1. 研エンの仲
  2. #6 旅行と最適化
2020-08-12 27:42

#6 旅行と最適化

2人の共通の趣味である旅行、トレッキング、そして趣味としての「最適化」の楽しみについて語ります。

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00:14
じゃあ、われわれの共通の趣味として、旅行っていうのがあるんだけど、
でも、結構、旅行に行くことそのものと同じぐらい、計画することも好きだよね。
そうだね、確かに。
特に…
なんか、よく行く場所というか、人気の場所よりは、より情報の少ないマイナーな場所のほうが、行きがいがあるみたいな、
絵画同士にしてしまうし。
あと、先の旅行に向けて、徐々に準備してるのが好きみたいなのがあるよね、わりと。
そうだね。
私がイギリスと日本で遠距離してるときとかは、旅行の計画が2人をつないでたと言っても、まあ、過言ではなかった感じが。
生活する場所が違うと、共通の話題っていうのが、次に会うときの話みたいなことになって、
で、そのために、しかも結構、困難な旅をしようとしてたので。
具体的には、どんな困難な旅をしようとしてたんですか?
アイスランドという国がありまして、イギリスの北のほうにあるシネマ国なんだけど、
そこで3泊4日のトレッキングをしようと。
トレッキングっていうのは、ハイキングみたいな、テントと食料とかを自分で背負って、
で、ハイキングルートを歩こうっていう、そういう企画をしまして。
企画ってイギリスで言う中ではこういうことなんだけど。
雑誌で見たアイスランドのトレッキングルートの光景がすごく忘れられなくて、
ここへ行こうよって。
で、ここへ行くことを目標にして、いろいろ準備したり、
確かに。
ハイキングしたりしようよって提案したら、一緒に行くことになったんですよね。
そう、あんまり私もテント泊とかしたことなくて、
はじめてのテント泊が、このテントも食料も持って、3泊4日歩き続けて移動するっていう、
全部で56キロぐらいのロエガベーグルっていう有名な、現地ではすごく有名なトレールなんですけど、
それに向けて、イギリス全然山ないんですけど、イギリスでトレッキングを練習したりとか、
重い荷物を背負う練習をしたりとかしてたのも。
確かに、お互い練習してたよね、結構。
ことがありましたね。
ところで、ロエガベーグルは非常におすすめなので、ぜひ、山歩きとか好きな人は、
なかなかちょっとしばらくはいけない状況になっちゃいましたけど、チェックしてみてもらえると思います。
そうですね、はい。
まあ、なんか旅行行くにしても、そういう何だろう、何かチャレンジを1つ入れないと、
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うん、気が済まないみたいなこともある。
気が済まないところはありますよね、結構ね。
まあ、りょうへいさんの方がその傾向は顕著じゃないですか、どっちかって言ったら。
うん、まあ、そうかもしれない。
まあ、山好きっていうのもあるし、こう、なんでしょうね。
あとは、まあ、お互いそうかもしれないけど、ちょっとなんかメジャーなこの旅行先は、
まあ、どっちも行ってないってところはあまりないじゃないですか、結構。
ああ、まあ、そうかもね、どっちも行きたくて、みたいな。
特に、あやかさんは割とイギリスの留学中に、
まあ、メジャーなところ、行きたいところは結構行ったりしましたよね。
そうですね、まあ、近かったんで、行けるうちにと思って、休みの間にまとめて行ったりしてたので。
うん、まあ、なんかそういうのもあって、こう、いろいろチャレンジを盛り込みがちなところがあるよね。
でも、その、なんでそんなチャレンジングな旅がしたいのかっていうのに、
私たちその、チャレンジングな旅の何を楽しんでるんだろうっていうのを、なんかどんどん抽象化していくと、
きっと、これは最適加減を楽しんでるんじゃないかっていう結論が出たんですよね、この前。
で、まあ、その、なんだろう、旅行って、すごいいろんなパラメーターがあるじゃないですか、
それを、こう、最高のプラン、自分たちにとって、自分たちの満足度を最大化するために、いろんなパラメーターをこう調節してって、
パシーって決まると、気持ちいいみたいなね。
まあ、しかも、行くまでわかんないこと、例えば天気とかもあるから、
こう、いかにそれをロバストなというか、どういうパターンが来ても対応できる、
なんか、例えば予備日を入れたりとか、なんか、ちょっとこのパターンはこう、このパターンはこう、みたいなことを含めて、
こう、パシーっと計画が決まると、こう、気持ちいいみたいな、もう旅行行けなくても、なんか満足みたいな感じにたまになったりするよね。
確かに。結構、こう、あれなんですよね、私が、例えば家族とかと旅行すると、全部計画立てたり調べたりする人になるんですよ。
でも、たぶん、それを上回る旅行さんの企画力みたいなのがあって、
こう、わりと2人で旅行するときは、任せてる感じがあるかな。
俺のほうがいろいろ調べて、その満足っていうのを楽しめるというか、やりたがるからね。
調べるだけで満足だよね、どっちかというと。
むしろ調べさせてほしいみたいなところはある。
確かに。
最適化が楽しいから。
他に、その最適化で楽しめるものってどういうのがありますか?
