから、中目黒に前旅屋さんが住んでたから、引っ越したからこそより面白いみたいなところがあるよね。
確かに、確かに。
住んでた思い出があるところだから、あ、ここ知ってる、ここ知ってるって結構なりましたよね、見ながら。
僕ね、たぶん最初にこう見たのは、あの作品見て面白いなって思ったのが2015年、6年とかだから、まず中目引っ越す前だし、結婚する前なので当然、なので、その時から、今に至ってもう一回見て、なんかすごい、なんて面白いんだって、やっぱ見方も変わるっていうのはありましたね。
結婚したから見方変わったっていうのはありましたか?
あー、あの、なんだろう、1話の、あの、範囲で言うと、あの、離婚を決意するんだけど、でも、あの、なんと、妻の方が夫のおばあちゃんとすごく仲良しなんだよね、で、そのおばあちゃんの誕生日会には行きたいと、もう結婚、離婚を決意して別居してるんだけど、でもそれは行きたいみたいな、その、
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なんだろう、その2人の間での離婚とか別れる、もう顔見たくないっていうのと、その結婚ってやっぱりその、家族同士の繋がりとかもすごく出てくるわけで、で、そこはでもやっぱり別物として立ち切れなかったりもするよねっていうリアルさとかは、なんか、たぶんその初見の頃は結婚って2人のものってイメージがすごく強かったので、まあそこまでこの共感できなかったような気がするんだけど、
まあ実際結婚してみると、なんか、ああ、みたいな、あるよね実際、それはありそうっていうのは結構、あの、なんだろう、結婚してから分かった気づきだったかなとは思いますね、うん、はい、まあそうですね。
なんか坂本ドラマで言うと、最高の離婚を最近見たんですけど、もともとカルテッドにね、カルテッドがありますよね、ああ、そうだね、カルテッドまだ見てなかったらぜひそちらも見てほしいよね、なかなか、まあ最高の離婚もそうだけど、ちょっと魅力を伝えるのは難しいドラマではあるんですが、まあでもカルテッドの方が多分会話劇の面白さをまずは理解しやすいかなとは思いますね、うんうん、確かに確かに、
うん、やっぱカルテッドから入ってっていう方がなんか、うん、はまりやすい気がしますね、うん、あとカルテッドは多分ネットブリックスでも一時期見れた、ああ、そうだね、多分今は、今は見れない、あれはね、TBSで、うん、TBSオンデマンド、TBS、多分Amazonのあれで見れるんじゃないかな、Amazonか、プライム特典で、うん、Amazonプライムで見れるので、うんうん、で、こちらの方が見やすいかなという気がしますね、
そうですね、だってFODは最高乗り子を見るために両親さん入ってましたから、あの2週間の、あの体験期間の間に全部いました、まあちょっと他の坂本作品もあるので、あの続けるかどうかは要検討ですけど、うんうん、はい、まあカルテッドは、えっとまあ偶然であった、こう男女4人、また男女4人だけど、うん、が、あの原学士輸送のカルテッドを組んで、
まあみんなそれぞれ音楽が好きでやってたんだけど、まあ一旦は離れてた4人だったのかな、うんうん、が集まってカルテッドを組むことになったという話、で、あのカルデザーの別荘に引っ越すのね、うん、でカルデザー拠点にこう活動する、うん、っていう、で役者はまあみんなすごいもう一線の人というか、うんうん、全員主役払われるみたいな感じで、うんうん、松高子、三島光、
高橋一世、松田龍平、うんうん、っていう4人です、いやこれも非常にいいですね、いやめちゃくちゃおすすめですね、うん、やっぱり会話劇の面白さと、まあやっぱプロットの雰囲気ですよね、うん、なんだろうな、うん、なんだろう、これは両方共通してる話だと思うんですけど、
