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すたすたすた、えふふふふー
ハッピバナハッピー
こんばんは、けんくらです。
この放送は、35歳からでもできる生き方のアップデートをする話を、
毎日、平日、夕方6時くらいから10分くらいでお話ししている放送です。
というライブ配信でございます。
ハッピバナハッピー
今日はですね、特に、特にないわけでもないな。
いろいろ、今日は音声を聞く時間があったので。
でも印象的なのは、やっぱりオーディブルでしたね。
今日読んだのは、村上春樹さんの小説家としての職業だっけかな。
職業としての小説家、どっちか忘れた。
っていうタイトルの本を読んでて、
その中ですごく印象的な一説があったので、
それを紹介するとともに、自分だったらどうかな、みたいなことを考えてみようかなと思います。
まずその印象的な一説なんですけれども、
全力を尽くしたなら、力が及ばないことは残念ではあるけれど、
恥ずかしいことではないっていう。
完璧にオーディブルで聞いてたので、完璧にこの文章がそのまま出てたわけではないんですけど、
こういうニュアンスですね。
要は、力が及ばないこと。
失敗して、その失敗した理由が力が及ばなかった、
自分の力量が足りなくて失敗したことなのであれば、
それは残念なことだけど、恥ずかしいことではないっていうことですね。
こんばんは、はんなさん。
先ほどはどうも。
なんかすごく刺さりました、この一説が。
リクエスト送っちゃった。
どうやって承認するの?リクエストって。
これか。
聞こえる?
聞こえてる。
めっちゃちっちゃいけど。
これちっちゃい?
ちっちゃいのはこっちが原因な気がするんだよね。
そうだと思う。もう限界なんじゃない?
音とかすごいよ。
ごめん、破っちゃった。
聞こえてるっちゃ聞こえる。めちゃめちゃちっちゃいけど。
けん君の方でプチプチ音がすごいのは何?
ごめん、ごめん。
今ちょっとイヤホンジャックの方をちゃかちゃかいじくって。
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今もまだプチプチする?
大丈夫。
村上春樹さんの本を読んでて、面白いなと思って。
この人、もう昔からすでに現代的な生き方をしてるなって感じがすごく印象的。
あれ、だめ。聞こえない?
なんか外の音がすごいよ。
聞こえた?聞こえない?聞こえた?聞こえない?
BGMが聞こえてるからな。
ハンナさんミュートか。
じゃあさっきの話の続きを。
村上春樹さんの本を読んでて、さっき言ったように、
全力を尽くして挑んだことであれば、力が及ばないことは残念なことではあるけど、恥ずかしいことではないよってことですね。
だから自分がやりきった、やってやったんだっていうことが自分の中でちゃんとわかってるのであれば、
それは周りから何を言われたって、それ自体恥ずかしいことでもなんでもないよってことだと思うんですよ。
だからね、周りの人たちに自分のやってることを何を言われてるようが、
自分はこれがやりたいんだ、これをやってるんだっていう、
そしてそこに全力で向かってるんだっていう、自分の中での納得があるのであれば、
全然問題ないと思うんですよね。
もしそれに対して結果が生まれなくて力をが足りないっていうのであれば、
その力をつけるように努力していけばいいんじゃないかなっていうふうに思うし、
また同じことにチャレンジして、それが自分がレベルアップした状態でまたチャレンジしてクリアできたらやっぱり嬉しいじゃないですか。
村上春樹さんの場合はそれが、もうそれの繰り返しだったんですよね。
日本で生活してる時もそうだし、海外で生活してる時もそうだし、
小説家としてどうあれたいのかっていう自分の問いかけに対して素直に答えていって、
今の小説家としての生き方を選んでるんだなっていうのをすごく感じました。
村上春樹さんの生き方をなんとなく自分の中で想像してみたら、
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一郎野球選手、一郎さん、一郎選手とも通じるところがあるなっていうのをすごく感じました。
周りの意見とか周りの声から自分を合わせるのではなくて、
常に自分の声に対して答えを出していく、行動していく。
今自分は何をすべきなのかっていうのを自分に対して問いかけて、
自分に対して答えを出して、答えが出てるかどうかは別としても
自分に対して行動していくっていうのが、
村上春樹さんも一郎さんも同じように人間なんじゃないかなというふうに思いました。
一郎さんもそうですよね。
野球をしててすごく僕の中で印象的なエピソードがあって、
一郎選手ってオールスター、若い時、新人かな、1年目とか2年目の時に
帽子を深くかぶって、お昼の試合の時に帽子を深くかぶって、