あー、なんか、なんだろう。
最近、その友達から話聞いたのは、テレワーク中に家にいる期間が増えて、そのインテリアとかをいろいろ改造することが増えた。
だけど、まあ、てかそれが楽しいじゃないですか。結構机の配置も結構いろいろやりようがあるし。
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あー、模様替えとかね。
そう、なんかこのテレワークで椅子とか買い替えた人とかもいると思うんですけど、椅子もすごいなんかフィット感によって全然そのクオリティーオブライフが変わるから、最適化しようがあるというかね。
セッティングも含めて結構楽しいし、それもあるし、なんかディスプレイの配置に始まり、スピーカー、マイクだとか。
マイクの設定こだわる人いますよね、そのテレワークの間。
確かに確かに。
テレカンでね、とか一眼レフをカメラに使ってみたみたいな。結構そういうの多いと思うんですけど、そのテレワーク期間中って。
でもなんか最近その友達はやり尽くしたらしくて、もうだいぶ最適化のネタが尽きたから、次は引っ越すしかない。
引っ越して、パラメーターを変えるとまた最適化が始まられるから、嬉しい。
確かに。
結構そういう趣味の、そういう気質というか、そういう傾向の人って多いと思うね。
確かに。カメラとかもそうだし、パソコンを自作とか、キーボード沼みたいなのって結構ある気がするな、そういう。
もちろん誰に見せるっていう、それも多少あるのかもしれないけど、カメラとかって、乗った写真人に見てもらえるし。
でもなんか、それ以上に自分がこの調整とあの調整とうまいこと決めて、パシンっていったみたいな、そこに満足を感じてる感はあるよね、若干。
人によるんだろうけど。
そうですね。もちろんカメラ好きな人はみんなそうとは思わないけど、
でもなんかこう、何だろう、道具に喜びを感じる人が好きな趣味というのは、まあ、そういう多少はあるんじゃないかなと思うかな。
確かに。まあなんか、最初に話に出てきた旅行の最適化芸だと、なんかどういうところに気をつけて最適化してるとかありますか?
最適化芸って言われて、多分本人が最適化芸やってる人は、ああ、あれのことねってなる気がするんですけど、
最適化芸っていうのをあんま意識してない人にとって、何を最適化してこの人たちはパシンとか言ってんだろうって思われそうだなと思って、
そこって具体ありますか?