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まあなんかシリアスになったかと思うと、ずっとそれを続けるんじゃなくて、なんか結構コメディーに笑いに走るところもあって、結構何回か笑わせられます、どっちもね、うん、そうだね、まあ最高の離婚の方がややコメディー要素強いかもしれないな、そうかな、うん、確かに、そのプロットの中のこうわかりやすいコメディーも結構入ってるよね、うん、カルテッドはどっちかと言うと笑わせるのは、この会話だとか小道具とか、うんうん、で、っていう感じで、うん、割とその展開自体はなんだろう、真面目だったりもするかも、うん、うん、うん、うん、うん、うん、うん、うん、うん、うん、うん、うん、うん、うん、うん、うん
あとは音楽とのしっかりコラボっていうのもポイントで、ああ確かに、あのまあカルテッドの方はね、四重奏だし、まあみんな音楽やってるからっていう設定もあるんですけど、まあなんかそのなんだろう、
シーナリンゴ作曲の、あのメインテーマの曲を4人で歌ってるやつとかがあって、それは実際CDにもなってるし、PVとかもね、かっこいいその最後のなんだろう、エンディングの、うん、確かに、そのなんだろう、音楽とその映像みたいなのがしっかり作り込まれてるなっていうのがあって、
最高のリコームもめっちゃいいんで、最後、あの歌、4人は歌わないんですけど、まあでも毎回その、そう、あのエンディングの動画が違って楽しいですよね。
いいですね、いや、はい、結構また他の作品も掘っていきたいなと思わせる感じですね。
一応坂本悠一という人について軽く紹介しておくと、たぶん一番有名なのは、あの、東京ラブストーリーだよね、やっぱ、うん、世界の中心で愛を叫ぶ。
ああ、そうだね、坂本さんは一旦たぶん脚本家を辞めて戻ってきた。で、戻ってきた時に一番有名な、戻ってきた後で一番有名な作品が世界の中心で愛を叫ぶ。うん。
なんかすごい若くして、その、脚本家デビューして、かつそのトレンディードラマーっていう、あの、たぶんドラマの恐竜を作った人として言われていて、で、その一番の代表作が東京ラブストーリー。うんうん。
なんだけど、こう、その後、5年ぐらいして、辞めて、10年ぐらい休んでて、また戻ってきて、で、最近は結構、なんだろう、世界中は割とラブストーリーだけど、それ以降は割とその社会的なテーマも扱ったりしてて。そうですね。
あの、マザー、あの、今リスト見てますけど、マザーは児童虐待テーマとして、シングルマザーと生活方法扱っているとか、犯罪被害者家族と加害者家族の交流を描いた、それでも生きていく、などの作品で知られており、ってことなので、うん。
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そういうのもありつつ、まあ、あとは最高の離婚みたいな、まあ、家族、まあ、もうちょっとソフトですね、家族だとか、その結婚、離婚みたいなものをテーマにしたものだとか、まあ、カルテッドはそれで言うと、まあ、割とより、その、なんだろう、純粋な、まあ、サスペンスなのかな、わかんないですけど。
サスペンス、どうですかね、まあ、一応、あのキャッチフレーズ、テレビ局側のキャッチフレーズですよ、大人のラブストーリー×ヒューマンサスペンスって書いてある。
まあ、でも、なんか、あれですよね、カルテッドの裏メインテーマは、こう、なんだろう、夢を、こう、まあ、夢破れた30代の人たちがどう夢と付き合っていくかみたいな話もあるよね。
恋愛以外の要素として。
それぞれ、まあ、まあ、問題だったり、で、一度は演奏家としてのキャリアを目指したけど、あの、今は、こう、そうやって生活してるわけじゃない人たちが出てきて、まあ、確かにそれはテーマとして、結構、ずっと追ってきた話ではありましたね。
うん、まあ、でも、ここは坂本作品はテーマとかなくても面白いのが結構、好きなポイントかなと思って、まあ、なんか、そういう話もありつつ、まあ、まずは1話のこう、会話を聞いてみて、ビビッときたら、また続きを見てみるのはいいんじゃないですか。
はい。
カルテッドはね、特に、3月中はアマゾンブライブで見られるらしいんで、ぜひ見てみてください、ってな感じですかね。坂本ドラマについて語りつくりました。
はい。
大丈夫ですか?