相手チームの監督か誰かかな、お、君頑張ってるねみたいなふうに言った時に
帽子を取らずにありがとうございますみたいなふうに挨拶をしたらしいんですよね。
で、相手の監督は、監督かな、確か、
なんであいつは生意気な奴なら帽子も取らずにって言ったんですけど、
その時一郎さんっていうのはデイゲームだから、あ、違う。
帽子を取ること、帽子を取って太陽の光に目を晒すのが嫌だったらしいんですよ。
そこに試合に臨む前に目を太陽の光に当てて慣らしてしまうのが嫌だから
自分は帽子を取らずに行ったみたいな話があるんですよね。
あれこれナイトゲームのときだったかな、ちょっとどっちか忘れましたけど、
なんかそういうふうに周りの意見ではなくて自分がこうあるべきことを
自分が行動を取るっていうのを貫いてる人なんですよね。
で、それだけさらにそこに対して行動量も尋常じゃないですし、
そのためにトレーニングをしたりユンケで飲む時間にこだわってみたりとか、
村上春樹さんも同じように自分に問いだらして
それに対する行動をめちゃくちゃしてる人だったんだなっていうふうに思って、
やっぱりそのトップにいる人たち、
人から評価されるような人たちっていうのは周りの意見からっていうよりも
自分に問いだらして自分の答えをこう、
自分で答えを導き出して、
導き出してというか自分でこうじゃないかっていうふうに
仮説を立てながら行動をして自分で答えを導き出していく。
そこに失敗はたくさんあるし、
間違ってることもいっぱいあるんだけど、
そこからまた学んで、
新しい自分の道を切り開いていくみたいな、
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そういう行動をする人たちなんだなっていうふうに思いました。
昨日、おとといかな、
村上春樹さんって小説家だけどアーティストみたいだなっていうふうに話をしたんですけど、
そう考えると一郎さんも野球という道具を使っているアーティストなのかなって
今ふと思ってます。
野球を使って自分のことを表現している、
そういう人なのかなというふうに今ふと思いました。
世の中にはそういう人たちがいっぱいいるし、
それが例えば一郎さんみたいに大成功している人、
村上春樹さんに小説家としてみんなに認められているような人ばかりではなくて、
自分たちの身の回りにもそういう人たちっていっぱいいると思うんですよ。
たまたませっかく、
でもうまくいってない人たちの中でも同じように考えて努力して行動している人たちっていっぱいいるし、
そういう人たちをもっとそれでいいんだよって言ってあげるような、
そういう人間でありたいなというふうに思いました。
成功しているかどうかではなくて、
その行動していること自体にそもそも価値があって、
それを頭から叩いてしまうような、
そういう世界は嫌だなというふうに思いました。
特に子どもたちにはそういうふうになってほしくないなって思いますし、
何か頑張っている、ただただ頑張るだけではなくて、
自分で考えながらこうじゃないか、ああじゃないかって苦労しながら、
そしていろいろ挑戦している人たちっていうのは、
やっぱりどんどん応援していきたいなって思うし、
そういう人間でありたいなって思います。
その上でもし自分が騙されたりとかしたら、
そういうふうに生きていく自分であれば、
誇りを持って自分は生きているんだっていうふうに大きい声で言えますし、
いくら騙されたところで、
自分が信じた道で騙されているのであれば、
それは自分の責任であるので、
それはそれでいいのかなと。
それで生活が破綻してしまっては元も後もないので、
多少疑いの心は必要かもしれないですけど、
でも自分がこうだっていうふうに信じて生きている道があるのであれば、
しっかりそれを信じて生きていきたいなというふうに思いました。
今日村上春樹さんの本、めちゃくちゃ面白いので、
小説ではなくて、
僕村上春樹さんの小説をちゃんと読んだことないので、
村上節とかってよく皆さん言いますけど、
僕全然わかんないので、村上節が。
ただすごく読みやすい、聞きやすい言葉で表現されているなと思いましたね。
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なんか評論家っていうわけでもないし、
かといって難しい言葉を使った文才とかって言われるような文章でもないですし、
すごく親しみのある本だなというふうに感じました。
ぜひ気になる方は読んでみてください。
ということで、今日はここら辺でおしまいにします。
何分?12、3分。ちょっと途中バタバタとしちゃいましたけども。
また明日もこれぐらいの時間にスタイフライブ配信したいと思います。
聞いていただきありがとうございました。
ノー編集でこのままアーカイブは残しておこうと思います。
またねー。バイバイ。