まあまあ、主にはやっぱりコストと時間と行きたいところのトレードオフをどう満たすか。
だから時間をかければ安くてもいける、例えば夜行バス乗ったりとか、だけど安そうじゃなくて、この割引を組み合わせるとこうなるみたいな、そういうのが一番シンプルに説明しやすいかなと思いますね。
例えばなんか、モロッコに行くってなったときに、モロッコの何が自分たちはこう体験したいのか。
で、何はモロッコでは定番だけど、例えば砂漠に行くとか落雷に乗るとか、でも我々はそこには価値を見出してないから、
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そんなにその評価関数は高くないよね、みたいな。
で、そういうのを整理して、じゃあこことこことここを満たせるプランを、このなんか安い国内線の飛行機とかを使うと、なんと3日間で楽しめますみたいな。
そういうのができると、おお!みたいな、なってうれしいっていう、そういう感じですね。
モロッコは私がイギリスにいる間に行ったんですけど、3泊4日ぐらいしかなくて、
なので、砂漠に行くと1泊2日消費するから、それは今回はあきらめて、
代わりに青い町って言われる、もう町中がコバルトブルーに染まったシャウエンっていう町があるんですけど、
そこには絶対行きたいと、でもそこ行くの結構大変なんですよ、バスとかで車で。
そうだね、結構頑張ったよね。
8時間とかそんなにないか、でも5、6時間は車でかかる道なんで、
それと飛行機をどう組み合わせていい感じに移動するかみたいな、
あの頃とか結構パズル要素ありましたよね。
そうだね、なんかイギリス8着で、僕も一旦イギリスに集合してからモロッコに行ったんですね。
その方が結構航空券安かったりするんで、
ただイギリスからの飛行機もどっから入ってどっから出るか、
モロッコに入国する町と出国する町を変えた方が効率が良かったりするんで、
そういうルートを考え出すと結構組み合わせ爆発するんですよ。
で、それをうまく枝刈りというか、ここはない、ここはないみたいなことを切り取って、
考えられる有限の選択肢に落としていくっていうのも最適化テクの一つ言えるんじゃないかと。
確かに確かに。
わかんないですけど。
いや、なんかそういう観点で言うと、
旅行の中でも私たちは結構海外トレッキングとか、
山と旅行を組み合わせてるようなことをすることが多いんですけど、
山登りそれ単体で結構最適化芸なんですよね。
荷物、荷物めっちゃ最適化芸なんですよ。
マジでナップザック問題だよね。
そうそう、本気のナップザック。
リアルナップザック問題だからね。
そう、で、私たち一番最初に、数日間のトレッキングをしたのが、
なんと国内じゃなくてアイスランドなんですけど、
なんかそこから、
それは結構ハードコアだったもんね。
そう、ハードコアだよね。
で、その時はすごい荷物が重かったなって、今思い出して思って、
そこから国内で何回か経験を積んで、次に海外トレッキング行ったのがネパール。
で、ネパールの時はめちゃめちゃ軽くなってたよね、たぶん。
かなり軽かった。
荷物も軽くてあったかい、汗かくんで、
体温調整のためにいろんな種類の服がいるんですよね。
雨が降ったらこういうのが必要だし、
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暑くなったらこういうのが必要だし、
で、できるだけ軽くコンパクトにザックに収まるようにっていうのを、
たしーと決まる山道具とか山の服装を探すのがまたこれが楽しいんですよね。
けっこうネパールの前はいろいろメルカリで探したりとか楽しんでたよね。
まあ、高いんで山の服とか基本的に。
最初なんであんなに高いんだろうなって思うけどね。
でも、買い始めるともう性能に納得みたいな感じになってて、
やっぱ軽いし、素材もすごく考えられてるしみたいな感じで、
まあ、むしろこうおしゃれなワンピースを売ってそういうのを買うっていうのは、
あれなことをしてましたね。
メルカリでね、その売り上げでダウンを買うみたいな。
そうそう、ダウンを買うみたいな。
でも、なんか実際その、そうなんですよね、
なんか山の服を買うのに慣れちゃうと、
こう、スペックを出してほしいってなっちゃうんですよね。
他の服を買うときも、なんかどれぐらい。
なんだっけ、なんかワンピースの重さ比べてなかった?
そういう気のせいかな?