大丈夫です。
まだ語り足りてないのでは?
いやいやいや。
でもなんか、セリフとか微妙に影響されますよね、ずっと見てると。
確かに。なんか独特の癖があるからね。
そうそうそうそう。
自分が影響されるってのは、し、こう、相手がしゃべったときに、なんかちょっと坂本っぽくなかった、感じの坂本センサーが働くっていうのがあるかもしれないですね。
まあ、街で人がしゃべってるのに、ちょっと耳を澄ませてしまうみたいなのもあるかもしれない。
はい。まあ、じゃあ、とりあえずはそんなとこですかね。
はい。
はい。次のアジェンダに載ってるのは、大豆を最初に食べた人の話。
あ、そうですね。なんか…
めっちゃ、触れ幅が大きい。
いや、この、何々最初に食べた人の話で、
たまにします。
一般的に盛り上がる話題だと思うんですけど、みんなさん結構やりますよね、この話。
あの、生子を最初に食べた人、なんで食ったのかって。
21:01
なんか、どういう経緯で食べたんだろうねっていうのも、答えがないから想像でしかないんですけど、
いや、まず、なんかカプレーゼを食べてたんですよ。
トマトとモッツァレラチーズに塩コショウと、あとオリーブオイルをかけて食べるやつですね。
で、それ食べてるときに、いや、でもこれピザに載ってるやつと一緒だよね、みたいな。
なんか焼いたらうまそう、みたいな感じで、
でも、これ焼いたら、もはやマルゲリータのなんかピザ抜きじゃん、みたいな感じになって、
イタリア人のレパートリー少な、みたいな。
そうそう。
でも、素材がおいしいからいいんだよなって。
言ってて、で、まあでも、あの、なんて言ったっけ、大豆をあの手この手で、
あ、そうそうそうそう、もう大豆をいかに絞り取るかみたいなことをずっとやってきた日本人が言えることでは全くないな、という話をしてたんですね。
うん、そこから、なんか、あの、なんだっけ、豆乳が絞りかすジルなのかみたいな話になって、
確かに。
そう、で、なんか、最終的には、結局、どうして人は豆腐を作るに至ったのかみたいな、そういう話になったのかな。
うん。
あと、僕が豆腐の、てか大豆のあの見た目を検索したら、なんか、こう、けっこう茶色くて汚いみたいな、
あの、いや別に汚くはないんですけど、こう、見た目的にこう、さやに包まれて、かつ、枝豆ってあの緑のあの毛が生えてるやつあるじゃないですか、
こう、イメージは、あれを茶色くして、もっとぼうぼうにした感じですよね。
僕の思った大豆の、あの、コロコロした感じに比べて、こう、生えてる大豆って、けっこう、えっ、みたいな。
見た目がね、あんまり美味しそうには見えない、そうなんですよ。
だから、なんだろう、こう、いや、人々は枝豆の方が、を食べ始めてたんじゃないか、みたいな仮説をね、
枝豆ってなってる状態でも美味しそうじゃないですか、十分。
だから、枝豆食べてたんじゃない、大豆になるまで待ってなかったんじゃないか、みたいな話をしてて、
確かにね、乾いてるしね。
そうそうそうそう。
で、なんかやっぱり、枝豆の方が栄養ありそうに見えるじゃないですか、
で、硬いし、あの、大豆、なんか、
確かに確かに。
あまり食べる気起きなさそう、みたいな感じの話をしてて、
ただ、その、保存できるっていうところが、
そうだね。
大いなるクリエイティビティ、その、大豆をいろいろ使って、いろいろするっていうクリエイティビティのものだったんじゃないかと。
やっぱ、枝豆の方が美味しいのは知っていても、結局保存ができないと。
で、大豆は、なんか、乾いた状態だと、けっこう保存ができるから、
まあ、結局、枝豆の方が美味しいと知りつつ、
その、実際には、やっぱり大豆になっちゃったね、みたいなものを、
どうやって食うかってことに、こう、なんだろう、注力した結果、それが生まれたんじゃないかっていう。
やっぱり、その貴重なタンパク源ですからね、保存できるタンパク源。
24:03
肉もできないしね、そう考えると、けっこう貴重なタンパク源を、こう、どう、どう煮て焼いて食うかっていうことに注力したのは、まあ、なんとなく想像できるかなという感じがしますね。
だから、なんか、こう、最初からは、枝豆の方が先に広まったのか、それとも最初から大豆だったのか、みたいな話を、
なんか、鶏なのか卵なのかみたいな話だけど、してたよね。
議論しましたね。厚い議論しましたね。
確かに。
うん。
いや、大豆はすごいな、やはり。
うん。
豆ね、他に豆ってある?
