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2025-11-15 06:32

#200 言葉の後ろにある沈黙を受け止める

このチャンネルでは、自然の力を借りて心身を癒す「ホリスティックヘルス」の知恵をお届けします。

優しい語りかけで、あなただけの癒やしの時間を提供します。
自分自身と向き合い、健やかな毎日を送りたい方、ぜひご一緒に学びを深めていきましょう。


【自己紹介】

大阪でホリスティックな医療観に基づき整体療法を入り口として、
「気(心)・血(食)・動(体)の調和」をベースにした健康指導を実践。

大手リフレクソロジー学院、整体学校等で累計2000人以上にホリスティック医学の講義を実施。

現在もホリスティックヘルス塾基礎講座を年間20回以上開催。

1996 年からホームページで集客を実践。日本ホリスティック医学協会
関西支部の広報担当。

チラシ、Web作成から動画を使ったプロモーションまで、アナログからデジ
タルまでITマーケティングに精通。
感情コミュニケーションでセラピストの為の経営コンサルティングもやっている。


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【略歴】

岡田俊一(おかだ しゅんいち)
健康塾SBバランス整体院院長。
健康塾真愈整体学院院長
真愈整体の会 主宰

NPO法人日本ホリスティック医学協会理事
生活習慣病予防指導士スクーリング 講師、
生活習慣病予防士通学コース 講師
ホリスティックヘルス塾インストラクター


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【Webサイト】

健康塾SBバランス整体整体院
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サマリー

このエピソードでは、沈黙が言葉の背後にある深いメッセージを受け止めるための重要な要素であることが語られています。また、自己の内部と対話し、ホリスティックな健康状態を理解するために沈黙をどのように活用できるかについて考察されています。

沈黙の重要性
こんにちは、健康塾ホリスティック・ヘルス・ラボ、ナビゲーターの岡田です。
今日は、「言葉の後ろにある沈黙を受け止める」というテーマでお話をしていきます。
私たちの日常は、言葉の温流であふれています。情報は言葉という波に乗って、次々に押し寄せ、私たちはそれをつかみ取ることに意識を集中しがちです。
しかし、ホリスティックな視点から見つめると、言葉とはその人の全存在、つまり、体、心、そして、冷静という一つの消負中が発するほんの一端の光にすぎません。
誰かが何かを語る瞬間、その人の内側では、無数の感情が揺らぎ、いまだ言葉になっていない思いが静かに横たわっています。
深い呼吸の繰り返し、目の動き、かすかな体の揺らぎ、これらすべて言葉がたどり着けなかった心の領土です。
その言葉の背後に広がる広大な間こそが、私たちが本当に受け止めるべき相手からの最も正直で、最も深いメッセージなのではないでしょうか。
私たちは往々にして相手の言葉が途切れると、焦って次の一言を探したり、自分の意見を差し挟んだりして、その沈黙を埋めようとしています。
まるで沈黙がコミュニケーションに起きる欠陥であるかのように、不安を感じてしまうのです。
しかし、真の聞き手、ホリスティックな聞き手は、この沈黙を一つのギフトとして受け取ります。
沈黙は、相手の心という名の井戸の底にそっとバケツを下ろすための神聖な時間です。
そこに溜まっているのは、言葉にしようのない疲れかもしれません。
深い内緒を経て生まれた、生まれたばかりの真実の光かもしれません。
言葉が音という形をとるなら、沈黙はその音を優しく響かせている空間そのものです。
この空間がなければ、言葉はただの騒音と化してしまいます。
ホリスティックな対話とは、この空間を意識することから始まります。
相手が言葉に詰まったとき、私たちはただじっとその沈黙の伴奏に耳を傾けます。
この受け止める姿勢は、あなたは今言葉にできないままでいて大丈夫ですよ、という無言の信頼の表明となります。
言葉が尽きた瞬間、私たちは理性を司る左脳から、直感や感情を司る右脳へと自然にシフトし、
五感全体で相手の存在を丸ごと受け止めようとします。
この非言語的な感覚こそが、ホリスティックな深い理解の扉を開く鍵なのです。
そして、この沈黙を受け止めるという行為は、実は私たちの自律神経にも深く関わっています。
相手の言葉の途切れや、会話の間に生まれる深い静寂を脅威として捉えず、むしろ休息や安全のサインとして受け入れるとき、
私たちの体の緊張は緩み、心拍は穏やかになり、腹交換神経が有意になります。
聞き手がリラックスすることで、話してもまたその安堵感という名の体温に包まれ、
より深く、より正直な自分自身を表現する勇気を持つことができるのです。
自己との対話
沈黙とは単なる時間の経過ではなく、相互の体内のリズムを調和させるための大切な揺らぎの時間でもあるのです。
それは、あたかも森の中で木々が風に揺れるのをただ見つめているような自然な癒しのサイクルを生み出します。
この沈黙を受け止める力は、もちろん自分自身の内側との対話にも通じます。
私たちは自分の感情や思考に言葉を与えようと急ぎすぎるあまり、本当に大切な心の声、体のささやきを聞き逃してしまいます。
なんとなく疲れている、理由はわからないけど、心がざわつく、こうした言葉にならない感覚は、私たちのホリスティックな健康状態を映し出す最も正直な鏡です。
自分の内側に意図的に沈黙の時間を許し、言葉の後ろにある私自身の真実に耳を澄ませてみる。
すると、体や魂が本当に求めている休息や、抑圧されていた創造的なエネルギーが静かに顔を出すでしょう。
沈黙は私たち自身の全体性を回復させるための内なる庭です。
沈黙とは、すべてを許容し、何も裁かない宇宙的な愛の表れでもあります。
私たちが誰かの沈黙を受け止めるとき、私たちはその人の全体性、つまりホリスティックな存在を、言葉の制限なしに丸ごと抱きしめているのです。
それは知識や理屈を超えた魂と魂の響き合いです。
この響き合いこそが、真の癒しを生み出す源泉となります。
聞き手としてのあなたは、まさに沈黙のセラピストとして、言葉を超えたところで深い安心と癒しを提供しているのです。
ぜひ今日一日、誰かとの対話の中で、そして自分自身との静かな時間の中で、言葉の後ろにある沈黙に、ぜひ意識を向けてみてください。
その深遠なる静けさは、あなたに、そしてあなたが出会う全ての人に、最も深い安らぎと真実を運んでくれるでしょう。
本日もご視聴ありがとうございました。チャンネル登録といいねをどうぞよろしくお願いいたします。ご感想や気づきは、ぜひコメント欄でシェアしてください。
言葉の奥に潜むあなたの内なる静けさが、最も確かな柔らぎとなりますように。ナビゲーター岡田でした。
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