いや、それはわかんない。
鞄かな?そう、鞄。
そう、鞄を買おうっていうときに、
なんか、リンク送ってきてくれたんだけど、LINEで。
なんか、こっちはデザインがよくて、こっちは色がよくて、
でも、重さが50gこっちの方が重いってなって、言い始めて、
この子は大丈夫だろうか?って結構なった気がする。
確かに。
いや、そんなにあれじゃないんですけどね、
数字にこだってるわけじゃないんですけど、
まあ、でも、こう、なんだろうな、
あの、数字で測れることが出てくると、
ちょっとなんか最適化の虫が騒ぎ出してしまうみたいなとこはあるかもしれない。
まあ、結構山好きな人は多いと思いますよ。
うん、最適化技術的に。
普段使いのものかを、なんか山の視点で見てしまうと、
なんでこんなに持ちにくい重いカバンをわざわざ持っていたんだろう?って。
確かに、確かに。
疑ってしまうっていう。
そう、なんか性能が…
それはちょっとバランス感覚も必要なとこかもしれないですけど。
なんかこう、あれなんですよね、繊維の性能みたいなこと考え始めちゃうんですよね。
ああ、特に、あの、あれだよね、
ドラム式洗濯機とかで乾燥までやっちゃうようになってから、
その、メイン100%の服、Tシャツとか、シャツとかが買えなくなってきたんだよね。
わかりますよね、なんか。
いや、これすごいおしゃれなんだろうけど、
こう、ドラム式乾燥機で乾燥するとシワだらけになっちゃうな、みたいなものは、
なんか結局こう、1、2回着てアイロン当てるのめんどくさくてしまっちゃうみたいな、
そう、なんか、ロングスパンで見たときのコスパが悪く感じてしまうんですよね。
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結局着る回数が少ないと意味ないから。
うんうんうん。
その点、山道具系というか、なんか繊維にこだわりがあるものはかなり丈夫で、
なんかついヘビーローテーションしてしまって、
日常の着る服がどんどん、
いつの間にかね、山で着るような、買ったはずのシャツを着て。
そうそうそうそう、着たりしていると。
ちょっと話があれですけど、なんか旅行最適化系とは違う方向になってきましたけど、
まぁでもその、なんだろう、日常の中で最適化できるところを探すのが楽しいみたいなのは割とある気がしますね。
あるね。
まぁ特に今は、ある種旅行ができないから、旅行できない時期にこう、なんだろう、最適化の部分だけを楽しむ。
まぁそれがたぶんさっき、その紹介してくれた部屋のインテリアを凝るとか、
なんかそういうのだったりするのかもしれない。
俺、そういえば最適化、最近その一度ハマったことありましたわ。
コロナ中に自分で初めて、パーツを自分で集めて、パソコンを自作するっていうのをやってたんだけど、
それはもうにも最適化を楽しむ人の楽園みたいな感じなんですよね。
自分でまずケースを選び、どう冷やすかってことを考える。
CPUってそのままじゃ動かないというか、すぐ熱暴走しちゃうんで、
ファンをつけたり、ヒートシンクとファンを組み合わせた空冷ってものをしたりとか、
あとヒートシンクに水を流して、水をどっかホースに移動させてから冷やす。
ヒートシンクで冷やすっていう水冷みたいなものを作ったりとか、
メモリをどうするかとか、それをどう狭い空間に閉じ込めるかとか、
あと予算と性能のバランスとかもありますし、
もうなんか最適化天国みたいな、PC自作オタクがうんうんみんな楽しんでるのを理由がわかるなって感じがしましたね。
まあ確かに、それは色々PCの性能をカスタマイズするだけでも割とその楽しさはわかります。
それを限られている選択肢じゃなくて、もっと幅広い選択肢から自分にとって決まるやつを選びたいとなると、
自作の方に行くのかなって感じがしますね。
自作しなくても、そういうPC環境の最適化って結構楽しいですね。
楽しい。でもやっぱり楽しめる最適化とそうじゃない最適化って、
やっぱり目的関数が自分の中でこういうのがいいみたいな、
PCだったらこうあってほしいみたいな、
この状態が自分にとっては最適みたいな理想像があるから楽しいみたいなのがありますね。
18:03
やっぱPC作るときも、このゲームが遊びたいみたいなのがあるといいと思うんだけど、