いや、あるわ、あるけど。
どゆこと?豆はいくよ。
いや、他の手もあるでしょ。
豆でこんなに食べられているものある?
大豆、てか、他のあらゆる食品でこんな種類、こう、いろいろ加工してるっていうのは。
いや、まあ、いろいろあると思うけどね。魚もいろいろ加工されてるし、お肉もあるでしょ。
まあ、形状がね、いろいろ液体でものもし、それを固めたりもするし、
その、そっから発酵させて納豆にしたり。
確かに。腐らせるっていうのもすごいし。
そう、納豆をはじめてね、食べた人とかね。
確かに。
どういう経緯で納豆って発見されたんだろうなって思うね。
まあ、でも、稲藁に包むっていうのは、ごく自然な発想ではあるのかな。
だから、変なにおいするじゃん。でも、なんか、
食べてみようぜって言って、食べたら、あ、いけるじゃんって言った人が誰かいたのかな。
ね、確かに。それはやめたほうがいい。
けど、おいしかったんだろうな。
そうだな、なんか、そういう、こう、発酵食品系はどういう経緯で広まったんだろうなっていうのはすごい気になるよね。
うん、確かに。
ね、なんか、保存するために編み出したとかって言われてるけど、絶対そんな賢くねえだろうって思いますよね。
そんな、たまたまだろうって。
どうなんですかね。いや、中には、こう、あるんじゃないですか、そういう。
発酵という仕組みが知られてからの話として、なんか、味噌につけてみようとかっていう人が出てきたっていうのは、まあ、わかるけど、
その後は、なんか、それより昔なんじゃないかな。
味噌もよく作ろうと思ったからね。
確かに、味噌ね。塩と大豆と、で、炊いてみて。
でも、味噌、相当昔の日本紙の、あの、昔の食事とか出てくるしね。
味噌の期限。
そう、なんか、そういうのって、まあ、でも、古代中国からあるらしいですよ。
味噌の歴史は、飛鳥時代はね、遡ります。
27:02
なるほど。
うん。
なんか、大豆を塩漬けしたもので、まあ、醤油の醤があって、
で、その、熟成過程のものがとてもおいしかったので、独立して味噌という食品に発展したらしい。
なるほどね。醤油を作る途中みたいな。
なんか、途中で食うやつ多くね?
豆乳とかも、なんか、豆腐作る途中で、うめえみたいな感じな気がするし。
いや、どうだろう?
まあ、だって、原理的には固める前のものだから、まずいことないでしょ。
あ、うそ!いまだ、その、醤にならざるもので、味噌から味噌になったらしい。
やば、そうなんだ。なるほどね。
えー、ひとつ賢くなりましたね。味噌。
うーん、いや、なんか、意外とね、その辺って知りませんよね。
うん、大豆ね。
まあ、大豆のおかげで、結構、ベジタリアンの人とかが健康にかつ、ベジタリアンの生活をできてるみたいなところもあるし、
最近注目されている食品でもありますよね。
あ、なんかいろいろDNA解析とかで、どこがその原産地なのかとか、研究されてるらしいですね。
へー。
原産はどこなんでしたっけ?
いや、まあ、あの、なんか説がいろいろあるらしいです。
あの、起源地はひとつじゃなく、複数あるのではないかと考えられているらしいです。
あの、シベリア、中国、朝鮮半島、東南アジアといろんな説が唱えられていたらしいんですけど、
まあ、でも、アジアはアジア。
うん、アジアはアジア。
でも、大豆について話したと。
大豆について、まあ、大豆といえば、こういう食品の起源みたいなの面白いですね。
なんか、なんで食べたんだろうとか、なんか、こう、どういうきっかけでとかは結構気になりますよね。
たしかに。
例えば、お酒とかって、あの、作る前から、なんていうか、こう、フルーツが発酵したのとかを、
あの、なんか、なんだっけ、ヤギとかも好んで飲んだりする、鹿だっけ?
なんか飲んだりするっていう話とかもあるし、まあ、サルがそもそも好きなんですよね。
へー。
発酵したようなやつとか。
酔っ払うの?
酔っ払うから好きなの?
酔っ払ったりするんじゃないか。
普通に酔っ払うと思いますけどね。
だって、ハエですら酔っ払うし、アルコール依存症になるから。
30:00
アルコール依存症というか、例えば、メスに振られたら、お酒の量増えたりしますよ。
なるほど。
大丈夫ですかね、動物として、そのアルコールという、なんか、よくできがちなものに弱いのを。
よくできがちなものに弱いの。
なんか、よく発酵して作っちゃうじゃないですか、アルコール。
でも、それはあれか、順番が違うのかもしれない。
菌がアルコールを作るのが、菌側の自衛だったりするのかもしれないし。
あー、なるほど。
僕が思ってたのは、アルコールにもっと影響されなくて酔っ払わない種の方が、生き延びやすいんじゃないかと思って。
別に、そんな特殊な物質だったら、そんなに当たらず働かないかもしれないけど、なんか、腐るとよく出てくるものに関して、すごい弱すぎじゃねえみたいな、死んだりするし。
いやー、そんな死んだりしないと思いますよ、そもそもそんな濃度が濃くなりようがないから、自然発酵でできるお酒って。
だから、まあ、人間が技術で40%とか作れるようになったってだけで、自然界でできるお酒って5%とかなんで、まあ、大した健康問題にはならないと思いますね。
じゃあ、そこまでそんな到達とか、考える程の濃さのものは自然にはできない。
人間が濃くしたから、なんか、わーわー言ってるだけで。
確かに。
はい、そんな感じですか?
はい。
大豆大丈夫?