なんかそういうのをなしに作るっていうのは結構モチベーションもなかなか上がらないし、
自分の中でこれがこの縛りの中で達成できたみたいなのがないから、
むしろそういう目的を求めているところもありますよね。
最適化好きな人は常に。
確かにね。制約と目的を求めてるって感じだよね。
確かに。
1泊2日でこの山は登れないと言われているが登りたいみたいな、
そういう状況って最適化好きにとってはいいじゃんみたいな、
達成できる方法を探してみようよみたいな、血が騒いでしまうんですよね。
だからやっぱり、山はそれこそお天気との勝負みたいなところがあるので、
お天気との勝負じゃないな。
お天気をいかに味方につけるかっていうお天気ゲーみたいな。
天気ゲーですね。かなり。
天気ゲーもあるから。
どんないい山でもやっぱ曇りの日に登ったら、
魅力半減みたいなところがありますよね。
山自体は歩いてるのはそれは楽しいんですけど、
やっぱり景色を楽しみたかったら天気を狙う必要があって、
じゃあその晴れの部分がこの瞬間に当たるように調整するとかね、
できるだけこう合わせていくとか。
なんかその辺の山って必然的に制約があるから最適化ゲーが楽しいのかなって、
今ちょっと思ったんですよね。
そういう意味で。
確かに確かに。
やっぱこう何でも持ってきる、
例えば車のキャンプとかって、
電源を持って行って、
なんだろう、動物森大画面でプレイできます。
キャンプ先でみたいなのでもできるし、
何だろう、持ってきるものが多いから、幅が広いから何でしょうね、
なんかいろいろできるんだけど、
登山って持ってきるものの重さの縛りがかなり厳しいので、
自分にそのまま帰ってくるって感じですよね。
持ってったものがそのまま自分の辛さに変わるっていう、それがあるんで。
山の上で何々するっていうだけでかなりのチャレンジになるんだよね。
焼肉するとか、
チーズフォンデュするとか。
時々山ご飯もハマってたよね。
そうだね。
山でホットサンドを作るとか、
確かに。
なんか、なんだろう、それ以外でなんかいろいろ、
あ、なんかシャブ、ちげ鍋?違う。
なんか、炭炭鍋みたいな。
炭炭鍋みたいなやつ。
したことあったよね、確かに。
それも、冷凍してっていい感じに溶けるようにするとかね。
なんかそういう時空間をうまく使った、
このタイミングにこれが来るように事前にこれを準備してみたいな、
そういうのが楽しいみたいなのはありますよね。
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そうですね。
やっぱりそういう人ばっかり、
計画が楽しいみたいな人ばっかりじゃないと思うんですけど、
なんか、なんだろう、
計画が楽しめるようになったきっかけとかって何かあるんですか?
きっかけとか。
なんだろうね。
私も何も考えてもあんまり…
でもやっぱり、
ちょっと最初はそこまで乗り気じゃなかったけど、
計画してみて、
後からこれはいい計画だったなって、
満足できた経験があるからみたいのはあるかもしれない。
やっぱあとは、それで喜んでもらったりっていうのもあるんじゃないかなとは思うよね。
でも自己満足も大きいし、
そんな高尚な理由だけで最適化を我々はしているわけではない気がしてきた。
かなり議談にしようと思えばできるけど、
家族旅行を計画してみんなに喜んでもらってみたいな。
そういうきっかけはあるけど、結局自己満足なんですよね。
でもやっぱり自分の中で、
これがいいよねっていう価値観が固まってくると、
計画立てるの楽しいっていうのはある気がするな。
確かにね。
自分は今までここの要素が好き。
星を見るのが好きとか、ご飯を作るのが好きとか、
のがだんだんわかってくると、結構やりやすくなってくるんじゃないかなと。
だから多分その点、あんまり知らない人のためにプランを作るのは、
楽しくなかったりするのかもしれないなって思った。
自分のためとか、自分がどういうのが好きか知ってる人のためだったら、
どうすればより理想に近づくかってイメージ湧くから楽しいみたいなのはあるかもしれないね。
確かに。
まあ、最適化芸自体がまあ、なんて言ったらいいんだろうな。
それ自体が私はなんか楽しいものだなというのを今回。
再確認しましたか?