大豆は大丈夫です。
最後は、なんか結構しばらく考えてることとして、こう、あ、そういえばありがたいことに、Apple Podcast、そのAppleのポッドキャストアプリのトップページに、理系ポッドキャストっていうコーナーができてまして、しばらく見ないうちに。
で、そこに紹介していただいてました。
やったー、ありがとうございます。
ということで、なんとトップページデビューと、ちょっとスクロールしたところにあるんで、聞きづらくはあるんですけど、非常にありがたいなと思う一方で、たまにランキングとかね、こう見ると、みんなカバーアートっていうんですか、番組の画像をすごいしっかり作ってて、すごいなと思って。
僕らもちょっとちゃんとした方がいいんじゃないかっていう、結構ね、自動生成みたいな感じですね、僕らはね。
Spotifyじゃなくて、Anchorか、Anchorっていう配信使ってるサービスがあるんですけど、占いみたいな感じで、ポッドキャストの名前入れると、こんなのどうですか、明らかフリー画像みたいなのを、ぺって出してくれて、デフォルトの設定をしておきました、変えたいなら変えてね、みたいな感じ。
33:00
すごく始めやすくできてるんですけど、僕らはその画像をちょっと色を変えて、さすがに他の人と被る可能性があるから、みたいな感じで、なんかちょっとピンクと青の好きな色の感じにして、とりあえずこれで、って公開したものを今は使い続けているので、ちゃんとしたロゴを作りたいな。
そうですね、そろそろ。だからなんか、ちょっと案としてあったのは、なんか2人の写真を、こうイラストレーターみたいな人に、こうイラスト化してもらって、みたいな。
そうだね、なんか色の感じの今の色使いは、そのピンポイントで残してもらってもいいかもしれないし。
背景は残してもいいかなというふうには思ったりはしますね。せっかくアカウントのアイコンを見慣れてくれた方に、なくなったらちょっとね、あれなんで。
ね、うん。ちょっとそろそろポッドキャストとして頑張って、ロゴとか作ったり、グッズとか作ったり。
グッズ?
なんかシールとかは、ちゃんとしたロゴはできたら作ってもいいかなと。
そうだね。マークに貼る?
マークに貼るか。スーツケースとかに貼るか。
あー、なるほどね。あ、いいんじゃないですか。今だってもう、えーと、19,500再生。
あー、そう、もうすぐ2万再生に。
もうすぐ2万再生ということで。
ありがたいですね。
はい。ちょっと我々も頑張らなきゃね。もうちょっと更新含め。
触ってる場合じゃないよ。
え?
触ってる場合じゃないぞ。
触ってる場合じゃない。
触ってたつもりはないんだけどね。
むしろ頑張っていろいろ会話してたけど、ポッドキャストになりづらかったという。
そうですね。最近の話は確かにポッドキャストになりづらい話をしたかもしれないな。
うん。
まあ、なんか今ちょっと考えてるのは、ノート生産性みたいな話で、最近読んだ本とかをちょっと紹介したりしようかなということを思ったりしています。
実は、ニューロラジオっていう、新しい神経科学の論文紹介のポッドキャスト、かなりガチなやつですけど、知り合いの神経科学者の人たちが始めていて、いや、いいなと思ってすごい。
ニューロラジオさんは、ツイッターニューロラジオアンダバっていう名前でされてて、神経科学者の方々2人。
はい。
ガチですよ、ほんとに。
ポッドキャストの論文紹介の回を聞いたんですけど、めちゃめちゃしっかり読まれてて、なんかジャーナルクラブかっていう感じを、でもちょっとゆるい話もしてるみたいな、すごい面白いなと思って。
なんか、私ちょっと論文紹介ほどはやらないですけど、もうちょっとコンテンツの紹介もしたいかなというふうには思ってます。
36:08
こうなんかこう、聞き流しの感覚で再生を始めて、で、あ、これはガチなやつだからちょっとちゃんと聞かないとと思って、一旦保留にして、もうちょっと時間ができたら聞こうかなと思ってます。
いや、実は最近、私がいる理科学研究所のそのCBSっていう、センターフォーブレインサイエンスっていう脳関係のセンターがあるんですけど、そこがサイエンスライターの竹内かおるさんとコラボしてポッドキャストを始めてるんですよ。
最近その研究系ポッドキャストっていうのは日本でも流行り始めたのかもしれないなというふうに思います。
なんか、どこだったっけな、UC系の大学とかで確かポッドキャストとか持ってるところはあるんですよ。
まあ、YouTubeチャンネルはいろんな大学とかも持ってるし、まあそういうコンテンツは昔から配信されたりはしたんですけど、音声でもあるし、それこそね、ネイチャーサイエンスとかもポッドキャストありますし、なんかこう既存のメディアにプラスして、あの音声もっていうところは増えてはいますね。
それはサイエンス界隈でもある動きだなっていうな。
この前ね、ファーストオーサーのポッドキャスト版が欲しいみたいな。
ああ、そうなんですよ、そう。
ファーストオーサーっていうのは、昔、今もう終わっちゃったサービスなんですけど、それこそ日本人がファーストオーサーで書いた論文を日本語で紹介するみたいな。
基本的に学術論文の世界って、もう全部こうなんて言ったらいいんですか、英語で発表する感じなので、まあいい論文を書いた人が、こんな感じで論文書きましたっていう、まあ論文紹介を、自分の論文紹介した後に苦労話みたいなのもちょろっと書いてあったりして、すごい面白かったんですよね。
いいですよね。そういうなんかアフタートークみたいな。
そうそうそうそう。
研究者の学野話が聞けるっていうのは結構珍しいメディアで、まあ僕は全然研究者とかではないけど、そのブログ自体は何回か見てて、前半は何もわからんけど、こうやって研究してこうやって発見したみたいな話を読めるのは、素人なりに面白いなと思ってたので。
なんかそれの音声版があったら、よりもっとカジュアルにね、書く労力も多分少ないだろうし、っていうのは思いますね。
ぜひ、というかまあね、あれだったら、私の論文を紹介したりとかも、いずれはやりたいけど、あまりこうちょっと照れくさいというか。
自分のポッドキャストでっていうのが恥ずかしいかもしれないから、そういうメディアがあるとより。
そうですね。まあ普通にゲストの方をこれからも呼んでっていうのはやりたいなというふうに思ってます。
確かに自分の話ってなかなかこう自分のポッドキャストでしづらいみたいな。
39:06
まあでも結構してない?
まあしてるけどね、でも自分の本当のその仕事の革新のところについては意外と僕たちはしてないですよ。
うんうん、確かにそうかもしれないですね。
し、やっぱなんか他の方のそのポッドキャストとかを聞いてても、実はそのゲストで出た回の方が、
何されてるんですか実際みたいな話とか、結構、何だろう、語るきっかけになってたりもするし。
確かに。私は隣の研究室っていうポッドキャストに呼んでいただいて、1回話しましたね。
それは割と自分の研究の話を。
まあ研究の話もちょろっとしたけど、もうちょい研究キャリアっぽい話だったかな。
まあ専門がほんとに全然違う方からのこう、どう話すって感じだったんで、
まあ研究そのものの話もしたけど、まあ具体的な話ってよりはもうちょっとこういうことに興味があってぐらいの感じでした。
まあでもすごい楽しかったんで、
やっぱ我々もね、あのゲストの人とか呼んでいろいろコラボレーションもできたらなというふうに思ってます。
逆にこうゲストに呼ばれたりとかも、こういろいろコラボできたら嬉しいですね。
楽しそう。はい、そんなとこですかね。
まあポッドキャストのロゴを作りたいと。
そう、そう。あ、なんかロゴいいやんあったら是非。
あ、そうですね。
あのツイッター等でお寄せいただければ嬉しいです。
こういうイメージがいいかなっていうのがね、ありましたら。
はい、まあ新年度もこう、もっと発展して、ますます発展していこうかなと思って。
自分で言うことじゃないんで。
自分で言うことじゃないでしょ。
思いますので、今後ともよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
はい、それではまあかなり飛び飛びでしたが、雑談会ということで、
今回は坂本勇次脚本の最高の離婚というドラマ、そして大豆を最初に食べた人すごい懸念する。
そしてポッドキャストのロゴを作りたいという3本でお送りいたしました。
佐々井さんみたいな感じでした。
気が良くなかった。
気が気楽なと思った。アジェンダ見返しながら。
次回はもうちょっと別のテーマを決めた話をできたなと思うので、またぜひ聞いてください。
はい。
それではまた次回も聞いてください。さよなら。
さよなら。
41:45

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