はい。
ゆうかさん、最近の最適化ネタはなんですか?
最近の最適化ネタなんだろうな。
あんまり思い浮かばないな、そういう観点で言うと。
最近最適化してない悲しい人生を送っている。
そんな彩りのない人生を送っているということですか?
いや、でも食事も最適化だと思うんですよね。
例えば。
なるほど。
なんかお惣菜買うのとかでも、
なんか栄養バランスとカロリーと、
なんかこう自分の満足度を一番高める組み合わせを考えるとか、
一番なんか毎日やってるシンプルな最適化な気がして、
なんかたまに何も食べたくないみたいな、
別になんか目的がないときは最適化はまたのしかないんですよね。
最適化ってか、もう最適化できてないんです、そのときはたぶん選ぶとき。
なんか?
たまに彩香さんがしてる料理は、
なんか最適化感が強いものもありますよね。
24:02
最適化感が強い。
冷蔵庫にあるものとか、残ってる野菜だとかをどう使い切るか。
あー、確かに。
むしろ残すとしたら、使いやすい分量を残すか。
そうそう、確かに。
僕は結構その料理をする頻度が低いっていうのもあって、
いるもの、何でしょうね、
この料理がしたいってのを先に考えて、
で、それに必要なものを買ってきてっていう料理をするんですけど、
結構彩香さんは割とこの残ってるものとか、
こう、これは何使うんだっていうものをいかに使い切って、
こう、いいものを作るかっていうのに燃えてるような印象があるように。
確かにそうかもしれない。
いやなんか、制約条件があると楽しくなるんですよね。
やっぱそれって最適化が楽しいんですよね、たぶん。
むしろ、家に何もないと何も考える手がかりがなくて困ってる。
そうそうそう、あるあるある。
なんか何食べたいっていうのがそんなになくて、
かつ冷蔵庫にも何もない。
だからスーパーに行くと戸惑うみたいな、
可能性が無限大どうしようみたいな感じになっちゃう。
まあそういう意味ではもしかしたら優柔不断なのかもしれないけど、
でもまあ何か制約条件が入ると、
急にパシンパシンって決められるようになるみたいな。
なるほどね、制約大事。
制約大事。
そりゃそうですよね。
なんか、料理って結構何だろう、
意外な組み合わせとかをするのも割と好きで、
なんかこの何だろう、
ここの残り物からどういい感じにするかみたいなのを考えるのが、
割と好きなんですよね。
はいはい。
もうその料理になってるけど、
それをさらにアレンジして、
残り物をまた違う形で食べられるようにしたりとか。
確かに好きそう。
割とそういうのが料理だと好きかな。
料理はすごいそのものが最適系だと思いますけどね、
やっぱ味の好みとか、
なんかどれぐらい油を入れるかとか、
なんかニンニクを入れるかとか、
なんかその辺の料理のテイストもやっぱあるじゃないですか、
同じ料理を作るにしても。
例えば唐揚げを作るにしても、
あっさりめの唐揚げからめちゃガツンとくる唐揚げまで作れるわけだし、
自分のこれが好き、これが好みに合わせて食っているのはやっぱり楽しいですよね。
そういう意味では、もしかしたら最適系はある程度大人になってからの方が楽しいのかもしれないなと思う。
それは好みを理解したからだと?
そうそうそう。
じゃあ共通の趣味は最適か。
そうだね。
はい、じゃあそんなところでなかなかね。
27:02
ではこんなところですかね、今日は。
はい、じゃあ今日も聞いてくださりありがとうございました。
ではまた次回お会いしましょう。さよなら。
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